JP4662372B2 - 流量測定方法および流量測定装置 - Google Patents
流量測定方法および流量測定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4662372B2 JP4662372B2 JP2006552827A JP2006552827A JP4662372B2 JP 4662372 B2 JP4662372 B2 JP 4662372B2 JP 2006552827 A JP2006552827 A JP 2006552827A JP 2006552827 A JP2006552827 A JP 2006552827A JP 4662372 B2 JP4662372 B2 JP 4662372B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- fluid
- isothermal
- pressure
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/34—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/34—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure
- G01F1/50—Correcting or compensating means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F15/00—Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
- G01F15/02—Compensating or correcting for variations in pressure, density or temperature
- G01F15/022—Compensating or correcting for variations in pressure, density or temperature using electrical means
- G01F15/024—Compensating or correcting for variations in pressure, density or temperature using electrical means involving digital counting
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
ここで、等温化容器内の温度の等温化をより高精度に実現するために、充填材としてより熱伝達率の高い材料を使用することも考えられるが、十分な精度を確保するためには、等温化容器が高価となってしまい、経済的でない。
また、流体の流量が等温化手段内部の温度変化を考慮して演算されるので、等温化手段の温度変化の抑制性能を十分に確保する必要がなく、安価な等温化手段を用いることができ、流量測定装置が安価に構成される。
ここで、通常、非定常状態での正確な温度測定は困難であるため、時間に対する温度応答を測定するには、例えば所定時間経過した後に等温化手段内部が定常状態となってから温度を測定するなど、温度応答の測定作業が繁雑で測定時間がかかる。これに対して、本発明では、例えば予め時間に対する熱伝達率の関数を、等温化手段の基本特性として得ておけば、実際に流体圧機器の流量を測定する場合には、等温化手段内の流体の時間に対する圧力応答を測定するだけでよい。ここで、圧力応答は比較的簡単かつ高精度に測定できるので、流体圧機器の流量測定作業が簡略化するとともに、測定時間が短縮される。
また、この演算式を用いて流量を算出することにより、等温化手段の温度変化の抑制性能を十分に確保する必要がないので、安価な等温化手段を用いることができ、流量測定装置が安価に構成される。
通常、時間に対する温度応答を測定するには、非定常状態の流体の温度を測定しなければならず、測定が困難であり、このような温度測定手段は高価なものとなるとともに、十分な精度を得ることが難しい。また、等温化手段内の平均温度を求めるためには、複数の測定点で温度を測定しなければならないなど、温度測定手段の構成が複雑になる上、十分な精度を得ることが難しい。
これに対して本発明では、所定時間毎に流体の放出を停止して圧力を測定することにより、圧力から温度を演算して温度応答を得るので、温度測定手段を用いる必要がない。したがって、流量測定装置が安価に構成されるとともに、圧力応答は比較的簡単かつ高精度に測定できるので、十分な精度の温度応答が得られる。
また、流体の流量が等温化手段内部の温度変化を考慮して演算されるので、等温化手段の温度変化の抑制性能を十分に確保する必要がなく、安価な等温化手段を用いることができ、流量測定装置が安価に構成される。
この発明によれば、例えば放出速度が所定範囲内では流体の熱伝達率がほぼ変化しない等の特性を利用して熱伝達率の関数として近似式を用いているので、熱伝達率の関数の演算式が簡単となる。したがって、熱伝達率演算手段での演算が容易となり、流量演算手段による良好な精度の演算結果が確保される。
また、この演算式を用いて流量を算出することにより、等温化手段の温度変化の抑制性能を十分に確保する必要がないので、安価な等温化手段を用いることができ、流量測定装置が安価に構成される。
図1には、本発明の一実施形態にかかる流量測定方法を使用するための流量測定装置1の構成ブロック図が示されている。この図1において、流量測定装置1は、流体圧機器としての供試空気圧機器100の流量特性を測定するものであり、供試空気圧機器100に流体としての圧縮空気を供給する等温化容器2と、等温化容器2と供試空気圧機器100との間に設けられる開閉バルブ3と、等温化容器2の内部の圧力を測定する圧力検出手段としての圧力センサ5と、流量測定装置1の動作を制御する制御手段としてのコントローラ6とを備えている。
等温化容器2は、容器内に所定圧力の圧縮空気が充填された構造となっており、容器内には、金属等の熱伝導性材料が充填されている。本実施形態では、熱伝導性材料は、容器内の圧縮空気との接触面積を大きくして良好な熱伝達率が確保できるように、線径が非常に小さい綿状に形成され、丸めて容器内に充填されている。等温化容器2から圧縮空気が放出される際には、容器内の圧力が減少するため、容器内の温度が低下しようとするが、熱伝導性材料から熱エネルギが供給されるので、容器内の温度がほぼ等温に保持される。しかしながら、圧縮空気の放出開始初期には、圧力低下が急激であるため、厳密には等温を保持できない場合がある。
圧力センサ5は、等温化容器2内の圧力を測定し、圧力測定信号をコントローラ6に出力する。圧力センサ5は、等温化容器2から圧縮空気が放出される際の等温化容器2内の圧力応答を測定するため、応答性が良好なものを採用することが望ましい。
コントローラ6は、圧力測定信号から時間に対する熱伝達率の関数を求める熱伝達率演算手段61と、熱伝達率演算手段61で得られた熱伝達率の関数を用いて時間に対する圧力応答から流量を演算する流量演算手段62と、流量演算手段62で得られた流量に基づいて供試空気圧機器100の流量特性を演算する流量特性演算手段63とを備えている。これらの熱伝達率演算手段61と、流量演算手段62と、流量特性演算手段63とを含んで、本発明の演算手段が構成されている。
なお、この式(4)を前述の式(3)と比較して分かるように、式(4)の右辺の第1項は圧力応答微分項であり、式(3)の右辺と等しい。つまり、式(4)は、等温化容器2内の圧縮空気を放出するときの等温化容器2内のエネルギ方程式を導入して導き出したものであり、式(4)の右辺の第1項は、等温化容器2内の温度が定常状態であり、内部の空気が理想的な等温状態、つまり等温化容器2内の温度が室温と一致する条件下における流量の算出式である。また、式(4)の右辺の第2項は、等温化容器2内の温度が理想的な等温状態でない場合の流量の補正項である。
まず、供試空気圧機器100の流量特性を測定する準備段階として、等温化容器2の基本特性として時間に対する温度応答を求める温度応答決定工程と、温度応答決定工程で得られた温度応答から時間に対する熱伝達率の関数を求める熱伝達率演算工程とを行う。
温度応答決定工程では、等温化容器2から供試空気圧機器100へ圧縮空気が放出される際の、時間に対する等温化容器2内の平均温度を測定して、時間に対する温度応答を測定する。
以上のようにして所定時間毎の温度θを求めることにより、時間に対する温度応答を決定する。コントローラ6は、この温度応答により、最大温度降下Δθを求め、また、式(2)および式(3)により最大温度降下時の熱伝達率h0を算出する。
この関数により、等温化容器2から圧縮空気が放出される際の熱伝達率変化の基本特性が求められる。
流量演算工程では、等温化容器2から供試空気圧機器100に圧縮空気が放出されると、コントローラ6は、圧力センサ5に所定時間毎に圧力測定指令信号を出力する。圧力センサ5は、この圧力測定指令信号に基づいて等温化容器2内の圧力を測定し、圧力測定信号をコントローラ6に出力する。
流量演算手段62は、所定時間毎の圧力測定信号を入力し、式(4)により、空気の質量流量Gを求める。ここで、等温化容器2から放出された圧縮空気の流量は、供試空気圧機器100の消費流量にほかならない。
流量特性演算手段63は、流量演算手段62で求められた流量Gより、式(5)を用いて音速コンダクタンスCを求め、また式(6)を用いて臨界圧力比bを演算する。これにより、供試空気圧機器100の流量特性が求められる。
(1) 流量演算工程で、式(4)により流量を演算するので、等温化容器2内の温度が厳密に等温に保たれない場合でも、式(4)の右辺第2項の流量の補正によって、正確な流量特性を測定できる。
また、式(4)によって流量を演算するので、等温化容器2内の温度の等温が保持されなくても正確な流量特性が測定できるから、等温化容器2内に充填される熱伝導性材料に高価なものを使用する必要がなく、流量測定装置1を安価に構成できる。
流体圧機器としては、電磁弁に限らず、例えば圧縮空気管路に使用されるものに限らず、例えば窒素など、任意の流体に使用する機器であればよい。
等温化手段は、前記実施形態では、内部に金属等の綿状の熱伝導性材料が充填された等温化容器が使用されていたが、熱伝導性材料は金属以外のものを使用してもよく、その材料は任意に採用できる。また、特に、本発明においては、時間に対する熱伝達率の関数を用いて流量を演算することによって、必ずしも高い熱伝導性材料を用いて高精度な等温化性能を確保する必要がないので、熱伝導性能が金属より劣る金属以外の安価な材料やその他任意の材料を採用しても、良好な測定精度を得ることができる。なお、等温化容器内に充填される熱伝導性材料は、線径が非常に小さい綿状に形成されるものに限らず、例えば線状、繊維状に形成されていてもよく、接触面積が大きくなる形態であれば、その形状、寸法などは任意である。
等温化手段は、容器に綿状の熱伝導性材料が充填されている構成に限らず、内部を流体が流通可能で、その流体の熱エネルギを吸収、または蓄積した熱エネルギを放出することによって内部の等温を保持する手段であれば、その構成は任意である。
熱伝達率演算工程では、熱伝達率の関数として前述の式(1)を用いるものに限らず、十分な演算精度を確保できる近似式、実験式などの任意の演算式を採用できる。
流量演算工程では、流量の演算式として前述の式(4)を用いるものに限らず、十分な演算精度を確保できる近似式、実験式などの任意の演算式を採用できる。
したがって、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
等温化容器2の容積は4.9lとし、放出初期圧力は0.6MPaとした。内部に充填された熱伝導性材料としては線径50μmの銅線を0.75kg充填し、重量充填率0.150kg/dm3とした。
供試空気圧機器100としては、VT307-5G-01の電磁弁を用いた。また、室温(大気温度θa)は28℃であった。
そして、熱伝達率演算工程では、熱伝達率演算手段61により式(1)より時間に対する熱伝達率の関数を求め、流量演算工程において流量演算手段62によって流量Gを、流量特性演算工程において流量特性演算手段63によって音速コンダクタンスCおよび臨界圧力比bを求めた。式(1)における修正係数aは、1とした。
流量測定装置1のコントローラ6には、熱伝達率演算手段が設けられていない。このような流量測定装置1において、実施例と同様に、圧縮空気の放出を所定時間(0.5秒)毎に停止し、圧力センサ5で放出停止時および整定後の圧力を測定した。この測定により、等温化容器2から圧縮空気を放出する際の圧力に対する温度応答を得て、流量演算手段62で次の式(7)によって空気の流量Gを演算した。この式(7)は、等温化容器2内の温度変化を考慮した流量算出式となっているため、等温化容器2内の状態に応じた、比較的高精度な測定結果が得られると考えられる。
その他の条件は実施例と同じである。
流量測定装置1のコントローラ6には、熱伝達率演算手段が設けられておらず、また、等温化容器2内の温度は常に等温であると仮定されている。このような流量測定装置1において、圧力センサ5で等温化容器2から圧縮空気が放出する際の圧力を測定し、流量演算手段62で前述の式(3)によって流量Gを演算した。
その他の条件は実施例と同じである。
このように、等温化容器2を用いても、圧縮空気の放出開始直後には、温度の低下が起こり、等温状態が保持できないことがわかる。また、図3により、温度の最大値と最小値との差によって最大温度降下Δθが求められる。そして、この温度の最小値における熱伝達率が最大温度降下時の熱伝達率h0となる。
その後、等温化容器2内の熱伝導性材料からの熱エネルギにより、等温化容器2内の温度が安定するため、圧力が約500KPa以下の領域では、比較例1の流量特性と比較例2の流量特性とはほぼ一致することがわかる。
なお、圧縮空気の放出速度が最大圧力降下で100KPa/s前後である場合には、等温化容器2内の熱伝導率はほぼ変化がないと考えられる。
また、臨界圧力比bについても、比較例1との比較において、実施例の臨界圧力比bとの誤差は-0.068であり、一方比較例2の臨界圧力比bとの誤差は-0.176である。これによっても、比較例1よりも実施例の方が高精度な測定が実現されていることがわかる。
これに対して実施例の測定方法では、一度、等温化容器2の基本特性として時間に対する熱伝達率の関数が得られれば、実際の測定に際しては、時間に対する圧力応答のみを測定すればよい。ここで、圧力応答の測定は、温度応答の測定とは異なり所定時間毎に圧縮空気の放出を停止して温度を安定させるなどの作業が不要で、圧縮空気の放出中に比較的高精度に行える。したがって、実施例の測定方法の方が流量特性の測定時間を大幅に短縮できる。
以上のように実施例の測定方法による流量特性の測定の妥当性が確認でき、本発明の有用性が確認できた。
Claims (7)
- 内部を流通する流体の温度変化を抑制する等温化手段を用いて流体圧機器の流量特性を測定する流量測定方法であって、
前記等温化手段から前記流体圧機器に前記流体を供給し、前記等温化手段内部での時間に対する前記流体の温度応答を求める温度応答決定工程と、
前記温度応答決定工程で得られた前記温度応答に基づいて、時間に対する前記流体の熱伝達率の関数を求める熱伝達率演算工程と、
前記熱伝達率演算工程で得られた前記熱伝達率の関数を用いて、時間に対する圧力応答から前記流体圧機器に流通する前記流体の流量を演算する流量演算工程とを備えた
ことを特徴とする流量測定方法。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の流量測定方法において、
前記温度応答決定工程は、所定時間毎に前記等温化手段からの前記流体の放出を停止して、前記流体の放出停止時の前記等温化手段内部の放出停止時圧力と、所定時間経過後の前記等温化手段内部の整定後圧力とを測定し、前記放出停止時圧力、前記整定後圧力、および大気温度から、前記流体の放出停止時の前記流体の温度を求めることにより、時間に対する前記流体の温度応答を求める
ことを特徴とする流量測定方法。 - 流体圧機器の流量特性を測定する流量測定装置であって、
内部を流通する流体の温度変化を抑制する等温化手段と、
前記等温化手段内部の圧力を検出する圧力検出手段と、
前記圧力検出手段で得られた圧力検出信号から前記流体圧機器に流通する前記流体の流量を演算する演算手段とを備え、
前記演算手段は、前記等温化手段から前記流体圧機器に前記流体を供給したときの前記等温化手段内部での時間に対する前記流体の温度応答に基づいて、時間に対する前記流体の熱伝達率の関数を求める熱伝達率演算手段と、前記熱伝達率演算手段で得られた前記熱伝達率の関数を用いて、時間に対する圧力応答から前記流体圧機器に流通する前記流体の流量を演算する流量演算手段とを有する
ことを特徴とする流量測定装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2005/000501 WO2006075406A1 (ja) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | 流量測定方法および流量測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2006075406A1 JPWO2006075406A1 (ja) | 2008-06-12 |
JP4662372B2 true JP4662372B2 (ja) | 2011-03-30 |
Family
ID=36677442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006552827A Expired - Fee Related JP4662372B2 (ja) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | 流量測定方法および流量測定装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1847812B1 (ja) |
JP (1) | JP4662372B2 (ja) |
CN (1) | CN100543425C (ja) |
WO (1) | WO2006075406A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7818092B2 (en) | 2006-01-20 | 2010-10-19 | Fisher Controls International Llc | In situ emission measurement for process control equipment |
CN101498595B (zh) * | 2008-10-23 | 2011-03-02 | 蔡茂林 | 一种利用压力波传播的气体管道流量计 |
JP5538119B2 (ja) * | 2010-07-30 | 2014-07-02 | 株式会社フジキン | ガス供給装置用流量制御器の校正方法及び流量計測方法 |
JP5864849B2 (ja) * | 2010-10-20 | 2016-02-17 | 株式会社堀場エステック | 流体計測システム |
CN102072143B (zh) * | 2010-12-02 | 2012-07-25 | 中国人民解放军空军工程大学 | 一种耦合计算恒压柱塞泵压力、流量和温度的方法 |
JP6551398B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2019-07-31 | 日立金属株式会社 | 質量流量の測定方法、当該方法を使用する熱式質量流量計、及び当該熱式質量流量計を使用する熱式質量流量制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3312346B2 (ja) * | 1992-03-12 | 2002-08-05 | ジェイ アンド ダブリュ・サイアンティフィック・インコーポレーテッド | ボイルの法則を利用した気体流量を決定する方法及び装置 |
JP2003065814A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Rikogaku Shinkokai | 気体用機器の流量特性計測装置および流量特性計測方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT215688B (de) * | 1960-03-22 | 1961-06-12 | Balzers Hochvakuum | Meßanordnung zur fortlaufenden digitalen Messung von Gasmengen |
TW218410B (ja) * | 1992-05-15 | 1994-01-01 | Thieruvi Kk | |
AU1678595A (en) * | 1994-01-14 | 1995-08-01 | Unit Instruments, Inc. | Flow meter |
FR2767206B1 (fr) * | 1997-08-05 | 1999-10-01 | Luc Heliot | Generateur de faibles quantites de gaz et procede de generation d'un debit constant de gaz au moyen de ce generateur |
US6813943B2 (en) * | 2003-03-19 | 2004-11-09 | Mks Instruments, Inc. | Method and apparatus for conditioning a gas flow to improve a rate of pressure change measurement |
-
2005
- 2005-01-17 EP EP05703738.4A patent/EP1847812B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-01-17 JP JP2006552827A patent/JP4662372B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-01-17 CN CNB2005800065664A patent/CN100543425C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2005-01-17 WO PCT/JP2005/000501 patent/WO2006075406A1/ja active Application Filing
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3312346B2 (ja) * | 1992-03-12 | 2002-08-05 | ジェイ アンド ダブリュ・サイアンティフィック・インコーポレーテッド | ボイルの法則を利用した気体流量を決定する方法及び装置 |
JP2003065814A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Rikogaku Shinkokai | 気体用機器の流量特性計測装置および流量特性計測方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1847812A1 (en) | 2007-10-24 |
EP1847812A4 (en) | 2008-04-02 |
CN100543425C (zh) | 2009-09-23 |
WO2006075406A1 (ja) | 2006-07-20 |
JPWO2006075406A1 (ja) | 2008-06-12 |
CN1926406A (zh) | 2007-03-07 |
EP1847812B1 (en) | 2013-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4662372B2 (ja) | 流量測定方法および流量測定装置 | |
US10443784B2 (en) | System for controlling gas supply unit | |
TWI402438B (zh) | Pressure regulator and shock absorber | |
US9810377B2 (en) | System and method for improving the accuracy of a rate of decay (ROD) measurement in a mass flow controller | |
US10646844B2 (en) | Vaporization supply apparatus | |
US10705545B2 (en) | Fluid control device and flow rate ratio control device | |
JP2005083567A (ja) | 燃料充てん装置および方法 | |
KR102116586B1 (ko) | 감쇠율 측정에서 열적으로 유도되는 에러를 최소화하도록 열 모델을 이용함으로써 질량 유량 제어기 또는 질량 유량계에서 실시간 정정을 위해 감쇠율 측정의 정확도를 개선하기 위한 시스템 및 방법 | |
JP2019144275A (ja) | 可撓性容器の完全性試験のためのシステム及び方法 | |
JP2010107454A (ja) | 密閉容器のリーク検出システム及びリーク検出方法 | |
JPWO2017122714A1 (ja) | 流量測定可能なガス供給装置、流量計、及び流量測定方法 | |
JPWO2018062270A1 (ja) | 濃度検出方法および圧力式流量制御装置 | |
JP2008111716A (ja) | リーク検査装置 | |
KR102162046B1 (ko) | 유량 측정 방법 및 유량 측정 장치 | |
US20210405667A1 (en) | Mass flow control system, and semiconductor manufacturing equipment and vaporizer including the system | |
JP7273596B2 (ja) | 流量算出装置、流量算出システム、及び、流量算出装置用プログラム | |
JP2006207925A (ja) | 炭酸ガスの充填装置 | |
JPH1151840A (ja) | ガス分析装置 | |
JP2021050971A (ja) | 熱量計、熱量計測方法 | |
JP2017116387A (ja) | 差圧変化量算出装置及び差圧変化量算出方法 | |
JP6420699B2 (ja) | リーク検査装置リーク検査方法 | |
US9810564B2 (en) | Method of determining an internal volume of a filter or bag device, computer program product and a testing apparatus for performing the method | |
JP2016176867A (ja) | リーク検査装置リーク検査方法 | |
JP2005147057A (ja) | 内燃機関の蒸発燃料処理装置 | |
US10107711B2 (en) | Reducing thermal effects during leak testing |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080711 |
|
A072 | Dismissal of procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 Effective date: 20081111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101221 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101227 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4662372 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20170114 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |