JP4922129B2 - ウォータセパレータ - Google Patents

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Description

本発明は、ウォータセパレータに係り、例えば燃料を燃料タンクからエンジンの燃料噴射装置へ供給する過程において、燃料中の水分を除去するウォータセパレータに関するものである。
従来、建設機械のオペレータは、建設機械を稼動させる際に、ウォータセパレータ(水分離器)で分離された燃料(例えば軽油)中の水の排出作業を行っている。従来のウォータセパレータとしては、スクリーンで分離された水がケース内に溜まり、燃料と水との比重差を利用して自然分離させ、分離された水が所定量に達したら、下部のドレンプラグを開けることで排水する構造のものが知られている(特許文献1,2)。
図6に示すウォータセパレータ1は、特許文献1に記載の非自己換気型と呼ばれるものであるが、この構造のものは、排水する際に上部のベントプラグ30を開栓し、これによって空気をケース11内部に取り入れなければならず、作業が煩雑化するという問題があった。特許文献2に記載のものも基本的に同じである。そこで、ドレンプラグ15近傍に空気孔を設けた自己換気型と呼ばれるウォータセパレータも存在する(特許文献3)。この構造のウォータセパレータでは、ケース下部のドレンプラグを開けることで外部とケース内部とが空気孔を通しても連通するため、上部のベントプラグを開栓することなく、ケース内に空気を取り込むことができ、作業を簡素化できる。
実開昭60−63406号公報 実開平3−82871号公報 国際公開第90/07666号パンフレット
しかしながら、自己換気型のウォータセパレータでは、空気孔からの空気がケース内部に下方から入り込むため、気泡となって上昇する際に互いに分離された燃料と水とを攪拌してしまい、その結果、水だけでなく燃料も排出されるという問題がある。さらに、燃料が排出されることで作業衛生の悪化という問題も生じる。
本発明の目的は、排水する際、分離された水を確実に排水でき、作業衛生を良好に維持できるウォータセパレータを提供することにある。
本発明の請求項1に係るウォータセパレータは、燃料と水とを分離するウォータセパレータであって、外周にレベルラインが記されたケースと、前記ケースの内部に設けられ、かつ前記ケースの底部を通して外部と連通する空気導通部と、前記ケースの底部に取り付けられるとともに、水を排出するための排水路を有したドレンバルブとを備え、前記空気導通部の上端は前記レベルラインよりも上方で開口しており、前記ケースの底部には、下方側に開口し、かつ前記空気導通部と連通した長穴状の凹部とが設けられ、前記凹部の長径は、前記排水路の流路径よりも大きいことを特徴とする。
本発明の請求項2に係るウォータセパレータは、請求項1に記載のウォータセパレータにおいて、前記凹部は、上方に窪んで形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項3に係るウォータセパレータは、請求項1または請求項2に記載のウォータセパレータにおいて、前記ケース内の上部にフィルターを備えたスクリーンが配置され、前記空気導通部の上端は、前記スクリーン内に位置すること特徴とする。
以上において、請求項1の発明によれば、空気導通部の上端はレベルラインよりも上にあるので、オペレータがドレンバルブを開いた際には、空気導通部内に入り込んだ空気が気泡となって分離後の純粋な燃料側に導かれる。したがって、そのような気泡により分離した燃料と水とを攪拌することなく、下側のドレンバルブからは水のみを確実に排出できる。
また、請求項1の発明によれば、凹部の長径が排水路の流路径よりも格段に長くなっているため、オペレータがドレンバルブを開いた際に、空気導通部の開口位置と水との流出方向とが平面的に重なり合った場合においても、水の流れによって空気導通部の下端の開口部分が塞がれるおそれがなく、凹部の端部などから空気をスムースに取り込むことができる。これによって、空気導通部に空気を送り込むことができ、排水路から水を確実に排出できる。
請求項2の発明によれば、凹部が窪んで形成されているため、ドレンバルブを開くと、排水路に溜まった燃料を排出するよりも早く、まず凹部に溜まった燃料を排出できる。これにより空気導通部と外部とが凹部を介して即座に連通するから、空気を空気導通部に良好に取り込むことができ、空気導通部から燃料が漏れ出すのを防止して、排水路から水を確実に排出できる。
請求項3の発明によれば、空気導通部の上端の開口は、スクリーンの内部に位置していることで、水と燃料との境界面よりも格段に上方に位置することになるので、気泡によって分離した水と燃料とが攪拌されることを一層確実に防止できる。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態でのウォータセパレータ1を一部断面して示す正面図である。図2は、ウォータセパレータ1のケース11を底側から見た底面図である。図3は、ウォータセパレータ1のドレンバルブ15が閉まっているときの要部を示す断面図であり、図4は、ドレンバルブ15が開いているときの要部を示す断面図である。
図1において、本実施形態のウォータセパレータ1は、例えば、油圧シャベル、ホイールローダ、ブルドーザ等の建設機械に設置される自己換気型であり、カップ状のケース11、ケース11の上部に配置されたスクリーン12、ケース11の底部113に立設された空気導通部としてのパイプ14A、ケース11内部に収容されたリング状のフロート部材13、ケース11の底部113に下方から取り付けられたドレンバルブ15で構成されている。ウォータセパレータ1は、内部流路が形成された取付部材20に対して一対設けられている。
ウォータセパレータ1のケース11には、外部から内部を視認できるアクリル樹脂等の材料が用いられており、ケース11の上方の開口部111に前記スクリーン12が配置されている。スクリーン12は、下方から締結リング21を締め付けることで、ケース11と取付部材20とにより挟持されている。ケース11の外周面には、レベルライン112が記されている。このレベルライン112は、ケース11内に溜まった水を排出する際の目安となるものである。
スクリーン12は、上部に設けられた環状部材121と、環状部材121の底面に接着された金属メッシュおよびパンチングメタルからなるフィルター122と、フィルター122の底面に接着された支持部材123とを備えている。環状部材121には、上部開口124が設けられている。支持部材123には、ケース11と取付部材20とに挟持される挟持部123Aと、フィルター122内に位置し、かつ下方に向かって拡開した断面台形状の流路部125とが設けられている。このようなフィルター122は、上部開口124から入ってきた燃料(例えば軽油)中の水の粒子を結合させることで、純粋な燃料と水とをそれらの比重差を利用して迅速に分離させるものである。
フロート部材13は、燃料と水の中間の比重をもつ部材で、例えばポリエチレン樹脂製である。これにより、フロート部材13は、燃料と水との境界面に浮くこととなり、オペレータは、ケース11内で分離した燃料と水との境界線の位置を容易に視認できる。フロート部材13がレベルライン112に達すると、オペレータは下部のドレンバルブ15を開け、ケース11内の下部側に溜まった水を排出する。なお、フロート部材13の材質については、ポリエチレン樹脂に限らず、燃料と水との比重の中間の比重であればよい。また、材質としては水の比重よりも重いが、フロート部材13の形状として、燃料に対しては沈み、水に対して浮くような中空構造を採用してもよい。
取付部材20は、図示しない燃料タンクからエンジンへの燃料供給経路に配置され、燃料タンクからの燃料が流入する外部流入口201およびスクリーン12が収容される内部流出口206を連通させる流入路202と、水除去後の燃料が流入する内部流入口203およびエンジンの燃料供給装置側への外部流出口204を連通させる流出路205とを備える。これらの流入路202、流出路205は、一対のウォータセパレータ1で共通に設けられている。
燃料タンクからの燃料は、取付部材20の第1流入口201から流入路202を通って流入した後、環状部材121の上部開口124からスクリーン12内へ流入し、フィルター122を内方から外方に通過してケース11内に流れ込む。ケース11内に流れ込んだ燃料は、比重差によりケース11内の上部側の純粋な燃料と、下部側の水とに分離する。上部側に分離した燃料は、流路部125を通って内部流入口203へ入り込み、内部流入口203から流出路205を経由して外部流出口204から流出し、エンジン側の燃料噴射装置に供給される。また、ケース11内で燃料と水とが分離し始めると、ケース11内に置かれたフロート部材13が燃料と水との境界面に位置するようになる。
ケース11の底部113について、図2,3を参照し説明する。
底部113の中心には、分離後の水を排出するための排水孔114が上下に連通して設けられ、排水孔114を取り囲むように3つの凹部115が設けられている。各凹部115は上方に窪んでおり、さらに、その中の1つの凹部115Aの中央には、底部113を上下に貫通する空気孔116が設けられ、この空気孔116の上部にパイプ14Aの下端が差し込まれている。このパイプ14Aは、空気孔116に接着剤等で抜けないように固定されている。凹部115の開口部の形状(下方から見た形状)は、周方向に沿って湾曲した長穴状である。
パイプ14Aは、ドレンバルブ15が開けられた際に、空気孔116を通してケース11内に入り込む空気をより上方へ導くためのものである。本実施形態では、パイプ14Aの上端は、レベルライン112を大きく越えて、スクリーン12の流路部125内に位置している。なお、ドレンバルブ15が閉まっている時には、ケース11内に流れ込んだ燃料の一部は、パイプ14Aおよび空気孔116内に入っており、また、空気孔116を介して連通した凹部115Aにも溜まっている。
図3,4を参照すると、ドレンバルブ15は、バルブ本体151と、底部113の外周に密着するラバーカップ152とを備えている。
バルブ本体151の上部には、排水孔114に螺合するためのねじ部153が設けられ、ねじ部153の内部には、水をケース11内からねじ部153の外方に排出する逆T字状の第1排水路154が設けられている。
また、バルブ本体151の下部側には、操作部150が設けられ、この操作部150の内部には、第1排水路154から流出した水を引き入れて、操作部150の下方から排出させるT字状の排水路としての第2排水路155が設けられている。そして、本実施形態では、この第2排水路155および前記第1排水路154により、本発明の排水路が形成されている。
バルブ本体151の外周に形成された段差部分には、Oリング156が配置されており、バルブ本体151が閉まっている状態では、底部113側のテーパ面とバルブ本体151側の段差部分との間に挟持され、ケース11内部からの燃料漏れを防止している。
ラバーカップ152は、ドレンバルブ15を閉めた時に底部113の外周に密着し、底部113に塵や埃等を付着させないようにしているとともに、第1排水路154から流出した水を受ける機能を有している。
ここで、図2を参照すると、長穴状に形成された凹部115Aの長径Dは、第1排水路154の流路径dよりも格段に大きくなっている。そのため、ドレンバルブ15の開き操作により、第1排水路154から排出される水の流出方向が空気孔116の下端側開口位置と重なってしまった場合においても、水の流れによって空気孔116が塞がれるおそれがなく、長穴状の凹部115Aの両端などから空気がよりスムースに取り込まれる。また、凹部115Aは、上方へ窪んでいるため、ドレンバルブ15を開くと、第1排水路154に溜まった燃料を排出するよりも早く、まず凹部115Aに溜まった燃料を排出することとなる。これは、第1排水路154に溜まった燃料がその自重により、不安定な状態にあるからである。
次に図4を参照し、本実施形態において、ドレンバルブ15を開けた際に水が排出される様子を説明する。
フロート部材13が上昇し、ケース11内に水が溜まった状態になると、オペレータはドレンバルブ15を開ける。ドレンバルブ15を開けると、Oリング156による水密状態が解かれ、バルブ本体151の段差部分と底部113との間に隙間が生じる。そして、まず、空気孔116の下方にある凹部115Aに溜まった燃料が、その隙間を通って瞬間的にバルブ本体151の外部に流出し、第2排水路155を通って下方に排出される。
これによって、外部とパイプ14Aとが凹部115Aを介して連通するとともに、パイプ14Aには外部から空気が入り込み、パイプ14A内に溜まった燃料が空気により上方へ戻されてケース11内に戻る。そうすると、ケース11内の下部側に溜まった水は、パイプ14Aを通して連続的に取り込まれる空気に代わって、第1排水路154および第2排水路155を通して排出される。この際、パイプ14Aの上端はスクリーン12内に位置しており、取り込んだ空気が純粋な燃料のみが存在する上方へと導かれるため、この空気によって生じた気泡により水と燃料とが攪拌されることがなく、水のみを確実に排出できる。それに伴って、作業衛生を良好にできる。
〔第2実施形態〕
図5は、本発明に係る第2実施形態のウォータセパレータ1を示した図である。
第1実施形態のウォータセパレータ1と異なる構成について、図5を参照して説明する。本実施形態において、空気導通部14Bは、凹部115Aからケース11の内壁に沿って、ケース11と一体に成型されている。空気導通部14Bの上端は、レベルライン112より上に位置している。
本実施形態においても、第1実施形態と同様に、フロート部材13が上昇し、ケース11内に水が溜まり始めると、ドレンバルブ15を開き、排水する。このドレンバルブ15を開くと、外部から入ってくる空気は空気導通部14Bを通る。この際、空気導通部14Bの上端は、レベルライン112よりも上方に位置しているため、空気をレベルライン112よりも上方へ導くことができる。したがって、ケース11内で分離した燃料と水とが攪拌されることなく、水のみを確実に排出でき、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
また、第1実施形態でのパイプ14Aは、空気孔116に固定する必要があったが、本実施形態では空気導通部14Bがケース11と一体に成型されているため、組立性を向上させることができる。また、パイプ14Aといった部材を用いる必要がないため、部品点数を低減できる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成などを含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれるものである。
例えば、パイプ14A,空気導通部14Bが複数設けられてもよい。これによれば、空気を多く取り込めるので水の排出速度を高めることができる。
本発明は、燃料中の水分を除去する必要がある建設機械等に好適に利用できる。
本発明に係る第1実施形態のウォータセパレータを示す正面図。 第1実施形態に係るケースの底面図。 ドレンプラグを閉めた時の要部を示す断面図 ドレンプラグを開けた時の要部を示す断面図 第2実施形態のウォータセパレータを示す断面図 従来のウォータセパレータを示す正面図。
符号の説明
1…ウォータセパレータ、11…ケース、12…スクリーン、13…フロート部材、14A…空気導通部であるパイプ、14B…空気導通部、15…ドレンバルブ、112…レベルライン、113…底部、114…排水孔、115…凹部、116…空気孔、153…ねじ部、154…排水路である第1排水路、155…排水路である第2排水路。

Claims (3)

  1. 燃料と水とを分離するウォータセパレータであって、
    周面にレベルラインが記されたケースと、
    前記ケースの内部に設けられ、かつ当該ケースの底部を通して外部と連通する空気導通部と、
    前記ケースの底部に取り付けられるとともに、水を排出するための排水路を有したドレンバルブとを備え、
    前記空気導通部の上端は前記レベルラインよりも上方で開口しており、
    前記ケースの底部には、下方側に開口し、かつ前記空気導通部と連通した長穴状の凹部とが設けられ、
    前記凹部の長径は、前記排水路の流路径よりも大きい
    ことを特徴とするウォータセパレータ。
  2. 請求項1に記載のウォータセパレータにおいて、
    前記凹部は、上方に窪んで形成されている
    ことを特徴とするウォータセパレータ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のウォータセパレータにおいて、
    前記ケース内の上部にフィルターを備えたスクリーンが配置され、
    前記空気導通部の上端は、前記スクリーン内に位置する
    ことを特徴とするウォータセパレータ。
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