JP3101559U - 油水分離装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 油水分離が確実に行なわれるようにし、かつ油水分離作業を容易にする。
【解決手段】 工場建家2に隣接して油水分離手段3を設け、油水分離手段3に隣接して油水分離手段4を設け、工場建家2の排水部を接続溝20により油水分離手段3の流入部に接続し、油水分離手段3の流出部を油水分離手段4の流入部に接続し、油水分離手段4の流出部を車両解体工場敷地1に沿って設けられた側溝5に接続し、油水分離手段3の流出部と油水分離手段4の流入部とを接続する接続溝22に溜枡6を設け、油水分離手段4にマグネットにより油溜めタンクを取り付け、油溜めタンクと接続溝20とを接続パイプ43により接続し、接続パイプ43にポンプ9を設ける。
【選択図】 図1

Description

本考案は車両解体工場等の廃棄物処理工場の油を含む排水等を水と油とに分離する油水分離装置に関するものである。
従来の油水分離装置においては、特許文献1に示されるように、分離手段本体の側壁部に開口を設け、分離手段本体の開口が設けられた部分よりも下流側に水位決定板を設け、開口の下端を水位決定板の上端よりも上方に位置させ、分離手段本体の開口が設けられた部分と水位決定板との間に底部に連通部を有する邪魔板を設けている。
このような油水分離装置においては、開口を通って分離手段本体の外側に油が流出するから、分離手段本体内から水の上に浮いた油を汲み取る必要がないので、油水分離作業が容易である。
実用新案登録第3095559号公報
しかし、このような油水分離装置においては、確実に油水分離を行なうことができないことがある。
本考案は上述の課題を解決するためになされたもので、確実に油水分離を行なうことができ、かつ油水分離作業が容易である油水分離装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本考案においては、第1の分離手段本体の側壁に開口を設け、上記第1の分離手段本体の上記開口が設けられた部分よりも下流側に第1の水位決定板を設け、上記開口の下端を上記第1の水位決定板の上端よりも上方に位置させ、上記第1の分離手段本体の上記開口が設けられた部分と上記第1の水位決定板との間に底部に連通部を有する第1の邪魔板を設けた第1の油水分離手段と、上記第1の油水分離手段の流出部に接続し、第2の分離手段本体の側壁に油溜めタンクを取り付け、上記第2の分離手段本体の上記油溜めタンクが取り付けられた部分よりも下流側に第2の水位決定板を設け、上記油溜めタンクの上端を上記第2の水位決定板の上端よりも上方に位置させ、上記第2の分離手段本体の上記油溜めタンクが取り付けられた部分と上記第2の水位決定板との間に底部に連通部を有する第2の邪魔板を設けた第2の油水分離手段とを設け、上記油溜めタンクと上記第1の油水分離手段の流入部とを第1の接続パイプにより接続し、上記第1の接続パイプにポンプを設ける。
この場合、上記油溜めタンクをマグネットにより上記第2の分離手段本体の側壁に取り付けてもよい。
また、上記第1の油水分離手段と上記第2の油水分離手段とを接続する接続溝に溜枡を設けてもよい。
この場合、車両保管場所の排水部と上記溜枡とを接続してもよい。
この場合、上記車両保管場所の排水部と上記溜枡とを角パイプからなる第2の接続パイプにより接続してもよい。
本考案に係る油水分離装置においては、第1の油水分離手段と第2の油水分離手段とが設けられているから、第1の油水分離手段から排出される排水に何らかの原因で油が含まれたときにも、第2の油水分離手段で水と油を分離することができるから、確実に油水分離を行なうことができ、しかも第1の油水分離手段で水と分離された油は開口を通って第1の分離手段本体外に排出され、さらに第2の油水分離手段で水と分離された油は油溜めタンクを介して第1の油水分離手段に戻されるから、第1、第2の分離手段本体内から水の上に浮いた油を汲み取る必要がないので、油水分離作業が容易である。
また、油溜めタンクをマグネットにより第2の分離手段本体の側壁に取り付けたときには、油溜めタンクの上端の高さを自由に調節することができる。
また、第1の油水分離手段と第2の油水分離手段とを接続する接続溝に溜枡を設けたときには、第1の油水分離手段からの排水に油が含まれているか否かを確認することができる。
また、車両保管場所の排水部と溜枡とを接続したときには、車両保管場所の排水に含まれる油を第2の油水分離手段により分離することができる。
また、車両保管場所の排水部と溜枡とを角パイプからなる第2の接続パイプにより接続したときには、地震等によって第2の接続パイプが損傷するのを防止することができる。
図1は本考案に係る油水分離装置を有する車両解体工場を示す概略図、図2は図1に示した第1の油水分離手段を示す平面図、図3は図2のA−A断面図、図4は図1に示した第2の油水分離手段を示す平面図、図5は図4のB−B断面図である。
図1に示すように、車両解体工場敷地1内に工場建家2が設けられ、工場建家2に隣接して第1の油水分離手段3が設けられ、油水分離手段3に隣接して第2の油水分離手段4が設けられ、工場建家2の排水部が油水分離手段3の流入部に接続され、油水分離手段3の流出部が油水分離手段4の流入部に接続され、油水分離手段4の流出部が接続溝36によって車両解体工場敷地1に沿って設けられた側溝5に接続されている。また、油水分離手段3の流出部と油水分離手段4の流入部とを接続する接続溝22に溜枡6が設けられ、車両解体工場敷地1内に車両保管場所10が設けられ、車両保管場所10の排水部が角パイプからなる第2の接続パイプ52を介して溜枡6、油水分離手段4の流出部に接続されている。すなわち、接続パイプ52の分岐部52aの端部が溜枡6に接続され、接続パイプ52の分岐部52bの端部が接続溝36に接続されている。また、分岐部52a、52bにそれぞれ遮断装置7、8が設けられている。また、油水分離手段3、4は地中に埋め込まれ、油水分離手段3、4の上端が地表とほぼ同じ高さである。
また、図2、図3に示すように、油水分離手段3の第1の分離手段本体11と一体に油溜め12が設けられ、分離手段本体11の前壁11aに流入部13が設けられ、分離手段本体11の後壁11bに流出部14が設けられ、流入部13は接続溝20によって工場建家2の排水部と接続されている。また、分離手段本体11に下端が分離手段本体11の底部に固定されかつ上端が分離手段本体11の上端よりも下方に位置する複数の第1の堰板15が設けられ、堰板15の上端の高さは等しく、堰板15の高さ(分離手段本体11の底面から堰板15の上端までの距離)は1.75mである。また、堰板15、流出部14の流入部13側に下端が分離手段本体11の底部よりも上方にありかつ上端が堰板15の上端よりも十分に上方にある複数の第1の邪魔板16が設けられ、複数の堰板15、複数の邪魔板16はそれぞれほぼ平行であり、分離手段本体11の後壁11bは邪魔板16の下流側の水位を決定する第1の水位決定板に相当し、堰板15の高さは流出部14の底部の高さ(第1の水位決定板の高さ)よりも低い。また、流入部13と流入部13側から第1番目の堰板15aとの間に第1の沈殿室24が形成され、堰板15aと流入部13側から第1番目の邪魔板16aとの間に第1の油水分離室21が形成されている。また、分離手段本体11の油溜め12側の側壁11cの堰板15aと邪魔板16aとの間の部分に開口17が設けられ、開口17の下端と流出部14の底部との垂直方向距離は4cmである。このように、分離手段本体11の側壁11cに開口17が設けられ、分離手段本体11の開口17が設けられた部分よりも下流側に第1の水位決定板が設けられ、開口17の下端が第1の水位決定板の上端よりも上方に位置され、分離手段本体11の開口17が設けられた部分と第1の水位決定板との間に底部に連通部を有する邪魔板16が設けられている。そして、油水分離手段3には亜鉛が二重にメッキされている。
また、図4、図5に示すように、油水分離手段4の第2の分離手段本体31の前壁31aに流入部32が設けられ、分離手段本体31の後壁31bに流出部33が設けられ、流入部32は接続溝22によって流出部14と接続され、流出部33は接続溝36によって側溝5と接続されている。また、分離手段本体31に下端が分離手段本体31の底部に固定されかつ上端が分離手段本体31の上端よりも下方に位置する複数の第2の堰板34が設けられ、堰板34の上端の高さは等しく、堰板34の高さ(分離手段本体31の底面から堰板34の上端までの距離)は1.75mである。また、堰板34、流出部33の流入部32側に下端が分離手段本体31の底部よりも上方にありかつ上端が堰板34の上端よりも十分に上方にある複数の第2の邪魔板35が設けられ、複数の堰板34、複数の邪魔板35はそれぞれほぼ平行であり、分離手段本体31の後壁31bは邪魔板35の下流側の水位を決定する第2の水位決定板に相当し、堰板34の高さは流出部33の底部の高さ(第2の水位決定板の高さ)はよりも低い。また、流入部32と流入部32側から第1番目の堰板34aとの間に第2の沈殿室38が形成され、堰板34aと流入部32側から第1番目の邪魔板35aとの間に第2の油水分離室37が形成されている。また、分離手段本体31の側壁31cの堰板34aと邪魔板35aとの間の部分にマグネット(図示せず)により油溜めタンク39が取り付けられ、油溜めタンク39の上端と流出部33の底部との垂直方向距離は2cmである。そして、油水分離手段4の上部には蓋(図示せず)が被せられている。このように、油水分離手段4は油水分離手段3の流出部14に接続され、分離手段本体31の側壁31cに油溜めタンク39が取り付けられ、分離手段本体31の油溜めタンク39が取り付けられた部分よりも下流側に第2の水位決定板が設けられ、油溜めタンク39の上端が第2の水位決定板の上端よりも上方に位置され、分離手段本体31の油溜めタンク39が取り付けられた部分と第2の水位決定板との間に底部に連通部を有する邪魔板35が設けられている。そして、油水分離手段4には亜鉛が二重にメッキされている。
図6は図4、図5に示した油溜めタンクを示す断面図である。図に示すように、油溜めタンク39の本体41の底部に有底円筒体42が接続され、有底円筒体42の側部に第1の接続パイプ43の一端が接続され、接続パイプ43の他端は接続溝20(流入部13)に接続され、接続パイプ43にポンプ9が設けられている。
図7は図1に示した溜枡を示す図で、(a)は一部切断平面図、(b)は正断面図である。図に示すように、溜枡6の本体51の側部に接続パイプ54の分岐部54aの端部が接続されている。
この油水分離装置においては、工場建家2から接続溝20を介して油を含む排水が油水分離手段3の流入部13に流入すると、油の比重は水の比重よりも小さいから、図8に示すように、油水分離室21内で水61と油62とに分離し、油62が水61上に浮いた状態となる。そして、油水分離室21と後壁11bとの間に邪魔板16aが設けられているから、油62は油水分離室21の下流側には流れない。また、上述の如く、油の比重は水の比重よりも小さいから、油62の油面62aは後壁11bの流出部14が設けられた部分の上端すなわち流出部14の底部(水面61a)よりも上方に位置し、油水分離室21内の油62の層の厚さが大きくなるほど、油面62aと水面61aとの垂直方向距離は大きくなる。たとえば、油水分離室21内の水61と油62との境界面から水61の水面61aまでの高さを1mとすると、水と油の比重の比は約10対9であるから、油水分離室21内の油62の層の厚さは約1m10cmとなり、油面62aは水面61aよりも約10cm上方に位置する。このため、油水分離室21内の油62の層の厚さがある程度大きくなると、油面62aが開口17の下端よりも上方に位置するから、油62は開口17を介して油溜め12に流入する。一方、水61は邪魔板16の底部の連通部を通って流出部14から排出される。
また、油水分離手段3の流出部14から排出される排水に何らかの原因で油が含まれたときには、接続溝22、溜枡6を介して油が含まれた排水が油水分離手段4の流入部32に流入する。この場合、図9に示すように、油水分離室37内で水61と油62とに分離し、油62が水61上に浮いた状態となる。そして、油水分離室37と後壁31bとの間に邪魔板35aが設けられているから、油62は油水分離室37の下流側には流れない。また、油62の油面62bは後壁31bの流出部14が設けられた部分の上端すなわち流出部14の底部(水面61b)よりも上方に位置し、油水分離室37内の油62の層の厚さが大きくなるほど、油面62aと水面61aとの垂直方向距離は大きくなる。このため、油水分離室37内の油62の層の厚さがある程度大きくなると、油面62aが油溜めタンク39の上端よりも上方に位置するから、油62は油溜めタンク39内に流入し、油溜めタンク39内に流入した油62はポンプ9により接続パイプ43を介して油水分離手段3の流入部13に戻される。一方、水61は邪魔板35の底部の連通部を通って流出部33から排出され、油水分離手段4からの排水は接続溝36を介して側溝5に流される。
また、車両保管場所10からの排水に油が含まれていないときには、遮蔽手段7を作動させかつ遮蔽手段8を作動させない状態として、車両保管場所10からの排水を接続パイプ52(分岐部52b)、接続溝36を介して側溝5に流される。そして、車両保管場所10からの排水に油が含まれているときには、遮蔽手段7を作動させずかつ遮蔽手段8を作動させた状態として、車両保管場所10からの排水を溜枡6に供給すると、車両保管場所10からの排水中の油は上述の如く油水分離手段4で分離される。
このような油水分離装置においては、油水分離手段3と油水分離手段4とが設けられているから、油水分離手段3の流出部14から排出される排水に何らかの原因で油が含まれたときにも、油水分離手段4で水と油を分離することができるから、確実に油水分離を行なうことができる。しかも、油水分離室21内で水と分離された油は開口17を通って油溜め12内に流入するから、分離手段本体11内から水の上に浮いた油を汲み取る必要がなく、さらに油水分離室37内で水と分離された油は油溜めタンク39を介して油水分離手段3の流入部13に戻されるから、分離手段本体31内から水の上に浮いた油を汲み取る必要がないので、油水分離作業が容易である。また、油溜めタンク39をマグネットにより側壁31cに取り付けているから、油溜めタンク39の上端の高さを自由に調節することができる。また、油水分離手段3の流出部14と油水分離手段4の流入部32とを接続する接続溝22に溜枡6が設けられているから、溜枡6中の排水の表面に油が存在するか否かにより、油水分離手段3からの排水に油が含まれているか否かを確認することができる。また、車両保管場所10の排水部と溜枡6とが接続パイプ52(分岐部52a)を介して接続されているから、車両保管場所10の排水に含まれる油を油水分離手段4により分離することができる。また、接続パイプ52が角パイプからなるから、地震等によって接続パイプ52が損傷するのを防止することができる。また、油水分離手段3、4は地中に埋め込まれ、油水分離手段3、4の上端が地表とほぼ同じ高さであるから、油水分離手段3、4上に物を置くことができる。また、油水分離手段3、4には亜鉛が二重にメッキされているから、油水分離手段3、4の腐食を防止することができる。
なお、上述実施の形態においては、開口17の下端と流出部14の底部との垂直方向距離を4cmとし、また油溜めタンク39の上端と流出部33の底部との垂直方向距離を2cmとしたが、開口の下端を第1の水位決定板の上端よりも上方に位置させればよく、また油溜めタンクの上端を第2の水位決定板の上端よりも上方に位置させればよい。また、上述実施の形態においては、分離手段本体11と一体に油溜め12を設けたが、油溜めを設けずに、開口に油排出管を接続してもよい。
本考案に係る油水分離装置を有する車両解体工場を示す概略図である。 図1に示した第1の油水分離手段を示す平面図である。 図2のA−A断面図である。 図1に示した第2の油水分離手段を示す平面図である。 図4のB−B断面図である。 図4、図5に示した油溜めタンクを示す断面図である。 図1に示した溜枡を示す図である。 図1〜図5に示した油水分離装置の動作説明図である。 図1〜図5に示した油水分離装置の動作説明図である。
符号の説明
3…第1の油水分離手段
4…第2の油水分離手段
6…溜枡
9…ポンプ
10…車両保管場所
11…第1の分離手段本体
11c…側壁
16…第1の邪魔板
17…開口
31…第2の分離手段本体
31c…側壁
35…第2の邪魔板
39…油溜めタンク
43…第1の接続パイプ
52…第2の接続パイプ

Claims (5)

  1. 第1の分離手段本体の側壁に開口を設け、上記第1の分離手段本体の上記開口が設けられた部分よりも下流側に第1の水位決定板を設け、上記開口の下端を上記第1の水位決定板の上端よりも上方に位置させ、上記第1の分離手段本体の上記開口が設けられた部分と上記第1の水位決定板との間に底部に連通部を有する第1の邪魔板を設けた第1の油水分離手段と、
    上記第1の油水分離手段の流出部に接続し、第2の分離手段本体の側壁に油溜めタンクを取り付け、上記第2の分離手段本体の上記油溜めタンクが取り付けられた部分よりも下流側に第2の水位決定板を設け、上記油溜めタンクの上端を上記第2の水位決定板の上端よりも上方に位置させ、上記第2の分離手段本体の上記油溜めタンクが取り付けられた部分と上記第2の水位決定板との間に底部に連通部を有する第2の邪魔板を設けた第2の油水分離手段とを有し、
    上記油溜めタンクと上記第1の油水分離手段の流入部とを第1の接続パイプにより接続し、上記第1の接続パイプにポンプを設けたことを特徴とする油水分離装置。
  2. 上記油溜めタンクをマグネットにより上記第2の分離手段本体の側壁に取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の油水分離装置。
  3. 上記第1の油水分離手段と上記第2の油水分離手段とを接続する接続溝に溜枡を設けたことを特徴とする請求項1に記載の油水分離装置。
  4. 車両保管場所の排水部と上記溜枡とを接続したことを特徴とする請求項3に記載の油水分離装置。
  5. 上記車両保管場所の排水部と上記溜枡とを角パイプからなる第2の接続パイプにより接続したことを特徴とする請求項4に記載の油水分離装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007057955A1 (ja) * 2005-11-17 2007-05-24 Seiwa Pro Co., Ltd. 油水分離装置
JP2011115727A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Kansai Electric Power Co Inc:The 油水分離排水システム
JP2012055812A (ja) * 2010-09-07 2012-03-22 Chugoku Electric Power Co Inc:The 油水分離方法、及び油水分離システム

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