JP4907159B2 - エアバッグ装置及びステアリングホイール - Google Patents

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Description

本発明は、車両等に設置されるエアバッグ装置に係り、特にホーンスイッチを有した運転席用のエアバッグ装置及びこのエアバッグ装置を有するステアリングホイールに関する。
ステアリングに設置される運転席用エアバッグ装置は、リテーナと、ガス導入口の周縁部がリテーナに取り付けられたエアバッグと、折畳まれたエアバッグを覆うカバーと、ガス発生用のインフレータとを備えている。このインフレータが作動してガスを発生させると、エアバッグが膨張し、カバーが開裂し、エアバッグが車両室内に大きく展開する。
このような運転席用エアバッグ装置として、このエアバッグ装置のカバーを押すとホーンスイッチが閉成され、ホーンが吹鳴するものがある。この場合、エアバッグ装置全体が押圧方向に移動するものと、カバーのみが押圧方向に移動するように構成されているものがある。
従来、上記エアバッグ装置全体が移動するものとして、リテーナ、このリテーナに固定されたガス発生用のインフレータ、折畳まれたエアバッグ、及びこの折畳まれたエアバッグを覆うように設けたカバーを有し、上記カバーが押圧されたときに押圧方向に移動するエアバッグユニットと、ステアリングホイールに固設された支持プレート(支持体)と、上記エアバッグユニットと支持プレートとの間に設けられ、前記エアバッグユニットを付勢する付勢手段と、上記エアバッグユニットと上記支持プレートにおける上記付勢手段とほぼ同様の位置に設けられたホーンスイッチとを備えたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3439336号公報
上記従来技術には、カバーを押圧してエアバッグユニット全体を押圧方向に移動させることにより、ホーンスイッチを閉成させてホーンを吹鳴させるステアリングホイールの基本構成が開示されている。このステアリングホイールの性能向上のために、ホーンの操作フィーリングのさらなる向上が望まれる。
本発明の目的は、ホーンの操作フィーリングを向上することができるエアバッグ装置及びステアリングホイールを提供することにある。
上記目的を達成するために、第1の発明は、エアバッグと、このエアバッグを膨張させるインフレータと、前記エアバッグ及び前記インフレータを設けるためのリテーナと、折畳まれた前記エアバッグを覆うように設けられたカバーとを有し、前記カバーが押圧されることにより押圧方向に移動可能なエアバッグユニットと、ステアリングホイールに固設された支持プレートと、前記エアバッグユニットと前記支持プレートとの間に配設され、前記エアバッグユニットを付勢する少なくとも1つの付勢手段と、可動接点及び固定接点を備え、それら可動接点及び固定接点が接触して閉成することによりホーンを吹鳴するための、少なくとも1つのホーンスイッチと、を有するエアバッグ装置であって、前記リテーナの外周側に設けられた第1脚部材と、前記支持プレートの外周側に設けられた第2脚部材と、を有し、前記第1脚部材は、前記付勢手段の上部を支持可能な第1ベース部と、前記第1ベース部より前記ステアリングホイールの径方向外側において前記カバー表面側に向かって延設される第1立設部と、前記第1立設部の前記カバー表面側の端部から前記ステアリングホイールの径方向外側に向かって延設される第1アーム部と、を備えており、前記第2脚部材は、前記付勢手段の下部を支持可能な第2ベース部と、前記第2ベース部より前記ステアリングホイールの径方向外側において前記カバー表面側に向かって延設される第2立設部と、前記第2立設部の前記カバー表面側の端部から前記ステアリングホイールの径方向外側に向かって延設される第2アーム部と、を備えており、前記可動接点は、前記第1脚部材の前記第1アーム部に設けられており、前記固定接点は、前記第2脚部材の前記第2アーム部に、前記第1アーム部の下方に対向するように設けられていることを特徴とする。
本願第1発明のエアバッグ装置においては、乗員がカバーを押すと、エアバッグユニットが押圧方向に移動されてホーンスイッチが閉成され、ホーンが鳴る。この際、一般にホーンスイッチを閉成させるのに要する力が少なくてすむことから、乗員はカバーの端部を押すことが多い。このようにカバーの端部が押された場合、通常、エアバッグユニットは押された側のみが押圧方向に移動し、それと反対側は全くまたはほとんど移動せずにエアバッグユニットが支持プレートに対して傾斜する。その結果、ホーンスイッチを例えばエアバッグユニット側に設けた可動側接点と支持プレート側に設けた固定側接点とにより構成する場合、両接点を閉成させるために必要なエアバッグユニットの移動量は、ホーンスイッチの設置位置が乗員が押すカバー端部側に近づくほど小さくなる。
このとき、本願第1発明においては、ホーンスイッチを付勢手段よりもステアリングホイール径方向外周側に設ける。具体的には、リテーナの外周側に、第1ベース部、第1立設部、第1アーム部を備えた第1脚部材を設けると共に、支持プレートの外周側に、第2ベース部、第2立設部、第2アーム部を備えた第2脚部材を設ける。そしてホーンスイッチの可動接点を、第1ベース部より径方向外側でカバー表面側に向かう第1立設部からさらに径方向外側へ向かう第1アーム部に設けるとともに、ホーンスイッチの固定接点を、第2ベース部より径方向外側でカバー表面側に向かう第2立設部からさらに径方向外側へ向かう第2アーム部に設ける。この結果、ホーンスイッチの可動接点及び固定接点がエアバッグユニットの径方向外側の端部に近い位置に配設されることになる。これにより、上述したようにホーンスイッチの接点の移動距離を小さくすることができる。その結果、カバーの押し込み量及び押し込み力を低減することができ、ホーンの操作フィーリングを向上できる。
さらに、本願第1発明においては、ホーンスイッチを付勢手段よりもカバー表面側に設ける。すなわち、ホーンスイッチは乗員が押し込み操作を行うカバーに近い表面側に配設されることになるので、ホーンスイッチが表面から遠い場所に配設される場合に比べ、ホーンの操作フィーリングを向上できる。
上記目的を達成するために、第2の発明は、エアバッグと、このエアバッグを膨張させるインフレータと、折畳まれた前記エアバッグを覆うように設けられ、押圧されることにより押圧方向に移動可能なカバーと、ステアリングホイールに固設された支持プレートと、前記カバーと前記支持プレートとの間に配設され、前記カバーを付勢する少なくとも1つの付勢手段と、可動接点及び固定接点を備え、それら可動接点及び固定接点が接触して閉成することによりホーンを吹鳴するための、少なくとも1つのホーンスイッチと、を有するエアバッグ装置であって、前記カバーの外周側に設けられた第1脚部材と、前記支持プレートの外周側に設けられた第2脚部材と、を有し、前記第1脚部材は、前記付勢手段の上部を支持可能な第1ベース部と、前記第1ベース部より前記ステアリングホイールの径方向外側において前記カバー表面側に向かって延設される第1立設部と、前記第1立設部の前記カバー表面側の端部から前記ステアリングホイールの径方向外側に向かって延設される第1アーム部と、を備えており、前記第2脚部材は、前記付勢手段の下部を支持可能な第2ベース部と、前記第2ベース部より前記ステアリングホイールの径方向外側において前記カバー表面側に向かって延設される第2立設部と、前記第2立設部の前記カバー表面側の端部から前記ステアリングホイールの径方向外側に向かって延設される第2アーム部と、を備えており、前記可動接点は、前記第1脚部材の前記第1アーム部に設けられており、前記固定接点は、前記第2脚部材の前記第2アーム部に、前記第1アーム部の下方に対向するように設けられていることを特徴とする。
本願第2発明のエアバッグ装置においては、乗員がカバーを押すと、当該カバーが押圧方向に移動されてホーンスイッチが閉成され、ホーンが鳴る。この際、一般にホーンスイッチを閉成させるのに要する力が少なくてすむことから、乗員はカバーの端部を押すことが多い。このようにカバーの端部が押された場合、通常、カバーは押された側のみが押圧方向に移動し、それと反対側は全くまたはほとんど移動せずにカバーが支持プレートに対して傾斜する。その結果、ホーンスイッチを例えばカバー側に設けた可動側接点と支持プレート側に設けた固定側接点とにより構成する場合、両接点を閉成させるために必要なカバーの移動量は、ホーンスイッチの設置位置が乗員が押すカバー端部側に近づくほど小さくなる。
このとき、本願第2発明においては、ホーンスイッチを付勢手段よりもステアリングホイール径方向外周側に設ける。具体的には、カバーの外周側に、第1ベース部、第1立設部、第1アーム部を備えた第1脚部材を設けると共に、支持プレートの外周側に、第2ベース部、第2立設部、第2アーム部を備えた第2脚部材を設ける。そしてホーンスイッチの可動接点を、第1ベース部より径方向外側でカバー表面側に向かう第1立設部からさらに径方向外側へ向かう第1アーム部に設けるとともに、ホーンスイッチの固定接点を、第2ベース部より径方向外側でカバー表面側に向かう第2立設部からさらに径方向外側へ向かう第2アーム部に設ける。この結果、ホーンスイッチの可動接点及び固定接点がカバーの端部に近い位置に配設されることになる。これにより、上述したようにホーンスイッチの接点距離を小さくすることができる。その結果、カバーの押し込み量及び押し込み力を低減することができ、ホーンの操作フィーリングを向上できる。
さらに、本願第2発明においては、ホーンスイッチを付勢手段よりもカバー表面側に設ける。すなわち、ホーンスイッチが乗員が押し込み操作を行うカバーに近い表面側に配設されているので、ホーンスイッチが表面から遠い場所に配設されている場合に比べてホーンの操作フィーリングを向上できる。
上記目的を達成するために、第3の発明は、上記第1又は第2発明のエアバッグ装置と、ステアリングホイール本体とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ホーンの操作フィーリングを向上することができる。
以下、本発明のエアバッグ装置及びステアリングホイールの一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明のエアバッグ装置の一実施形態の全体構造を表す上面図であり、図2は図1中II−II断面で見た横断面図であり、図3は図1中III−III断面で見た縦断面図であり、図4はその分解斜視図である。
これら図1乃至図4において、1は図示しない自動車のステアリングホイールのステアリングホイール本体に装着されたエアバッグ装置である。なお、ステアリングホイールは、通常所定の角度に傾斜した状態で用いられるものであるが、以下、エアバッグ装置1の正面側(図2及び図3中上側)を上側とし、エアバッグ装置1の裏面側(図2及び図3中下側)を下側として説明する。また、径方向及び軸方向といったときは、ステアリングホイールの軸A(図1参照)を中心とする径方向及びその軸方向を指すものとする。
エアバッグ装置1は、エアバッグユニット2と、このエアバッグユニット2の下方に配設され、上記ステアリングホイール本体に固設された支持プレート3と、この支持プレート3と上記エアバッグユニット2との間に配設された複数(本実施形態では3つ)のスプリング4a〜4c(付勢手段)と、上記エアバッグユニット2及び支持プレート3に設けられた複数(本実施形態では3つ)のホーンスイッチ5a〜5c等を備えている。
上記エアバッグユニット2は、ベース体としてのリテーナ10と、袋状のエアバッグ(図示せず)と、このエアバッグを膨張させるためのガスを噴射するインフレータ12と、折畳まれたエアバッグを覆う例えば樹脂製のカバー13と、上記エアバッグ及びインフレータ12をリテーナ10に固定するためのリング部材14を有している。
リテーナ10は、略多角形平板状をなす基板部16と、この基板部16の周縁部における上記スプリング4の設置箇所から径方向外方に向かって延設されるとともに上方に屈曲され、その上端部でさらに径方向外方に屈曲された3つの脚部材18a〜18cとを有している。これら基板部16及び脚部材18a〜18cは、金属板等の導電性を有する材質から一体に形成されている。
上記基板部16の周縁部には、基板部16の他の部分よりやや上側に盛り上がったボス部20a〜20cが3箇所設けられており、これらボス部20a〜20cにはそれぞれボルト挿通孔22a〜22c(図4参照)が穿設されている。これらボルト挿通孔22a〜22cにはボルト24a〜24cがそれぞれ上側から下側に向けて挿通され、後述するナット26a〜26cとそれぞれ締結される。
上記脚部材18a〜18cは、基板部16のボス部20a〜20cから径方向外側に向かって延設されるベース部28a〜28cと、このベース部28a〜28cから屈曲して上側(カバー13の表面側)に向かって延設される立設部30a〜30cと、この立設部30a〜30cのそれぞれ上端から屈曲して径方向外側に向かって延設されるアーム部32a〜32cとを有している。ホーンスイッチ5a〜5cを構成する後述の可動側接点34a〜34cは、上記アーム部32a〜32cにそれぞれ設けられている。
なお、立設部30a〜30cと、カバー13から下垂する壁部36とは、図示しないリベット等の固定手段により固定されている。
一方、支持プレート3は、略四角形枠型形状をなす基板部38と、この基板部38の外周側における上記リテーナ10の脚部材18a〜18cの下部にそれぞれ設けられ、基板部38から径方向外方に延設されるとともに上方に屈曲され、その上端部でさらに径方向外方に屈曲された3つの脚部材40a〜40cとを有している。これら基板部38及び脚部材40a〜40cは、金属板等の導電性を有する材質から一体に形成されている。
上記脚部材40a〜40cは、基板部38から径方向外側に向かって延設されるベース部42a〜42cと、このベース部42a〜42cから屈曲して上側(カバー表面側)に向かって延設される立設部44a〜44cと、この立設部44a〜44cのそれぞれ上端から屈曲して径方向外側に向かって延設されるアーム部46a〜46cとを有している。ホーンスイッチ5a〜5cを構成する後述の固定側接点48a〜48cは、上記アーム部46a〜46cにおける前記可動側接点34a〜34cの下部に設けられている。
上記各脚部材40a〜40cの上記リテーナ10のボルト挿通孔22a〜22cに対応する位置には、ナット挿通孔50a〜50cがそれぞれ穿設されている。これらナット挿通孔50a〜50cには前記ナット26a〜26cがそれぞれ下側から上側に向けて挿通され、上記ボルト24a〜24cと締結される。
なお、ナット26a〜26cはワッシャ52a〜52cにそれぞれ挿通された後に上記ナット挿通孔50a〜50cに挿通される。また、各ボルト24a〜24c及びナット26a〜26cは、リテーナ10と支持プレート3との間に配設されるブッシュ54a〜54c及び上記スプリング4a〜4cに挿通された上で締結される。このような構成により、エアバッグユニット2は、所定の間隔以上支持プレート3から離れないように規制されつつ、ボルト24a〜24c及びナット26a〜26cの周囲に配設された3つのスプリング4a〜4cにより、支持プレート3に対して上側に向かって付勢される。そして、乗員が上記カバー13を下側に向かって(図中矢印B方向に)押圧した際には、エアバッグユニット2全体が上記スプリング4a〜4cの付勢力に抗してその押圧方向に移動可能となっている。
この際、ホーンスイッチ5a〜5cは、上記リテーナ10の脚部材18a〜18cのアーム部32a〜32cに設けられた可動側接点34a〜34cと、上記支持プレート3の脚部材40a〜40cのアーム部46a〜46cに設けられた固定側接点48a〜48cとから構成されている。すなわち、ホーンスイッチ5a〜5cはスプリング4a〜4cよりも径方向外周側かつスプリング4a〜4cよりもそれぞれ上側(カバー表面側)に配置される。
このような構成により、乗員がカバー13を押圧してエアバッグユニット2を下側(図中矢印B方向)に移動させると、可動側接点34a〜34cと固定側接点48a〜48cとが接触し、ホーンスイッチ5a〜5cが閉成される。
なお、図4に示す56はインフレータ12の発火制御用ハーネスであり、インフレータ12に接続される。また、58はホーンスイッチ5a〜5c用のハーネスであり、上記支持プレート3に接続される。上記発火制御用ハーネス56の一方の端部はエアバッグ装置1の外へ引き出され、インフレータ制御回路(図示せず)に接続されている。
図示はしないが、エアバッグ装置1が搭載される車両には、該車両が衝突(側突等を含む)した際や横転した際に、それらの発生(もしくは発生の予測)を検知する各種センサが設けられている。上記インフレータ制御回路は、これらのセンサからの検知信号に基づいてインフレータ12のイニシエータを起動させる。
このように構成されたエアバッグ装置1においては、乗員がカバー13を下側(図中矢印B方向)に押圧すると、エアバッグユニット2が下側に移動され、リテーナ10の脚部材18a〜18cに設けられた可動側接点34a〜34cと支持プレート3の脚部材40a〜40cに設けられた固定側接点48a〜48cとが接触し、ホーンスイッチ5a〜5cが閉成されて、ホーンが吹鳴する。
一方、車両衝突時等の緊急時には、前記センサがこれを検知し、インフレータ制御回路からのインフレータ12のイニシエータに起動信号が入力されて上記イニシエータが起動し、インフレータ12が作動され、エアバッグ膨張用のガスが噴出されてエアバッグが膨張する。このとき、カバー13は裏面に形成されたテアラインL(図1〜図3参照)に沿って開裂され、エアバッグが乗員側に向かって展開する。
以上のような構成及び動作を行う本実施形態のエアバッグ装置1によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本実施形態のエアバッグ装置1においては、上述したように乗員がカバー13を押すと、エアバッグユニット2が押圧方向(図中矢印B方向)に移動されてホーンスイッチ5a〜5cが閉成され、ホーンが鳴る。一般にホーンスイッチ5a〜5cを閉成させるのに要する力が少なくてすむことから、乗員はカバー13の端部を押すことが比較的に多い。このようにカバー13の端部が押された場合、通常、エアバッグユニット2は押された側のみが押圧方向に移動し、それと反対側は全くまたはほとんど移動せずにエアバッグユニット2が支持プレート3に対して傾斜する。この際、ホーンスイッチ5a〜5cを構成する接点を閉成させるために必要なエアバッグユニット2の移動量(すなわちカバー13の移動量)は、ホーンスイッチ5a〜5cの設置位置がカバー端部側に近づくほど小さくなる。
このとき、本実施形態においては、前述したように可動側接点34a〜34c及び固定側接点48a〜48cを各脚部材18a〜18c及び40a〜40cのアーム部32a〜32c及び46a〜46cにそれぞれ設けることにより、ホーンスイッチ5a〜5cがスプリング4a〜4cよりも径方向外周側かつスプリング4a〜4cよりも上側(カバー表面側)にそれぞれ配置される。すなわち、ホーンスイッチ5はエアバッグユニット2の端部に近い位置に配設されることになる。
これにより、上述したようにホーンスイッチ5a〜5cが閉成されるために必要な可動側接点34a〜34cの移動距離を小さくすることができる。その結果、乗員がホーン操作をする際にカバー13の押し込み量及び押し込み力を低減することができ、ホーンの操作フィーリングを向上できる。
さらに、本実施形態においては、上述したようにホーンスイッチ5a〜5cをスプリング4a〜4cよりもカバー表面側に設ける。すなわち、ホーンスイッチ5は乗員が押し込み操作を行うカバー13に近い表面側に配設されることになるので、ホーンスイッチ5がカバー表面から遠い場所に配設される場合に比べ、ホーンの操作フィーリングを向上できる。
なお、上記実施形態では、乗員がカバー13を押圧した際にエアバッグユニット2全体が移動してホーンスイッチ5a〜5cが閉成される構成としたが、これに限られない。すなわち、例えばカバー自体がスプリングによって支持されることで移動可能に設けられ、乗員がカバーを押圧した際に当該カバーに設けた可動側接点が支持プレート等に設けた固定側接点に接触するように構成したエアバッグ装置に本発明を適用してもよい。この場合、例えばカバー外周側に脚部材を設け、ホーンスイッチを上記実施形態と同様に配置することにより、上記実施形態と同様にホーンの操作フィーリングを向上できるという効果を得ることができる。
本発明のエアバッグ装置の一実施形態の全体構造を表す上面図である。 本発明のエアバッグ装置の一実施形態の全体構造を表す、図1中II−II断面で見た横断面図である。 本発明のエアバッグ装置の一実施形態の全体構造を表す、図1中III−III断面で見た縦断面図である。 本発明のエアバッグ装置の一実施形態の全体構造を表す分解斜視図である。
符号の説明
1 エアバッグ装置
2 エアバッグユニット
3 支持プレート
4a〜4c スプリング(付勢手段)
5a〜5c ホーンスイッチ
12 インフレータ
13 カバー
18a〜18c 脚部材
28a〜28c ベース部(延設部)
30a〜30c 立設部
32a〜32c アーム部(延設部)
40a〜40c 脚部材
42a〜42c ベース部(延設部)
44a〜44c 立設部
46a〜46c アーム部(延設部)

Claims (3)

  1. エアバッグと、このエアバッグを膨張させるインフレータと、前記エアバッグ及び前記インフレータを設けるためのリテーナと、折畳まれた前記エアバッグを覆うように設けられたカバーとを有し、前記カバーが押圧されることにより押圧方向に移動可能なエアバッグユニットと、
    ステアリングホイールに固設された支持プレートと、
    前記エアバッグユニットと前記支持プレートとの間に配設され、前記エアバッグユニットを付勢する少なくとも1つの付勢手段と
    可動接点及び固定接点を備え、それら可動接点及び固定接点が接触して閉成することによりホーンを吹鳴するための、少なくとも1つのホーンスイッチと、
    を有するエアバッグ装置であって、
    前記リテーナの外周側に設けられた第1脚部材と、
    前記支持プレートの外周側に設けられた第2脚部材と、
    を有し、
    前記第1脚部材は、
    前記付勢手段の上部を支持可能な第1ベース部と、前記第1ベース部より前記ステアリングホイールの径方向外側において前記カバー表面側に向かって延設される第1立設部と、前記第1立設部の前記カバー表面側の端部から前記ステアリングホイールの径方向外側に向かって延設される第1アーム部と、を備えており、
    前記第2脚部材は、
    前記付勢手段の下部を支持可能な第2ベース部と、前記第2ベース部より前記ステアリングホイールの径方向外側において前記カバー表面側に向かって延設される第2立設部と、前記第2立設部の前記カバー表面側の端部から前記ステアリングホイールの径方向外側に向かって延設される第2アーム部と、を備えており、
    前記可動接点は、
    前記第1脚部材の前記第1アーム部に設けられており、
    前記固定接点は、
    前記第2脚部材の前記第2アーム部に、前記第1アーム部の下方に対向するように設けられている
    ことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. エアバッグと、
    このエアバッグを膨張させるインフレータと、
    折畳まれた前記エアバッグを覆うように設けられ、押圧されることにより押圧方向に移動可能なカバーと、
    ステアリングホイールに固設された支持プレートと、
    前記カバーと前記支持プレートとの間に配設され、前記カバーを付勢する少なくとも1つの付勢手段と
    可動接点及び固定接点を備え、それら可動接点及び固定接点が接触して閉成することによりホーンを吹鳴するための、少なくとも1つのホーンスイッチと、
    を有するエアバッグ装置であって、
    前記カバーの外周側に設けられた第1脚部材と、
    前記支持プレートの外周側に設けられた第2脚部材と、
    を有し、
    前記第1脚部材は、
    前記付勢手段の上部を支持可能な第1ベース部と、前記第1ベース部より前記ステアリングホイールの径方向外側において前記カバー表面側に向かって延設される第1立設部と、前記第1立設部の前記カバー表面側の端部から前記ステアリングホイールの径方向外側に向かって延設される第1アーム部と、を備えており、
    前記第2脚部材は、
    前記付勢手段の下部を支持可能な第2ベース部と、前記第2ベース部より前記ステアリングホイールの径方向外側において前記カバー表面側に向かって延設される第2立設部と、前記第2立設部の前記カバー表面側の端部から前記ステアリングホイールの径方向外側に向かって延設される第2アーム部と、を備えており、
    前記可動接点は、
    前記第1脚部材の前記第1アーム部に設けられており、
    前記固定接点は、
    前記第2脚部材の前記第2アーム部に、前記第1アーム部の下方に対向するように設けられている
    ことを特徴とするエアバッグ装置。
  3. 請求項1又は2に記載のエアバッグ装置と、
    ステアリングホイール本体と、
    を備えたことを特徴とするステアリングホイール。
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