JPH08318806A - 運転席用エアバッグモジュール - Google Patents
運転席用エアバッグモジュールInfo
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- JPH08318806A JPH08318806A JP7151180A JP15118095A JPH08318806A JP H08318806 A JPH08318806 A JP H08318806A JP 7151180 A JP7151180 A JP 7151180A JP 15118095 A JP15118095 A JP 15118095A JP H08318806 A JPH08318806 A JP H08318806A
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- Japan
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- switch mechanism
- airbag module
- horn switch
- plate
- mounting
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q5/00—Arrangement or adaptation of acoustic signal devices
- B60Q5/001—Switches therefor
- B60Q5/003—Switches therefor mounted on the steering wheel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/203—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
- B60R21/2035—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit
- B60R21/2037—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit the module or a major component thereof being yieldably mounted, e.g. for actuating the horn switch or for protecting the driver in a non-deployment situation
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フローティングタイプのホーンスイッチ機構
を備えながら安価で信頼性の高い運転席用エアバッグモ
ジュールを提供する。 【構成】 運転席用エアバッグモジュールが、エアバッ
グを膨張させるインフレーター２が収められたエアバッ
グモジュール１のベースプレート３と一体的に配設され
た支持プレート５と、該支持プレート５に圧縮コイルバ
ネ15を介して可動支持されると共に該圧縮コイルバネ15
に抗して変位可能とされ、ステアリングホイール本体に
固定される取付けプレート８と、前記エアバッグモジュ
ール１の押圧動により支持プレート５及び取付けプレー
ト８の各対向面に設けられた固定接点13又は固定接点16
に可動接点11が接するように配設された可撓性接触端子
10とを有する。
を備えながら安価で信頼性の高い運転席用エアバッグモ
ジュールを提供する。 【構成】 運転席用エアバッグモジュールが、エアバッ
グを膨張させるインフレーター２が収められたエアバッ
グモジュール１のベースプレート３と一体的に配設され
た支持プレート５と、該支持プレート５に圧縮コイルバ
ネ15を介して可動支持されると共に該圧縮コイルバネ15
に抗して変位可能とされ、ステアリングホイール本体に
固定される取付けプレート８と、前記エアバッグモジュ
ール１の押圧動により支持プレート５及び取付けプレー
ト８の各対向面に設けられた固定接点13又は固定接点16
に可動接点11が接するように配設された可撓性接触端子
10とを有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ステアリングホイール
に取付けられる運転席用エアバッグモジュールに関し、
特に、ホーンスイッチ機構を備えた運転席用エアバッグ
モジュールの改良に関するものである。
に取付けられる運転席用エアバッグモジュールに関し、
特に、ホーンスイッチ機構を備えた運転席用エアバッグ
モジュールの改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、車両の乗員等を座席に安全に保持
するためのシートベルト装置をサポートする緩衝システ
ムとして、衝突時に、乗員の身体、とくに頭部と胸部を
風船状のエアバッグで受け、そのあと内部の気体を徐々
に放出してゆくことで、緩衝ストロークを稼ぎ、人体に
加わる衝撃力を低く抑えるエアバッグ装置が実用化され
ている。
するためのシートベルト装置をサポートする緩衝システ
ムとして、衝突時に、乗員の身体、とくに頭部と胸部を
風船状のエアバッグで受け、そのあと内部の気体を徐々
に放出してゆくことで、緩衝ストロークを稼ぎ、人体に
加わる衝撃力を低く抑えるエアバッグ装置が実用化され
ている。
【０００３】この様なエアバッグ装置は、例えばステア
リングホイールの取付けハブに固定されたエアバッグモ
ジュールの内部に、折り畳まれたエアバッグとインフレ
ーター（ガス発生装置）が収められており、車両の衝突
を検知するセンサーからの電気信号でインフレーターに
着火し、急速に燃焼したガスによってエアバッグを瞬時
に膨らませる。
リングホイールの取付けハブに固定されたエアバッグモ
ジュールの内部に、折り畳まれたエアバッグとインフレ
ーター（ガス発生装置）が収められており、車両の衝突
を検知するセンサーからの電気信号でインフレーターに
着火し、急速に燃焼したガスによってエアバッグを瞬時
に膨らませる。
【０００４】一方、ステアリングホイールには警音器の
ホーンスイッチ機構が設けられるが、例えば特公平６−
４１２６３号及び特公平６−９８９１６号公報等に開示
されたホーンスイッチ機構のように、エアバッグモジュ
ールの押圧動を介して警音器を作動させるフローティン
グタイプのホーンスイッチ機構がある。この様なホーン
スイッチ機構は、ステアリングホイール本体にスプリン
グを介した弾性支持部で可動支持され、前記スプリング
に抗して変位可能な可動コンタクトプレートと、前記可
動コンタクトプレートに連結支持され、当該可動コンタ
クトプレートを前記ステアリングホイール本体に対し押
圧連動可能なエアバッグモジュールと、前記ステアリン
グホイール本体及び前記可動コンタクトプレートに各々
設けられた固定接点及び可動接点から成るホーン接点と
を備えており、前記可動コンタクトプレートにエアバッ
グモジュールを連結支持させることによって、ステアリ
ングホイール本体とエアバッグモジュールとの間にホー
ンスイッチ機構を設けている。
ホーンスイッチ機構が設けられるが、例えば特公平６−
４１２６３号及び特公平６−９８９１６号公報等に開示
されたホーンスイッチ機構のように、エアバッグモジュ
ールの押圧動を介して警音器を作動させるフローティン
グタイプのホーンスイッチ機構がある。この様なホーン
スイッチ機構は、ステアリングホイール本体にスプリン
グを介した弾性支持部で可動支持され、前記スプリング
に抗して変位可能な可動コンタクトプレートと、前記可
動コンタクトプレートに連結支持され、当該可動コンタ
クトプレートを前記ステアリングホイール本体に対し押
圧連動可能なエアバッグモジュールと、前記ステアリン
グホイール本体及び前記可動コンタクトプレートに各々
設けられた固定接点及び可動接点から成るホーン接点と
を備えており、前記可動コンタクトプレートにエアバッ
グモジュールを連結支持させることによって、ステアリ
ングホイール本体とエアバッグモジュールとの間にホー
ンスイッチ機構を設けている。
【０００５】そして、エアバッグモジュールがステアリ
ングホイールの取付けハブの方向へ押圧されると、可動
コンタクトプレートに設けられた可動接点がステアリン
グホイール本体に設けられた固定接点に当接し、警音器
が作動する。
ングホイールの取付けハブの方向へ押圧されると、可動
コンタクトプレートに設けられた可動接点がステアリン
グホイール本体に設けられた固定接点に当接し、警音器
が作動する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の如き
フローティングタイプのホーンスイッチ機構は、ステア
リングホイール本体とエアバッグモジュールとの間に設
けられているので、該ホーンスイッチ機構を構成する各
構成部材はこれらステアリングホイール本体及びエアバ
ッグモジュールと係合しており、エアバッグモジュール
をステアリングホイール本体に取り付けて初めてホーン
スイッチ機構としての機能を有する。
フローティングタイプのホーンスイッチ機構は、ステア
リングホイール本体とエアバッグモジュールとの間に設
けられているので、該ホーンスイッチ機構を構成する各
構成部材はこれらステアリングホイール本体及びエアバ
ッグモジュールと係合しており、エアバッグモジュール
をステアリングホイール本体に取り付けて初めてホーン
スイッチ機構としての機能を有する。
【０００７】そこで、エアバッグモジュールとステアリ
ングホイール本体とが別々に組立てられた後、一体に組
立てられる従来のステアリングホイールは、フローティ
ングタイプのホーンスイッチ機構を備えたことにより組
立て作業が複雑になり、組立て工数も増えるという問題
がある。勿論、ステアリングホイールの組立てを自動化
しようとした際には更にコストが上昇する。
ングホイール本体とが別々に組立てられた後、一体に組
立てられる従来のステアリングホイールは、フローティ
ングタイプのホーンスイッチ機構を備えたことにより組
立て作業が複雑になり、組立て工数も増えるという問題
がある。勿論、ステアリングホイールの組立てを自動化
しようとした際には更にコストが上昇する。
【０００８】即ち、本発明の目的は上記課題を解消する
ことにあり、フローティングタイプのホーンスイッチ機
構を備えながら安価で信頼性の高い運転席用エアバッグ
モジュールを提供することである。
ことにあり、フローティングタイプのホーンスイッチ機
構を備えながら安価で信頼性の高い運転席用エアバッグ
モジュールを提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、エ
アバッグを膨張させるインフレーターが収められたエア
バッグモジュールと一体的に配設された支持部材と、該
支持部材に弾性付勢手段を介して可動支持されると共に
該弾性付勢手段に抗して変位可能とされ、ステアリング
ホイール本体に固定される取付け部材と、前記エアバッ
グモジュールの押圧動により警音器を作動させるべくこ
れら支持部材と取付け部材との間に設けられたホーンス
イッチ機構とを備えた運転席用エアバッグモジュールに
より達成される。
アバッグを膨張させるインフレーターが収められたエア
バッグモジュールと一体的に配設された支持部材と、該
支持部材に弾性付勢手段を介して可動支持されると共に
該弾性付勢手段に抗して変位可能とされ、ステアリング
ホイール本体に固定される取付け部材と、前記エアバッ
グモジュールの押圧動により警音器を作動させるべくこ
れら支持部材と取付け部材との間に設けられたホーンス
イッチ機構とを備えた運転席用エアバッグモジュールに
より達成される。
【００１０】
【作用】上記構成によれば、エアバッグモジュールとホ
ーンスイッチ機構とが予め一体構造とされるので、ホー
ンスイッチ機構がエアバッグモジュールと共に自動組立
て可能となる。又、運転席用エアバッグモジュールの取
付け部材をステアリングホイール本体に固定するだけ
で、フローティングタイプのホーンスイッチ機構を備え
たステアリングホイールを組立てることができる。
ーンスイッチ機構とが予め一体構造とされるので、ホー
ンスイッチ機構がエアバッグモジュールと共に自動組立
て可能となる。又、運転席用エアバッグモジュールの取
付け部材をステアリングホイール本体に固定するだけ
で、フローティングタイプのホーンスイッチ機構を備え
たステアリングホイールを組立てることができる。
【００１１】又、支持部材や取付け部材は個別に流用す
ることができ、車種や仕向地の変更に応じてそれぞれの
形状や組付け位置関係の変更が必要になった場合でも、
変更が生じた部分のみを交換したり、互いの組付け位置
関係を修正するだけで簡単に対応することができる。
ることができ、車種や仕向地の変更に応じてそれぞれの
形状や組付け位置関係の変更が必要になった場合でも、
変更が生じた部分のみを交換したり、互いの組付け位置
関係を修正するだけで簡単に対応することができる。
【００１２】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例
を詳細に説明する。図１及び図２は、本発明の第１実施
例に基づく運転席用エアバッグモジュールの部分断面図
及び分解側面図であり、図３は図２に示した運転席用エ
アバッグモジュールの III−III 線に沿った上面図であ
る。
を詳細に説明する。図１及び図２は、本発明の第１実施
例に基づく運転席用エアバッグモジュールの部分断面図
及び分解側面図であり、図３は図２に示した運転席用エ
アバッグモジュールの III−III 線に沿った上面図であ
る。
【００１３】前記運転席用エアバッグモジュールは、図
示しないエアバッグを膨張させるインフレーター２が収
められたエアバッグモジュール１と、該エアバッグモジ
ュール１と一体的に設けられた支持部材である支持プレ
ート５と、該支持プレート５に対し、弾性付勢手段であ
る圧縮コイルバネ１５を介して可動支持されると共に該
圧縮コイルバネ１５に抗して変位可能とされる取付け部
材である取付けプレート８とを備えており、これら支持
プレート５と取付けプレート８との間には後述するホー
ンスイッチ機構２１が設けられている。
示しないエアバッグを膨張させるインフレーター２が収
められたエアバッグモジュール１と、該エアバッグモジ
ュール１と一体的に設けられた支持部材である支持プレ
ート５と、該支持プレート５に対し、弾性付勢手段であ
る圧縮コイルバネ１５を介して可動支持されると共に該
圧縮コイルバネ１５に抗して変位可能とされる取付け部
材である取付けプレート８とを備えており、これら支持
プレート５と取付けプレート８との間には後述するホー
ンスイッチ機構２１が設けられている。
【００１４】前記エアバッグモジュール１は、インフレ
ーター２が取付けられたベースプレート３と、該ベース
プレート３にインフレーター２と共に折り畳まれた状態
で取付けられたエアバッグ（図示せず）を覆うモジュー
ルカバー４とを有している。金属板からプレス形成され
た前記エアバッグモジュール１のベースプレート３の基
底部中央にはインフレーター取付け孔が形成されてお
り、該インフレーター取付け孔に挿入された円柱形のイ
ンフレーター２は、エアバッグの開口端縁部と共に共締
めされてベースプレート３に取付けられる。そして、両
側縁部が乗員側と反対側に屈曲形成された断面略コ字状
の金属板から成る支持プレート５は、前記インフレータ
ー２と共にベースプレート３の基底部に共締めされるこ
とによって、該エアバッグモジュール１のベースプレー
ト３に一体的に固定されており、両側縁部を屈曲形成し
て形成された前記支持プレート５の各側壁６，６には、
それぞれ一対の長穴７，７が形成されている。
ーター２が取付けられたベースプレート３と、該ベース
プレート３にインフレーター２と共に折り畳まれた状態
で取付けられたエアバッグ（図示せず）を覆うモジュー
ルカバー４とを有している。金属板からプレス形成され
た前記エアバッグモジュール１のベースプレート３の基
底部中央にはインフレーター取付け孔が形成されてお
り、該インフレーター取付け孔に挿入された円柱形のイ
ンフレーター２は、エアバッグの開口端縁部と共に共締
めされてベースプレート３に取付けられる。そして、両
側縁部が乗員側と反対側に屈曲形成された断面略コ字状
の金属板から成る支持プレート５は、前記インフレータ
ー２と共にベースプレート３の基底部に共締めされるこ
とによって、該エアバッグモジュール１のベースプレー
ト３に一体的に固定されており、両側縁部を屈曲形成し
て形成された前記支持プレート５の各側壁６，６には、
それぞれ一対の長穴７，７が形成されている。
【００１５】金属板からプレス形成された前記取付けプ
レート８は、前記インフレーター２が挿通できるように
基部中央に開口された円孔８ａと、前記支持プレート５
の各側壁６，６と重なるように乗員側と反対側に両側縁
部を屈曲形成してなる一対の側壁９，９とを有する。こ
れら側壁９，９には、それぞれ前記側壁６，６に形成さ
れた一対の長穴７，７に対応する一対の円孔１７が形成
されており、該円孔１７の側壁内方にはそれぞれ段付き
ボルト１９を螺着可能な固定ナット１８が固着されてい
る。又、これら側壁９，９の中央部に延設された脚部９
ａには、取付け孔２０が設けられており、取付けプレー
ト８は図示しないステアリングホイールの取付けハブに
ボルト・ナット等により固定される。
レート８は、前記インフレーター２が挿通できるように
基部中央に開口された円孔８ａと、前記支持プレート５
の各側壁６，６と重なるように乗員側と反対側に両側縁
部を屈曲形成してなる一対の側壁９，９とを有する。こ
れら側壁９，９には、それぞれ前記側壁６，６に形成さ
れた一対の長穴７，７に対応する一対の円孔１７が形成
されており、該円孔１７の側壁内方にはそれぞれ段付き
ボルト１９を螺着可能な固定ナット１８が固着されてい
る。又、これら側壁９，９の中央部に延設された脚部９
ａには、取付け孔２０が設けられており、取付けプレー
ト８は図示しないステアリングホイールの取付けハブに
ボルト・ナット等により固定される。
【００１６】前記ホーンスイッチ機構２１は、前記支持
プレート５と前記取付けプレート８との間に介装されて
互いに離間する方向へこれら支持プレート５及び取付け
プレート８を付勢する圧縮コイルバネ１５と、これら支
持プレート５及び取付けプレート８の対向面にそれぞれ
設けられた４対の固定接点１３及び固定接点１６と、こ
れら固定接点１３と固定接点１６との間にそれぞれ可動
接点１１が位置するように配設された板バネ状の可撓性
接触端子１０と、該可撓性接触端子１０と前記取付けプ
レート８を電気的に絶縁する為の樹脂製の絶縁プレート
１２とにより構成されている。
プレート５と前記取付けプレート８との間に介装されて
互いに離間する方向へこれら支持プレート５及び取付け
プレート８を付勢する圧縮コイルバネ１５と、これら支
持プレート５及び取付けプレート８の対向面にそれぞれ
設けられた４対の固定接点１３及び固定接点１６と、こ
れら固定接点１３と固定接点１６との間にそれぞれ可動
接点１１が位置するように配設された板バネ状の可撓性
接触端子１０と、該可撓性接触端子１０と前記取付けプ
レート８を電気的に絶縁する為の樹脂製の絶縁プレート
１２とにより構成されている。
【００１７】ビス２２によって前記可撓性接触端子１０
と共に取付けプレート８の上面に固定される前記絶縁プ
レート１２には、円筒状のバネ保持部１４が適宜一体成
形されており、該バネ保持部１４内に装填される前記圧
縮コイルバネ１５は取付けプレート８に対して位置決め
保持される。更に、前記絶縁プレート１２は、図４
（ａ）に示すように、取付けプレート８の嵌通孔に先割
れボス部１２ａを嵌通させた後、図４（ｂ）に示すよう
に、可撓性接触端子１０の貫通孔を挿通したビス２２を
該先割れボス部１２ａ内にねじ込み、先割れボス部１２
ａの下方端を外側に膨らませる事により取付けプレート
８に固定されている。
と共に取付けプレート８の上面に固定される前記絶縁プ
レート１２には、円筒状のバネ保持部１４が適宜一体成
形されており、該バネ保持部１４内に装填される前記圧
縮コイルバネ１５は取付けプレート８に対して位置決め
保持される。更に、前記絶縁プレート１２は、図４
（ａ）に示すように、取付けプレート８の嵌通孔に先割
れボス部１２ａを嵌通させた後、図４（ｂ）に示すよう
に、可撓性接触端子１０の貫通孔を挿通したビス２２を
該先割れボス部１２ａ内にねじ込み、先割れボス部１２
ａの下方端を外側に膨らませる事により取付けプレート
８に固定されている。
【００１８】そこで、図３に示したように、適宜折り曲
げられた先端部に可動接点１１が設けられた四つの可撓
片部１０ａと電気接続端子２３とが一体形成された前記
可撓性接触端子１０は、前記絶縁プレート１２により絶
縁された状態で前記取付けプレート８に対して固定され
ている。尚、前記可撓性接触端子１０は、ステアリング
ホイール取付け時に前記電気接続端子２３に図示しない
接続端子が接続されて警音器と導通させられると、前記
可動接点１１が支持プレート５の固定接点１３又は取付
けプレート８の固定接点１６と接することでホーンスイ
ッチ機構２１が閉回路となって警音器が作動するように
設定されている。
げられた先端部に可動接点１１が設けられた四つの可撓
片部１０ａと電気接続端子２３とが一体形成された前記
可撓性接触端子１０は、前記絶縁プレート１２により絶
縁された状態で前記取付けプレート８に対して固定され
ている。尚、前記可撓性接触端子１０は、ステアリング
ホイール取付け時に前記電気接続端子２３に図示しない
接続端子が接続されて警音器と導通させられると、前記
可動接点１１が支持プレート５の固定接点１３又は取付
けプレート８の固定接点１６と接することでホーンスイ
ッチ機構２１が閉回路となって警音器が作動するように
設定されている。
【００１９】次に、前記支持プレート５と前記取付けプ
レート８とを合わせ、側壁６の各長穴７に挿通した段付
きボルト１９を側壁９に固着した固定ナット１８にそれ
ぞれ螺着することにより、前記取付けプレート８は圧縮
コイルバネ１５を介して支持プレート５に可動支持され
ると共に該圧縮コイルバネ１５の付勢力に抗して変位可
能とされており、前記支持プレート５と前記取付けプレ
ート８とは、段付きボルト１９の段部が長穴７の下端縁
又は上端縁と当接する範囲だけ相対移動可能である。
レート８とを合わせ、側壁６の各長穴７に挿通した段付
きボルト１９を側壁９に固着した固定ナット１８にそれ
ぞれ螺着することにより、前記取付けプレート８は圧縮
コイルバネ１５を介して支持プレート５に可動支持され
ると共に該圧縮コイルバネ１５の付勢力に抗して変位可
能とされており、前記支持プレート５と前記取付けプレ
ート８とは、段付きボルト１９の段部が長穴７の下端縁
又は上端縁と当接する範囲だけ相対移動可能である。
【００２０】そして、段付きボルト１９の段部が長穴７
の下端縁に当接することにより位置規制された前記取付
けプレート８は、図１及び図５に図示したように、圧縮
コイルバネ１５の付勢力により支持プレート５との間に
所定間隔を保つように支持されており、この状態では前
記可撓性接触端子１０の可動接点１１が支持プレート５
の固定接点１３とも取付けプレート８の固定接点１６と
も接することは無い。
の下端縁に当接することにより位置規制された前記取付
けプレート８は、図１及び図５に図示したように、圧縮
コイルバネ１５の付勢力により支持プレート５との間に
所定間隔を保つように支持されており、この状態では前
記可撓性接触端子１０の可動接点１１が支持プレート５
の固定接点１３とも取付けプレート８の固定接点１６と
も接することは無い。
【００２１】次に、前記取付けプレート８の脚部９ａが
図示しないステアリングホイールの取付けハブに固定さ
れた状態で前記エアバッグモジュール１の上部が押圧さ
れると、該エアバッグモジュール１に一体的に固定され
た前記支持プレート５が圧縮コイルバネ１５の付勢力に
抗してステアリングホイールの取付けハブの方向へ移動
する。すると、図６に示すように、前記可撓片部１０ａ
の先端部に設けられた可動接点１１が支持プレート５の
固定接点１３と取付けプレート８の固定接点１６とに挟
持されることでホーンスイッチ機構２１が閉回路となっ
て警音器が作動する。
図示しないステアリングホイールの取付けハブに固定さ
れた状態で前記エアバッグモジュール１の上部が押圧さ
れると、該エアバッグモジュール１に一体的に固定され
た前記支持プレート５が圧縮コイルバネ１５の付勢力に
抗してステアリングホイールの取付けハブの方向へ移動
する。すると、図６に示すように、前記可撓片部１０ａ
の先端部に設けられた可動接点１１が支持プレート５の
固定接点１３と取付けプレート８の固定接点１６とに挟
持されることでホーンスイッチ機構２１が閉回路となっ
て警音器が作動する。
【００２２】即ち、上述の如きエアバッグモジュール１
とホーンスイッチ機構２１とが予め一体構造とされた上
記運転席用エアバッグモジュールは、ステアリングホイ
ール本体に取り付けられる前にホーンスイッチ機構とし
ての機能を有しており、フローティングタイプのホーン
スイッチ機構を備えているにも係わらず、前記取付けプ
レート８の脚部９ａをステアリングホイールの取付けハ
ブに固定するだけでステアリングホイールを組立てるこ
とができる。更に、前記ホーンスイッチ機構２１が一体
構造とされた前記運転席用エアバッグモジュールは、現
状のエアバッグモジュールの自動組立ラインを少し変更
するだけで自動組立が可能であり、ホーンスイッチ機構
を有しながら製造コストを安くすることができると共
に、信頼性の高い製品を作ることができる。
とホーンスイッチ機構２１とが予め一体構造とされた上
記運転席用エアバッグモジュールは、ステアリングホイ
ール本体に取り付けられる前にホーンスイッチ機構とし
ての機能を有しており、フローティングタイプのホーン
スイッチ機構を備えているにも係わらず、前記取付けプ
レート８の脚部９ａをステアリングホイールの取付けハ
ブに固定するだけでステアリングホイールを組立てるこ
とができる。更に、前記ホーンスイッチ機構２１が一体
構造とされた前記運転席用エアバッグモジュールは、現
状のエアバッグモジュールの自動組立ラインを少し変更
するだけで自動組立が可能であり、ホーンスイッチ機構
を有しながら製造コストを安くすることができると共
に、信頼性の高い製品を作ることができる。
【００２３】又、支持プレート５や取付けプレート８は
個別に流用することができ、車種や仕向地の変更に応じ
てそれぞれの形状や組付け位置関係の変更が必要になっ
た場合でも、変更が生じた部分のみを交換したり、互い
の組付け位置関係を修正するだけで簡単に対応すること
ができる。図７及び図８は、本発明の第２実施例に基づ
く運転席用エアバッグモジュールの要部断面図及び要部
分解斜視図である。
個別に流用することができ、車種や仕向地の変更に応じ
てそれぞれの形状や組付け位置関係の変更が必要になっ
た場合でも、変更が生じた部分のみを交換したり、互い
の組付け位置関係を修正するだけで簡単に対応すること
ができる。図７及び図８は、本発明の第２実施例に基づ
く運転席用エアバッグモジュールの要部断面図及び要部
分解斜視図である。
【００２４】前記運転席用エアバッグモジュールは、イ
ンフレーター３２が取付けられたベースプレート３３に
該インフレーター３２と共に折り畳まれた状態で取付け
られたエアバッグ５０を有するエアバッグモジュール３
０と、前記ベースプレート３３の基底部に固定されてエ
アバッグモジュール３０と一体的に設けられた支持部材
である段付きボルト３８と、該段付きボルト３８のボル
ト頭３８ａに対し、弾性付勢手段である圧縮コイルバネ
３５を介して可動支持されると共に該圧縮コイルバネ３
５に抗して変位可能とされる取付け部材である取付けス
テー３６とを備えており、段付きボルト３８が固定され
たベースプレート３３と取付けステー３６との間には後
述するホーンスイッチ機構３１が設けられている。
ンフレーター３２が取付けられたベースプレート３３に
該インフレーター３２と共に折り畳まれた状態で取付け
られたエアバッグ５０を有するエアバッグモジュール３
０と、前記ベースプレート３３の基底部に固定されてエ
アバッグモジュール３０と一体的に設けられた支持部材
である段付きボルト３８と、該段付きボルト３８のボル
ト頭３８ａに対し、弾性付勢手段である圧縮コイルバネ
３５を介して可動支持されると共に該圧縮コイルバネ３
５に抗して変位可能とされる取付け部材である取付けス
テー３６とを備えており、段付きボルト３８が固定され
たベースプレート３３と取付けステー３６との間には後
述するホーンスイッチ機構３１が設けられている。
【００２５】前記段付きボルト３８は、ベースプレート
３３に固着された固定ナット３４に螺着されることによ
って、前記エアバッグモジュール３０に一体的に固定さ
れる。金属板からプレス形成された一対の前記取付けス
テー３６は、絶縁用ラバー４０を介して前記段付きボル
ト３８に挿通される貫通孔４２と、図示しないステアリ
ングホイールの取付けハブにボルト・ナット等により固
定される為の取付け孔４１と、ベースプレート３３に近
づく方向に屈曲形成された先端部４３の上面に設けられ
た可動接点４３ａとを有する。
３３に固着された固定ナット３４に螺着されることによ
って、前記エアバッグモジュール３０に一体的に固定さ
れる。金属板からプレス形成された一対の前記取付けス
テー３６は、絶縁用ラバー４０を介して前記段付きボル
ト３８に挿通される貫通孔４２と、図示しないステアリ
ングホイールの取付けハブにボルト・ナット等により固
定される為の取付け孔４１と、ベースプレート３３に近
づく方向に屈曲形成された先端部４３の上面に設けられ
た可動接点４３ａとを有する。
【００２６】前記ホーンスイッチ機構３１は、前記ベー
スプレート３３の基底部と前記取付けステート３６との
間に介装されて互いに離間する方向へこれらベースプレ
ート３３及び取付けステー３６を付勢する圧縮コイルバ
ネ３５と、前記取付けステー３６に設けられた可動接点
４３ａと、前記段付きボルト３８と前記取付けステー３
６とを電気的に絶縁する為の絶縁用ラバー４０とにより
構成されている。
スプレート３３の基底部と前記取付けステート３６との
間に介装されて互いに離間する方向へこれらベースプレ
ート３３及び取付けステー３６を付勢する圧縮コイルバ
ネ３５と、前記取付けステー３６に設けられた可動接点
４３ａと、前記段付きボルト３８と前記取付けステー３
６とを電気的に絶縁する為の絶縁用ラバー４０とにより
構成されている。
【００２７】そして、段付きボルト３８のボルト頭３８
ａにより位置規制された前記取付けステー３６は、図７
に図示したように、圧縮コイルバネ３５の付勢力により
ベースプレート３３との間に所定間隔を保つように支持
されており、この状態では前記可動接点４３ａがベース
プレート３３と接することは無い。次に、前記取付けス
テート３６が図示しないステアリングホイールの取付け
ハブに固定された状態で前記エアバッグモジュール３０
の上部が押圧されると、該エアバッグモジュール３０の
ベースプレート３３が圧縮コイルバネ３５の付勢力に抗
してステアリングホイールの取付けハブの方向へ移動す
る。すると、前記取付けステー３６の可動接点４３ａが
ベースプレート３３と接することでホーンスイッチ機構
３１が閉回路となって警音器が作動する。
ａにより位置規制された前記取付けステー３６は、図７
に図示したように、圧縮コイルバネ３５の付勢力により
ベースプレート３３との間に所定間隔を保つように支持
されており、この状態では前記可動接点４３ａがベース
プレート３３と接することは無い。次に、前記取付けス
テート３６が図示しないステアリングホイールの取付け
ハブに固定された状態で前記エアバッグモジュール３０
の上部が押圧されると、該エアバッグモジュール３０の
ベースプレート３３が圧縮コイルバネ３５の付勢力に抗
してステアリングホイールの取付けハブの方向へ移動す
る。すると、前記取付けステー３６の可動接点４３ａが
ベースプレート３３と接することでホーンスイッチ機構
３１が閉回路となって警音器が作動する。
【００２８】即ち、上述の如きエアバッグモジュール３
０とホーンスイッチ機構３１とが予め一体構造とされた
本第２実施例の運転席用エアバッグモジュールは、前記
第１実施例の運転席用エアバッグモジュールと同様に、
フローティングタイプのホーンスイッチ機構を備えなが
ら安価で信頼性の高い製品を作ることができる。尚、本
発明の運転席用エアバッグモジュールは、上記各実施例
のものに限定されるものではなく、支持部材、弾性付勢
手段及び取付け部材等の形状や数は、本発明の趣旨に基
づいて適宜変更可能であることは勿論であり、例えば、
圧縮コイルバネに代えて板バネやゴム部材などの他の弾
性付勢手段を用いることができる。
０とホーンスイッチ機構３１とが予め一体構造とされた
本第２実施例の運転席用エアバッグモジュールは、前記
第１実施例の運転席用エアバッグモジュールと同様に、
フローティングタイプのホーンスイッチ機構を備えなが
ら安価で信頼性の高い製品を作ることができる。尚、本
発明の運転席用エアバッグモジュールは、上記各実施例
のものに限定されるものではなく、支持部材、弾性付勢
手段及び取付け部材等の形状や数は、本発明の趣旨に基
づいて適宜変更可能であることは勿論であり、例えば、
圧縮コイルバネに代えて板バネやゴム部材などの他の弾
性付勢手段を用いることができる。
【００２９】
【発明の効果】即ち、上述した本発明の運転席用エアバ
ッグモジュールによれば、エアバッグモジュールとホー
ンスイッチ機構とが予め一体構造とされるので、ホーン
スイッチ機構がエアバッグモジュールと共に自動組立て
可能となる。又、運転席用エアバッグモジュールの取付
け部材をステアリングホイール本体に固定するだけで、
フローティングタイプのホーンスイッチ機構を備えたス
テアリングホイールを組立てることができ、ステアリン
グホイールの組立て作業が複雑になったり組立て工数が
増加したりすることがない。
ッグモジュールによれば、エアバッグモジュールとホー
ンスイッチ機構とが予め一体構造とされるので、ホーン
スイッチ機構がエアバッグモジュールと共に自動組立て
可能となる。又、運転席用エアバッグモジュールの取付
け部材をステアリングホイール本体に固定するだけで、
フローティングタイプのホーンスイッチ機構を備えたス
テアリングホイールを組立てることができ、ステアリン
グホイールの組立て作業が複雑になったり組立て工数が
増加したりすることがない。
【００３０】又、支持部材や取付け部材は個別に流用す
ることができ、車種や仕向地の変更に応じてそれぞれの
形状や組付け位置関係の変更が必要になった場合でも、
変更が生じた部分のみを交換したり、互いの組付け位置
関係を修正するだけで簡単に対応することができる。従
って、フローティングタイプのホーンスイッチ機構を備
えながら安価で信頼性の高い運転席用エアバッグモジュ
ールを提供できる。
ることができ、車種や仕向地の変更に応じてそれぞれの
形状や組付け位置関係の変更が必要になった場合でも、
変更が生じた部分のみを交換したり、互いの組付け位置
関係を修正するだけで簡単に対応することができる。従
って、フローティングタイプのホーンスイッチ機構を備
えながら安価で信頼性の高い運転席用エアバッグモジュ
ールを提供できる。
【図１】本発明の第１実施例に基づく運転席用エアバッ
グモジュールの部分断面図である。
グモジュールの部分断面図である。
【図２】図１に示した運転席用エアバッグモジュールの
分解側面図である。
分解側面図である。
【図３】図２に示した運転席用エアバッグモジュールの
III−III 線に沿った上面図である。
III−III 線に沿った上面図である。
【図４】取付けプレートに対する絶縁プレート及び可撓
性接触端子の固定構造を説明する為の要部拡大断面図で
ある。
性接触端子の固定構造を説明する為の要部拡大断面図で
ある。
【図５】図１に示した運転席用エアバッグモジュールの
ホーンスイッチ機構非作動状態を示す正面図である。
ホーンスイッチ機構非作動状態を示す正面図である。
【図６】図１に示した運転席用エアバッグモジュールの
ホーンスイッチ機構作動状態を示す正面図である。
ホーンスイッチ機構作動状態を示す正面図である。
【図７】本発明の第２実施例に基づく運転席用エアバッ
グモジュールの要部断面図である。
グモジュールの要部断面図である。
【図８】図７に示した運転席用エアバッグモジュールの
要部分解斜視図である。
要部分解斜視図である。
１ エアバッグモジュール ２ インフレーター ３ ベースプレート ４ モジュールカバー ５ 支持プレート ８ 取付けプレート １０ 可撓性接触端子 １１ 可動接点 １２ 絶縁プレート １３ 固定接点 １５ 圧縮コイルバネ １６ 固定接点 ２１ ホーンスイッチ機構
Claims (1)
- 【請求項１】 エアバッグを膨張させるインフレーター
が収められたエアバッグモジュールと一体的に配設され
た支持部材と、該支持部材に弾性付勢手段を介して可動
支持されると共に該弾性付勢手段に抗して変位可能とさ
れ、ステアリングホイール本体に固定される取付け部材
と、前記エアバッグモジュールの押圧動により警音器を
作動させるべくこれら支持部材と取付け部材との間に設
けられたホーンスイッチ機構とを備えた運転席用エアバ
ッグモジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151180A JPH08318806A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 運転席用エアバッグモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151180A JPH08318806A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 運転席用エアバッグモジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08318806A true JPH08318806A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15513052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7151180A Pending JPH08318806A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 運転席用エアバッグモジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08318806A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999041111A1 (de) * | 1998-02-13 | 1999-08-19 | Trw Automotive Safety Systems Gmbh & Co. Kg | Lenkrad mit eingestecktem airbagmodul |
| DE19714169C2 (de) * | 1997-03-21 | 2000-11-09 | Petri Ag | Anordnung zur Hupbetätigung bei Lenkrädern mit integriertem Airbagmodul |
| US6402193B1 (en) | 1999-04-09 | 2002-06-11 | Trw Automotive Safety Systems Gmbh & Co. Kg | Steering wheel with airbag module and horn contract |
| CN104527517A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-04-22 | 哈尔滨固泰电子有限责任公司 | 汽车喇叭专用长寿命绝缘片及延长寿命方法 |
| JP2018513807A (ja) * | 2015-04-24 | 2018-05-31 | オートリブ ディベロップメント エービー | ステアリングホイールユニット、エアバッグモジュール及びステアリングホイール本体 |
| CN109835247A (zh) * | 2017-11-29 | 2019-06-04 | 现代自动车株式会社 | 机动车辆的喇叭致动装置 |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP7151180A patent/JPH08318806A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19714169C2 (de) * | 1997-03-21 | 2000-11-09 | Petri Ag | Anordnung zur Hupbetätigung bei Lenkrädern mit integriertem Airbagmodul |
| WO1999041111A1 (de) * | 1998-02-13 | 1999-08-19 | Trw Automotive Safety Systems Gmbh & Co. Kg | Lenkrad mit eingestecktem airbagmodul |
| US6352280B1 (en) | 1998-02-13 | 2002-03-05 | Trw Automotive Safety Systems Gmbh & Co. Kg | Steering wheel with inserted airbag module |
| US6402193B1 (en) | 1999-04-09 | 2002-06-11 | Trw Automotive Safety Systems Gmbh & Co. Kg | Steering wheel with airbag module and horn contract |
| CN104527517A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-04-22 | 哈尔滨固泰电子有限责任公司 | 汽车喇叭专用长寿命绝缘片及延长寿命方法 |
| JP2018513807A (ja) * | 2015-04-24 | 2018-05-31 | オートリブ ディベロップメント エービー | ステアリングホイールユニット、エアバッグモジュール及びステアリングホイール本体 |
| CN109835247A (zh) * | 2017-11-29 | 2019-06-04 | 现代自动车株式会社 | 机动车辆的喇叭致动装置 |
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