JP4893651B2 - 部品実装装置及び実装方法 - Google Patents

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Description

本発明は、帯状の樹脂シートに所定間隔で多数のICチップやそのパッケージと接合電極を含む配線パターンあるいは接合電極を含む配線パターンの少なくともいずれか一方が配設された帯状部品集合体から、樹脂シートにICチップやそのパッケージが配設されて成る部品あるいは接合電極を含む配線パターンが配設されて成る部品を切り出して各種基板に実装する部品実装装置及び実装方法に関するものである。
上記樹脂シートにICチップやそのパッケージと接合電極を含む配線パターンが配設されて成る部品4としては、図18(a)に示すCOF(Chip On Film)部品4Aのように、樹脂シート7の少なくとも片面に配設された接合電極9を有する配線パターン8上にICチップ10を実装して成り、片面に接合電極9及びICチップ10を有しているものや、図18(b)に示すTCP(Tape Carried Package)部品4BやTAB(Tape Automated Bonding)部品のように、樹脂シート7の接合電極9を有する配線パターン8が設けられている面とは反対側の面にICチップ10やそのパッケージが配設されたものがある。また、樹脂シートに接合電極を含む配線パターンを配設されてなる部品としては、図18(c)に示すFPC(Flexible Printed Circuit)基板等のフレキシブル基板のように、樹脂シート7の少なくとも片面に接合電極9を含む配線パターン8を配設されたものがある。
これらの部品を基板に実装する従来の部品実装装置においては、帯状部品集合体をその部品の配置間隔でピッチ送りし、所定の部品切り出し位置で、打抜装置により樹脂シートを配線パターンとともに切断して各部品を切り出し、切り出した部品を受け渡し位置に移載し、受け渡し位置上の部品を実装ヘッドで保持し、保持している部品を実装ヘッドにて所定位置に位置決めされている基板の予め異方性導電材が貼付けられている所定の実装位置に仮圧着して装着し、その後部品の接合部位を仮圧着よりも高い温度と圧力で加熱加圧して本圧着することで、部品の接合電極と基板の接合電極を接合し、部品を基板に実装している(例えば、特許文献1参照)。
帯状部品集合体から各部品を切り出す工程においては、従来、上型と下型にて構成された打抜金型により打ち抜き、打ち抜いた部品をノックアウトピン(パンチ)で持ち上げ、移載用ノズルにて吸着して受け渡し位置に移載するようにしていたが、ノックアウトピンによる持ち上げ時に部品が位置ずれして移載用ノズルによる吸着が適正に行われないことがあるという問題があったため、上記特許文献1の部品実装装置においては、打抜金型である貫通穴を有する下型とパンチにて打ち抜き、打ち抜いた部品を下方から移載用ノズルにて吸着して受け取り、受け渡し位置に移載するようにしている。
なお、上記部品の製造に関連してレーザを適用したものとして、TAB部品を製造するためのTABテープの製造工程において、ポリイミドの両面に銅箔を積層したテープの幅方向両側部のスプロケットホールは金型で打ち抜き形成し、幅方向中間部のスプロケットホールは、表裏の銅箔を接続するビアホールの形成と同様に、片面側からUV−YAGレーザにてスプロケットホールの外形に沿って外堀状に裏面側の銅箔を残した状態の溝を形成し、その後反対側の面から銅箔をエッチングして外堀状の溝の底面を除去し、外堀状の溝の内側部分を脱落させることで形成する技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、BGA(Ball Grid Array )用のTABテープの製造工程において、樹脂シート(ポリイミドフィルム)にガルバノCO2 レーザにてスルーホールを形成することが知られている(例えば、特許文献3参照)。
特許第3024457号明細書 特許第3965553号明細書 特開平11−135575号公報
ところで、上記特許文献1のように、銅箔などの金属の配線パターンを有するポリイミドなどの樹脂シートを金型にて打ち抜いて部品を切り出す方法では、バリ等が発生してその破片等が金型に堆積するため、比較的短時間で金型のクリーニングが必要になり、生産性を低下させる一因となっていた。特に、近年は樹脂シート及びその上に形成される配線パターンの薄型化が進行しているため、上型若しくはパンチと下型との間のせん断部のクリアランスを非常に小さい寸法に設定する必要があり、その結果金型のクリーニングがさらに頻繁に必要となって生産性を低下させるという問題があった。
その一方で、近年は部品を実装する基板における実装部位(デイスプレイパネル用の基板の場合、表示部の1又は複数の側縁部の「額縁部」と呼ばれる部位に接合電極が配列されている。)の幅寸法、すなわち接合電極の個々の端子の長手方向である実装部位の幅寸法が小さくなるとともに、配線パターン及び接合電極の細線化と狭ピッチ化の進行が顕著であるため、部品の切り出し寸法の精度向上が求められている。そのため、金型による打ち抜き以外に、生産性を向上できる他の適当な切り出し方法がなかなか見つからないというのが現状であった。
例えば、YAGレーザや、特許文献2に記載されているUV−YAGレーザや、特許文献3に記載されているCO2 レーザにて部品を切り出すことが考えられるが、部品を切り出すための切断部が、樹脂シートの片面に断続的に銅箔の接合電極が配列されている構成であるため、樹脂シートと接合電極の両方を精度良く切断することができないという問題があった。すなわち、上記のように接合電極が細線化・狭ピッチ化しているため、接合電極の切断部近傍が大きく溶損したり、ひずんだり、反り返ったりして適正な接合が不可能な状態になったり、樹脂シートの切断部近傍が大きく溶損したり、黒こげ状態になったりするか、逆に接合電極と樹脂シートの何れかが切断されない状態になってしまうという問題があった。一般に、基本波のYAGレーザ(波長:1064nm)では、金属系の材料の切断には適しているが、樹脂シートの切断が不可能であり、CO2 レーザ(波長:10600nm)では主として熱加工となるので樹脂系の材料の切断には適しているが、接合電極が焼け飛んで精度のよい切断ができないという課題がある。また、主としてケミカル加工となるUV−YAGレーザ(波長:355nm)を適用した特許文献2は、両面の全面が銅箔で覆われたポリイミドの銅箔の表面からレーザ光を照射して連続した表面である銅箔とポリイミドを溝状に加工するものであるが、表面に断続的に接合電極を有する樹脂シートの切断に適用すると、確実に切断できないか、接合電極に異常が発生して適正な接合を確保できるような切断は不可能であるという問題が発生した。
本発明は、上記従来の問題に鑑み、樹脂シートにICチップやそのパッケージが配設されている部品をその帯状部品集合体から、生産性良くかつ精度良く切り出して基板上に実装することができる部品実装装置及び実装方法を提供することを目的とする。
本発明の部品実装装置は、樹脂シートにICチップやそのパッケージと接合電極を含む配線パターンあるいは接合電極を含む配線パターンの少なくともいずれか一方が配設された部品が多数、帯状の樹脂シートに連続的に配設された帯状部品集合体を間欠的に送給する部品送給部と、樹脂シートの配線パターン配設側とは反対側の表面から780nm以下の波長のレーザを照射し、接合電極部を含む部品の外周を切断して部品を切り出すレーザ切断部と、切り出した部品の接合電極を基板の接合電極に位置合わせして基板に部品を装着する実装部とを備えたものである。
この構成によれば、帯状部品集合体からレーザ照射によって各部品を切り出して基板に装着することができ、金型で打ち抜いて部品を切り出す場合のように金型のクリーニングを頻繁に行う必要がないので、生産性の高い部品実装を実現でき、かつレーザ照射による切り出しに当たって、配線パターン配設側とは反対側の樹脂シートの表面から780nm以下のケミカル加工が主となる短波長のレーザを照射することにより、CO2 レーザ(波長:10600nm)のように波長の長いレーザによる熱加工を主とした切断加工でないことにより、樹脂シートが大きく溶損したり焼け焦げたりする一方で配線パターンの接合電極が切断できないというようなことがなく、また面的に連続している樹脂シートの表面側からレーザを照射することで、樹脂シートを連続的に精度良く切断することができるとともに、その間に樹脂シートの裏面側に断続的に存在している金属箔から成る接合電極に、レーザ切断に先立ってレーザーが照射されている部分より断続的に存在している金属箔からなる接合電極に加工時の熱が伝熱した状態で、接合電極にレーザが照射されることで、切断できなかったり、逆に接合に支障を来たすような溶損や歪や反り返りを生じることなく、確実にかつ精度良く切断することができる。因みに、接合電極の配置面側からレーザを照射すると、樹脂シート単独の部位で適切に切断できるような出力と移動速度でレーザを照射すると、金属箔から成る接合電極の配置部ではレーザがその表面で反射されて切断することができなくなり、逆に接合電極の配置部を確実に切断できるような出力と移動速度でレーザを照射すると、樹脂シート単独の部位で大きく溶損したり黒焦げ状態になったりするため寸法精度の良い切断加工を行うことが不可能である。
また、部品の樹脂シートの厚さは50μm以下、接合電極を含む配線パターンを形成する金属箔の厚さは10μm以下であるのが好適である。すなわち、近年、樹脂シートの厚さが50μm以下、金属箔の厚さが10μm以下と、ますます薄くなってきたことにより、上記780nm以下の波長のレーザ照射によって上記作用効果がより効果的に発揮されて、生産性が高く精度の良い切断が安定して実現される。
また、レーザ切断部は、帯状部品集合体の切り出すべき部品の部位を支持するステージと、ステージの上部に配設されたレーザ照射手段と、ステージの透光部を通して部品に設けられた位置マークを認識する部品位置検出手段とを備え、部品位置検出手段の検出結果に基づいてレーザ照射手段による切断位置を制御すると、部品を高い位置精度で切り出すことができ、接合電極の寸法精度を高くできるため、基板側の接合電極が配置されている部位の幅寸法が小さくても、高い信頼性をもって確実に接合することができる。
また、レーザ切断部による部品の外周の切り出し形状は方形形状であり、このレーザ切断部は、帯状部品集合体の移動方向に第1と第2のレーザ照射手段が配設され、第1のレーザ照射手段は部品の帯状部品集合体の長手方向の両側縁を切断し、第2のレーザ照射手段は部品の帯状部品集合体の長手方向と直交する両側縁における接合電極部を切断すると、部品の四周の互いに平行な2辺をそれぞれ別々にレーザ照射手段にて切断することで、より短時間で部品を切り出すことができる。
また、本発明の部品実装方法は、樹脂シートにICチップやそのパッケージと接合電極を含む配線パターンあるいは接合電極を含む配線パターンの少なくともいずれか一方が配設された部品が多数、帯状の樹脂シートに連続的に配設された帯状部品集合体を間欠的に送給する部品送給工程と、樹脂シートの配線パターン配設側とは反対側の表面から780nm以下の波長のレーザを照射し、接合電極部を含む部品の外周を切断して部品を切り出す部品切り出し工程と、切り出した部品の接合電極を基板の接合電極に位置合わせして基板に部品を装着する実装工程とを有するものである。
この構成によれば、上記のように帯状部品集合体からレーザ照射によって各部品を切り出して基板に装着するので、金型で打ち抜いて部品を切り出す場合に比して金型による打ち抜き時のバリ等が発生せず、生産性の良い部品実装を実現でき、かつ配線パターン配設側とは反対側の樹脂シートの表面から780nm以下の短波長のレーザを照射して部品を切り出すので、面的に連続している樹脂シートの表面側からのレーザ照射にて樹脂シートを連続的に精度良く切断することができるとともに裏面側に断続的に存在している金属箔から成る接合電極に、連続している樹脂シートのレーザ加工時の熱が伝熱され、その状態で接合電極をレーザ照射にて切断することで、確実にかつ精度良く切断することができる。
また、部品の樹脂シートの厚さは50μm以下、接合電極を含む配線パターンを形成する金属箔の厚さは10μm以下であると、上記作用効果がより効果的に発揮されて、生産性が高く精度の良い切断が安定して実現される。
また、帯状部品集合体の切り出すべき部品の部位をステージ上に支持し、ステージの透光部を通して部品に設けられた位置マークを認識して部品位置を検出し、検出した部品位置に基づいてレーザ照射位置を制御して切断すると、認識時の部品の位置とレーザ照射によるレーザ加工時の部品の位置を同じにすることができるので、部品を高い位置精度で切り出すことができ、その接合電極の寸法精度が高いため、基板側の接合電極が配置されている部位の幅寸法が小さくても、高い信頼性をもって確実に接合することができる。
また、レーザ照射手段による部品の外周のレーザの照射による切り出し形状は方形形状であり、帯状部品集合体の移動方向に第1と第2のレーザ照射手段を配設し、部品の帯状部品集合体の長手方向の両側縁を第1のレーザ照射手段にて切断し、部品の帯状部品集合体の長手方向と直交する両側縁における接合電極部を第2のレーザ照射手段にて切断すると、部品の四周の互いに平行な2辺をそれぞれ別々にレーザ照射手段にて切断することで、より短時間で部品を切り出すことができる。
本発明の部品実装装置及び実装方法によれば、帯状部品集合体からレーザ照射によって各部品を切り出して基板に装着するので、金型で打ち抜く場合のように頻繁なクリーニングが不要となって生産性の高い部品実装を実現でき、かつ面的に連続している樹脂シートの表面側から780nm以下の短波長のレーザを照射することで、樹脂シートを連続的に精度良く切断でき、かつ裏面側に断続的に存在している接合電極が樹脂シートを介して加熱された状態でレーザを照射して接合電極を切断するので、樹脂シートと接合電極を確実にかつ精度良く切断することができる。
以下、本発明を、液晶表示パネルのガラス基板の側縁部に部品を実装する部品実装装置に適用した一実施形態について、図1〜図12を参照して説明する。
図1〜図7において、本実施形態の部品実装装置は、ガラス基板などの基板1を搬入する基板搬入装置2と、基板搬入装置2から基板1を受け取って部品実装動作に伴う移動及び位置決めを行う移動装置3と、移動装置3にて位置決めされた基板1の側縁部に部品4を装着する実装装置5と、部品を実装された基板1を移動装置3から受け取って搬出する基板搬出装置6を備えている。
本実施形態における部品4は、図5、図6に示すように、樹脂シート7の少なくとも片面に接合電極9を有する配線パターン8が形成されるとともにICチップ10が実装されてなるCOF(Chip On Film)であり、樹脂シート7の片面に接合電極9及びICチップ10が配設されている。この部品4が多数、長尺の帯状で両側に送り用のスプロケットホール12aを有する帯状樹脂シート12に所定ピッチ間隔で連続的に配設された帯状部品集合体11の形態で製造され、各部品4を切り出すとき帯状樹脂シート12より樹脂シート7が切り分けられる。帯状部品集合体11はリール13(図1参照)に巻回されて供給され、図6に示すように、部品4の外周を取り囲む切断線14(制御上の切断位置のデータである)に沿って切断することで、各部品4を切り出すように構成されている。
また、四周の切断線14のうち、帯状樹脂シート12の長手方向に沿う一対の切断線14aは少なくとも樹脂シート7のみを切断し、帯状樹脂シート12の幅方向(長手方向に対して直交する方向)に沿う一対の切断線14bは樹脂シート7とその片面に断続的に多数存在する接合電極9を切断するものである。さらに、一対の切断線14bのうちの一方で切断される接合電極9は基板1の接合電極に接合される出力側の接合電極9aで、他方で切断される接合電極9は回路基板15(図17参照)の接合電極に接合される入力側の接合電極9bである。
図17(a)に示すように、本実施形態の液晶表示パネルの基板1には、隣り合う2辺に対応して液晶表示パネルのソース側とゲート側をそれぞれ駆動制御する回路基板15が配設されており、基板1の隣り合う2つの側縁部に配設された接合電極にそれぞれ部品4の出力側の接合電極9aが接合され、かつ各部品4の入力側の接合電極9bが回路基板15の接合電極に接合されている。なお、図17(b)に示すように、部品4の接合電極9aと基板1の接合電極(実装部位)1a、及び部品4の接合電極9bと回路基板15の接合電極15aは、異方性導電材(ACF)16を介して電気的に接続するとともに機械的に固定するように接合されている。
また、図7に示すように、部品4の樹脂シート7は、厚さTが50μm以下、具体例としては38μmのポリイミドからなり、配線パターン8及びその配線パターンを構成する接合電極9は、厚さtが10μm以下、具体例としては8μmの銅箔から成っている。また、接合電極9の配列ピッチPは、出力側の接合電極9aで100μm以下、具体例としては70μmピッチであり、出力側の接合電極9bで300〜500μm程度である。
帯状部品集合体11から上記のように各部品を4を切り出して基板1に実装する実装装置5は、図1、図2に示すように、リール13から帯状部品集合体11を間欠的に送給する部品送給部21と、接合電極9を含む部品4の外周を制御上の切断位置データである切断線14に沿って切断して部品4を切り出すレーザ切断部22と、切り出した部品4の接合電極9aを基板1の接合電極1aに位置合わせてして基板1に部品4を装着する実装部23とを備えている。
部品送給部21は、リール13から引き出した帯状部品集合体11を、ガイドローラ24を経てテンション機構部25に通し、所定のテンションが負荷された状態にして、ガイドローラ26、ガイド部材27を介してレーザ切断部22に送給し、このレーザ切断部22にて部品4を切り出された後の帯状樹脂シート12を、スプロケットホール12aに係合する送り歯を有する送りローラ28にて部品4の配設ピッチに応じて間欠的に送り出し、ガイドローラ29aと排出ローラ29bを介して廃棄ボックス30に廃棄するように構成されている。テンション機構部25は、移動自在に支持されると共に重力やバネ等にて一方向に移動付勢されたテンションローラ25aと、そのテンションローラ25aの移動付勢方向と反対側に、互いに間隔をあけて並列して配設した一対のガイドローラ25bとから成り、帯状部品集合体11を一対のガイドローラ25b間でテンションローラ25aに略180°巻回させ、帯状部品集合体11に付勢力の約半分のテンションが負荷されるように構成されている。
レーザ切断部22は、図3、図4に詳細に示すように、樹脂シート7の配線パターン8を配設した側とは反対側の、断続的な配線パターン8に対して連続的な樹脂シート7表面に向けて上方から780nm以下の波長のレーザ、具体的には532nmの波長のグリーンレーザを照射するように、レーザ照射手段31が上部に配設されている。このレーザ照射手段31の下部に対向するように、上記帯状部品集合体11を支持するステージ32が配設されている。このステージ32は、透明な石英板等にて構成されるとともに、その下方に部品位置認識手段としての認識カメラ33が配置され、部品4に設けられている位置マーク(図示せず)をステージ32を通して画像認識して部品4の位置を精度良く検出するように構成されている。なお、ステージ32を通して位置マーク(図示せず)を認識できればよいので、ステージ32は必ずしも透明でなくても、位置マーク(図示せず)の配設部位に開口を設けたものでも良い。また、ステージ32の周囲の上部には画像認識するための照明手段34が配設されている。
レーザ照射手段31は、認識カメラ33により得られた画像データから求めた部品4の位置検出結果に基づいてレーザ35を走査するように構成されている。これにより、図6に示すように、レーザ35が所期の切断線14に沿って位置精度良く走査され、接合電極9a、9bが寸法精度良く切断されて、図5に示すように、部品4が切り出される。その結果、図17(b)に示すように、基板1の接合電極(実装部位)1aが配設されている側縁部(「額縁部」と呼ばれることがある)の幅寸法が小さく、基板1の表示部側の立ち上がり側縁1bと部品4の対向側縁との間の隙間dが、例えば0.3mmというような小さい寸法に設定されている場合でも安定して確実に接合することができる。また、レーザ35による切断時に、その切断部位にエアをブローするともに吸引して排出する手段(図示せず)を設けることで、切断中に発生することのあるすすなどが部品4に付着するのを防止することができる。また、レーザ35がグリーンレーザであるため、切断時に各部品4にその履歴などの各種データの印字を行い、基板1に実装された状態の部品4の履歴をトレースできるようにすることもできる。
次に、図1、図2に示す実装装置5の帯状部品集合体11から切り出された部品4を基板1へ実装するまでの動作を説明する。実装装置5の実装部23は、レーザ切断部22で切り出された部品4を保持して受け渡し位置の仮置き台36に移載する移載手段37と、仮置き台36に移載された部品4を保持して基板1の接合電極1aが配設されている側縁部に装着する実装ヘッド38と、基板1の上記側縁部を下方から支持する受け台39を備えている。実装ヘッド38は、移動テーブル40にて仮置き台36と受け台39との間で往復移動可能な可動体41に、昇降動作可能な実装手段42と認識カメラ43が搭載され、仮置き台36上の部品4を位置認識して実装手段42にて保持し、少なくとも一部が透明体で構成されている受け台39の下部に設けられた認識カメラ(図示せず)にて受け台39を通して基板1の接合電極1aの位置と部品4の位置とを認識して部品4を装着することで、位置精度良く装着するように構成されている。
なお、本実施形態では、基板1の一方の側縁部に接合されるソース側の部品4と、基板1の隣り合う他方の側縁部に接合されるゲート側の部品4を順次実装できるように、それぞれの部品4を送給する一対の部品供給部21、21が位置切替可能に並列して配設されている。
本実施形態によれば、レーザ切断部22にてレーザ35の照射によって帯状部品集合体11から各部品4を切り出し、実装部23にて基板1に装着するようにしているので、従来の金型で打ち抜いて部品を切り出す場合のように金型のクリーニングを頻繁に行う必要がなく、基板1に対する部品4の実装の生産性を向上することができる。また、その部品4の切り出しに当たって、断続的に存在している金属箔から成る配線パターン8の配設側とは反対側の樹脂シート7の表面から、ケミカル加工が主となる短波長のグリーンレーザ(YAGレーザの波長の半分の532nmの波長)を照射しているので、一般的なCO2 レーザのように波長の長いレーザにて熱加工によって切断するものでないため、樹脂シート7が大きく溶損したり焼け焦げる一方で、配線パターン8の接合電極9が切断できないというようなことがない。また、面的に連続している樹脂シート7の表面側からレーザ35を照射することで、樹脂シート7を連続的に精度良く切断することができるとともに、その間に樹脂シート7の表面の反対側である裏面側に断続的に存在している金属箔から成る接続電極9にレーザ切断に先立って連続している樹脂シート7のレーザ加工時の熱が伝熱して予め加熱され、その状態で、接続電極9にレーザ35が照射されることで、切断できなかったり、逆に接合に支障を来たすような溶損や歪や反り返りを生じることなく、確実にかつ精度良く切断することができる。特に、部品4の樹脂シート7の厚さが50μm以下の38μm、接合電極9を含む配線パターン8を形成する金属箔の厚さが10μm以下の8μmであるので、上記のように780nm以下の波長のレーザ35の照射によって上記作用効果がより効果的に発揮され、生産性が高く精度の良い切断が安定して実現される。
また、レーザ切断部22において、部品位置検出手段としての認識カメラ33にて部品4の位置を検出し、その検出結果に基づいてレーザ照射手段31による切断位置を制御するようにしているので、部品4を高い寸法精度で切り出すことができ、この部品4の接合電極9の寸法精度が高いため、図17(b)に示したように、基板1側の接合電極1aが配置されている部位の幅寸法(基板1の額縁部の幅寸法)が小さくても、高い信頼性をもって確実に接合することができる。
次に、具体実施例について説明する。面的に連続している樹脂シート7の表面側から、出力が6Wで、波長が532nmのグリーンレーザを照射するレーザ照射手段31を適用し、出力85%で、レーザの走査速度65mm/sで、1回走査にて、厚さ38μmのポリイミドシートの表面側の反対側である裏面に厚さ8μmの銅箔の配線パターン8が積層されている帯状部品集合体11から部品4を切り出した。その部品4の接合電極9における切断状態は、図8に示すように、接合電極9が配設された樹脂シート7の表面の反対側である裏面側、及び、図9に示すように、ポリイミドシートから成る樹脂シート7からなる表面側が共に精度良く切断され、接合電極9(9a、9b)の状態は、溶損や歪や反りを殆ど発生せず、高精度の接合に適した性状を呈している。
これに対して、レーザ照射手段として、出力が30Wで、波長が10600nmのCO2 レーザを適用し、出力80%で、レーザの走査速度137mm/sで、上記と同様に面的に連続している樹脂シート7の表面側から1回走査にて、上記帯状部品集合体11から部品4を切り出したところ、図10に示すように、樹脂シート7の切断部が大きく焼け焦げるとともに接合電極9の端部が飛び散って高精度の切断ができなかった。また、このとき出力側の配列ピッチ100μm以下の接合電極9aに対して入力側の接合電極9bは3〜5倍程度ピッチ間隔及び幅寸法が大きいことで切断できなかった。一方、加工速度を速くすると、樹脂シート7は切断できたが、接合電極9(9a、9b)が切断できなかった。
また、上記帯状部品集合体11における帯状樹脂シート12の表面の反対側である裏面に断続的に存在している金属箔から成る配線パターン8及び接合電極9が配置されている側から、上記のように出力が6Wで、波長が532nmのグリーンレーザを照射するレーザ照射手段31を適用し、出力80%で、1回走査にて、レーザ走査速度である加工速度を10〜150mm/sの範囲で変化させて、部品4の切り出しを行った。加工速度が10mm/sでは、図11に示すように、接合電極9が殆ど切断されなかった。また、加工速度が25mm/sでは、図12に示すように、接合電極9の端部に黒焦げが発生し、精度の良い切断を実現できなかった。また、加工速度が55mm/sでは、図13に示すように、接合電極9が切断されなかった。また、加工速度が150mm/sで、3回走査して切断すると、図14に示すように、接合電極9が部分的には切断されたが、切断された接合電極9の端部に黒焦げが発生した。また、加工速度が100mm/sで、2回走査して切断した例では、図15に示すように、入力側の接合電極9bを切断することができなかった。
以上の説明では、単一のレーザ照射手段31にて部品4の四周の切断線14に沿って切断するようにした例を示したが、他の構成例として、図16に示すように、レーザ切断部22に、帯状部品集合体11の移動方向に第1と第2のレーザ照射手段51、52を配設し、第1のレーザ照射手段51にて部品4の帯状部品集合体11の長手方向の両側縁に沿う切断線14aを切断し、第2のレーザ照射手段52にて部品4の帯状部品集合体11の長手方向と直交する両側縁に沿う切断線14bにて接合電極9の部分を切断するようにしても良い。ここで、第2のレーザ照射手段52に対応して、認識カメラ33及び照明手段34を配設して、部品4の検出位置に基づいて第2のレーザ照射手段52による切断位置を制御するのが好適である。
こうすると、部品42の四周の切断線14の互いに平行な2辺14a、14bをそれぞれ別々にレーザ照射手段51、52にて切断することで、より短時間で部品4を切り出すことができて一層生産性を向上することができ、さらに第2のレーザ照射手段52に対応して部品位置検出手段として認識カメラ33を配設し、その検出結果に基づいて第2のレーザ照射手段52による切断位置を制御することで、特に基板1の接合電極と接合する接合電極9aの寸法精度を上記のように高くすることができ、基板1側の接合電極が配置されている部位の幅寸法(基板1の額縁部の幅寸法)が小さくても、高い信頼性をもって確実に接合することができるという効果が発揮される。
本発明の部品実装装置及び実装方法によれば、帯状部品集合体からレーザ照射によって各部品を切り出して基板に装着するので、金型で打ち抜く場合のように頻繁なクリーニングが不要となって生産性の高い部品実装を実現でき、かつ面的に連続している樹脂シートの表面側から780nm以下の短波長のレーザを照射することで、樹脂シートを連続的に精度良く切断でき、かつ樹脂シートの表面の反対側である裏面側に断続的に存在している金属箔から成る接合電極が、面的に連続している樹脂シートのレーザ加工時の熱がこの樹脂シートを介して加熱された状態でレーザを照射して接合電極を切断するので、樹脂シートと接続電極を確実にかつ精度良く切断することができ、その結果樹脂シートにICチップやそのパッケージと接合電極を含む配線パターンあるいは接合電極を含む配線パターンの少なくともいずれか一方が配設された部品を各種基板に実装する部品実装装置に好適に利用することができる。
本発明の部品実装装置の一実施形態の全体概略構成を示す正面図。 同実施形態の全体概略構成を示す平面図。 同実施形態のレーザ切断部の構成を示す正面図。 同実施形態のレーザ切断部の構成を示す拡大側面図。 同実施形態における帯状部品集合体と部品の切り出し状態を示す斜視図。 同実施形態において部品を切り出す切断状態を示す斜視図。 同実施形態における部品の接合電極部における寸法関係の説明図。 具体実施例における部品の樹脂シートの反対側である裏面側の接合電極配置側の表面の切断状態を示す写真。 具体実施例における部品の樹脂シート側の表面の切断状態を示す写真。 CO2 レーザにて切断した例の接合電極部の切断状態を示す写真。 接合電極配置面側から10mm/sの走査速度で照射した例における接合電極部の切断状態を示す写真。 接合電極配置面側から25mm/sの走査速度で照射した例における接合電極部の切断状態を示す写真。 接合電極配置面側から55mm/sの走査速度で照射した例における接合電極部の切断状態を示す写真。 接合電極配置面側から150mm/sの走査速度で3回照射した例における接合電極部の切断状態を示す写真。 接合電極配置面側から100mm/sの走査速度で2回照射した例における接合電極部の切断状態を示す写真。 同実施形態におけるレーザ切断部の他の構成例を示す斜視図。 基板と部品と回路基板の接合状態を示し、(a)は斜視図、(b)は縦断面図。 部品の各種構成例を示し、(a)はCOFの斜視図、(b)はTCPの斜視図、(c)はFPCの斜視図。
符号の説明
1 基板
4 部品
5 実装装置
7 樹脂シート
8 配線パターン
9(9a、9b) 接合電極
10 ICチップ
11 帯状部品集合体
14 切断線
21 部品送給部
22 レーザ切断部
23 実装部
31 レーザ照射手段
32 ステージ
33 認識カメラ(部品位置認識手段)
35 レーザ
51 第1のレーザ照射手段
52 第2のレーザ照射手段

Claims (8)

  1. 樹脂シートにICチップやそのパッケージと接合電極を含む配線パターンあるいは接合電極を含む配線パターンの少なくともいずれか一方が配設された部品が多数、帯状の樹脂シートに連続的に配設された帯状部品集合体を間欠的に送給する部品送給部と、樹脂シートの配線パターン配設側とは反対側の表面から780nm以下の波長のレーザを照射し、接合電極部を含む部品の外周を切断して部品を切り出すレーザ切断部と、切り出した部品の接合電極を基板の接合電極に位置合わせして基板に部品を装着する実装部とを備えたことを特徴とする部品実装装置。
  2. 部品の樹脂シートの厚さは50μm以下、接合電極を含む配線パターンを形成する金属箔の厚さは10μm以下であることを特徴とする請求項1記載の部品実装装置。
  3. レーザ切断部は、帯状部品集合体の切り出すべき部品の部位を支持するステージと、ステージの上部に配設されたレーザ照射手段と、ステージの透光部を通して部品に設けられた位置マークを認識する部品位置検出手段とを備え、部品位置検出手段の検出結果に基づいてレーザ照射手段による切断位置を制御することを特徴とする請求項1又は2記載の部品実装装置。
  4. レーザ切断部による部品の外周の切り出し形状は方形形状であり、このレーザ切断部は、帯状部品集合体の移動方向に第1と第2のレーザ照射手段が配設され、第1のレーザ照射手段は部品の帯状部品集合体の長手方向の両側縁を切断し、第2のレーザ照射手段は部品の帯状部品集合体の長手方向と直交する両側縁における接合電極部を切断することを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載の部品実装装置。
  5. 樹脂シートにICチップやそのパッケージと接合電極を含む配線パターンあるいは接合電極を含む配線パターンの少なくともいずれか一方が配設された部品が多数、帯状の樹脂シートに連続的に配設された帯状部品集合体を間欠的に送給する部品送給工程と、樹脂シートの配線パターン配設側とは反対側の表面から780nm以下の波長のレーザを照射し、接合電極部を含む部品の外周を切断して部品を切り出す部品切り出し工程と、切り出した部品の接合電極を基板の接合電極に位置合わせして基板に部品を装着する実装工程とを有することを特徴とすることを特徴とする部品実装方法。
  6. 部品の樹脂シートの厚さは50μm以下、接合電極を含む配線パターンを形成する金属箔の厚さは10μm以下であることを特徴とする請求項記載の部品実装方法。
  7. 帯状部品集合体の切り出すべき部品の部位をステージ上に支持し、ステージの透光部を通して部品に設けられた位置マークを認識して部品位置を検出し、検出した部品位置に基づいてレーザ照射位置を制御して切断することを特徴とする請求項又は記載の部品実装方法。
  8. 部品切り出し工程での部品の外周のレーザの照射による切り出し形状は方形形状であり、この部品切り出し工程は帯状部品集合体の移動方向に第1と第2のレーザ照射手段を配設し、部品の帯状部品集合体の長手方向の両側縁を第1のレーザ照射手段にて切断し、部品の帯状部品集合体の長手方向と直交する両側縁における接合電極部を第2のレーザ照射手段にて切断することを特徴とする請求項の何れか1つに記載の部品実装方法。
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