JP2009161264A - フレキシブル基板編集装置及びフレキシブル基板編集方法 - Google Patents

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浩二 冨山
Katsuyoshi Miyashita
勝好 宮下
Yoshinori Miyamoto
芳範 宮本
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Abstract

【課題】供給されたフレキシブル基板を、不良回路が全く含まれないものに自動的に仕上げることで、生産性や稼働率を向上させる。
【解決手段】長手方向に複数の回路(92)を形成した長尺帯状のフレキシブル基板(W)から不良回路(94)を除去して不良回路を含まないフレキシブル基板に自動編集するフレキシブル基板編集装置(100)であって、フレキシブル基板における不良回路の両端近傍線(J1,J2)をカットしてフレキシブル基板を第1基板(W1)と第2基板(W2)とに分断するカッター(511)と、第1基板と第2基板との少なくとも一方の端部領域(W22)に接着剤(G)が塗布された状態で第1基板の端部領域と第2基板の端部領域とが重ねシロとなって重なるように第1基板と第2基板とを配置する基板配置部(3a,3b)と、互いに重なった端部領域同士を圧着する加圧部(7)とを備える。
【選択図】 図12

Description

本発明はフレキシブル基板編集装置及びフレキシブル基板編集方法に関する。詳しくは、長手方向に複数の回路を形成した長尺帯状のフレキシブル基板から不良回路を除去して不良回路を含まないフレキシブル基板に自動編集する装置及び方法に関する。
チップ実装基板の基材となるフレキシブル基板は、例えば、次のような各工程を経て製造される。即ち、電子部品を実装するためのデバイスホールなどが複数形成された絶縁フィルムの表面に導電性金属層を形成する工程、この導電性金属層の表面に感光性樹脂(フォトレジスト)からなる層を形成する工程、マスクパターンを用いてこのフォトレジスト層を露光現像することにより所望のパターンを形成する工程、このフォトレジストにより形成されたパターンをマスキング材として導電性金属層を選択的にエッチングすることにより導電性金属からなる配線パターンを形成する工程などである。このようにして製造されたフレキシブル基板上に、電子部品(チップ)を実装した後、実装されたチップ単位で切断することによりチップ実装基板が製造される。
上記各工程においては、一般にロールトゥロール方式が多く導入されている。ロールトゥロール方式では、ロールに巻かれた長尺状の絶縁フィルムが巻出部から繰り出され、所定の処理が施工された後、巻取部に巻き取られる。ロールトゥロール方式によると、被処理箇所の供給が連続的にできるため、フレキシブル基板の生産効率が向上し、生産コストの低減化を実現することができる。上記各工程のうち、特にチップ実装工程直前段階の工程で巻き取られたロール体には、不良回路が含まれないことが理想である。このため、不良回路がないフレキシブル基板に編集してからロールに巻き取ることが好ましい。
上記編集を行う手法として、例えば特許文献1,2の技術を用いることが考えられる。
特許文献1には、巻取りと巻出しが可能な正逆転手段を備えた1組のローラ間に、シート状物の欠点検出装置、シート状物切断装置、およびシート状物貼合せ装置を設置したことを特徴とするシート状物の欠点除去装置が開示されている。
また、特許文献2には、マトリクス状に形成されてなるボンディング部と少なくとも1種類の認識マークとを有するテープキャリアを検査する検査工程と、前記検査工程で発見された不良個所が位置する部分を除去した後、前記テープキャリアをつなぎ合わせる工程と、前記つなぎ合わせる工程で形成されたつなぎ目が位置するマトリクスを区画するつなぎ目マークを形成する工程とを含むテープキャリアの製造方法が開示されている。
特開平10−45300号公報 特開2000−106387号公報
特許文献1の技術を電子部品実装用のフレキシブル基板に適用することで、ロールに不良回路が含まれないようにすることが考えられる。特許文献1では、貼り合わせ装置5に関しては、テープによる貼り合わせ、熱融着、超音波接着などによる貼り合わせが適用できるという記載があるものの(同文献の第〔0012〕段落参照)、それらの具体的手段については記載されていない。また、同文献の技術は、電子回路を組み込むシート状物を想定しておらず、高精度での接合を期待することはできない。
特許文献2では、テープキャリアをつなぎ合わせる手段として、粘着テープを例示している。しかし、粘着テープの貼り付けられた場所及びその付近の回路は、使用できないため生産性が落ちる。つまり、最終的にロール体に仕上がったTABテープまたはCOF等のフレキシブル基板には若干の不良品が含まれることになる。また、特許文献2の技術は、多数製品にまたがるようなテープキャリアの不良が発見されたような場合にのみ、不良個所を切断するという構成とされているため(同文献の第〔0053〕段落参照)、この点からも巻き取ったロール体に完全に不良品が含まれないようにすることはできない。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、供給されたフレキシブル基板を、不良回路が全く含まれないものに自動的に仕上げることで、生産性や稼働率を向上させることのできるフレキシブル基板編集装置及びフレキシブル基板編集方法を提供することを目的とする。
上記目的は、下記の本発明により達成される。なお「特許請求の範囲」及び「課題を解決するための手段」の欄において各構成要素に付した括弧書きの符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明に係る装置発明は、長手方向に複数の回路(92)を形成した長尺帯状のフレキシブル基板(W)から不良回路(94)を除去して不良回路(94)を含まないフレキシブル基板に自動編集するフレキシブル基板編集装置(100)であって、フレキシブル基板(W)における不良回路(94)の両端近傍線(J1,J2)をカットしてフレキシブル基板(W)を第1基板(W1)と第2基板(W2)とに分断するカッター(511)と、第1基板(W1)と第2基板(W2)との少なくとも一方の端部領域(W22)に接着剤(G)が塗布された状態で第1基板(W1)の端部領域(W12)と第2基板(W2)の端部領域(W22)とが重ねシロとなって重なるように第1基板(W1)と第2基板(W2)とを配置する基板配置部(3a,3b)と、互いに重なった端部領域(W12)と端部領域(W22)とを圧着する加圧部(7)とを備えることを特徴とする。
本発明に係る方法発明は、長手方向に複数の回路(92)を形成した長尺帯状のフレキシブル基板(W)から不良回路(94)を除去して不良回路(94)を含まないフレキシブル基板に自動編集するフレキシブル基板編集方法であって、フレキシブル基板(W)における不良回路(94)の両端近傍線(J1,J2)をカットしてフレキシブル基板(W)を第1基板(W1)と第2基板(W2)とに分断するステップ(S30)と、第1基板(W1)と第2基板(W2)との少なくとも一方の端部領域(W22)に接着剤(G)が塗布された状態で第1基板(W1)の端部領域(W12)と第2基板(W2)の端部領域(W22)とが重ねシロとなって重なるように第1基板(W1)と第2基板(W2)とを配置するステップ(S60)と、互いに重なった端部領域(W12)と端部領域(W22)とを圧着するステップ(S70)とを備えることを特徴とする。
本発明によると、次のようにして、上記編集を行うことができる。まず、カッター(511)によりフレキシブル基板(W)における不良回路(94)の両端近傍線(J1,J2)をカットする。両端近傍線(J1,J2)とは、不良回路(94)におけるフレキシブル基板(W)の長手方向両側に形成される仮想線である。この2線(J1,J2)は、不良回路(94)を間に挟むことのできる長手方向幅を備える。両端近傍線(J1,J2)は、それぞれカット後のカット端(W11,W21)となる。
上記カットにより、フレキシブル基板(W)を第1基板(W1)と第2基板(W2)とに分断する。次いで、第1基板(W1)と第2基板(W2)との少なくとも一方の端部領域(W22)に接着剤(G)が塗布された状態で第1基板(W1)と第2基板(W2)とを基板配置部(3a,3b)により、次のように配置する。即ち、第1基板(W1)の端部領域(W12)と第2基板(W2)の端部領域(W22)とが重ねシロとなって重なるように配置する。次いで、互いに重なった端部領域(W12)と端部領域(W22)とを加圧部(7)により圧着する。これにより、分断によりできた第1基板(W1)と第2基板(W2)とが接合される。
本発明は、従来技術と比較して次の点で優れる。即ち、不良回路(94)の除去は、その両端近傍線(J1,J2)をカットすることで行う。カットの結果分断した第1基板(W1)と第2基板(W2)とは、粘着テープを用いずに、第1基板(W1)の端部領域(W12)と第2基板(W2)の端部領域(W22)とに接着剤(G)を介在させて接合される。従って、粘着テープのように広い接合面積を必要とせず、実装基板として機能しなくなる箇所を最小限度にできる。また、基板配置部(3a,3b)は、第1基板(W1)と第2基板(W2)とを位置決めしながら重ね合わせることで、精度の良い接合ができるようになる。以上の処理を全ての不良回路(94)の形成箇所について行うことで、最終的には、不良回路(94)の全く含まれないフレキシブル基板に自動編集することができる。
ここで、第1基板(W1)の端部領域(W12)は、第1基板(W1)のカット端(W11)から0.5mm以上且つ1.5mm以下の範囲にあり、且つ第2基板(W2)の端部領域(W22)は、第2基板(W2)のカット端(W21)から0.5mm以上且つ1.5mm以下の範囲にあることが好ましい。
また、接着剤(G)は熱硬化性剤とされ、加圧部(7)は互いに重なった端部領域(W12)と端部領域(W22)とを熱圧着することが好ましい。熱圧着により接合させるため、狭い接合面積でも十分な強度が得られる。従って接合部の両端にある回路は使用可能である。
更に、基板配置部(3a,3b)は、第1基板(W1)または第2基板(W2)の表面を真空吸着により保持した状態でXYZθ各方向に駆動することで基板配置を行うことが好ましい。
また、フレキシブル基板(W)の搬送をロールトゥロールで行うことが好ましい。
また、第1基板(W1)と第2基板(W2)との少なくとも一方の端部領域(W22)に接着剤(G)を塗布する接着剤塗布部(6)を設けてもよい。更に、カッター(511)は、フレキシブル基板(W)における回路(92)のサイズに応じて刃幅直交方向の長さを選択可能に構成されることが好ましい。
本発明によると、供給されたフレキシブル基板を、不良回路が全く含まれないものに自動的に仕上げることで、生産性や稼働率を向上させることができる。良品回路が100%のフレキシブル基板をロール体として提供できるため、後工程でも生産効率が良好になる。
図1は本発明に係る基板編集装置の全体構成を示す正面概略図、図2は図1のI−I線矢示図、図3はフレキシブル基板の平面図、図4はカッターの斜視図、図5は接着剤吐出ノズルの斜視図、図6は加圧部の斜視図である。各図において、直交座標系の3軸をX,Y,Zとし、XY平面は水平面、Z軸方向は鉛直方向、Z軸周り方向はθ方向である。また図中、紙面左側がフィルム基板Wの搬送上流側であり、紙面右側が搬送下流側である。
図1に示すように、基板編集装置100は、基板巻出部1、テーブル群2、上流フィーダ3a、下流フィーダ3b、第1認識部4a、第2認識部4b、切断部5、接着剤塗布部6、加圧部7、基板巻取部8、及び制御装置9などを備える。
ワーク巻出部1は、回転駆動軸部11、及び送りローラ12,13,14を備える。回転駆動部11は、巻取体Rを水平軸回りに回転駆動可能に支持し、巻取体Rからフィルム基板Wを繰り出す部位である。ここで巻取体Rは、長尺帯状のフィルム基板Wをロール状に巻き取ったものである。フィルム基板Wの表面には、図3に示すように、長手方向に沿って形成された複数のデバイスホール91、各デバイスホール91の周りに形成された回路(配線パターン)92、及び幅方向両端に形成されたスプロケット孔93を有する。なお、94は不良の配線パターン(以降、不良回路と記す)を示す。送りローラ12,13,14は、巻取体回転駆動部11の回転により巻取体Rから繰り出されたフィルム基板Wを上流テーブル2へ導く部位であり、いずれもフィルム基板Wを掛け渡した状態で水平軸回りに回転駆動自在に軸支される。
テーブル群2は、上流テーブル21、中央テーブル22及び下流テーブル23からなる。
上流テーブル21は、図2に示すように、フィルム基板Wを水平保持するための保持面211を有する。この保持面211には、フィルム基板Wの裏面を真空吸着保持するための複数の吸着孔212が穿設される。吸着孔212は、配管及び三方バルブを介して真空吸引ポンプに接続される。上流テーブル21は、図示しない駆動装置によりXYZθ各方向に駆動自在とされる。
中間テーブル22は、フィルム基板Wを水平保持するための保持面221を有する。この保持面221には、フィルム基板Wの裏面を真空吸着保持するための複数の吸着孔222が穿設される。吸着孔222は、配管及び三方バルブを介して真空吸引ポンプに接続される。また、中間テーブル22は、保持面221から下方に貫通する排出穴223を備える。排出穴223は、切断部5により切断された不良回路94を排出するように機能する。中間テーブル22は、図示しない駆動装置によりXYZθ各方向に駆動自在とされる。
下流テーブル23は、フィルム基板Wを水平保持するための保持面231を有する。この保持面231には、フィルム基板Wの裏面を真空吸着保持するための複数の吸着孔232が穿設される。吸着孔232は、配管及び三方バルブを介して真空吸引ポンプに接続される。また、下流テーブル23は、保持面231から下方に貫通する撮像穴233を備える。撮像穴233は、保持面231に保持されたフィルム基板Wの所定位置を第2認識部4bが撮像できるようにするための空間として機能する。下流テーブル23は、図示しない駆動装置によりXYZθ各方向に駆動自在とされる。
上流フィーダ3aは、テーブル群2の上方に配設され、フィルム基板Wの裏面を複数の吸着孔により吸着保持可能な吸着面31aを備えると共に、駆動装置32aによりXYZθ各方向に駆動自在とされる。上流フィーダ3aの可動範囲は、上流テーブル21の上方から中間テーブル22の上方までとされる。駆動装置32aは、例えばボールネジ機構及びサーボモータなどで構成することができる。
下流フィーダ3bは、テーブル群2の上方に配設され、フィルム基板Wの裏面を複数の吸着孔により吸着保持可能な吸着面31bを備えると共に、駆動装置32bによりXYZθ各方向に駆動自在とされる。下流フィーダ3bの可動範囲は、中間テーブル22の上方から下流テーブル23の上方までとされる。駆動装置32bは、例えばボールネジ機構及びサーボモータなどで構成することができる。
第1認識部4aは、撮像により取得した画像データを制御装置9に送信可能に構成されたCCD(Charge Coupled Device)搭載カメラからなり、その撮像方向を下向きとして、上流テーブル21の上方に配設される。
第2認識部4bは、第1認識部4aと同様に、撮像により取得した画像データを制御装置9に送信可能に構成されたCCD(Charge Coupled Device)搭載カメラからなり、その撮像方向を上向きとして、下流テーブル23における撮像穴233の下方に配設される。
切断部5は、中央テーブル22における排出穴223の上方に配設され、本体51とカッター511とを備える。本体51は、ボールネジ機構及びサーボモータなどの駆動手段によりXYθ各方向及びZ方向に駆動可能とされる。カッター511は、本体51の先端に着脱自在な構成とされる。その形状は、図4に示すように、中央部が下側に凸状に盛り上がった形状であり、少なくともフィルム基板Wの幅の刃幅(Y方向の長さ)を有する。このようなカッター511は、刃幅直交方向の長さ(X方向の長さ)のそれぞれ異なるものが複数個用意されている。その中から、回路92のサイズに応じたカッター511を適宜選択して使用することができる。つまり、回路92のサイズの異なるフィルム基板に対する編集にも適応可能となる。
或いは、カッター511を次のような構成とすることで、上記効果を奏するようにしてもよい。即ち、図4の中央線511Nを境にX方向両側にカッター511をスライド且つ分離可能な構成とする。この場合は、連続的に刃幅直交方向の長さを変えることができるため、カッター511は一個で足りる。従って、保存管理の煩わしさが無く更に製作コスト面の上でも優利である。切断部5は、第1認識部4aで読み取ったフィルム基板WのアラインメントマークM1に基づいて、不良回路94の被切断箇所の上方にカッター511が位置するように駆動可能とされる。
接着剤塗布部6は、下流テーブル23における上流側の上方に配設され、先端に接着剤吐出ノズル611を備える。そしてボールネジ機構及び回転サーボモータなどの駆動手段によりXYθ各方向及びZ方向に駆動可能とされる。吐出ノズル611は、図5に示すように、スリット状の吐出口を有する。接着剤塗布部6は、第2認識部4bで読み取った下流基板W2の端部位置に基づいて、下流基板W2における端部領域W22の真上に、接着剤吐出ノズル611を位置合わせするように駆動可能とされる。
加圧部7は、下流テーブル23における上流側の上方に配設され、先端に加圧ヘッド711を備える。そしてボールネジ機構及び回転サーボモータなどの駆動手段によりXYθ各方向及びZ方向に駆動可能とされる。加圧ヘッド711は、図6に示すように、加圧面である底面がフラット形状であり、加熱用ヒーターを内蔵している。加圧部7は、第2認識部4bで読み取った下流基板W2のカット端W21の位置に基づいて、下流基板W2における端部領域W22の真上に、加圧ヘッド711を位置合わせするように駆動可能とされる。
基板巻取部8は、ピンロール81、送りローラ82,83、及び巻き軸84を備える。ピンロール81は、軸方向両端にスプロケット歯81aを有する回転駆動軸である。巻き軸84は、軸芯体を回転駆動することで、編集処理が終了したフィルム基板Wをリール状の巻取体R’に巻き取る部位である。送りローラ83,84は、ピンロール81の回転により搬送されたフィルム基板Wを巻き軸84へ導く部位であり、いずれもフィルム基板Wを掛け渡した状態で水平軸回りに回転駆動自在に軸支される。
制御部9は、タッチパネル等の入出力装置、メモリチップやマイクロプロセッサなどを主体とした適当なハードウエア、このハードウエアを動作させるためのコンピュータプログラムを組み込んだハードディスク装置、及び基板編集装置100における各駆動装置等の構成部とデータ通信を行う適当なインターフェイス回路などから構成され、基板編集装置100に以下に示す一連の編集動作を行わせるように構成される。
次に、以上のように構成された基板編集装置100の動作について説明する。図7は本発明に係る基板編集装置の編集動作のフローチャート、図8は不良回路のカット動作を時系列的に示す図、図9は下流フィーダによるフィルム基板の搬送動作を時系列的に示す図、図10は接着剤の塗布動作を時系列的に示す図、図11はカットされたフィルム基板同士の接合動作を時系列的に示す図、図12は本発明に係る基板編集方法を模式的に示す図である。図8から図11において、基板テーブル群2における上向きの白抜き矢印は吸着オフ状態を示し、下向きの白抜き矢印は吸着オン状態を示す。また、上流フィーダ3a及び下流フィーダ3bにおける、上向きの白抜き矢印は吸着オン状態を示し、下向きの白抜き矢印は吸着オフ状態を示す。
前提として、フィルム基板Wの不良回路94は、上流の別工程にて画像処理等の適当な処理により判断されており、その不良回路94に対応させたフィルム基板Wの所定箇所に、位置合わせ用マークM1が付されている。また、基板テーブル群2は全て吸着オフ状態(非吸着状態)である。
図7に示すように、本発明に係る基板編集装置100は、大きく分けて、基板搬送S10、不良回路カットS30、下流基板搬送S40、接着剤塗布S50、上流基板搬送S60、熱圧着S70及び巻取りS80などの各ステップにより自動的に基板編集を行う。
〔不良回路カット(S10〜S30)〕
制御装置9からの指令に基づいて、ピンロール81が図1の時計回り方向に回転駆動される。巻取体Rからフィルム基板Wが巻き出されて、X方向に搬送される(図7のステップS10、図8(A)参照)。不良回路94が存在しない場合は(ステップS20でノー)、この搬送を続け、フィルム基板Wを巻取軸84に巻き取っていく。不良回路94が存在した場合は(ステップS20でイエス)、フィルム基板Wにおける不良回路94が切断部5の真下に来たときにピンロール81が停止し、搬送を中断する。各基板テーブル21,22,23は吸着状態となり、フィルム基板Wを吸着保持する(図8(B)参照)。第1認識部4aは位置合わせ用マークM1を読み取る。切断部5及び中間テーブル22は、第1認識部4aで読み取られた位置合わせ用マークM1に基づいて、カッター511がフィル基板Wの切断予定線J1,J2を切断できるように、それぞれθ方向に回転駆動されて位置補正される(図8(C)参照)。
カッター511が降下し、フィルム基板Wの切断予定線J1,J2を切断する。これにより、フィルム基板Wにおいて不良回路94を含む領域がカットされ、一条のフィルム基板Wは上流基板W1と下流基板W2とに分断される。なお、カッター511の形状は、図4に示したように、中央部が下側に凸状に盛り上がった形状であり、少なくともフィルム基板Wの幅の刃幅を有することにより、中央部から外側に向けて切断が進むため、切り口にバリが生じにくい。切断された不良回路94は、中間テーブル22の排出穴223に落ちる(図8(D)参照)。切断後、切断部5は上昇する。
〔下流フィーダによる下流基板搬送(S40)〕
上流フィーダ3a及び下流フィーダ3bは、それぞれ待機位置から吸着位置へ下降する(図9(A)参照)。ここで待機位置とは、上流フィーダ3aまたは下流フィーダ3bの吸着面31a,31bがフィルム基板Wの表面から十分に離れた上方位置である。また吸着位置とは、上流フィーダ3aまたは下流フィーダ3bの吸着面31a,31bがフィルム基板Wの表面から約1mm離れた上方位置である。
中央テーブル22及び下流テーブル23は非吸着状態になる(図9(B)参照)。下流フィーダ3bは、吸引孔に吸引圧を発生させ、下流基板W2を吸着保持する。その際、下流フィーダ3bは、その吸着面31bを直接に下流基板W2に当接させてから吸着するのではなく、吸着面31bが下流基板W2の表面から約1mm離れた上方位置から吸着する。このため、下流基板W2に無理な力が作用せず、歪みや皺の発生を抑制することができる。
下流フィーダ3bは、下流基板W2を吸着保持した状態で、X方向に移動する(図9(C)参照)。その後、下流フィーダ3bは、下流基板W2の端部が接着剤塗布部6の下方に位置したときに、X方向への移動が停まると共に降下する(図9(D)参照)。下流基板W2が下流テーブル23の保持面231に達したときに、下流フィーダ3bは、吸着動作を解除する。それと同時に、下流テーブル23は吸着動作を行う。
〔接着剤の塗布(S50)〕
第2認識部4bは、位置合わせ用マークを読み取る。接着剤塗布部6及び下流テーブル23は、第2認識部4bで読み取られた位置合わせ用マークに基づいて、接着剤吐出ノズル611が下流基板W2のカット端W21における次に示す端部領域W22に接着剤Gを塗布できるように、それぞれθ方向に回転駆動されて位置補正される(図10(A)参照)。上端部領域W22とは、下流基板W2のカット端W21からの幅が0.5mm以上1.5mm以下となる領域である(図12(A)参照)。接着剤吐出ノズル611が降下し、Y方向に移動しながら接着剤Gを吐出することで、上記端部領域W22に接着剤Gを塗布する(図10(B)参照)。接着剤Gの塗布後、接着剤吐出ノズル611は上昇する(図10(C)参照)。
〔上流フィーダによる上流基板搬送(S60)〕
上流テーブル21は非吸着状態になる(図11(A)参照)。上流フィーダ3aは、吸引孔に吸引圧を発生させ、上流基板W1を吸着保持する。その際、上流フィーダ3aは、その吸着面31aを直接に下流基板W2に当接させてから吸着するのではなく、吸着面31aが上流基板W1の表面から約1mm離れた上方位置から吸着する。このため、上流基板W1に無理な力が作用せず、歪みや皺の発生を抑制することができる
上流フィーダ3aは、上流基板W1を吸着保持した状態で、X方向に駆動される(図11(A)参照)。その後、上流フィーダ3aは、上流基板W1の端部領域W12が下流基板W2の端部領域W22の上方に位置したときに、X方向への移動が停まる。
第2認識部4bは、下流基板W2のカット端W21を読み取る。上流フィーダ3a及び下流テーブル23は、第2認識部4bで読み取られたカット端W21に基づいて、上流基板W1の端部領域W12が下流基板W2の端部領域W22にちょうど重なるように、それぞれθ方向に回転駆動されて位置補正される(図11(B)参照)。位置補正後、上流フィーダ3aは降下し、上流基板W1の端部領域W12が下流基板W2の端部領域W22に重なる(図11(C)参照)。
〔熱圧着(S70)〕
加圧ヘッド711が降下し、端部領域W12を所定圧力、所定温度及び所定時間で熱加圧する。これにより上流基板W1と下流基板W2とを接合する(図11(D)参照)。その後、上流フィーダ3a及び下流フィーダ3bは、それぞれ退避する。
〔貼合せ基板の巻取り(S80)〕
基板テーブル群2は全て非吸着状態となる。制御装置9からの命令に基づいて、ピンロール81が図1の時計回り方向に回転駆動する。巻出部1からフィルム基板Wが巻き出されて、X方向に搬送される(図5(A)参照)。次の不良回路94についても、上述の動作と同様な要領で、〔不良回路のカット〕〔下流フィーダによる下流基板搬送〕〔接着剤の塗布〕〔上流フィーダによる上流基板搬送〕〔熱圧着〕〔貼合せ基板の巻取り〕の順で編集動作を行っていく。
基板編集装置100は、従来技術と比較して次の点で優れる。即ち、不良回路94の除去は、その切断予定線J1,J2をカットすることで行う。カットの結果分断した上流基板W1と下流基板W2とは、粘着テープを用いずに、上流基板W1の端部領域W12と下流基板W2の端部領域W22とに接着剤Gを介在させて接合される。この領域幅は0.5mm〜1.5mmと極めて狭い。従って、粘着テープのように広い接合面積を必要とせず、実装基板として機能しなくなる箇所を最小限度にできる。また、上流フィーダ3a及び下流フィーダ3bは、上流基板W1と下流基板W2とを位置決めしながら重ね合わせることで、精度の良い接合ができるようになる。以上の処理を全ての不良回路94の形成箇所について行うことで、最終的には、不良回路94の全く含まれないフレキシブル基板に自動編集することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明を行ったが、上に開示した実施の形態は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこの実施の形態に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、更に特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含むことが意図される。
本発明に係る基板編集装置の全体構成を示す正面概略図である。 図1のI−I線矢示図である。 フレキシブル基板の平面図である。 カッターの斜視図である。 接着剤吐出ノズルの斜視図である。 加圧部の斜視図である。 本発明に係る基板編集装置の編集動作のフローチャートである。 不良回路のカット動作を時系列的に示す図である。 下流フィーダによるフィルム基板の搬送動作を時系列的に示す図である。 接着剤の塗布動作を時系列的に示す図である。 カットされたフィルム基板同士の接合動作を時系列的に示す図である。 本発明に係る基板編集方法を模式的に示す図である。
符号の説明
3a 上流フィーダ(基板配置部)
3b 下流フィーダ(基板配置部)
6 接着剤塗布部
7 加圧部
92 回路
94 不良回路
100 基板編集装置(フレキシブル基板編集装置)
511 カッター
G 接着剤
J1 切断予定線(両端近傍線)
J2 切断予定線(両端近傍線)
S30 ステップ
S50 ステップ
S60 ステップ
S70 ステップ
W フィルム基板(フレキシブル基板)
W1 上流基板(第1基板)
W2 下流基板(第2基板)
W11 カット端
W12 端部領域
W21 カット端
W22 端部領域

Claims (14)

  1. 長手方向に複数の回路(92)を形成した長尺帯状のフレキシブル基板(W)から不良回路(94)を除去して不良回路(94)を含まないフレキシブル基板に自動編集するフレキシブル基板編集装置(100)であって、
    フレキシブル基板(W)における不良回路(94)の両端近傍線(J1,J2)をカットしてフレキシブル基板(W)を第1基板(W1)と第2基板(W2)とに分断するカッター(511)と、
    第1基板(W1)と第2基板(W2)との少なくとも一方の端部領域(W22)に接着剤(G)が塗布された状態で第1基板(W1)の端部領域(W12)と第2基板(W2)の端部領域(W22)とが重ねシロとなって重なるように第1基板(W1)と第2基板(W2)とを配置する基板配置部(3a,3b)と、
    互いに重なった端部領域(W12)と端部領域(W22)とを圧着する加圧部(7)と
    を備えることを特徴とするフレキシブル基板編集装置。
  2. 第1基板(W1)の端部領域(W12)は、第1基板(W1)のカット端(W11)から0.5mm以上且つ1.5mm以下の範囲にあり、且つ第2基板(W2)の端部領域(W22)は、第2基板(W2)のカット端(W21)から0.5mm以上且つ1.5mm以下の範囲にある請求項1に記載のフレキシブル基板編集装置。
  3. 接着剤(G)は熱硬化性剤とされ、加圧部(7)は互いに重なった端部領域(W12)と端部領域(W22)とを熱圧着するように構成された請求項1または請求項2に記載のフレキシブル基板編集装置。
  4. 基板配置部(3a,3b)は、第1基板(W1)または第2基板(W2)の表面を真空吸着により保持した状態でXYZθ各方向に駆動することで基板配置を行うように構成された請求項1から請求項3のいずれかに記載のフレキシブル基板編集装置。
  5. フレキシブル基板(W)の搬送をロールトゥロールで行う構成とされた請求項1から請求項4のいずれかに記載のフレキシブル基板編集装置。
  6. 第1基板(W1)と第2基板(W2)との少なくとも一方の端部領域(W22)に接着剤(G)を塗布する接着剤塗布部(6)を備える請求項1から請求項5のいずれかに記載のフレキシブル基板編集装置。
  7. カッター(511)は、フレキシブル基板(W)における回路(92)のサイズに応じて刃幅直交方向の長さを選択可能に構成された請求項1から請求項6のいずれかに記載のフレキシブル基板編集装置。
  8. 長手方向に複数の回路(92)を形成した長尺帯状のフレキシブル基板(W)から不良回路(94)を除去して不良回路(94)を含まないフレキシブル基板に自動編集するフレキシブル基板編集方法であって、
    フレキシブル基板(W)における不良回路(94)の両端近傍線(J1,J2)をカットしてフレキシブル基板(W)を第1基板(W1)と第2基板(W2)とに分断するステップ(S30)と、
    第1基板(W1)と第2基板(W2)との少なくとも一方の端部領域(W22)に接着剤(G)が塗布された状態で第1基板(W1)の端部領域(W12)と第2基板(W2)の端部領域(W22)とが重ねシロとなって重なるように第1基板(W1)と第2基板(W2)とを配置するステップ(S60)と、
    互いに重なった端部領域(W12)と端部領域(W22)とを圧着するステップ(S70)と
    を備えることを特徴とするフレキシブル基板編集方法。
  9. 第1基板(W1)と第2基板(W2)との重ねシロは、第1基板(W1)のカット端(W11)から0.5mm以上且つ1.5mm以下の範囲にあり、且つ第2基板(W2)のカット端(W21)から0.5mm以上且つ1.5mm以下の範囲にある請求項8に記載のフレキシブル基板編集方法。
  10. 接着剤(G)は熱硬化性剤とされ、互いに重なった端部領域(W12)と端部領域(W22)とを熱圧着する請求項8または請求項9に記載のフレキシブル基板編集方法。
  11. 第1基板(W1)または第2基板(W2)の表面を真空吸着により保持した状態でXYZθ各方向に駆動することで基板配置を行う請求項8から請求項10のいずれかに記載のフレキシブル基板編集方法。
  12. フレキシブル基板(W)の搬送をロールトゥロールで行う請求項8から請求項11のいずれかに記載のフレキシブル基板編集方法。
  13. 第1基板(W1)と第2基板(W2)との少なくとも一方の端部領域(W22)に接着剤(G)を塗布するステップ(S50)を備える請求項8から請求項12のいずれかに記載のフレキシブル基板編集方法。
  14. フレキシブル基板(W)における回路(92)のサイズに応じて刃幅直交方向の長さを選択する請求項8から請求項14のいずれかに記載のフレキシブル基板編集方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017078806A (ja) * 2015-10-21 2017-04-27 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置、画像形成装置における用紙ジャムの処理装置および連続紙における用紙ジャムの処理方法

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