JP4892341B2 - 駆動ユニットとワイヤ緩衝保管部を含む溶接トーチ - Google Patents

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Description

本発明は、溶接トーチに関する。
新の溶接技術では、溶接ワイヤがもはや一定の速度で一つの方向ではなく、前進後退の移動又は異なる運搬速度が溶接ワイヤの電気アークの点火、及び/又は溶接プロセスに適用されることが強調され、ワイヤ供給において重要視されている。ワイヤスピード及び/又は溶接ワイヤの運搬方向の違いのため、従来のワイヤ運搬システムは、溶接ワイヤの運搬応答動作がかなり遅いという問題があり、そのために、最適な溶接を妨げている。これは、溶接ワイヤの余り(たるみ)が、結果として、異なる運搬速度の運搬システム、又はワイヤの前進後退運搬で生じ、従来技術ではその余分なワイヤがホースパック上のワイヤ緩衝保管部の中にもどらなければならないことに起因する。
特許文献1に開示された消耗電極を用いた電気アーク溶接用の装置は、例えば、溶接ワイヤが供給ドラムから2つのワイヤフィードを介して溶接サイトに供給される。その技術では、溶接ワイヤの運搬が小滴転送を小滴の形成が完了する前に実行される短絡溶接処理が記載されている。それは、短絡が発生したときに、溶接ワイヤがワイヤフィーダによって後ろに引っ張られ、予め決められた距離になった後に連続して再び前方に移動して上記溶接ワイヤがワイヤバッファに運ばれることを意味している。しかしながら、ワイヤバッファの形態はなにも示唆していない。
特許文献2には、溶接ワイヤが好ましくない力がかかったときでも引っ張り応力や圧縮力を避けながら一定の力で搬送される運搬装置が開示されている。その溶接ワイヤは、溶接器具のなかに設けられた押し出しワイヤフィーダ又はワイヤフィーディング手段と、引っ張りワイヤフィーダ、好ましくは溶接トーチ領域内又は溶接トーチそれ自身の中に設けられた引っ張りワイヤフィーダの間にある回避部と湾曲ホースを介して導かれる。そのホースの張力は、スプリングによって得られる。回避部は、圧縮又は引っ張り応力が溶接ワイヤに生じたときに回避経路を測定し、第1フィーダの自動速度制御を介して補償するためにそれを制御システムに供給する制御機関に結合されている。その解決法では、溶接ワイヤは第1ワイヤフィーダを介して供給ドラムから巻かれておらず、ホース又はワイヤコアの中に導かれる。そのワイヤコアは、続いてむき出しにされ、ループ形状のワイヤ緩衝保管部を、そのループがそのベア領域の中で変形可能なように形成する。そのループは増加したり減少したりして、巻き取られる溶接ワイヤが多くなったり少なくなったりすることを可能にすることを意味する。このあと、ワイヤコアは、好ましくは、溶接トーチ領域又は溶接トーチそれ自身の中に設けられる別のワイヤフィーダに届くまで引っ張られ、ホースパックに導かれる。
他のワイヤ葉巻形状が、滑ることのない溶接ワイヤ運搬用のデバイスが開示された特許文献3によって知られている。そこでは、ワイヤフィーダ間にワイヤ緩衝保管部又はワイヤバッファがまた形成され、ホースパックに導入される前に、溶接ワイヤが完全なワイヤループを形成するような方法で構成されている。そのワイヤ緩衝保管部は、互いの距離が溶接ワイヤの直径より大きい2つの離れたプレート間のループにより形成される。溶接ワイヤのループの径を検出するセンサがワイヤバッファが満たされている程度を監視するために設けられている。
上述したシステムは、その種のワイヤバッファ用の多くのスペースを必要とするという不利益を伴い、溶接器具若しくはワイヤフィーダの領域、又は分離されたデバイスとしてのみ適用が可能になる。それ故、ワイヤバッファからホースパック全体を超えて溶接トーチまでとワイヤバッファに再び戻るまでの溶接ワイヤの運搬が必要になる。それ故、摩擦によるロスと比較的緩慢なワイヤ運搬応答が結果として生じる。そのような摩擦によるロスとワイヤ供給における大きな停滞は、公知のワイヤ運搬手段では、溶接ワイヤが、ワイヤコアの外径よりごく僅かだけ大きい内径を持ったガイドチューブ、好ましくはホースパックの中に挿入されたワイヤコアの中を通るという事実に起因する。このようにして、精密なガイドが確保されるが、溶接ワイヤを、ワイヤ緩衝保管部の中に、例えば運搬方向とは逆の方向にワイヤコア(例えばホースパック)全長にわたって押し戻すことが必要になる。
さらに、溶接トーチがガイドアームに固定され、溶接ワイヤフィードが溶接トーチに対して角度を持っている自動溶接器具は、特許文献4により知られている。そこでは、溶接トーチ又はトーチハンドルは、ホースパック又はワイヤガイドホースが結合される連結装置を含んでいる。その溶接ワイヤは、平面スパイラルスプリングに含まれるワイヤコアを介して溶接トーチに戻る。そのようにすることで、そのワイヤコアは、溶接トーチにおいて、コンタクトチューブの正面で可能な限り迅速に処理される。
その場合、ワイヤ緩衝保管部がその形態では実現されず、そのように溶接ワイヤはその運搬方向の変更によりホースパック全体を超えて押し戻されなければならないという不利益がある。
ワイヤ緩衝保管部を含むその他の溶接トーチは、例えば、特許文献5、特許文献6及び特許文献7に開示されている。
DE19738758C2 DE3827508A1 DE4320405C1 USP6,486,438B1 特開平01−12673公報 SU1489941A1 特開昭55−112176号公報
そこで、本発明の目的は、従来技術の問題点を解決して、簡単でかつ小型の構造を有し、進んだ溶接ワイヤ運搬をする溶接トーチを提供することにある。
本発明は、上記溶接トーチの中心軸に対してある角度でトーチ胴部に接続されたホースパックとともに、溶接ワイヤ運搬用、特に、異なるワイヤ運搬スピード又は前進又は後退ワイヤ運搬用の駆動ユニットとワイヤ緩衝保管部を含む溶接トーチであって、溶接ワイヤ用のワイヤコア、又は溶接ワイヤそれ自身が湾曲コースに従うことによりワイヤ緩衝保管部を形成し、そのワイヤ緩衝保管部に含まれた溶接ワイヤの量が上記湾曲コースの変更によって調節できる溶接トーチに関する。
その溶接ワイヤは、通常はトーチ収納部に配置される駆動ユニットによって特に、異なる運搬速度又は異なる運搬方向に運搬される。しかしながら、その駆動ユニットは、トーチ収納部の外の分離されたモジュールの中又はトーチ収納部から分離された中に配置されていてもよい。
本発明の目的は、ワイヤ緩衝保管部をトーチ胴部の中で、ホースパック接続領域の直後に設けること、及び、そのホースパックが溶接トーチの中心軸に対して90°までの角度で設けられることにより達成される。曲率半径又はループ径の変化によってもたらされる湾曲コース又はループ形状のコースにより、余分な溶接ワイヤがホースパック全体を超えて後退する必要はもはやないようにその余分なワイヤを巻き取であろう。これは、ワイヤ緩衝保管部がトーチ胴部内の駆動ユニット直前に配置されているので、応答反応又は動力動作において実質的な改良をもたらし、それ故、溶接プロセスの間、非常に短い運搬通路だけが速度の変化又は運搬方向の反転の影響を受けるであろう。そのワイヤ緩衝保管部は、小さい寸法でかつ軽い重量で溶接トーチの中において直接実現される。それは、さらに、ワイヤ緩衝保管部がトーチ胴部の中で保護されるように設けられ、汚れないので有利である。その小型形状によって、この種の溶接トーチは、特に、ロボットへの応用に適し、ロボットの動作の自由を制限しないであろう。ホースパックのトーチ胴部への接合部の直後で、溶接ワイヤを運搬する駆動ユニットの前に、ワイヤ緩衝保管部を配置することで、駆動ユニットが溶接トーチの中で実質的に力を使わずに動作することが確保される。それはかなり進んだ溶接ワイヤ運搬の駆動動作である。溶接ワイヤは、ワイヤコアによって取り囲まれていても良い。溶接トーチの中心軸に90°までの角度でホースパックを配置することによって、溶接トーチの取り扱いが特に、ロボットに応用したときに容易になる。このようなホースパックは、第6軸についての回転によって第3軸の下をたやすく通過するであろう。
ワイヤ緩衝保管部の監視を可能にするために、好ましくは、ワイヤ緩衝保管部に蓄えられた溶接ワイヤの動きを検知するセンサが設けられる。溶接トーチのトーチ胴部の中にワイヤ緩衝保管部を設けることによって、そのセンサもまた、トーチ胴部によって保護され、たやすく汚染されないようにできる。
好ましくは、センサは、溶接ワイヤの搬送方向に観測したときに駆動ユニットのに配置され
その溶接トーチの変形された形態によれば、溶接ワイヤを囲んでいるワイヤコアが、長手方向に自由に動けるように、トーチ胴部の端部領域に設けられる。溶接トーチの湾曲コースの変化は、ワイヤコアの自由端の位置の変化を必然的に伴うであろう。それは、ワイヤ緩衝保管部に含まれる溶接ワイヤの量を査定するために記録されるであろう。
さらに、ワイヤコアの自由移動が可能な端部領域において、溶接ワイヤの動きを間接的に検出するために、ワイヤコアの移動を検出するためセンサが設けられていてもよい。
センサの変形形態によれば、指示器がワイヤコアの自由移動が可能な端部領域に設けられていても良い。そのセンサは、その指示器を囲み、その指示器の位置によって変化するインダクタンスを有する少なくとも1つのコイルを含んでいてもよい。その結果、ワイヤコアの位置とそれによりワイヤ緩衝保管部の状態がその少なくとも1つのコイルの検出値によって計算される。
他の変形形態によれば、ワイヤコアの端部のうち駆動ユニット(35)の近傍に位置する端部駆動ユニットに対して移動しないように固定されていても良い。この変形では、センサは、例えば、ワイヤ緩衝保管部を監視するために溶接ワイヤの湾曲コースの位置を検出するであろう。それは、例えば、光学センサによってもたらされるであろう。
さらに、ワイヤコアを、ホースパックのトーチ胴部に対する接合部領域の直後で終端し、溶接ワイヤがフレキシブルガイドホース内のワイヤ緩衝保管部領域内に溶接ワイヤを配置することが可能である。この変形形態は、溶接ワイヤとともに、ワイヤコアの簡単な交換又は置き換えを可能にする。
溶接ワイヤ又はワイヤコアの通り抜けを容易にするために、他方、湾曲コースの変化を制限するために、溶接ワイヤがガイドされない湾曲コースの範囲を明確にする制限素子が、トーチ胴部に設けられていてもよい。
トーチ胴部とホースパックの接続は、トーチ胴部とホースパックの接続を容易にかつ迅速にできる連結装置により実現できる。その連結装置は、溶接用ケーブル、制御線、冷却循環路ライン、ワイヤガイドホース、ワイヤコア及び溶接ワイヤのような全てのラインが送り込まれて接続される、中央接続部からなっていてもよい。
最後に、ホースパックが、ワイヤ緩衝保管部に含まれる溶接ワイヤの量を変化させることができるようにトーチ胴部に対して調整可能に設けられることが好ましい。
図1は、例えば、MIG/MAG溶接又はWIG/TIG溶接又は電極溶接、ダブルワイヤタンデム溶接法、プラズマ又はソルダリング法のような種々の溶接プロセス又は溶接方法用の溶接器具1又は溶接設備を示す。
溶接器具1は、電力素子3を含む電源2、制御装置4及び電力素子に接続されたスイッチ部材5と制御装置4とを含む。そのスイッチ部材5と制御装置4は、制御バルブ6に接続される。その制御バルブ6は、ガス、特に、二酸化炭素、ヘリウム又はアルゴンのようなガス用に、ガス貯蔵室9と溶接トーチ10又はトーチの間の供給配管7内に設けられる。
その上、MIG/MAG溶接にふつうに含まれるワイヤフィーダ11を、制御装置4によっては働かせることができる。これにより、別の材料又は溶接ワイヤ13が供給ドラム14、又はワイヤコイルから、供給配管12を介して溶接トーチ12内に供給される。もちろん、付属装置としてデザインするのではなく、図1に示されているように、溶接器具1のなか、特に、そのベーシックハウジングの中に、従来から知られているように、ワイヤフィーダ11を統合することも可能である。
また、ワイヤフィーダ11は、溶接トーチ10の外側から、溶接トーチ10の中に好ましくは非消耗電極が配置されるプロセスサイトに、普通のWTG/TIG溶接を有するケースのように溶接ワイヤ13又は別の材料を供給することも可能である。
電気アーク15、非消耗電極とワークピース16の間に、すなわち、溶接用の電気アークを発生させる電力は、電源2の電力素子3から溶接トーチ10、具体的には、電極に溶接用ケーブルを介して供給される。種々の部品を構成する、溶接されるワークピース16は、溶接器具1、特に電源2に別の溶接用ケーブル18を介して接続されて、電気アーク15又はプラズマジェットを発生させるプロセス用の電源回路が構成される。
溶接トーチ10を冷却するために、溶接トーチ10は流体貯蔵槽、具体的には、貯水槽21に冷却循環路19により、挿入された流量制御器20を介して接続されていてもよい。これにより、冷却循環路19、具体的には、貯水槽21の中に含まれた流体用に使用された流体ポンプが、溶接トーチ10を冷却するために、溶接トーチ10が動作しているときにスタートする。
溶接器具1はさらに、異なる溶接パラメータ、溶接器具1の溶接プログラムを設定することができる入力及び/又は出力デバイス22をそれぞれ含む。そうすることで、入力及び/又は出力デバイス22により設定された溶接パラメータ、処理モード、又は溶接プログラムは、制御装置4に転送され、続いて溶接設備又は溶接器具1の個々の部品を働かせ、それぞれ望ましい制御値にあらかじめ定義される。
図示された具体例では、溶接トーチ10は、さらに、ホースパック23を介して溶接器具1又は溶接設備に接続される。そのホースパック23は、溶接器具1から溶接トーチ10に導く個々のラインを導く収容能力を持つ。ホースパック23は、連結装置24を介して溶接トーチ10に接続される。ホースパック23内に配置された個々のラインは、それぞれ溶接器具1に接続ソケット又はプラグイン接続器を介して接続される。ホースパック23の適当な張力緩和を確保するために、ホースパック23は、ハウジング26、特に、溶接機器1のベースハウジングに張力緩和手段25を介して接続される。これは、もちろん、連結装置24を、溶接器具1に接続するために用いることができる。
基本的には、上述した全てのコンポーネントは、WIGデバイス又はMIG/MAG機器、プラズマ装置の種々の溶接方法又は溶接器具1において使用される必要がある。例えば、空***接トーチ10のような溶接トーチ10を設計することもできる。
図2は、トーチ胴部27若しくはトーチハンドル及びそれらに接続されたチューブベンド28を有する溶接トーチ10の概略図である。好ましい方法では、チューブベンド28は、トーチ胴部27に分離可能に接続されている。明確にするために、図示された溶接トーチ10の、本発明の目的を達成するために必要なこれらの部分だけ示されている。溶接トーチ10の残りの部分は、従来技術にしたがって配置及びデザインされていても良い。
トーチ胴部27は、ホースパック23が接続される連結装置24を備えている。その連結装置24は、それを介して、溶接用ケーブル17、制御ライン29、冷却循環路ライン30、ワイヤガイドホース31及びワイヤコア32を通って供給される溶接ワイヤ13などの全てのラインが提供されて接続されるセントラルコネクションからなる。連結装置24は、ホースパック23が傾斜して位置するような方法で配置されるように、特に、中心軸34、特に、溶接トーチ10の長手方向の中心軸に対して90°までの角度33で配置されるように、トーチ胴部27に固定される。それは、もちろん、例えば、連結装置24を用いることなくホースパック23に接続することができる。
さらに、駆動ユニット35は、トーチ胴部27の中に合体されている。その駆動ユニット35は、好ましくは、異なる搬送スピードで及び/又は溶接ワイヤ13を前進又は後退させるように溶接ワイヤ13を搬送する役割を果たす。駆動ユニット35は、少なくとも1つの駆動ローラ36と押圧ローラ37からなり、駆動ローラ36は、模式的に示すように、電気モータ38に接続される。もちろんそれは、図示された2つのローラ駆動ユニット35を4つのローラ駆動ユニットに置き換えることもできる。
溶接ワイヤ13の通常の搬送方向の、測定手段、特に、センサ39は、ワイヤコア32の動きを検出するために、駆動ユニット35の前に配置される。図示された具体例では、この端に、ワイヤコア32はその端の領域が固定されていない。図示された変形によれば、指示器40がワイヤコア32の端に設けられる。そのセンサ39は、その中でワイヤコア32が指示器40に沿って挿入される少なくとも1つのコイル41で構成される。指示器40の位置の変化がコイル41のインダクタの変化になる。ワイヤコア32の位置は、コイル41のインダクタンスの変化により決定することができる。
本質的なことは、溶接ワイヤ13を伝送しているワイヤコア32は、ガイドされないように、連結装置24の直後に配置され、そのワイヤコア32は湾曲コース42に従い、それはワイヤ緩衝保管部43がその湾曲コース42によって形成されることを意味する。余分な溶接ワイヤ13を取り上げ又は開放することがワイヤ緩衝保管部の役割である。湾曲コース42の中心径44の変化は、同時に、ワイヤコア32の端部の長手方向の移動を生じる。センサ39は、例えば、コイル41のインダクタンスの変化及び湾曲コース44の半径44の変化を介して、ワイヤ緩衝保管部の状態を検出することができる。
基本的には、そのようなワイヤ搬送をもって、別駆動ユニットが通常は溶接器具1又はワイヤフィーダ11の中に設けられることを考えると、上記別の駆動ユニットがワイヤコイル又は保管ドラム14から溶接ワイヤ13を引き出し、ホースパック23を介してトーチ胴部27(図示しない)の中に搬送する。溶接トーチ10内に設けられた駆動ユニット35は、溶接ワイヤ13をホースパック23から引き出し、チューブベンド28を介して溶接サイト上にそれを渡す働きをする。もし、溶接器具1又はワイヤフィーダ11の駆動ユニットが、さらに溶接ワイヤを、溶接トーチ13内に設けられた駆動ユニット35によって提供した以上、運んだ場合には、余分な溶接ワイヤはワイヤ緩衝保管部43によって取り上げられ、これにより、その径44が減少する。同時に、ワイヤコアの端、特に、指示器40は、例えば、駆動ユニット35の方向に前方に押される。反対に、さらに溶接サイトに、駆動ユニット35によって溶接ワイヤが、ワイヤコア32の端が駆動ユニット35から離れて移動して湾曲コース42の径44が増加するように、溶接器具1又はワイヤフィーダ11に設けられた駆動ユニットによってホースパック23の中に供給される以上、供給されることがあるかもしれない。
そのようなワイヤ緩衝保管部43の調停は、特に、溶接プロセスの最中に、溶接ワイヤ13が一時的に変化する速度で運ばれるか、又は溶接ワイヤ13の前進又は後退の移動が実行されたとき、ワイヤ緩衝保管部の内への短期間溶接ワイヤ保管、又はワイヤ緩衝保管部からの撤収がされるようになされる。そのように、ワイヤ緩衝保管部43が駆動ユニット35の直後に配置されており、それゆえ、激しい摩擦ロスが起きるので、この有利な方法では、異なるワイヤ搬送速度、又は前進又は後退動作時のワイヤ搬送中の応答動作において、莫大な改善が達成される。溶接ワイヤ13のゆるみさえ、素早い方向の反転を可能にするようにワイヤ緩衝保管部43によって反対方向に取り上げられるであろう。
ホースパック23から溶接トーチ10に至る他のラインが駆動ユニット35を横方向に通過するように導かれ、そして、チューブベンド28の中に振り向けられていることが概略描かれている。
ワイヤコア32の中を通過させることを可能にし、溶接ワイヤ13の自動装着を可能にするために、それが、センサ39に通されたときに、ワイヤコア32が導かれ、それにより溶接ワイヤ13が適当な位置になるように、トーチ胴部27の中に制限素子45を配置することが可能である。この後、例えば、調整が、ワイヤ緩衝保管部43の中にある湾曲コース42の中心位置が結果として生じるような方法によりワイヤコア32の方向を定めるために、溶接処理が始まる前に成される。
図4の代表的な形態において、ワイヤコア32は、結合装置24の直ぐ後で終端されている。溶接ワイヤ13は、駆動ユニット35まで裸で続いており、半径44の湾曲コース42を再び形成する。測定手段又はセンサ39を適当に設計することにより、ワイヤ緩衝保管部43の状態は、もう一度すみやかに検出され、評価される。これは、例えば、移動可能に実装されたローラ又はセンサ39のような光学監視手段の使用を可能にする。
さらに、図5に示すように、溶接トーチ10を、ワイヤコア32が連結装置24の領域内で終端され、溶接ワイヤ13が溶接トーチ10の中に設けられたガイドホース47の中を通過するように構成することもできる。それは、ループ形状のホースに繋がるフレキシブルガイドホース47が溶接トーチ10の内部に設けられ、ワイヤコア32が連結装置24の領域内で終端されるであろうことを意味する。これは、ワイヤコア32と溶接ワイヤ13の両方の簡単な交換及び簡単で自動的な置き換えを可能にする。ガイドホース47の形態と半径44の検出、例えば、ワイヤ緩衝保管部43の状態の検出は、先に述べたセンサ39の代表的な具体例にしたがって実行される。
他の具体例では、図6に示されるように、別の結合装置48を設け、溶接プロセスに必要なラインを区別することが可能である。そうすることで、他のラインが溶接トーチ10の長軸の中心に接続されるのに対して、図2〜図5に示されるように、溶接ワイヤ13が角度を持って溶接トーチ10に供給される。これは、別のラインがホースパック23を介して別の連結装置48に接続されているのに対して、溶接ワイヤ13が例えば、連結装置24で終わる別のワイヤガイドホース49を介して溶接トーチ10の連結装置24に供給及び接続されることを意味する。溶接ワイヤ13は、そのように、ホースパック23の中を通る他のラインとは独立して溶接トーチ10にガイドされる。外部ワイヤガイドホース49において、ワイヤ緩衝保管部43を形成するように、ワイヤコア32は、湾曲コース42の次に配置される。
図7は、駆動ユニット35は、分離モジュール、具体的には、駆動モジュール50を構成するところの、さらに別の具体例を示している。このケースにおける駆動ユニット35は、従来公知の方法で、トーチ胴部27にプラグにより接続されるか、又はチューブベンド28に直接接続される。
この場合、駆動モジュール50のホースパック23への接続は、前に図1〜6で説明した方法に従って、実現されるであろう。駆動ユニット35は、駆動モジュール50の中に、ワイヤ緩衝保管部43を提供する半径44の湾曲コース42に続く溶接ワイヤ13とともに、配置される。ホースパック23との接続は、連結装置24又は48を介して実現されるであろう。ホースパック23と、特に、その中に供給されるラインは、駆動モジュール50に直接接続されるであろうことは、言うまでもない。
さらに、上述した変形例では、連結装置24をトーチ胴部27の他の部分に対して調整可能なトーチ胴部27のハウジング部上に、傾いた位置、具体的には、ホースパック23の調整可能な接続を可能にするために、変化される角度33で、配置することも可能である。この形態は、そのような調整によって、湾曲コース42の形態、具体的には、溶接ワイヤ13の半径44に直接影響するであろうから、ワイヤ緩衝保管部43の大きさの変更を可能にするという利点がある。そのような形態が、トーチボディー27の第2の位置が破線で示されている図8に表されている。
溶接機械又は溶接器具の概略図である。 ワイヤ緩衝保管部を内部に持つ溶接トーチの立体図である。 固定ワイヤコアを含む溶接トーチの別の具体例を示す。 ワイヤ緩衝保管部として裸の溶接ワイヤを含む溶接トーチの具体例を示す。 ワイヤ緩衝保管部として裸のガイドホースを含む溶接トーチを示す。 連結装置を含む溶接トーチを示す。 調整可能な連結装置を含む溶接トーチの具体例を示す。 調整可能なトーチ胴部を含む溶接トーチの概略図である。
10 溶接トーチ、13 溶接ワイヤ、23 ホースパック、27 トーチボディー、32 ワイヤコア、35 駆動ユニット、39 センサ、40 指示器、42 湾曲コース、43 ワイヤ緩衝保管部、45 制限素子。

Claims (7)

  1. トーチボディー(27)と、
    異なるワイヤ運搬スピード又は前進又は後退搬送で溶接ワイヤ(13)を運搬するための駆動ユニット(35)と、
    溶接トーチ(10)の長手方向の中心軸(34)に対してある角度で前記トーチボディー(27)の外側から、結合デバイス(24)によって前記トーチボディー(27)に接続されたホースパック(23)と、を含む溶接トーチ(10)であって、
    前記溶接ワイヤ(13)用のワイヤコア(32)、又は前記溶接ワイヤ(13)それ自身は、湾曲コース(42)に従ってワイヤ緩衝保管部(43)を形成し、
    前記ワイヤ緩衝保管部(43)に含まれた前記溶接ワイヤ(13)の量は、前記湾曲コースの変更によって調整することができ、
    前記ワイヤ緩衝保管部(43)は、トーチボディー(27)内において、前記ホースパック(23)の接続部領域の直後で前記駆動ユニット(35)の前に設けられ、
    前記ホースパック(23)は、前記溶接トーチ(10)の前記長手方向の前記中心軸(34)に対して、90度以下の角度で設けられており、
    前記ワイヤコア(32)は、前記溶接トーチ(10)の前記長手方向に自由に移動できるように前記トーチボディー(27)内の端部領域に設けられており、
    湾曲コース42の中心径44の変化によって、前記ワイヤコア(32)の端部が前記溶接トーチ(10)の前記長手方向に移動することを特徴とする溶接トーチ(10)。
  2. 前記ワイヤ緩衝保管部(43)に含まれた前記溶接ワイヤ(13)の動きを検出するセンサ(39)が設けられていることを特徴とする請求項1記載の溶接トーチ。
  3. 前記ホースパック(23)から前記駆動ユニット(35)に向かう溶接ワイヤの通常の搬送方向に観測したときに、前記センサ(39)が前記駆動ユニット(35)の前に設けられていることを特徴とする請求項2記載の溶接トーチ。
  4. 前記溶接ワイヤ(13)の動きを間接的に検出するために、センサ(39)が前記ワイヤコア(32)の自由移動可能な端部領域に設けられて前記ワイヤコア(32)の動きを検出することを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか1つに記載の溶接トーチ。
  5. 指示器(40)が前記ワイヤコア(32)の前記自由移動可能な端部領域に設けられ、
    前記センサ(39)が少なくとも1つのコイル(41)を含んでおり、
    前記コイル(41)は、前記指示器(40)を取り囲み、前記指示器(40)の位置によって変化するインダクタンスを有していることを特徴とする請求項4記載の溶接トーチ。
  6. 制限素子(45)が、ガイドされていない前記溶接ワイヤ(13)の前記湾曲コースの範囲を定めるために、前記トーチボディー(27)内に設けられている請求項1〜のうちのいずれか1つに記載の溶接トーチ。
  7. 前記ホースパック(23)が、前記トーチボディー(27)に対して調整可能に設けられ、その調整により前記ワイヤ緩衝保管部(43)内に含まれる前記溶接ワイヤ(13)の量を変化させることができる請求項1〜のうちのいずれか1つに記載の溶接トーチ。
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