JP4890031B2 - 仮留め用クランプ - Google Patents

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本発明は、車両用バンパーのように内側に予めワイヤハーネスが配線されている被装着部材を車体側に装着するまで、このワイヤハーネスのコネクタ端部(自由端部)を被装着部材側に仮留めしておくための仮留め用クランプに関する。
この種の仮留め用クランプは、被装着部材の内側に形成されているリブに対して脱着可能なロック部と、ワイヤハーネスの自由端部が結合される把持部とを備えている。ロック部は断面形状がコ字状をしており、その上下一対の挟持片によってリブを上下両面側から挟み込んだ状態でリブに係合されるように構成されている。把持部はロック部における下側の挟持片の両側から一体に延長された部分で、これらに対してワイヤハーネスにおける自由端部の二箇所がテープ巻きによって個々に結合される。
なおコ字状のロック部を備えたクランプの技術が特許文献1に開示されている。すなわちメインクランプにおける板状のベースに対し、サブクランプのコ字状のロック部が脱着可能となっている。このロック部は、上下一対の挟持片によってベースを上下両面側から挟み込んだ状態で取り付けられ、かつ、上側の挟持片内面の係合突起がベースの凹部に係合される。
実開平6−87101号公報
車両用バンパーなどの被装着部材においては、仮留めクランプのロック部が取り付けられるリブの上側に充分なスペースを確保できない場合がある。このため、ワイヤハーネスを結合する把持部はロック部の下面、つまり下側の挟持片側に設けられている。その結果、ワイヤハーネスの自重や振動によってロック部の下側の挟持片が下方へ撓むように変形し、ロック部がリブから外れてワイヤハーネスの仮留め機能が果たせなくなる。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、ワイヤハーネスの把持部がロック部の下側の挟持片側に設けられているにもかかわらず、ロック部が外れにくく、ワイヤハーネスの仮留め状態を適正に保持することができる仮留め用クランプを提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
第1の発明は、ワイヤハーネスが配線されている被装着部材が相手部材に装着されるまで、このワイヤハーネスの自由端部を被装着部材に仮留めしておくための仮留め用クランプであって、被装着部材に形成された仮留め用のリブに対して着脱可能なロック部と、ワイヤハーネスの自由端部を結合可能な把持部と、を備えている。ロック部はリブへの差込みによりこのリブに上下一対の挟持片を上下両面側から挟み込ませた状態となって係合し、かつ、上下一対の挟持片のうち、リブに係合可能な係合突起が設けられた下側の挟持片を下方向に撓ませることにより係合を外してリブからの引き抜きが可能となる構成とされている。把持部はロック部における下側の挟持片の両隣に位置してこの下側の挟持片とともにロック部に対して片持ち状に支持された結合状態とされる一方で、スリットにより下側の挟持片とは互いに分離されて独立して撓み変形することができるように構成され、その下面部にワイヤハーネスの自由端部が結合されている。
この構成によれば、被装着部材におけるリブの上側に充分なスペースを確保できない等の理由から、下側の挟持片にリブに係合可能な係合突起が設けられて、ロック部が被装着部材のリブに対して外れにくいように係合し、かつ、下側の挟持片を下方向に撓ませることによりリブから引き抜かれるように構成され、把持部がロック部における下側の挟持片の両隣に設けられて、ワイヤハーネスの自由端部が把持部の下面部に結合されている。それにもかかわらず、把持部が下側の挟持片とともにロック部に対して片持ち状に支持されて、スリットにより下側の挟持片とは互いに分離されて独立して撓み変形することができるように構成されているため、ワイヤハーネスの自重や振動がロック部の下側の挟持片に作用することを防止できる。したがってロック部の下側の挟持片が変形するのを解消でき、ロック部が被装着部材のリブに対して外れにくくなり、ワイヤハーネスの仮留め状態を適正に保持することができる。
第2の発明は、上記第1の発明に記載された仮留め用クランプであって、ロック部を構成する下側の挟持片が把持部よりも長く突出した形状に形成されているものである。
この構成によれば、下側の挟持片が把持部よりも長く突出しているので、下側の挟持片を下方向へ変形させてロック部を被装着部材のリブから外す作業を容易に行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて説明する。
図1は仮め用クランプの使用状態を表した説明図である。この図面で示されているリヤバンパー10は本発明の「被装着部材」に相当し、車両のボデー20は本発明の「相手部材」に相当する。リヤバンパー10は、その内側の上部において仮め用のクランプ30を取り付けることが可能なリブ12を備えている。
リヤバンパー10の内側には、パックソナーやコーナーソナーのワイヤハーネス16が配線されている。このワイヤハーネス16の自由端部16a、つまりコネクタ18を有する端部に仮め用のクランプ30が結合されている。なおボデー20において、リヤバンパー10で被われる部分に配線されているワイヤハーネス22は、ワイヤハーネス16のコネクタ18と接続可能なコネクタ24を有する。
図2は仮め用クランプを表した斜視図である。図3は仮め用クランプを表した側面図である。図4は図3のA-A矢視方向の断面図である。これらの図面から明らかなように仮め用のクランプ30は、リヤバンパー10のリブ12に対して脱着可能なロック部32と、ワイヤハーネス16のコネクタ18を有する自由端部16aを結合することが可能な把持部40とを備えている。
ロック部32は、上下一対の挟持片33,34を有するコ字状に構成されている。これらの両挟持片33,34によってリブ12をその上下両面側から挟み込んだ状態で、このリブ12にロック部32が取り付けられるようになっている。下側の挟持片34は、その上面において係合突起36を備えている。この係合突起36は、リブ12の下面に形成されている係合凹部14に係合可能である(図3,4)。また下側の挟持片34における幅方向の両側には、その先端側から切り込まれた状態の一対のスリット42が形成されている。これによって挟持片34の両側には、個々のスリット42を隔てて把持部40の一部をなす可撓部分40aが構成されている。そして下側の挟持片34は、上側の挟持片33および両側の可撓部分40aよりも前方(図2,3の左方)へ突出した長さに設定されている。
下側の挟持片34の両側に位置する把持部40は、両可撓部分40aと、これらの可撓部分40aからそれぞれ一体に側方へ張り出した個々のテープ巻き部分40bとで構成されている。これらのテープ巻き部分40bに対し、ワイヤハーネス16の自由端部16aの二箇所をテープ巻きによって個々に結合することができる。なお上側の挟持片33の上面から両把持部40における可撓部分40aの下面までの間には、二列で連続する補強リブ38が設けられている。これらの補強リブ38により、両把持部40(可撓部分40a)の撓みに対する剛性が高められている。
両把持部40をロック部32における下側の挟持片34側に配置した理由は、リヤバンパー10のリブ12の位置に関係がある。すなわちリヤバンパー10のリブ12は、他の配線部品などのじゃまにならないようにリヤバンパー10内側の上部寄りに位置し、このリブ12の上側にワイヤハーネス16の自由端部16aを収めるだけの充分なスペースを確保することができない。したがって把持部40をロック部32における上側の挟持片33側に配置することはできず、結果として下側の挟持片34側に配置している。
仮留め用のクランプ30を使用するには、既に述べたように両把持部40のテープ巻き部分40bにワイヤハーネス16の自由端部16aをテープ巻きによってそれぞれ結合する。このとき、ワイヤハーネス16の自由端部16aはロック部32における下側の挟持片34および両把持部40の下面側に位置している。この状態でリヤバンパー10のリブ12に対し、クランプ30のロック部32を取り付ける。これにより、リヤバンパー10のリブ12がロック部32の両挟持片33,34によって上下両面から挟み込まれるともに、下側の挟持片34の係合突起36がリブ12の係合凹部14に係合する。したがってワイヤハーネス16の自由端部16aは、図1の実線で示すようにリヤバンパー10側に仮留めされた状態となる。
このようにクランプ30によってワイヤハーネス16の自由端部16aが仮留めされた状態においては、リヤバンパー10の搬送中などにワイヤハーネス16の自由端部16aおよびコネクタ18の振動がクランプ30に作用する。この振動や自由端部16aおよびコネクタ18の自重は両把持部40に直接作用し、一対の補強リブ38で補強されている両可撓部分40aの剛性で受け持つことができる。しかし自由端部16aおよびコネクタ18に大きな振動が生じた場合には、両可撓部分40aがテープ巻き部分40bと共に撓むこととなる。
図5はワイヤハーネス16の自由端部16aが大きく振動した状態を表した側面図である。この図面で示すように両把持部40がワイヤハーネス16の自由端部16aと共に下方へ撓んでも、これらの把持部40における両可撓部分40aとスリット42によって隔てられているロック部32の下側の挟持片34が変形することは防止される。したがってリヤバンパー10のリブ12からクランプ30のロック部32が外れることはなく、このリヤバンパー10に対するワイヤハーネス16の自由端部16aの仮留め状態が適正に保持される。
リヤバンパー10に対するワイヤハーネス16の自由端部16aの仮留めを外すには、ロック部32における下側の挟持片34を下方向へ撓ませることにより、リブ12の係合凹部14に対する係合突起36の係合を外すことができる。そしてロック部32をリブ12から引き抜き、クランプ30をリヤバンパー10側から取り外す。なお既に述べたように下側の挟持片34は他の部分よりも長いので、この挟持片34を下方向へ撓ませる作業は容易である。
図1で示すようにリヤバンパー10をボデー20に装着するとき、作業者は片手でリヤバンパー10を持ち、他方の手でクランプ30をリブ12から外す。そしてワイヤハーネス16のコネクタ18と、ボデー20側のワイヤハーネス22のコネクタ24とを接続した後、リヤバンパー10を装着する。
以上、図面に基づいて説明した実施の形態では、「被装着部材」とその「相手部材」としてリヤバンパー10とボデー20とを例示したが、ワイヤハーネスを仮留めしておく必要がある「被装着部材」であれば、他の部材であってもよい。
め用クランプの使用状態を表した説明図 め用クランプを表した斜視図 め用クランプを表した側面図 図3のA-A矢視方向の断面図 ワイヤハーネスに振動が生じたときの仮め用クランプを表した側面図
符号の説明
10 リヤバンパー(被装着部材)
12 リブ
16 ワイヤハーネス
16a 自由端部
20 ボデー(相手部材)
30 クランプ
32 ロック部
33,34 一対の挟持片
40 把持部
42 スリット

Claims (2)

  1. ワイヤハーネスが配線されている被装着部材が相手部材に装着されるまで、前記ワイヤハーネスの自由端部を前記被装着部材に仮留めしておくための仮留め用クランプであって、
    前記被装着部材に形成された仮留め用のリブに対して着脱可能なロック部と、
    前記ワイヤハーネスの自由端部を結合可能な把持部と、を備え
    記ロック部は前記リブへの差込みにより当該リブに上下一対の挟持片を上下両面側から挟み込ませた状態となって係合し、かつ、前記上下一対の挟持片のうち、前記リブに係合可能な係合突起が設けられた下側の挟持片を下方向に撓ませることにより前記係合を外して前記リブからの引き抜きが可能となる構成とされ、前記把持部は前記ロック部における前記下側の挟持片の両隣に位置して当該下側の挟持片とともに前記ロック部に対して片持ち状に支持された結合状態とされる一方で、スリットにより前記下側の挟持片とは互いに分離されて独立して撓み変形することができるように構成され、その下面部に前記ワイヤハーネスの自由端部が結合されることを特徴とする仮留め用クランプ。
  2. 請求項1に記載された仮留め用クランプであって、
    前記ロック部を構成する前記下側の挟持片が前記把持部よりも長く突出した形状に形成されていることを特徴とする仮留め用クランプ。
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