JP4889818B2 - 液体容器 - Google Patents

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Description

本発明は液体容器に関する。詳しくは、例えば、液体の排出を速かに中断するように構成することとして、適正量の液体を容易に供給することができる液体容器に係るものである。
以下、添付される図面を参酌して従来技術の説明を行う。
図1は従来の技術による液体容器を表した断面図、図2は従来の技術による液体容器を傾けて液体を排出する例を表した断面図として共に説明する。
一般的に水や油などの液体(L)を収容する液体容器(1)は次のように構成される。
液体(L)を収容する桶であるボディー(10)が構成され、前記ボディー(10)の上部に形成されて液体(L)が注入される開閉口(20)が形成され、前記開閉口(20)は栓(30)によって開閉されるように構成される。
更に、前記ボディー(10)の上部には液体(L)が排出される排出口(40)が形成される。前記排出口(40)には、他の容器への液体注入が容易になるようにホース(50)が連結されることもできる。
次に、前記従来技術の使用例及び適用例を説明する。
前記栓(30)を開け、開閉口(20)に液体(L)を注ぎ入れてボディー(10)に液体(L)が収容されるようにする。そして、前記栓(30)を閉じた後、液体(L)を保管する。
以降、液体(L)が必要になる場合、前記栓(30)を開けて開閉口(20)が開放されるようにする。
そして、図2のように、ボディー(10)を傾けて前記排出口(40)で液体(L)が排出されるようにする。その結果、液体(L)が排出されるほど, 前記ボディー(10)内部には空の空間が形成され、前記開閉口(20)を通じて空の空間は空気で満たされながら液体(L)が排出される。
一般的にこのような液体容器(1)で液体が排出されるためには、前記開閉口(20)が必要で、前記開閉口(20)を通じて流入される空気の量ほど、液体が流出される。
もし、前記開閉口(20)がなければ、前記排出口(40)で空気が流入されながら、液体(L)が排出される現象が発生するようになって、このために液体(L)は連続的に排出されるのではなく、不規則的に四方で弾けながら排出と中断を繰り返す不連続的な排出現象が発生する。
また、例えば特許文献1には、容器本体に同一高さ付近に設けられた第1凹部と第2凹部とから構成されるグリップ部分を有するボトル容器が記載されており、このような構成のボトル容器は、注出計量操作において滑りがなく把持性が良好であり、内容物を注ぎ易いという効果を奏する。
日本国実用新案登録第3134790号公報
前記従来技術によれば、図2のようにボディーを傾けて液体が排出されるようにしてから、液体の排出を止める場合、前記ボディーを傾けた状態から逆方向に回転して垂直方向に立てるようにする。この時、前記ボディーが逆方向に回転する間も、液体の排出は継続している。
したがって、定量を排出させにくいという問題点があった。一例として複数の容器が用意され、前記容器に適正量の液体を分けて満たす場合、前記のようにボディーを逆方向に回転させる時にも液体の排出が止まらないから、底面に液体が流出されるだけでなく、適正量を調整しにくいという問題点があった。
更に、ホースを前記排出口に連結して3m以上の遠距離に液体を輸送する場合、前記ホースによってボディーを傾けた状態から逆方向に回転することが容易ではなく、逆方向に回転しても前記ホースに満たされた液体はそのまま排出されるから適正量を調整して排出させることができないという問題点があった。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであり、液体の排出及び中断を迅速にかつ容易に行うことができる液体容器を提供することを目的とする。
本発明による液体容器は、内部が空洞であり液体を収容するボディーと、前記ボディーに形成されると共に液体が供給され、キャップによって開閉される開閉口と、前記ボディーの内部と連通され、外側方向に突出されて液体が排出される排出管と、前記ボディーに設けられて液体の排出を調整する制御部とを備え、前記排出管の断面が四角形であり、前記排出管は、前記排出管の内側上面にヒンジ連結されて排出管の内部を閉塞するように構成された上部板を有し、前記制御部は、前記ボディーの内部と連通する空気管を有し、前記空気管が閉塞及び開放が可能になるように構成されたことを特徴とする。
また、本発明の液体容器において、前記制御部を構成するために、前記空気管は前記ボディーの上部から外部に突出するように構成され、前記制御部は、前記空気管の上端にヒンジ連結されて回転しながら前記空気管を開閉するカバーを有し、前記カバーと前記空気管の間にトーションバネが介在されてカバーは常に開かれている状態になるように構成され、前記制御部は、前記カバーと前記空気管とのヒンジ連結部の後方に配置されると共に、前記カバーの上面より高い位置に上端が位置するように前記ボディーに固定されたロッドを有し、前記ロッドの上端にフランジが形成され、前記制御部は、前記フランジを収容しながら前記カバーの方に移動するキャップを有するものとすることができる。
更に、本発明の液体容器において、前記排出管の内側下面に、下部板が、前記上部板に対応して回転するように取付けられるものとすることができる。
また、本発明の液体容器において、前記空気管の内側の下部縦端部は下方に向けて細くなるように形成され、前記制御部は、前記カバーの下面に一端が付着されて前記空気管の内側で延長されたワイヤーを有し、前記ワイヤーの他端に、前記空気管の下部縦端部を閉塞する栓が付着されたものとすることができる。
本発明による液体容器は、本発明を回転させて排出管が下方を向くようにした状態で、制御部さえ調整すれば液体の排出及び中断を迅速にかつ容易に行うことができるから、適正量の液体を排出させることができるだけではなく、遠距離にも液体を輸送することができる効果がある。
従来の技術による液体容器を表した断面図である。 従来の技術による液体容器を傾けて液体を排出する例を表した断面図である。 本発明の技術による排出量制御が可能な液体容器を表した断面図である。 図3のA部を表した拡大図である。 図4のC−C'線に沿って切断したことを表した断面図である。 本発明の技術による排出量制御が可能な液体容器を、傾けて液体を排出する例を表した断面図である。 図6のB部を表した拡大図である。 本発明の技術による排出量制御が可能な液体容器として制御部の閉塞作動によって液体の排出が止めた状態を表した断面図である。 本発明の技術による排出量制御が可能な液体容器を覆した状態で液体の排出を止めた状態を表した断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参酌しながら説明を行う。
図3は本発明の技術による排出量制御が可能な液体容器を表した断面図、図4は図3のA部を表した拡大図、図5は図4のC−C'線に沿って切断したことを表した断面図、図6は本発明の技術による排出量制御が可能な液体容器を、傾けて液体を排出する例を表した断面図、図7は図6のB部を表した拡大図、図8は本発明の技術による排出量制御が可能な液体容器として制御部の閉塞作動によって液体の排出が止めた状態を表した断面図、図9は本発明の技術による排出量制御が可能な液体容器を覆した状態で液体の排出を止めた状態を表した断面図として共に説明する。
本発明は液体(L)を収容した状態で排出の時、迅速に排出を止めることができるように構成したことを特徴とする。
すなわち、本発明は次のように構成される。
本発明の液体容器(100)は、液体(L)を収容する密閉された桶の形象のボディー(110)と、前記ボディー(110)に形成されると共に液体(L)が供給され、キャップ(115)によって開閉される開閉口(113)を備える。
更に、本発明の液体容器(100)は、前記ボディー(110)の内部と連通され、外側方向に突出されて、液体(L)が排出される排出管(120)を備える。そして、本発明の液体容器(100)は、前記ボディー(110)に設けられて液体(L)の排出を調整する制御部(140)を備える。
前記制御部(140)は、ボディー(110)を貫通する空気管(141)を有し、前記空気管(141)は閉塞及び開放が可能になるように構成される。前記空気管(141)の開閉可否によって液体(L)の排出可否が調整されるように構成される。
前記構成のさらに詳細な実試例を見れば次のようである。
前記排出管(120)の断面は四角形に形成され、前記排出管(120)の内部には逆止の弁(130)が設けられる。
前記逆止の弁(130)は、排出管(120)の内側上面(123)にヒンジ連結して回転しながら排出管(120)の内部を開閉するように構成された上部板(135)を有する。
更に、逆止の弁(130)は、前記排出管(120)の内側面の下部に、前記上部板(135)に対応するようにヒンジ連結して回転して排出管(120)を開閉するように構成された下部板(137)を有する。
前記上部板(135)及び下部板(137)は、どちらも液体の排出方向に延長されて形成され、四角形に形成されて排出管(120)の内部を閉塞できる。
更に、前記上部板(135)の長さは、重力によって下方に回転された時、図3のように、縦端部(136)が排出管(120)の内側下面(125)に触れたり、前記下部板(137)に触れたりするような長さであり、前記下部板(137)の長さもまたボディー(110)を覆した時、縦端部(138)が排出管(120)の内側上面(123)に触れたり、前記上部板(135)に触れたりするような長さである。
更に、前記上部板(135)と下部板(137)がヒンジ連結されるために、前記排出管(120)の内側上面(123)及び内側下面(125)に蝶番を付けた後、前記蝶番に上部板(135)と下部板(137)を付ける。しかし、前記蝶番による構成に限定されるものではなく、前記上部板(135)と下部板(137)が回転するように構成されるのであれば皆本発明の権利に含まれることは勿論である。
更に、前記排出管(120)の出口(127)が細くなるように形成することで前記出口(127)への空気の流入が最大限制限されるようになる。
前記制御部(140)の空気管(141)は、ボディー(110)の上部でボディー(110)の内部に連通しており、外部に突出するように構成される。そして、前記空気管(141)の上端には、ヒンジ連結されて回転しながら空気管(141)を開閉するカバー(142)が取付けられる。
前記カバー(142)と空気管(141)の間にはトーションバネ(144)が介在して、カバー(142)はいつも開かれている状態になるように構成される。
前記空気管(141)とカバー(142)がヒンジ連結される一例を見れば、図4のように、前記空気管(141)とカバー(142)の間に蝶番(H)が介在する。この場合も蝶番(H)による回転に限定されないことは勿論である。
前記トーションバネ(144)が介在する一例を見れば、前記空気管(141)を貫通するピン(143)があり、前記ピン(143)にトーションバネ(144)が挟まれた後、前記トーションバネ(144)の一方の縦端は空気管(141)の内側に位置し、他方の縦端はカバー(142)の下面に取付けられる。
更に、前記カバー(142)が空気管(141)の上端を閉めている状態を維持しながら、必要な場合は、開放もできるように、前記空気管(141)の側方に、空気管(141)ときちんと並んで、前記ボディー(110)に固定されるロッド(145)が存在する。
更に、前記ロッド(145)は、前記カバー(142)と空気管(141)とのヒンジ連結部位の後方に配置される。更に、前記ロッド(145)の上端は、カバー(142)の上面よりも高い位置にある。
すなわち、図4のように、前記カバー(142)がトーションバネ(144)によって外側方向(上方)に付勢された状態の時、前記カバー(142)のうちトーションバネ(144)が取付けられた側にロッド(145)が配置される。そして前記ロッド(145)の上端にはフランジ(146)が形成され、前記フランジ(146)を収容しながらカバー(142)の方に移動するキャップ(147)が設けられる。
したがって、キャップ(147)をカバー(142)の方に押せば、カバー(142)が下方に回転しながら空気管(141)の上端を閉めるようになる。そして、キャップ(147)を後方(カバーから離れる方向)へ引けば、トーションバネ(144)の膨脹によってカバー(142)が回転して立つことになって、空気管(141)が開放される。
前記ロッド(145)の上端がカバー(142)の上面より高い位置にあるので、キャップ(147)を押した時に、カバー(142)を押し倒すことができるようになる。
更に、前記キャップ(147)は図5のように、ブロック(B)を有し、前記ブロック(B)の下方には、前記ロッド(145)が挿入されると共にブロック(B)の移動方向に長く形成されたスロット(S)があり、前記スロット(S)の上端には側面方向に向けて前記フランジ(146)が挟まれる挿入溝(K)が形成される。
前記挿入溝(K)もブロック(B)の移動方向に長く形成されることは勿論である。その結果、前記キャップ(147)は、フランジ(146)が挿入溝(K)に掛かって離脱が防止されながら、直線運動が可能になる。
更に、前記空気管(141)でボディー(110)の内側に位置する下部縦端部(M)は、下方に向けて細くなるように形成され、前記カバー(142)の下面にはワイヤー(148)が付着されており、ワイヤー(148)は空気管(141)の内側に延長されており、前記ワイヤー(148)のうちカバー(142)に付着されない方の縦端部には、前記空気管(141)の下部縦端部(M)を閉塞する栓(149)が付着されている。
その結果、前記カバー(142)が開けばワイヤー(148)が上へ移動するので、栓(149)が空気管(141)の下部縦端部(M)を開けることになり、反対にカバー(142)を閉めることになれば、ワイヤー(148)が降りながら栓(149)が空気管(141)の下部縦端部(M)をふさぐことになる。
この時、前記下部縦断部(M)は下方に向けて細くなるように形成されるから、栓(149)が容易に前記下部縦断部をふさぐことになることは勿論である。
次に、前記構成による本発明の作動例を説明する。
先ず、前記キャップ(147)を押してカバー(142)が空気管(141)をふさぐようにする。そして、前記開閉口(113)に液体(L)を注いでボディー(110)に液体が収容されるようにした後、前記開閉口(113)を閉塞する。
このようにして液体(L)を保管してから、外部に液体(L)を供給する必要がある時は前記キャップ(147)を後方へ引く。すると、前記カバー(142)がトーションバネ(144)の膨張力によって外側方向に回転し、ワイヤー(148)に掛かってある栓(149)が上がりながら前記空気管(141)は開放される。そして、前記空気管(141)を通じて外部の空気が前記ボディー(110)の内部に流入される。
この状態で図6のように、前記ボディー(110)を回転させて排出管(120)が下方を向くようにすれば、液体(L)は上部板(135)を開けながら排出される。この時、排出を中断したい場合は、前記ボディー(110)を回転させず、前記キャップ(147)を押して前記空気管(141)が閉塞されるようにすれば、ボディー(110)の内部への空気の流入が中断される。
そして、前記排出管(120)を通じても逆方向で空気がボディー(110)の内部に流入される現象が防止される。その理由は図6のように、前記上部板(135)は排出される液体(L)の高さ(H)の分だけ回転されるから、空気が液体(L)と排出管(120)の間に流入される現象が防止される。
すなわち、前記液体(L)と排出管(120)の間に上部板(135)が介在するから、排出管(120)への空気の流入が防止される。前記の作動で、またたく間に液体(L)の排出が中断される。
このような現象の発生する理由は、前記ボディー(110)の内部に空気が流入して、流入した空気の体積ほど液体(L)が排出されるところ、空気の流入が遮られることで液体(L)の流出が止まるようになるからである。
このような例はストローを水に入れた後、一端を塞いで持ち上げればストローの内部に水が収容された状態を維持することから知ることができる。この状態で前記ストローを塞いでいる状態を解除することになれば、水は当然下方に流れ落ちる。もし、前記上部板(135)が存在しなければ、前記排出管(120)の出口(127)で空気が流入されて排出管(120)の内部の液体(L)が排出されるという問題が発生することになる。
更に、前記空気管(141)を遮断することになれば、ボディー(110)の内部の空気圧が外部の大気圧より小さいから、大気圧が排出管(120)の入口で逆方向に作用することになって、前記上部板(135)は排出管(120)の内側で閉まる方向に回転するようになる。したがって、このような作用が、より速かに液体(L)の排出を中断する助けになる。
更に、前記出口(127)が細くなるから前記出口(127)で空気が流入される現象を最大限、遮断することができることは勿論である。
更に、前記栓(149)が空気管(141)の下部縦端部(M)を、近距離で閉塞するから、空気管(141)の内部の空気がボディー(110)の内部に流入する現象を防止でき、前記空気管(141)の内部の空気の分だけ液体(L)が排出される現象を防止することができる。
更に、前記カバー(142)と栓(149)によって空気管(141)を二重に閉塞するから二重で空気の流入を遮断することができる利点がある。
更に、前記ボディー(110)を覆して液体(L)を排出する時には、前記下部板(137)が上部板(135)と等しい機能をすることになる。
前記構成による本発明によれば、液体(L)の排出をまたたく間に中断することができる利点があるから、適正量の液体(L)を排出させることができるだけでなく、前記ボディー(110)を回転させて排出管(120)が下方を向けるようにした状態で前記制御部(140)のみ調整すれば、液体(L)の排出及び中断を迅速にかつ容易にできる。
すなわち、液体(L)の排出と中断のために敢えて重いボディー(110)を正逆方向で繰り返して回転させる必要がない。
そして、本発明によれば遠距離にも液体を輸送することができる利点がある。一例で3m以上のホースを前記排出管(120)の出口(127)に連結した後、前記ボディー(110)を回転させて排出管(120)が下方を向くようにすれば、液体(L)が前記ホースに案内されて遠距離まで排出される。この時、適切量になった時、前記制御部(140)だけ前記記載した内容で調整すれば速かに排出を中断することができる。
100:液体容器
110:ボディー
113:開閉口
115:キャップ
120:排出管
127:出口
130:逆止の弁
135:上部板
137:下部板
140:制御部
141:空気管
142:カバー
143:ピン
144:トーションバネ
145:ロッド
146:フランジ
147:キャップ
148:ワイヤー
149:栓

Claims (3)

  1. 内部が空洞であり液体を収容するボディーと、
    前記ボディーに形成されると共に液体が供給され、キャップによって開閉される開閉口と、
    前記ボディーの内部と連通され、外側方向に突出されて液体が排出される排出管と、
    前記ボディーに設けられて液体の排出を調整する制御部とを備え、
    前記排出管の断面が四角形であり、前記排出管は、前記排出管の内側上面にヒンジ連結されて排出管の内部を閉塞するように構成された上部板を有し、
    前記制御部は、前記ボディーの内部と連通する空気管を有し、
    前記空気管が閉塞及び開放が可能になるように構成され、
    前記排出管の内側下面に、下部板が、前記上部板に対応して回転するように取付けられ、
    前記排出管は曲げられており、
    前記排出管の曲がった部分を挟んで前後に、それぞれ一対の前記上部板と前記下部板が取付けられた
    ことを特徴とする液体容器。
  2. 前記制御部を構成するために、
    前記空気管は前記ボディーの上部から外部に突出するように構成され、
    前記制御部は、前記空気管の上端にヒンジ連結されて回転しながら前記空気管を開閉するカバーを有し、
    前記カバーと前記空気管の間にトーションバネが介在されてカバーは常に開かれている状態になるように構成され、
    前記制御部は、前記カバーと前記空気管とのヒンジ連結部の後方に配置されると共に、前記カバーの上面より高い位置に上端が位置するように前記ボディーに固定されたロッドを有し、
    前記ロッドの上端にフランジが形成され、
    前記制御部は、前記フランジを収容しながら前記カバーの方に移動するキャップを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の液体容器。
  3. 前記空気管の内側の下部縦端部は下方に向けて細くなるように形成され、
    前記制御部は、前記カバーの下面に一端が付着されて前記空気管の内側で延長されたワイヤーを有し、
    前記ワイヤーの他端に、前記空気管の下部縦端部を閉塞する栓が付着された
    ことを特徴とする請求項2に記載の液体容器。
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