JP4889744B2 - 安全システム - Google Patents

安全システム Download PDF

Info

Publication number
JP4889744B2
JP4889744B2 JP2008541632A JP2008541632A JP4889744B2 JP 4889744 B2 JP4889744 B2 JP 4889744B2 JP 2008541632 A JP2008541632 A JP 2008541632A JP 2008541632 A JP2008541632 A JP 2008541632A JP 4889744 B2 JP4889744 B2 JP 4889744B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforcing member
safety system
support structure
fixed
pillar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008541632A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009516617A (ja
Inventor
ピプコン、ベント
Original Assignee
オートリブ ディベロップメント エービー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by オートリブ ディベロップメント エービー filed Critical オートリブ ディベロップメント エービー
Publication of JP2009516617A publication Critical patent/JP2009516617A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4889744B2 publication Critical patent/JP4889744B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/13Roll-over protection
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/04Door pillars ; windshield pillars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R19/00Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
    • B60R19/02Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
    • B60R19/18Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact
    • B60R19/20Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact containing mainly gas or liquid, e.g. inflatable
    • B60R19/205Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact containing mainly gas or liquid, e.g. inflatable inflatable in the direction of an obstacle upon impending impact, e.g. using air bags
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/13Roll-over protection
    • B60R2021/138Roll-over protection using external airbags

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Description

本発明は、事故を検出するためのセンサ装置と、ウインド開口部の下角部上へ突出する自動車の支持構造、特に自動車のAピラー、BピラーまたはCピラーを補強するための装置とを備える自動車用の安全システムに関する。
車両横転時に特にルーフの支持構造、特にAピラーが強く負荷される。その結果としてAピラーがウインド下角部または車両シャシーの方向へ曲げられ、その結果、車両ルーフが車両乗員の方向へ移動する。これは客室の内部の生存空間にダメージを引き起こし得る。
Aピラーのようなルーフ支持構造の開発および形成時に多数の互いに矛盾する要件を満たさなければならない。支持構造は、車両横転時に車両乗員に対して良好な保護を提供するため充分に剛性でなければならず、同時に該支持構造は車両利用者に対して周囲への良好な視野を提供するため充分に薄くしなければならない。同様により拡大された形成自由空間に関して、前記支持構造、つまりAピラー、BピラーまたはCピラーは厚すぎて形成する必要のないことが望ましい。
フランス共和国特許第2,814,411号から、制御システムとパイロ技術推進セットとに連結された自動車内のAピラー用の補強ボルトが知られている。横転時に前記パイロ技術推進セットが作動され、かつ前記補強ボルトは、レバー機構を介してAピラー内部の中空の中へ回転される。
この場合の欠点は、補強ボルトを収容するために必要となるAピラー内部の特別の付加重量とスペースである。
また車両構造における他の支持構造の場合は類似の負荷状況が見出せる。
本発明の課題は、支持構造の設計において充分なフリースペースを同時に充分な剛性で保証する安全システムを提供することである。
この課題は本発明により対応するセンサデータがある場合にガス発生器を介してガスを充填可能かつ展開される膨張可能の補強部材が支持構造に固定または形成されていることによって解決される。本発明の発展的形成は従属請求項に記載されている。
膨張可能の補強部材によって支持構造、特にAピラーの断面が拡大され、その結果、剛性が増大することによって慣性モーメントおよび抵抗モーメントが増大し、これが特に上部のルーフに対向するAピラーの部分が全く変形されずまたは僅かに変形されることを生ぜしめる。このような方式によりAピラーの厚さをウインド下角部またはフロントウインド下角部の上方で通常の走行運転時に比較的狭く保持し、他方、横転時に補強作用を生ぜしめることが可能である。膨張可能および展開可能または繰り広げ可能の補強部材は、同様に横転なしの正面衝突または側面衝突時に改善された保護を提供する。前記補強部材は別法として外方へ折り返され、かつそれによって支持構造の形状断面を増大させることができ、これが同様に慣性モーメントおよび抵抗モーメントの上昇を生ぜしめる。
補強部材は、好ましい一実施態様において走行方向に前方および/または側方に支持構造に固定されており、かつそこで横転時に最大の負荷が予想されるので、好ましくはその箇所で支持構造の下部領域に、つまり車両シャシーからウインドまたはウインドシールドへ移行する領域に固定されている。補強部材は、別法として内方へ押し込まれまたは折り畳まれた、増大した内圧によって外方へ折り返されかつそれによって補強部材またはAピラーを形成する中空形状の断面を拡大する溝または折畳み部である。拡大された断面および増大した容積によって剛性が増大する。
補強部材は、好ましくは折り畳まれまたは巻き回されて、支持構造に好ましくは支持構造の外側または両外側に固定された薄板体から構成される。補強部材はアコーディオン状に折り畳むことができ、その結果、該補強部材は展開時に本質的に一平面内で拡大される。車両構造で片側を剛性に固定するとき補強部材は一方向にのみ、すなわち車両構造から離間する方向に展開される。一方向または一次元で展開するための折り畳みまたはその他のコンパクト化のほかに、補強部材が複数の方向へ展開される膨張可能のクッションとして形成されることを考慮している。それによって抵抗モーメントおよび慣性モーメントが複数の方向または方向づけで増大され、その結果、補強および安定性の増大は負荷方向のみに生じない。補強部材の容積拡大はガス発生器の点火時に発生する。
補強部材は、膨張状態でウインド開口部の下角部と支持構造との間に延在させることができ、かつ膨張状態で非膨張状態に比べて拡大された、特に倍化された断面を有する。
ガス発生器はそれぞれ任意の場所に車両構造の内部に配設してよく、該ガス発生器は、好ましくは支持構造の内部または直接補強部材の近傍に、ウインド開口部の下角部の下側に、たとえばウインド開口部の下側のAピラー、BピラーまたはCピラーの下部領域に配設されている。
ガス発生器はパイロ技術推進セットとしてまたは圧縮ガス用のガス蓄積体として形成することができ、かつ事故の発生時または直接間近に迫っている事故の感知時に作動される。そのためにセンサ装置が急速に近づく物体を検出し、かつガス発生器用の推進セットを点火する、いわゆるプレクラッシュセンサ装置として形成されることを考慮している。
ガス発生器の意図しない解除時およびそれに続く補強部材の展開時に該補強部材を代用できるようにするために、本発明の発展的形成において、補強部材が一収容部の中で支持構造または車両構造に固定されることを考慮している。簡単に固定するには補強部材が押込み、締付け、押開けまたは取り付けられた溝またはレールとして形成されることを考慮する。それによって、補強部材が該補強部材に形成または固定されたカップリング部材を介して車両構造に係留されることにより、該補強部材を可逆的に車両構造に固定することが可能である。カップリング部材はそのために形状嵌合部材と連通して収容部の中または横に形成された形状嵌合部材を有し、その結果、費用のかかる組立なしに補強部材の確実な固定を実施することができる。
本発明は、同様に膨張可能の補強部材をそれ自体として有する支持構造に関する。
本発明の一実施例は添付の図面を利用してより詳しく説明する。
図1に、模式図で支持構造1が、いわゆるAピラーの形態で示されている。Aピラー1として客室の前方領域における車両ルーフとボンネットとの間の連結が挙げられる。Aピラー1はボンネットのはるか下側まで車両シャシーまで延在させることができる。
Aピラーのほかに別の支持構造、たとえば客室の中央の車両フロアと車両ルーフとの間の連結部を形成するBピラーが従来の自動車の中に設けられている。多数の車両タイプ、たとえばクーペまたはカブリオレは一般にBピラーがない。Cピラーは車両ルーフとリアフェンダーまたは車両リアエンドのトランクカバーとの間の連結部である。全支持構造または車両ピラーに横転を含む事故の場合に垂直の変形に対して客室を安定化する、命を守る役割が与えられている。さらに、前記車両ピラーは側面衝突時の力を吸収しなければならない。
図1に示したように、Aピラー1は暗示したボンネットから暗示した車両ルーフ6まで延在する。Aピラー1は、その際にウインド部4の前面部分または車両ドアに固定されたウインド部4とウインドフレーム用のストッパを形成する。
横転を含む事故時に非常に高い垂直力がAピラー1に作用し得る。この力が一定の範囲を超えるとき、支持構造1が機能せずかつ折れ曲がり、その結果、客室内部空間の縮小が発生する。このような屈曲は一般にウインド部4からボンネット5の下側に延在する支持構造1の区間への移行部でAピラー1の脚部に発生する。そこで発生するモーメントは応力中心距離によって特に大きくなり、その結果、ここで機能故障確率が増大する。
図2に、結果的に客室の高さに重大な縮小を生じた変形後のAピラー1が示されている。Aピラー1はその際にほぼボンネット5の高さで屈曲しており、その結果、客室はほぼウインド胸壁の領域のみまで存続する。
図3は、下部領域に、ボンネット5の下側にガス発生器が配設されている支持構造1を備える本発明に係る安全システムを示す。ボンネット5の下側に配設された区間から車両ルーフ6と連結棒への移行領域に作動状態で示された膨張可能の補強部材2が配設されている。補強部材2が非作動状態で点線で示した通常の形態に相当し、他方、補強部材2はガス発生器3の作動後に展開され、かつ補強部材1の拡大された断面を提供する。この断面拡大は一般的に中空形状として形成された支持構造1の縮小された慣性モーメントおよび抵抗モーメントをもたらし、その結果、全体的に構造の強度増大および改善された剛性を達成することができる。
図4に、上記のような方式で補強された支持構造1の変形が示されている。変形がまず補強部材2の上端部で始まり、その結果、客室が垂直方向に従来の構造に比べて拡大した状態にとどまることが識別される。補強部材2は支持構造1を取り囲むことができ、しかしまたは走行方向に前方または側方に支持構造1の横へ配設することができる。同様に補強部材2が前方のドア領域のウインド部4の中で延在し、かつこのように支持構造1の支持を生ぜしめるように該補強部材を配置することも可能である。その際に補強部材2が支持構造1の下部領域に、つまりボンネット5からルーフ構造1へ至る連結棒の中へ移行する領域に、つまりその箇所でAピラー1の応力中心距離に基づき最大の曲げモーメントが発生するのでウインド開口部4の下角部の領域に配設されていることが重要である。
スペースおよび重量分布上の理由から、ガス発生器3はボンネット5の下側に中空形状として形成された支持構造1の内部に配設されている。ガス発生器3は、特にパイロ技術推進セットとしてまたは圧縮ガス用のガス蓄積体として形成されており、かつセンサ装置、特にプレクラッシュセンサ装置によって作動される。ガス発生器3の作動後に補強部材2と共に支持構造1の断面が非膨張状態に比べて拡大され、好ましくは前記断面が倍化される。補強部材2は支持構造1に溶接してもよく、かつ折り畳まれた金属クッションまたは外方へ押圧される溝から構成することができ、かつこのようにして支持構造1の支持断面の面積が増大する。この方法により通常の運転で可能な限り細い支持構造1のシルエットが保証された状態にとどまり、その結果、最小のシルエット制限が生ずることが保証されている。事故の場合に、そこで内方へ折り畳まれた溝またはAピラー1の構成要素が外方へ折り返された、または支持構造1および補強部材2の断面を増大し、かつそれによって補強を生ぜしめるために折り畳まれたクッションが膨張される。
図5に、断面図で支持構造1もしくは車両構造1への補強部材2の組込み状況が示されている。車両構造1は走行方向へ離れる側に一収容部12が台形状に形成されたレールの形状で配置または形成されたAピラーとして形成されている。前記収容部12は補強部材2の収容に用いられる形状嵌合部材としてアンダカットを有する。補強部材2に、収容部12と連通して形成されたカップリング部材21が形成または固定されている。補強部材2はカップリング部材21と共に車両構造1もしくはAピラーの長手方向延在部に沿って収容部12の中に押し込まれ、かつ収容部12およびカップリング部材21の両方の断面形成によって形状嵌合式に展開方向に保持されている。Aピラー1もしくは収容部12の長手方向延在部に沿った補強部材2の移動に対して別個の固定要素または固定部材を設けてもよい。図5に組込み状態が模式的に示されており、実際の組込み状態においてカップリング部材21と収容部12との間に全く遊びがなくまたは非常に小さい遊びのみがある。
補強部材2はガス発生器の点火後にガスで充填され、折り畳まれた領域が容積を拡大され、その結果、図5の右側の図示に読み取れる輪郭が達成される。補強部材2はその場合に該補強部材の中に延在する台形状の区間を含む部分円形の区間を有する。この容積拡大によって慣性モーメントおよび抵抗モーメントの拡大と、車両構造1もしくは支持構造1の補強とが生じる。補強部材2は展開状態で鍵穴状の輪郭を有し、他方、折畳状態で補強部材2は平坦に重ねて折り畳まれている。それによって膨張は複数の方向づけで実現され、その結果、補強部材2は膨張可能のクッションとして形成されている。前記に対する別法として補強部材2はアコーディオン状に重ねて折り畳まれていてもよく、かつ一方向にのみ、主として支持構造1から離れて矢印方向へ膨張する。それによって主に矢印方向への負荷に対する剛性の増大が生じ得る。
カップリング部材21の形成によって補強部材2を車両構造内部の特定部分の補強によって車両の剛性および事故安全性を改善するために簡単かつ確実に組み込むことが可能である。初めに一つにまとめられた、特に折り畳まれた補強部材2はガス内圧の付勢によって展開される。補強部材は組立状態で簡単に取り付けることができ、かつ信号によって解除されるときでも次の事故なしにプレクラッシュセンサを簡単に交換できる。本発明は車両構造の様々な部分、たとえばドアピラーおよび特にルーフ支持構造に使用することができる。事故の場合にカップリング部材21の形状嵌合式収容によって収容部12の内部に安定した組込みおよび支持構造1との固定連結を達成できる。固定連結はガス発生器の解除時に補強部材2と共にカップリング部材21の膨張によって補強される。基本的にガス内圧で付勢された構成要素が展開せず、かつ該構成要素の容積が拡大されない場合でも、該構成要素を上述のように車両構造に固定することも可能である。
一実施態様における自動車内の従来の支持構造の模式図である。 変形状態における図1記載の支持構造である。 変形前の膨張した補強部材を備える支持構造の模式図である。 変形後の図3記載の変形支持構造である。 補強部材の組込み状況である。

Claims (16)

  1. 事故を検出するためのセンサ装置と、自動車のドアピラー及びルーフ支持部を含む車両の支持構造を補強するための装置とを備えた自動車用の安全システムであって、
    前記センサ装置によって事故が検出されたときに膨張ガスを発生するガス発生器と;
    前記支持構造固定され、前記ガス発生器から出力されたガスによって膨張することにより、前記支持構造の断面を実質的に拡大可能な補強部材とを備え、
    前記支持構造には、長手方向に延びるレール状の収容部が設けられ、
    前記補強部材には、長手方向に延び、前記収容部に嵌合して当該補強部材を前記支持構造に対して固定するための嵌合部が設けられていることを特徴とする安全システム。
  2. 前記補強部材(2)が走行方向に前方および/または側方に前記支持構造(1)に固定されていることを特徴とする請求項1記載の安全システム。
  3. 前記補強部材(2)が前記支持構造(1)の下部領域に、ウインド開口部(4)の下角部の領域に固定されていることを特徴とする請求項1または2記載の安全システム。
  4. 前記補強部材(2)が折り畳まれまたは巻き回されて前記支持構造(1)に固定された薄板体から構成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の安全システム。
  5. 前記補強部材(2)がアコーディオン状に折り畳まれ、一平面内で展開されることを特徴とする請求項4記載の安全システム。
  6. 前記補強部材(2)が複数の方向へ展開される膨張可能のクッションとして形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の安全システム。
  7. 前記補強部材(2)が膨張状態でウインド開口部(4)の下角部と前記支持構造(1)との間に延在することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の安全システム。
  8. 前記補強部材(2)が前記支持構造(1)の外側に配設されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の安全システム。
  9. 前記補強部材(2)が膨張状態で非膨張状態に比べて拡大した断面を有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の安全システム。
  10. 前記断面が膨張状態で非膨張状態に比べて倍化していることを特徴とする請求項9記載の安全システム。
  11. 前記ガス発生器(3)が前記支持構造(1)の内部、ウインド開口部(4)の下角部の下側に配設されていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の安全システム。
  12. 前記ガス発生器(3)がパイロ技術推進セットとしてまたは圧縮ガス用のガス蓄積体として形成されていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の安全システム。
  13. 前記センサ装置がプレクラッシュセンサ装置として形成されていることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の安全システム。
  14. 前記補強部材(2)の嵌合部が押込み、締付け、押開けまたは取り付けによって前記収容部(12)に固定されることを特徴とする請求項1乃至13の何れか1項に記載の安全システム。
  15. 前記補強部材(2)が可逆的に前記支持構造(1)に固定されていることを特徴とする請求項1乃至14の何れか1項に記載の安全システム。
  16. 請求項1乃至15のいずれか1項に記載の膨張可能の前記補強部材(2)を備えることを特徴とする支持構造(1)。
JP2008541632A 2005-11-23 2006-11-22 安全システム Expired - Fee Related JP4889744B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102005056134.9 2005-11-23
DE102005056134A DE102005056134B4 (de) 2005-11-23 2005-11-23 Sicherheitssystem
PCT/EP2006/011185 WO2007059934A1 (de) 2005-11-23 2006-11-22 Sicherheitssystem

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009516617A JP2009516617A (ja) 2009-04-23
JP4889744B2 true JP4889744B2 (ja) 2012-03-07

Family

ID=37743053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008541632A Expired - Fee Related JP4889744B2 (ja) 2005-11-23 2006-11-22 安全システム

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8113535B2 (ja)
EP (1) EP1951557B1 (ja)
JP (1) JP4889744B2 (ja)
KR (1) KR101320080B1 (ja)
AT (1) ATE529304T1 (ja)
DE (1) DE102005056134B4 (ja)
RU (1) RU2418697C2 (ja)
WO (1) WO2007059934A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007006534A1 (de) * 2007-02-09 2008-08-14 Webasto Ag Fahrzeug mit einem ableg- und/oder abnehmbaren Dach
ATE555969T1 (de) * 2007-12-10 2012-05-15 Autoliv Dev Strukturträger für ein fahrzeug und verfahren zum bilden eines strukturträgers für ein fahrzeug
US20100212231A1 (en) * 2009-02-20 2010-08-26 Phillips Donald R Automotive door with shatter-resistant movable side window for enhanced occupant retention
DE102009031118A1 (de) * 2009-06-30 2011-03-03 GM Global Technology Operations, Inc., Detroit Sicherheitseinrichtung für ein Kraftfahrzeug
EP2479070B1 (en) 2011-01-21 2014-08-20 Autoliv Development AB Elongated structure for a vehicle
JP6156488B2 (ja) 2013-04-09 2017-07-12 トヨタ自動車株式会社 車体構造
DE102016217103B4 (de) 2016-09-08 2019-05-23 Volkswagen Aktiengesellschaft Anordnung zum Aussteifen einer Tragkonstruktion eines Fahrzeuges

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE836748C (de) 1950-10-27 1952-04-17 Franz Derwahl Sicherheitsanordnung fuer Insassen in Fahrzeugen, insbesondere in Personenkraftfahrzeugen
DE2020360A1 (de) 1970-04-25 1971-11-11 Daimler Benz Ag Kraftfahrzeug
DE2041741A1 (de) 1970-08-22 1972-02-24 Bayerische Motoren Werke Ag Sicherheitsvorrichtung fuer Fahrzeuge,insbesondere Personenkraftwagen
DE2364300A1 (de) * 1973-12-22 1975-06-26 Porsche Ag Vorrichtung zur energieabsorption fuer fahrzeuge, insbesondere kraftfahrzeuge
JPS5420077Y2 (ja) * 1974-12-28 1979-07-21
US5382051A (en) * 1991-08-28 1995-01-17 Concept Analysis Corporation Pneumatic pads for the interior of vehicles
JP2888116B2 (ja) * 1993-10-15 1999-05-10 トヨタ自動車株式会社 ピラーエアバッグ装置
US5615914A (en) 1995-01-17 1997-04-01 Olin Corporation Inflatable metal bladders for automobile passenger protection
DE19519353A1 (de) * 1995-05-26 1996-11-28 Porsche Ag Träger einer Aufbaustruktur eines Fahrzeuges und Verfahren zu dessen Herstellung
US5709502A (en) * 1995-08-23 1998-01-20 Obermeyer; Henry K. Connection system for reinforced composite structures
US5727815A (en) * 1996-02-09 1998-03-17 Morton International, Inc. Stiffening system for structural member of motor vehicle frame
US6364350B2 (en) * 1996-05-22 2002-04-02 Unique Technologies, L.P. Motor vehicle occupant safety device
DE19624328A1 (de) * 1996-06-18 1998-01-08 Baumann Hans Peter Aktiver Aufprallschutz für Fahrzeuge
US5845937A (en) * 1997-02-10 1998-12-08 Morton International, Inc. Structural assembly
DE19853165B4 (de) 1998-11-19 2007-09-06 Gudrun Woschko Aktive Knautschzone
GB9904266D0 (en) * 1999-02-24 1999-04-21 Automotive Dev Specialists Ltd Inflatable protection apparatus
GB2354979A (en) * 1999-10-09 2001-04-11 Ford Global Tech Inc Collapsible vehicle side members having airbags within
DE19963068C5 (de) * 1999-12-24 2011-05-12 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Einrichtung für bei Aufprallunfällen energieumwandelnd-verformbare Karosseriebereiche von Kraftfahrzeugen
US6467563B1 (en) * 2000-06-19 2002-10-22 Delphi Technologies, Inc. Windshield frame air bag for pedestrian protection
FR2814411B1 (fr) * 2000-09-22 2002-12-20 Peugeot Citroen Automobiles Sa Vehicule automobile a barres de renfort deplacables
DE10203287A1 (de) 2002-01-29 2003-08-14 Volkswagen Ag Sicherheitsvorrichtung für ein Fahrzeug, insbesondere für ein Kraftfahrzeug
US20040049331A1 (en) * 2002-09-09 2004-03-11 Phillip Schneider Vehicle safety system incorporating inner and outer deployable air bags for providing energy absorption and redirection in response to a collision
JP4103811B2 (ja) * 2004-01-28 2008-06-18 日産自動車株式会社 車体前部構造
US7341274B2 (en) * 2004-03-17 2008-03-11 Toyoda Gosei Co., Ltd. Pedestrian airbag system

Also Published As

Publication number Publication date
DE102005056134A1 (de) 2007-05-31
KR101320080B1 (ko) 2013-10-18
ATE529304T1 (de) 2011-11-15
US20090048741A1 (en) 2009-02-19
RU2008120398A (ru) 2009-12-27
WO2007059934A1 (de) 2007-05-31
US8113535B2 (en) 2012-02-14
EP1951557B1 (de) 2011-10-19
EP1951557A1 (de) 2008-08-06
RU2418697C2 (ru) 2011-05-20
KR20080083626A (ko) 2008-09-18
DE102005056134B4 (de) 2007-09-20
JP2009516617A (ja) 2009-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4291821B2 (ja) 車両用フードエアバッグ装置
JP4889744B2 (ja) 安全システム
JP4332183B2 (ja) コラム付けニーエアバッグ装置及びこれを備えたステアリングコラムの車両への組付方法
JP5846192B2 (ja) 車両用歩行者保護エアバッグ装置
JP4775587B2 (ja) 車両の衝撃吸収構造
JP2008296644A (ja) 頭部保護エアバッグ装置の配設構造
JP5130265B2 (ja) 助手席用エアバッグ装置の配設構造
JP5761260B2 (ja) 車両衝突被害軽減システム
JP2014512306A (ja) サイド・ポールに対する迅速で確実なg−信号の発生方法
JP3405246B2 (ja) 自動車用乗員保護装置の配設構造
JP2007153224A (ja) 自動車用エアバッグの展開方法
JP6194802B2 (ja) フード付け車両用歩行者保護エアバッグ装置の搭載構造
US10112568B2 (en) Low mass passenger airbag
RU2673417C1 (ru) Конструкция боковой части автомобиля
JP2008030517A (ja) 車体構造
JP4680292B2 (ja) 車両用フードエアバッグ装置
JP4760682B2 (ja) コラム付けニーエアバッグ装置
JP2015077826A (ja) 車両衝突判定装置
JP4089723B2 (ja) 車両用フードエアバッグ装置
JP4779640B2 (ja) 車両用フードエアバッグ装置
JP2009006801A (ja) 車両用カウル構造
JP2010140301A (ja) 車両用ペダルの後退抑制構造
JP5967025B2 (ja) 車両衝突被害軽減システム
JP5426924B2 (ja) 自動車の安全装置
KR100776020B1 (ko) 자동차 사이드에어백용 가이드 플레이트

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110714

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111115

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees