JP4889265B2 - 産業用車両の操作レバーロック装置 - Google Patents

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本発明は、たとえばフォークリフトなど産業用車両の操作レバーロック装置に関するものである。
従来、この種の装置としては、次のような構成が提供されている。すなわち、複数の作業機操作レバーの下端部は、支軸に支承されて、支軸を中心に前後方向へ回動操作できると共に、作業機操作レバーの下端はレバーおよびリンクを介して作業機操作弁に接続されている。ロックレバーの基端は、ブラケットにより支承された回動軸の一端に固着され、作業機操作レバーとほぼ直角をなす位置にロックプレートが突設されている。ロックプレートには、作業機操作レバー毎にロック孔が穿設され、これらロック孔は、レバーの先端に突設されたロックピンに嵌合されるように構成されている。
このような従来構成によると、ロックレバーをロック解除位置へ上げることによって、ロックプレートがロックピンより外れるため、作業機操作レバーを操作して作業機により作業を行える。また、ロックレバーをロック位置まで下げることによって、ロックプレートの係止孔がロックピンに嵌合して作業機操作レバーをロックできる(たとえば、特許文献1参照。)。
実願平5−14618号(実開平6−67560号)のCD−ROM(第5−6頁、図1−3)
しかし、上記した従来構成によると、ロックレバーは、ロック位置に操作したときに運転席側に突出(露出)していることで、運転者が不測にして接触して誤操作したり、悪戯により操作し易い状態にある。
そこで本発明の請求項1記載の発明は、ロック状態においては、運転者が不測にして接触し難く、また悪戯による操作もし難い産業用車両の操作レバーロック装置を提供することを目的としたものである。
前述した目的を達成するために、本発明の請求項1記載の産業用車両の操作レバーロック装置は、車体の前部で上方には運転席が設けられ、この運転席における座席の前方にはキャビネットが設けられ、このキャビネットの内面側には車幅方向で一対の支持板が設けられ、これら支持板間に設けられた車幅方向軸に対して、複数本の操作レバーが基端部分を介して回動自在に設けられ、各操作レバーの基端部分には、下開放の凹入係止部が形成された係止体が設けられ、前記車幅方向軸の下方に並行してロック用ロッドが設けられ、このロック用ロッドは、その一端が前後方向ピンを介して一方の支持板側に支持されることで前後方向軸心の周りに上下揺動自在に構成されるとともに、上方への揺動によって凹入係止部群に対して下方から係合自在に構成され、凹入係止部群に対して係合状態のロック用ロッドの他端部をロック自在なロックプレートが他方の支持板の外面側に設けられ、他方の支持板には上下方向の長孔を有するガイド体が設けられ、前記長孔にロック用ロッドの他端側が嵌合されていることを特徴としたものである。
したがって請求項1の発明によると、ロックプレートによるロック用ロッドの他端部に対するロックを解除することにより、ロック用ロッドを、自重によって前後方向軸心の周りに下方へ揺動させ得、これにより係止体群の凹入係止部群に対してロック用ロッドを離脱させて、各操作レバーをロック解除として各別に操作可能とし得る。そして操作レバー群をロックするときには、各操作レバーを中立位置に回動させて係止体群をロック用ロッドに対向させたのち、ロック用ロッドを前後方向軸心の周りに上方揺動させて、係止体群の凹入係止部群に対して下方から係合させる。次いで、ロックプレートによりロック用ロッドの他端部をロックすることで、凹入係止部群に対してロック用ロッドを係合させたレバーロック状態を固定(堅持)し得る。その際に、ロック用ロッドの前後方向軸心の周りでの上下揺動は、その他端側が長孔に案内されることで、前後に振れることなく安定して行える。
上記した本発明の請求項1によると、ロックプレートによるロック用ロッドの他端部に対するロックを解除することにより、ロック用ロッドを、自重によって前後方向軸心の周りに下方へ揺動でき、これにより係止体群の凹入係止部群に対してロック用ロッドを離脱できて、各操作レバーをロック解除として各別に操作可能にでき、以て複数の作動部を作動できる。そして操作レバー群をロックするときには、各操作レバーを中立位置に回動させて係止体群をロック用ロッドに対向させたのち、ロック用ロッドを前後方向軸心の周りに上方揺動させることで、係止体群の凹入係止部群に対して下方から係合でき、次いで、ロックプレートによりロック用ロッドの他端部をロックすることで、凹入係止部群に対してロック用ロッドを係合させたレバーロック状態を固定(堅持)できる。その際に、ロック用ロッドの前後方向軸心の周りでの上下揺動は、その他端側が長孔に案内されることで、前後に振れることなく安定して行うことができ、以てロック用ロッドを上方揺動させての凹入係止部群に対する係合は、容易に確実に行うことができる。
このようにして、係止体群の凹入係止部群に対してロック用ロッドを係合させたレバーロック状態を固定できるのであるが、このようなロック状態においては、ロック用ロッドは車幅方向軸の下方に位置し、ロックプレートは車幅方向軸の側方に位置しており、いずれも運転席側に突出しない状態にできる。したがって、ロック用ロッドやロックプレートに対して、運転者が不測にして接触し難くでき、また不測にして接触しても誤操作し難くでき、さらには悪戯による操作もし難くできることになる。
[実施の形態]
以下に、本発明の実施の形態を、カウンタータイプのフォークリフトに採用した状態として、図に基づいて説明する。
図2において、フォークリフト(産業用車両の一例)1は、その車体2の前部に左右一対の前車輪(駆動車輪)3が設けられるとともに、後部に左右一対の後車輪4が設けられ、そして車体2の前部で上方には運転席5が設けられる。前記車体2の前端部には上下方向で伸縮自在なマスト6が、車幅方向(横方向)の連結軸7を介して前後方向に傾動自在に取り付けられるとともに、前後傾動を行わせるティルト用シリンダー8が車体2側とマスト6との間に設けられる。
前記マスト6は、連結軸7を介して車体2側に取り付けられた左右一対の外枠9と、この外枠9に案内されて昇降自在な左右一対の内枠10とからなり、外枠9と内枠10との間にリフト用シリンダー11が設けられている。また、内枠10側に案内されて昇降自在なリフトブラケット12が設けられるとともに、このリフトブラケット12に上下一対のフィンガーバを介して、左右一対のフォーク13が設けられている。なおリフトブラケット12の部分には、両フォーク13を同時に車幅方向(左右方向)に移動させるためのサイドシフト用シリンダーや、両フォーク13間のピッチを車幅方向(左右方向)で調整するためのフォークシフト用シリンダー(いずれも図示せず。)が設けられている。
前記運転席5には、座席14や、この座席14の前方に位置されるハンドル15などが配設され、そして上方にはヘッドガード16が配設されている。さらに座席14の後方で車体2上にはカウンターウエイト17が設けられ、また車体2側にはエンジン18が設けられている。なお運転席5の部分には、各シリンダー(8,11など)に対応したコントロールバルブ群からなるバルブ装置19が設けられている。
そして運転席5には、バルブ装置19などを介して各部を動作させるための操作レバー群が配設されている。すなわち図1、図3〜図6において、前記運転席5における座席14の前方にはキャビネット20が設けられ、このキャビネット20の内面側には、車幅方向で一対の支持板21が設けられている。そして支持板21間には車幅方向軸22が設けられ、その際に車幅方向軸22は、その一端が一方の支持板21に形成された係合孔23に係合され、そして他端が、他方の支持板21の内面に設けられた筒体24に挿通されている。
前記車幅方向軸22に対して、4本(複数本)の操作レバーが基端部分を介して回動自在に設けられている。ここで操作レバーは、リフト用シリンダー11に対応されるリフト用操作レバー31と、ティルト用シリンダー8に対応されるティルト用操作レバー41と、サイドシフト用シリンダーに対応されるサイドシフト用操作レバー51と、フォークシフト用シリンダーに対応されるフォークシフト用操作レバー61とからなり、これら操作レバー31,41,51,61の基端に一体化された筒部材(基端部分の一例)32,42,52,62が、前記車幅方向軸22に回動自在に外嵌されている。
各筒部材32,42,52,62からはアーム33,43,53,63が前方へ向けて突設され、これらアーム33,43,53,63にリンク34,44,54,64の上端が連結されている。そしてリンク34,44,54,64の下端が、バルブ装置19側のバルブレバー35,45,55,65に連結されている。各操作レバー31,41,51,61の筒部材32,42,52,62には、下開放の凹入係止部36,46,56,66が形成された係止体37,47,57,67が下向きに設けられている。
前記車幅方向軸22の下方に並行してロック用ロッド70が設けられ、このロック用ロッド70は、その一端が、一方の支持板21側からのブラケット71に前後方向ピン72を介して支持されることで前後方向軸心72aの周りに上下揺動自在に構成されている。そしてロック用ロッド70は、前後方向軸心72aの周りでの上方への揺動によって凹入係止部36,46,56,66群に対して下方から係合され、また下方への揺動によって凹入係止部36,46,56,66群に対して下方へ外れるように構成されている。
その際に、他方の支持板21の下端側には上下方向の長孔73を有するガイド体74が一体状に設けられ、前記長孔73にロック用ロッド70の他端側が嵌合されることで、前後方向軸心72aの周りでの上下揺動が規制されている。なおロック用ロッド70の他端(遊端)には把持部75が設けられている。
他方の支持板21の外面側には、凹入係止部36,46,56,66群に対して係合状態のロック用ロッド70の他端をロック自在なロックプレート80が設けられている。すなわち、ロックプレート80は、上部に支持用貫通孔81が、中間部にロック用貫通孔82がそれぞれ形成されるとともに、下部には後部開放のロック用凹入係止部83が形成され、さらに下端からは操作体84が下向きに設けられている。
そしてロックプレート80は、支持用貫通孔81に他端側から通したボルト体85を前記車幅方向軸22の他端に形成されたねじ孔25に螺合させることで、車幅方向軸22側に対して前後揺動自在に取り付けられる。その際に垂下状の後方揺動によって、係合位置のロック用ロッド70の他端部にロック用凹入係止部83が係合され、そして前方揺動によって係合が解除されるように構成されている。またロック用ロッド70の他端部にロック用凹入係止部83が係合された状態で、ロック用貫通孔82に他端側から通したボルト体86を他方の支持板21に形成されたねじ孔87に螺合させることで、係合状のロックプレート75が支持板21側に固定されるように構成されている。
以下に、上記した実施の形態における作用を説明する。
フォークリフト1は、図1実線、図4実線、図6実線に示すように、ロック用ロッド70を前後方向軸心72aの周りに下方へ揺動させて、凹入係止部36,46,56,66群に対して下方へ外れさせることによって、各操作レバー31,41,51,61をロック解除として、各別に操作可能とし得る。
すなわち、運転席5の座席14に座った作業者が、たとえば、リフト用操作レバー31を操作して筒部材32を車幅方向軸22に対して回動させ、アーム33やリンク34を介してバルブ装置19側のバルブレバー35を操作して、コントロールバルブを介してリフト用シリンダー11を作動させることで、リフトブラケット12などを介してフォーク13をマスト6に沿って昇降動させ得、以て所期のフォーク作業を行える。また、ティルト用操作レバー41を操作して筒部材42を車幅方向軸22に対して回動させ、アーム43やリンク44を介してバルブ装置19側のバルブレバー45を操作して、コントロールバルブを介してティルト用シリンダー8を作動させることで、マスト6を連結軸7の周りで前後に傾動させ得、以てリフトブラケット12などを介してフォーク13の姿勢を変化させ得る。
そして、サイドシフト用操作レバー51を操作して筒部材52を車幅方向軸22に対して回動させ、アーム53やリンク54を介してバルブ装置19側のバルブレバー55を操作して、コントロールバルブを介してサイドシフト用シリンダーを作動させることで、両フォーク13を同時に車幅方向(左右方向)に移動させ得、以て車体2に対するフォーク13の車幅方向での位置を変化させ得る。さらに、フォークシフト用操作レバー61を操作して筒部材62を車幅方向軸22に対して回動させ、アーム63やリンク64を介してバルブ装置19側のバルブレバー65を操作して、コントロールバルブを介してフォークシフト用シリンダーを作動させることで、両フォーク13を相対的に接近離間動させ得、以て両フォーク13間のピッチを車幅方向(左右方向)で調整し得る。
このように運転し得るフォークリフト1の運転を停止させ、降車するに際して操作レバー31,41,51,61群をロックするときには、各操作レバー31,41,51,61を中立位置に回動させ、係止体37,47,57,67群をロック用ロッド70に対向させる。次いで、ボルト体86をねじ孔87に対して螺脱させて、支持板21に対するロックプレート80の固定を解除させる。そして、操作体84を介してロックプレート80を前方揺動させた状態で、把持部75を介してロック用ロッド70を、前後方向軸心72aの周りに上方揺動させ、係止体37,47,57,67群の凹入係止部36,46,56,66群に対してロック用ロッド70を下方から係合させる。その際にロック用ロッド70の上方揺動は、その他端側が長孔73に案内されることで、前後に振れることなく行え、以て凹入係止部36,46,56,66群に対する係合は、容易に確実に行える。
次いで、操作体84を介してロックプレート80を後方へ(運転席5側へ)揺動させて、ロック用ロッド70の他端部に対してロック用凹入係止部83を係合させる。その後にボルト体86をねじ孔87に螺合させることで、図1仮想線、図4仮想線、図6仮想線に示すように、係合状のロックプレート80を支持板21に固定し得、以て凹入係止部36,46,56,66群に対してロック用ロッド70を係合させたレバーロック状態を固定(堅持)し得る。
このようにして、係止体37,47,57,67群の凹入係止部36,46,56,66群に対してロック用ロッド70を係合させ、そしてロック用ロッド70を係合させたレバーロック状態を固定し得るのであるが、このようなロック状態においては、ロック用ロッド70は車幅方向軸22の下方に位置し、ロックプレート80は車幅方向軸22の側方に位置しており、いずれも運転席側に突出していない。したがって、ロック用ロッド70やロックプレート80に対して、運転者は不測にして接触し難く、また不測にして接触しても誤操作し難く、さらには悪戯による操作もし難いことになる。
なお、レバーロック状態から開放させるに、ボルト体86をねじ孔87に対して螺脱させて、支持板21に対するロックプレート80の固定を解除したのち、操作体84を介してロックプレート80を前方揺動させることによって、ロック用ロッド70の他端部に対するロック用凹入係止部83の係合を解除し得、すなわち、ロックプレート80によるロック用ロッド70のロックを解除し得る。これによりロック用ロッド70は、自重によって前後方向軸心72aの周りに下方揺動し、以て係止体37,47,57,67群の凹入係止部36,46,56,66群に対してロック用ロッド70を離脱し得る。その際にロック用ロッド70の下方揺動は、その他端部が長孔73に案内されることで、前後に振れることなく安定して行える。その後にボルト体86をねじ孔87に螺合させて、ロックプレート80を支持板21に固定させる。
上記した実施の形態では、4本の操作レバー、すなわちリフト用操作レバー31,ティルト用操作レバー41,サイドシフト用操作レバー51,フォークシフト用操作レバー61が設けられた形式が示されているが、これは2本、3本、4本以上の操作レバーが設けられた形式などであってもよい。また操作レバーとしては、クランプ装置用操作レバーや回転装置用操作レバーなどであってもよい。
上記した実施の形態では、ロックプレート80をボルト体86によって固定させる形式が示されているが、これは、ばね付勢によりレバーロック状態を固定(堅持)する形式などであってもよい。
上記した実施の形態では、産業用車両としてカウンタータイプのフォークリフト1が示されているが、これは大型の運搬車、サイドフォークリフトなどの荷役車輌や、各種の作業車両などであっても同様に作用し得るものである。
本発明の実施の形態を示し、産業用車両の操作レバーロック装置の一部切り欠き斜視図である。 同産業用車両の側面図である。 同産業用車両の操作レバーロック装置の側面図である。 同産業用車両の操作レバーロック装置の一部切り欠き正面図である。 同産業用車両の操作レバーロック装置の一部切り欠き平面図である。 同産業用車両の操作レバーロック装置における要部の縦断側面図である。
符号の説明
1 フォークリフト(産業用車両)
2 車体
5 運転席
6 マスト
7 連結軸
8 ティルト用シリンダー
9 外枠
10 内枠
11 リフト用シリンダー
13 フォーク
15 ハンドル
19 バルブ装置
20 キャビネット
21 支持板
22 車幅方向軸
31 リフト用操作レバー
32 筒部材(基端部分)
36 凹入係止部
37 係止体
41 ティルト用操作レバー
42 筒部材(基端部分)
46 凹入係止部
47 係止体
51 サイドシフト用操作レバー
52 筒部材(基端部分)
56 凹入係止部
57 係止体
61 フォークシフト用操作レバー
62 筒部材(基端部分)
66 凹入係止部
67 係止体
70 ロック用ロッド
71 ブラケット
72 前後方向ピン
72a 前後方向軸心
73 長孔
74 ガイド体
80 ロックプレート
83 ロック用凹入係止部
86 ボルト体
87 ねじ孔

Claims (1)

  1. 車体の前部で上方には運転席が設けられ、この運転席における座席の前方にはキャビネットが設けられ、このキャビネットの内面側には車幅方向で一対の支持板が設けられ、これら支持板間に設けられた車幅方向軸に対して、複数本の操作レバーが基端部分を介して回動自在に設けられ、各操作レバーの基端部分には、下開放の凹入係止部が形成された係止体が設けられ、前記車幅方向軸の下方に並行してロック用ロッドが設けられ、このロック用ロッドは、その一端が前後方向ピンを介して一方の支持板側に支持されることで前後方向軸心の周りに上下揺動自在に構成されるとともに、上方への揺動によって凹入係止部群に対して下方から係合自在に構成され、凹入係止部群に対して係合状態のロック用ロッドの他端部をロック自在なロックプレートが他方の支持板の外面側に設けられ、他方の支持板には上下方向の長孔を有するガイド体が設けられ、前記長孔にロック用ロッドの他端側が嵌合されていることを特徴とする産業用車両の操作レバーロック装置。
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