JP4887727B2 - 画像信号処理装置、カメラシステム、および画像信号処理方法 - Google Patents
画像信号処理装置、カメラシステム、および画像信号処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4887727B2 JP4887727B2 JP2005305538A JP2005305538A JP4887727B2 JP 4887727 B2 JP4887727 B2 JP 4887727B2 JP 2005305538 A JP2005305538 A JP 2005305538A JP 2005305538 A JP2005305538 A JP 2005305538A JP 4887727 B2 JP4887727 B2 JP 4887727B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- frame rate
- motion vector
- frame
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/36—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0127—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level by changing the field or frame frequency of the incoming video signal, e.g. frame rate converter
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2340/00—Aspects of display data processing
- G09G2340/02—Handling of images in compressed format, e.g. JPEG, MPEG
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2340/00—Aspects of display data processing
- G09G2340/04—Changes in size, position or resolution of an image
- G09G2340/0407—Resolution change, inclusive of the use of different resolutions for different screen areas
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2340/00—Aspects of display data processing
- G09G2340/04—Changes in size, position or resolution of an image
- G09G2340/0407—Resolution change, inclusive of the use of different resolutions for different screen areas
- G09G2340/0435—Change or adaptation of the frame rate of the video stream
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2370/00—Aspects of data communication
- G09G2370/04—Exchange of auxiliary data, i.e. other than image data, between monitor and graphics controller
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Description
そこで、たとえば特許文献1には、「撮影時のフレームレートよりも低い第2のフレームレートで再生」することができる「画像処理方法」が提案されている。
また、特許文献2には、「映像信号の再生速度調整やレート変換を自動的に行える」ようにした「映像信号記録装置および映像信号再生装置」が提案されている。
そこで、特許文献3には、「同一時間帯」の「複数アングルあるいは複数のシーン」を選択して「同時表示」することができる「多面表示方法および装置」が提案されている。
それらの装置では、装置に付属する記憶領域の容量及び転送速度が耐えうる時間だけ、たとえば120fps, 240fpsといった高いフレームレートでの撮影が可能である。
また、フレームレート変更方法としては、一般的にフレームレートを撮影前に設定する必要がある。
また、特許文献2に開示された「映像信号記録装置および映像信号再生装置」は「映像信号の再生速度調整やレート変換を自動的に行える」が、「再生器」が1つしかなく「再生信映像号」を同時に1つしか出力できない。
また、特許文献3に開示された「多面表示方法および装置」は、「同一時間帯」の「複数アングルあるいは複数のシーン」を選択して「同時表示」することができるが、異なる時間帯のものを表示したり、同一シーンを異なる再生方法で同時表示することができない。
また、画質の高い画像を扱うと回路、装置の周波数、消費電力、メモリ使用量が大きくなってしまうという不利益がある。
そのため、フレームレートを高めに設定して撮像した場合、画像データ量が多くなり、大容量のメモリが必要になるという不利益がある。
また、本発明の目的は、通常の速度で撮影したデータから連続した形で視聴者に違和感なく見せることができるカメラシステムを提供することにある。
また、本発明の目的は、メモリ容量の増大を抑止しつつ、ユーザが任意のタイミングでフレームレートを変更することができるカメラシステムを提供することにある。
画像を任意のサイズに拡大縮小する演算機能を有し、メモリに格納されている複数の元画像から新しいピクセルを作成する処理ステップと、上記メモリからフレーム情報を読み出し、所定の状態に応答して当該フレームレートを再生状態に応じて所定のフレームレートに変換し、新しく再生用のフレームを作成する場合には、上記メモリに格納されている複数のフレームから新しいフレームを作成し、一定時間内の画像のフレームレートを変更する画像処理ステップと、接続部に少なくとも一つの表示装置を接続する接続ステップと、を有し、上記画像処理ステップは、接続された表示装置の性能および少なくとも一つの表示装置が接続可能な接続部の性能の少なくとも一方に基づいてフレームレートを変換するステップを含み、上記処理ステップは、通常の非フレームレート変換時の拡大縮小処理を行う際には、ひとつの元画像の複数のピクセルから新しいピクセルを作成するステップと、フレームレート変換時の拡大縮小処理を行う際には、複数の元画像の一または複数のピクセルから新しいピクセルを作成するステップと、上記メモリに格納されている動きベクトル情報から新しい動きベクトルを求めるステップと、を含み、上記画像処理ステップは、上記メモリに動きベクトル情報があるか否かの判別を行い、動きベクトルがある場合には、上記処理ステップに上記メモリに格納されている動きベクトル情報から新しい動きベクトルを求めさせるステップと、上記メモリに動きベクトル情報がない場合には、画像を読み出して再生すべき動きベクトルを求め、新しい動きベクトルを求めるに十分な動きベクトルを取得すると、上記処理ステップに上記取得した動きベクトル情報から新しい動きベクトルを求めさせるステップと、求めた新しい動きベクトルを使用して新しいフレームを作成し、一定時間内の画像のフレームレートを変更するステップと、を含み、上記画像処理ステップは、所定レートで撮影した各フレーム画像の時間間隔を段階的に変更して間引いた画像を上記メモリに保存することで、各フレーム間隔が連続的に異なる画像データを生成するステップと、作成した各フレーム間隔が段階的に異なる画像データの各フレームを、全て等間隔に再生して表示装置に映し出すことで、高速なフレームレートでの記録部分を視覚的にスローモーションで再生し、段階的にフレームレートが変更されて記録された部分は、通常の表示速度から徐々にスローモーションになる、あるいはスローモーションから徐々に通常の表示速度に戻るように処理するステップと、を含む。
また、通常の速度で撮影したデータから連続した形で視聴者に違和感なく見せることができる。
また、メモリ容量の増大を抑止しつつ、ユーザが任意のタイミングでフレームレートを変更することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るフレームレート変換装置の構成例を示す図である。
そして、動画像変換回路11は、メモリコントローラ111、画像処理ブロック112、および内蔵メモリ113を有している。
動画像変換回路11は、CPU12により制御され、基本的に外部メモリ13上にある動画像のフレームレートを変換する。
図2は、いわゆる通常再生、スロー再生、間引き再生の例を示す図である。
次に、一秒間に再生するフレームの数を減らすが動画像全体の再生枚数は変更しない方法がある。この場合は元の動画像と比較して再生時間が増えるためスロー再生となる。
その他、再生するフレームを選択して一秒間に再生するフレームレートの数を減らし動画像全体の再生時間は変更しない方法がある。この場合は元の動画像と比較して細かい単位で動きが減少していることになる。
この他に1秒間に再生する画像を増やす場合もある。
1秒間に再生するフレームを減らすために再生するフレームを選択する方法は、いくつか選んでそのまま再生する方法と、複数のフレームから平均をとるなどして新しく再生用のフレームを作成する方法がある。
動画像変換装置11は、再生するフレームを選ぶだけの場合はメモリコントローラ111により外部メモリ13から再生するフレームだけ読み込んでそれらを書き出す。
動画像変換装置11は、新しく再生用のフレームを作成する場合には、一度、メモリコントローラ111により内蔵メモリ113に複数のフレームを読み込む。その後、画像処理ブロック112が内蔵メモリ113内の複数のフレームから最適なフレームを計算して作成し、メモリコントローラ111を通してそのフレームを外部メモリ13に書き込む。
それを図4(B)に示すように使用することによってフレームレートの変換にも使用できる。
図4(B)のフレームレート変換時においては、画像拡大縮小エンジン1122(1123)がメモリ113上にある複数の元画像OIM1、OIM2,OIM3から新しいピクセルNPXLを作成している。
複数のフレームから新しいフレームを作成することができるので、一定期間内の動画像のフレームレートを増減できる。
複数のタイミングの動きベクトルを画像拡大縮小処理エンジン1122(1123)に入力として与えて別のタイミングの動きベクトルを求める。その新しい動きベクトルを使用して新しい画像を生成することができる。
図3の場合、演算器1121を画像生成にも使用することになる。もしもMPEGではない動画像を処理するときは複数のタイミングのフレームから動きベクトル自体を演算器1121を使用して求めることになる。
次に、メモリ13から画像を読み込み(ST7)、演算器1121で動きベクトルの演算処理を行い(ST8)、その新しい動きベクトルを使用して新しいフレームを生成する(ST9)。
画像拡大縮小エンジンを1つしか使用していなかったとしても、制御回路1125から画像拡大縮小エンジンを制御して2回動かすことによって2つあるときと同様の処理が行える。
また、画像拡大縮小エンジンも演算器も画像処理ブロック112中に何個あっても良い。
上記の方法を使わずに、演算せずに必要なフレームを選択して保存するというより単純な方法で変換しても構わない。変換方法は任意に選択することができる。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る画像信号処理装置の構成例を示すブロック図である。
この画像信号処理装置は、第1の実施形態にかかるフレームレート変換装置を適用した構成を有する。
図6において、動画像変換回路201が図1の動画像変換回11に対応し、CPU202が図1のCPU12に相当し、外部保存用メモリ209または/および外部メモリ207が図1の外部メモリ13に相当している。
また、図6においては、動画像変換回路201に対してバスを介し内蔵メモリ203が接続されている例を示している。
これらの構成、機能については、第1の実施形態と同様であることから、ここでは詳細な説明は省略する。
外部インターフェース204はUSB,PCI等の接続を可能とするインターフェースとして機能する。
画像圧縮伸長部205は、ストレージインターフェース208を通して画像保存用メモリ209への画像データの保存、あるいはメモリ209からの再生を行うことができる。
画像保存用メモリ209としては、不揮発性のメモリであるフラッシュメモリやHDD、DVが適用可能である。
図7は、本発明の第3の実施形態に係る画像信号処理装置の構成例を示すブロック図である。
この画像信号処理装置は、第1の実施形態にかかる変換装置を適用した構成を有する。
表示装置211としては、液晶表示装置(LCD)等が適用可能である。
また、LANなどで接続されていたとしてもデバイスの情報を通信する規格が定まっていれば、デバイス名、性能を特定することができる。
表示装置210と情報の通信ができない場合には接続時の電圧の変化で性能が判定できるように規格が決まっている場合がある。それで表示装置211の表示できる画像の最大サイズを判定することができる場合もある。また、表示装置211が別にUSBなどの外部インターフェース204でも接続されていれば、先述のように認識することもできる。
制御CPU202は、表示装置、デバイスの性能が低ければ、解像度、フレームレートを元の動画像から小さくする。逆に表示装置、デバイスの性能が高かれば大きくする。
また、デバイス、表示装置の性能だけでなく、接続されているインターフェースの性能に応じて制御することも可能である。接続されているインターフェースの転送速度に応じて、解像度、フレームレートを元の動画像から大きくしたり小さくすることも可能である。
また、接続されているデバイス、表示装置の性能が不明の場合は標準的な値や最も小さな値などの基本の値になるように解像度、フレームレートに動画像を変換する。この基本の値は使用者が自由(任意)に設定できる。
次に、指定された値があるか否かを判断する(ST15)。指定された値がある場合には、値を読み込み(ST16)、その値が装置の性能より大きいか否かを判断する(ST17)。
大きい場合には警告メッセージを発して(ST18)、ステップST19の値決定処理に移行する。
また、ステップST12において、装置名を判定できない場合には、基本の値を読み込み(ST20)、指定された値があるか否かを判断する(ST21)。指定された値がある場合には、値を読み込み(ST22)、ない場合には基本の値を読み込み(ST23)、ステップST19の値決定処理に移行する。
また、ステップST15において、指定された値がない場合には、装置の性能をもとに値を設定し(ST24)、ステップST19の値決定処理に移行する。
そして、値を決定して、適切な解像度、フレームレートを判断する(ST25)。
図9は、本発明の第4の実施形態に係る画像信号処理装置の構成例を示すブロック図である。
この画像処理装置は、第1の実施形態にかかる変換装置を適用した構成を有する。
電源制御部213は、回路装置全体の電源を制御し、回路装置全体の消費電力を制御CPU202に伝達する機能を有している。また、携帯機器の場合はバッテリの残り残量も制御CPU202に伝達することができる。
メモリ制御部214は、画像メモリ203へのアクセス状況、メモリの未使用領域の量を制御CPU202に伝達する機能を有している。
そこで、周波数の情報を受けて制御CPU202が動画像の解像度、フレームレートを最適な値に変換することによって滞りなく動画像を処理することができる。
逆に、動画像の解像度、フレームレートに応じて、制御CPU202がクロックブロック212に指示して回路の周波数を上下させることも可能である。
そこで、現在の消費電力、バッテリの残り残量の情報を受けて制御CPU202が動画像の解像度、フレームレートを最適な値に変換することによって消費電力を少なくすることができる。
逆に、動画像の解像度、フレームレートに応じて、制御CPU202が電源制御部に指示して回路の電圧を上下させることも可能である。
そこで、残りメモリ使用量、メモリへのアクセス状況に応じて動画像の解像度、フレームレートを制御CPU202が動画像変換回路に指示すれば、滞りなく表示、出力することが可能になる。
以上の機能は複合して使用することも可能である。また、周波数、消費電力、メモリ使用量と解像度、フレームレートの関係は使用者が設定できる。
図10は、本発明の第5の実施形態に係る画像信号処理装置を採用したカメラシステムの構成例を示すブロック図である。
光学系215、CCDやCMOSセンサからなるイメージセンサ(撮像装置)216、アナログ信号処理部217等により撮像部が構成される。
ADコンバータ218は、アナログ信号処理部217によるアナログ画像データをデジタル信号に変換し、デジタル信号処理部219に出力する。
制御ブロック202Cは、ヒューマンインターフェース221を通して操作デバイス220の操作に応じた制御を行う。
操作デバイス220としては、シャッタボタン、ジョグダイヤル、タッチパネル等を含んで構成される。
静止画、動画像を作成するときは、まず、イメージセンサ216で光学系215のレンズからの光を電気信号に変えて取り込む。その信号を、アナログ信号処理部127、ADコンバータ218、デジタル信号処理部219を通して画像信号に変換する。
その画像信号を画像圧縮伸長部205でエンコードして静止画、動画像のファイルを作成する。作成されたファイルはストレージインターフェース208を通してメモリ209に保存できる。
再生時にはストレージ上のファイルを読み込んで画像圧縮伸長部205でデコードする。その結果を、動画像変換回路201で処理したものを表示装置インターフェース210が読み込み、LCD等の表示装置211に表示させる。
上記の低消費電力な動画像の再生システム、長時間動画再生が可能な装置を実現することができる。このカメラシステムで撮影、表示すれば、1つの動画像ファイルを自動的に表示装置に最適な状態で表示できるので、ストレージの使用量を節約できる。
図11は、本発明の第6の実施形態に係る画像信号処理装置の構成例を示すブロック図である。
また、本画像信号処理装置200Dにおいては、動画像変換回路201Dと画像圧縮伸長部205Dが複数の回路を内蔵している。
本例では、動画像変換回路201Dは、第1動画像変換回路201−1と第2動画像変換回路201−2の2つの回路を含んで構成されている。同様に、画像圧縮伸長部205Dは、第1画像圧縮伸長部205−1と第2画像圧縮伸長部205−2の2個を含んで構成されている。
デジタル信号処理部219で処理した画像、映像信号を画像圧縮伸長部205Dでエンコードして静止画、動画像のファイルを作成することができる。そのファイルはストレージインターフェース208を通してメモリ209に記録される。
また、エンコードする前に動画像変換回路201Dで解像度、フレームレートを変換することもできる。ストレージ上のファイルは画像圧縮伸長部205Dでデコードした後、表示装置インターフェース210を通して表示装置211に表示することができる。デコード後に動画像変換回路201Dで解像度、フレームレートを変換することもできる。
変換後に再生するだけでなく、その動画像を再度エンコードしてストレージに保存することも可能である。そうすることによって、保存された動画像の解像度、フレームレートを変換して保存ができる。解像度、フレームレートを下げて保存することによってファイルの大きさを小さくすることができる。
これは画像圧縮伸長部205Dがデコードするポイントを指定することで可能である。その後、各動画画像変換回路201Dにどの画像圧縮伸長部205−1,205−2が処理した動画像を扱うか指定して選択することによって、再生開始ポイントを自由に選べる。
解像度、フレームレートも動画像変換回路201−1,201−2にそれぞれ異なる値を設定できる。作成した動画像は同じ表示装置211に同時に再生できるように縮小する必要がある。
次に、第1画像圧縮伸長部205−1に動画の開始ポイントを設定する(ST32)。次いで、第1動画像変換回路201−1に解像度、フレームレートを設定する(ST33)。
そして、同時に2形態で再生するか否かを決定する(ST34)。
2形態で再生しない場合、第1画像圧縮伸長部205−1の動作を開始させ(ST35)、第1動画像変換回路201−1の動作を開始させる(ST36)。
そして、ストレージインターフェース208を通してメモリ209から動画像ファイルを読み込み(ST37)、再生を開始する(ST38)。
次に、第1動画像変換回路201−1に動画像を同時再生用に縮小するように設定し(ST43)、第2動画像変換回路201−2を同時再生用に縮小するように設定する(ST44)。
そして、第1および第2画像圧縮伸長部205−1,2905−2の動作を開始させ(ST45)、第1および第2動画像変換回路201−1,201−2の動作を開始させて(ST46)、前述したステップST37の処理に移行する。
まず、ステップST52からST54において、ストレージインターフェース208がストレージ(メモリ)209から画像メモリ203に再生したい動画像ファイルを読み込む。
次に、ステップST55において、第1画像圧縮伸長部205−1が設定された開始ポイントからデコードを始めて動画像を画像メモリ203に書き込む。
ステップST56において、その動画像を第1動画像変換回路201−1が読み込み、設定された解像度、フレームレートに変換する。変換する際に、1つの画像に複数表示できるように適切なサイズに縮小する動作も行う。その結果、作成された再生用動画像を画像メモリに書き込む。
ステップST57において、第1画像圧縮伸長部205−1、第1動画像変換回路201−1が動作するのと同時に、ステップST57において第2画像圧縮伸長部205−2、ステップST58において第2動画像変換回路201−2も同じ動画像ファイルを読み込んで別の形態の再生用動画像を画像メモリ203に書き込む。
画像メモリ203上に作成された複数の再生用動画像を、ステップST59において表示装置インターフェース210Fで合成して、ステップST60で表示装置211に表示する。
また、ステップST61において、表示装置211の表示画面のように同じ動画像ファイルの複数の再生動画像を一度に表示することができる。
また、画像圧縮伸長部、動画像変換回路が1つずつしかなくても、一度の再生に複数回動かすことによっても複数の形態での再生は実現できる。そのため、画像圧縮伸長部、動画像変換回路の数は同じでなくても良い。
その結果により、動画像ファイルの解像度、フレームレートを下げて保存すれば、動画像ファイルの画質を損ねることなく容易にファイルの大きさを小さくできる。また、システム自体が比較して自動的に変換しても良い。
図14は、本発明の第7の実施形態に係る画像信号処理装置の構成例を示すブロック図である。
入力信号処理部も複数あるので表示装置に異なる動画像を表示することも可能である。
上述した第3の実施形態の機能により異なる種類の表示装置に接続していても容易に静止画、動画像を表示することができる。
また、第6の実施形態の機能を使用すれば、ある表示装置には動画像を元のまま表示して、別の表示装置には動画像を複数の形態で同時に表示することも可能である。また、それぞれの表示装置に同じ動画像を再生開始ポイント、解像度、フレームレートのどれか、またはいくつかを変更して表示することもできる。
図15に示す画像表示装置300は、2面のLCD301,302に表示できる薄型画像表示装置である。
2つの映像入力ポートから画像、映像信号を入力することができる。2面のLCDに同じ動画像を表示することも可能であるし、異なる再生形態の動画像、異なる種類の動画像をそれぞれに表示することも可能である。
なお、つねにLCDを2面とも使用する必要は無く、片方のLCDは使用しないで電源を落としておくこともできる。
この画像表示装置を使用すれば、二人の使用者が異なる目的で一台の画像表示装置を同時に使用することができる。
1) 従来より高解像度、高フレームレートの静止画、動画像を使用できるようになる。
2) 表示装置が対応していない解像度、フレームレートの静止画、動画像も作成、撮影、使用できるようになる。
3) メモリ、消費電力の少ない、画像表示装置、カメラ装置が作成できる。
4) 複数の種類の表示デバイス用の静止画、動画像のファイルを用意する必要が無くなる。
5) 動画像の内容の確認をより短時間で行えるようになる。
6) 動画像の最適な保存形式を従来より容易に選択できるようになる。
7) 静止画、動画像の保存用のファイル容量を従来より減らすことができる。
8) 解像度、フレームレートが一定ではない動画像を変換、表示する回路、装置の小型化を実現できる。
9) 1つの表示装置を複数人で使用することができる。
図16は、本発明の第8の実施形態に係る撮影画像記録装置を採用したカメラシステムの構成例を示すブロック図である。
カメラシステム400において、デジタル信号処理部405、画像圧縮伸長部406、画像メモリ407、および表示装置インターフェース408がバス415を介して接続されている。
また、光学系401、CCDやCMOSセンサからなるイメージセンサ(撮像装置)402、アナログ信号処理部403等により撮像部が構成される。
A/Dコンバータ404は、アナログ信号処理部403によるアナログ画像データをデジタル信号に変換し、デジタル信号処理部405に出力する。
画像圧縮伸長部406は、ストレージインターフェース413を通して画像保存用メモリ414への画像データの保存、あるいはメモリ414からの再生を行うことができる。
画像保存用メモリ414としては、不揮発性のメモリであるフラッシュメモリやHDD、DVが適用可能である。
表示装置409としては、液晶表示装置(LCD)等が適用可能である。
制御CPU410は、ヒューマンインターフェース412を通して操作デバイス411の操作に応じた制御を行う。
操作デバイス411としては、シャッタボタン、ジョグダイヤル、タッチパネル等を含んで構成される。
図17において、ハッチングを施したフレームが保存用として採用するフレームである。
その後、視覚的に再生速度が一定なスローモーション再生部分に到達し、しばらくその状態での再生を経た後、徐々に視覚的なスローモーションから通常の速度に再生速度が戻ってゆき、最終的にまた通常の再生速度に戻ることになる。
イメージセンサ402の後段には、ゲイン調整などの各種アナログ処理部分403と、AD変換部分404、そしてその後に、センサ側から高速に送り出す画像データを順次処理可能なデジタル信号処理部405を有している。
ここで信号処理されたデータは、一時的画像記録部としての画像メモリ407あるいは外部の保存用記録装置414に転送される一方で、必要に応じて表示メモリにも転送され、LCDやTV等の表示装置409上で再生される。
また、制御CPU410は、マイクロコンピュータを中心とする制御部分を備え、制御部分では、ユーザからのボタン入力等の指令などを受け、その内容を信号処理部やその他各所に反映する。
ユーザからの高速撮影指令がボタンなどの入力装置を通じて指令されると、イメージセンサ402は、たとえば240fpsといった、非常に高いフレームレートで撮影を行い、その結果、1秒間に240枚というような、多数枚の画像データを後段に送り込み始める。
後段の信号処理部では、ユーザからの高速撮影指令を認識しており、高いフレームレートでの処理が可能な様に処理速度・能力を向上させて、センサ側からの画像データを受け入れることになる。
この際、送られてくる全てのフレームを処理し、記録及び表示するのではなく、処理フレームを間引き、適当に記録および表示用のフレームを選択することで、フェードイン・フェードアウトや他の表示効果を持つ画像データを作成することができる。
撮影時は、図19に示すステップST90からステップST99の処理が以下のように行われる。
あるときに、入力装置を経たユーザの指令あるいは、タイマー設定や画像の特徴量(画面の輝度や全画面との差異)等の別要因の指令によって、高フレームレートでの動作命令を制御CPU410を介して装置が受け取った場合は、高フレームレートで撮像するようにイメージセンサ402に指令を送る。
イメージセンサ402によって高フレームレートで撮影された画像は、たとえば1/240秒間隔に一枚ごとADコンバータ404を経てデジタル信号処理部405に送られてくる。
この送られてくるフレームを最初から全て処理するのではなく、最初はたとえば1/60秒に一枚の画像を処理し、一時記憶領域に保存する。それを何枚か繰り返した後、次に処理するフレームの間引き率を変更し、1/90秒に一枚の画像を選択して処理、保存する。
この間引き率の変更を連続的に繰り返し、1/120秒に一枚、1/180秒に一枚などの間引き率を経た後、最終的には間引きが全く無いか、あるいは最も間引き率の少ない状態で画像処理、保存を行う。
間引きが全くないか、あるいは最低の間引き率の状態で、ある一定の間、撮影が継続される。この撮影の継続時間は、ユーザあるいは他の要因で、高フレームレート撮影の停止命令を装置が受け付けるか、あるいは一時記憶領域407や永続的記憶装置であるメモリ414の容量、転送速度が限界に達した時点まで続けられる。
記憶部分の容量、転送速度が限界に達した場合は、その時点で記憶部分制御部から、CPUに向かって記憶部分の能力限界を示す信号が送信され、それがユーザなどによる高フレームレート撮影の停止指令と同じ意味を持つ。
高フレームレート撮影の停止命令をCPU410が認識したら、高フレームレート撮影への突入時とは逆に、保存フレームの間引き率をどんどん上昇させていく。
例としては、1/240秒に一枚の保存レートを1/180, 1/120, 1/90・・・という風に変化させ、保存されずに間引かれるフレームを多くしていく。最終的には、高フレームレート撮影モード突入前のフレームレートに戻り、それと同時にセンサの撮影動作も通常のフレームレートで画像を撮影して送出する動作に戻される。
しかし、この場合は、まず、順次センサの撮影レートを変更することで、イメージセンサ402側が全てのフレームに対して同等の画質を維持するのが困難になる可能性が生じる。
イメージセンサ402自身が得意とする撮影フレームレート等があるのに加え、露光量やシャッター周りの制御等を随時制御するのが困難である。
また、前段のイメージセンサ402でさまざまにフレームレートが変更されて後段に送り出されると、後段の信号処理側もそれに対応した処理を行う必要があり、前後で動作速度の同期を取る制御方式の設計は、不可能では無いが一般的に難しくなる。
読み出された各フレーム間の時間間隔は、上記の理由からそれぞれ異なったものとなっている。これを基本的には、全て時間間隔が同じフレームであり、フレームレートは通常撮影時のもの(30fps等)とみなして、表示装置に送出する。表示装置は、たとえば1/30秒に一枚ごとに、画像をパネルに表示する。
このように再生を行うと、通常撮影部分のフレームは、通常通りに再生され、高フレームレート撮影突入後のフレーム部分に移ると、実際は1/90秒間隔のデータが1/30秒ごとに表示されるため、視覚的にスローモーションがかかったような表示効果が得られる。
その後、1/120, 1/180秒間隔のフレームが順次30fpsで再生され、視覚的にはだんだんと再生速度が低下して、スローモーションが強まっていくような、スローモーションへのフェードイン表示効果が得られる。
その後、再生速度が一様にスローとなった1/240秒間隔の撮影部分に再生が到達し、その部分が終了すると、今度は逆にスローモーション速度が徐々に通常の再生速度に戻っていくかのように再生され、通常の再生モードに戻ることになる。
その場合、たとえば240fps最高密度で撮影されたフレームを、本カメラシステム400内で行ったように、順次間引き率を変えて保存、あるいは再生を行えばよい。
また、視聴者に対し、通常速度での画像表示から、少しずつ表示速度がスローモーションとなり、最後に静止した形で画像表示を終えるような表示効果を持つ画像表示を提供することができる。
また、視聴者に対し、スローモーション表示から始まり、徐々に通常速度に戻っていくような表示効果を持つ画像表示を提供することができる。
さらにまた、上記表示効果を、別に特別な画像表示装置を必要とせず、単一のデジタルカメラシステム内で実現することができる。それにより、撮影後すぐにその表示効果を視聴することができる。
なお、一定の撮影レートを持つ撮影素子を持つシステムで、上記表示効果を持つ画像データを作成することができ、撮影素子に特別な機能を要求しない。
また、既に撮影し終えた画像データに加工を施すことで、上記表示効果を持つ画像データを作成することができる。
図20は、本発明の第9の実施形態に係るカメラシステムの構成例を示すブロック図である。
本第9の実施形態のカメラシステム500は、動画撮影中にフレームレートの変更をユーザの意思で行え、それに伴う画像データ容量を抑制する機能を有している。
第9の実施形態は、ユーザが任意に操作可能なタイムズームボタン504を設け、たとえばその押し込み量(操作量)に従ってフレームレートを変更するような構成を有する。
CPU502は、タイムズームボタン504からのフレームレート変更を参照しタイミングジェネレータ507へフレームレート制御信号FCTLを出力する。
メモリ503は、信号処理部505で所定のフォーマットに変換された画像データの一時的な保存領域である。
信号処理部505は、画素データを所定のフォーマットに変換し、メモリ503に保存する。画像フォーマットは、たとえば、ITU-R BT601やITU-R BT709で規定される輝度・色差形式である。
デコード部(CODEC)506は、所定の画像フォーマットの信号を圧縮し、JPEG、MPEGなどの圧縮画像フォーマットを生成する。
タイミングジェネレータ(TG)507は、イメージセンサ(固体撮像素子)501を駆動するための駆動信号DRVを出力する。
本実施形態のタイムズームボタン504は、押し込み式のスイッチにより形成されている。
動画撮影中にタイムズームボタン504を押すことにより、フレームレートの変更が行われる。
フレームレートはタイムズームボタン504の押し込む深さにより決定され、段階的または連続的に変化するように制御される。
1)‐垂直水平同期信号を用いたフレームレートの変更方法、
2)‐画像データの一時的な保存領域であるメモリから処理するフレームを選択することによるフレームレートの変更方法、
3)‐固体撮像素子の駆動クロックを動的に制御することによるフレームレートの変更方法、
である。
図22は、本第9の実施形態による垂直水平同期信号を用いたフレームレートの変更方法について示す図である。
このフレームレート変更方法時は固体撮像素子は常に最高駆動周波数で動いていることを前提とする。
このとき、各フレームの切り替えを制御する垂直同期信号は1/(1/4N)秒毎にタイミングジェネレータ(TG)507から出力される。
このとき、イメージセンサ(固体撮像素子)501の駆動周波数は最高駆動周波数で動作しているので、有意なイメージセンサ(固体撮像素子)501の出力は最高フレームレートで動作した場合と同じ時間で出力され、残りはブランキング期間となる。
次に、任意のタイミングでタイムズームボタン504を押し、1/2Nfpsに設定した場合、垂直同期信号は1/(1/2N)秒毎にタイミングジェネレータ(TG)505から出力される。
このとき、有意なイメージセンサ(固体撮像素子)507の出力は最高フレームレートで動作した場合と同じ時間で出力され、残りはブランキング期間となる。
続いて、任意のタイミングでタイムズームボタン504を押し、最高フレームレートに設定した場合、垂直同期信号は1/N秒毎にタイミングジェネレータ(TG)507から出力される。このとき、ブランキング期間は必要最小の期間となる。
以上のように、イメージセンサ(固体撮像素子)の駆動周波数を変更せずに、垂直水平同期信号だけを制御することによって任意のフレームレートでの動画撮影が可能となる。
図23は、本第9の実施形態によるイメージセンサ(固体撮像素子)のクロックは変更せずに使用フレームの選択によるフレームレートの変更方法について示す図である。
このフレームレート変更方法時は、イメージセンサ(固体撮像素子)501は常に最高駆動周波数で動いていることを前提とする。
このとき、イメージセンサ(固体撮像素子)501はNfpsで画素データを出力し、信号処理部505はNfpsでメモリ503に画像データを保存する。
デコード部(CODEC)506は、メモリ503に保存された画像データから1/4Nfpsのフレームレートを満たすように4画像データにつき1画像データを処理し記録する。
このとき、イメージセンサ(固体撮像素子)501はNfpsで画素データを出力し、信号処理部505はNfpsでメモリ503に画像データを保存する。
デコード部(CODEC)506は、メモリ503に保存された画像データから1/2Nfpsのフレームレートを満たすように2画像データにつき1画像データを処理し記録する。
続いて、任意のタイミングでタイムズームボタン504を押し、動画像の記録を最高フレームレートに設定した場合、このときイメージセンサ(固体撮像素子)501はNfpsで画素データを出力し、信号処理部505はNfpsでメモリ503に画像データを保存する。
デコード部(CODEC)506は、メモリ503に保存された画像データからNfpsのフレームレートを満たすように全画像データを処理し記録する。
図24は、本第9の実施形態によるイメージセンサ(固体撮像素子)のクロックを動的に制御することによるフレームレートの変更方法について示す図である。
このとき、タイミングジェネレータ(TG)507は、イメージセンサ(固体撮像素子)501の最高動作周波数の1/4のクロックをイメージセンサ(固体撮像素子)501に出力する。
イメージセンサ(固体撮像素子)501は1/4Nfpsで画素データを出力し、信号処理部505は1/4Nfpsで画素データを処理しメモリ503に画像データを保存する。
デコード部(CODEC)506は、メモリ503に保存された画像データを1/4Nfpsで処理し記録する。
このとき、タイミングジェネレータ(TG)507は、イメージセンサ(固体撮像素子)501の最高動作周波数の1/2のクロックをイメージセンサ(固体撮像素子)501に出力する。
イメージセンサ(固体撮像素子)501は1/2Nfpsで画素データを出力し、信号処理部505は1/2Nfpsで画素データを処理しメモリ503に画像データを保存する。
デコード部(CODEC)506は、メモリ503に保存された画像データを1/2Nfpsで処理し記録する。
このとき、タイミングジェネレータ(TG)507は、イメージセンサ(固体撮像素子)501の最高動作周波数をイメージセンサ(固体撮像素子)501に出力する。
イメージセンサ(固体撮像素子)501はNfpsで画素データを出力し、信号処理部505はNfpsで画素データを処理しメモリ503に画像データを保存する。
デコード部(CODEC)506は、メモリ503に保存された画像データNfpsで処理し記録する。
またそれにより、高フレームレートでとりたい場面を動的に選択できるので、あらかじめ高フレームレート固定で撮影した場合と比較し画像データ容量を大幅に抑制することが可能となる。
Claims (12)
- 外部からの画像信号を処理する画像信号処理装置であって、
再生すべき画像のフレーム情報および動きベクトル情報を格納可能なメモリと、
画像を任意のサイズに拡大縮小する演算機能を有し、上記メモリに格納されている複数の元画像から新しいピクセルを作成する処理エンジンと、
上記メモリからフレーム情報を読み出し、所定の状態に応答して当該フレームレートを再生状態に応じて所定のフレームレートに変換可能で、新しく再生用のフレームを作成する場合には、上記メモリに格納されている複数のフレームから新しいフレームを作成し、一定時間内の画像のフレームレートを変更する画像処理部と、
少なくとも一つの表示装置が接続可能な接続部と、を有し、
上記画像処理部は、
接続された表示装置の性能および上記接続部の性能の少なくとも一方に基づいてフレームレートを変換可能で、かつ、
上記処理エンジンは、
通常の非フレームレート変換時の拡大縮小処理を行う際には、ひとつの元画像の複数のピクセルから新しいピクセルを作成し、
フレームレート変換時の拡大縮小処理を行う際には、複数の元画像の一または複数のピクセルから新しいピクセルを作成し、
上記メモリに格納されている動きベクトル情報から新しい動きベクトルを求める機能を含み、
上記画像処理部は、
上記メモリに動きベクトル情報があるか否かの判別を行い、動きベクトル情報がある場合には、上記処理エンジンに上記メモリに格納されている動きベクトル情報から新しい動きベクトルを求めさせ、
上記メモリに動きベクトル情報がない場合には、画像を読み出して再生すべき動きベクトルを求め、新しい動きベクトルを求めるに十分な動きベクトルを取得すると、上記処理エンジンに上記取得した動きベクトル情報から新しい動きベクトルを求めさせ、
求めた新しい動きベクトルを使用して新しいフレームを作成し、一定時間内の画像のフレームレートを変更し、かつ、
上記画像処理部は、
所定レートで撮影した各フレーム画像の時間間隔を段階的に変更して間引いた画像を上記メモリに保存することで、各フレーム間隔が連続的に異なる画像データを生成可能であり、
作成した各フレーム間隔が段階的に異なる画像データの各フレームを、全て等間隔に再生して表示装置に映し出すことで、高速なフレームレートでの記録部分を視覚的にスローモーションで再生し、段階的にフレームレートが変更されて記録された部分は、通常の表示速度から徐々にスローモーションになる、あるいはスローモーションから徐々に通常の表示速度に戻るように処理する
画像信号処理装置。 - 上記画像処理部は、
作成した各フレーム間隔が任意に異なる画像データの各フレームを、全て等間隔に再生して表示装置に映し出すことで、再生速度が任意に変化するように処理する
請求項1記載の画像信号処理装置。 - 上記画像処理部は、
一定のフレームレートで既に記録済みの画像データに対し、段階的にフレームを間引く処理を行う
請求項1または2記載の画像信号処理装置。 - 上記画像処理部は、
装置の内部状態に応じてフレームレートを変換可能である
請求項1から3のいずれか一に記載の画像信号処理装置。 - 上記画像処理部は、
少なくとも周波数、消費電力、メモリ使用量のうちの少なくとも一つに合わせて、フレームレートを変更可能である
請求項4記載の画像信号処理装置。 - 上記画像処理部は、
上記フレームレートを異なる組み合わせにして接続された表示装置に画像を表示可能な手段を有する
請求項1から5のいずれか一に記載の画像信号処理装置。 - 上記画像処理部は、
複数の表示装置に同時にフレームレートの一定ではない画像を表示可能な手段を有する
請求項1から6のいずれか一に記載の画像信号処理装置。 - 上記画像処理部は、
表示装置の対応フレームレートに合わせて、フレームレートを再編して表示可能な手段を有する
請求項1から7のいずれか一に記載の画像信号処理装置。 - 上記画像処理部は、
規格外のフレームレートで作成された画像を表示装置に合わせて作り直す手段を有する
請求項1から8のいずれか一に記載の画像信号処理装置。 - 被写体の像を撮像し画像データを出力する撮像部と、
画像データに所定の処理を行う画像信号処理装置と、を含み、
上記画像信号処理装置は、
再生すべき画像のフレーム情報および動きベクトル情報を格納可能なメモリと、
画像を任意のサイズに拡大縮小する演算機能を有し、上記メモリに格納されている複数の元画像から新しいピクセルを作成する処理エンジンと、
上記メモリからフレーム情報を読み出し、所定の状態に応答して当該フレームレートを再生状態に応じて所定のフレームレートに変換可能で、新しく再生用のフレームを作成する場合には、上記メモリに格納されている複数のフレームから新しいフレームを作成し、一定時間内の画像のフレームレートを変更する画像処理部と、
少なくとも一つの表示装置が接続可能な接続部と、を有し、
上記画像処理部は、
接続された表示装置の性能および上記接続部の性能の少なくとも一方に基づいてフレームレートを変換可能で、かつ、
上記処理エンジンは、
通常の非フレームレート変換時の拡大縮小処理を行う際には、ひとつの元画像の複数のピクセルから新しいピクセルを作成し、
フレームレート変換時の拡大縮小処理を行う際には、複数の元画像の一または複数のピクセルから新しいピクセルを作成し、
上記メモリに格納されている動きベクトル情報から新しい動きベクトルを求める機能を含み、
上記画像処理部は、
上記メモリに動きベクトル情報があるか否かの判別を行い、動きベクトル情報がある場合には、上記処理エンジンに上記メモリに格納されている動きベクトル情報から新しい動きベクトルを求めさせ、
上記メモリに動きベクトル情報がない場合には、画像を読み出して再生すべき動きベクトルを求め、新しい動きベクトルを求めるに十分な動きベクトルを取得すると、上記処理エンジンに上記取得した動きベクトル情報から新しい動きベクトルを求めさせ、
求めた新しい動きベクトルを使用して新しいフレームを作成し、一定時間内の画像のフレームレートを変更し、かつ、
上記画像処理部は、
所定レートで撮影した各フレーム画像の時間間隔を段階的に変更して間引いた画像を上記メモリに保存することで、各フレーム間隔が連続的に異なる画像データを生成可能であり、
作成した各フレーム間隔が段階的に異なる画像データの各フレームを、全て等間隔に再生して表示装置に映し出すことで、高速なフレームレートでの記録部分を視覚的にスローモーションで再生し、段階的にフレームレートが変更されて記録された部分は、通常の表示速度から徐々にスローモーションになる、あるいはスローモーションから徐々に通常の表示速度に戻るように処理する
カメラシステム。 - 上記画像処理部は、
作成した各フレーム間隔が任意に異なる画像データの各フレームを、全て等間隔に再生して表示装置に映し出すことで、再生速度が任意に変化するように処理する
請求項10記載のカメラシステム。 - 外部からの画像信号を処理する画像信号処理方法であって、
画像を任意のサイズに拡大縮小する演算機能を有し、メモリに格納されている複数の元画像から新しいピクセルを作成する処理ステップと、
上記メモリからフレーム情報を読み出し、所定の状態に応答して当該フレームレートを再生状態に応じて所定のフレームレートに変換し、新しく再生用のフレームを作成する場合には、上記メモリに格納されている複数のフレームから新しいフレームを作成し、一定時間内の画像のフレームレートを変更する画像処理ステップと、
接続部に少なくとも一つの表示装置を接続する接続ステップと、を有し、
上記画像処理ステップは、
接続された表示装置の性能および少なくとも一つの表示装置が接続可能な接続部の性能の少なくとも一方に基づいてフレームレートを変換するステップを含み、
上記処理ステップは、
通常の非フレームレート変換時の拡大縮小処理を行う際には、ひとつの元画像の複数のピクセルから新しいピクセルを作成するステップと、
フレームレート変換時の拡大縮小処理を行う際には、複数の元画像の一または複数のピクセルから新しいピクセルを作成するステップと、
上記メモリに格納されている動きベクトル情報から新しい動きベクトルを求めるステップと、を含み、
上記画像処理ステップは、
上記メモリに動きベクトル情報があるか否かの判別を行い、動きベクトルがある場合には、上記処理ステップに上記メモリに格納されている動きベクトル情報から新しい動きベクトルを求めさせるステップと、
上記メモリに動きベクトル情報がない場合には、画像を読み出して再生すべき動きベクトルを求め、新しい動きベクトルを求めるに十分な動きベクトルを取得すると、上記処理ステップに上記取得した動きベクトル情報から新しい動きベクトルを求めさせるステップと、
求めた新しい動きベクトルを使用して新しいフレームを作成し、一定時間内の画像のフレームレートを変更するステップと、を含み、
上記画像処理ステップは、
所定レートで撮影した各フレーム画像の時間間隔を段階的に変更して間引いた画像を上記メモリに保存することで、各フレーム間隔が連続的に異なる画像データを生成するステップと、
作成した各フレーム間隔が段階的に異なる画像データの各フレームを、全て等間隔に再生して表示装置に映し出すことで、高速なフレームレートでの記録部分を視覚的にスローモーションで再生し、段階的にフレームレートが変更されて記録された部分は、通常の表示速度から徐々にスローモーションになる、あるいはスローモーションから徐々に通常の表示速度に戻るように処理するステップと、を含む
画像信号処理方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005305538A JP4887727B2 (ja) | 2005-10-20 | 2005-10-20 | 画像信号処理装置、カメラシステム、および画像信号処理方法 |
US11/543,915 US8081255B2 (en) | 2005-10-20 | 2006-10-06 | Image converting apparatus, image signal processing apparatus, camera system and image signal processing method |
TW095138115A TW200729927A (en) | 2005-10-20 | 2006-10-16 | Image converting apparatus, image signal processing apparatus, camera system and image signal processing method |
KR20060101214A KR101297773B1 (ko) | 2005-10-20 | 2006-10-18 | 화상 변환 장치, 화상 신호 처리 장치, 카메라 시스템, 및화상 신호 처리 방법 |
CN2006100642013A CN1984304B (zh) | 2005-10-20 | 2006-10-20 | 图像转换装置,图像信号处理装置,摄像机***以及图像信号处理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005305538A JP4887727B2 (ja) | 2005-10-20 | 2005-10-20 | 画像信号処理装置、カメラシステム、および画像信号処理方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007116418A JP2007116418A (ja) | 2007-05-10 |
JP2007116418A5 JP2007116418A5 (ja) | 2008-12-04 |
JP4887727B2 true JP4887727B2 (ja) | 2012-02-29 |
Family
ID=37984934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005305538A Expired - Fee Related JP4887727B2 (ja) | 2005-10-20 | 2005-10-20 | 画像信号処理装置、カメラシステム、および画像信号処理方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8081255B2 (ja) |
JP (1) | JP4887727B2 (ja) |
KR (1) | KR101297773B1 (ja) |
CN (1) | CN1984304B (ja) |
TW (1) | TW200729927A (ja) |
Families Citing this family (49)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4909196B2 (ja) * | 2007-07-09 | 2012-04-04 | 株式会社キーエンス | 撮影制御装置、撮影制御方法及びプログラム |
JP2009025643A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Olympus Corp | カメラ |
JP2009044573A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置、画像処理プログラム及び画像処理方法 |
JP5018332B2 (ja) | 2007-08-17 | 2012-09-05 | ソニー株式会社 | 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、およびプログラム |
JP2011151429A (ja) * | 2008-05-12 | 2011-08-04 | Mitsubishi Electric Corp | 映像再生装置、及び、映像再生方法 |
JP5092983B2 (ja) * | 2008-08-13 | 2012-12-05 | カシオ計算機株式会社 | 動画再生装置、撮像装置及びプログラム |
JP4992860B2 (ja) * | 2008-08-13 | 2012-08-08 | カシオ計算機株式会社 | 撮像装置及びプログラム |
JP4636142B2 (ja) * | 2008-08-29 | 2011-02-23 | ソニー株式会社 | 動画再生装置、動画再生方法およびプログラム |
JP5401930B2 (ja) * | 2008-11-07 | 2014-01-29 | 株式会社ニコン | 撮像装置 |
JP4636474B2 (ja) * | 2008-11-17 | 2011-02-23 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 映像変換装置、映像再生装置、映像変換再生システム及びプログラム |
JP5004309B2 (ja) * | 2009-02-18 | 2012-08-22 | ソニーモバイルコミュニケーションズ, エービー | 動画出力方法および動画出力装置 |
US20100231735A1 (en) * | 2009-03-13 | 2010-09-16 | Nokia Corporation | Methods, Apparatuses, and Computer Program Products for Facilitating Concurrent Video Recording and Still Image Capture |
JP4886888B2 (ja) * | 2009-12-01 | 2012-02-29 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及びその制御方法 |
JP5088395B2 (ja) * | 2010-04-15 | 2012-12-05 | 株式会社ニコン | 電子カメラ |
JP5725981B2 (ja) * | 2010-06-16 | 2015-05-27 | 株式会社東芝 | 医用画像表示装置及びx線コンピュータ断層撮影装置 |
JP5054175B2 (ja) * | 2010-09-08 | 2012-10-24 | キヤノン株式会社 | 撮像装置およびその制御方法、撮影制御装置、撮影制御方法 |
KR101742182B1 (ko) * | 2010-09-17 | 2017-06-16 | 삼성디스플레이 주식회사 | 영상 데이터 처리 방법, 및 이를 수행하는 표시 장치 |
JP5225365B2 (ja) * | 2010-12-13 | 2013-07-03 | キヤノン株式会社 | 画像再生装置、画像再生方法、プログラム及び記録媒体 |
JP5768381B2 (ja) | 2011-01-20 | 2015-08-26 | カシオ計算機株式会社 | 動画像処理装置、動画像処理方法及びプログラム |
JP5778937B2 (ja) * | 2011-02-07 | 2015-09-16 | キヤノン株式会社 | 再生装置、及び、再生装置の制御方法 |
US9019188B2 (en) * | 2011-08-08 | 2015-04-28 | Samsung Display Co., Ltd. | Display device for varying different scan ratios for displaying moving and still images and a driving method thereof |
US9165518B2 (en) | 2011-08-08 | 2015-10-20 | Samsung Display Co., Ltd. | Display device and driving method thereof |
KR101805625B1 (ko) * | 2011-09-09 | 2017-12-08 | 삼성전자주식회사 | 영상 스케일링을 통한 영상 레이트 변환 방법 및 그 장치 |
US9299301B2 (en) | 2011-11-04 | 2016-03-29 | Samsung Display Co., Ltd. | Display device and method for driving the display device |
US9208736B2 (en) | 2011-11-28 | 2015-12-08 | Samsung Display Co., Ltd. | Display device and driving method thereof |
US9747657B2 (en) | 2011-11-30 | 2017-08-29 | Intel Corporation | Reducing power for 3D workloads |
US9378694B2 (en) * | 2012-01-30 | 2016-06-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Drive control device, display device including the same, and drive control method |
US9129572B2 (en) | 2012-02-21 | 2015-09-08 | Samsung Display Co., Ltd. | Display device and related method |
KR101301130B1 (ko) * | 2012-03-15 | 2013-09-03 | 주식회사 엔티씨 | 모바일 디바이스에서의 이북 최적화 방법 |
JP5930433B2 (ja) * | 2012-06-22 | 2016-06-08 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | ディスプレイ装置およびディスプレイ方法 |
KR102160903B1 (ko) * | 2012-07-17 | 2020-10-05 | 다우 글로벌 테크놀로지스 엘엘씨 | 고도로 치환된 하이드록시알킬 메틸셀룰로즈를 포함하는 고체 분산물 |
KR102043964B1 (ko) * | 2013-01-03 | 2019-11-12 | 엘지전자 주식회사 | 영상 표시 기기 및 제어 방법 |
JP6224913B2 (ja) * | 2013-05-10 | 2017-11-01 | アイキューブド研究所株式会社 | 画像出力装置、画像出力方法、およびプログラム |
JP2015004885A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 株式会社東芝 | 画像処理装置および画像表示装置 |
JP6350863B2 (ja) * | 2013-12-20 | 2018-07-04 | ソニー株式会社 | 撮像素子、撮像装置、および電子装置 |
DE102014102689A1 (de) | 2014-02-28 | 2015-09-03 | Arnold & Richter Cine Technik Gmbh & Co. Betriebs Kg | Laufbildkameraanordnung und Verfahren zum Betreiben einer Laufbildkameraanordnung |
US9786255B2 (en) * | 2014-05-30 | 2017-10-10 | Nvidia Corporation | Dynamic frame repetition in a variable refresh rate system |
US10991329B2 (en) * | 2015-06-26 | 2021-04-27 | Sony Corporation | Control circuit, display device, electronic apparatus, and projection display apparatus |
WO2017128314A1 (zh) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 深圳市大疆创新科技有限公司 | 视频数据传输方法、***、设备和拍摄装置 |
US10904420B2 (en) * | 2016-03-31 | 2021-01-26 | Sony Corporation | Control device and control method for managing a captured image |
JP6328681B2 (ja) * | 2016-04-04 | 2018-05-23 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
KR102537210B1 (ko) * | 2016-07-29 | 2023-05-26 | 삼성전자주식회사 | 동영상 컨텐츠 제공 방법 및 이를 지원하는 전자 장치 |
JP6362116B2 (ja) * | 2016-11-30 | 2018-07-25 | キヤノン株式会社 | 表示装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
JP6354877B2 (ja) * | 2017-02-17 | 2018-07-11 | カシオ計算機株式会社 | 撮像制御装置、及びその制御方法とプログラム |
JP6493454B2 (ja) * | 2017-06-07 | 2019-04-03 | 株式会社ニコン | 電子カメラ |
WO2020153622A1 (en) | 2019-01-25 | 2020-07-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for producing slow motion video |
EP4304167A1 (en) | 2021-06-14 | 2024-01-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electronic device carrying out video call by using frc, and operation method for electronic device |
KR20220167624A (ko) * | 2021-06-14 | 2022-12-21 | 삼성전자주식회사 | Frc를 이용한 영상 통화를 수행하는 전자 장치 및 전자 장치의 동작 방법 |
CN117480775A (zh) | 2021-06-28 | 2024-01-30 | 金泰克斯公司 | 陈旧视频检测 |
Family Cites Families (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US127572A (en) * | 1872-06-04 | Improvement in governors for steam and other engines | ||
JPH06133297A (ja) * | 1992-10-14 | 1994-05-13 | G C Technol Kk | 解像度変換された画像の動き補償方法と装置 |
JPH06169419A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | Sony Corp | 撮像装置 |
JP3720897B2 (ja) * | 1996-03-01 | 2005-11-30 | 株式会社東芝 | 動画表示方法およびコンピュータシステム |
JP3617573B2 (ja) * | 1996-05-27 | 2005-02-09 | 三菱電機株式会社 | フォーマット変換回路並びに該フォーマット変換回路を備えたテレビジョン受像機 |
JPH10285588A (ja) * | 1997-04-10 | 1998-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像通信端末装置および画像通信方法 |
JPH10304334A (ja) * | 1997-04-25 | 1998-11-13 | Canon Inc | 通信方法、通信装置、送信装置、受信装置、通信システム、及び記憶媒体 |
JP3917616B2 (ja) | 1997-07-07 | 2007-05-23 | 株式会社東芝 | 多画面表示方法および多画面表示装置 |
US6031564A (en) * | 1997-07-07 | 2000-02-29 | Reveo, Inc. | Method and apparatus for monoscopic to stereoscopic image conversion |
JP4083266B2 (ja) * | 1997-10-07 | 2008-04-30 | 株式会社日立製作所 | 動きベクトルの生成方法および装置 |
US6850564B1 (en) * | 1998-06-26 | 2005-02-01 | Sarnoff Corporation | Apparatus and method for dynamically controlling the frame rate of video streams |
US6727958B1 (en) * | 1999-08-20 | 2004-04-27 | Winbond Electronics Corp. | Method and apparatus for displaying resized pictures on an interlaced target display system |
KR100708091B1 (ko) * | 2000-06-13 | 2007-04-16 | 삼성전자주식회사 | 양방향 움직임 벡터를 이용한 프레임 레이트 변환 장치 및그 방법 |
JP2002320203A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号記録装置および映像信号再生装置 |
CN1299501C (zh) * | 2000-11-07 | 2007-02-07 | 松下电器产业株式会社 | 影像信号制作***和该***的影像信号记录播放装置 |
US7242850B2 (en) * | 2001-02-23 | 2007-07-10 | Eastman Kodak Company | Frame-interpolated variable-rate motion imaging system |
JP2002271671A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Kenwood Corp | 携帯端末装置 |
JP2003153177A (ja) * | 2001-11-08 | 2003-05-23 | Mega Chips Corp | 映像録画装置および映像録画方法 |
JP2003262788A (ja) * | 2002-03-11 | 2003-09-19 | Minolta Co Ltd | オートフォーカス装置および撮像装置 |
KR100850706B1 (ko) * | 2002-05-22 | 2008-08-06 | 삼성전자주식회사 | 적응적 동영상 부호화 및 복호화 방법과 그 장치 |
JP4281309B2 (ja) * | 2002-08-23 | 2009-06-17 | ソニー株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、および画像フレームデータ記憶媒体、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2004221999A (ja) | 2003-01-15 | 2004-08-05 | Canon Inc | 画像処理方法 |
JP2004274219A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-09-30 | Pioneer Electronic Corp | 映像信号のフレームレート変換装置 |
US7158186B2 (en) * | 2003-05-27 | 2007-01-02 | Genesis Microchip Inc. | Method and system for changing the frame rate to be optimal for the material being displayed while maintaining a stable image throughout |
JP2005027068A (ja) * | 2003-07-03 | 2005-01-27 | Pioneer Electronic Corp | 映像信号変換装置及び方法 |
JP3800207B2 (ja) * | 2003-07-18 | 2006-07-26 | ソニー株式会社 | 撮像装置 |
US7420618B2 (en) * | 2003-12-23 | 2008-09-02 | Genesis Microchip Inc. | Single chip multi-function display controller and method of use thereof |
US8160143B2 (en) | 2004-02-03 | 2012-04-17 | Panasonic Corporation | Decoding device, encoding device, interpolation frame creating system, integrated circuit device, decoding program, and encoding program |
US7639743B2 (en) * | 2004-03-25 | 2009-12-29 | Sony Corporation | Image decoder and image decoding method and program |
JP5062968B2 (ja) * | 2004-08-11 | 2012-10-31 | ソニー株式会社 | 画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP4359223B2 (ja) * | 2004-10-29 | 2009-11-04 | 株式会社 日立ディスプレイズ | 映像補間装置とこれを用いたフレームレート変換装置,映像表示装置 |
JP4396496B2 (ja) * | 2004-12-02 | 2010-01-13 | 株式会社日立製作所 | フレームレート変換装置、及び映像表示装置、並びにフレームレート変換方法 |
US20070067480A1 (en) * | 2005-09-19 | 2007-03-22 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Adaptive media playout by server media processing for robust streaming |
-
2005
- 2005-10-20 JP JP2005305538A patent/JP4887727B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2006
- 2006-10-06 US US11/543,915 patent/US8081255B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2006-10-16 TW TW095138115A patent/TW200729927A/zh not_active IP Right Cessation
- 2006-10-18 KR KR20060101214A patent/KR101297773B1/ko active IP Right Grant
- 2006-10-20 CN CN2006100642013A patent/CN1984304B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20070091204A1 (en) | 2007-04-26 |
TW200729927A (en) | 2007-08-01 |
CN1984304B (zh) | 2013-04-03 |
KR101297773B1 (ko) | 2013-08-20 |
KR20070043618A (ko) | 2007-04-25 |
TWI341682B (ja) | 2011-05-01 |
CN1984304A (zh) | 2007-06-20 |
JP2007116418A (ja) | 2007-05-10 |
US8081255B2 (en) | 2011-12-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4887727B2 (ja) | 画像信号処理装置、カメラシステム、および画像信号処理方法 | |
US7692690B2 (en) | Image sensing apparatus for recording a moving image and a still image and its control method | |
US7986345B2 (en) | Image pickup apparatus, image processing method, and program | |
JP3548191B2 (ja) | カメラ | |
US6466264B1 (en) | Digital camera accommodating recording media from other digital cameras | |
CA2480680C (en) | Picked up image recording system, signal recording device, and signal recording method | |
US7319480B2 (en) | Method and apparatus for compressing motion image files to provide an improved image navigation display | |
TWI420905B (zh) | 記錄動態影像之記錄裝置、記錄方法及程式 | |
WO2005009030A1 (ja) | 撮像装置 | |
JP5018332B2 (ja) | 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、およびプログラム | |
JP5076457B2 (ja) | 映像信号処理装置、映像信号処理方法 | |
JP4337758B2 (ja) | 撮像装置、動画撮影時の静止画表示方法、及びプログラム | |
JP2004007543A (ja) | 撮像装置および撮像方法 | |
JP4239997B2 (ja) | 撮像装置、動画撮影中の静止画撮影方法、及びプログラム | |
JP2009159094A (ja) | 撮像装置 | |
JP2008301357A (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP2003125331A (ja) | 画像記録方法及び装置、並びに画像再生方法及び装置 | |
JP4910862B2 (ja) | 撮像装置及びそのコンピュータプログラム | |
JP2009004993A (ja) | 動画撮影方法および装置 | |
JP2004140822A (ja) | デジタルカメラ及びデジタルカメラの動作方法 | |
JP2012227595A (ja) | 撮像装置 | |
US20060023083A1 (en) | Method of controlling digital photographing apparatus for efficient reproduction operation and digital photographing apparatus adopting the same | |
JP2015029211A (ja) | 撮像装置 | |
JP5294091B2 (ja) | 撮像装置、その制御方法及びプログラム | |
JP4355857B2 (ja) | 動画記録装置、ファイル作成方法及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081020 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081020 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100629 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100706 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110315 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110509 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111115 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111128 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4887727 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |