JP4879963B2 - 圧電振動片、圧電振動子及び圧電発振器 - Google Patents

圧電振動片、圧電振動子及び圧電発振器 Download PDF

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Description

本発明は、振動腕部に溝部が形成された圧電振動片、その圧電振動片を用いる圧電振動子及び圧電発振器に関する。
HDD(ハード・ディスク・ドライブ)、モバイルコンピュータ、あるいはICカード等の小型の情報機器や、携帯電話などのクロック源等において、圧電振動片を備える圧電発振器等が広く使用されている。
従来の圧電振動片は、水晶ウエハなどの圧電材料をウェットエッチングすることにより、音叉型の外形形状を形成する。音叉型圧電振動片はパッケージに実装する矩形の基部と、基部から延長された一対の振動腕部を備えている。これらの振動腕部の主面(表裏面)に溝部を形成するとともに、必要な駆動用の電極を形成している。このような音叉型圧電振動片においては、駆動用の電極を介して駆動電圧が印加されると、各振動腕部の先端部が近接・離間するように、屈曲振動することにより、所定の周波数の信号が取り出されるようになっている。
特許文献1に開示された音叉型圧電振動片は、基部と基部から所定方向に伸びて形成されている一対の振動腕部とを備えている。その一対の振動腕部には対称的な同じ形状となる溝部が一つずつ設けられている。その溝部の正面から見た端部形状は、例えば箱型、U字型又はV字型である。また、振動腕部の裏面にも同様に溝部が設けられている。
音叉型圧電振動片は溝部を設けることで、振動腕部の振動損失が低く、クリスタルインピーダンスCI値も低く抑えることができるという特性を有する。また、音叉型圧電振動片は、例えば高精度な性能を求められる圧電発振器に適している。このような圧電発振器としては、例えば共振周波数が32.768kHzの小型の圧電発振器等がある。そして、この共振周波数が32.768kHzの小型の圧電発振器等は、最終的には、例えば時計等の精密機器に組み込まれて使用されることになる。
特許文献2に開示された音叉型圧電振動片も、基部と基部から所定方向に伸びて形成されている一対の振動腕部とを備えている。また、基部の一対の振動腕部の間に位置する股部には、基部の幅方向の中心からより剛性の高くなった振動腕部側に寄った位置に、振動腕部の延びる方向に沿って切り込みを形成する。
股部に切り込みを設けることにより、振動腕部が動きやすくなることで、屈曲振動の際のクリスタルインピーダンスCI値が低減される。また、この切り込みが剛性の高い側に寄った位置に設けられることで、剛性が高い方の振動腕部をより動きやすくし、各振動腕部の剛性バランスの不良による振動特性の悪化を防止することができる。
特開2003−133895号公報 特開2004−236008号公報
エッチングによって生じる異形部の影響により一対の振動腕部の振動バランスが悪くなる。そのため、特許文献1に開示された音叉型圧電振動片のように、一対の振動腕部に設けられた溝部の形状が同じで対称である場合には、一対の振動腕部の振動バランスをとるために、振動腕部の股部に対するエッチングの要求がより高くなる。しかしながら、音叉型圧電振動片の小型化により、一対の振動腕部の隙間の幅がより狭くなるため、隙間を均一にエッチングすることがより難しくなる。従って、より大きな異形部が生じる問題があり、その異形部は振動バランスに多大な影響を与える。
特許文献2に開示された音叉型圧電振動片は切り込みを設けることで、前述の異形部が振動腕部の剛性バランスを悪くする問題を解決するが、音叉型圧電振動片の小型化により、一対の振動腕部の隙間の幅もより狭くなるので、正しく切り込みを設けることも難しくなってしまい、問題が解決されなくなってしまった。従って、これも同様に異形部が振動バランスに多大な影響を与える問題がある。
本発明は、以上の課題を解決するためになされたもので、一対の振動腕部の股部のエッチングで形成される異形部によって生じる影響をより小さくする圧電振動片、圧電振動子及び圧電発振器を提供することを目的とする。
第1の観点の圧電振動片は、基部と、基部の一端側から所定方向に突出する第1振動腕部及び第2振動腕部と、第1及び第2振動腕部の表面に所定方向に伸びて形成されている第1溝部及び第2溝部とを備える。そして、第1溝部の基部側と第2溝部の基部側とが、第1振動腕部及び第2振動腕部の間を中心線として線対称でない。
この構成によれば、圧電振動片は第1溝部及び第2溝部の基部側の形状及び長さなどを調整することで、第1振動腕部及び第2振動腕部の隙間のエッチングの影響により第1振動腕部及び第2振動腕部の剛性バランスが不良になることを防止できる。
第2の観点の圧電振動片において、第1溝部の基部側と第2溝部の基部側とは、同じ形状で長さが異なる。
隙間のエッチングにより振動腕部の剛性の相対的に強くなった側の溝部を長くすることで、第1振動腕部及び第2振動腕部の剛性バランスをとることができる。
第3の観点の圧電振動片において、第1溝部の基部側と第2溝部の基部側との形状は箱型、U字型又はV字型である。
第4の観点の圧電振動片において、第1溝部の基部側と第2溝部の基部側とは、形状が異なる。
振動腕部の股部のエッチングにより振動腕部の剛性の強くなった側の溝部をより大きくエッチングし形状を変えることにより、第1振動腕部及び第2振動腕部の剛性バランスをとることができる。
第5の観点の圧電振動片において、第1溝部の基部側の形状はU字型で、第2溝部の基部側の形状は箱型である
第5観点の構成によれば、第1溝部の基部側の形状をU字型にし、第2溝部の基部側の形状をそれより大きくエッチングされた箱型にすることで、第1振動腕部及び第2振動腕部の剛性バランスをとることができる。
第6の観点の圧電振動片において、第1溝部の基部側の形状はV字型で、第2溝部の基部側の形状は箱型である。
第6観点の構成によれば、第1溝部の基部側の形状をV字型にし、第2溝部の基部側の形状をそれより大きくエッチングされた箱型にすることで、第1振動腕部及び第2振動腕部の剛性バランスをとることができる。
第7の観点の圧電振動片において、第1溝部の基部側の形状はV字型で、第2溝部の基部側の形状はU字型である。
第7観点の構成によれば、第1溝部の基部側の形状をV字型にし、第2溝部の基部側の形状をそれより大きくエッチングされたU字型することで、第1振動腕部及び第2振動腕部の剛性バランスをとることができる。
第8の観点の圧電振動片において、第1溝部の基部側と第2溝部の基部側とは、形状も長さも同じで第1溝部及び第2溝部の所定方向の中心線に対して対称でない。
振動腕部の股部のエッチングによって振動腕部の剛性が相対的に強くなった側の溝部を、より大きくエッチングし非対称的な形状にすることで、第1振動腕部及び第2振動腕部の剛性バランスをとることができる。
第9の観点の圧電振動片において、第1溝部の基部側と第2溝部の基部側との形状は、斜め形状又は階段形状である。
第10の観点の圧電振動子は、第1観点ないし第9観点のいずれかの圧電振動片とその圧電振動片を収納するパッケージとを有する。
第11の観点の圧電発振器は、第10の観点の圧電振動子とパッケージ内に収納された発振回路とを有する。
第10観点の圧電振動子及び第11観点の圧電発振器は、第1観点ないし第9観点のいずれかの圧電振動片を用いることで、周波数がシフトし、所望の周波数からずれることを防止できる。
本発明は、振動腕部に形成された溝部の長さ及び基部側の形状などを調整することで、振動腕部の剛性バランスをとり、一対の振動腕部の股部のエッチングによる影響をより小さくする圧電振動片を提供できる。また、このような圧電振動片を圧電振動子及び圧電発振器に用いることで、所望の周波数からずれることが防止できる。
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明の範囲は以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
<音叉型圧電振動片10について>
(第1の実施例)
第1の実施例の音叉型圧電振動片10について、図1及び図2を参照しながら説明する。
図1は、本実施例の音叉型圧電振動片10を示す図であり、(a)はその平面図で、(b)は−X方向から見た側面図である。
図1(a)に示されたように、音叉型圧電振動片10は基部11と基部11から所定方向に伸びて形成されている一対の第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bを備えている。また、一対の第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの表面には、長さが異なっている第1溝部13A及び第2溝部13Bがそれぞれ形成されている。また、第1溝部13A及び第2溝部13Bの基部11側の端部(以下、端部と称する)13a、13bは箱型である。箱型とは溝部の基部側の端部がX方向に直線であることを意味している。さらに、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの股部の隙間において、第1振動腕部12A側が第2振動腕部12B側に比べてより大きくエッチングされている。このため、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの隙間の股部(以下、股部と称する)31にはヒレ状の異形部32が生じる。
ここで、音叉型圧電振動片10の大きさは次のとおりである。
基部11の縦方向の長さL1は、例えば0.58mmないし0.64mmに形成されている。この基部11から突出して配置されている第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの縦方向の長さL2は約1.45mmないし1.65mmに形成されている。従って、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの長さL2に対する基部11の長さL1は、約40パーセントとなっている。また、第1溝部13Aの長さL3の範囲は第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの長さL2の約60パーセントから70パーセントであり、0.87mmないし1.12mmに形成されている。第2溝部13Bの長さL4の範囲は第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの長さL2の約61パーセントから75パーセントであり、0.90mmないし1.30mmに形成されている。つまり、本実施例の第2溝部13Bは第1溝部13Aに比べて基部11側に0.03mmないし0.17mmほど長く形成されている。したがって、第1溝部13Aと第2溝部13Bとは、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの間の中心線AXを中心として線対称でない。
基部11の幅W1は0.42mmないし0.50mm程度で、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの腕幅W2は、0.08ないし0.12mm程度である。従って、第1振動腕部12Aと第2振動腕部12Bとの隙間の幅W3は0.1mmないし0.15mm程度である。また、各溝部の幅W4は、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの腕幅W2の約80パーセントで0.07mmから0.1mm程度である。
また、図1(b)の破線に示されたように第1溝部13Aは第1振動腕部12Aの反対面側にも同様に形成されているため、第1振動腕部12Aの第1溝部13Aの断面は、ほぼH型になっている。このように第1溝部13A及び第2溝部13Bは、クリスタルインピーダンスCI値の上昇を抑えるために設けられている。
音叉型圧電振動片10の厚さD1は、0.08mmないし0.12mm程度である。これは水晶単結晶ウエハの厚さと同等である。また、各溝部の深さD2は、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの厚さD1の30パーセントから45パーセントであり、0.3mmから0.45mmとなる。
音叉型圧電振動片10の基部11、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bには、電極パターン(図示せず)が形成されている。電極パターンは、50オングストローム〜700オングストロームのクロム(Cr)層の上に200オングストローム〜3000オングストロームの金(Au)層が形成された構成になっている。クロム(Cr)層の代わりに、タングステン(W)層、ニッケル(Ni)層又はチタン(Ti)層を使用してもよく、また金(Au)層の代わりに、銀(Ag)層を使用してもよい。さらに、金属膜一層からなる場合もあり、このときは、例えばAl(アルミ)層が用いられる。電極パターンは、水晶エッチングの耐蝕膜としても使用される。
第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの隙間の股部31には第二振動腕部12B側に偏った異形部32が形成されるので、第1振動腕部12Aの剛性が弱くなり剛性バランスが不良になる。しかし、上述のような構成によれば、第1溝部13Aを第2溝部13Bより短くエッチングすることで、第1振動腕部12Aと第2振動腕部12Bとの剛性バランスを均一にすることができる。そして、股部31にエッチングにより形成される異形部による第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの振動に対する影響が減少される。
従って、本実施例の音叉型圧電振動片10は、大きさを小型化しても、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの振動損失が低くクリスタルインピーダンスCI値が低く抑えられ、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの剛性バランスもとることができる特性を有する。
また、本実施例では図2(a)のように端部14a、14bをU字型にしても良いし、図2(b)のように端部15a、15bをV字型にしても良い。U字型とは、端部が半円形の曲線形状を意味し、V字型とは端部がX方向に対して±45度〜70度方向の直線辺が交わる形状を意味する。U字型の端部14a、14又はV字型の端部15a、15bは、箱型の端部13a、13bに比べて過度な力が振動腕部12A、12Bに加わった時の応力集中を緩和でき、振動腕部12A、12Bの折れの発生を軽減することができるからである。さらに、圧電振動片10の大きさを小型化しても、クリスタルインピーダンスCI値が低く抑えられ、一対の振動腕部の剛性バランスもとることができる。
(第2の実施例)
第2の実施例の音叉型圧電振動片10について、図3を参照しながら説明する。
図3は、第2の実施例に係る音叉型圧電振動片10の平面図である。図3(a)では第1振動腕部12A側の端部16aをU字型にし、第2振動腕部12B側の端部16bを箱型にする。図3(b)では第1振動腕部12A側の端部17aをV字型にし、第2振動腕部12B側の端部17bを箱型にする。図3(c)では第1振動腕部12A側の端部18aをV字型にし、第2振動腕部12B側の端部18bをU字型にする。ここで、第2の実施例は第1の実施例に比べれば、溝部の長さ及び端部の形状だけが異なっているので、説明した部分は省略し、同じ構成要素については同符号を付し説明する。
図3(a)に示されたように、股部31は第1振動腕部12A側が第2振動腕部12B側より大きくエッチングされて第2振動腕部12B側に異形部32が形成されている。この場合、第1振動腕部12Aの剛性が第2振動腕部12Bより弱くなって剛性バランスが不良になる。このため、第1溝部16Aの端部16aをU字型にし、同じ長さの第2溝部16Bの端部16bを箱型にする。エッチングされた体積は、箱型にする方がU字型にする方より大きい。第1溝部16Aと第2溝部16Bとは、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの間の中心線AXを中心として線対称でない。これにより、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの剛性が均一になる。したがって一対の振動腕部の剛性バランスが向上し、エッチングにより形成される異形部による振動に対する影響が少なくなる。
同様に、図3(b)のように第1溝部17Aの端部17aをV字型にし、第2溝部17Bの端部17bを箱型にしても良い。そして、図3(c)のように第1溝部18Aの端部18aをV字型にし、第2溝部18Bの端部18bをU字型にしても良い。こんな場合でも図3(a)に説明された圧電振動片10と同じ効果がある。即ち、圧電振動片10の大きさを小型化しても、クリスタルインピーダンスCI値が低く抑えられ、一対の振動腕部の剛性バランスもとることができる。
(第3の実施例)
第3の実施例の音叉型圧電振動片10について、図4を参照しながら説明する。
図4は、第3の実施例に係る音叉型圧電振動片10の平面図である。図4(a)の溝部は端部19a、19bの形状を溝部の中心線BX(図のY軸の方向)に対して線対称でない同じ斜めにし、図4(b)の溝部は端部20a、20bの形状を中心線BXに対して線対称でない階段のような形状にする。なお、第3の実施例は第2の実施例に比べれば、端部だけ異なっているので、説明した部分は省略し、同じ構成要素については同符号を付し説明する。
図4(a)に示されたように、股部31は第1振動腕部12A側(−X側)が第2振動腕部12B側(+X側)より大きくエッチングされて第2振動腕部12B側に異形部32が形成されている。この場合、第1振動腕部12Aの剛性が弱くなって剛性バランスが不良になる。このため、溝部の端部19a、19bは、−X側が+X側より大きくエッチングされた斜めの形状となる。こうすることで、第1振動腕部12Aと第2振動腕部12Bとの剛性を均一させることができる。したがって一対の振動腕部の剛性バランスが向上し、エッチングにより形成される異形部による振動に対する影響が少なくなる。
同様に、図4(b)のように第1溝部20Aの端部20a及び第2溝部20Bの端部20bを階段のような形状にしても良い。この場合も、図4(a)で説明された圧電振動片10と同じ効果がある。即ち、圧電振動片10の大きさを小型化しても、クリスタルインピーダンスCI値が低く抑えられ、一対の振動腕部の剛性バランスもとることができ、エッチングにより形成される異形部による振動に対する影響が少なくなる。
本実施例では、一対の溝部が同じ長さで同じ端部形状に形成された場合について説明したが、同じ長さでなくて第1の実施例のように剛性の弱い方の溝部19A、20Aが剛性の強い方の溝部19B、20Bより短くに形成されても良い。
(第1の変形例)
第1の変形例の音叉型圧電振動片10について、図5を参照しながら説明する。
図5は、第1の変形例に係る音叉型圧電振動片10の平面図である。図5(a)では第1溝部21A端部21aの形状を箱型に、第1溝部21Aより長い第2溝部21Bの端部21bを中心線BX(図のY軸の方向)に対して対称でない斜めにする。図5(b)では第1溝部22A端部22aの形状をV字型に、第1溝部22Aより長い第2溝部22Bの端部22bを中心線BX(図のY軸の方向)に対して対称でない階段のような形状にする。なお、第1の変形例は第1の実施例に比べれば、端部だけ異なっているので、説明した部分は省略し、同じ構成要素については同符号を付し説明する。
図5(a)に示されたように、股部31は第1振動腕部12A側が第2振動腕部12B側より大きくエッチングされて第2振動腕部12B側に異形部32が形成されている。この場合、第1振動腕部12Aの剛性が弱くなって剛性バランスが不良になる。このため、第1溝部21Aの端部21aを箱型に、第1溝部21Aより長い第2溝部21Bは端部21bを斜めにして第1振動腕部12A側が第2振動腕部12B側より大きくエッチングされた形状にすることで、第1振動腕部12Aと第2振動腕部12Bとの剛性を均一させることができる。従って、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの剛性バランスがとることができ、振動に対する股部31のエッチングの影響が小さくなる。
同様に、図5(b)のように第1溝部22Aの端部22aをV字型に、第1溝部22Aより長い第2溝部22Bは端部22bを階段のような形状にしても良い。この場合も、図5(a)で説明された圧電振動片10と同じ効果がある。即ち、圧電振動片10の大きさを小型化しても、クリスタルインピーダンスCI値が低く抑えられ、一対の振動腕部の剛性バランスもとることができ、異形部による振動に対する影響が少なくなる。
その他にも、第1溝部の端部がV字型又はU字型で第2溝部の端部が斜めでも良いし、第1溝部の端部がU字型又は箱型で第2溝部の端部が階段のような形状にしても良い。
(第2の変形例)
本変形例の音叉型圧電振動片10について、図6を参照しながら説明する。
図6(a)は、本発明の一つの変形例を示す平面図である。図6(a)に示されたように、股部31は第1振動腕部12A側が第2振動腕部12B側より大きくエッチングされて第2振動腕部12B側に異形部32が形成されている。第1溝部23A、23C及び第2溝部23B、23DはY軸方向で二つに分けている。ここで、基部11側の第1溝部23Aの端部23aはV字型(第2の実施例と同じ形状)で、基部11側の第2溝部23Bの端部23bは箱型(第1の実施例と同じ長さ)である。そして、第1の実施例のように第1溝部23Aは第2溝部23Bより短くになっている。さらに、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bは、基部11に対する付け根の箇所で先端側に向かって徐々に縮幅(幅はW5からW6になる)した後、途中のある点Pから先端側まではW5より大きな等しい寸法W7で延びる。
本変形例でも、股部31に異形部32が形成されて第1振動腕部12Aと第2振動腕部12Bとの剛性バランスが悪くなる。このため、第1の実施例ないし第3の実施例及び第1変形例で説明されたように、端部23a、23bの長さ及び形状などを調整することで、第1振動腕部12Aと第2振動腕部12Bとの剛性バランスを均一にする。また、第1溝部及び第2溝部が二つに分けられることは、クリスタルインピーダンスCI値を抑制しながら、剛性を向上させて屈曲振動する際の応力の影響を小さくする。さらに、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの幅寸法が変化する点Pを設けることにより、クリスタルインピーダンスCI値を抑制しつつ、2次の高調波における発振の防止をすることができる。
また、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bの基部11に対する付け根の箇所で、先端側に向かって徐々に縮幅する形状により、第1振動腕部12A及び第2振動腕部12Bが屈曲振動する際に、最も大きな応力が作用して歪みが大きくなる付け根部分の剛性を向上させることができる。これにより、一対の振動腕部12A及び12Bの屈曲振動が安定し、不要な方向への振動成分が抑制することができる。
その結果、クリスタルインピーダンスCI値をより低減させることができる。さらに、小型化にしても、安定した屈曲振動が実現でき、クリスタルインピーダンスCI値を低く抑えることもできる音叉型圧電振動片10が得られる。従って、振動に対する隙間に施されるエッチングにより形成される異形部による影響が小さくなる。
図6(b)は、圧電振動片10の他の変更例を示す平面図である。図6(b)に示されたように、第1溝部24Aの端部24aはU字型(第2の実施例と同じ形状)で、第2溝部24Bの端部24bは階段のような形状(第3の実施例と同じ形状)である。そして、第1の実施例のように第1溝部24Aを第2溝部24Bより短くする。また、一対の振動腕部は前述の点Pから先端側に幅寸法が増加する(幅はW6からW7になる)ように延びる。他の構成は図6(a)で説明された部分と同じなので省略し、同じ構成要素については同符号を付く。
同様に、図6(b)の構成であっても、図6(a)で説明された効果がある。即ち、圧電振動片10の大きさを小型化しても、クリスタルインピーダンスCI値が低く抑えられ、一対の振動腕部の剛性バランスもとることができ、振動に対する隙間に施されるエッチングにより形成される異形部による影響が小さくなる。

<圧電振動子40及び圧電発振器50について>
圧電振動子40及び圧電発振器50について、図7を参照しながら説明する。なお、同じ構成要素については同符号を付し説明する。
前述の音叉型圧電振動片10は、例えば特に小型でも高精度な性能を求められる圧電振動子40に適している。このような圧電振動子40としては、例えば共振周波数が32.768kHzの小型の圧電振動子40等がある。図7(a)は、そのような、セラミック製のパッケージ44に音叉型圧電振動片10が収納された圧電振動子40の断面図である。この圧電振動子40は、複数の上述の実施例の音叉型圧電振動片10を使用している。したがって、音叉型圧電振動片10の構成等については説明を省略する。ここで、音叉型圧電振動片10の矩形の基部11に形成された引出電極(図示しない)に導電性接着剤46を塗布して、音叉型圧電振動片10がセラミックなどのパッケージ44に実装される。その後、蓋体45と封止材47とがシーム溶接などで固定されることで、音叉型圧電振動片10がパッケージ44内に封止される。
図7(b)は、セラミック製のパッケージ44に音叉型圧電振動片10及び集積回路48が収納された圧電発振器50の断面図である。この音叉型圧電発振器50は、音叉型圧電振動片10の下方で、パッケージ44の内底面に集積回路48を配置したものである。すなわち、音叉型圧電発振器50では、その内部に配置された、音叉型圧電振動片10が振動すると、その振動は、集積回路48に入力され、その後、所定の周波数信号を取り出すことで、発振器として機能することになる。このような集積回路48がパッケージ44に実装され、引き続き音叉型圧電振動片10がパッケージ44に導電性接着剤46によって実装される。
図7(a)及び(b)に示された圧電振動子40及び圧電発振器50は、上述の音叉型圧電振動片10を用いることで、所望の周波数からずれることが防止できる。従って、発振不良が生じない圧電振動子及び圧電発振器が得られる。
以上、本発明の最適な実施例について詳細に説明したが、当業者に明らかなように、本発明はその技術的範囲内において実施例に様々な変更・変形を加えて実施することができる。
例えば、各実施例において、音叉型圧電振動片は第1振動腕部及び第2振動腕部の溝部は表裏に形成されていたが、これに限らず片面のみに形成されるようにしても良い。また、第1振動腕部及び第2振動腕部に形成された溝部の形状も各実施例で説明した箱型、U字型、V字型、曲線及び階段形状に限らず、他の形状でも良い。
本発明の第1の実施例に係る音叉型圧電振動片を示す図である。(a)はその平面図であり、(b)はその側面図である。 本発明の第1の実施例に係る音叉型圧電振動片の平面図である。(a)は端部の形状がU字型、(b)は端部の形状がV字型の音叉型圧電振動片の平面図である。 本発明の第2の実施例に係る音叉型圧電振動片の平面図である。(a)は端部の形状が箱型及びU字型、(b)は端部の形状が箱型及びV字型、(c)は端部の形状がU字型及びV字型の音叉型圧電振動片の平面図である。 本発明の第3の実施例に係る音叉型圧電振動片の平面図である。(a)は端部の形状が曲線、(b)は端部の形状が階段のような形状の音叉型圧電振動片の平面図である。 本発明の第1の変形例に係る音叉型圧電振動片を示す平面図である。 本発明の第2の変形例に係る音叉型圧電振動片を示す平面図である。 (a)はパッケージに音叉型圧電振動片が収納された圧電振動子の断面図であり、(b)はパッケージに音叉型圧電振動片及び集積回路が収納された圧電発振器の断面図である。
符号の説明
10 … 音叉型圧電振動片
11 … 基部
12A … 第1振動腕部
12B … 第2振動腕部
13A、14A、15A、16A、17A、18A、19A、20A、21A、22A、23A、23A、23C、24C … 第1溝部
13B、14B、15B、16B、17B、18B、19B、20B、21B、22B、23B、24B、23D、24D … 第2溝部
31 … 股部
32 … 異形部
40 … 圧電振動子
44 … パッケージ
45 … 蓋体
46 … 導電性接着剤
47 … 封止剤
48 … 集積回路
50 … 圧電発振器
L1 … 基部の長さ
L2 … 振動腕部の長さ
L3 … 第1溝部の長さ
L4 … 第2溝部の長さ
W1 … 基部の幅
W2 … 振動腕部の幅
W3 … 振動腕部の隙間の幅
W4 … 溝部の幅
P … 幅寸法の変化点
W5 … 振動腕部の基部側の付け根の箇所の幅
W6 … P点での幅
W7 … 先端の幅
D1 … 振動腕部の厚さ
D2 … 溝部の厚さ
AX … 一対の振動腕部の間の中心線
BX … 溝部のY方向の中心線

Claims (8)

  1. 基部と、
    前記基部の一端側から所定方向に突出する第1振動腕部及び第2振動腕部と、
    前記第1振動腕部の表裏面の少なくとも一方の面に前記所定方向に伸びて形成されている第1溝部と、
    前記第2振動腕部の表裏面の少なくとも一方の面に前記所定方向に伸びて形成されている第2溝部と、を備え、
    前記第1溝部の長さと前記第2溝部の長さとが異なり、前記第2溝部の端部は前記第1溝部の端部よりも前記基部側に伸びて形成されることを特徴とする圧電振動片。
  2. 前記第1振動腕部と前記第2振動腕部との間で前記基部に異形部が形成され、
    前記異形部は前記第1振動腕部側よりも前記第2振動腕部側に大きく形成されていることを特徴とする請求項1に記載の圧電振動片。
  3. 前記第1溝部の前記基部側の端部と前記第2溝部の前記基部側の端部とは前記表裏面の少なくとも一方の面の法線方向から観て同じ形状である請求項1又は請求項2に記載の圧電振動片。
  4. 前記第1溝部の前記基部側の端部と前記第2溝部の前記基部側の端部との形状は、箱型、U字型又はV字型であることを特徴とする請求項3に記載の圧電振動片。
  5. 前記第1溝部の前記基部側の端部と前記第2溝部の前記基部側の端部とは前記表裏面の少なくとも一方の面の法線方向から観て異なる形状である請求項1又は請求項2に記載の圧電振動片。

  6. 基部と、
    前記基部の一端側から所定方向に突出する第1振動腕部及び第2振動腕部と、
    前記第1振動腕部の表裏面の少なくとも一方の面に前記所定方向に伸びて形成されている第1溝部と、
    前記第2振動腕部の表裏面の少なくとも一方の面に前記所定方向に伸びて形成されている第2溝部と、
    前記第1振動腕部と前記第2振動腕部との間で前記基部に形成された異形部とを備え、
    前記異形部は前記第1振動腕部側よりも前記第2振動腕部側に大きく形成され、前記第2溝部の前記基部側の端部は前記第1溝部の基部側の端部よりも大きな体積がエッチングされていることを特徴とする圧電振動片。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかの圧電振動片と、
    前記圧電振動片を収納するパッケージと、
    を有することを特徴とする圧電振動子。
  8. 請求項7の圧電振動子と、
    前記パッケージ内に収納された発振回路と、
    を有することを特徴とする圧電発振器。
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