JP4876774B2 - レンズ鏡胴及び撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レンズ鏡胴及び撮像装置に関する。
近年、パーソナルコンピュータの普及に伴い、手軽にパーソナルコンピュータに画像を取り込めるデジタルカメラが普及している。また、モバイルコンピュータ、携帯電話、携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistant)等の情報処理機器にデジタルカメラを組み込むことも一般化している。このようなデジタルカメラの普及にともない、より小型のデジタルカメラが要望されるようになり、レンズユニットも一層小型にする必要があり、また高倍率のズームレンズが要望され、高倍率のズームレンズに対応できるような変倍機構が必要である。
そこで、レンズユニットを小型にするために、レンズを保持する鏡胴を入れ子式に収納することができる例として、直線に沿って往復移動可能な可動枠体の姿勢を拘束する機構にして、直線に直交する第1軸体と、直線および第1軸体の双方に直交して可動枠体の姿勢を拘束する第2軸体と、可動枠体の移動中に、第1軸体を保持して直線に対する第1軸体の直交姿勢を保つ第1保持機構と、第2軸体を保持して第1軸体に対する第2軸体の直交姿勢を保つ第2保持機構とを備え、第1保持機構および第2保持機構のそれぞれは、第1軸体および第2軸体を含むカム機構または逆カム機構のいずれか一方を有する可動枠体の姿勢拘束機構(特許文献1参照)。
また、レンズ鏡胴が、カメラボディの一部をなす固定筒と、この固定筒内に入れ子式に収納された中間筒と、更に中間筒内に入れ子式に収納された移動筒とから成る3連構成され、固定筒の内面には螺旋溝が形成されており2群式ズーム装置を有するカメラがある。より詳しくは、中間筒の末端部外面に設けられた係合部がこの螺旋溝に係合されている。中間筒は、直流モータにより伝動機構を介して正逆両方向に回転可能となっており、その回転により固定筒に対して伸縮される。また、中間筒の内面にも螺旋溝が形成されており、この螺旋溝に移動筒の末端部外面の係合部が係合されている。移動筒は、固定筒に対して回転不可能とされているので、中間筒が回転されると、中間筒の伸縮と同方向に伸縮される(特許文献2参照)。
なお、鏡胴が入れ子式に収納され、更にカメラボディ内部に収納される状態を沈胴と称する。
特開平11−119078号公報 特開平6−324247号公報(第3頁)
しかしながら、特許文献1に記載されている可動枠体の姿勢拘束機構には、固定枠体に対して1つの可動枠体が移動できる構成が記載されてあるが、近年の高倍率のズームレンズに対応できるように、例えば、ズームレンズの被写体に最も近いレンズ群を大きく被写体側に繰り出す変倍機構に対応するためには、アーム部を長くする必要があり、ズームレンズの小型化に対応することが困難である。また、2つ以上の可動枠体に関しての記述がない。
また、特許文献2に記載されている2群式ズーム装置では、3連構成としているが、固定筒及び中間筒の内面に螺旋溝を形成する必要が有り、またこれに係合する中間筒の末端部外面及び移動筒の末端部外面にも螺旋溝を形成する必要があるため機構が複雑になる。また、螺旋溝を有するため各筒は円筒形状にする必要がある。このため、近年のズームレンズのより小型化に対応すべく鏡胴を撮像素子の角型形状に合わせて角筒にすることができない。
本発明は、上記の課題を鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、簡単な構成でコンパクトな多段沈胴を構成できるレンズ鏡胴及びこのレンズ鏡胴を備えた撮像装置を提供することである。
上記の課題は、以下の構成により解決される。
1. レンズを保持する角形状のレンズ鏡胴において、
固定枠体と、
同軸上に配置される前記固定枠体に入れ子式に出入り可能な、前記固定枠体から内側へ向かって順に第1の可動枠体と第2の可動枠体と、
2つのアーム部と該アーム部を結ぶ連結部とで構成されるコの字状の部材であって、前記同軸に直交し前記アーム部が前記第1の可動枠体に係合される第1の軸を備え且つ前記固定枠体に前記第1の軸と平行な軸で軸支される第1の支持片と、
2つのアーム部と該アーム部を結ぶ連結部とで構成されるコの字状の部材であって、前記同軸と前記第1の軸とに直交し前記アーム部が前記第1の可動枠体に係合される第2の軸を備え且つ前記固定枠体に前記第2の軸と平行な軸で軸支される第2の支持片と、
2つのアーム部と該アーム部を結ぶ連結部とで構成されるコの字状の部材であって、前記アーム部は一方の端が前記第2の可動枠体に前記第1の軸と平行な第3の軸として軸支され、他方の端が前記第1の可動枠体に前記第1の軸と平行な第4の軸として係合される、又は、前記アーム部は一方の端が前記第2の可動枠体に前記第1の軸と平行な第3の軸として係合され、他方の端が前記第1の可動枠体に前記第1の軸と平行な第4の軸として軸支される第1の連結部材と、
2つのアーム部と該アーム部を結ぶ連結部とで構成されるコの字状の部材であって、前記アーム部は一方の端が前記第2の可動枠体に前記第2の軸と平行な第5の軸として軸支され、他方の端が前記第1の可動枠体に前記第2の軸と平行な第6の軸として係合される、又は、前記アーム部は一方の端が前記第2の可動枠体に前記第2の軸と平行な第5の軸として係合され、他方の端が前記第1の可動枠体に前記第2の軸と平行な第6の軸として軸支される第2の連結部材と、を備え、
前記第1の支持片と前記第1の連結部材が構成してなる駆動アームとが係合していることを特徴とするレンズ鏡胴。
2. 前記駆動アームと係合する前記第1の支持片を構成する2つの前記アーム部に第1の軸となるピンが備えられ、
前記ピンは前記第1の可動枠体が備えている長穴と係合し、更に前記駆動アームが備えている長穴が係合していることを特徴とする1に記載のレンズ鏡胴。
3. 前記第1の可動枠体と前記第2の可動枠体とが前記固定枠体に入れ子式に挿入された状態から第1の可動枠体が固定枠体から離れた場所まで移動する際、第1の可動枠体及び第2の可動枠体は、前記固定枠体に入れ子式に挿入された状態のまま移動することを特徴とする1又は2に記載のレンズ鏡胴。
4. 1乃至3の何れか一項に記載されたレンズ鏡胴を備えていることを特徴とする撮像装置。
本発明によれば、レンズ鏡胴は、固定枠体と、同軸上に配置される固定枠体に入れ子式に出入り可能な第1の可動枠体と第2の可動枠体とを備えている。第1の可動枠体には、固定枠体に軸支され、互いに直交しているコの字状の第1の支持片及び第2の支持片が第1の軸及び第2の軸で係合されている。第2の可動枠体には、第1の可動枠体に第4の軸及び第6の軸で軸支又は係合され、互いに直交しているコの字状の第1の連結部材及び第2の連結部材が第3の軸及び第5の軸で係合又は軸支されている。更に、第1の支持片と第1の連結部材が構成してなる駆動アームとが係合している。
よって、第1の支持片を駆動することで互いに直交する第1及び第2の支持片で拘束される第1の可動体枠が精度良く駆動され、第1の支持片に係合して駆動力を得る駆動アームにより互いに直交する第1の連結部材及び第2の連結部材で拘束される第2の可動枠体が精度良く駆動される。
また、上記の効果を有するレンズ鏡胴を用いて撮像装置が構成される。
従って、簡単な構成でコンパクトな多段沈胴を構成できるレンズ鏡胴及びこのレンズ鏡胴を備えた撮像装置を提供することができる。
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
撮像装置であるデジタルカメラ1の外観を図12に模式的に示す。図12において、(a)は斜視図、(b)は背面図である。
デジタルカメラ1は、概ね直方体状のカメラ筐体10と撮像時にはカメラ筐体10から突出して使用されるレンズユニット12を備えている。レンズユニット12の突出方向を奥行き方向とし、また、カメラ筐体10の横長方向を横方向、図12の上下方向を縦方向と定める。
デジタルカメラ1は、前面にレンズユニット12、フラッシュ発光部13、セルフタイマーランプ14、背面に表示部15、モード設定スイッチ16、十字キー17、複数の操作キー18、上面にレリーズボタン19、電源ボタン20を備えている。
レンズユニット12は、ズームレンズであり、使用位置にある時に、レンズの一部がカメラ筐体10の前面から突出し、広角端から望遠端に変倍するとさらに突出し、残りのレンズ部が後述する屈曲部材により光軸を略直角に折り曲げられ、カメラ筐体10の内部に横方向に配置されている。また、使用時に突出している一部のレンズは、撮像せずに携帯する非使用時に沈胴して、カメラ筐体10の内部に収納される収納位置に収められる。
フラッシュ発光部13は被写体を照明するフラッシュ光を発する。セルフタイマーランプ14は、セルフタイマー撮像の準備が進行中であることを点灯により示す。
背面にある表示部15は、液晶表示器から成り、撮像した画像のほか、デジタルカメラ1の設定状況、操作案内等の諸情報を表示する。モード設定スイッチ16は、スライド式であり、デジタルカメラ1の撮像、再生などの動作モードの設定に用いられる。十字キー17は、上下左右に4つの接点を有しており、表示部15に表示されるカーソルの移動に用いられる。また、十字キー17はレンズユニット12の焦点距離の調節にも使用される。操作キー18は、表示部15に表示する項目の切り換え、表示した項目の選択等、デジタルカメラ1の機能に関する設定に用いられる。レリーズボタン19は2段階で動作し、レリーズボタン19の半押し状態で記録する画像の撮像準備の指示と、レリーズボタン19の全押し状態で記録する画像の撮像の指示に用いられる。
図13にデジタルカメラ1の構成を模式的に示す。デジタルカメラ1は、レンズユニット12および表示部15のほか、撮像素子26、信号処理部22、記録部23、操作部24、撮像レンズ駆動部25および制御部27を有している。撮像素子26はCCDエリアセンサであり、画素ごとの受光量に基づく信号を出力する。信号処理部22は、撮像素子26の出力信号を処理して、撮像した画像を表す画像データを生成する。記録部23は、信号処理部22が生成した画像データを着脱可能な記録媒体23aに記録し、また、画像の再生表示のために、記録媒体23aから画像データを読み出す。操作部24は、モード設定スイッチ16、十字キー17、操作キー18、レリーズボタン19及び電源ボタン20の総称であり、使用者が操作したボタンに関する情報を制御部27に伝達する。
撮像レンズ駆動部25は、ズーム用モータとフォーカス用モータと露出調節するシャッタ・絞り用モータなどモータの駆動を制御部27の制御に基づき行う。撮像レンズ駆動部25はレンズユニット12に設けられていても良い。
制御部27は、制御プログラムに従ってデジタルカメラ1の各部の動作を制御するもので、レリーズボタン19が半押しされると、露出制御値の設定や焦点調節等の被写体を撮像するための準備動作を実行し、レリーズボタン19が全押しされると撮像素子26を露光し、その露光によって得られた画像信号に所定の画像処理を施して記録媒体23aに記録する一連の撮像動作を実行する機能を有する。
次に、実施形態として、レンズユニット12を例にして以下に説明する。
図1はレンズユニット12の広角状態の正面図、図2はレンズユニット12の望遠状態の側面図、図3はレンズユニット12の望遠状態の上面図、図4はレンズユニット12の広角状態の側面図、図5はレンズユニット12の広角状態の上面図、図6は沈胴時(沈胴させる時)もしくは起動時(起動させる時)に第1直進筒70及び第2直進筒71を移動させた位置(プリズム挿脱位置)の側面図、図7は沈胴時もしくは起動時に第1直進筒及び第2直進筒を移動させた位置(プリズム挿脱位置)の上面図、図8、図9、図10はそれぞれ沈胴した状態の正面図、側面図、上面図である。図11は第1直進筒及び第2直進筒周辺の分解斜視図である。側面図については、第2、第3のレンズ群は図示せずに、第1レンズ群81及び第1レンズ群81を保持して移動させる可動枠体とする第1直進筒70及び第2直進筒71、これらの直進筒を駆動する部材の動きの説明に用いる。
まず、図1〜図5によりレンズユニット12の構成を説明する。レンズユニット12において、上下は、光軸77の方向と同じ方向とし、左右は、光軸77と光軸76とのどちらにも垂直な方向とする。尚、レンズユニット12は、上下方向をそのままにしてデジタルカメラ1の上下方向としてカメラ筐体に配置される。
図1に示すレンズユニット12が有する撮像レンズは、被写体側から順に、第1レンズ群81と、プリズム85と、手ぶれ補正レンズ群82tを含む第2レンズ群82、および第3レンズ群83を備えている。第1レンズ群81は第1の光軸76上にあり、第2レンズ群82と第3レンズ群83は、第2の光軸77上にある。この撮像レンズは、被写体からの光を撮像素子26に結像させる。
プリズム85は、断面が直角二等辺三角形の三角プリズムであり、斜面が第1の光軸76と第2の光軸77に対して45度の角度を成すように配置され、第1の光軸76を第2の光軸77の方向に略直角に折り曲げる。
第2直進筒71は第1レンズ群81を保持し、プリズム保持部材75はプリズム85を保持し、第2保持部材72は第2レンズ群82を保持し、第3保持部材73は第3レンズ群83を保持する。なお、光路を折り曲げるプリズム85は、板状のミラーであっても良い。手ぶれ補正ユニット72tは、手ぶれ補正レンズ82tを第2の光軸77に対して垂直平面内に移動可能に保持し、カメラの手ぶれによる光軸のズレを補正する。また、シャッタユニット(不図示)が第2保持部材72に固着されている。
変倍は、第1レンズ群81と第2レンズ群82と第3レンズ群83が移動し、フォーカシング時には第3レンズ群83が移動する。なお、手ぶれ補正レンズ群82tは、変倍の際に限らず、光軸方向には固定されている。広角端から望遠端に変倍すると、第1レンズ群81が被写体側に移動し、第2レンズ群82がプリズム85側に移動し、第3レンズ群83が撮像素子26側に移動する。
第1レンズ群81を変倍移動させる構成は、例えば、図2又は3に示す様に、第1レンズ群81を保持する第2の可動枠体とする第2直進筒71と、第2直進筒71の外側に第1の可動枠体とする第1直進筒70と、第1直進筒70の外側に固定枠体とする筐体60がある。
第1直進筒70には、筐体60に軸90で軸支されている第1駆動片100及び軸91で軸支されている第1従動片102とが係合している。軸90と軸91は、それぞれ光軸76に直交し、更に互いに直交している。第1の支持片として第1駆動片100は、光軸76を挟む2つのアーム部100−1、100−2と連結部100−3とでコの字状に構成されている(図2参照)。第2の支持片として第1従動片102も同様で、2つのアーム部102−1、102−2と連結部102−3とでコの字状に構成されている(図1参照)。第1駆動片100と第1従動片102とは、光軸76に対して互いに直交する位置にある。
第1駆動片100が軸支されている軸90側と反対の端部には、軸90と平行な第1の軸としてピン100a、100bが設けてある(図3参照)。このピン100a、100bは第1直進筒70の上下に設けてあるガイド溝200a、200bに係合している。また、第1従動片102には軸支されている軸91側と反対の端部に、長穴250a、250bが設けてある(図2参照)。この長穴250a、250bは第1直進筒70の左右方向に軸91と平行な第2の軸として設けてあるピン70a、70bに係合している。第1駆動片100を軸90を中心に回動させると、ピン100a、100bに係合しているガイド溝200a、200bを備えた第1直進筒70は、光軸76方向に前後移動する。第1直進筒70が光軸に沿って前後移動すると、ピン70a、ピン70bも移動し、これに伴って第1従動片102は軸91を中心に回動されることになる。
筐体60に軸支され、互いに直交するコの字状の第1駆動片100及び第1従動片102が第1直進筒70に係合して保持することで、第1直進筒70の姿勢が左右上下のシフト、光軸76に垂直な方向の回転が拘束され、第1直進筒70が精度良く光軸76に沿って移動する。
第1直進筒70に出入り可能な第2直進筒71には、第1直進筒70に軸92で軸支されている第2駆動片101及び軸93a、93bで軸支されている第2従動片103とが係合している。軸92と軸93a、93bは、それぞれ光軸76に直交し、更に互いに直交している。
第2駆動片100は、光軸76を挟む2つのアーム部101−1、101−2と連結部101−3とでコの字状に構成されている(図2参照)。第2の連結部材として第1従動片103も同様で、2つのアーム部103−1、103−2と連結部103−3とでコの字状に構成されている(図2参照)。第2駆動片101と第2従動片103のそれぞれ2つのアーム部は、光軸76に対して互いに直交する位置にある。
第2駆動片101が第1直進筒に軸支されている第1の軸と平行な第4の軸としての軸92側の反対の端部には、第1の軸と平行な第3の軸としてのピン101a、101bが設けてある(図3参照)。このピン101a、101bは第2直進筒71の上下に設けてあるガイド溝201a、201bに係合している。また、第2駆動片101の軸92とピン101a、101bとの間には長穴251a、251bが設けてあり、この長穴251a、251bに第1駆動片100に設けてあるピン100a、100bが係合している。よって、第2駆動片101は、第1駆動片100により軸92を中心に回転駆動される駆動アームを構成する。
第2従動片103が第1直進筒に軸支されている第2の軸に平行な第6の軸としての軸93a、93b側の反対の端部には、第2の軸に平行な第5の軸としてのピン103a、103bが設けてある(図2参照)。このピン103a、103bは第2直進筒71の左右に設けてある長穴252a、252bに係合している。第1駆動片100を回動させると、ピン100a、100bに係合している長穴251a、251bを備えた第2駆動片101が駆動され、ピン101a、101bに係合しているガイド溝201a、201bを備えた第2直進筒71は、光軸76方向に前後移動する。第2直進筒71が光軸に沿って前後移動すると、ピン103a、ピン103bも移動し、これに伴って第2従動片103はピン93a、93bを軸として回動されることになる。
第1直進筒70に軸支され、互いに直交するコの字状の第2駆動片101及び第2従動片103が第2直進筒71に係合して保持することで、第2直進筒71の姿勢が左右上下のシフト、光軸76に垂直な方向の回転が拘束され、第2直進筒71が精度良く光軸76に沿って移動する。
第2直進筒71の左右の第2従動片103のコの字状のアームが、第2直進筒71の外側面と第1直進筒70の内側面を摺動する構成を取ることで、第2直進筒71の姿勢が左右のシフト、光軸76に垂直な方向の回転が拘束され、第2直進筒71がより精度良く第1直進筒70に沿って移動する。上述した様に第1直進筒70は精度良く光軸76に沿って移動するため、第1直進筒70に沿って移動する第2直進筒71も光軸76に沿って精度良く移動する。
尚、第2駆動片101において、第4の軸として第1の可動体である第1直進筒70に軸92で軸支され、第3の軸としてピン101a、101bが第2の可動体である第2直進筒71に係合している。この軸支と係合との関係は逆とすることができる。同様に、第2従動片103において、第6の軸として第1の可動体である第1直進筒70に軸93a、93bで軸支され、第5の軸としてピン103a、103bが第2の可動体である第2直進筒71に係合している。この軸支と係合との関係は逆とすることができる。
また、例えば、第2直進筒71の内側に更に繰り出し可能な第3直進筒(不図示)を設けた場合、第2直進筒71に備えている第2駆動片101及び第2従動片103と同じように、第3駆動片(不図示)及び第3従動片(不図示)を設けることで、第3直進筒を光軸76に沿って精度良く移動する。
例えば、第3直進筒に、第2直進筒71に第3の軸及び第5の軸に平行にそれぞれ軸支されているコの字状の第3駆動片及び第3従動片とを係合させる。第3駆動片と第3従動片のそれぞれの2つアーム部は、光軸76に対して互いに直交する位置にある。第3駆動片が軸支されている軸側の反対の2つのアーム部の端部には、軸支されている軸に平行なピンを設ける。このピンは第3直進筒の上下に設けてあるガイド溝に係合させる。また、第3駆動片が軸支される軸とピンとの間に長穴が設け、この長穴に第2駆動片101に設けてあるピン101a、101bを係合させる。
上記の様な駆動片及び従動片を直進筒に設けることで多段で、挿脱可能な鏡胴を構成される。直進筒を3段以上の多段構成する場合、駆動片を軸支する軸は、前段の直進筒に設けるのが駆動片のアーム部の長さを短くできるためより好ましい。
第1モータ40が回転すると、減速ギヤ列45で減速された回転駆動力が駆動軸片106を回転させる(図1参照)。図5に示すように駆動軸片106が備えているピン106aに係合した長穴253を備えた第1駆動片100に駆動力が伝達され、第1駆動片100が軸90を中心に回転すると、ピン100a、100bと係合するガイド溝200a、200bを備えた第1直進筒70を光軸76方向に直進移動させ、第1駆動片100が備えたピン100a、100bに係合し長穴250a、250bを備えた第2駆動片101に駆動力が伝達され、第2駆動片101が軸92を中心に回転して、ピン101a、101bと係合したガイド溝201a、201bを備えた第2直進筒71を光軸76方向に直進移動させる。
例えば、第2直進筒71が保持する第1レンズ群81が広角端に位置する図5において、駆動軸片106を反時計方向に回転させると、第1駆動片100と第2駆動片101とに駆動力が伝達されそれぞれに係合している第1直進筒70及び第2直進筒71が被写体側に繰り出されて、図3に示す様に、望遠端に至る。この状態から、駆動軸片106を時計方向に回転させると、第1レンズ群81は望遠端から広角端に到る。尚、望遠端と広角端との間に、後述するプリズム挿脱位置がある。
従って、上述した様に、第1直進筒が筐体に軸支された第1駆動片100及び第1従動片102を備え、第2直進筒が第2駆動片101及び第2従動片103を備えた簡単な構成で、第1駆動片と第2駆動片とを係合させることで駆動力を長い距離まで伝達することができる機構を構成することができるため、移動距離が大きく精度良く第1レンズ群81を移動させることができる。
次に、図1を参照しながら第2保持部材72の変倍移動の構成について説明する。第1ガイド軸41は、第2の光軸77と平行に配置され、その両端部が筐体60の壁面に固定されている。また、第1ガイド軸41は、ガイド部である第2保持部材72の第1摺動ガイド穴42が嵌合し、第2保持部材72を第2の光軸77に対して傾かずに第2の光軸77の方向へ移動できるように案内する。回転止め部72cが筐体60の規制部60dに係合して、第2保持部材72が移動するときに光軸77の周りに回転することを規制されている。
さらに、第2保持部材72は第2ばね(不図示)により第2の光軸77方向で撮像素子26側にばね付勢され、第2保持部材72のガイドピン(不図示)が、第1モータ40の回転を減速ギヤ列45により減速して回転させる駆動軸片106と同じ駆動軸45aに備えてあるカムの変位当接部45bに当接している。駆動軸45aの回転により、変位当接部45bがガイドピン(不図示)と常に当接することで、第2保持部材72が変倍移動する。このように駆動軸45aは、第2保持部材72を変倍移動させる部材であると同時に、これまで説明したように第1直進筒70と第2直進筒71を連動して動かしている。
また、第3保持部材73の変倍移動の構成については、第3ガイド軸61は、第2の光軸77と平行に配置され、その一端が筐体60の壁面60eに固定され、その他端が中央の壁面60fに固定され、第3保持部材73の第3摺動ガイド穴73aが嵌合し、第3保持部材73を第2の光軸77に対して傾かずに第2の光軸77の方向へ移動できるように案内する。回転止め部73cが筐体60の規制部60cに係合して、第3保持部材73が移動するときに光軸の周りに回転することを防止している。第3モータ63の回転軸と結合している第3駆動軸62は、第2の光軸77と平行に配置され、その外周面に螺旋状のネジが形成され、第3保持部材73の摺動ガイド部73aに連結される係合ねじ73bに螺合している。
第3モータ63が回転すると、第3駆動軸62のネジのリードにより、第3保持部材73が撮像素子26に対してフォーカスする様に光軸方向に移動する。
沈胴時には、図6及び図7に示すように第2直進筒71及び第1直進筒70がプリズム挿脱位置に移動し、次に図8〜図10に示すようにプリズム85を保持したプリズム保持部材75が光軸76、77と垂直な軸78方向へ退避し、続いて第2直進筒71及び第1直進筒70がプリズム保持部材75が移動して形成される空間に、第1の光軸76上を移動し、沈胴して収納される。この時、第1直進筒70及び第2直進筒71と第2保持部材72は連動して移動する。
第1のモータ40が駆動されると駆動軸片106が回転し、第1駆動片100及び第2駆動片101に駆動力が伝達され、第1直進筒70及び第2直進筒71が広角端(ワイド端)と望遠端(テレ端)との間にあるプリズム挿脱位置に移動する(図6、図7参照)。
次に、プリズム85を保持したプリズム保持部材(屈曲保持部材)75を退避位置に退避させる。図8を用いて、プリズム保持部材75を退避位置に移動させる機構について説明する。プリズム85を保持するプリズム保持部材75は、第2摺動ガイド部57bと第2摺動ガイド穴57aを有し、第2摺動ガイド穴57aは筐体60に固定された第2ガイド軸51と嵌合している。また、第2摺動ガイド部57bは、第2モータ50によって駆動される第2駆動軸52と係合ネジ55から成る屈曲移動部材により移動する。係合ネジ55に摺動ガイド部57bが連結され、第2モータ50の回転により、第2駆動軸52が回転し、その回転により係合ネジ55が移動することで、プリズム保持部材75を第2ガイド軸51に沿って移動し、図8、図10に示す退避位置に退避する。
続いて、第1モータ40が駆動され、第1駆動片100の回転により、第1直進筒70が沈胴位置(図9、図10参照)に移動する。この時、第1駆動片100が駆動されることで第2駆動片101が駆動されるが、第1駆動片100が備えているピン100a、100bが係合する第1直進筒70が備えているガイド溝200a、200bと第2駆動片101が備えている長穴251a、251bの形状が挿脱位置から同じであるため、第2駆動片101は回転しない。従って、第1直進筒70及び第2直進筒71は、挿脱位置と同じ位置関係を維持した状態で筐体60の内部に引き込まれ沈胴動作が完了する。
起動時については、沈胴動作と逆の順に動く。すなわち、第2直進筒71及び第1直進筒70がプリズム挿脱位置まで移動する。沈胴位置からプリズム挿脱位置までの第1駆動片100が備えているピン100a、100bが係合する第1直進筒70が備えているガイド溝200a、200bと第2駆動片101が備えている長穴251a、251bの形状が同じであるため、第1直進筒70及び第2直進筒71は、沈胴位置と同じ位置関係を維持した状態でプリズム挿脱位置に移動する動作が完了する。
従って、上述した様に、第1直進筒が筐体に軸支された第1駆動片100及び第1従動片102を備え、第2直進筒が第2駆動片101及び第2従動片103を備えた簡単な構成で、更に第1駆動片と第2駆動片とを係合させることで各駆動片を折り重ねてコンパクトにすることができる駆動伝達機構を構成できるため、沈胴時の厚みを薄くすることができる。
また、沈胴位置とプリズム挿脱位置との間を第1直進筒70と第2直進筒71とを同時に一体で移動させることで、撮影可能な状態から沈胴状態にするズームレンズ収納時間及び沈胴状態から撮影可能な状態にするズームレンズ起動時間が短くなり、素早く収納・起動する使い勝手のよいレンズユニットとすることができる。
次にプリズム保持部材75が第1の光軸76と第2の光軸77を結ぶ光路屈曲位置に移動する。プリズム保持部材75が上記の所定の光路屈曲位置に移動が完了することで、第1レンズ群と第2レンズ群及び第3レンズ群とで撮像素子26に結像する光学系が構成できる。続いて所望の変倍位置に変倍動作により移動し、撮影が行われる。
上述したレンズユニット12を備えることで、簡単な構成でコンパクトな多段沈胴を構成できるレンズ鏡胴を備えた撮像装置、例えば、デジタルカメラを構成することができる。
本実施形態におけるレンズ鏡胴は、CCDの光電変換面と同じ形状の4角形としているが、角をカットした、例えば、6角形としても良いし、角に丸みを持たせた概4角形状でもよい。
レンズユニットの正面図。 レンズユニットの広角状態の側面図。 レンズユニットの広角状態の上面図。 レンズユニットの望遠状態の測面図。 レンズユニットの望遠状態の上面図。 レンズユニットのプリズム挿脱時の測面図。 レンズユニットのプリズム挿脱時の上面図。 レンズユニットの沈胴状態の正面図。 レンズユニットの沈胴状態の測面図。 レンズユニットの沈胴状態の上面図。 レンズユニットの第1直進筒及び第2直進筒周辺の分解斜視図。 本発明のデジタルカメラの外観を模式的に示す斜視図(a)および背面図(b)。 本発明のデジタルカメラの構成を模式的に示す図。
符号の説明
1 デジタルカメラ
10 カメラ筐体
12 レンズユニット
15 表示部
19 レリーズボタン
20 電源ボタン
25 撮像レンズ駆動部
26 撮像素子
27 制御部
40 第1モータ
41 第1ガイド軸
42 第1摺動ガイド穴
45 減速ギア
45a 駆動軸
45b 変位当接部
50 第2モータ
51 第2ガイド軸
52 第2駆動軸
55 係合ネジ
57a 第2摺動ガイド穴
57b 第2摺動ガイド部
60 筐体
60c、60d 規制部
60e、60f 壁面
61 第3ガイド軸
62 第3駆動軸
63 第3モータ
70 第1直進筒
71 第2直進筒
72 第2保持部材
72c、73c 回転止め部
73 第3保持部材
73a 第3摺動ガイド穴
75 プリズム保持部材
76 第1の光軸
77 第2の光軸
78 軸
81 第1レンズ群
82 第2レンズ群
83 第3レンズ群
82t 手ぶれ補正レンズ
85 プリズム
90、91、92、93a、93b 軸
100 第1駆動片
101 第2駆動片
100−1、100−2、101−1、102−2、102−1、102−2、103−1、103−2 アーム部
100−3、101−3、102−3、103−3 連結部
102 第1従動片
103 第2従動片
70a、70b、100a、100b、103a、103b、106a ピン
200a、200b、201a、201b ガイド溝
250a、250b、251a、251b、252a、252b、253 長穴

Claims (4)

  1. レンズを保持する角形状のレンズ鏡胴において、
    固定枠体と、
    同軸上に配置される前記固定枠体に入れ子式に出入り可能な、前記固定枠体から内側へ向かって順に第1の可動枠体と第2の可動枠体と、
    第1,第2のアーム部と該第1,第2のアーム部を結ぶ連結部とで構成されるコの字状の部材であって、前記同軸に直交し前記第1,第2のアーム部が前記第1の可動枠体に係合される第1の軸を備え且つ前記固定枠体に前記第1の軸と平行な軸で軸支される第1の支持片と、
    第3,第4のアーム部と該第3,第4のアーム部を結ぶ連結部とで構成されるコの字状の部材であって、前記同軸と前記第1の軸とに直交し前記第3,第4のアーム部が前記第1の可動枠体に係合される第2の軸を備え且つ前記固定枠体に前記第2の軸と平行な軸で軸支される第2の支持片と、
    第5,第6のアーム部と該第5,第6のアーム部を結ぶ連結部とで構成されるコの字状の部材であって、前記第5,第6のアーム部は一方の端が前記第2の可動枠体に前記第1の軸と平行な第3の軸として軸支され、他方の端が前記第1の可動枠体に前記第1の軸と平行な第4の軸として係合される、又は、前記第5,第6のアーム部は一方の端が前記第2の可動枠体に前記第1の軸と平行な第3の軸として係合され、他方の端が前記第1の可動枠体に前記第1の軸と平行な第4の軸として軸支される第1の連結部材と、
    第7,第8のアーム部と該第7,第8のアーム部を結ぶ連結部とで構成されるコの字状の部材であって、前記第7,第8のアーム部は一方の端が前記第2の可動枠体に前記第2の軸と平行な第5の軸として軸支され、他方の端が前記第1の可動枠体に前記第2の軸と平行な第6の軸として係合される、又は、前記第7,第8のアーム部は一方の端が前記第2の可動枠体に前記第2の軸と平行な第5の軸として係合され、他方の端が前記第1の可動枠体に前記第2の軸と平行な第6の軸として軸支される第2の連結部材と、を備え、
    前記第1の支持片と前記第1の連結部材が構成してなる駆動アームとが係合していることを特徴とするレンズ鏡胴。
  2. 前記駆動アームと係合する前記第1の支持片を構成する前記第1,第2のアーム部に第1の軸となるピンが備えられ、
    前記ピンは前記第1の可動枠体が備えている長穴と係合し、更に前記駆動アームが備えている長穴が係合していることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡胴。
  3. 前記第1の可動枠体と前記第2の可動枠体とが前記固定枠体に入れ子式に挿入された状態から第1の可動枠体が固定枠体から離れた場所まで移動する際、第1の可動枠体及び第2の可動枠体は、前記固定枠体に入れ子式に挿入された状態のまま移動することを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ鏡胴。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項に記載されたレンズ鏡胴を備えていることを特徴とする撮像装置。
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