JP4870950B2 - 光放射用光源ユニット及びそれを用いた面状発光装置 - Google Patents

光放射用光源ユニット及びそれを用いた面状発光装置 Download PDF

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Description

本発明は、発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)を光源に用い、その光源と光源の光方向を変換する光方向変換用光学素子を組み合せた光放射用光源ユニット及びそれを用いた面状発光装置に関し、特に、構成を複雑にせず、照明の規模や要望に応じて適切な数量の光源を使用し、かつ、色むらや発光むらの発生を抑制することのできる光放射用光源ユニット及びそれを用いた面状発光装置に関する。
従来、映像表示、照明等の用途に用いられる面状発光装置には、光源として蛍光灯が広く用いられている。しかしながら蛍光灯は水銀を使用しているために有害であり、寿命が短くランニングコストが大であるほか、産業廃棄物としての適切な処理を必要とするといった種々の問題を有している。このような問題を解消するものとして、LEDを光源とする面状発光装置が提案され、実用化されている。そして、近年LEDの光パワーが大きくなり、省エネルギー、環境負荷物質を含まないクリーンな光源として、電球、蛍光灯等の光源で照明されていた看板、テレビ等のバックライト、照明機器等の光源がLEDに置き換わってきている。
LEDは半導体製造技術に基づいて製造されることから、量産性、省コスト性に優れた特長を有する。近年、発光効率が60lm/Wを超える白色LEDも実用化されており、照明用途への適用が期待されているが、点光源であるため、面状発光装置として照度むらを抑えつつ所望の照度を得るには、複数のLEDを適切に配置する必要がある。
また、LEDの輝度は発光源であるLED素子の発光特性に依存するが、LED素子単体の色むら、輝度むらが存在することが知られており、照明の品質が要求される用途においては発光特性の均一なLED素子を揃えることが要求される。現実には所望の発光特性に対する許容範囲に収まるLEDを選別して用いている。
個々のLEDに発光特性のばらつきがあっても照度の均一化を図れるものとして、素子搭載基板としての配線基板と、この配線基板の素子搭載面内で並列する複数のLED光源と、これらLED光源からの放射光を照明対象に導くための拡散部付きの導光部材とを備えた面状発光装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の面状発光装置によると、配線基板上のLED光源を点灯させ、これら点灯光を導光部材内で面状に拡散させてから、照明対象としての液晶パネルの背面全体を照射している。
また、LED光源からの出射光をレンズの全内部反射と鋸歯状レンズとによりレンズ中心軸に対して垂直になるようにするレンズ、及びこれを使用した発光デバイスが提案されている(例えば、特許文献2、3参照)。
特開2004−14365号公報 特開2003−8068号公報 特開2003−8081号公報
しかし、特許文献1の面状発光装置によると、複数のLEDから放射される光を導光部材内に伝搬させて面状に放射させるため、光ロスの少ない光透過性材料を選択して導光部材を形成する必要がある。また、照射面積が大になると、導光部材に対して複数の箇所にLEDを適切に配置する必要があり、設計上の制約が生じることがある。また、導光部材を要することから装置コストが大になるといった問題がある。
また、特許文献2,3のレンズ、及びこれを使用した発光デバイスによると、複雑な形状を有する鋸歯状レンズを要することから装置コストが大になり、また、これを使用した発光デバイスからは水平方向のみの光が放射されるので、色むらや発光むらの発生を抑制するには十分ではない。
従って、本発明の目的は、構成を複雑にせず、照明の規模や要望に応じて適切な数量の光源を使用し、かつ、色むらや発光むらの発生を抑制することのできる光放射用光源ユニット及びそれを用いた面状発光装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、射面(8a)、前記入射面(8a)と対向する側に形成された反射面(8b)、及び前記反射面(8b)で反射した光を外部へ出射する側壁面(8c)を有する光方向変換用光学素子(8)と、前記光方向変換用光学素子(8)の前記入射面(8a)に空気層(80)を介して光を出射する発光部(2a)と、を備え、前記入射面(8a)は、前記光方向変換用光学素子(8)の中心と前記発光部(2a)の中心とを結ぶ直線に垂直な平面だけで構成され、前記発光部(2a)から出射する光のうち、前記光方向変換用光学素子(8)へ入射させる光の割合に応じた面積を有し、前記反射面(8b)は、前記入射面(8a)に対して最大の入射角を有する光を前記側壁面(8c)へ向けて反射する面積を有することを特徴とする光放射用光源ユニットを提供する。
また、本発明は、上記目的を達成するため、一又は複数の請求項に記載した光放射用光源ユニット(9)と、前記光放射用光源ユニット(9)から放射される光を反射する光反射部(4)と、前記光を拡散透過させて面状放射する拡散透過部(7)とを有し、前記拡散透過部(7)は、前記光放射用光源ユニット(9)から放射される光の混合に基づいて得られる強度の光を面状放射することを特徴とする面状発光装置を提供する。
また、本発明は、上記目的を達成するため、一又は複数の請求項に記載した光放射用光源ユニット(9)と、前記光放射用光源ユニット(9)から放射される光を反射する光反射部(4)と、前記光を拡散透過させて面状放射する拡散透過部(7)とを有し、前記拡散透過部(7)は、前記光放射用光源ユニット(9)から放射される光の混合に基づいて得られる色の光を面状放射することを特徴とする面状発光装置を提供する。
また、本発明の面状発光装置、一又は複数の上記に記載した光放射用光源ユニットと、前記光放射用光源ユニットから放射される光を反射する光反射部と、前記光を拡散透過させて面状放射する拡散透過部とを有し、前記拡散透過部は、発光強度の異なる複数の前記光放射用光源ユニットから放射される光の混合に基づいて得られる強度の光を面状放射する。
また、本発明の面状発光装置、一又は複数の上記に記載した光放射用光源ユニットと、前記光放射用光源ユニットから放射される光を反射する光反射部と、前記光を拡散透過させて面状放射する拡散透過部とを有し、前記拡散透過部は、発光色の異なる複数の前記光放射用光源ユニットから放射される光の混合に基づいて得られる色の光を面状放射する。
また、本発明の面状発光装置、一又は複数の上記に記載した光放射用光源ユニットと、前記光放射用光源ユニットから放射される光を反射する光反射部と、前記光を拡散透過させて面状放射する拡散透過部とを有し、前記拡散透過部は、発光強度及び発光色の異なる複数の前記光放射用光源ユニットから放射される光の混合に基づいて得られる強度及び色の光を面状放射する。
本発明によると、構成を複雑にせず、照明の規模や要望に応じて適切な数量の光源を使用し、かつ、色むらや発光むらの発生を抑制することができる。薄型かつ大型で、明るさ・色の均一度が高い面状光源が実現でき、LED使用個数を抑え、安価な面状光源が実現できる。また、寸法の設計自由度が高い面状光源が実現できる。また、薄型かつ大画面の均一面光源ができる事によりLEDバックライトを使用した液晶テレビの薄型化、壁掛けポスターへのバックライト付加等の他、照明光源として、天井、壁面に埋め込む事無く、面光源が設置可能になり、照明のデザイン自由度を増加させることができる。光放射用光源ユニットにより横方向へ光を出射させるので、特に、薄型化及び高出力化に好適な構成とすることができる。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態を示す光方向変換用光学素子と光源とを示した図である。光源として、LED2を使用する。LED2の発光部2aから出射された光は、入射層80を介して光方向変換用光学素子8の入射面8aから光方向変換用光学素子8に入射し、屈折により臨界角内に集光する。その光は反射面8bに到達する。反射面8bはLED2から到達した光を全て全反射する角度になっており、全反射した後、側壁面8cに到達すると屈折して光方向変換用光学素子8の外へ出射される。ほとんどの光は側壁面8cから出射され、非常に広視野角に光が放出される。光方向変換用光学素子8は、透明な材質で、ガラス、アクリル樹脂、ポリカーボ樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂等を使用する事が出来る。また、側壁面8cは円筒形状になっているが、少し傾斜を付け、円錐または逆円錐形状の一部であっても良い。
図2は、反射面8bにおける全反射を説明するための図であり、これにより反射面8bでの光学的現象を説明する。屈折率n1の物質から屈折率n2の物質に光線LBが入射すると、スネルの法則により、次の関係が成り立つ。
n1・sin(θ1)=n2・sin(θ2)
入射側屈折率n1に対し出射側屈折率n2が大きい場合で、θ1’=90°の場合のθ2’を臨界角といい、屈折率n2の物質内では、その界面では臨界角以上の入射光線は無く、その物質内(屈折率n2)から屈折率n1の面に臨界角以上の角度で入射すると、入射光線は全反射する。入射側物質を空気(n=1)とし光方向変換用光学素子8をアクリル(n=1.49)とすると、臨界角は42.16°となる。
図3は、光方向変換用光学素子8の上面に形成された反射面8bの形状を説明するための図である。空気層80を介して発光部2aから光方向変換用光学素子8の入射面8aに入射した光線LBは、屈折してある角度内の光となる。反射面8bは、反射面8bに入射するすべての光線を全反射する条件となるよう形状が決定される。すなわち、図2で説明したように、光方向変換用光学素子8がアクリル樹脂で形成されている場合には、反射面8bへの入射光線LBと反射点101における法線102とのなす角度を臨界角42.16°以上に設定し、これを入射面8aからの光線全部について行うと、反射面8bは、図3の断面図で示されるような、朝顔状の形状となる。この朝顔形状の反射面8bは、入射した光線角度と朝顔形状との交点により、直径103、高さ104が決定される。直径103は、この交点部分を含む形状とする事により、光方向変換用光学素子8に入射した光は全て全反射する。
尚、朝顔形状は、上記説明したように、すべての面で入射する光線LBが全反射する条件として反射面8bの形状が決定されるが、簡易的に、あるいは等価的に、反射面8bの断面形状を2次曲線、特に、放物線あるいは双曲線の一部としてもよい。
図4は、第1の実施の形態に係る光方向変換用光学素子8から出射する光線の指向性を示す図である。入射面8aへの入射条件、反射面8bの断面形状、及び、側壁面8cの形状等により、光方向変換用光学素子8から出射した光線は、斜め後方に出射する成分が多くなるよう設定されている。また、光方向変換用光学素子8から出射した光線は、斜め前方に出射する成分、あるいは、斜め後方及び斜め前方に出射する成分が多くなるよう設定されている。
光方向変換用光学素子8から出射する光線を強度むらの少ない薄型面状光源に適用するためには、光方向変換用光学素子8から出射する光線を水平に出射するのではなく、図4の光放射範囲で示した斜め前方光線又は斜め後方光線とするのが好ましい。
(第2の実施の形態)
図5は、第2の実施の形態を示す光方向変換用光学素子8であって、実装を考慮した場合の実施の形態を示す図である。光方向変換用光学素子8は、光源であるLED2から入射する場合に、入射面8aの必要でない部分と側壁面8cの必要でない部分を逆円錐形状面8dで結んだ形状を有する。この場合、光方向変換用光学素子8の全長を図に示したように、Lとすると、側壁面8cの長さlは、Lの25%以上であることが好ましい。すなわち、入射面8aは、光源の大きさ以上であり、入射面8aと側壁面8cとの間に円錐面を有する光方向変換用光学素子とすることができる。
図6は、光方向変換用光学素子8の取付け固定用の形状を示す図であり、逆円錐形状面8dの部分に取り付け用の脚部8eを設け、この脚部8eの一部がネジ等により実装基板5等に固定できる形状とされている。すなわち、入射面8aと側壁面8cの間に、脚部8e等の、光源との位置関係を決める取付け部を有する光方向変換用光学素子8とすることができる。
図7は、光方向変換用光学素子8の取付け固定用の形状を示す図であり、光方向変換用光学素子8は、脚部8eに実装基板5等に形成された穴部に固定可能な爪部8fを有する形状とされている。すなわち、上記した取付け部は、固定のための爪部8fを有する光方向変換用光学素子8とすることができる。
図8は、光方向変換用光学素子8の取付け固定用の形状を示す図であり、光方向変換用光学素子8は、逆円錐形状面8dの領域に、光源であるLED2の外部形状に対して光方向変換用光学素子8の位置決めのための位置決め部8gを有している。
図9は、光方向変換用光学素子8の製造時の形状を示す図であり、光方向変換用光学素子8は、逆円錐形状面8dの領域に、インジェクション(射出)成形のゲート8hを有する形状とされている。すなわち、光方向変換用光学素子8を、アクリル樹脂、ポリカーボ樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂等の樹脂でインジェクション(射出)成形により形成する場合に、ゲート8hを逆円錐形状面8dの領域に設定する。ガラスモールドにより形成する場合も同様である。また、成形金型の分割部分(パーティングライン)が光方向変換用光学素子8の光学的性能に影響がないよう、入射面8a、反射面8b、及び、側壁面8c上以外に設定するのが好ましい。また、射出成形によれば、複数個の光方向変換用光学素子8を一体的に成形して光方向変換用一体化光学素子を形成することもできる。すなわち、射出成形により形成され、射出成形のゲートを介して、複数の光方向変換用光学素子8が一体的に形成されていることを特徴とする光方向変換用一体化光学素子とすることができる。
上記の実施の形態によれば、光方向変換用光学素子8を実装基板5等に容易に固定でき、特に、樹脂でインジェクション成形により形成する場合に効果がある。また、インジェクション成形で形成する場合のゲート8h位置等を規定することにより、光学的性能に影響がないようにすることが可能となる。
(第3の実施の形態)
図10は、第3の実施の形態を示す光方向変換用光学素子8であって、反射面8bの形状に改良を施す実施の形態を示す図である。光方向変換用光学素子8の朝顔形状の中心部分8iを平面としたものである。図11は、この朝顔形状の中心部分8iを凹面状としたものを示す図である。すなわち、光方向変換用光学素子8の朝顔形状を有する反射面の中央部は、凹面状又は平面状であることを特徴とする請求項1に記載した光方向変換用光学素子とすることができる。図12は、朝顔形状の反射面8b、すなわち、反射面8bの空気側表面部分に、例えばアルミニウム蒸着膜、銀スパッタ膜、無電解ニッケルメッキ等の金属膜90を形成した構成を示す図である。
上記の実施の形態によれば、LED2から入射した光線LBは、朝顔形状の中心部分8iで、平面により角度を変えて出射される。また、朝顔形状の中心部分8iを凹面状とした場合は、大きく角度を変えて出射され、光源上部の拡散板を照射することができる。また、反射面8bの空気側表面部分に、金属膜90を形成することで、成形状態あるいはキズ等により全反射条件からはずれた場合でも、光線LBは横方向へ反射されるので、強度むらの少ない薄型面状光源への適用に好適である。
(第4の実施の形態)
図13は、光源であるLED2から光方向変換用光学素子8に入射させて横方向へ出射させると共に、LED2から横方向に出射する光を光方向変換用光学素子8を通さずに外部に直接配光する構造を示す図である。LED2に光源レンズ2bが設けられている構成の光源では、LED2から出射する光は光方向変換用光学素子8に入射せず横方向へ出射する光も多く、すべての光を光方向変換用光学素子8に入射させようとすると入射面8aが大きくなり、光方向変換用光学素子8が大型化してしまう。そこで、LED2からの光は、空気層80を介して光方向変換用光学素子8に光が入射されると共に、光方向変換用光学素子8を介さずに直接外部に出す構成とされている。従って、LED2から出射する光は、光方向変換用光学素子8から出射する光LB1と、光方向変換用光学素子8に入射せず横方向へ出射する光LB2となる。
また、光方向変換用光学素子8は、光源中心を中心とする同心球状に設けられた脚部8eを有する。脚部8eは、逆円錐形状面8d面に設けられ、同心球状の全部またはその一部とされ、実装基板5等に固定できるよう、脚部あるいは爪部を有するのが好ましい。すなわち、入射面8aと側壁面8cの間に、脚部8e等の、光源との位置関係を決める取付け部を有するものとし、この取付け部は、光源の中心から同心球状に形成された光方向変換用光学素子8とすることができる。
上記の実施の形態によれば、光方向変換用光学素子8を大きくすることなく、光源レンズ2bが設けられている構成においても、光源からの光を横方向へ出射することができる。また、脚部8eを同心球状に設けるので、光源から直接配光される成分に影響を与えないようにする事ができ、強度むらの少ない薄型面状光源への適用に好適である。
(第5の実施の形態)
図14は、本発明の第5の実施の形態に係る面状光源装置の全体斜視図である。なお、同図においては面状発光装置1の幅方向をx方向、長さ方向をy方向、高さ方向をz方向としている。
(面状発光装置1の全体構成)
この面状発光装置1は、複数の光放射用光源ユニット9を収容する筐体3と、筐体3の内壁面に設けられて複数の光放射用光源ユニット9から放射される光を反射する鏡面状の光反射部4と、複数の光放射用光源ユニット9を搭載する実装基板5と、複数の実装基板5を搭載する支持板6と、筐体3の光取り出し側に設けられて複数の光放射用光源ユニット9から放射される光の一部を反射、拡散させるとともに透過する拡散透過部7とを有する。
光放射用光源ユニット9は、光源であるLED2と、入射層80を介して所定の位置に配置された光方向変換用光学素子8とから構成される。LED2で発光した光は、主に光放射用光源ユニット9により、斜め後方、斜め前方、横方向に出射され、また、一部は前方(z方向)にも出射される。また、光方向変換用光学素子8を介さず、LED2から直接外部へ光が配光される成分を有するよう配置されてもよい。光放射用光源ユニット9は、表面実装型のLED2を有し、実装基板5に搭載されて49個が筐体3に収容されている。本実施の形態では面状発光装置1の平均照度は1000(lx)である。
筐体3は、ポリカーボネート等の樹脂材料を射出成型することによって形成された樹脂筐体であり、内部に実装基板5を支持する支持部が設けられている。なお、樹脂筐体に限定されず、アルミニウム等の金属筐体であっても良い。
光反射部4は、光放射用光源ユニット9から放射された光の反射性を高めるものとして、シート状のアルミニウムを貼り付けることにより鏡面状に形成された光反射面4Aを有している。なお、光反射部4はシート貼り付け以外の他の方法で形成しても良く、例えば無電解めっきによるもの、あるいは白色塗装によって形成されても良い。また、光反射面4Aは、鏡面状以外でも、少なくとも光を反射する表面状態のものであればよい。
実装基板5は、ガラスエポキシ基板からなり、LED2の底面に露出した電極端子部と電気的に接続される配線パターン(図示せず)を表面に有し、この表面に複数のLED2が所定の間隔で搭載されている。また、この複数のLED2に対応して、光方向変換用光学素子8を爪部8f等で固定する穴を有することが好ましい。すなわち、実装基板5には、上記のように実装されたLED2及び光方向変換用光学素子8から構成される光放射用光源ユニット9が、所定の間隔で搭載されている。
支持板6は、複数の光放射用光源ユニット9を搭載した実装基板5を所定の間隔で搭載しており、このことによって隣接する光放射用光源ユニット9のx方向およびy方向の間隔が一定となるように設定される。本実施の形態では、光放射用光源ユニット9はx方向およびy方向の間隔が50mmとなるように搭載している。また、支持板6の表面および実装基板5の表面は光放射用光源ユニット9から放射される光の反射性を高めるために白色に塗装されている。
拡散透過部7は、樹脂材料に光拡散粒子を混合した乳白色の薄板状に形成されており、光放射用光源ユニット9の光出射面から光軸方向、つまりz方向に所定の距離を有して配置されて光の一部を透過し、一部を反射して筐体3内で反射させることによって複数の光放射用光源ユニット9から放射される光の混合を行う。本実施の形態では、光放射用光源ユニット9の光出射面から拡散透過部7までの距離を20mmとしている。
(面状発光装置1の動作)
この面状発光装置1の動作について以下に説明する。まず、図示しない電源部から50mAで各光放射用光源ユニット9のLED2に通電することにより発光させる。各光放射用光源ユニット9から放射された光は、斜め後方、斜め前方、横方向、また、一部は前方(z方向)にも出射される。また、光方向変換用光学素子8を介さず、LED2から直接外部へ光が配光される成分も存在する。また、拡散透過部7に達しても透過せず反射される光も存在する。このようにして筐体3内の空間では光が複雑に混合されることにより、その混合の度合いに応じた強度の光が発光面となる拡散透過部7から均一に面状放射される。このとき、各光放射用光源ユニット9の光源像は視認できないレベルにある。
(第5の実施の形態の効果)
上記した第5の実施の形態によれば、複数の光放射用光源ユニット9から発光面の任意の1点に光が集まり、混合されることに基づいて光の面状放射を行うので、光放射用光源ユニット9の単体特性としての発光量のばらつき、色のばらつきが平均化され、発光面積に対して光源の数量を大にしなくとも発光むら、色むらの少ない面状発光装置1が得られる。そのため、故障等で消灯している光放射用光源ユニット9があったとしても他の点灯している光放射用光源ユニット9によって光が補完されることにより、照度低下が少なく、発光むらを抑えることができる。
また、光放射用光源ユニット9が発光面に対して所定の配置で分散し、かつ単体特性のばらつき、変化によって面状発光装置1の発光特性が変動しにくい構成であるので、色むら、発光むらのある光放射用光源ユニット9でも許容範囲のものであれば面状発光装置1の発光特性に差を生じることがなく、安価に製造することが可能になるとともに複数の面状発光装置1を併設して用いる場合であっても視覚的な違和感を生じることがない。
また、光放射用光源ユニット9は、複数個が一体化された形状であってもよい。また、面状発光装置1の形状については、上記した平坦状のものに限定されず、例えば、拡散透過部7が緩やかな曲面を有する面状発光装置1であっても良い。
また、光の色については特に限定はなく、白色、赤色、緑色、あるいは青色の単色であっても良く、さらに、これらの色を混合して得られる任意の色であっても良い。
また、白色光を有する面状発光装置1においては、白色光の生成については、LED2のパッケージ内でRGBの光を混合して生成するものに限定されず、例えば、実装基板5上に赤色LED、緑色LED、および青色LEDを配置し、これら各LEDから放射される光を拡散透過部7で混合することで白色光を生成するようにしても良い。
また、青色光、黄色光の混合による白色光の生成についても、青色LED素子と黄色蛍光体とをLED2の同一パッケージ内に設けず、例えば、拡散透過部7の裏面に薄膜状の黄色蛍光体を塗布し、青色光の透過に基づいて白色光を生じるようにしても良い。また、紫外線発光LEDを使用し、拡散透過部7の裏面に薄膜状のRGB蛍光体を塗布し、白色光を生じるようにしてもよい。
(第6の実施の形態)
第6の実施の形態は、第5の実施の形態において、支持板6と光放射用光源ユニット9の配置等に工夫をして、薄型化及び高出力化に好適な構成とするものである。図15は、光放射用光源ユニット9を所定の高さを有するスペーサ5Sを介して実装基板5に実装する構成を示す図である。斜め後方に出射された光は、光源から離れた部分で、支持板6の表面および実装基板5の表面により反射拡散される。図16は、光放射用光源ユニット9の周囲で、実装基板5又は支持板6の表面に反射鏡部Mを配置した構成を示す図である。反射鏡部Mは、実装基板5又は支持板6の一部に形成されたものでもよく、また、独立した反射鏡として、実装基板5又は支持板6の表面に配置されるものであってもよい。
すなわち、筐体を備えた面状発光装置であって、光放射用光源ユニットは、筐体に備えられた背面反射部の前面側に配置されたことを特徴とする面状発光装置とすることができる。また、筐体を備えた面状発光装置であって、筐体は、光放射用光源ユニットから放射される光を拡散透過部の方向へ反射する反射鏡部を有することを特徴とする面状発光装置とすることができる。
光放射用光源ユニット9から出射した光を前方に反射させるので、光放射用光源ユニット9を短いピッチで多数配置する構成で特に効果を有する。図15及び図16の構成による実施の形態によれば、第5の実施の形態に加えて、特に、薄型化及び高出力化に好適な構成とすることができるという効果を有する。
(第7の実施の形態)
図17は、第5の実施の形態に係る光放射用光源ユニット9の配置の異なる面状発光装置の平面図である。以下の説明において、第5の実施の形態と同様の構成および機能を有する部分については共通の引用数字を付している。また、同図においては図14で説明した拡散透過部7の図示を省略している。
この面状発光装置1では、光放射用光源ユニット9の配置を図14に示す正四角形状から正三角形状とした構成において相違している。このように、光放射用光源ユニット9の配置についても正四角形状に限定されず、千鳥配置、正三角形状、長方形状、あるいは二等辺三角形状等の他の配置としても良い。
(第8の実施の形態)
図18は、第8の実施の形態に係る面状発光装置の部分平面図である。同図においては説明を容易にするために筐体3の開口部分を覆う拡散透過部7を図示省略している。
この面状発光装置1においては、発光色の異なる光放射用光源ユニット9R(赤色)、9G(緑色)、9B(青色)を規則的に配置したものである。
(第8の実施の形態の効果)
上記した第8の実施の形態によれば、発光色の異なる光放射用光源ユニット9R,9G,および9Bを支持板6上に規則的に配置するような場合でも、筐体3の空間内でRGB3原色が混合されることにより、均一な白色光を面状放射することが可能になる。なお、光放射用光源ユニット9R,9G,および9Bの発光強度については予め定めた許容範囲にあるものであれば、ばらつきを有したものであっても良く、白色以外の色を生じるLEDの配置としても良い。
第1の実施の形態を示す光方向変換用光学素子と光源とを示した図である。 反射面8bにおける全反射を説明するための図である。 光方向変換用光学素子8の上面に形成された反射面8bの形状を説明するための図である。 第1の実施の形態に係る光方向変換用光学素子8から出射する光線の指向性を示す図である。 第2の実施の形態を示す光方向変換用光学素子8であって、実装を考慮した場合の実施の形態を示す図である。 光方向変換用光学素子8の取付け固定用の形状を示す図である。 光方向変換用光学素子8の取付け固定用の形状を示す図である。 光方向変換用光学素子8の取付け固定用の形状を示す図である。 光方向変換用光学素子8の製造時の形状を示す図である。 第3の実施の形態を示す光方向変換用光学素子8であって、反射面8bの形状に改良を施す実施の形態を示す図である。 朝顔形状の中心部分8iを凹面状としたものを示す図である。 反射面8bの空気側表面部分に、例えばアルミニウム蒸着膜、銀スパッタ膜、無電解ニッケルメッキ等の金属膜90を形成した構成を示す図である。 光源であるLED2から光方向変換用光学素子8に入射させて横方向へ出射させると共に、LED2から横方向に出射する光を光方向変換用光学素子8を通さずに外部に直接配光する構造を示す図である。 本発明の第5の実施の形態に係る面状光源装置の全体斜視図である。 光放射用光源ユニット9を所定の高さを有するスペーサ5Sを介して実装基板5に実装する構成を示す図である。 光放射用光源ユニット9の周囲で、実装基板5又は支持板6の表面に反射鏡部Mを配置した構成を示す図である。 第5の実施の形態に係る光放射用光源ユニット9の配置の異なる面状発光装置の平面図である。 第8の実施の形態に係る面状発光装置の部分平面図である。
符号の説明
1…面状発光装置、2…LED、2a…発光部、3…筐体、4…光反射部、4A…光反射面、5…実装基板、6…支持板、7…拡散透過部、8…光方向変換用光学素子、8a…入射面、8b…反射面、8c…側壁面、9…光放射用光源ユニット、80…入射層、90…金属膜

Claims (3)

  1. 射面(8a)、前記入射面(8a)と対向する側に形成された反射面(8b)、及び前記反射面(8b)で反射した光を外部へ出射する側壁面(8c)を有する光方向変換用光学素子(8)と、
    前記光方向変換用光学素子(8)の前記入射面(8a)に空気層(80)を介して光を出射する発光部(2a)と、を備え、
    前記入射面(8a)は、前記光方向変換用光学素子(8)の中心と前記発光部(2a)の中心とを結ぶ直線に垂直な平面だけで構成され、前記発光部(2a)から出射する光のうち、前記光方向変換用光学素子(8)へ入射させる光の割合に応じた面積を有し、
    前記反射面(8b)は、前記入射面(8a)に対して最大の入射角を有する光を前記側壁面(8c)へ向けて反射する面積を有することを特徴とする光放射用光源ユニット。
  2. 一又は複数の請求項1に記載した光放射用光源ユニット(9)と、前記光放射用光源ユニット(9)から放射される光を反射する光反射部(4)と、前記光を拡散透過させて面状放射する拡散透過部(7)とを有し、
    前記拡散透過部(7)は、前記光放射用光源ユニット(9)から放射される光の混合に基づいて得られる強度の光を面状放射することを特徴とする面状発光装置。
  3. 一又は複数の請求項1に記載した光放射用光源ユニット(9)と、前記光放射用光源ユニット(9)から放射される光を反射する光反射部(4)と、前記光を拡散透過させて面状放射する拡散透過部(7)とを有し、
    前記拡散透過部(7)は、前記光放射用光源ユニット(9)から放射される光の混合に基づいて得られる色の光を面状放射することを特徴とする面状発光装置。
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