JP6704270B2 - 配光制御素子の保持構造およびこれを備える面光源装置 - Google Patents

配光制御素子の保持構造およびこれを備える面光源装置 Download PDF

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本発明は、照明機器、および映像表示としてディスプレイのバックライト光源等に用いられる面光源装置に関し、点光源が実装される基板と配光制御素子とを安定して保持する技術に関するものである。
近年、主にバックライト光源に用いられる面光源装置では、LED素子を点光源とすることが主流である。複数のLED素子が実装される基板を製品の背面に並べた直下型方式の面光源装置では、LED素子上に配光制御素子を設けることにより、光を拡散させ、液晶パネルを照射している。
また、配光制御素子は、大別すると直線上に並べて配置された複数のLED素子を1つ毎に覆うように配置される方式と、複数のLED素子全体を覆うように配置される方式がある(例えば、特許文献1,2参照)。
上記いずれの方式においてもLED素子と配光制御素子との位置関係が崩れることにより、輝度劣化および色ムラにつながるため、双方の位置関係が崩れない配光制御素子の保持構造を設けることが重要である。LED素子と配光制御素子との位置関係を崩さず、実装基板に対する接合強度を確実に得るため、専用の治具を用いて、配光制御素子を実装基板に接着する方法が一般的である。
例えば特許文献2に記載の技術では、配光制御素子にフランジ形状を設け、ネジを用いて実装基板に固定する例と、配光制御素子に爪部を設け、穴を設けた実装基板に固定する例が開示されている。また、点光源に対する位置決めとしてLED素子の外形を覆うような凸形状を設けている。
また、例えば特許文献3に記載の技術では、ネジまたは接着材等の部材を使用せずに押出し成形により、配光制御素子自身にLED素子を実装した基板を装着し、固定可能な保持構造を設けることで配光制御素子を保持している。また、射出成形でも成形可能であるが、押出し成形の場合、大型および小型バックライトにおいても同断面を使用することが可能である。
特開2006−286608号公報 特開2007−48883号公報 実開平6−38267号公報
特許文献1記載の技術では、直線状かつ長尺に形成された配光制御素子の光学的性能のみを開示しており、LED素子が実装される実装基板と配光制御素子との保持構造は開示されていない。
配光制御素子を接着にて保持する場合、LED素子が実装される基板と配光制御素子との位置決めを行うための治具が必要になる。さらに、接着後に配光制御素子の取り外しおよび実装基板の交換が困難であり、修理する際のコストが高くなる。また、長尺に形成された配光制御素子において、実装基板に配光制御素子を接着する場合、熱膨張または熱収縮した際に変形または歪みが生じ、LED素子と配光制御素子との位置関係が崩れる可能性が非常に高い。
特許文献2,3に記載の技術では、保持構造を配光制御素子自身に設けることにより、接着およびネジ止めの必要性をなくし、工数を削減できる効果がある。しかし、LED素子の外形を覆うような凸形状を設けることで位置決めを行う方法では、LED素子に外傷を与える原因となる。また押出し成形により、配光制御素子に基板を挿入することで固定する形状を設けた場合は、配光制御素子の長手方向の位置を決めることができない。さらに、基板の挿入時に基板が配光制御素子を削ってしまう可能性があり、LED素子に削りカスが付着してしまう可能性がある。
そこで、本発明は、配光制御素子に保持構造を設けることなく、点光源と配光制御素子の出光部との位置関係を崩さずに基板と配光制御素子とを安定して保持することが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明に係る配光制御素子の保持構造は、複数の点光源が配列状に実装され、かつ、複数の切欠き部を有する長尺状の基板と、前記基板に実装された各前記点光源上に配置され、出光部に凹部が設けられる配光制御素子と、前記複数の切欠き部に対応する位置に配置され、かつ、前記基板と前記配光制御素子とを保持する保持部材とを備え、前記保持部材は、前記凹部に挿入可能な凸部を備えるものである。


本発明によれば、配光制御素子の保持構造は、複数の点光源が配列状に実装され、かつ、複数の切欠き部を有する長尺状の基板と、基板に実装された各点光源上に配置される配光制御素子と、複数の切欠き部に対応する位置に配置され、かつ、基板と配光制御素子とを保持する保持部材とを備える。
したがって、配光制御素子に保持構造を設けることなく、点光源と配光制御素子の出光部との位置関係を崩さずに基板と配光制御素子とを安定して保持することができる。
実施の形態1に係る配光制御素子の保持構造の分解斜視図である。 実施の形態1に係る配光制御素子の保持構造の斜視図である。 実施の形態1におけるLED素子が実装された実装基板および配光制御素子の断面図である。 実施の形態1における実装基板の斜視図である。 実施の形態1における保持部材の斜視図である。 実施の形態1に係る配光制御素子の保持構造の平面図である。 図6のA−A線断面図である。 図6のB−B線断面図である。 実施の形態2に係る配光制御素子の保持構造の分解斜視図である。 実施の形態2に係る配光制御素子の保持構造の斜視図である。 実施の形態2における保持部材の斜視図である。
<実施の形態1>
本発明の実施の形態1について、図面を用いて以下に説明する。図1は、実施の形態1に係る配光制御素子1の保持構造の分解斜視図であり、図2は、配光制御素子1の保持構造の斜視図であり、図3は、LED素子2aが実装された実装基板2および配光制御素子1の断面図である。なお、説明を容易にするため、適宜、図中にXYZの座標軸を示す。ここで、+X方向と−X方向とをまとめてX軸方向、+Y方向と−Y方向とをまとめてY軸方向、+Z方向と−Z方向とをまとめてZ軸方向とする。
図1と図2に示すように、配光制御素子1の保持構造は、配光制御素子1、実装基板2、および保持部材3を備えている。図1から図3に示すように、配光制御素子1は、直線状かつ長尺状に形成され、複数のLED素子2a(点光源)が配列状に実装された実装基板2の上側を覆うように各LED素子2a上に配置されている。配光制御素子1はLED素子2aから出射される光を発散させるため、出光部に凹部1a、入光部に凹部1bを備え、凹部1aおよび凹部1bは配光制御素子1の長手方向(X軸方向)に渡って形成されている。
ここで、配光制御素子1の保持構造は、バックライト光源に用いられる面光源装置に組み込まれる。面光源装置は、配光制御素子1の保持構造を複数備え、複数の配光制御素子1の保持構造が間隔を隔てて平行に配置されることにより面状光を出力する。なお、面光源装置は、面状光導光板をさらに備えていてもよい。また、面状光導光板がなくてもバランスよく面状光を出力できる場合は、面状光導光板を省略してもよい。
次に、図1、図2および図4を用いて、実装基板2について説明する。図4は、実装基板2の斜視図である。実装基板2は直線状かつ長尺状に形成され、X軸方向に渡って複数のLED素子2aが所定の間隔をあけて配置されている。実装基板2の長手方向(X軸方向)の両端部には、複数の切欠き部2bがそれぞれ形成されている。より具体的には、実装基板2の長手方向(X軸方向)の両端部において、幅方向(Y軸方向)の両側から切り欠かれた切欠き部2bがそれぞれ形成されている。
次に、図1、図2および図5を用いて、保持部材3について説明する。図5は、保持部材3の斜視図である。保持部材3は樹脂を用いて形成されている。保持部材3は、実装基板2の切欠き部2bに対応する位置に配置されることで、実装基板2と配光制御素子1との保持、および実装基板2と配光制御素子1との位置決めが行われる。
保持部材3は、本体部3a、凸部3b、凸部3c、当接部3d、当接部3e、爪部3f、および爪部3gを備えている。本体部3aは、Y軸方向に延びるように形成され、配光制御素子1の上面に当接することで配光制御素子1の上側(+Z方向)を保持する。凸部3bおよび凸部3cは、本体部3aの中央部から下方(−Z方向)に突出するように形成されている。凸部3bは凸部3cよりも厚肉に形成され、また凸部3cは凸部3bよりも幅広に形成されている。
当接部3dおよび当接部3eは、本体部3aの両端部から下方(−Z方向)に延びるようにそれぞれ形成され、互いに対向する位置に配置されている。また、当接部3dおよび当接部3eは、Y軸方向に弾性変形可能に構成されている。当接部3dおよび当接部3eは、実装基板2の幅方向(Y軸方向)の両端に当接することで、実装基板2の幅方向(Y軸方向)を保持する。
爪部3fおよび爪部3gは、当接部3dおよび当接部3eの下端から内側に折り曲げた状態で突出し先端が上方(+Z方向)を向くように形成されている。爪部3fおよび爪部3gは、実装基板2の背面(LED素子2aが実装される側の面とは反対側の面)を保持する。
次に、図6、図7および図8を用いて、保持部材3による実装基板2および配光制御素子1の保持について説明する。図6は、配光制御素子1の保持構造の平面図であり、図7は、図6のA−A線断面図、図8は図6のB−B線断面図である。
切欠き部2bは、配光制御素子1のX軸方向の両端部に配置されることから、実施の形態1に係る配光制御素子1の保持構造は2つの保持部材3を備えており、2つの保持部材3は配光制御素子1のX軸方向の両端部にそれぞれ配置される。保持部材3は、+Z方向から配光制御素子1および実装基板2を覆うように取り付けられ、当接部3d、当接部3eは切欠き部2bとY軸方向にて当接する。保持部材3は、実装基板2の切欠き部2bに沿う形状を有している。より具体的には、切欠き部2bは、X軸方向において当接部3dおよび当接部3eの外形寸法よりも僅かに大きく形成されており、実装基板2および配光制御素子1に対する保持部材3のX軸方向の位置決め機能を果たしている。
図5および図7に示すように、保持部材3の凸部3bは配光制御素子1の凹部1aに沿う形状を有している。また、凹部1aは、Y軸方向およびZ軸方向において凸部3bの外形寸法よりも僅かに大きく形成されている。そのため、実装基板2上に配光制御素子1を配置し、+Z方向から保持部材3を取り付けることにより、保持部材3の凸部3bが配光制御素子1の凹部1aに収容され、実装基板2に対する配光制御素子1のY軸方向の位置決めを行うことができる。
また、図1、図2、図5および図8に示すように、保持部材3の凸部3cは、配光制御素子1の凹部1aよりもZ軸方向およびY軸方向に大きい形状に形成されている。そのため、保持部材3の凸部3cは、配光制御素子1のX軸方向の端部に当接し、実装基板2に対する配光制御素子1のX軸方向の位置決めを行うことができる。
図5および図7に示すように、保持部材3が配光制御素子1および実装基板2に対して、+Z方向から取り付けられることで、爪部3fおよび爪部3gは、実装基板2の背面に−Z方向から当接し、かつ凸部3bは凹部1aに+Z方向から挿入される。これにより、実装基板2および配光制御素子1のZ軸方向の位置決めを行うことができる。
また、当接部3d、当接部3e、爪部3fおよび爪部3gは弾性力を有するため、実装基板2および配光制御素子1に対する保持部材3の取り付けおよび取り外しが容易である。そのため、保持部材3の取り付け後の修理が容易であるとともに配光制御素子1が複雑な形状であっても保持することが可能である。なお、配光制御素子1は1つであるとして説明したが、配光制御素子はX軸方向において例えば2つに分割されていてもよい。この場合、2つに分割された配光制御素子のそれぞれに対して保持部材3が2つずつ取り付けられる。
以上のように、実施の形態1に係る配光制御素子1の保持構造は、複数のLED素子2aが配列状に実装され、かつ、複数の切欠き部2bを有する長尺状の実装基板2と、実装基板2に実装された各LED素子2a上に配置される配光制御素子1と、複数の切欠き部2bに対応する位置に配置され、かつ、実装基板2と配光制御素子1とを保持する保持部材3とを備える。
したがって、配光制御素子1に保持構造を設けることなく、LED素子2aと配光制御素子1の出光部との位置関係を崩さずに実装基板2と配光制御素子1とを安定して保持することができる。以上より、配光制御素子1の保持構造の歩留まり向上を図ることができる。
また、実装基板2と配光制御素子1とを保持することで、実装基板2と配光制御素子1とを1つのユニットとして扱うことが可能である。作業者はLED素子2aに直接触れずにこのユニットを扱うことができるため、LED素子2aに外傷および汚れを与えるリスクを軽減することができる。また、配光制御素子1に保持構造を設ける必要がなく光学特性のみを考慮した配光制御素子1を製作することができるため、射出成形および押出し成形の双方の製作方法が可能であり、押出し成形においては小型バックライトおよび大型バックライトにおいても同断面形状を使用することが可能である。
配光制御素子1は、長尺状に形成され、かつ、出光部に凹部1aが設けられ、保持部材3は、凹部1aに挿入可能な凸部3bを備えるため、実装基板2に対する配光制御素子1のZ軸方向の位置決めを行うことができる。また、配光制御素子1は、配光制御素子1の長手方向(X軸方向)の両端部に対応する位置に配置されるため、適切な保持強度を得ることができる。
配光制御素子1の凹部1aは、配光制御素子1の長手方向(X軸方向)に渡って形成され、保持部材3の凸部3bは、凹部1aに沿う形状を有するため、実装基板2に対する配光制御素子1のY軸方向の位置決めを行うことができる。
保持部材3は、実装基板2の切欠き部2に沿う形状を有する当接部3dおよび当接部3eをさらに備えるため、実装基板2のY軸方向の位置決めを行うことができる。
保持部材3は、実装基板2のLED素子2aが実装された側の面とは反対側の面を保持する爪部3fおよび爪部3gをさらに備えるため、実装基板2および配光制御素子1のZ軸方向の位置決めを行うことができる。
面光源装置は、配光制御素子1の保持構造を複数備え、複数の配光制御素子1の保持構造が間隔を隔てて平行に配置されることにより面状光を出力するため、上記の効果が得られることから、実装基板2および配光制御素子1が位置決めされた状態で出射光を出力することができる。これにより、面光源装置は安定した状態で面状光を出力することができる。
<実施の形態2>
次に、実施の形態2に係る配光制御素子1の保持構造について説明する。図9は、実施の形態2に係る配光制御素子1の保持構造の分解斜視図であり、図10は配光制御素子1の保持構造の斜視図であり、図11は、保持部材4の斜視図である。なお、実施の形態2において、実施の形態1で説明したものと同一の構成要素については同一符号を付して説明は省略する。
面光源装置が大型ディスプレイのバックライト光源に用いられる場合、配光制御素子1のX軸方向の寸法が大きくなるため、実装基板2および配光制御素子1の両端部のみを保持するだけでは、適切な保持強度が得られない可能性がある。そのため、実施の形態2では、図9と図10に示すように、保持部材4が配光制御素子1のX軸方向の中央部に対応する位置にさらに配置されている。保持部材4を配置するために、実装基板2の切欠き部2bがX軸方向の中央部にも形成されている。
図11に示すように、保持部材4は、保持部材3と同様に樹脂を用いて形成されている。保持部材4は、実装基板2の切欠き部2bに対応する位置に配置されることで、実装基板2と配光制御素子1との保持、および実装基板2と配光制御素子1との位置決めが行われる。
保持部材4は、本体部4a、凸部4b、当接部4d、当接部4e、爪部4f、および爪部4gを備えている。本体部4aは、Y軸方向に延びるように形成され、配光制御素子1の上面に当接することで配光制御素子1の上側(+Z方向)を保持する。凸部4bは、本体部4aの中央部から下方(−Z方向)に突出するように形成されている。
当接部4dおよび当接部4eは、本体部4aの両端部から下方(−Z方向)に延びるようにそれぞれ形成され、互いに対向する位置に配置されている。また、当接部4dおよび当接部4eは、Y軸方向に弾性変形可能に構成されている。当接部4dおよび当接部4eは、実装基板2の幅方向(Y軸方向)の両端に当接することで、実装基板2の幅方向(Y軸方向)を保持する。
爪部4fおよび爪部4gは、当接部4dおよび当接部4eの下端から内側に折り曲げた状態で突出し先端が上方(+Z方向)を向くように形成されている。爪部4fおよび爪部4gは、実装基板2の背面(LED素子2aが実装される側の面とは反対側の面)を保持する。
ここで、保持部材4は、実施の形態1における保持部材3の凸部3cに対応する凸部を備えていない。これは、仮に保持部材3が配光制御素子1のX軸方向の中央部に対応する位置に配置された場合、凸部3cにおけるY軸方向およびZ軸方向の外形寸法が配光制御素子1の凹部1aの寸法よりも大きいことから、配光制御素子1に干渉してしまい保持部材3の取り付けが不可能だからである。
以上のように、実施の形態2に係る配光制御素子1の保持構造では、保持部材4は、配光制御素子1の長手方向(X軸方向)の中央部に対応する位置にさらに配置されるため、面光源装置が大型ディスプレイのバックライト光源として用いられる場合にも適切な保持強度を得ることができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 配光制御素子、1a 凹部、2 実装基板、2a LED素子、2b 切欠き部、3 保持部材、3b 凸部、3d 当接部、3e 当接部、3f 爪部、3g 爪部、4 保持部材。

Claims (7)

  1. 複数の点光源が配列状に実装され、かつ、複数の切欠き部を有する長尺状の基板と、
    前記基板に実装された各前記点光源上に配置され、出光部に凹部が設けられる配光制御素子と、
    前記複数の切欠き部に対応する位置に配置され、かつ、前記基板と前記配光制御素子とを保持する保持部材と、
    を備え
    前記保持部材は、前記凹部に挿入可能な凸部を備える、配光制御素子の保持構造。
  2. 前記配光制御素子は、長尺状に形成され
    前記保持部材は、前記配光制御素子の長手方向の両端部に対応する位置に配置される、請求項1記載の配光制御素子の保持構造。
  3. 前記配光制御素子の前記凹部は、前記配光制御素子の長手方向に渡って形成され、
    前記保持部材の前記凸部は、前記凹部に沿う形状を有する、請求項2記載の配光制御素子の保持構造。
  4. 前記保持部材は、前記配光制御素子の長手方向の中央部に対応する位置にさらに配置される、請求項2記載の配光制御素子の保持構造。
  5. 前記保持部材は、前記基板の前記切欠き部に沿う形状を有する当接部をさらに備える、請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の配光制御素子の保持構造。
  6. 前記保持部材は、前記基板の前記点光源が実装された側の面とは反対側の面を保持する爪部をさらに備える、請求項1から請求項5のいずれか1つに記載の配光制御素子の保持構造。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1つに記載の配光制御素子の保持構造を複数備え、
    前記複数の配光制御素子の保持構造が間隔を隔てて平行に配置されることにより面状光を出力する、面光源装置。
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