JP4869356B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Description

この発明は、経路の誘導および案内を行うナビゲーション装置に関し、特にカープールレーンを使用した経路と使用しない経路とを切り替えて表示する技術に関する。
従来のナビゲーション装置は、自車位置演算装置によって求められた現在位置を、表示装置に表示された電子地図(以下、単に「地図」という)上に重ねて表示する。また、自車位置演算装置により求められた自車の現在位置から、入力装置よって入力された目的地に至る推奨経路を探索して地図上に表示する。そして、記録媒体から読み出した道路リンクの形状に基づき奨励経路の誘導案内を実施する。
ところで、近年は、個人が所有する自動車の台数が増加しており、道路上の様々な箇所で交通渋滞が引き起こされている。特に、通勤などで大都市に向かう高速道路または自動車専用道路など(以下、この明細書では、単に「高速道路」という)では、一人だけ乗車した自動車が殆どであり交通渋滞に拍車をかけている。この問題を解消するために、高速道路において、乗車人数または車種などといった車両側の事情によって法律で通行が規制される道路の設置が行われている。
例えば、主に北米の大都市に見られる道路システムで採用されているカープールレーン(Car Pool Lane)などがその例である。カープールレーンは、HOVレーン(High Occupancy Vehicle Lane)とも呼ばれ、例えば複数人が乗っている車両のみが走行を許可されるレーンであり、高速道路に併設されるレーンなどが知られている。このカープールレーンを採用する道路システムは、カープールレーンを走行すれば短時間で目的地に到着できるという優遇措置をユーザに与えることにより、1台の車両に複数人が搭乗することを奨励し、以て、全体としての交通量を減らして交通渋滞を緩和しようとするものである。
このようなカープールレーンに関連する技術として、特許文献1は、乗車人数を考慮して推奨経路を探索する車載用ナビゲーション装置を開示している。この車載用ナビゲーション装置は、地図上の道路を構成する各リンクのリンクデータを含む地図データを記憶する記憶装置を有しており、リンクデータは、複数人乗車していない車両は通行できないと定められているカープールリンクについては、その旨の情報が含まれているリンクデータを用いて、出発地から目的地までの推奨経路を探索し、推奨経路を構成する構成リンクの中に、カープールリンクが含まれている場合は、乗車人数の入力を受け付け、リンクデータを用いて、受け付けた乗車人数では通行できないリンクを除外して、出発地から目的地までの推奨経路を探索する。
また、特許文献2は、車両側の条件を考慮した経路探索を簡単な操作で行うことができる経路探索装置を開示している。この経路探索装置は、ノードおよび道路リンクにより定義された地図データを取得する地図データ取得部と、この地図データ取得部で取得された地図データに含まれる、車両側の条件によって通行の可否が決まる特定道路に対応する道路リンクを考慮して目的地までの経路を車両側の条件が設定される前に探索する経路探索部と、この経路探索部で探索された経路を出力する出力部を備えている。
特開2005−061988号公報 特開2005−083758号公報
従来のナビゲーション装置においては、経路探索の前に探索条件としてカープールレーンを使用するか否かを選択できるものが知られている。しかしながら、利用者は、高速道路を走行時に、カープールレーンを走行するための条件が満たされれば、カープールレーンを走行したい場合がある。また、高速道路の道路状況または渋滞状況を見てカープールレーンを「使用したい」または「使用しない」と決めたい場合がある。このような場合、素早い操作または簡単な操作によってカープールレーンを使用した経路またはカープールレーンを使用しない経路を提示することが要求されている。
この発明は、上述した要請に応えるためになされたものであり、その課題は、素早い操作または簡単な操作によってカープールレーンを使用した経路またはカープールレーンを使用しない経路をユーザに提示できるナビゲーション装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、この発明に係るナビゲーション装置は、自車の現在位置を検出する自車位置検出部と、カープールレーンを使用した自車前方の誘導経路または前記カープールレーンを使用しない自車前方の誘導経路を表示する表示部と、前記自車の現在位置から目的地までの経路を探索しメモリに格納する経路探索部と、前記表示部によって前記カープールレーンを使用した自車前方の誘導経路が表示されている場合は、前記カープールレーンを使用しない自車前方の誘導経路を表示する指示を入力可能とし、前記表示部によって前記カープールレーンを使用しない自車前方の誘導経路が表示されている場合は、前記カープールレーンを使用した自車前方の誘導経路を表示する指示を入力可能とする入力部と、誘導経路の案内中に、前記入力部から入力された指示に応じて、前記表示部に表示されている前記カープールレーンを使用した自車前方の誘導経路を、メモリに格納された前記カープールレーンを使用しない自車前方の誘導経路に切り替え、または、前記表示部に表示されている前記カープールレーンを使用しない自車前方の誘導経路を、メモリに格納された前記カープールレーンを使用した自車前方の誘導経路に切り替えて案内する制御部とを備え、前記経路探索部は、前記制御部が前記入力部から入力された指示に応じて自車前方の誘導経路を切り替える際に、前記自車の現在位置から前記目的地までの前記カープールレーンを使用しない経路探索が済んでいない時は前記カープールレーンを使用しない経路探索を実行してこの経路をメモリに格納し、前記自車の現在位置から前記目的地までの前記カープールレーンを使用した経路探索が済んでいない時は前記カープールレーンを使用した経路探索を実行してこの経路をメモリに格納している。
この発明に係るナビゲーション装置によれば、目的地までの経路にカープールレーンが存在する場合、入力手段から指示を入力することによって、カープールレーンを使用した経路またはカープールレーンを使用しない経路を切り替えて表示手段に表示させることができるので、素早い操作または簡単な操作によって、カープールレーンを使用した経路またはカープールレーンを使用しない経路をユーザに提示できる。
この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。 図2に示すフローチャートのステップST21で行われる経路誘導変更処理の詳細を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置において表示される目的地設定画面の例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置において表示される探索条件設定画面の例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置において表示されるカープールレーン設定画面の例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置において表示される経路案内の画面例を示す図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。このナビゲーション装置は、ナビゲーションユニット1、モニタ2、リモートコントローラ(以下、「リモコン」と略す)3、オーディオスピーカ4および外部メモリ5から構成されている。
ナビゲーションユニット1は、ナビゲーション装置の中核をなすものであり、地図表示、経路探索、経路表示、誘導案内などの処理を実行する。特に、この発明の特徴であるカープールレーンを使用する経路と使用しない経路との切り替えを行う処理も、このナビゲーションユニット1で行われる。このナビゲーションユニット1の詳細は後述する。
モニタ2は、この発明の表示手段、出力手段の一部および入力手段の一部に対応する。このモニタ2は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)から構成されており、ナビゲーションユニット1から送られてくる映像信号に応じて、地図、自車位置マーク、目的地までの推奨経路、その他の種々のメッセージを表示する。このモニタ2にはリモコン受光部21が設けられている。リモコン受光部21は、リモコン3から送られてくる光信号を受信し、入力信号としてナビゲーションユニット1に送る。
リモコン3は、この発明の入力手段の他の一部に対応し、ユーザがモニタ2に表示された地図をスクロールしたり、目的地を入力したり、カープールレーンを使用する経路とカープールレーンを使用しない経路の切り替えを指示したり、モニタ2またはオーディオスピーカ4から出力される、操作を促すメッセージに応答したりするために使用される。なお、リモコン3の代わりに、または、リモコン3と併用して、モニタ2の画面に載置されたタッチセンサに直接に触れることにより、各種情報を入力するタッチパネルを設けることもできる。
オーディオスピーカ4は、出力手段の他の一部に対応し、ナビゲーションユニット1から送られてくる音声信号に応じて、カープールレーンに関する案内を含む誘導案内メッセージを音声で出力する。外部メモリ5はオプションであり、例えばHDD(Hard Disk Drive)から構成されている。この外部メモリ5には、後述するディスクドライブ装置11に挿入される記録媒体11aに格納される地図データと同様の地図データが記憶される。この外部メモリ5を使用すれば、大量の地図データを記憶することができるとともに、地図データへのアクセスを高速に行うことができる。
次に、ナビゲーションユニット1の詳細を説明する。ナビゲーションユニット1は、制御部10、ディスクドライブ装置11、地図データ保管部12、GPS(Global Positioning System)受信機13、車速センサ14、ジャイロセンサ15、道路情報受信機16、入力部17および出力部18から構成されている。
ディスクドライブ装置11は、地図データを含む地図データベースが格納されたDVD(Digital Versatile Disc)またはCD(Compact Disc)といった記録媒体11aが挿入されることにより、その記録内容を再生する。地図データは、ノードおよび道路リンクなどにより定義されており、交差点構成リンク、行先方面データ、カープールレーンデータ、道路番号データなどといったリンク情報を含んでいる。道路リンクには、カープールレーンの併設の有無が規定されている。
カープールレーンデータは、車線情報(全ての車線におけるカープールレーンの位置)、カープールレーンを使用できる車種(一般車両、バス、トラック、緊急車両、ハイブリッド車両、モーターサイクルなど)、カープールレーンを使用するために必要な乗車人数、カープールレーンを使用できる日付または曜日および時間帯、カープールレーンの走行料金などの情報を含む。このディスクドライブ装置11で再生された地図データは、地図データ保管部12に送られる。
地図データ保管部12は、ディスクドライブ装置11または外部メモリ5から送られてきた地図データを一時的に保管する。この地図データ保管部12に保管された地図データは、制御部10によって参照され、カープールレーンに関する情報、地図、道路、各種アイコンおよびその他の情報などの表示、経路探索ならびに経路誘導案内などに使用される。
GPS受信機13は、GPS衛星からアンテナを介してGPS信号を受信する。このGPS受信機13で受信されたGPS信号は、制御部10に送られる。車速センサ14は、このナビゲーション装置が搭載された車両から送られてくる外部信号に基づいて車両の移動速度を検出する。この車速センサ14で検出された車両の移動速度を表す速度信号は、制御部10に送られる。ジャイロセンサ15は、車両の進行方位を検出する。このジャイロセンサ15で検出された車両の進行方位を表す方位信号は、制御部10に送られる。
道路情報受信機16は、例えば、外部の道路交通データ通信システムから送信される道路情報信号を受信する。この道路情報受信機16で受信された道路情報信号は、制御部10に送られる。制御部10は、道路情報受信機16から受け取った道路情報信号に基づいて道路の渋滞情報を表すメッセージを作成し、モニタ2およびオーディオスピーカ4を介してユーザに知らせる。
入力部17は、リモコン3からリモコン受光部21を介して送られてくる入力信号を受け取って解析し、この解析の結果を、指令として制御部10に送る。
出力部18は、制御部10から送られてくる描画データに基づき映像信号を生成し、また、制御部10から送られてくる音声データに基づき音声信号を生成する。この出力部18で生成された映像信号はモニタ2に送られる。これにより、モニタ2の画面に地図、自車位置マーク、目的地までの推奨経路、交差点案内図、カープールレーンに関する情報などが表示される。また、出力部18で生成された音声信号はオーディオスピーカ4に送られる。これにより、オーディオスピーカ4から案内音声などが出力される。
制御部10は、例えばマイクロコンピュータから構成されており、このナビゲーションユニット1の全体を制御する。この制御部10は、自車位置検出部90、ヒューマンマシンインタフェース(以下、「HMI」と略す)部100、地図表示部110、マップマッチング部120、経路探索部130および誘導案内部140から構成されている。これらの各構成要素は、マイクロコンピュータの制御下で動作するアプリケーションプログラムから構成されている。
自車位置検出部90は、GPS受信機13から送られてくるGPS信号に基づき車両の現在位置を検出するとともに、車速センサ14から送られてくる速度信号およびジャイロセンサ15から送られてくる方位信号に基づいて自律航法により車両の現在位置を検出する。例えばトンネルなどによりGPS受信機13からGPS信号を受信できなくなっても、自律航法によって車両の現在位置を検出できるので、ナビゲーション装置は、常に正しく車両の現在位置を検出できるようになっている。この自車位置検出部90で検出された自車の現在位置を表す現在位置データは、地図表示部110、マップマッチング部120、経路探索部130および誘導案内部140に送られる。
HMI部100は、地図データ保管部12に保管されている地図データを参照して、図示しない操作パネルまたは入力部17から送られてくる指令を処理する。このHMI部100により、ナビゲーション装置とユーザとの間のコミュニケーションがとられる。HMI部100において処理されたデータは、経路探索部130および出力部18に送られる。
地図表示部110は、自車位置検出部90から送られてくる現在位置データによって示される地点の周辺の地図データを地図データ保管部12から読み出し、この地図データに基づき、モニタ2の画面に、地図、自車位置マーク、交差点案内図、カープールレーンに関する情報および各種情報をユーザに知らせるためのテロップなどを表示させるための描画データを生成する。この地図表示部110で生成された描画データは、出力部18に送られる。
マップマッチング部120は、自車位置検出部90から送られてくる現在位置データによって示される自車位置を、地図データ保管部12から読み出した地図データによって表される地図に対応させ、地図上に自車位置マークを形成する。マップマッチング部120により形成された自車位置マークを表すデータは、地図表示部110および誘導案内部140に送られる。
経路探索部130は、自車位置検出部90から送られてくる現在位置データによって示される自車の現在位置から、リモコン3を用いて設定された目的地(リモコン3→リモコン受光部21→入力部17→HMI部100の経路で送られてくる)までの推奨経路を、地図データ保管部12から読み出した地図データに基づいて探索する。また、リモコン3を用いて設定された検索条件およびカープールレーン使用条件にしたがって探索する。この経路探索部130は、カープールレーンを使用可とした経路探索およびカープールレーンを使用不可とした経路探索の両方を行うことができる。この経路探索部130で探索された経路を表す経路データは、誘導案内部140に送られる。
誘導案内部140は、自車位置検出部90から送られてくる現在位置データ、マップマッチング部120から送られてくる自車位置マークを表すデータおよび経路探索部130において探索された経路データに基づいて、モニタ2の画面に誘導案内図を表示するための描画データおよび音声案内メッセージを音声で出力するための音声データを生成し、出力部18に送る。
次に、上記のように構成されるナビゲーション装置の動作を、モニタ2の画面に表示されたカープールレーンを使用した経路およびカープールレーンを使用しない経路と切り替える処理を中心に、図2および図3に示すフローチャート、図4〜図7に示す画面例を参照しながら説明する。
ナビゲーション装置の電源が投入されると、まず、現在位置データおよび地図データの取得が行われる(ステップST11)。すなわち、自車位置検出部90は、GPS受信機13から取得したGPS信号に基づいて検出した自車位置を表す現在位置データまたは自律航法により検出した自車位置を表す現在位置データをマップマッチング部120に送る。また、ディスクドライブ装置11は、セットされた記録媒体11aから地図データを読み出して地図データ保管部12に格納する。マップマッチング部120は、地図データ保管部12から地図データを読み出し、自車位置検出部90から受け取った現在位置データに対応する位置に自車位置マークを重ね合わせるマッチング処理を実行する。このマッチング処理が施された地図データは、地図表示部110および誘導案内部140に送られる。地図表示部110は、マップマッチング部120から送られてくる地図データに基づいて描画データを生成し、出力部18に送る。出力部18は、地図表示部110から受け取った描画データに基づき映像信号を生成し、モニタ2に送る。
次いで、現在地画面表示が行われる(ステップST12)。すなわち、モニタ2は、地図表示部110から出力部18を経由して受け取った映像信号に基づき、自車の現在位置を中心とする地図を描画する。これにより、自車位置マークによって示される現在位置を中心とする地図が、現在地画面としてモニタ2に表示される。
次いで、目的地の設定が行われる(ステップST13)。すなわち、ユーザがリモコン3を用いて目的地設定を指示する操作を行うと、図4に示すような目的地設定画面がモニタ2に表示される。なお、この目的地設定画面において、矩形で囲った部分はボタンであり、利用者は、リモコン3を用いて所望のボタンを押下することにより、そのボタンに割り当てられている機能を実行させることができる。以下に説明する各画面においても同様である。ユーザは、リモコン3を使用して、住所検索、施設検索、電話番号検索などを選択することにより、モニタ2に表示されている地図上に目的地(および必要に応じて経由地)を設定する。リモコン3により設定された目的地を表すデータは、ナビゲーションユニット1の入力部17およびHMI部100を経由して経路探索部130に送られる。
次いで、探索条件の設定が行われる(ステップST14)。すなわち、ステップST13における目的地設定が完了すると、図5に示すような探索条件設定画面がモニタ2に表示される。ユーザは、リモコン3を使用してモニタ2に表示されている経路探索の条件を設定する。具体的には、ユーザは、経路優先条件を表す「最速ルート」、「最短ルート」または「容易ルート」のいずれかのボタンを押すことにより探索優先条件を設定する。また、高速道路、有料道路、フェリー船、回避経路エリアおよび時間制限道路の各項目について、「使用する」ボタンまたは「使用しない」ボタンのいずれか押して、これらの使用可否を設定する。
なお、図5に示す探索条件設定画面における「地図」ボタンはモニタ2の画面を現在地画面に戻すために使用され、「決定」ボタンは設定内容を確定するために使用され、「初期設定」ボタンは探索条件を初期値に戻すために使用され、「戻る」ボタンは前の画面に戻すために使用される。この探索条件設定画面の「決定」ボタンが押されると、設定された探索条件を表すデータは、ナビゲーションユニット1の入力部17およびHMI部100を経由して経路探索部130に送られる。その後、カープールレーンの設定に移る。
カープールレーンの設定においては、図6に示すカープールレーン(HOV)設定画面が表示される。ユーザは、このカープールレーン設定画面を使用してカープールレーン使用条件を設定する。すなわち、ユーザは、「入口」および「出口」の各々について、規制可否、乗車人数、車線、車種、曜日設定、料金および時間帯設定の各項目を必要に応じて設定する。なお、上記各項目が変更されない場合は、初期値がカープールレーン使用条件として採用される。
具体的には、ユーザは、「規制可否」の項目に対しては、以下に表示されている各項目の規制を行う場合は「Yes」ボタンを押し、規制を行わない場合は「No」ボタンを押す。「乗車人数」の項目に対しては、乗車する人数を入力する。乗車人数は、左側に設けられた左向きの三角印が付されたボタンまたは右側に設けられた右向きの三角印が付されたボタンを押すことにより変化させることができ、他の各項目についても同様である。
また、「車線」の項目に対しては、ユーザが使用する高速道路の車線数を設定する。また、「車種」の項目に対しては、ユーザが使用する車種(一般車両、バス、トラック、緊急車両、ハイブリッド車両、モーターサイクルなど)を設定する。また、「曜日設定」の項目に対しては、ユーザがカープールレーンを使用する曜日を設定する。また、「料金」の項目に対しては、有料か無料かを設定する。また、「時間帯設定」の項目に対しては、ユーザがカープールレーンを使用する時間帯を設定する。
なお、図6に示すカープールレーン設定画面における「地図」ボタンはモニタ2の画面を現在地画面に戻すために使用され、「決定」ボタンは設定内容を確定するために使用され、「初期設定」ボタンはカープールレーン使用条件を初期値に戻すために使用され、「戻る」ボタンは前の画面に戻すために使用される。この探索条件設定画面の「決定」ボタンが押されると、設定されたカープールレーン使用条件を表すデータは、ナビゲーションユニット1の入力部17およびHMI部100を経由して経路探索部130に送られる。その後、シーケンスはステップST15に進む。
ステップST15においては、カープールレーン(HOV)を使用可として初期経路探索が行われる。すなわち、経路探索部130は、自車位置検出部90から受け取った現在位置データによって特定される現在位置から、ステップST13で設定された目的地までの経路を、ステップST14において設定された探索条件およびカープールレーン使用条件にしたがって探索する。このステップST15における初期経路探索により得られた経路は、後に行われる経路誘導変更処理で使用するために、図示しないメモリに格納される。
次いで、ステップST15における経路探索によって得られた経路にカープールレーン(HOV)が含まれるかどうかが調べられる(ステップST16)。このステップST16において、カープールレーン(HOV)が含まれないことが判断されると、カープールレーン(HOV)を含まない経路誘導が開始される(ステップST17)。すなわち、ステップST15における経路探索によって得られた経路を表すデータが推奨経路を表すデータとして誘導案内部140に送られる。これにより、経路探索により得られた推奨経路がモニタ2に表示され、経路誘導案内が開始される。すなわち、誘導案内部140は、推奨経路を表すデータに基づいて、推奨経路を含む案内メッセージを表す描画データを生成して出力部18に送るとともに、案内メッセージを表す音声データを生成して出力部18に送る。これにより、推奨経路を含む案内メッセージがモニタ2に表示されるとともに、音声案内メッセージがオーディオスピーカ4から出力される。以後は、車両の進行に連れて変化する環境に対応した案内メッセージが順次出力される。
上記ステップST16において、カープールレーン(HOV)が含まれることが判断されると、次いで、カープールレーン(HOV)の使用可否をユーザに選択させるためのテロップが流される(ステップST18)。次いで、カープールレーン(HOV)を使用する旨の選択が行われたかどうかが調べられる(ステップST19)。このステップST18において、カープールレーン(HOV)を使用する旨の選択が行われたことが判断されると、カープールレーン(HOV)を含む経路誘導が開始される(ステップST20)。すなわち、ステップST15における経路探索によって得られた経路を表すデータが推奨経路を表すデータとして誘導案内部140に送られる。これにより、図7(a)に示すような、カープールレーン200を含む推奨経路がモニタ2の画面に表示され、経路誘導案内が開始される。なお、図7(a)は、現時点でカープールレーンが存在する米国で当該ナビゲーション装置が使用される場合の表示例を示しており、後述する図7(b)も同様である。
図7(a)に示すカープールレーン200を含む推奨経路が表示された画面には、カープールレーンを使用しない経路の表示とカープールレーンを使用した経路の表示とを切り替えるためのボタン210が表示される。このボタン210には、カープールレーン200を含む推奨経路を表示中は、カープールレーンを使用しない経路が存在する旨を表すメッセージ「カープール無効ルート」が表示される。ユーザは、リモコン3を用いてボタン210を押下することにより、図7(b)に示すような、カープールレーン200を含まない推奨経路を示す画面に切り替えることができる。
上述したカープールレーン(HOV)を含む経路誘導が開始された後は、経路誘導変更が行われる(ステップST21)。このステップST21では、詳細は後述するが、ボタン210が押下された場合に、図7(a)に示すようなカープールレーンを使用する経路が表示されている場合は、図7(b)に示すようなカープールレーンを使用しない経路の表示に切り替え、図7(b)に示すようなカープールレーンを使用しない経路が表示されている場合は、図7(a)に示すようなカープールレーンを使用する経路の表示に切り替える処理が行われる。
上記ステップST19において、カープールレーン(HOV)を使用しない旨の選択が行われたことが判断されると、次いで、カープールレーン(HOV)を使用不可として経路探索が再度行われる(ステップST22)。このステップST22における再探索により得られた経路は、後に行われる経路誘導変更処理で使用するために、図示しないメモリに格納される。次いで、ステップST22における経路再探索により得られた経路にカープールレーン(HOV)が含まれるかどうかが調べられる(ステップST23)。ここで、経路再探索により得られた経路にカープールレーン(HOV)が含まれるかどうかを調べるのは、目的地がカープールレーン上の地点に設定されていたり、現在位置がカープールレーン上である場合に対処するためである。
このステップST23において、経路再探索により得られた経路にカープールレーン(HOV)が含まれないことが判断されると、カープールレーン(HOV)を含まない経路誘導が開始される(ステップST24)。すなわち、ステップST22における経路再探索によって得られた経路を表すデータが、推奨経路を表すデータとして誘導案内部140に送られる。これにより、図7(b)に示すような、カープールレーン200を含まない推奨経路が示された画面がモニタ2に表示され、経路誘導案内が開始される。
図7(b)に示すカープールレーン200を含まない推奨経路が表示された画面には、図7(a)に示した画面と同様に、カープールレーンを使用しない経路の表示とカープールレーンを使用した経路の表示とを切り替えるためのボタン210が表示される。このボタン210には、カープールレーン200を含まない推奨経路を表示中は、カープールレーンを使用する経路が存在する旨を表すメッセージ「カープール有効ルート」が表示される。ユーザは、リモコン3を用いてボタン210を押下することにより、図7(a)に示すような、カープールレーン200を含む推奨経路を示す画面に切り替えることができる。このカープールレーン(HOV)を含まない経路誘導が開始された後は、シーケンスはステップST21に進み、上述した経路誘導変更が行われる。
一方、ステップST23において、経路再探索により得られた経路にカープールレーン(HOV)が含まれることが判断されると、カープールレーン(HOV)回避経路を探索不可である旨を警告するテロップが流される(ステップST25)。次いで、カープールレーン(HOV)を含む経路誘導が開始される(ステップST26)。すなわち、ステップST22における経路再探索によって得られた経路を表すデータが推奨経路を表すデータとして誘導案内部140に送られる。これにより、図7(a)に示すような、再探索された、カープールレーン200を含む推奨経路が示された画面がモニタ2に表示され、経路誘導案内が開始される。
次いで、図7(a)に示す画面上のボタン210が押されたかどうかが調べられる(ステップST27)。このステップST27において、ボタン210が押されていないことが判断されると、このステップST27が繰り返し実行されて待機状態に入り、この待機状態において、車両の進行に連れて変化する環境に対応した案内メッセージが順次出力される。
一方、ステップST27において、ボタン210が押されたことが判断されると、シーケンスはステップST22に戻り、上述した処理が繰り返される。これにより、ユーザは、カープールレーンを使用した経路を走行中に道路状況によってカープールレーンを使用した経路の走行を止めたい時、図7(a)に示す画面のボタン210を押下すると、カープールレーン(HOV)を使用不可とする経路再探索が行われ、この経路再探索により得られた経路にカープールレーンが再度含まれている場合は、カープールレーン(HOV)回避経路を探索不可である旨を警告するテロップが流され、その後、カープールレーン(HOV)を含む経路誘導が開始される。
次に、上記ステップST21で行われる経路誘導変更処理の詳細を、図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。
この経路誘導変更処理では、まず、図7(a)または図7(b)に示す画面上のボタン210が押されたかどうかが調べられる(ステップST31)。このステップST31において、ボタン210が押されていないことが判断されると、このステップST31が繰り返し実行されて待機状態に入り、この待機状態において、カープールレーン(HOV)を含む経路誘導またはカープールレーン(HOV)を含まない経路誘導が継続され、車両の進行に連れて変化する環境に対応した案内メッセージが順次出力される。
上記ステップST31において、ボタン210が押されたことが判断されると、次いで、カープールレーンを使用した経路を表示中であるかどうかが調べられる(ステップST32)。このステップST32において、カープールレーンを使用した経路を表示中であることが判断されると、カープールレーンを使用不可とした経路探索が済んでいるかどうかが調べられる(ステップST33)。このステップST33において、カープールレーンを使用不可とした経路探索が済んでいないことが判断されると、カープールレーンを使用不可とした経路探索が実行される(ステップST34)。一方、ステップST33において、カープールレーンを使用不可とした経路探索が済んでいることが判断されると、ステップST34の処理はスキップされる。
次いで、カープールレーン(HOV)を含まない経路誘導が開始される(ステップST35)。すなわち、ステップST34における経路再探索によって得られた経路を表すデータ、または、経路探索が済んでいる場合は、図示しないメモリに格納されている経路を表すデータが推奨経路を表すデータとして誘導案内部140に送られる。これにより、図7(b)に示すような、カープールレーン200を含まない推奨経路が示された画面がモニタ2に表示され、経路誘導案内が開始される。その後、シーケンスはステップST31に戻り、上述した処理が繰り返される。
上記ステップST32において、カープールレーンを使用した経路を表示中でない、つまり、カープールレーンを使用しない経路を表示中であることが判断されると、カープールレーンを使用可とした経路探索が済んでいるかどうかが調べられる(ステップST36)。このステップST36において、カープールレーンを使用可とした経路探索が済んでいないことが判断されると、カープールレーンを使用可とした経路探索が実行される(ステップST37)。一方、ステップST36において、カープールレーンを使用不可とした経路探索が済んでいることが判断されると、ステップST37の処理はスキップされる。
次いで、カープールレーン(HOV)を含む経路誘導が開始される(ステップST38)。すなわち、ステップST37における経路再探索によって得られた経路を表すデータ、または、経路探索が済んでいる場合は、図示しないメモリに格納されている経路を表すデータが推奨経路を表すデータとして誘導案内部140に送られる。これにより、図7(b)に示すような、カープールレーン200を含まない推奨経路が示された画面がモニタ2に表示され、経路誘導案内が開始される。その後、シーケンスはステップST31に戻り、上述した処理が繰り返される。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置によれば、目的地までの経路にカープールレーンが存在する場合、リモコン3およびボタン210を用いて指示を入力することによって、カープールレーンを使用した経路またはカープールレーンを使用しない経路を切り替えてモニタ2に表示させることができるので、素早い操作または簡単な操作によって、カープールレーンを使用した経路またはカープールレーンを使用しない経路をユーザに提示できる。
以上のように、この発明に係るナビゲーション装置は、カープールレーンを使用した経路またはカープールレーンを使用しない経路を切り替えて表示することで、素早い操作または簡単な操作によってカープールレーンを使用した経路またはカープールレーンを使用しない経路をユーザに提供することのできるナビゲーション装置としたので、経路の誘導および案内を行う車載用ナビゲーション装置などに用いるのに適している。

Claims (4)

  1. 自車の現在位置を検出する自車位置検出部と、
    カープールレーンを使用した自車前方の誘導経路または前記カープールレーンを使用しない自車前方の誘導経路を表示する表示部と、
    前記自車の現在位置から目的地までの経路を探索しメモリに格納する経路探索部と、
    前記表示部によって前記カープールレーンを使用した自車前方の誘導経路が表示されている場合は、前記カープールレーンを使用しない自車前方の誘導経路を表示する指示を入力可能とし、前記表示部によって前記カープールレーンを使用しない自車前方の誘導経路が表示されている場合は、前記カープールレーンを使用した自車前方の誘導経路を表示する指示を入力可能とする入力部と、
    誘導経路の案内中に、前記入力部から入力された指示に応じて、前記表示部に表示されている前記カープールレーンを使用した自車前方の誘導経路を、メモリに格納された前記カープールレーンを使用しない自車前方の誘導経路に切り替え、または、前記表示部に表示されている前記カープールレーンを使用しない自車前方の誘導経路を、メモリに格納された前記カープールレーンを使用した自車前方の誘導経路に切り替えて案内する制御部とを備え、
    前記経路探索部は、前記制御部が前記入力部から入力された指示に応じて自車前方の誘導経路を切り替える際に、前記自車の現在位置から前記目的地までの前記カープールレーンを使用しない経路探索が済んでいない時は前記カープールレーンを使用しない経路探索を実行してこの経路をメモリに格納し、前記自車の現在位置から前記目的地までの前記カープールレーンを使用した経路探索が済んでいない時は前記カープールレーンを使用した経路探索を実行してこの経路をメモリに格納することを特徴とするナビゲーション装置。
  2. カープールレーンを使用しない自車前方の誘導経路を表示中は、カープールレーンを使用した自車前方の誘導経路が存在する旨のメッセージを出力し、カープールレーンを使用した自車前方の誘導経路を表示中は、カープールレーンを使用しない自車前方の誘導経路が存在する旨のメッセージを出力する出力部を備えたことを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 入力部は、表示部の画面に形成されたボタンを含み、該ボタンは、メッセージを出力する出力手段と兼用されることを特徴とする請求項2記載のナビゲーション装置。
  4. カープールレーンを使用しない自車前方の誘導経路およびカープールレーンを使用した自車前方の誘導経路は、カープールレーンの位置、乗車人数、車線、車種、曜日、時間帯、及び料金の少なくともいずれかを条件として探索されることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
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