JP4865670B2 - 開弁特性可変型動弁装置 - Google Patents

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Description

本発明は、運転状態に応じてバルブのリフト量などの開弁特性を変更可能とした開弁特性可変型動弁装置に関するものである。
近年、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関では、出力及び燃費の向上や有害排出ガス成分の低減等を図るべく、種々の開弁特性可変型動弁装置を搭載したものが増えている。この開弁特性可変型動弁装置としては、運転状況に応じて低速型カムと高速型カムとを切り換えるものが従来より存在するが、近年では過渡特性の更なる向上やスロットルレス化等を実現すべく、開弁特性(バルブリフトやバルブタイミング)を連続的に変化させるものも出現している。
この種の開弁特性可変型動弁装置においては、バルブの開弁特性を変更する制御部材を電動モータなどの駆動源を備えたアクチュエータで駆動するようにしており、このアクチュエータには、駆動源の駆動力を減速して制御部材に伝達する減速機構の他に、制御部材の位置を検出するためのポジションセンサが設けられている(特許文献1参照)。
特開2007−16726号公報
しかるに、接触式のポジションセンサでは、検出対象に係合する検出部材を初期位置に復帰させるための戻しばねが設けられており、この戻しばねの付勢力でセンサ側の検出部材と検出対象側の部材とが当接状態に保持されることで、両者が連動して検出対象の位置を正確に検出することができる。
しかしながら、ポジションセンサに内蔵された戻しばねに経年変化によるへたり(永久歪み)が生じると、センサ側の検出部材と検出対象側の部材とを当接状態に保持する機能が低下して、ポジションセンサの検出精度が低下することがある。
また、動弁装置の構成部材や、制御部材の運動をポジションセンサに伝達する運動伝達機構の構成部材に生じる機械的なガタも、ばねの付勢力で吸収することができるが、経年変化などによって機械的なガタが大きくなると、ポジションセンサ内のばねの付勢力のみでは十分に対応することができず、ポジションセンサの検出精度が低下することが予測される。
本発明は、このような発明者の知見に基づいて案出されたものであり、その主な目的は、経年変化によりポジションセンサの検出精度が低下することを抑制することができるように構成された開弁特性可変型動弁装置を提供することにある。
このような課題を解決するために、本発明による開弁特性可変型動弁装置においては、請求項1に示すとおり、吸気または排気を行うバルブ(2)の開弁特性を変更する制御部材(コントロールシャフト20、ギアリンク21、及びローラリンク22)と、この制御部材を駆動する駆動源(電動モータ41)と、前記制御部材の位置を検出するポジションセンサ(43)と、前記制御部材の運動を前記ポジションセンサに伝達する運動伝達手段(センサ検出用ギア61〜63)と、この運動伝達手段を収容するハウジング(47)とを有し、前記ポジションセンサに、その検出部材(65)を初期位置に復帰させる第1のばね(103)が内蔵されると共に、前記ポジションセンサの検出部材に一端が係合すると共に他端が前記ハウジングに対して固定されて、前記運動伝達手段側のセンサ係合部材(66)に互いに離反可能に当接する前記ポジションセンサの検出部材を前記センサ係合部材に圧接させる向きに付勢する第2のばね(101)が設けられたものとした。
これによると、センサ側の検出部材とハウジングとの間に介装された第2のばねにより、センサに内蔵された第1のばね(戻しばねのへたりに関係なく、センサ側の検出部材と運動伝達手段側のセンサ係合部材とが当接状態に保持され、しかも、第2のばねによる十分に大きな付勢力が、センサ側の検出部材を介して運動伝達手段側のセンサ係合部材に作用し、さらに運動伝達手段や動弁装置の構成部材に作用することで、これらの構成部材のガタが吸収されることから、経年変化による検出精度の悪化を抑制することができる。
さらに、センサ側の検出部材とハウジングとの間に介装された第2のばねのばね特性を適切に設定することで、センサに内蔵された第1のばねを変更することなく、負荷トルク変動に対応する最適なばね特性を実現することができ、これによりセンサ側の検出部材と運動伝達手段側のセンサ係合部材とを当接状態に確実に保持して、検出精度を高めることができる。
前記開弁特性可変型動弁装置においては、請求項2に示すとおり、前記第2のばねが、ねじりコイルばねであり、そのコイル部(101a)が、前記運動伝達手段側のセンサ係合部材の周囲を取り囲むように同軸的に設けられた構成とすることができる。
これによると、センサ係合部材とハウジングとの間の隙間に第2のばねを配置することができるため、ハウジングの大型化を避けることができる。しかも、センサ係合部材の外周に配置されることから、大径のねじりコイルばねとなり、大きなばね荷重を得ることができ、また大きな回転角度に対応することができる。
このように本発明によれば、センサ側の検出部材とハウジングとの間に介装された第2のばねにより、センサに内蔵された第1のばね(戻しばねのへたりに関係なく、センサ側の検出部材と運動伝達手段側のセンサ係合部材とが当接状態に保持され、しかも、第2のばねによる十分に大きな付勢力が、センサ側の検出部材を介して運動伝達手段側のセンサ係合部材に作用し、さらに運動伝達手段や動弁装置の構成部材に作用することで、これらの構成部材のガタが吸収されることから、経年変化による検出精度の悪化を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明によるエンジンの上部を示す斜視図である。図2は、図1に示したエンジンの開弁特性可変型動弁装置を示す斜視図である。図3は、図2に示した開弁特性可変型動弁装置の動作状況を示す縦断面図である。
このエンジンは、図1に示すように、自動車に搭載される直列4気筒エンジンであり、シリンダヘッド1には、各気筒5ごとに2つずつの排気用のバルブ2を備え、このバルブ2を駆動する動弁機構として、カム3を備えたカムシャフト4と、バルブ2及びカム3間に介装されたロッカアーム6と、バルブ2を閉鎖方向に常時付勢するバルブスプリング7とが設けられている。
なお、吸気側にも、各気筒ごとに2つずつの吸気用のバルブ8が設けられると共に、このバルブを駆動する動弁装置として、図示しないが、カムシャフト、ロッカアーム、及びバルブスプリングが設けられている。
カムシャフト4は、カムホルダ11により回転自在に支持されている。このカムホルダ11は、動弁室10を各気筒5ごとに仕切るように設けられており、シリンダヘッド1の上面にボルトにて締結固定される。
このエンジンには、排気用のバルブ2のリフト量を可変制御する開弁特性可変型動弁装置が搭載されている。この開弁特性可変型動弁装置は、動弁室10の上側を覆うように設けられたベースプレート13の上面に設置されたアクチュエータ14と、このアクチュエータ14により駆動されるリンク機構とを有している。なお、同様の機構による開弁特性可変型動弁装置を吸気用のバルブ8に適用することも可能である。
開弁特性可変型動弁装置のリンク機構は、図2に示すように、横方向に延在するコントロールシャフト(制御部材)20と、カムホルダ11に回動可能に支持されると共にコントロールシャフト20を旋回可能に保持するギアリンク(制御部材)21と、コントロールシャフト20に揺動可能に保持されると共に、遊端側をカム3及びロッカアーム6間に介装されたローラリンク(制御部材)22とを有している。
ローラリンク22は各気筒ごとに設けられており、ギアリンク21の回動に伴うコントロールシャフト20の旋回に応じて連動動作し、これによるローラリンク22の揺動支点の変位に応じてバルブ2のリフト量を変化させるようになっている。コントロールシャフト20はリンクホルダ30を介してカムホルダ11に旋回可能に支持されている。なお、ギアリンク21及びローラリンク22の回動中心線は互いに平行となっている。
ギアリンク21は、カムホルダ11に設けられた支軸23周りに回動するアーム部24と、このアーム部24の遊端側から周方向に円弧状に延出されて、アクチュエータ14側のギアに噛み合うギア部25とを有しており、アクチュエータ14の駆動力により回動動作する。またアーム部24の遊端側には、コントロールシャフト20を回動可能に保持するシャフトホルダ26が形成されている。
ローラリンク22は、コントロールシャフト20に嵌合して揺動支点となる基部28と、この基部28から延出された1対のアーム部29とを有している。アーム部29の先端には、カムシャフト4のカム3に転接するローラ31と、ロッカアーム6のスリッパ面に転接するローラシャフト32とを有している。
ロッカアーム6は、カムホルダ11に保持されたロッカシャフト34に回転自在に支持される基部35と、この基部35から延出された1対のアーム部36とを有しており、この1対のアーム部36にはそれぞれ、図3に示すように、バルブ2のステムエンド37を押圧するチップ部38と、その位置を調整するアジャストスクリュ39とが設けられている。
このように構成された開弁特性可変型動弁装置においては、ギアリンク21が、支軸23(図2参照)を中心にして回動するのに伴ってローラリンク22の揺動支点となるコントロールシャフト20が変位することでバルブ2のリフト量が変化し、ギアリンク21の回動角度位置(リンク角)に応じて、バルブ2のリフト量を無段階に調整することができる。
アイドル運転時等にバルブリフトを低減させる場合には、ギアリンク21を図3(A)に示す最小リフト位置(例えばリンク角=0度)とし、この場合、ローラリンク22の揺動支点となるコントロールシャフト20が、ロッカアーム6の上方に位置し、カム3によってローラ31が押し下げられても、矢印で示すようにローラシャフト32がスリッパ面33に沿って転動することで、ロッカアーム6の揺動量(すなわち、バルブ2のリフト量)が小さくなる。
一方、高負荷運転時等にバルブリフトを増大させる場合には、ギアリンク21を図3(B)に示す最大リフト位置(例えばリンク角=60度)とし、この場合、ローラリンク22の揺動支点となるコントロールシャフト20が、ロッカアーム6の側方に位置し、カム3によってローラ31が押し下げられると、スリッパ面33に沿ったローラシャフト32の転動が殆ど起こらないことから、バルブ2のリフト量が大きくなる。
図4は、図1に示したアクチュエータ14の要部断面図である。図5は、図4のV−V線で切断した断面図である。図6は、図4のVI−VI線で切断した断面図である。図7は、図1に示したアクチュエータ14の要部分解斜視図である。図8は、図6に示したばねの作用を説明する模式的な斜視図である。
アクチュエータ14は、図4に示すように、ギアリンク21を駆動する電動モータ(駆動源)41と、この電動モータ41の運動をギアリンク21に伝達するリンク駆動用ギア機構42と、ギアリンク21の角度位置(リンク角)を検出するポジションセンサ43(図1参照)と、ギアリンク21の運動をポジションセンサ43に伝達するセンサ検出用ギア機構44とを有している。
電動モータ41は、ブラシレスモータであり、エンジンECUにおいて、運転者によるスロットルペダルの踏込量や冷却水温等、種々の運転情報に基づいて設定されたバルブ2の目標リフト量、すなわちギアリンク21の回動角度位置(リンク角)にポジションセンサ43の検出位置が一致するように電動モータ41の駆動電流が制御される。
リンク駆動用ギア機構42は、図5に示すように、電動モータ41の出力軸45に設けられた第1ギア51と、この第1ギア51に歯合する第2ギア52と、この第2ギア52に同軸的且つ相対回転不能に設けられた第3ギア53とを有しており、この第3ギア53がギアリンク21に歯合することで、電動モータ41の駆動力が2段階に減速されてギアリンク21に伝達される。
リンク駆動用の第2ギア52及び第3ギア53は、シャフト55で連結されており、このシャフト55は、軸受56・57を介してハウジング47に支持されている。
図6に示すように、センサ検出用ギア機構44は、ギアリンク21に歯合する第1ギア61と、この第1ギア61に同軸的且つ相対回転不能に設けられた第2ギア62と、この第2ギア62に歯合する第3ギア63とを有しており、この第3ギア63と一体的に、ポジションセンサ43の検出部材65に係合するセンサ係合部材66が回転することで、ポジションセンサ43によりギアリンク21の角度位置(リンク角)が検出される。
ポジションセンサ43は、いわゆるホールセンサであり、ハウジング内に、検出部材65の回転を検出するためのホール素子、永久磁石、及び制御基板などが収容されている。
センサ検出用の第1ギア61及び第2ギア62は、シャフト68で連結されており、このシャフト55は、軸受69を介してハウジング47に支持されている。センサ検出用の第3ギア63はシャフト71の一端側に連結され、シャフト71の他端側にはセンサ係合部材66が連結されており、このシャフト71は、軸受72を介してハウジング47に支持されている。
ハウジング47において、ポジションセンサ43の検出部材65及びセンサ係合部材66が収容される空室86には、ポジションセンサ43の検出部材65をセンサ係合部材66に圧接させる向きに付勢するばね(第2のばね)101が設けられている。
このばね101は、ねじりコイルばねであり、そのコイル部101aが、センサ係合部材66の周囲を取り囲むように同軸的に設けられ、その一端101bがポジションセンサ43の検出部材65に係合すると共に、他端101cがハウジング47に固定されている。具体的には、検出部材65に係止孔102が軸方向に開設されており、ここにばね101の一端101bが挿入係止される。またハウジング47に係止孔103が軸方向に開設されており、ここにばね101の他端101cが挿入係止される。
センサ係合部材66には、図7に示すように、軸方向に突出する1対の突起111が設けられている。他方、ポジションセンサ43の検出部材65は、センサ係合部材66の突起111に対して周方向に当接する1対の当接部112を有しており、一方向の回転力により互いに当接状態に保持されて連動回転するが、他方向の回転力が作用すると互いに離反して連動回転しない。
ポジションセンサ43は、ハウジング47に対して軸方向に組み付けられ、ポジションセンサ43の検出部材65がセンサ係合部材66の突起111と係合可能な位置に進入する。このとき、ばね101の一端101b及び他端101cを検出部材65の係止孔102及びハウジング47の係止孔103に挿入すると共に、必要に応じて初期荷重が得られるようにばね101を撓ませた状態で組み込む。
ばね101は、図8に示すように、検出部材65を初期位置に復帰させるためにポジションセンサ43に内蔵された戻しばね(第1のばね)103と同一の方向に検出部材65を付勢する。このため、戻しばね103のへたりに関係なく、ばね101によりポジションセンサ43の検出部材65とセンサ係合部材66とが当接状態に保持される。
また、ばね101による十分に大きな付勢力が、ポジションセンサ43の検出部材65を介してセンサ係合部材66に作用し、さらにこのセンサ係合部材66に連結されたセンサ検出用の第3ギア63から、第2ギア62、第1ギア61、ギアリンク21、及びコントロールシャフト20を経て、ローラリンク22に至る運動伝達系に作用することから、この運動伝達系のガタが吸収され、運動伝達系のガタによるポジションセンサ43の検出精度の悪化を避けることができる。
また、主にバルブ2の開閉動作に起因して動弁装置からセンサ係合部材66に伝達される振動により、ポジションセンサ43の検出部材65とセンサ係合部材66とが接離する現象が発生し、このときの負荷トルク変動に対応するように、ばね101及びポジションセンサ43に内蔵された戻しばね103を含めたばね系のばね特性を設定することで、ポジションセンサ43の検出部材65とセンサ係合部材66とを当接状態に確実に保持して、ポジションセンサ43の検出精度を高めることができる。
本発明によるエンジンの上部を示す斜視図である。 図1に示したエンジンの開弁特性可変型動弁装置を示す斜視図である。 図2に示した開弁特性可変型動弁装置の動作状況を示す縦断面図である。 図1に示したアクチュエータの要部断面図である。 図4のV−V線で切断した断面図である。 図4のVI−VI線で切断した断面図である。 図1に示したアクチュエータの要部分解斜視図である。 図6に示したばねの作用を説明する模式的な斜視図である。
符号の説明
2 バルブ
14 アクチュエータ
20 コントロールシャフト(制御部材)
21 ギアリンク(制御部材)
22 ローラリンク(制御部材)
41 電動モータ(駆動源)
42 リンク駆動用ギア機構
43 ポジションセンサ
44 センサ検出用ギア機構
47 ハウジング
51〜53 リンク駆動用ギア
61〜63 センサ検出用ギア(運動伝達手段)
65 検出部材
66 センサ係合部材
86 空室
101 ばね、101a コイル部、101b 一端、101c 他端
102・103 係止孔

Claims (2)

  1. 吸気または排気を行うバルブの開弁特性を変更する制御部材と、この制御部材を駆動する駆動源と、前記制御部材の位置を検出するポジションセンサと、前記制御部材の運動を前記ポジションセンサに伝達する運動伝達手段と、この運動伝達手段を収容するハウジングとを有し、
    前記ポジションセンサに、その検出部材を初期位置に復帰させる第1のばねが内蔵されると共に、
    前記ポジションセンサの検出部材に一端が係合すると共に他端が前記ハウジングに対して固定されて、前記運動伝達手段側のセンサ係合部材に互いに離反可能に当接する前記ポジションセンサの検出部材を前記センサ係合部材に圧接させる向きに付勢する第2のばねが設けられたことを特徴とする開弁特性可変型動弁装置。
  2. 前記第2のばねが、ねじりコイルばねであり、そのコイル部が、前記運動伝達手段側のセンサ係合部材の周囲を取り囲むように同軸的に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の開弁特性可変型動弁装置。
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