JP4852007B2 - 車体前部構造 - Google Patents
車体前部構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4852007B2 JP4852007B2 JP2007198689A JP2007198689A JP4852007B2 JP 4852007 B2 JP4852007 B2 JP 4852007B2 JP 2007198689 A JP2007198689 A JP 2007198689A JP 2007198689 A JP2007198689 A JP 2007198689A JP 4852007 B2 JP4852007 B2 JP 4852007B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper beam
- absorbing member
- shock absorbing
- vehicle body
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
フロントバンパービームに衝撃吸収部材を備えることで、障害物に衝突した場合に、発生した荷重を衝撃吸収部材で吸収して車体に及ぼす影響を抑えることができる(例えば、特許文献1参照。)。
衝撃吸収部材の高さを障害物の高さと同じに確保することで、衝突の際に、障害物を衝撃吸収部材で良好に受け止めることができる。
衝撃吸収部材の上半分や下半分に障害物が衝突した場合、障害物を衝撃吸収部材の全域で受けることはできない。
よって、障害物が衝撃吸収部材に対して滑ってしまい、衝撃吸収部材で衝撃を良好に受けることが難しい。このため、障害物が当たった場合に作用する荷重を衝撃吸収部材で良好に吸収することは難しい。
請求項2に係る発明は、衝撃吸収部材とバンパービームとの間に介在させた支持ガセットをバンパービームの車幅方向中央部に設け、支持ガセットは、高さ寸法がバンパービームの高さ寸法より大きく設定され、前記中央位置決めピンは、前記支持ガセットの中央位置決め孔に差し込み可能であり、衝撃吸収部材は、支持ガセットに対向するとともに、バンパービームの左右側部に対向し、左右側部に対向する衝撃吸収部材の左端部、右端部は、支持ガセットに対向する中央より厚く、バンパービームにボルトで固定されていることを特徴とする。
さらに、衝撃吸収部材のうち、車幅方向の中央部にスリットを設けた。このスリットを左右方向に延出することで、車幅方向の中央部を上部および下部に分割した。
加えて、車幅方向の中央部を上部および下部に分割することで、障害物の位置がバンパービームに対して高い場合には、衝撃吸収部材の上部で障害物を受けることができる。
加えて、衝撃吸収部材の下部が下方に変形した後、衝撃吸収部材の下部、および支持ガセットのうち、凹部の下側の下部位で障害物を確実に受け、荷重を確実に吸収することができる。
衝撃吸収部材に固定手段の中央係止爪を設けることで、固定手段の中央係止爪をバンパービームに挿通させてバンパービームの裏面側に係止させることが可能になる。
よって、衝撃吸収部材がバンパービームに近づく方向に移動する際に、固定手段をバンパービームの裏面側に円滑に突き抜けさせて、衝撃吸収部材の移動を車体後方に移動可能な固定手段の中央係止爪で阻止しないようにできる。
請求項2に係る発明では、衝撃吸収部材とバンパービームとの間に介在させた支持ガセットをバンパービームの車幅方向中央部に設け、支持ガセットは、高さ寸法がバンパービームの高さ寸法より大きく設定されているので、支持ガセットの上部位が変形して荷重を吸収することができる。これにより、衝撃吸収部材の上部に作用した荷重を、上部や支持ガセットの上部位で確実に吸収することができる。
車体前部構造10は、左右のフロントサイドフレーム11,12の前端部11a,12aにそれぞれ設けられた左右のエクステンション14,15と、左右のエクステンション14,15に亘って設けられたフロントバンパービーム(バンパービーム)16と、フロントバンパービーム16に取り付けられた衝撃吸収部材20とを備える。
すなわち、車体前部構造10は、フロントバンパービーム16の前側に衝撃吸収部材20が設けられている。
このビーム本体22は、高さ寸法がH1に形成されている。
膨出部37は、車体前方に向けて膨出された部位で、前壁31の左端部31aから右端部31bに亘って延出されている。
また、前壁31のうち、膨出部37の下側の部位には、左端部31aに左係止孔43が形成されるとともに、右端部31bに右係止孔44が形成されている。
右カバー24は、左カバー23と左右対称の部材であり、外側下部に右取付孔(図示せず)が形成されている。この右取付孔と同軸上に右取付孔(図示せず)が前壁31の右端部31bに形成されている。
この右取付孔と同軸上で、かつ右端部31bの裏面にナット47(図示せず)が設けられている。
支持ガセット18は、図2に示すように、前壁31の前方に配置されたガセット前壁51と、ガセット前壁51の上辺から車体後方に折り曲げられたガセット上壁52と、ガセット前壁51の下辺から車体後方に折り曲げられたガセット下壁53とで断面略コ字状に形成されている(図6も参照)。
この支持ガセット18は、高さ寸法がH2に形成されている。高さ寸法H2は、ビーム本体22の高さ寸法H1より大きく設定されている。
凹部55は、車体前方側が凹んだ部位で(図2、図6参照)、ガセット前壁51の左端部51aから右端部51bに亘って延出されている。
また、ガセット前壁51のうち、凹部55の下側の部位には、左端部51aに左中央係止孔58(図2も参照)が形成されるとともに、右端部51bに右中央係止孔59(図2も参照)が形成されている。
前水平部61は、後水平部63よりH3だけ高い位置に配置されている。
ガセット下壁53と後水平部63との間の間隔は、ビーム本体22の高さ寸法H1より僅かに大きく設定されている。
ガセット上壁52およびガセット下壁53が、ビーム本体22の上下の壁32,34に嵌め込まれている。
ガセット上壁52の後水平部63が上壁32に接合されるとともに、ガセット下壁53の後辺53aが下壁34に接合されている(図6参照)。
衝撃吸収部材20は、略矩形状に形成された前プレート71(図2参照)と、前プレート71の周縁から車体後方に張り出された周壁72とを備えたPP(ポリプロピレン)材の部材である。
前プレート71の裏面71aは、フロントバンパービーム16に対向する面である。
すなわち、衝撃吸収部材20は、高さ寸法H4がフロントバンパービーム16の高さ寸法H1より大きく形成されている。
さらに、前プレート71は、図1に示すように、車幅方向の中央部106において、上下方向の中央部より下側にスリット104が設けられている。
スリット104の周縁104a(図1参照)から車体後方に向けて周縁リブ105が張り出されている。
このようにスリット104を備えることで、衝撃吸収部材20は、車幅方向の中央部106が上部106aおよび下部106bに分割されている。
左右の位置決めピン91,92は、左右の位置決め孔41,42(図2参照)に基端部まで差し込み可能なピンである。
左右の係止爪93,94は、左右の係止孔43,44(図2参照)から車体後方に円滑に移動する(突き抜ける)ことが可能である。
4個の中央位置決めピン95は、支持ガセット18に備えた4個の中央位置決め孔57(図2参照)に基端部まで差し込み可能なピンである。
左右の中央係止爪96,97は、左右の中央係止孔58,59(図2参照)から車体後方に円滑に移動する(突き抜ける)ことが可能である。
よって、衝撃吸収部材20がバンパービーム16に近づく方向に移動する際に、固定手段85をバンパービーム16の裏面側に円滑に突き抜けさせて、衝撃吸収部材20の移動を固定手段85で阻止しないようにできる。
図2に示すように、フロントバンパービーム16および支持ガセット18の前方に衝撃吸収部材20を配置する。
衝撃吸収部材20をフロントバンパービーム16および支持ガセット18に向けて移動する。
同時に、左右の位置決めピン91,92を左右の位置決め孔41,42にそれぞれ差し込むとともに、4個の中央位置決めピン95を4個の中央位置決め孔57にそれぞれ差し込む。
この状態で、衝撃吸収部材20をフロントバンパービーム16および支持ガセット18に向けてさらに移動する。
同様に、左右の中央係止爪96,97は左右対称の部材なので、以下左中央係止爪96のみについて説明して右中央係止爪97の説明は省略する。
図5に示すように、左係止爪93が左係止孔43に係止するとともに、図6に示すように、左中央係止爪96が左中央係止孔58に係止する。
図7に示すように、左位置決めピン91を左位置決め孔41差し込むとともに、図6に示すように、中央位置決めピン95(左側の中央位置決めピン95のみを図示する)を中央位置決め孔57に差し込む。
これにより、フロントバンパービーム16および支持ガセット18に衝撃吸収部材20が固定手段85(図4参照)で仮固定(仮止め)される。
これにより、衝撃吸収部材20の上部106aまたは下部106bで障害物を受けた際に、衝撃吸収部材20の上部106aまたは下部106bを、スリット104を境にバンパービーム16に向けて良好に移動させて衝撃を吸収できる。
同時に、衝撃吸収部材20の右取付孔102(図1参照)およびフロントバンパービーム16の右取付孔(図示せず)にボルト108を差し込む。
同様に、ビーム本体22の右端部31bに形成された右取付孔(図示せず)から突出したねじ部108aをナット47(図示せず)にねじ結合する。
これにより、ボルト108,108のねじ結合により、フロントバンパービーム16および支持ガセット18に衝撃吸収部材20が取り付けられる。
まず、衝撃吸収部材20の上部106aに荷重F1が作用した例を図9に基づいて説明する。
(a)において、衝撃吸収部材20の高さ寸法H4は、フロントバンパービーム16の高さ寸法H1より大きく設定されている。また、衝撃吸収部材20の下壁(下部)72aは、フロントバンパービーム16の下壁34の高さと同じ位置に配置されている。
下壁72aは、周壁72の下壁である。
これにより、障害物112がフロントバンパービーム16より高い位置の場合でも、障害物112を上部106aで確実に受けることができる。
ここで、中央位置決めピン95は、中央位置決め孔57に基端部まで差し込み可能なピンである。
加えて、支持ガセット18のうち、凹部55の上側の上部位18aが変形して荷重F1を吸収することができる。
これにより、上部106aに作用した荷重F1を、上部106aや上部位18aで確実に吸収することができる。
これにより、障害物112の位置がバンパービーム(ビーム本体22)16に対してある程度高い場合でも、衝撃吸収部材20の上部106aで障害物112を良好に受けることができる。
図10(a),(b)は本発明に係る衝撃吸収部材の下部に荷重が作用した例を説明する図である。
(a)において、衝撃吸収部材20にスリット104を備えることで、車幅方向の中央部106が上部106aおよび下部106bに分割されている。
障害物112のうち、上半分がフロントバンパービーム16の下方に位置する場合、障害物112の上半分を下部106bで受ける。
さらに、下部106bは、スリット104で上部106aから分割されている。よって、下部106bで障害物112の上半分を受けたとき、下部106bの裏面に設けられた縦リブ81…や周縁リブ105などが変形し、下部106bが圧縮され上下に広がり、衝撃吸収部材20の下壁(下部)72aは、フロントバンパービーム16の下壁34の高さと同じ位置に配置されるので、フロントバンパービーム16の下壁34の下方に移動し、下部106bは、フロントバンパービーム16の下方に移動(変形)する。
加えて、衝撃吸収部材20の下部106bが下方に変形した後、衝撃吸収部材20の下部106b、および支持ガセット18のうち、凹部55の下側の下部位18bで障害物112を確実に受け、荷重F2を確実に吸収することができる。
これにより、衝撃吸収部材20の下部をフロントバンパービーム16の下方に配置(突出)させることができる。
車高が高い車両の場合、障害物112の位置がバンパービーム16に対してある程度低いことが考えられる。
この場合でも、衝撃吸収部材20の下部をフロントバンパービーム16の下方に突出させることで、衝撃吸収部材の下部で障害物112を良好に受けることができる。
一方、障害物112の位置がバンパービーム16に対して高い場合には、衝撃吸収部材の上部で障害物112を受けることができる。
Claims (2)
- バンパービームの前側に衝撃吸収部材が設けられた車体前部構造において、
前記衝撃吸収部材は、
車幅方向の中央部に、前記中央部を上部および下部に分割するスリットが左右方向に延出され、
前記上部は、前記バンパービームに対向する裏面に、少なくとも横リブと前記スリットの上側の周縁から車体後方に向けて張り出した周縁リブとを上下に連結する縦リブを有する格子状とし、
前記下部は、前記バンパービームに対向する前記裏面に、前記スリットの下側の周縁から車体後方に向けて張り出した周縁リブと前記衝撃吸収部材の周壁の下壁とを上下に連結する縦リブを有する格子状とし、
前記衝撃吸収部材の材質はポリプロピレンであり、
前記下部の前記下壁は前記バンパービームの下壁の高さと同じ位置に配置され、
前記上部は、前記バンパービームの上方に突出可能に、前記衝撃吸収部材の高さ寸法が前記バンパービームの高さ寸法より大きく形成され、
前記上部は、前記バンパービームに対向する裏面に、中央位置決めピンを設け、
前記下部の前記バンパービームに対向する前記裏面に、且つ前記スリットの両端には、前記バンパービームに仮止め可能な車体後方に移動可能な中央係止爪が設けられたことを特徴とする車体前部構造。 - 前記衝撃吸収部材と前記バンパービームとの間に介在させた支持ガセットを前記バンパービームの車幅方向中央部に設け、前記支持ガセットは、高さ寸法が前記バンパービームの高さ寸法より大きく設定され、
前記中央位置決めピンは、前記支持ガセットの中央位置決め孔に差し込み可能であり、
前記衝撃吸収部材は、前記支持ガセットに対向するとともに、前記バンパービームの左右側部に対向し、前記左右側部に対向する衝撃吸収部材の左端部、右端部は、前記支持ガセットに対向する中央より厚く、前記バンパービームにボルトで固定されていることを特徴とする請求項1記載の車体前部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007198689A JP4852007B2 (ja) | 2007-07-31 | 2007-07-31 | 車体前部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007198689A JP4852007B2 (ja) | 2007-07-31 | 2007-07-31 | 車体前部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009035027A JP2009035027A (ja) | 2009-02-19 |
JP4852007B2 true JP4852007B2 (ja) | 2012-01-11 |
Family
ID=40437360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007198689A Expired - Fee Related JP4852007B2 (ja) | 2007-07-31 | 2007-07-31 | 車体前部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4852007B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5236916B2 (ja) * | 2007-09-27 | 2013-07-17 | アイシン精機株式会社 | 車両用バンパ装置 |
JP5223900B2 (ja) * | 2010-10-08 | 2013-06-26 | 日産自動車株式会社 | 車両用バンパー |
JP2012153280A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用バンパー |
JP6132866B2 (ja) * | 2015-03-18 | 2017-05-24 | 有限会社栄和自動車 | バンプラバー装置並びにこれを具えた車輌、船舶及び構造物 |
WO2018091947A1 (en) | 2016-11-18 | 2018-05-24 | Arcelormittal | Bumper beam having ribs on several walls of the bumper beam |
JP6875941B2 (ja) * | 2017-06-20 | 2021-05-26 | 株式会社アイシン | 衝撃吸収装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5839358A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | メモリアクセス制御方式 |
JP2975050B2 (ja) * | 1990-05-15 | 1999-11-10 | 雪印乳業株式会社 | 加熱耐性を有する加熱料理用クリーム及びその製造法 |
JP4086694B2 (ja) * | 2002-09-30 | 2008-05-14 | トヨタ自動車株式会社 | 歩行者保護用バンパアブソーバ |
-
2007
- 2007-07-31 JP JP2007198689A patent/JP4852007B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009035027A (ja) | 2009-02-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9481395B2 (en) | Collision deflector assembly | |
US10596994B2 (en) | Front structure of vehicle | |
JP4853197B2 (ja) | 車両の前部構造 | |
JP4235842B2 (ja) | 車両のフード装置 | |
US8740268B2 (en) | Bumper structure | |
JP4852007B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP4853627B2 (ja) | 自動車のシュラウド支持構造 | |
JP4479550B2 (ja) | エンジンアンダカバー取付構造 | |
KR20140043639A (ko) | 전방 차체 구조 | |
JP5097809B2 (ja) | 車両用のロアダクト構造体 | |
JP5657705B2 (ja) | 自動車のフロントフード構造 | |
JP6581645B2 (ja) | 車体構造 | |
JP2007216760A5 (ja) | ||
JP2004203158A (ja) | 自動車の前部構造 | |
JP2007216760A (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JP4765513B2 (ja) | 車両用バンパ構造 | |
JP5949518B2 (ja) | 車両の側部車体構造 | |
JP2007182162A (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
US10266208B2 (en) | Front vehicle body reinforcing structure | |
JP5858365B2 (ja) | 自動車のフロア構造 | |
JP5888560B2 (ja) | 自動車のフロア構造 | |
JP5251262B2 (ja) | 車両用フード構造 | |
JP2023013303A (ja) | 車体前部構造 | |
KR102383254B1 (ko) | 전방 차체 보강구조 | |
JP3960293B2 (ja) | キャブオーバー型車の車体前部構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100907 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110412 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110511 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111018 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111021 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |