JP4850606B2 - モータ及びワイパ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、モータ部の回転駆動に基づいてウォーム及び該ウォームと噛合するウォームホイールを回転させ、ウォームホイールに固定された出力軸にて負荷を駆動する減速機構付きのモータ及びそのモータを駆動源としたワイパ装置に関するものである。
車両用ワイパ装置等の駆動源として用いられるモータとしては、例えば特許文献1にて開示されているようなものがある。特許文献1にて開示されたモータは、図6に示されるように、回転駆動によりウォーム51a付きの回転軸51を回転させるモータ部50と、該モータ部50に結合されたギヤハウジング56内にそのウォーム51a及びウォームホイール57からなる減速機構が収容された減速部55とから構成されている。モータ部50の回転駆動に基づいてウォーム51a及びウォームホイール57が回転すると、該ホイール57に固定された出力軸58が回転し、その出力軸58の回転に基づいてリンク機構を構成するクランクアーム60を回転させ、そのリンク機構によりクランクアーム60の回転運動がワイパ(図示略)の往復揺動運動に変換されるようになっている。
ところで、モータの出力軸58はその基端部が円盤状のウォームホイール57の中心部に片持ち状に固定されており、該出力軸58の先端部はギヤハウジング56の外側面から立設される略円筒状の軸支部56aに挿通されて外部に突出され、突出した先端部にクランクアーム60の一端が連結されている。軸支部56aの内周面には円筒状の軸受59が固定されており、その軸受59にて出力軸58の中間部が回転可能に支持されている。
特開2005−94821号公報
しかしながら、出力軸58は円盤状のウォームホイール57の中心部に片持ち状に固定されており該ホイール57の一側面側で軸受59にて支持されることから、その軸受59とウォームホイール57の外周部に設けられる噛合部57aとが、出力軸58の軸直交方向から見て該軸58の軸方向にずれる位置関係となっている(出力軸58の軸線Lcと直交し噛合い点P12を通る直線Ldから軸受59の支持範囲Bが軸方向に大きく離れている)。
そのため、出力軸58による負荷駆動時においては該出力軸58を傾かせる力が生じる場合があり、特に上記のように出力軸58にてクランクアーム60を駆動する場合にはその傾きが顕著である。この場合、出力軸58は、軸受59の軸方向中間部且つその軸中心部を支点P11として傾くため、上記のようなウォームホイール57の形状、出力軸58の固定及び軸受59による支持位置とすると、支点P11からウォームホイール57とウォーム51aとの噛合い点P12の距離L11が長くなる。つまり、出力軸58の傾きがウォームホイール57の噛合部57aとウォーム51aとの噛み合い具合を大きく変化させてしまう。このことが、噛み合い部分からの異音発生や噛み合い部分の摩耗増大等の不具合の発生に繋がる。
また、ウォーム51aの回転によってもウォームホイール57を離間する方向に押す力が生じるため、これによっても出力軸58を上記した支点P11を中心として傾かせる。この場合、上記した噛合い点P12から支点P11までの距離L11が長いと、出力軸58を大きく傾かせようとするために軸受59への荷重が増大し、このことが軸受59からの摺接音の増大や軸受59の摩耗増大等の不具合に繋がる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、モータ部の回転駆動によりウォーム、ウォームホイール及び該ホイールに固定された出力軸を通じて負荷を駆動する構成のモータであって、出力軸の傾きによる各種モータ構成部品への影響を軽減することができるモータ及びそのモータを駆動源としたワイパ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、回転軸を回転させるべく回転駆動するモータ部と、前記回転軸の回転に伴い回転するウォーム及びそのウォームと噛合するウォームホイールをギヤハウジングに収容し、前記ウォームホイールの中心部に固定されて前記ギヤハウジングに軸受を介して回転可能に支持される出力軸から外部に駆動力を出力する減速部とを一体に備えて構成されたモータであって、前記ウォームホイールの中心部に軸方向に凹設された収容凹部を設け、前記出力軸を支持する前記軸受の少なくとも一部が前記収容凹部内に収容されるように構成され、前記ギヤハウジングは、前記モータ部を取り付けるための取付部を有し、該取付部の外側面に形成された凹設部によって該取付部内側の開口凹部に膨出部が形成されるものであり、前記ギヤハウジングの開口凹部には、前記モータ部の回転子に備えられる整流子に摺接するための低速駆動用の給電用ブラシ、高速駆動用の給電用ブラシ及び共通用の給電用ブラシが基板にそれぞれ保持されてなるブラシ装置が設置され、前記ブラシ装置の基板には、前記膨出部を回避すべく外周縁から切り欠かれた切欠部が形成され、前記高速駆動用の給電用ブラシは、前記低速駆動用の給電用ブラシから前記切欠部とは反対側に所定角度ずらした位置に配置され、前記モータの出力軸にはクランクアームが固定され、前記ギヤハウジングは、前記取付部の外側面に、前記クランクアームの旋回を回避すべく前記凹設部が形成されていることをその要旨とする。
この発明では、ウォームホイールの中心部に軸方向に凹設された収容凹部が設けられ、出力軸を支持する軸受の少なくとも一部が収容凹部内に収容される。つまり、出力軸の傾きの支点は軸受の軸方向中間部且つその軸中心部であるが、軸受の少なくとも一部がウォームホイールの収容凹部内に位置することで、出力軸の傾きの支点からウォームホイールとウォームとの噛合い点の距離が短くなる。これにより、負荷側からの出力軸の傾きによるウォームホイールとウォームとの噛み合い具合の変化が小さくなり、噛み合い部分からの異音や噛み合い部分の摩耗等の不具合が軽減される。また、モータ部の駆動によるウォームの回転にてウォームホイールを離間する方向に押す力が生じ、これによっても出力軸を上記した支点を中心として傾かせる。この場合、上記した噛合い点から支点までの距離が短くなることで、出力軸の傾きが小さくなって軸受への荷重が軽減され、これによる軸受からの摺接音や軸受の摩耗等の不具合が軽減される。
求項に記載の発明は、請求項1に記載のモータにおいて、前記出力軸の軸線と直交し前記ウォームと前記ウォームホイールとの噛合い点を通る直線が前記軸受の支持範囲内となる位置まで前記軸受を前記収容凹部内に挿入させたことをその要旨とする。
この発明では、出力軸の軸線と直交し噛合い点を通る直線が軸受の支持範囲内となる位置に軸受が配置されることで、噛合い点における噛合方向の力がその作用方向において軸受にて受け止められることとなり、出力軸を傾ける力として作用するのがより抑えられる。
請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載のモータにおいて、前記ギヤハウジングには、前記軸受を介して前記出力軸を支持するための筒状の軸支部が前記ギヤハウジングの内側に突出するように設けられ、その軸支部の内側突出部分が前記収容凹部内に収容されていることをその要旨とする。
この発明では、軸受が設けられる軸支部がギヤハウジングの内側に突出するように設けられ、その軸支部の内側突出部分がウォームホイールの収容凹部内に収容される。つまり、軸受の少なくとも一部をウォームホイールの収容凹部内に位置させるとともに、その軸受が設けられる軸支部も該収容凹部内に収容することで、ギヤハウジングの外側面からの軸支部の突出量が抑えられる。これにより、ウォームホイールから出力軸の突出側の突出量がモータ大型化の一因であるが、その突出量が抑えられることで、モータ小型化に貢献できる。
請求項に記載の発明は、請求項1〜のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記ウォームホイールの中心部を軸方向一方側に膨出させて、軸方向他方側に前記収容凹部を形成したことをその要旨とする。
この発明では、ウォームホイールの中心部を軸方向一方側に膨出させて収容凹部が軸方向他方側に形成される。これにより、収容凹部を形成することによるウォームホイールの中央部の剛性を高くすることが可能となる。
請求項に記載の発明は、請求項1〜のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記ギヤハウジングにおける前記ウォームホイールの収容のためのギヤ開口部に蓋部材が装着されるものであり、前記蓋部材には、前記ウォームホイールと係合して一体回転し前記出力軸の回転位置を検出する位置検出センサを構成する回転体を回転可能に支持する支持部が形成されていることをその要旨とする。
この発明では、ギヤハウジングのギヤ開口部に装着される蓋部材には支持部が形成され、ウォームホイールと係合して一体回転する位置検出センサの回転体がその支持部にて回転可能に支持される。これにより、回転体の回転が安定し、位置検出センサの検出精度向上に貢献できる。また、ウォームホイールについても回転体を介して間接的に支持部に支持されるため、ウォームホイールの支持の安定化に貢献できる。
請求項に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載のモータを備えるワイパ装置であって、前記クランクアームはリンク機構を構成するものであり、前記リンク機構にてクランクアームの回転運動を往復揺動運動に変換し、その往復揺動運動にてワイパを往復払拭動作させるワイパ装置である。
この発明では、モータの出力軸にてクランクアームを駆動してワイパを往復払拭動作させるワイパ装置においては、その出力軸の傾きが生じ易い。そのため、このようなワイパ装置のモータに適用する意義は大きい。
従って、上記記載の発明によれば、出力軸の傾きによる各種モータ構成部品への影響を軽減することができるモータ及びそのモータを駆動源としたワイパ装置を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。
図1は本実施形態のモジュール型ワイパ装置1を示す図である。モジュール型ワイパ装置1は、ワイパ駆動機構2とモータ3とが一体に組み付けられて構成されている。ワイパ駆動機構2は、一対のピボット軸4a,4b(図1では基端部のみ図示)をそれぞれ回動可能に支持するピボットホルダ5a,5bを備え、各ピボットホルダ5a,5bはフレーム6の両端に固定されて一体化されている。このピボットホルダ5a,5bには、モジュール型ワイパ装置1を車体に取り付けるための取付部5c,5dを有している。また、ピボットホルダ5a,5bを繋ぐフレーム6の略中央にはモータ3の固定部7が設けられており、該固定部7にモータ3が固定される。
各ピボット軸4a,4bの基端部には、それぞれピボットレバー8a,8bの基端部が一体回動するように設けられている。各ピボットレバー8a,8bの先端部はリンクロッド9により互いに連結され、このリンクロッド9の略中央部はモータ3の出力軸22に一体回転可能に固定されたクランクアーム10に連結されている(図3参照)。そして、モータ3が回転すると、クランクアーム10が回動し、該クランクアーム10の回動運動によりリンクロッド9を介してピボットレバー8a,8bが往復揺動運動される。このようなリンク機構の各ピボットレバー8a,8bの揺動によりピボット軸4a,4bが所定角度範囲で往復回動し、各ピボット軸4a,4bの先端部にそれぞれ固定されるワイパ(図示略)が揺動されて所定の払拭動作が行われる。
図2に示すように、モータ3は、ブラシ付き直流モータにて構成されるモータ部11と減速部12とから構成される。モータ部11は、有底円筒状に形成されるヨークハウジング13を備えており、該ヨークハウジング13の内周面には複数個のマグネット14が固定されている。マグネット14の内側には回転子(アーマチャ)15が回転可能に収容され、回転子15の回転軸16の基端部がヨークハウジング13の底部に設けられる軸受17にて回転可能に支持されている。ヨークハウジング13のヨーク開口部13aには、減速部12のギヤハウジング21がネジ20aにより組み付けられている。
ギヤハウジング21は、ヨーク開口部13aとほぼ同形状の開口凹部21aを有する取付部21bと、出力軸22の軸方向視略円形状をなし、前記回転軸16に形成されるウォーム16a及びウォームホイール23から構成される減速機構を収容するためのギヤ収容部21cとが一体に形成されて構成されている。
取付部21bの開口凹部21aの底部中央部には、回転軸16に固定された整流子18とウォーム16aとの中間部を回転可能に支持する軸受24が設けられている。また、開口凹部21a内には、図4に示すように、整流子18への給電を行うブラシ装置19が設置されている。ブラシ装置19は、一部が切り欠かれた略円環状をなす基板19xに、整流子18に摺接する給電用ブラシ19a〜19cが保持されており、該基板19xがネジ20bにて固定されている。
ここで、前記取付部21bの外側面は、旋回するクランクアーム10の先端部との干渉を回避するための凹設部21dが設けられている。これにより、開口凹部21a内では外側面の凹設部21dが膨出部21eとなり、開口凹部21a内の基板19xには、その膨出部21eを回避すべく外周縁から矩形状に切り欠かれた切欠部19yが形成されている。そして、基板19xには、その切欠部19yを側方として低速駆動用の給電用ブラシ19a及び共通用(グランド用)の給電用ブラシ19cが整流子18を挟んで対向させて配置され、高速駆動用の給電用ブラシ19bは、低速駆動用の給電用ブラシ19aから切欠部19yとは反対側に所定角度ずらした位置に配置されている。
前記ギヤ収容部21cの略中央には、図5に示すように、ウォームホイール23の中心部に固定された出力軸22を回転可能に支持する筒状の軸支部21fが外側及び内側にそれぞれ突出するように形成されている。ギヤ収容部21cの外側に突出する軸支部21fの外周面からは放射状に延びる複数の補強リブ21gがギヤ収容部21cの外側面上に立設され(図2参照)、該軸支部21f及びギヤ収容部21cの補強がなされている。軸支部21fの内周面には、その軸支部21fの外側端部から内側端部まで跨るような円筒状をなす滑り軸受よりなる軸受25が固着されており、該軸受25にて出力軸22の軸方向中間部が回転可能に支持されている。
ギヤ収容部21cに収容されるウォームホイール23は、前記ウォーム16aと噛合するための噛合部23aを外周部に有する円環状のギヤ部23bを有し、該ギヤ部23bよりも内側、即ちウォームホイール23の中央部には、軸方向一方側に膨出する軸固定部23cが形成されている。軸固定部23cには前記出力軸22の基端部がインサート成形等により固定されている。
また、ウォームホイール23の中央部における軸方向他方側(軸固定部23cの膨出方向とは反対側)には、軸方向に凹設された断面円形状の収容凹部23dが備えられている。収容凹部23dの内径は、ギヤ収容部21cの内側に突出する軸支部21fの内側突出部分の外径よりも大きく設定されており、該収容凹部23dには、軸支部21fの内側突出部分の略全部が収容、即ち軸受25の軸方向内側部分が収容される。このとき、特に本実施の形態においては、軸受25とウォームホイール23の噛合部23aの噛合い点P2とが、出力軸22の軸直交方向から見て軸方向に重なるような位置関係にて構成されている。
ギヤ収容部21cには、軸支部21fが設けられている側とは反対側にウォームホイール23を収容するために円形に開口されたギヤ開口部21hが設けられており、該開口部21hを閉塞するプレートカバー26が装着されている。プレートカバー26の中央部には、ウォームホイール23の軸固定部23cを収容する断面円形状の収容凹部26aが形成されている。収容凹部26aの開口周縁部には円環状の支持部26bが立設されており、該支持部26bの外周部には円環状の導電プレート27が回転可能に嵌合されている。因みに、支持部26bと前記軸支部21f(軸受25)とが同心にとなるように、プレートカバー26がギヤ開口部21hに対して装着され、導電プレート27の回転中心と前記ウォームホイール23の回転中心とを一致させている。
導電プレート27は、ウォームホイール23と係合して一体に連動回転するように該ホイール23に連結部材28にて連結されている。導電プレート27におけるウォームホイール23とは反対側の面には、所定形状の導体パターン(図示略)が一体に形成されている。この導電プレート27の導体パターンには金属製のコンタクト部材29が複数本、所定位置にて摺接するようになっており、各コンタクト部材29はプレートカバー26側に設置されている。各コンタクト部材29と導電プレート27とは、ウォームホイール23、即ち出力軸22の所定回転位置にて導体パターンを介した各コンタクト部材29の互いの導通状態が変化し、この導通状態の変化を検出することで出力軸22の回転位置が検出される。つまり、各コンタクト部材29と導電プレート27とで出力軸22の回転位置を検出する位置検出センサ30が構成されている。
プレートカバー26には、図2に示すように、車体側のコントローラから延びる車体側コネクタ(図示略)と接続して車体側のコントローラから駆動電源の供給を受けるとともに、位置検出センサ30からの検出信号をコントローラ側に出力するためのコネクタ部26cが一体に設けられている。コントローラは、位置検出センサ30からの検出信号、即ち出力軸22の回転位置に基づいた駆動電源を、コネクタ部26cを通じて前記各給電用ブラシ19a〜19cに供給し、モータ部11に回転駆動を制御する。
そして、駆動電源の供給によりモータ部11が回転駆動されて回転軸16が回転すると、回転軸16の先端のウォーム16aとウォームホイール23の噛合部23aとの噛み合いで該回転軸16の回転が減速されてウォームホイール23を回転させる。ウォームホイール23の回転は出力軸22を回転させ、出力軸22はクランクアーム10を回転させる(図3,図5参照)。そして、図1に示すように、クランクアーム10の回転に伴ってリンクロッド9を介してピボットレバー8a,8bが往復揺動し、各ピボットレバー8a,8bの揺動によりピボット軸4a,4bが所定角度範囲で往復回動し、各ピボット軸4a,4bの回動によりワイパの往復払拭動作が行われるようになっている。
このような出力軸22による負荷駆動時においては該出力軸22を傾かせる力が生じる場合があり、特に本実施の形態のように出力軸22にてクランクアーム10を駆動する場合にはその傾きが顕著である。この場合、出力軸22は、図5に示すように、軸受25の軸方向中間部且つその軸中心部を支点P1として傾く。
これを考慮し、本実施の形態では、ウォームホイール23の中央部に収容凹部23dを設け、該収容凹部23dに軸支部21fの内側突出部分を収容、即ち軸受25の軸方向内側部分を収容し、出力軸22の傾きの支点P1からウォームホイール23とウォーム16aとの噛合い点P2の距離L1が短くなるように構成されている。特に本実施の形態においては、出力軸22の軸線Laと直交し噛合い点P2を通る直線Lbが軸受25の支持範囲A内となる位置まで軸受25を収容凹部23d内に挿入させているため、出力軸22の傾きの支点P1と噛合い点P2との距離L1がより短くされている。
これにより、出力軸22の傾きがウォームホイール23の噛合部23aとウォーム16aとの噛み合い具合の変化が小さくなり、噛み合い部分からの異音や噛み合い部分の摩耗等の不具合が軽減されるようになっている。また、ウォーム16aの回転によってもウォームホイール23を離間する方向に押す力が生じるため、これによっても出力軸22を上記した支点P1を中心として傾かせる。この場合、上記した噛合い点P2から支点P1までの距離L1が短くなることで、出力軸22の傾きが小さくなって軸受25への荷重が軽減され、これによる軸受25からの摺接音や軸受25の摩耗等の不具合をも軽減されるようになっている。特に、本実施の形態のように出力軸22の軸線Laと直交し噛合い点P2を通る直線Lbが軸受25の支持範囲A内となる位置に軸受25を配置することで、噛合い点P2における噛合方向の力がその作用方向において軸受25にて受け止められることとなり、出力軸22を傾ける力として作用するのがより抑えられている。
次に、本実施の形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)本実施の形態では、ウォームホイール23の中心部に軸方向に凹設された収容凹部23dが設けられ、出力軸22を支持する軸受25の軸方向内側部分が収容凹部23d内に収容される。つまり、軸受25の少なくとも一部がウォームホイール23の収容凹部23d内に位置することで、出力軸22の傾きの支点P1からウォームホイール23とウォーム16aとの噛合い点P2の距離L1が短くなる。これにより、負荷側からの出力軸22の傾きによるウォームホイール23とウォーム16aとの噛み合い具合の変化が小さくなるため、噛み合い部分からの異音や噛み合い部分の摩耗等の不具合を軽減することができる。また、モータ部11の駆動によるウォーム16aの回転にてウォームホイール23を離間する方向に押す力が生じ、これによっても出力軸22を支点P1を中心として傾かせる。この場合、噛合い点P2から支点P1までの距離L1が短くなることで、出力軸22の傾きが小さくなって軸受25への荷重が軽減されるため、これによる軸受25からの摺接音や軸受の摩耗等の不具合を軽減することができる。
また、モータ3の出力軸22にてクランクアーム10を駆動してワイパを往復払拭動作させる本実施の形態のようなワイパ装置1においては、その出力軸22の傾きが生じ易い。そのため、本実施の形態のようなワイパ装置1のモータ3に適用する意義は大きい。
(2)本実施の形態のように出力軸22の軸線Laと直交し噛合い点P2を通る直線Lbが軸受25の支持範囲A内となる位置に軸受25を配置することで、噛合い点P2における噛合方向の力がその作用方向において軸受25にて受け止められることとなる。これにより、出力軸22を傾ける力として作用するのをより抑えることができ、出力軸22を傾けることで生じる不具合をより効果的に軽減することができる。
(3)本実施の形態では、軸受25が設けられる軸支部21fがギヤハウジング21の内側に突出するように設けられ、その軸支部21fの内側突出部分がウォームホイール23の収容凹部23d内に収容される。つまり、軸受25の少なくとも一部をウォームホイール23の収容凹部23d内に位置させるとともに、その軸受25が設けられる軸支部21fも該収容凹部23d内に収容することで、ギヤハウジング21の外側面からの軸支部21fの突出量が抑えられている。本実施の形態では、更に、ギヤハウジング21の外側面にクランクアーム10の先端部との干渉を回避するための凹設部21dを設けることで、減速部12の高さが抑えられ、モータ3を小型に構成することができる。
(4)本実施の形態では、ウォームホイール23の中心部を軸方向一方側に膨出させて収容凹部23dが軸方向他方側に形成される。これにより、収容凹部23dを形成することによるウォームホイール23の中央部の剛性を高くすることができる。
(5)本実施の形態では、ギヤハウジング21のギヤ開口部21hに装着されるプレートカバー26には支持部26bが形成され、ウォームホイール23と係合して一体に連動回転する位置検出センサ30の導電プレート27がその支持部26bにて回転可能に支持される。これにより、導電プレート27の回転が安定するため、位置検出センサ30の検出精度向上に貢献することができる。また、ウォームホイール23についても導電プレート27を介して間接的に支持部26bに支持されるため、ウォームホイール23の支持の安定化に貢献することができる。
尚、本発明の実施の形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態では、ウォームホイール23の中心部を軸方向一方側に膨出させて収容凹部23dを軸方向他方側に形成したが、例えば膨出させず単に凹設だけして収容凹部を形成してもよい。
・上記実施の形態では、出力軸22の軸線Laと直交し噛合い点P2を通る直線Lbが軸受25の支持範囲A内となる位置まで軸受25を収容凹部23d内に挿入させたが、軸受25の挿入位置は適宜変更可能である。
・上記実施の形態では、ウォームホイール23の出力軸22とは反対側を、位置検出センサ30の導電プレート27を介してプレートカバー26に間接的に支持したが、プレートカバー26に直接支持してもよい。また、ウォームホイール23の出力軸22とは反対側を支持しなくてもよい。
・上記実施の形態では、位置検出センサ30を減速部12に設置したが、その他の部分、例えばモータ部11に設置して回転軸16の回転位置やその回転軸16の回転位置に基づいて出力軸22の回転位置を検出してもよい。また、位置検出センサを用いないモータに実施してもよい。
・上記実施の形態では、ウォーム16a付きの回転軸16としていたが、モータ部11の駆動により回転される回転軸とウォームとを別体とし、互いを駆動連結する構成としてもよい。
・上記実施の形態では、3個の給電用ブラシ19a〜19cを用いてモータ部11を構成したが、給電用ブラシの数はこれに限らず、2個又は4個に変更してもよい。
・上記実施の形態では、クランクアーム10を出力軸22にて駆動するワイパ装置1のモータ3に実施したが、クランクアーム10といった旋回部材を駆動しないワイパ装置以外のモータに実施してもよい。
本実施の形態のモータを用いたモジュール型ワイパ装置の構成図である。 本実施の形態のモータの破断図である。 本実施の形態のモータの平面図である。 本実施の形態のモータのブラシ装置部分の断面図である。 本実施の形態のモータの出力軸部分の断面図である。 背景技術を説明するためのモータの出力軸部分の断面図である。
符号の説明
3…モータ、8a,8b…リンク機構を構成するピボットレバー、9…リンク機構を構成するリンクロッド、10…リンク機構を構成するクランクアーム、11…モータ部、12…減速部、16…回転軸、16a…ウォーム、21…ギヤハウジング、21f…軸支部、21h…ギヤ開口部、22…出力軸、23…ウォームホイール、23d…収容凹部、25…軸受、26…蓋部材としてのプレートカバー、26b…支持部、27…回転体としての導電プレート、30…位置検出センサ、A…支持範囲、La…軸線、Lb…直線、P2…噛合い点。

Claims (6)

  1. 回転軸を回転させるべく回転駆動するモータ部と、
    前記回転軸の回転に伴い回転するウォーム及びそのウォームと噛合するウォームホイールをギヤハウジングに収容し、前記ウォームホイールの中心部に固定されて前記ギヤハウジングに軸受を介して回転可能に支持される出力軸から外部に駆動力を出力する減速部とを一体に備えて構成されたモータであって、
    前記ウォームホイールの中心部に軸方向に凹設された収容凹部を設け、前記出力軸を支持する前記軸受の少なくとも一部が前記収容凹部内に収容されるように構成され、
    前記ギヤハウジングは、前記モータ部を取り付けるための取付部を有し、該取付部の外側面に形成された凹設部によって該取付部内側の開口凹部に膨出部が形成されるものであり、
    前記ギヤハウジングの開口凹部には、前記モータ部の回転子に備えられる整流子に摺接するための低速駆動用の給電用ブラシ、高速駆動用の給電用ブラシ及び共通用の給電用ブラシが基板にそれぞれ保持されてなるブラシ装置が設置され、
    前記ブラシ装置の基板には、前記膨出部を回避すべく外周縁から切り欠かれた切欠部が形成され、前記高速駆動用の給電用ブラシは、前記低速駆動用の給電用ブラシから前記切欠部とは反対側に所定角度ずらした位置に配置され
    前記モータの出力軸にはクランクアームが固定され、
    前記ギヤハウジングは、前記取付部の外側面に、前記クランクアームの旋回を回避すべく前記凹設部が形成されていることを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記出力軸の軸線と直交し前記ウォームと前記ウォームホイールとの噛合い点を通る直線が前記軸受の支持範囲内となる位置まで前記軸受を前記収容凹部内に挿入させたことを特徴とするモータ。
  3. 請求項1又は2に記載のモータにおいて、
    前記ギヤハウジングには、前記軸受を介して前記出力軸を支持するための筒状の軸支部が前記ギヤハウジングの内側に突出するように設けられ、その軸支部の内側突出部分が前記収容凹部内に収容されていることを特徴とするモータ。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記ウォームホイールの中心部を軸方向一方側に膨出させて、軸方向他方側に前記収容凹部を形成したことを特徴とするモータ。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記ギヤハウジングにおける前記ウォームホイールの収容のためのギヤ開口部に蓋部材が装着されるものであり、
    前記蓋部材には、前記ウォームホイールと係合して一体回転し前記出力軸の回転位置を検出する位置検出センサを構成する回転体を回転可能に支持する支持部が形成されていることを特徴とするモータ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のモータを備えるワイパ装置であって、
    前記クランクアームはリンク機構を構成するものであり、
    前記リンク機構にてクランクアームの回転運動を往復揺動運動に変換し、その往復揺動運動にてワイパを往復払拭動作させることを特徴とするワイパ装置。
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