JP4845896B2 - 開閉用ステー - Google Patents

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この発明は、連結ピンによる連結を解除可能な開閉用ステー(以下ステー)に関する。
ステーは、複数のアーム部材が連結ピンで連結されたリンク機構となっており、扉や蓋等の可動体を開放し所定の角度に保持しておくために、可動体と開口枠等の固定体との間に介在させて用いられている。しかし、可動体を開放する目的によっては、可動体を所定の角度以上に開放したり、可動体を固定体から完全に取り外したりする必要が生じる場合がある。
特許文献1には、固定枠体に固着され、左右方向に長いガイドスロットを形成した固定ベース板と、ガイドスロットに移動可能に挿入された支点ピンを介して基端部が固定ベース板に連結されたアーム板と、アーム板の先端部に垂直ピンによって枢着され、扉に固着されるブラケット板と、扉の垂直枢軸に近い方の固定ベース板の末端部分に固着された左右方向に長い板バネとからなり、支点ピンの頭部が係脱する第一係止凹部と第二係止凹部を板バネに形成した二段階停止型ステー装置が開示されている。
特開2000−80845号公報(請求項1、図9)
特許文献1のステーは、可動体を開放したときの角度を段階的に変えることができる。しかし、可動体を予め設定された角度以上に開放する場合や、可動体(扉)を固定体(固定枠体)から完全に取り外す場合は、ブラケット板または固定ベース板を扉または固定枠体から取り外す操作が必要である。
以上に鑑み、本発明は、可動体を所定の角度以上に開放したり、固定体から完全に取り外したりする操作を容易に行なえるよう、連結ピンによる連結を容易に解除可能なステーを提供することを目的とする。
本発明は、一方向に長い2本のアーム部材と、2つの取付部材とを含んで構成され、2本のアーム部材の各々の一端が連結ピンで軸支して連結され、2本のアーム部材の各々の一端の反対側に位置する各他端に、2つの取付部材がそれぞれ連結ピンで軸支して連結された開閉用のステーにおいて、3本の連結ピンのうち、一方のアーム部材の一端と、別のもう一方のアーム部材の一端とを連結する1本は、一方のアーム部材の一端に、回転可能に取り付けた基端部と、基端部から突出して先端部側に位置する大径部および基端部側に位置する小径部によって構成された頭部とを備えた挿抜ピンであり、別のもう一方のアーム部材には、挿抜ピンを挿抜可能な挿通孔が穿孔されて挿通孔に挿抜ピンを挿入してあり、一方のアーム部材と別のもう一方のアーム部材とは、挿抜ピンを挿入孔に挿入することによって、一方のアーム部材に対して別のもう一方のアーム部材を回転可能に軸支し、且つ一方のアーム部材の対向端面と別のもう一方のアーム部材の対向端面とが互いに当接したときは回転を規制し、別のもう一方のアーム部材には、シャフトを中心に旋回可能なストッパを一方のアーム部材と該ストッパとで別のもう一方のアーム部材を挟むように設けてあり、ストッパは、挿抜ピンの大径部が通過可能な第1透孔と、第1透孔に連接し開孔径が大径部より小さく挿抜ピンの小径部より大きい第2透孔とを備え、挿抜ピンには、小径部が第2透孔に位置するときは、挿抜ピンがストッパに係止する一方、小径部が第1透孔に位置するときは、挿抜ピンに対するストッパの係止を解除する係止部を形成してあり、別のもう一方のアーム部材とストッパとの間には、小径部が第1透孔から第2透孔に向かう方向に付勢する捩りコイルバネを設けてあり、別のもう一方のアーム部材の側方から突出し、捩りコイルバネの付勢力に抗して小径部を第2透孔から第1透孔に向かう方向に移動させる場合に操作する押圧部をストッパに形成してあることを特徴とする。
の実施態様では、第2透孔の開孔縁が挿抜可能な挿抜ピンの小径部に接触しないように、ストッパの位置を規制する突起を備えることが好ましい。
本発明のステーは、3本の連結ピンの少なくともいずれか1本が挿抜可能に構成され、この挿抜可能な連結ピンに対し係脱可能にバネ付勢されたストッパを備える。従って、通常はバネ付勢されたストッパで連結ピンが係止された状態で用い、ストッパをバネ付勢に抗して移動させて連結ピンを脱出させれば、連結ピンによる連結を容易に開放することができる。連結ピンに大径部と小径部とを設ける構成にすれば、より確実に連結ピンを係止することができるので好ましい。
また、連結ピンに大径部と小径部とを設けるとともに、ストッパに大径部が通過可能な第1透孔と、開孔径が大径部より小さく小径部より大きい第2透孔とを設け、連結ピンを係止したとき第2透孔内に小径部が位置する構成にすれば、連結ピンに荷重が加えられたときに、連結ピンが誤って軸方向に移動して連結が解除されてしまうことが防止されるので好ましい。
添付の図面を参照して、本発明に係るステー1について説明する。図1はステーの斜視図、図2はステーの平面図、図3は図2のIII−III断面図である。
図1に示すように、ステー1は一方向に長い2本のアーム部材2,2と、2つの取付部材3,3とを含んで構成され、2本のアーム部材2,2の各々の一端が、挿抜可能な連結ピン8(以下、挿抜ピン8aと呼んで区別する)で軸支して連結されている。また、各アーム部材2,2の一端の反対側に位置する各他端には、取付部材3,3がそれぞれ挿抜不能な連結ピン8で軸支して連結されている。
取付部材3,3の一方は開孔枠20等の固定体に取り付けられ、他方は固定体にヒンジ結合された蓋等の可動体(図示せず)に取り付けられる。蓋等を開けたとき、ステー1は、2本のアーム部材2,2の各々の対向端面21,21が当接し所定位置を越えた回転が規制されることで、蓋等を開孔枠20に対し所定の角度に保持する。一方、蓋等を閉じたとき、ステー1は図1に仮想線で101を付して示すように折畳まれる。
挿抜ピン8aは、2本のアーム部材2のいずれか一方(図1では上側のアーム部材2)に立設されている。2本のアーム部材2のいずれか他方(図1では下側のアーム部材2)には、挿抜ピン8aが挿抜可能に挿通される挿通孔9が穿孔されており、さらに、挿通孔9から突出する挿抜ピン8aの頭部13に向け係脱可能にバネ付勢されたストッパ4が設けられている。以下の説明では、挿抜ピン8aが立設されたアーム部材2をアーム部材2a、ストッパ4が取り付けられたアーム部材2をアーム部材2bと呼ぶことがある。ストッパ4をバネ付勢に抗して移動させ挿抜ピン8aに対する係止を解き、挿抜ピン8aを挿通孔9から脱出させることにより、図1に仮想線で111を付して示すように、2本のアーム部材2a,2bの連結を開放することができる。
以下、ステー1の各部の詳細を説明する。
図2に示すように、ストッパ4は、挿抜ピン8aが通過可能な開孔径を有する第1透孔5と、第1透孔5に連接し開孔径が第1透孔5より小さい第2透孔6とを備えるとともに、シャフト17に軸支され、アーム部材2bに対し回転可能に取り付けられている。
また、ストッパ4は、捩りコイルバネ7により、第1透孔5から第2透孔6に向かう方向にバネ付勢されている(図2では、反時計回り方向)。なお、ストッパ4は、ストッパ4をバネ付勢に抗して回転移動させるための押圧部10と、バネ付勢下での位置を規制するための突起14を備えることが好ましい。
挿抜ピン8aは、ストッパ4が取り付けられたアーム部材2bとは別のアーム部材2aに取り付けられており、図3に示すように、アーム部材2aの延在方向に対し直交する方向に立設されている。なお、図3では、挿抜ピン8aは切断せずに外形で表している。
挿抜ピン8aは、アーム部材2aに取り付けられる基端部11と、挿抜ピン8aの軸方向において基端部11と反対側に位置する頭部13とを有する。本実施形態では、挿抜ピン8aの基端部11は、アーム部材2aに挿抜不能かつ回転可能に取り付けられている。なお、挿抜ピン8aは、アーム部材2aに溶接等で固着してもよく、あるいは挿抜可能に取り付けることもできる。
挿抜ピン8aは、ストッパ4が取り付けられたアーム部材2bに穿孔された円形の挿通孔9を貫通し、その頭部13が挿通孔9から突出する。挿抜ピン8aの頭部13には、大径部15と、大径部15より径が小さく、且つ大径部15に隣接して基端部11寄りに位置する小径部16とが形成されている。この大径部15と小径部16が、特許請求の範囲にいう係止部を構成する。前述のストッパ4の第1透孔5は、挿抜ピン8aの大径部15が通過可能に形成され、また、第2透孔6は、開孔径が大径部15より小さく小径部16より大きなほぼ円形に形成されている。なお、アーム部材2a,2bの間には挿抜ピン8aが挿通されるワッシャ12を介在させることができる。
前述のように、ストッパ4は第1透孔5から第2透孔6に向かう方向にバネ付勢されているため、図2、図3に示すようにバネ付勢下では挿抜ピン8aの小径部16はストッパ4の第2透孔6内に位置して係止されている。この状態から、図2に矢印Xで示す方向に、ストッパ4の押圧部10をバネ付勢に抗して押してストッパ4を回転移動させると、仮想線で示すように、挿抜ピン8aは第1透孔5内に位置する。第1透孔5は挿抜ピン8aの大径部15が通過可能な開孔径を有するので、アーム部材2aをその厚さ方向に押して挿抜ピン8aを挿通孔9から脱出させれば、2本のアーム部材2a,2bの連結を容易に開放することができる。
また、ストッパ4に突起14を設け、ストッパ4がバネ付勢されているとき第2透孔6の開孔縁が挿抜ピン8aの小径部16に接触しないよう、すなわち第2透孔6の中心と小径部16の中心がほぼ一致するようにストッパ4の位置を規制する構成にすることが好ましい(図2参照)。これにより、挿抜ピン8aの小径部16の磨耗が防止される。
以上、実施形態に基づき説明したが、本発明に係るステー1はこれに限定されず、種々変更して実施することができる。
例えばストッパ4が取り付けられたアーム部材2に形成される挿通孔9の形状を、円形ではなくアーム部材2に形成された切込みとし、バネ付勢されたストッパ4でこの切込みの開放部を閉鎖・開放することによって、挿抜ピン8aを係止する構成にすることもできる。この構成は、アーム部材2の曲げ剛性が高いために挿抜ピン8aを挿通孔9から脱出させることが難しい場合に適している。
実施形態のように挿通孔9の形状を円形にすれば、ステー1に荷重が加わったときに、挿抜ピン8aが挿通孔9の中でズレ動いたり、挿通孔9から抜け出したりすることを確実に防止できる。
あるいは、挿抜ピン8aを取付部材3に立設し、この取付部材3に連結されるアーム部材2にストッパ4を設ける構成にすることもできる。
ステーの斜視図。 ステーの平面図 図2のIII−III断面図
符号の説明
1 ステー
2 アーム部材
3 取付部材
4 ストッパ
5 第1透孔
6 第2透孔
8 連結ピン
9 挿通孔
13 頭部
14 突起
15 大径部
16 小径部

Claims (2)

  1. 一方向に長い2本のアーム部材と、2つの取付部材とを含んで構成され、
    前記2本のアーム部材の各々の一端が連結ピンで軸支して連結され、
    前記2本のアーム部材の各々の前記一端の反対側に位置する各他端に、2つの前記取付部材がそれぞれ連結ピンで軸支して連結された開閉用のステーにおいて、
    3本の前記連結ピンのうち、前記一方のアーム部材の一端と、前記別のもう一方のアーム部材の一端とを連結する1本は、前記一方のアーム部材の一端に、回転可能に取り付けた基端部と、前記基端部から突出して先端部側に位置する大径部および前記基端部側に位置する小径部によって構成された頭部とを備えた挿抜ピンであり、
    前記別のもう一方のアーム部材には、前記挿抜ピンを挿抜可能な挿通孔が穿孔されて前記挿通孔に前記挿抜ピンを挿入してあり、
    前記一方のアーム部材と前記別のもう一方のアーム部材とは、前記挿抜ピンを前記挿入孔に挿入することによって、前記一方のアーム部材に対して前記別のもう一方のアーム部材を回転可能に軸支し、且つ前記一方のアーム部材の対向端面と前記別のもう一方のアーム部材の対向端面とが互いに当接したときは回転を規制し、
    前記別のもう一方のアーム部材には、シャフトを中心に旋回可能なストッパを前記一方のアーム部材と該ストッパとで前記別のもう一方のアーム部材を挟むように設けてあり、
    前記ストッパは、前記挿抜ピンの前記大径部が通過可能な第1透孔と、前記第1透孔に連接し開孔径が前記大径部より小さく前記挿抜ピンの前記小径部より大きい第2透孔とを備え、
    前記挿抜ピンには、前記小径部が前記第2透孔に位置するときは、前記挿抜ピンが前記ストッパに係止する一方、前記小径部が前記第1透孔に位置するときは、前記挿抜ピンに対する前記ストッパの係止を解除する係止部を形成してあり、
    前記別のもう一方のアーム部材と前記ストッパとの間には、前記小径部が前記第1透孔から前記第2透孔に向かう方向に付勢する捩りコイルバネを設けてあり、
    前記別のもう一方のアーム部材の側方から突出し、前記捩りコイルバネの付勢力に抗して前記小径部を前記第2透孔から前記第1透孔に向かう方向に移動させる場合に操作する押圧部を前記ストッパに形成してあることを特徴とする前記ステー。
  2. 前記第2透孔の開孔縁が前記挿抜可能な前記挿抜ピンの前記小径部に接触しないように、前記ストッパの位置を規制する突起を備える請求項1に記載のステー。
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