JP4845777B2 - 車両用車枠の衝撃吸収構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両衝突時等に生じる衝撃エネルギを吸収するための車両用車枠の衝撃吸収構造に関する。
トラック等の車両用車枠の先端部に、車両衝突時等に生じる衝撃エネルギを吸収する目的でクラッシュボックスと称する衝撃吸収部材を設けているものがある。この衝撃吸収部材は、車両衝突時等に座屈変形し潰れることによって衝撃エネルギを吸収して、乗員へのダメージを低減するものである。
また、車両衝突時等に衝撃吸収部材を安定的に座屈変形させるために、例えば特許文献1のように、衝撃吸収部材の外面部に、衝撃荷重が作用する方向(つまり、衝撃吸収部材の長手方向)と直交する方向にビード(座屈変形用ビード)を形成し、この座屈変形用ビードによって衝撃吸収部材の座屈変形を誘発させることによって、初期ピーク荷重の低減を図ったものが広く知られている。
特開平3−94137号公報
しかし、上述のような座屈変形用ビードを形成した衝撃吸収部材では、座屈変形が始まる初期は比較的高い衝撃エネルギ吸収量を維持するが、座屈変形が進展し座屈変形用ビードが設けられていない平面部での折れ座屈変形が始まると急激に衝撃エネルギ吸収量が低下してしまう。衝撃吸収部材全体の座屈変形はビードでの座屈変形と平面部での折れ座屈変形とを繰り返しつつ進展していくが、衝撃吸収部材全体の座屈変形の過程で幾度も平面部での折れ座屈変形に伴う衝撃エネルギ吸収量の低下が起こるため、総衝撃エネルギ吸収量が低くなってしまう。
そこで、本発明の目的は、衝撃吸収部材における平面部での折れ座屈変形に伴う衝撃エネルギ吸収量の低下を抑制することができ、総衝撃エネルギ吸収量が高い車両用車枠の衝撃吸収構造を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、車両用車枠の前後方向に延出する角筒状の衝撃吸収部材を備えた車両用車枠の衝撃吸収構造であって、上記衝撃吸収部材の外面部に上記衝撃吸収部材の長手方向に間隔を隔てて複数設けられ、上記衝撃吸収部材の長手方向と直交する方向に形成され、上記衝撃吸収部材を座屈変形させるための凸状のビードと、それら複数のビード間の上記衝撃吸収部材の内面部に上記衝撃吸収部材の長手方向と直交する方向に配置され、一端が上記衝撃吸収部材の内面部に固着されると共に他端が対面の内面部と間隔を隔てており、上記ビードを基点として起こる上記衝撃吸収部材の座屈変形の変形量を制限するための突支い部材とを備えたものである。
ここで、上記衝撃吸収部材の内面部に、上記突支い部材の上記他端が対向する部分に位置させて、上記突支い部材の上記他端が重合するように形成され、その他端を上記衝撃吸収部材の長手方向と直交する方向にガイドするためのガイド部材を設けても良い。
また、上記突支い部材の上記他端に、上記衝撃吸収部材の内面部に対向するように形成された板状部材を装着しても良い。
また、上記突支い部材は、上記衝撃吸収部材の長手方向に間隔を隔てて複数設けられても良い。
また、上記衝撃吸収部材は、一対の溝形部材を向かい合わせて接合してなっても良い。
本発明によれば、衝撃吸収部材における平面部での折れ座屈変形に伴う衝撃エネルギ吸収量の低下を抑制することができ、総衝撃エネルギ吸収量が高い車両用車枠の衝撃吸収構造を提供することができるという優れた効果を発揮するものである。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明の一実施形態に係る衝撃吸収構造の斜視図である。図2(a)は図1の実施形態に係る衝撃吸収部材の横断面図であり、図2(b)は図2(a)の11b−11b線矢視図である。
図示はしないが、本実施形態では、車両用車枠は、車幅方向に所定間隔を隔てて配置され、前後方向に延出する一対のサイドメンバと、サイドメンバ間に掛け渡して設けられ、幅方向に延出するクロスメンバとを有する。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る衝撃吸収構造10は、車両用車枠のサイドメンバの前端部に設けられた衝撃吸収部材11を備えている。衝撃吸収部材11は、車両衝突時等に衝撃荷重を受けて、その衝撃荷重により座屈変形し潰れることによって衝撃エネルギを吸収するものである。本実施形態では、衝撃吸収部材11は、サイドメンバに一体に設けられている。
衝撃吸収部材11は、車両用車枠1の前後方向に延出する角筒状に形成されている。詳しくは、衝撃吸収部材11は、側面の幅(衝撃吸収部材11の高さ)が上下面の幅(衝撃吸収部材11の幅)よりも大きい断面略矩形状(略長方形状)に形成されている。
衝撃吸収部材11の外面部12aには、衝撃吸収部材11の長手方向(車両用車枠の前後方向)に所定間隔を隔てて、衝撃吸収部材11を座屈変形させるため(衝撃吸収部材11の座屈変形を誘発させるため)の凸状のビード(座屈変形用ビード)13が複数設けられている。ビード13は、衝撃吸収部材11の長手方向と直交する方向(車両用車枠の上下方向)に形成されている。
本実施形態では、ビード13は、衝撃吸収部材11の側面をなす外面部12aに設けられている。
また、本実施形態では、ビード13は、断面略三角形状に形成されている(図2(a)参照)。
複数のビード13間の上記所定間隔は、車両用車枠の断面形状、肉厚、材質等に応じて、所望の衝撃エネルギ吸収量が得られるように決定される。
衝撃吸収部材11を座屈変形させるためのビード13を凸状にすることにより、車両衝突時等にビード13での座屈変形がある程度進展すると、次にビード13が設けられていない平面部12cにて座屈変形が起こるが、この平面部12cは凸状のビード13の座屈変形に影響して内側に折れるように変形する(図3参照)。
衝撃吸収部材11における複数のビード13間の内面部12bには、衝撃吸収部材11の長手方向と直交し且つビード13と直交する方向に配置された突支い部材14が設けられている。突支い部材14は、ビード13を基点として起こる衝撃吸収部材11の座屈変形の変形量を制限するためのものである。
突支い部材14は、衝撃吸収部材11の長手方向に所定間隔を隔てて複数設けられている。突支い部材14は、衝撃吸収部材11における内面部12bの上下方向の略中央に設けられている。また、突支い部材14は、ビード13間の内面部12bでは前後方向の略中央に設けられている。
突支い部材14は、一端が衝撃吸収部材11の内面部12bに溶接、リベット或いはボルト・ナット等により固着されると共に、他端が対面の内面部12bと固着も接触もせず所定間隔(或いは隙間)C(例えば、5〜10mm)を隔てている。そのため、突支い部材14を、その他端が対面の内面部12bとは接触しないように、衝撃吸収部材11の内幅寸法よりも短いものとする。
本実施形態では、突支い部材14は、衝撃吸収部材11の側面をなす内面部12bに設けられている。
また、本実施形態では、突支い部材14は、円形管(パイプ)(例えば、直径16mm)からなる。これには限定はされず、突支い部材14は、L形部材(アングル材)或いは溝形部材(チャネル材)等からなってもよい。
複数の突支い部材14間の上記所定間隔は、衝撃吸収部材11における平面部12cでの座屈変形による変位状況に応じて、所望の衝撃エネルギ吸収量が得られるように決定される。
本実施形態では、衝撃吸収部材11は、突支い部材14が固着された溝形部材(チャネル材)15と溝形部材16を互いに向かい合わせて、それら一対の溝形部材15、16のフランジ部同士を溶接、リベット或いはボルト・ナット等により接合してなる。
次に、本実施形態の作用を説明する。
車両衝突時等には、バンパー(図示せず)等を介して衝撃吸収部材11に車両用車枠の前後方向の前方から後方に向けて衝撃荷重L(図1参照)が作用する。衝撃荷重Lが衝撃吸収部材11の弾性変形域を超えると衝撃吸収部材11が座屈変形(塑性変形)し始めるが、衝撃吸収部材11の長手方向と直交する方向に形成されたビード13が衝撃吸収部材11の座屈変形を誘発するため、最も前方側のビード13が設けられた部分にて座屈変形が起こる。
次に、最も前方側のビード13での座屈変形がある程度進展すると、そのビード13の後方の平面部12cにて座屈変形が起こるが、ビード13が凸状であることから、平面部12cはビード13の座屈変形を受けて内側に向かって折れるように変形し始める(図3参照)。このとき、突支い部材14はその他端が対面の内面部12bと間隔を隔てており、平面部12cの折れ座屈変形を妨げないため、ビード13を設けたことにより得られる初期ピーク荷重を低く抑える性能を阻害することはない。
平面部12cが内側に向かって折れ、その平面部12cでの折れ座屈変形がある程度進展すると、突支い部材14とその突支い部材14が固着されていない対面の内面部12bとの間に設けられた隙間Cが徐々に狭くなり、そして突支い部材14と上記対面の内面部12bとが接触する。このとき、突支い部材14が衝撃吸収部材11の内面で挟み込まれて突支い棒のように作用するので、平面部12cでの折れ座屈変形が制限され、大きな抵抗が生じる。この抵抗により、従来の構造では平面部12cが折れ座屈変形する際に衝撃吸収部材11の断面積或いは断面係数が低下して衝撃エネルギ吸収量が低下するところ、本実施形態では衝撃吸収部材11の断面積或いは断面係数の低下が制限されるので衝撃エネルギ吸収量を高く維持したまま衝撃吸収部材11の座屈変形が進展していく。
このようにして衝撃吸収部材11における最も前方側のビード13及び平面部12cがある程度潰れたならば、続いて、衝撃吸収部材11における最も前方側のビード13の後方のビード13及び平面部12cが順次座屈変形し潰れていく。このとき、次の突支い部材14が平面部12cでの座屈変形に対して抵抗として作用し、平面部12cでの座屈変形の変形量を制限する。衝撃吸収部材11全体としては、最も前方側のビード13を基点として順次後方に向かい座屈変形し潰されていく。
本実施形態に係る衝撃吸収構造10についてシミュレーションを行った結果を図4に示す。図4に示す荷重−ストローク線図において、縦軸が荷重(衝撃荷重)であり、横軸がストローク(つぶれ量)であり、曲線と横軸で囲まれた部分の面積が衝撃エネルギ吸収量に相当する。また、図4中、実線が突支い部材を設けた衝撃吸収部材(本実施形態)について示し、破線が突支い部材を設けていない衝撃吸収部材について示す。なお、シミュレーションではビード(座屈変形用ビード)を衝撃吸収部材の長手方向に間隔を隔てて三つ設け、それらビード間にそれぞれ突支い部材を設けている。シミュレーションの結果、本実施形態では、初期ピーク荷重は突支い部材を設けていない衝撃吸収部材と同じであり、有効ストローク範囲E内での衝撃エネルギ吸収量を突支い部材を設けていない衝撃吸収部材と比較して高く維持することができることが分かった。
以上要するに、本実施形態によれば、突支い部材14が平面部12cでの座屈変形に対して抵抗として作用するので、衝撃吸収部材11における平面部12cでの折れ座屈変形に伴う衝撃エネルギ吸収量の低下を抑制することができ、総衝撃エネルギ吸収量を向上させることができる。
また、突支い部材14は、一端が衝撃吸収部材11の内面部12bに固着されると共に他端が対面の内面部12bと間隔を隔てているので、平面部12cでの初期の座屈変形を妨げないため、ビード13を設けたことにより得られる初期ピーク荷重を低く抑える性能を阻害することはない。
また、突支い部材14を既存の衝撃吸収部材(クラッシュボックス)にその本体形状を変えることなく追加することにより、既存の衝撃吸収部材についても総衝撃エネルギ吸収量を向上させることができる。その際、既存の衝撃吸収部材の本体形状を変える必要がないため、設計変更に伴う車両レイアウトへの影響は発生しない。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず他の様々な実施形態を採ることが可能である。
例えば、上述の実施形態では、ビード13が、断面略三角形状に形成されるとしたが、これには限定はされず、図5に示すように、ビード13が断面略台形状に形成されても良く、図6に示すように、ビード13が断面略半円形状に形成されても良い。
また、上述の実施形態では、突支い部材14を衝撃吸収部材11における内面部12bの上下方向の略中央に設けると共に、ビード13間の内面部12bでは前後方向の略中央に設けるとしたが、これには限定はされず、平面部12cでの座屈変形による変位状況に応じて、突支い部材14を衝撃吸収部材11の長手方向(前後方向)或いは衝撃吸収部材11の長手方向と直交する方向(上下方向)に内面部12bの面上でずらして配置しても良い。
また、上述の実施形態では、突支い部材14を衝撃吸収部材11におけるビード13間の平面部12cに一つ設けているが、これには限定はされず、衝撃吸収部材11における平面部12cでの座屈変形による変位状況或いは衝撃エネルギ吸収量に応じて、突支い部材14を衝撃吸収部材11におけるビード13間の平面部12cに複数設けても良い。その際、突支い部材14を衝撃吸収部材11の長手方向と直交する方向(上下方向)に複数設けても良い。
また、衝撃吸収部材11の平面部12cでの変位モードが不安定であり、平面部12cがある程度座屈変形しても突支い部材14が対面の内面部12bにうまくかからず荷重を受けられない場合には、図7に示すように、衝撃吸収部材11の内面部12bに、突支い部材14の他端が重合するように形成され、突支い部材14の他端を衝撃吸収部材11の長手方向と直交する方向にガイドするためのガイド部材17を設けても良い。図示例では、ガイド部材17は、円形管(パイプ)からなり、一端が突支い部材14の他端が対面する内面部12bに溶接、リベット或いはボルト・ナット等により固着されると共に、他端が突支い部材14の外周と固着も接触もせず所定間隔を隔てている。
また、図8に示すように、突支い部材14の他端に、衝撃吸収部材11の内面部12bに対向するように形成され、衝撃吸収部材11の他端を覆うと共にその他端よりも大きな面積の板状部材18を装着しても良い。板状部材18は、突支い部材14の他端に溶接、リベット或いはボルト・ナット等により固着される。
図7及び図8のようにすることで、衝撃吸収部材11の平面部12cでの変位モードが不安定であっても、平面部12cがある程度座屈変形すると突支い部材14が対面の内面部12bにうまくかかり荷重を受けられるので、突支い部材14によって衝撃吸収部材11の座屈変形の変形量を確実に制限することが可能となる。
また、上述の実施形態では、衝撃吸収部材11を、車両用車枠のサイドメンバに一体に設けるとしたが、これには限定はされず、衝撃吸収部材11を、車両用車枠のサイドメンバとは別体で形成して、サイドメンバに溶接、リベット或いはボルト・ナット等により取り付けるようにしても良い。
さらに、上述の実施形態では、衝撃吸収部材11を、車両用車枠のサイドメンバの前端部に設けるとしたが、これには限定はされず、衝撃吸収部材11を、車両用車枠のサイドメンバの後端部に設けても良い。
図1は本発明の一実施形態に係る衝撃吸収構造の斜視図である。 図2(a)は図1の実施形態に係る衝撃吸収部材の横断面図であり、図2(b)は図2(a)の11b−11b線矢視図である。 図3は衝撃吸収部材の平面部での折れ座屈変形を説明するための図である。 図4は荷重−ストローク線図である。 図5は変形例に係る衝撃吸収部材の横断面図である。 図6は変形例に係る衝撃吸収部材の横断面図である。 図7は変形例に係る衝撃吸収部材の横断面図である。 図8は変形例に係る衝撃吸収部材の横断面図である。
符号の説明
10 衝撃吸収構造
11 衝撃吸収部材
12a 外面部
12b 内面部
12c 平面部
13 ビード
14 突支い部材
15 溝形部材
16 溝形部材
17 ガイド部材
18 板状部材

Claims (5)

  1. 車両用車枠の前後方向に延出する角筒状の衝撃吸収部材を備えた車両用車枠の衝撃吸収構造であって、上記衝撃吸収部材の外面部に上記衝撃吸収部材の長手方向に間隔を隔てて複数設けられ、上記衝撃吸収部材の長手方向と直交する方向に形成され、上記衝撃吸収部材を座屈変形させるための凸状のビードと、それら複数のビード間の上記衝撃吸収部材の内面部に上記衝撃吸収部材の長手方向と直交する方向に配置され、一端が上記衝撃吸収部材の内面部に固着されると共に他端が対面の内面部と間隔を隔てており、上記ビードを基点として起こる上記衝撃吸収部材の座屈変形の変形量を制限するための突支い部材とを備えたことを特徴とする車両用車枠の衝撃吸収構造。
  2. 上記衝撃吸収部材の内面部に、上記突支い部材の上記他端が対向する部分に位置させて、上記突支い部材の上記他端が重合するように形成され、その他端を上記衝撃吸収部材の長手方向と直交する方向にガイドするためのガイド部材を設けた請求項1に記載の車両用車枠の衝撃吸収構造。
  3. 上記突支い部材の上記他端に、上記衝撃吸収部材の内面部に対向するように形成された板状部材を装着した請求項1又は2に記載の車両用車枠の衝撃吸収構造。
  4. 上記突支い部材は、上記衝撃吸収部材の長手方向に間隔を隔てて複数設けられる請求項1から3いずれかに記載の車両用車枠の衝撃吸収構造。
  5. 上記衝撃吸収部材は、一対の溝形部材を向かい合わせて接合してなる請求項1から4いずれかに記載の車両用車枠の衝撃吸収構造。
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