JP4842035B2 - 無線リンク選択制御装置、無線装置及び無線リンク選択方法 - Google Patents

無線リンク選択制御装置、無線装置及び無線リンク選択方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4842035B2
JP4842035B2 JP2006191463A JP2006191463A JP4842035B2 JP 4842035 B2 JP4842035 B2 JP 4842035B2 JP 2006191463 A JP2006191463 A JP 2006191463A JP 2006191463 A JP2006191463 A JP 2006191463A JP 4842035 B2 JP4842035 B2 JP 4842035B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radio
wireless
link
communication medium
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006191463A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008022218A (ja
Inventor
哲郎 植田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI R&D Laboratories Inc
Original Assignee
KDDI R&D Laboratories Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI R&D Laboratories Inc filed Critical KDDI R&D Laboratories Inc
Priority to JP2006191463A priority Critical patent/JP4842035B2/ja
Publication of JP2008022218A publication Critical patent/JP2008022218A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4842035B2 publication Critical patent/JP4842035B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、無線リンク選択制御装置、無線装置及び無線リンク選択方法に関する。
近年、一つの無線局が複数の無線通信メディアを利用して通信を行うコグニティブ無線通信と呼ばれる技術が検討されている。非特許文献1には、別々の場所に設置された複数の無線通信メディア(例えば、セルラーシステムと、無線ローカルエリアネットワーク(無線LAN)システム)に接続して通信を行う場合に、モバイルIP(Internet Protocol)を用いることによりシームレスなメディア切り替えを行う技術が記載されている。非特許文献2には、複数の無線通信メディア(例えば、セルラーシステムと無線LANシステム)に接続して通信を行うITS(Intelligent Transport System)車両にモバイルルータを搭載した場合のIP層での無線通信メディア切り替えを行う技術が記載されている。非特許文献3には、複数の物理回線を集約して一つの論理回線として提供するリンクアグリゲーションについて記載されている。
齊藤,他,"異種無線通信メディア間切替ソフトの開発",B−5−289,電子情報通信学会総合大会,2003 磯村,他,"通信メディアの切替え可能な車載用モバイルルータの実装",B−7−103,電子情報通信学会総合大会,2003 IEEE802.3ad Standard(IEEE Computer Society LAN MAN Standards Committee).Aggregation of Multiple Link Segments,2000.
しかしながら、コグニティブ無線通信において、複数の無線通信メディアの中から、無線局間の利用公平性を確保しつつ安定した通信品質を得ることのできる無線通信メディアを選択する技術が一つの課題となっている。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、複数の無線通信メディアの中から、無線局間の利用公平性を確保しつつ安定した通信品質を得るために適切な無線通信メディアを選択し利用することのできる無線リンク選択制御装置、無線装置及び無線リンク選択方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る無線リンク選択制御装置は、一つの無線局が複数の無線通信メディアを利用するときの無線リンク選択制御装置において、無線通信メディア毎に通信を監視する無線通信メディア監視手段と、前記無線通信メディア監視手段の監視結果から、無線通信メディア毎に、無線局の多重度を算出する多重度算出手段と、前記無線通信メディア監視手段の監視結果から、無線通信メディア毎に、自局の使用分を除いた無線リンク使用率を算出する無線リンク使用率算出手段と、前記多重度算出手段で算出された無線通信メディア毎の無線局の多重度と、前記無線リンク使用率算出手段で算出された無線通信メディア毎の無線リンク使用率とに基づいて、通信相手の無線局毎に、どの無線通信メディアの無線リンクを用いるかを決定する無線リンク決定手段とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る無線装置は、複数の無線通信メディアを利用する無線装置において、前述の無線リンク選択制御装置を備えたことを特徴とする。
本発明に係る無線装置においては、無線通信メディアにおけるデータリンク層の上位に設けられ、IPパケット又はデータリンク層パケットの単位で使用する無線通信メディアを、前記無線リンク選択制御装置の決定に従って選択するデータリンク層パケットスイッチ手段を備えたことを特徴とする。
本発明に係る無線リンク選択方法は、一つの無線局が複数の無線通信メディアを利用するときの無線リンク選択方法であって、無線通信メディア毎に通信を監視する過程と、前記監視結果から、無線通信メディア毎に、無線局の多重度を算出する過程と、前記監視結果から、無線通信メディア毎に、自局の使用分を除いた無線リンク使用率を算出する過程と、前記算出された無線通信メディア毎の無線局の多重度と、前記算出された無線通信メディア毎の無線リンク使用率とに基づいて、通信相手の無線局毎に、どの無線通信メディアの無線リンクを用いるかを決定する過程とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、複数の無線通信メディアの中から、無線局間の利用公平性を確保しつつ安定した通信品質を得るために適切な無線通信メディアを選択し利用することが可能になる。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る無線局(無線装置)1の構成を示すブロック図である。図1において、無線局1は、複数の無線通信メディアの無線モジュール11と、パケットスイッチ12と、IP(Internet Protocol)層部13と、制御部14とを備える。
各無線モジュール11は、それぞれの無線通信メディアに対応したPHY層及びデータリンク層の機能を有する。データリンク層の機能としては、例えば、MAC(Medium Access Control)やLLC(Logical Link Control)などが挙げられる。無線モジュール11は、パケットスイッチ12との間で、データリンク層パケットを送受する。また、無線モジュール11は、データリンク層パケットの無線送信及び無線受信を行う。
パケットスイッチ12は、データリンク層パケットのスイッチング機能を有する。パケットスイッチ12は、各無線モジュール11の各々に対応して設けられるバッファを有し、無線モジュール11との間で送受されるデータリンク層パケットのバッファリングを行う。また、パケットスイッチ12は、データリンク層パケットとIPパケットの相互変換を行う変換機能を有する。パケットスイッチ12は、IP層部13との間で、IPパケットを送受する。
制御部14は、パケットスイッチ12を制御する。具体的には、IPパケット単位で、どの無線モジュール11の無線リンクを利用するのかを決定し、パケットスイッチ12に指示する。
パケットスイッチ12は、IP層部13から受け取ったIPパケットを変換機能によりデータリンク層パケットに変換し、該データリンク層パケットを制御部14から指定された無線モジュール11に出力する。また、パケットスイッチ12は、各無線モジュール11から受け取ったデータリンク層パケットを変換機能によりIPパケットに変換し、該IPパケットを上位層部16に出力する。
無線モジュール11は、送信時には、パケットスイッチ12から受け取ったデータリンク層パケットを自己の無線通信メディアの固有フォーマットに変換し、無線送信する。また、受信時には、無線受信した固有フォーマットのデータリンク層パケットを共通フォーマットのデータリンク層パケットに変換し、パケットスイッチ12に出力する。
IP層部13は、入出力するIPパケットの情報を制御部14に通知する。その通知するIPパケット情報としては、例えば、アドレス情報(宛先IPアドレス、送信元IPアドレス、TCP(Transmission Control Protocol)ポートアドレス等)、コネクション種別(単一コネクション、複数コネクション)、IPフローに対する通信品質の要求(伝送速度、QoS等)などが挙げられる。
制御部14は、IP層部13から通知されるアドレス情報に基づき、IPフローを識別し、通信相手の無線局を判断する。そして、通信相手の無線局との間で利用可能な無線通信メディアの無線モジュール11の中から、どの無線通信メディアの無線モジュール11を使用するのかを、IPパケット単位で、選択する。
図2は、コグニティブ無線通信の例を示す概念図である。図2において、各無線局1(S1,D1,D2,D3)は、3種類の無線通信メディアの無線モジュール11を備え、各無線通信メディアに対応している。その3種類の無線通信メディアの例として、本実施形態では、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)の無線アクセス方式の標準規格「IEEE802.16e」と、無線LANの標準規格「IEEE802.11g」,「IEEE802.11j」を挙げて説明する。図2中の無線リンク101はIEEE802.16eの無線リンクであり、無線リンク102はIEEE802.11gの無線リンクであり、無線リンク103はIEEE802.11jの無線リンクである。
図2の無線局1(S1,D1)間は、3つの無線リンク101,102,103で接続されている。無線局1(S1,D2)間は、2つの無線リンク101,102で接続されている。無線局1(S1,D3)間は、1つの無線リンク101で接続されている。
図3は、図1に示す制御部14の構成を示すブロック図である。図3には、制御部14の構成のうち、本発明に係る特徴的な部分を示している。
図3において、無線通信メディア監視部21は、各無線通信メディアの無線モジュール毎に、通信を監視する。多重度テーブル生成部22は、無線通信メディア監視部21の監視結果から、無線モジュール毎の多重度を算出する。その多重度の算出結果は、多重度テーブル23に格納される。無線リンク使用率測定部24は、無線通信メディア監視部21の監視結果から、各無線通信メディアの無線リンク毎の使用率を測定する。無線リンク決定部25は、無線リンク使用率測定部24で測定された各無線リンクの使用率と、多重度テーブル23とに基づいて、どの無線通信メディアの無線リンクを用いるかを決定する。
無線通信メディア監視部5は、無線モジュール11毎に、どの無線局との間で無線リンクが接続されているのか(無線リンク接続情報)を記録する。このとき、無線リンク接続先の無線局がアクティブ状態にあるか否かについても記録するようにしてもよい。また、無線通信メディア監視部5は、無線モジュール11別に、一定期間毎の無線リンクの実使用時間を記録する。ここで、一無線モジュールに関し、複数の無線リンクが確立されている場合には、無線リンク別に実使用時間を記録する。無線リンクの実使用時間とは、無線リンクが実際にパケット伝送に使用された時間をいう。但し、自局の通信に関連したパケットに係る時間は、除外して記録する。自局の通信に関連したパケットには、通信パケット及び該通信パケットにかかわる制御パケットを含む。例えば、IEEE802.11関連規格では、4種類のパケット(RTS,CTS,DATA,ACK)を用いた一連の手順で、通信パケットであるDATAパケットの送達が行われる。DATAパケット以外の他のパケット(RTS,CTS,ACK)は、DATAパケット送達用の制御パケットである。自局の通信に関連した、それら4種類のパケット(RTS,CTS,DATA,ACK)は、無線リンクの実使用時間の対象から除外する。
多重度テーブル生成部22は、無線通信メディア監視部5で記録された無線リンク接続情報に基づいて、多重度テーブル23を生成する。図4は、本実施形態に係る多重度テーブル生成処理のフローチャートである。なお、ノードは無線局のことを指す。
図4において、ステップS1では、多重度テーブル生成部22は、隣接ノードと無線モジュールに関する多重度テーブル23を作成する。この時点では、多重度テーブル23は空である。多重度テーブル生成部22は、無線リンク接続情報中の無線リンク接続先の無線局を隣接ノードとして検出する。もしくは、無線リンク接続情報中の無線リンク接続先のアクティブ状態にある無線局のみを、隣接ノードとして検出するようにしてもよい。
図5には、図2の例に対応する空の多重度テーブル23が示されている。この例では、隣接ノードとして、図2中の無線局1(ノードD1)、無線局1(ノードD2)及び無線局1(ノードD3)の3つのノードが存在する。無線局1(ノードS1)は自局である。また、各ノードS1,D1〜D3は、IEEE802.16eとIEEE802.11gとIEEE802.11jの各々の無線モジュールを有する。
ステップS2では、多重度テーブル生成部22は、無線リンク接続情報に基づいて、隣接ノード数に変更があるか確認する。この結果、変更ありの場合には、その変更内容に応じて多重度テーブル23を更新する(ステップS3)。一方、隣接ノード数に変更がない場合には、ステップS4に進む。
ステップS4では、多重度テーブル生成部22は、無線リンク接続情報に基づいて、各無線モジュールの多重度を計算し、その計算結果を多重度テーブル23に書き込む。ある無線モジュールの多重度は、当該無線モジュールとの間で無線リンクの接続がある隣接ノードの合計数である。多重度テーブル23には、一つの無線モジュールに関し、無線リンクの接続がある全ての隣接ノードの欄に、当該無線モジュールの多重度を書き込む。
図6には、図2の例に対応する多重度テーブル23が示されている。IEEE802.16eの無線モジュールに関しては、無線局1(ノードD1)、無線局1(ノードD2)及び無線局1(ノードD3)の3つのノードの間で、無線リンク101を接続している。従って、多重度テーブル23において、IEEE802.16eの無線モジュールと各ノードD1,D2,D3の欄には、全て多重度「3」が書き込まれる。IEEE802.11gの無線モジュールに関しては、無線局1(ノードD1)及び無線局1(ノードD2)の2つのノードの間で、無線リンク102を接続している。従って、多重度テーブル23において、IEEE802.11gの無線モジュールと各ノードD1,D2の欄には、全て多重度「2」が書き込まれる。IEEE802.11jの無線モジュールに関しては、無線局1(ノードD1)のみの1つのノードの間で、無線リンク103を接続している。従って、多重度テーブル23において、IEEE802.11jの無線モジュールとノードD1の欄には、多重度「1」が書き込まれる。
ステップS4が終了すると、ステップS2に戻り、隣接ノード数に変更があるか確認する。
図3に説明を戻す。
無線リンク使用率測定部24は、無線通信メディア監視部5で記録された、一定期間毎の無線リンクの実使用時間に基づいて、各無線モジュールの無線リンク毎の使用率を算出する。無線リンクの使用率は、単位時間当たりの実使用時間である。なお、この無線リンクの使用率には、自局の使用分は含まれていない。
無線リンク決定部25は、無線リンク使用率測定部24で測定された各無線リンクの使用率と、多重度テーブル23とに基づいて、隣接ノード毎に無線リンクの評価値を算出する。そして、その評価値に基づいて、どの無線通信メディアの無線リンクを用いるかを決定する。
ノードXに関する無線モジュールYの無線リンクZの評価値X_Y_Zは、次式で表される。この評価値は無線リンクの負荷を表す。
評価値X_Y_Z=(無線リンクZの使用率)×(無線モジュールYの多重度)
無線リンク決定部25は、あるノードに関し、最小の評価値が得られる無線モジュールとその無線リンクを、使用する無線モジュール及び無線リンクとして決定する。
制御部14は、無線リンク決定部25で決定された内容(通信相手の無線局との間で、どの無線モジュール及び無線リンクを使用するのか)に従って、IPパケット単位で、使用する無線モジュール11を選択する。そして、その選択結果をパケットスイッチ12に指示する。
上述したように本実施形態によれば、無線通信メディアにおけるデータリンク層(MAC、LLC等)の上位に、IPパケットの単位で使用する無線通信メディアを選択するデータリンク層パケットスイッチを設ける。さらに、無線リンクの使用率と無線モジュールの多重度からなる評価値(無線リンクの負荷)に基づき、最小の評価値が得られる無線モジュール及び無線リンクを使用する。これにより、低負荷の無線リンクが優先的に使用されるので、各無線局に対して公平に無線リンクを利用させながら、通信品質の安定化を図ることが可能になる。
なお、上述の評価値については変形が可能である。例えば、次式で得られる値を、ノードXに関する無線モジュールYの無線リンクZの評価値X_Y_Zとしてもよい。
評価値X_Y_Z=(無線リンクZの未使用率)÷(無線モジュールYの多重度)
この場合には、最大の評価値が得られる無線モジュールとその無線リンクを、使用する無線モジュール及び無線リンクとして決定する。
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、制御部14は、データリンク層パケットの単位で、使用する無線通信メディアを選択し、パケットスイッチ12に指示するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る無線局(無線装置)1の構成を示すブロック図である。 コグニティブ無線通信の例を示す概念図である。 図1に示す制御部14の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る多重度テーブル生成処理のフローチャートである。 多重度テーブル23の構成例である。 多重度テーブル23の構成例である。
符号の説明
1…無線局(無線装置)、11…無線モジュール、12…パケットスイッチ、13…IP層部、14…制御部、21…無線通信メディア監視部、22…多重度テーブル生成部、23…多重度テーブル、24…無線リンク使用率測定部、25…無線リンク決定部、101〜103…無線リンク

Claims (4)

  1. 一つの無線局が複数の無線通信メディアを利用するときの無線リンク選択制御装置において、
    無線通信メディア毎に通信を監視する無線通信メディア監視手段と、
    前記無線通信メディア監視手段の監視結果から、無線通信メディア毎に、無線局の多重度を算出する多重度算出手段と、
    前記無線通信メディア監視手段の監視結果から、無線通信メディア毎に、自局の使用分を除いた無線リンク使用率を算出する無線リンク使用率算出手段と、
    前記多重度算出手段で算出された無線通信メディア毎の無線局の多重度と、前記無線リンク使用率算出手段で算出された無線通信メディア毎の無線リンク使用率とに基づいて、通信相手の無線局毎に、どの無線通信メディアの無線リンクを用いるかを決定する無線リンク決定手段と、
    を備えたことを特徴とする無線リンク選択制御装置。
  2. 複数の無線通信メディアを利用する無線装置において、
    請求項1に記載の無線リンク選択制御装置を備えたことを特徴とする無線装置。
  3. 無線通信メディアにおけるデータリンク層の上位に設けられ、IPパケット又はデータリンク層パケットの単位で使用する無線通信メディアを、前記無線リンク選択制御装置の決定に従って選択するデータリンク層パケットスイッチ手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の無線装置。
  4. 一つの無線局が複数の無線通信メディアを利用するときの無線リンク選択方法であって、
    無線通信メディア毎に通信を監視する過程と、
    前記監視結果から、無線通信メディア毎に、無線局の多重度を算出する過程と、
    前記監視結果から、無線通信メディア毎に、自局の使用分を除いた無線リンク使用率を算出する過程と、
    前記算出された無線通信メディア毎の無線局の多重度と、前記算出された無線通信メディア毎の無線リンク使用率とに基づいて、通信相手の無線局毎に、どの無線通信メディアの無線リンクを用いるかを決定する過程と、
    を含むことを特徴とする無線リンク選択方法。


JP2006191463A 2006-07-12 2006-07-12 無線リンク選択制御装置、無線装置及び無線リンク選択方法 Expired - Fee Related JP4842035B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006191463A JP4842035B2 (ja) 2006-07-12 2006-07-12 無線リンク選択制御装置、無線装置及び無線リンク選択方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006191463A JP4842035B2 (ja) 2006-07-12 2006-07-12 無線リンク選択制御装置、無線装置及び無線リンク選択方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008022218A JP2008022218A (ja) 2008-01-31
JP4842035B2 true JP4842035B2 (ja) 2011-12-21

Family

ID=39077864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006191463A Expired - Fee Related JP4842035B2 (ja) 2006-07-12 2006-07-12 無線リンク選択制御装置、無線装置及び無線リンク選択方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4842035B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009200710A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Kddi R & D Laboratories Inc 無線リンク選択制御装置、無線装置及び無線リンク選択方法
JP5168689B2 (ja) * 2008-03-11 2013-03-21 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
JP5111197B2 (ja) * 2008-03-28 2012-12-26 株式会社Kddi研究所 無線通信装置および無線通信方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1118130A (ja) * 1997-06-26 1999-01-22 Nippon Denki Ido Tsushin Kk 移動通信システム並びに該移動通信システムの移動局および無線基地局
JP3813431B2 (ja) * 2000-09-29 2006-08-23 株式会社東芝 無線端末装置、無線通信システム
JP2004173145A (ja) * 2002-11-22 2004-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通信方法
JP3886443B2 (ja) * 2002-11-25 2007-02-28 Necインフロンティア株式会社 無線ネットワーク規格の自動整合のための無線通信端末、基地局、及びシステム
JP2004214893A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 移動無線通信システムおよび無線基地局選択方法
JP2005260904A (ja) * 2004-02-12 2005-09-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線通信システム及び端局及び上位端局及び下位端局

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008022218A (ja) 2008-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5632772B2 (ja) 無線ネットワーク・システム、その無線通信方法、およびその送信ノード
CN101127707B (zh) 数据转发方法及接入点设备
US20150036570A1 (en) Method and apparatus for transmission scheduling in wireless sensor network
EP1850538A1 (en) Radio communication device, communication route control device, communication route control method, and communication system
JP4919918B2 (ja) 無線リンク選択制御装置、無線装置及び無線リンク選択方法
US7230920B1 (en) System and method for optimizing throughput using response time as a metric
JP4757720B2 (ja) 無線リンク選択制御装置、無線装置及び無線リンク選択方法
CN103155646B (zh) 实现动态互联网络负载平衡的方法、装置及***
JP4902394B2 (ja) 無線装置及び無線リンク選択方法
US8774733B2 (en) Method and system for power saving in wireless communications
JP4757770B2 (ja) 通信ルート選択制御装置、無線装置及び通信ルート選択方法
JP4842035B2 (ja) 無線リンク選択制御装置、無線装置及び無線リンク選択方法
WO2011125175A1 (ja) 無線通信装置、情報処理装置および無線通信制御方法
JP4837612B2 (ja) 無線リンク選択制御装置、無線装置及び無線リンク選択方法
Majeed et al. Packet aggregation in multi-rate wireless LANs
KR101217813B1 (ko) 무선 네트워크에서 데이터 전송의 우선순위 결정 방법
JP2008022219A (ja) 通信ルート選択制御装置、無線装置及び通信ルート選択方法
US9509559B2 (en) Bandwidth control apparatus, bandwidth control method, and bandwidth control program
JP5885242B2 (ja) センサノード、センサノード制御方法、及び、センサノード制御プログラム
JP4754463B2 (ja) 通信ルート選択制御装置、無線装置及び通信ルート選択方法
JP4919917B2 (ja) 無線リンク選択制御装置、無線装置及び無線リンク選択方法
JP2009200710A (ja) 無線リンク選択制御装置、無線装置及び無線リンク選択方法
JP2006140943A (ja) マルチポップ無線通信システム、マルチポップ無線通信方法および中継基地局ノード
JP5756397B2 (ja) 無線通信システム及び無線通信方法
JP4851511B2 (ja) ルーティング方法並びに前記方法を実行するトランシーバ基地局及びコンピュータプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110927

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111005

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4842035

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141014

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees