JP4834860B2 - 自動車用ロックノブ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ドアの車内側に設けられ、車外からの開ドア操作を無効化するための自動車用ロックノブ装置に関するものである。
車外からの開ドア操作を無効化(施錠)するためのシルノブが窓の下枠(運転席にあっては運転者の肩口)に配設された自動車用ロックノブ装置が広く知られている。この自動車用ロックノブ装置は、シルノブが引き上げられた位置がアンロック位置となり、押し下げられた位置がロック位置となるようになっている。そして、シルノブがアンロック位置にある場合には、車外に設けられたアウトサイドハンドルによる開ドア操作が有効となり(解錠)、シルノブがロック位置にある場合には、アウトサイドハンドルによる開ドア操作が無効となるようになっている(施錠)。
ところで、この自動車用ロックノブ装置は、シルノブがロック位置にある場合にも引き上げ可能であるため、たとえ施錠されている場合であっても窓を破れば容易に解錠操作できることになる。このような事態を回避すべく、シルノブを押し下げた場合には、シルノブがトリムに没入することにより、手動操作によってシルノブを引き上げることができないようにした自動車用ロックノブ装置が提案されている(たとえば、特許文献1及び特許文献2参照)。
しかしながら、上述した自動車用ロックノブ装置では、施錠する場合に、肘でシルノブを押し下げたり、体をひねってシルノブを押し下げたりすることになるため、利用者(特に運転者)に身体的負担を強いることになる。
人間工学的観点からこのような事態を回避すべく、車外からの開ドア操作を無効化(施錠)するためのロックノブが、利用者の着座位置よりも前方かつ高さ方向中央に配設された自動車用ロックノブ装置が広く採用されている。
米国特許第5,100,185号明細書 米国特許第5,106,135号明細書
しかしながら、ロックノブが利用者の着座位置よりも前方かつ高さ方向中央に配設された自動車用ロックノブ装置は、シルノブがロック位置にある場合にも引き上げ可能なシルノブ装置と同様に、窓を破れば容易に解錠操作できることになる。
本発明は、上記実情に鑑みて、ロックノブがロック位置に移動した場合にロックノブの移動操作を不能とすることにより、搭載した自動車の防盗性を向上させることができる自動車用ロックノブ装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明にかかる自動車用ロックノブ装置は、ドアの車内側であって、着座位置よりも前方かつ高さ方向中央に配設されたロックノブベースと、前記ロックノブベースに取り付けられた支持軸部材に支承され、ドアロック装置がロック状態からアンロック状態に移行した場合にロック操作部がロック位置からアンロック位置に移動する一方、ロック操作部をアンロック位置からロック位置に移動操作した場合にドアロック装置をアンロック状態からロック状態に移行させるロックノブと、前記ロックノブベースに固定され、前記ロック操作部の車両後方側から車両前方側に向けて延在し、前記ロック操作部を内側に隠蔽するとともに、前記ロック操作部がアンロック位置に移動した場合に内側の凹部から突出し、ロック操作を可能にする一方、前記ロック操作部がロック位置に移動した場合に内側の凹部に収容され、アンロック操作を不能にするカバー部材とを備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる自動車用ロックノブ装置は、上記発明において、前記ドアロック装置が、前記ロックノブと並設されたハンドルレバーと連繋し、ハンドルレバーによる開ドア操作によってロック状態からアンロック状態に移行することを特徴とする。
また、本発明にかかる自動車用ロックノブ装置は、上記発明において、前記ドアロック装置が、ハンドルレバーによる最初の開ドア操作によってロック状態からアンロック状態に移行し、次の開ドア操作によってドアを開放することを特徴とする。
本発明にかかる自動車用ロックノブ装置は、ロックノブベースに固定され、ロック操作部の車両後方側から車両前方側に向けて延在し、ロック操作部を内側に隠蔽するとともに、ロック操作部がアンロック位置に移動した場合に内側の凹部から突出し、ロック操作を可能にする一方、ロック操作部がロック位置に移動した場合に内側の凹部に収容され、アンロック操作を不能にするカバー部材を備えたので、ロック操作部がアンロック位置に移動した場合にはロック操作部の移動操作(ロック操作)が可能となるが、ロック操作部がロック位置に移動した場合にはロック操作部の移動操作(アンロック操作)が不能となる。したがって、施錠され、ロック操作部がロック位置に移動したドアの窓を破ったとしても、ロック操作部の移動操作が不能であるため、直ちに解錠されることはない。このため、本発明にかかる自動車用ロックノブ装置を搭載した自動車は、防盗性が向上する。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる自動車用ロックノブ装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の実施の形態である自動車用ロックノブ装置(以下、単に「ロックノブ装置」という)を搭載した自動車のドアを車内側から見た概念図である。ここで例示するロックノブ装置1は、四輪自動車の前席右側に配置された前方ヒンジのサイドドア(右ハンドル車においては運転席側のドアD)の車内側であって、着座位置よりも前方かつ高さ方向略中央に配設され、アームレストAに前腕を載せた状態でドアDに設けたドアロック装置Rを操作することができるようになっている。
ドアロック装置Rは、インサイドレバーILとノブレバーKLとを有し、開ドア操作によってインサイドレバーILが反時計方向に回動し、ロック操作によってノブレバーKLが反時計方向に回動し、アンロック状態からロック状態に移行するようになっている。
ロックノブ装置1とドアロック装置Rとは、二本のケーブルワイヤ25,35により連繋されており、ロックノブ装置1においてロック操作されると、ノブレバーKLが反時計方向に回動し、ドアロック装置Rはアンロック状態からロック状態に移行する。また、ドアロック装置Rがアンロック状態にある場合に開ドア操作されると、インサイドレバーILが反時計方向に回動し、ドアが開放するようになっている。さらに、ドアロック装置Rがロック状態にある場合に開ドア操作されると、最初の開ドア操作によってドアロック装置Rがロック状態からアンロック状態に移行し、次の開ドア操作によってドアを開放するようになっている。
図2〜図5は、本発明の実施の形態であるロックノブ装置を示したものである。図2〜図5に示すように、ロックノブ装置1は、ロックノブベース10を備えている。ロックノブベース10は、ロックノブ装置1をドアDのインナパネル(図示せず)に取り付けるためのベースとなるもので、比較的厚板で剛性のある金属板によって構成してある。このロックノブベース10には、上下一対の軸受ブラケット11,12が設けてある。軸受ブラケット11,12は、それぞれロックノブベース10において車室内部側となる表面(以下、「内表面10a」という)から互いに対向する態様で突設したもので、互いの突出端部間に支持軸部材13を備えている。支持軸部材13は、上下方向に沿う態様で軸受ブラケット11,12の間に取り付けたもので、その下方部にハンドルレバー20を支承する一方、その上方部にロックノブ30を支承している。
ハンドルレバー20は、レバー基部21に設けた貫通孔21aの内部に支持軸部材13を貫通させることにより、支持軸部材13を軸心として回転可能に配設したもので、レバー連繋部22及びレバー操作部23を有している。レバー連繋部22は、支持軸部材13から車両外方に向けて径外方向に延在した部分であり、その延在端部に開操作ケーブル連繋孔22aを有している。レバー操作部23は、乗員がドアDを開扉する際に直接操作する部分であり、支持軸部材13から一旦車両内方に向けて径外方向に延在した後、車両前方に向けて延在している。より具体的に説明すると、図4及び図5に示すように、支持軸部材13からロックノブベース10に対してレバー連繋部22の開操作ケーブル連繋孔22aを車両外方に向けて車両後方側へほぼ斜め45°となる位置に配置した場合に、ハンドルレバー20の延在端部が車両前方に向かう姿勢(以下、「ハンドルレバー20の常態姿勢」という)となるように、これらレバー連繋部22及びレバー操作部23が構成してある。
このハンドルレバー20には、レバー基部21とロックノブベース10との間にリターンスプリング24が介在させてあるとともに、レバー連繋部22に開操作ケーブル連繋孔22aを介して開操作ワイヤケーブル25の一端部が連結してある。リターンスプリング24は、ハンドルレバー20を常態姿勢に保持するようにレバー基部21とロックノブベース10との間に設けてある。開操作ワイヤケーブル25は、ハンドルレバー20の操作力をドアロック装置Rに伝達するためのもので、他端部がドアロック装置RのインサイドレバーILに連結してある。そして、リターンスプリング24の弾性力に抗してハンドルレバー20のレバー操作部23を車両内方に向けて揺動させた場合にドアロック装置Rを開放動作させるようにレバー連繋部22とドアロック装置Rとの間を連繋している。つまり、本実施の形態のロックノブ装置1では、ハンドルレバー20の操作(開ドア操作)により、開操作ワイヤケーブル25を介して引張力が作用した場合にドアロック装置Rが開放動作するように構成してある。
ロックノブ30は、ロック基部31に設けた貫通孔31aの内部に支持軸部材13を貫通させることにより、支持軸部材13を軸心として回転可能に配設したもので、ロック連繋部32及びロック操作部33を有している。ロック連繋部32は、支持軸部材13から車両外方に向けて径外方向に延在した部分であり、その延在端部に切換操作ケーブル連繋孔32aを有している。ロック操作部33は、乗員がドアロック装置Rをアンロック状態からロック状態に切り換える際に直接操作する部分であり、支持軸部材13から車両前方に向けて延在している。より具体的に説明すると、図4に示すように、支持軸部材13からロックノブベース10に対してロック連繋部32の切換操作ケーブル連繋孔32aを車両外方に向けてほぼ90°となる位置に配置した場合に、ロック操作部33が車両内方に向けて車両前方側へ斜めとなる姿勢(以下、「ロック位置」という)となるように、これらロック連繋部32及びロック操作部33が構成してある。
このロックノブ30には、ロック連繋部32に切換操作ケーブル連繋孔32aを介して切換操作ワイヤケーブル35の一端部が連結してある。切換操作ワイヤケーブル35は、ロックノブ30の操作力をドアロック装置Rに伝達するためのもので、他端部がドアロック装置RのノブレバーKLに連結してある。そして、ロックノブ30がロック位置に移動した場合にドアロック装置Rをロック状態に移行させる一方、図5に示すように、ドアロック装置Rがロック状態からアンロック状態に移行した場合に、支持軸部材13の軸心回りにロック操作部33を車両前方へほぼ45°回転させた位置(以下、「アンロック位置」という)に移動させるようにロック連繋部32とドアロック装置Rとの間を連繋している。つまり、本実施の形態のロックノブ装置1では、ロックノブ30の操作により、切換操作ワイヤケーブル35を介して引張力が作用した場合にドアロック装置Rをロック状態に移行させ、かつドアロック装置Rから切換操作ワイヤケーブル35を介してロックノブ30に押圧力が作用した場合にロックノブ30をロック位置からアンロック位置に移動させるように構成してある。図4及び図5から明らかなように、ロックノブ30のロック操作部33がロック位置からアンロック位置に移行する場合には、車両内方への突出量が漸次減少することになる。
一方、ロックノブ装置1には、カバー部材40が設けてある。カバー部材40は、ロックノブベース10においてロックノブ30のロック操作部33よりも車両後方となる位置に固定したもので、ロックノブベース10から車両内方に向けて突設してある。このカバー部材40は、ロック操作部(ロックノブ30)33がアンロック位置に移動した場合にロック操作部33を内表面40aから離反した状態とする一方、ロック操作部33がロック位置に移動した場合にロック操作部33を内表面40aに内設した状態で隠蔽する態様で配設してある。このカバー部材40は、図4に示すように、ロック操作部33がロック位置に移動した場合に、ロック操作部33の前方域を覆うことが好ましい。ロック位置に移動したロック操作部33の前方域をカバー部材40が覆えば、ロック操作部33によるアンロック操作がより確実に防止されることになる。
上記のように構成したロックノブ装置1は、ロックノブ30のロック操作部33がロック位置からアンロック位置に移動した場合にロック操作部33がカバー部材40の内表面40aから離反することにより、ロック操作部33の移動操作(ロック操作)が可能となる。一方、ロックノブ30のロック操作部33がアンロック位置からロック位置に移動した場合にロック操作部33がカバー部材40の内表面40aに内設した状態で隠蔽されるので、ロックノブ30の移動操作(アンロック操作)が不能となる。さらに、ロック位置に移動したロック操作部33の前方域をカバー部材40が覆えば、ロック操作部33によるアンロック操作がより確実に防止されることになる。
このとき、車外に設けられたアウトサイドハンドル(図示せず)による開ドア操作がドアロック装置Rによって制限される。具体的には、アウトサイドハンドルの開ドア操作が無効化され、ドアDは閉成状態のままとなる。
また、ドアロック装置Rは、開操作ワイヤケーブル25によって、ロックノブ30と並設されたハンドルレバー20と連繋し、ハンドルレバー20による開ドア操作(最初の開ドア操作)によってドアロック装置Rはロック状態からアンロック状態に移行するようになっている。したがって、ロック状態にあるドアロック装置Rは、ハンドルレバー20による開ドア操作によって、アンロック状態に移行し、ロックノブ30はロック位置からアンロック位置に移動することになる。
そして、ハンドルレバー20による最初の開ドア操作によってロック状態からアンロック状態に移行したドアロック装置Rは、次の開ドア操作によってドアの開成移動が可能となるようになっている。したがって、ロック状態にあるドアロック装置Rは、ハンドルレバー20による最初の開ドア操作の開ドア操作によってロック状態からアンロック状態に移行し、次の開ドア操作によってドアDの開成移動が可能となる。
上記ロックノブ装置1によれば、ロックノブ30の操作により、切換操作ワイヤケーブル35を介して引張力が作用した場合にドアロック装置Rをロック状態に移行させ、かつ切換操作ワイヤケーブル35を介して押圧力が作用した場合にドアロック装置Rをアンロック状態に移行させるように構成しているため、防盗性の点で有利となる。つまり悪意のある者が隙間から工具等を用いて切換操作ワイヤケーブル35の中間部を引張操作、もしくは押圧操作した場合、いずれもドアロック装置Rに引張力が作用することになるため、ロック状態がアンロック状態に移行することがなく、ドアDを開成させることが困難となる。
また、施錠され、ロックノブ30のロック操作部33がロック位置に移動したドアDの窓を破ったとしても、ロックノブ30の移動操作(アンロック操作)が不能であるため、直ちに解錠されることはない。このため、本実施の形態にかかるロックノブ装置1を搭載した自動車は、防盗性が向上する。
なお、上述した実施の形態にかかるロックノブ装置1は、ハンドルレバー20による開ドア操作によって、ドアロック装置Rをロック状態からアンロック状態に移行するが、ハンドルレバー20の開ドア操作によってもドアロック装置Rをロック状態からアンロック状態に移行しないようにすれば、さらに、防盗性が向上することになる。このようなドアロック装置Rは、ロック状態からアンロック状態に移行させるアクチュエータ(図示せず)を備え、キーに付随したリモコンの操作によってロック状態からアンロック状態に移行させるか、車外からのキーの操作によってロック状態からアンロック状態に移行させることになる。
また、上述した実施の形態では、四輪自動車の前席右側に配置された前方ヒンジのサイドドアDに配設されるロックノブ装置を例示しているが、前席左側のドアDに関しては、実施の形態と対称となる形状のロックノブ装置を適用すればよい。
さらに、上述した実施の形態では、ハンドルレバー20のレバー操作部23が直線状に延在するものを例示しているが、ハンドルレバー20の形状は必ずしもこれに限定されない。
本発明の実施の形態である自動車用ロックノブ装置を搭載した自動車のドアを車内側から見た概念図である。 本発明の実施の形態である自動車用ロックノブ装置を示す正面図である。 図2におけるIII−III線断面図である。 図2に示した自動車用ロックノブ装置の平面図であって、ロックノブがロック位置に移動した状態を示したものである。 図2に示した自動車用ロックノブ装置の平面図であって、ロックノブがアンロック位置に移動した状態を示したものである。
符号の説明
1 ロックノブ装置
10 ロックノブベース
10a 内表面
11,12 軸受ブラケット
13 支持軸部材
20 ハンドルレバー
21 レバー基部
21a 貫通孔
22 レバー連繋部
22a 開操作ケーブル連繋孔
23 レバー操作部
23a 延在端部
24 リターンスプリング
25 開操作ワイヤケーブル
30 ロックノブ
31 ロック基部
31a 貫通孔
32 ロック連繋部
32a 切換操作ケーブル連繋孔
33 ロック操作部
35 切換操作ワイヤケーブル
40 カバー部材
40a 内表面
A アームレスト
D ドア
R ドアロック装置
IL インサイドレバー
KL ノブレバー

Claims (3)

  1. ドアの車内側であって、着座位置よりも前方かつ高さ方向中央に配設されたロックノブベースと、
    前記ロックノブベースに取り付けられた支持軸部材に支承され、ドアロック装置がロック状態からアンロック状態に移行した場合にロック操作部がロック位置からアンロック位置に移動する一方、ロック操作部をアンロック位置からロック位置に移動操作した場合にドアロック装置をアンロック状態からロック状態に移行させるロックノブと、
    前記ロックノブベースに固定され、前記ロック操作部の車両後方側から車両前方側に向けて延在し、前記ロック操作部を内側に隠蔽するとともに、前記ロック操作部がアンロック位置に移動した場合に内側の凹部から突出し、ロック操作を可能にする一方、前記ロック操作部がロック位置に移動した場合に内側の凹部に収容され、アンロック操作を不能にするカバー部材と
    を備えたことを特徴とする自動車用ロックノブ装置。
  2. 前記ドアロック装置は、前記ロックノブと並設されたハンドルレバーと連繋し、ハンドルレバーによる開ドア操作によってロック状態からアンロック状態に移行することを特徴とする請求項1に記載の自動車用ロックノブ装置。
  3. 前記ドアロック装置は、ハンドルレバーによる最初の開ドア操作によってロック状態からアンロック状態に移行し、次の開ドア操作によってドアを開放することを特徴とする請求項2に記載の自動車用ロックノブ装置。
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