JP4825631B2 - カムハウジング - Google Patents

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Description

本発明は、シリンダヘッドに組み付けられるカムハウジングに関する。
ラッシュアジャスタは、シリンダヘッドの装着凹部に固定されたボディと、このボディ内で上下方向に移動可能なプランジャとを有し、プランジャのうちボディから突出した上端部でロッカアームを支承する構成が一般的である。プランジャ内には低圧室が設けられ、ボディ内においてプランジャの底壁を境としてその下部空間には高圧室が設けられている。プランジャの底壁には弁口が開口しており、高圧室には弁口を閉止する方向に付勢された弁体が弁口を開閉可能に設けられている。
ラッシュアジャスタの作用としては、エンジン始動時にプランジャが上昇した場合、それに伴って弁口が開弁して低圧室内の作動油が高圧室内に吸い込まれるようになっている。このとき、低圧室内の作動油の液面が低いと、低圧室内のエアが高圧室内に吸い込まれることで、異音が発生することがある。この対策として、予め低圧室内に大量の作動油を貯留しておくことで、高圧室内にエアが吸い込まれることを防ぐようにしているものがある。例えば、下記特許文献1記載のラッシュアジャスタでは、低圧室内に大量の作動油を確保するための手段として、低圧室内の作動油の液面レベルが高い位置となるように送油路を通じて作動油の液面レベルがプランジャの上端付近となるようにしている。
特開2005−2953公報
しかしながら、シリンダヘッドの装着凹部の底面には、ラッシュアジャスタを装着凹部内に装着する際に装着凹部内に残留している空気を外部に逃がすためのエア抜き通路を設けることが一般的である。このエア抜き通路は、エンジンルーム内に開放されているため、エンジンを長期間停止したような場合には、低圧室内に貯留された作動油が装着凹部を通ってエア抜き通路からエンジンルーム内へ流出し、低圧室内の作動油の液面が低下してしまう。その結果、エンジン始動時に低圧室側のエアが高圧室側に吸い込まれて異音が発生しやすくなってしまう。
かといって、エア抜き通路を廃止してラッシュアジャスタの外周面と装着凹部の内周面との間の隙間を大きくすることで、この隙間から残留空気が抜けるようにすると、ラッシュアジャスタの動作時に微振動が発生する等の支障を来たしてしまう。このように、装着凹部からエンジンルーム内に作動油が流出することを防止するという課題と装着凹部内の残留空気を外部に逃がすという課題とは相容れない事情があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、エンジン停止時にラッシュアジャスタ内の作動油がエンジンルーム内に流出することを防ぎつつも、ラッシュアジャスタの装着時に装着凹部内の残留空気を外部に逃がすことを可能にすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、1の発明は、シリンダヘッドとは別体で設けられ前記シリンダヘッドに設けられたバルブを駆動するためのカムシャフトを回動可能に支持して前記シリンダヘッドに固定される本体部と、上方に向かって開口する装着凹部であってラッシュアジャスタを装着するための装着凹部を有し前記装着凹部の開口が設けられた面とは異なる装着面を前記本体部の外面に宛がうことで前記本体部に固定されるサブハウジングと、前記ラッシュアジャスタが前記装着凹部に装着されたときに前記ラッシュアジャスタと前記装着凹部の底面とによって前記装着凹部内に内部空間が形成され、その内部空間を構成する壁面と前記装着面との間を貫通することで前記サブハウジングに設けられたエア抜き通路とを備え、前記エア抜き通路の前記本体部側の開口が前記本体部の前記外面によって塞がれているところに特徴を有する。
2の発明は、1に記載のものにおいて、前記サブハウジングには、前記装着凹部内に連通して前記ラッシュアジャスタに作動油を供給する送油路が形成されているところに特徴を有する。
3の発明は、シリンダヘッドとは別体で設けられ前記シリンダヘッドに設けられたバルブを駆動するためのカムシャフトを回動可能に支持して前記シリンダヘッドに固定される本体部と、ラッシュアジャスタを装着するための装着凹部を有し前記装着凹部の開口が設けられた面とは異なる装着面を前記本体部の外面に宛がうことで前記本体部に固定されるサブハウジングと、前記ラッシュアジャスタが前記装着凹部に装着されたときに前記装着凹部内に形成される内部空間を構成する壁面と前記装着面との間を貫通することで前記サブハウジングに設けられたエア抜き通路とを備え、前記サブハウジングには、前記装着凹部内に連通して前記ラッシュアジャスタに作動油を供給する送油路が形成されており、前記カムシャフトは、吸気バルブを駆動する吸気側カムシャフトと排気バルブを駆動する排気側カムシャフトとを備え、前記本体部は、前記両カムシャフトを支持するシャフト支持部とそのシャフト支持部のうち前記両カムシャフト間の位置から突出して設けられたサブハウジング取付部とを備え、前記サブハウジング取付部を挟む両側でかつ前記両カムシャフトと対応する位置に前記サブハウジングがそれぞれ固定されているものにおいて、前記サブハウジング取付部には、前記サブハウジング取付部の外面のうち前記装着面によって宛がわれる面に開口するバイパス通路が貫通して設けられ、前記各サブハウジングの前記各送油路は前記バイパス通路によって連通しているところに特徴を有する。
4の発明は、シリンダヘッドとは別体で設けられ前記シリンダヘッドに設けられたバルブを駆動するためのカムシャフトを回動可能に支持して前記シリンダヘッドに固定される本体部と、ラッシュアジャスタを装着するための装着凹部を有し前記装着凹部の開口が設けられた面とは異なる装着面を前記本体部の外面に宛がうことで前記本体部に固定されるサブハウジングと、前記ラッシュアジャスタが前記装着凹部に装着されたときに前記装着凹部内に形成される内部空間を構成する壁面と前記装着面との間を貫通することで前記サブハウジングに設けられたエア抜き通路とを備え、前記サブハウジングには、前記装着凹部内に連通して前記ラッシュアジャスタに作動油を供給する送油路が形成されており、前記シリンダヘッドが組み付けられるシリンダブロックには複数のシリンダが形成されており、前記サブハウジングは、前記各シリンダと対応する位置に凹設された複数の前記装着凹部を有した一体形に構成され、前記送油路は、前記各装着凹部に連なる各挿通路と前記各挿通路間を接続する連絡路とを含んで前記サブハウジングに形成されているところに特徴を有する。
5の発明は、シリンダヘッドとは別体で設けられ前記シリンダヘッドに設けられたバルブを駆動するためのカムシャフトを回動可能に支持して前記シリンダヘッドに固定される本体部と、ラッシュアジャスタを装着するための装着凹部を有し前記装着凹部の開口が設けられた面とは異なる装着面を前記本体部の外面に宛がうことで前記本体部に固定されるサブハウジングと、前記ラッシュアジャスタが前記装着凹部に装着されたときに前記装着凹部内に形成される内部空間を構成する壁面と前記装着面との間を貫通することで前記サブハウジングに設けられたエア抜き通路とを備え、前記装着凹部は円孔形状をなし、前記ラッシュアジャスタの外周面を構成するボディは有底筒状でかつ前記ボディの下端部が弧状に膨出し、その膨出部の表面が前記装着凹部の底面と点接触しつつ前記ラッシュアジャスタが前記装着凹部内で回動可能であるところに特徴を有する。
1の発明>
1の発明によると、まず、ラッシュアジャスタを装着凹部に装着する。この装着の際には、エア抜き通路を通じて装着凹部内の残留空気を外部に逃すことでラッシュアジャスタを確実に装着凹部に装着することができる。次に、装着面を本体部の外面に宛がうようにしてサブハウジングを本体部に固定する。この結果、本体部の外面によってエア抜き通路の開口が塞がれることでラッシュアジャスタ内の作動油がエンジンルーム内へ流出することを防ぐことができる。このようにして、装着凹部内における作動油の流出防止という課題と残留空気の排出という課題をともに解決することができる。
2の発明>
2の発明によると、送油路をサブハウジングに形成することができる。したがって、送油路を別の配管を用いて設ける必要がなく、送油路と装着凹部とを一体に形成することができる。
3の発明>
3の発明によると、バイパス通路で連通している両送油路のうちいずれか一方の送油路に作動油を供給することで、双方の送油路に作動油を供給することが可能となる。
4の発明>
4の発明によると、装着凹部に連なる挿通路間を接続する連絡路をサブハウジングに形成することができる。したがって、連絡路を別の配管を用いて設ける必要がなく、各挿通路と連絡路とを一体に形成することができる。
5の発明>
5の発明によると、エンジン稼動時にラッシュアジャスタをロッカアームに対して回動させながら接触状態を保つことができる。したがって、ラッシュアジャスタとロッカアームが一点で接触して偏摩耗することを防ぐことができる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図3によって説明する。本実施形態におけるエンジンは、自動車用のDOHC(ダブルオーバーヘッドカム)タイプエンジンであって、シリンダヘッド1と、このシリンダヘッド1とは別体で設けられカムシャフト2を回動可能に支持してシリンダヘッド1に固定されたカムハウジング3とを備えている。シリンダヘッド1は、複数のシリンダ(図示しない)が並んで(図1では紙面と直交する方向に)配されているシリンダブロック(図示しない)の上面においてヘッドガスケット(図示しない)を介してボルト締めにより固定されている。このシリンダヘッド1は、後述する両バルブ10,11を移動可能に支持するバルブ収容部1Aと、バルブ収容部1Aの外周壁から連続して立ち上がる外壁1Bとから構成されている。
カムハウジング3は略T字形をなす本体部4を有している。本体部4は、水平方向に延びるシャフト取付部4Aと、シャフト取付部4Aから下方に垂下形成されたサブハウジング取付部4Bとを備えている。サブハウジング取付部4Bが外壁1Bによって包囲された状態でシャフト取付部4Aを外壁1Bの上端面に載置すると、バルブ収容部1Aの上面と外壁1Bの内面とシャフト支持部4Aの下面とからなる収容空間6が形成される。
バルブ収容部1Aの下面には、図示左側の吸気通路8と図示右側の排気通路9とが開口している。シリンダと吸気通路8を連通する吸気ポート12の開口縁部には、吸気ポート12を開閉可能な吸気バルブ10が設けられている。同じく、シリンダと排気通路9を連通する排気ポート13の開口縁部には、排気ポート13を開閉可能な排気バルブ11が設けられている。尚、両バルブ10,11の構成はいずれも同一であり、以下の構造説明において重複する場合は、吸気バルブ10を代表として説明を行うこととし、以下単にバルブ10という。
バルブ10は、円板状の弁体10Aと棒状のバルブステム10Bとから構成されている。シリンダヘッド1の内部には、収容空間6と吸気通路8とを連通する貫通孔19が形成されており、貫通孔19には筒状のバルブガイド7が組み込まれている。バルブステム10Bは、バルブガイド7によってオイルシールされた状態で軸方向に沿って移動可能に保持されている。バルブステム10Bの上端は、バルブガイド7を貫通して収容空間6へ突入している。バルブステム10Bの上端やや下方には、円板状のばね押さえ14が固着されている。一方、シリンダヘッド1の上面において貫通孔19の開口縁部はばね受け部19Aとされており、ばね押さえ14とばね受け部19Aとの間には、バルブスプリング15が圧縮状態で組み込まれている。このバルブスプリング15のばね力によって、常にはバルブ10の弁体10Aが吸気ポート12を閉止するように付勢されている。
本体部4のシャフト取付部4Aの下面には、軸受けピース5がボルト締めにより固定されている。シャフト取付部4Aの下面と軸受けピース5の上面との合わせ面には、カムシャフト2を回動可能に支持する軸受け孔(図示しない)が形成されている。カムシャフト2は、図示左側の吸気側カムシャフト2Aと図示右側の排気側カムシャフト2Bとからなる。両カムシャフト2A,2Bは並列して一対配されている。尚、両カムシャフト2A,2Bの構成はいずれも同一であり、以下の構造説明において重複する場合は、吸気側カムシャフト2Aを代表として説明を行うこととし、以下単にカムシャフト2という。カムシャフト2は、軸方向に沿って複数のカム16を有している。各カム16は、各シリンダと対応する位置に配され、カムシャフト2の軸心から一方向に突出するカムロブ16Aを有している。
バルブ10とカム16との間には、ロッカアーム17が配されている。ロッカアーム17は、回動部17Aを挟む両側に後述するラッシュアジャスタ18に対する受け面17Bとバルブ側接点17Cとを備えている。回動部17Aは、常時カム16と接触した状態とされており、カム16の回転運動に伴って回転可能とされている。バルブ10の閉弁時においてバルブ側接点17Cとバルブステム10Bの上端との間には、所定のバルブクリアランスが設定されているものの、ラッシュアジャスタ18がバルブクリアランスを自動的に調整することで、バルブ側接点17Cとバルブステム10Bの上端とが常時接触するようにされている。これにより、ロッカアーム17は、受け面17Bを支点としてバルブ側接点17Cが揺動変位可能とされ、回動部17Aによってカム16の回転運動を往復運動に変換し、バルブ側接点17Cを通じてバルブ10に対して開閉動作を行わせることが可能となっている。
カムシャフト2は、図面の簡略化のため中実シャフトとされているものの、実際には中空シャフトであって、その内部には作動油が流し込まれている。カムシャフト2において軸受けピース5と対向する位置には、オイルポンプ(図示しない)によってエンジンルーム内を循環する作動油の供給口が開口している。この供給口から作動油が供給されることでカムシャフト2の外周面には油膜が形成され、円滑な回転動作が実現されている。また、カムシャフト2の上方には、エンジンルーム内を循環する作動油のオイル通路(図示しない)の一部が配策されている。このオイル通路のうち各カム16と対応する位置には、開口が設けられており、この開口を通じて作動油が各カム16に向けて適宜供給されている。したがって、カム16の外周面には油膜が形成されて、カム16とロッカアーム17との焼き付き防止やこれらの冷却等を行っている。
サブハウジング取付部4Bを挟む左右両側には、一対のサブハウジング20がボルト締めにより固定されている。サブハウジング20の外面のうち、装着凹部21の開口が設けられた面とは異なる面であってサブハウジング取付部4Bの外面によって宛がわれている面は装着面20Aである。本実施形態におけるサブハウジング20は、各シリンダと対応する位置に凹設された複数の装着凹部21を有した一体形に構成されている。装着凹部21は、円孔で有底に形成され、この装着凹部21には、ラッシュアジャスタ18が装着されている。
サブハウジング20内には、装着凹部21に連なる挿通路24と各挿通路24間を接続する連絡路23とからなる送油路が配されている。連絡路23は、その端部が前記したオイル通路と接続されており、装着面20A側の内壁がえぐられることで外部に露出した状態となっている。この連絡路23は、装着面20Aがサブハウジング取付部4Bの外面に固定されることで前記したえぐられた部分が閉じられるようになっている。すなわち、サブハウジング取付部4Bの外面が連絡路23の内壁面の一部を構成している。挿通路24は、連絡路23と装着凹部21との間を連通しており、オイル通路から連絡路23内に供給された作動油を装着凹部21内に供給可能である。
サブハウジング取付部4Bのうち連絡路23と対応する高さ位置には、幅方向に貫通するバイパス通路34が形成されている。バイパス通路34は、サブハウジング取付部4Bの外面のうち装着面20Aによって宛がわれる面に開口しており、サブハウジング取付部4Bを挟む両側に配されている両サブハウジング20の両連絡路23は、バイパス通路34を通じて連通している。これにより、両連絡路23のうちいずれか一方の端部をオイル通路に接続することで、両連絡路23内に作動油を供給することが可能である。
ラッシュアジャスタ18は、図3に示すように、有底筒状のボディ25と、ボディ25の内部を上下方向に移動可能でかつ中空構造をなすプランジャ26とを備えている。ボディ25の外径は、装着凹部21の内径とほぼ同じかやや小さめに設定されている。ボディ25の外周面と装着凹部21の内周面との間には、作動油が浸透しており、ボディ25は、装着凹部21の内部で回動可能である。ボディ25の外周面において挿通路24と対応する高さ位置には、ボディ25の外周面を径方向内側に縮径することで第1縮径部25Aが周設されている。第1縮径部25Aの外周面と内周面との間には、これらの間を連通する第1連通路25Bが貫通して形成されている。また、ボディ25の下端部は、弧状に膨出した形態となっており、この膨出部の表面が装着凹部21の底面と点接触するようになっている。したがって、ボディ25の下端部と装着凹部21の底面と接触抵抗により、ラッシュアジャスタ18の回動が阻害されるおそれがない。
プランジャ26内には、低圧室27が形成されており、低圧室27を構成する天井壁には、ロッカアーム17の受け面17Bに作動油を供給する供給口が貫通している。一方、ボディ25の内部には、低圧室27を構成する底壁によって低圧室27と区画された高圧室28が形成されている。低圧室27を構成する底壁には、弁口29が貫通して形成されており、高圧室28は弁口29を介して低圧室27と連通している。高圧室28内には、大小2種類のスプリング31,32と球形のチェックボール30とが配されている。尚、ここでは詳細な構造説明は省略するものの、弁口29の高圧室28側の開口縁部には、両スプリング31,32によってチェックボール30が弁口29を閉止する方向に付勢されている。
プランジャ26の外周面において第1連通路25Bと対応する高さ位置には、プランジャ26の外周面を径方向内側に縮径することで第2縮径部26Aが周設されている。第2縮径部26Aの外周面と内周面との間には、これらの間を連通する第2連通路26Bが貫通して形成されている。したがって、連絡路23内の作動油は、挿通路24、第1縮径部25A、第1連通路25B、第2縮径部26Aおよび第2連通路26Bを通じて低圧室27内に作動油を供給することが可能となっている。さらに、低圧室27内の作動油は、弁口29を通じて高圧室28内に供給可能である。すなわち、プランジャ26が上昇するときには、高圧室28内が低圧室27内より低圧となって、低圧室27から弁口29を通じて高圧室28内に作動油が流入するものの、プランジャ26が下降するときには、弁口29がチェックボール30によって閉止され、プランジャ26の外周面とボディ25の内周面との間の隙間33を通じて高圧室28内の作動油が第2縮径部26A内にリークするようになっている。
ところで、装着凹部21の内周面における底面側には、サブハウジング取付部4B側に向けてエア抜き通路22が貫通して形成されている。このエア抜き通路22は、ラッシュアジャスタ18を装着凹部21内に装着する際に、装着凹部21内においてボディ25の下端部と装着凹部21の底面との間に残留する空気を外部に排出するためのものである。そして、ラッシュアジャスタ18が装着凹部21内に装着された後は、サブハウジング20をサブハウジング取付部4Bに固定することでエア抜き通路22の開口がサブハウジング取付部4Bの外面によって閉止されるようになっている。したがって、ボディ25の外周面と装着凹部21の内周面との間の隙間35を通じてエア抜き通路22内に作動油が浸入した場合であっても、エア抜き通路22から作動油が外部に漏れ出すことが規制される。この結果、長期間エンジンを停止した場合であっても低圧室27内に貯留された作動油の液面が低下するおそれがなく、エンジン始動時に低圧室27側から高圧室28側へエアが吸い込まれて異音が発生するおそれもない。
本実施形態は以上のような構造であって、続いてその作用を説明する。
まず、ラッシュアジャスタ18をサブハウジング20の装着凹部21内に装着する。このとき、装着凹部21内に残留する空気は、エア抜き通路22を通じて外部に逃げるため、ラッシュアジャスタ18を装着凹部21の底面まで確実に挿入することができる。ラッシュアジャスタ18を装着凹部21内に装着した後、サブハウジング20を本体部4のサブハウジング取付部4Bにボルト締めにより固定する。これにより、連絡路23のえぐられた部分はサブハウジング取付部4Bの外面によって閉じられる。これと同時に、吸気側および排気側の両連絡路23は、バイパス通路34によって連通する。この結果、両連絡路23のうちいずれか一方の端部をオイル通路に接続することで、両連絡路23に作動油を供給することができる。
さらに、エア抜き通路22の開口は、サブハウジング取付部4Bの外面によって閉じられるため、低圧室27内に貯留された作動油が、エンジン停止時に第2連通路26B、第2縮径部26Aおよび第1連通路25Bを通じて第1縮径部25Aへと流れ込み、ここからボディ25の外周面と装着凹部21の内周面との間の隙間35を通じてエア抜き通路22内に流出した場合であっても、ここからサブハウジング20の外部へ作動油が漏れ出すことがない。したがって、長期間エンジンを停止した場合であっても低圧室27内の作動油の液面が低下することがなく、エンジン始動時に高圧室28内にエアが吸い込まれて異音が発生することを防ぐことができる。
以上のように本実施形態では、次に示すような効果を奏することができる。
1.まず、ラッシュアジャスタ18を装着凹部21に装着する。この装着の際には、エア抜き通路22を通じて装着凹部21内の残留空気を外部に逃すことでラッシュアジャスタ18を確実に装着凹部21に装着することができる。次に、装着面20Aを本体部4の外面に宛がうようにしてサブハウジング20を本体部4に固定する。この結果、本体部4の外面によってエア抜き通路22の開口が塞がれることで低圧室27内の作動油がエンジンルーム内へ流出することを防ぐことができる。このようにして、装着凹部21内における作動油の流出防止という課題と残留空気の排出という課題をともに解決することができる。
2.送油路(挿通路24)をサブハウジング20に形成することができる。したがって、送油路を別の配管を用いて設ける必要がなく、送油路(挿通路24)と装着凹部21とを一体に形成することができる。
3.バイパス通路34で連通している両連絡路23のうちいずれか一方の連絡路23の端部をオイル通路に接続して作動油を供給することで、双方の連絡路23に作動油を供給することが可能となる。
4.装着凹部21に連なる挿通路24間を接続する連絡路23をサブハウジング20に形成することができる。したがって、連絡路23を別の配管を用いて設ける必要がなく、各挿通路24と連絡路23とを一体に形成することができる。
5.エンジン稼動時にラッシュアジャスタ18をロッカアーム17に対して回動させながら接触状態を保つことができる。したがって、ラッシュアジャスタ18とロッカアーム17が一点で接触して偏摩耗することを防ぐことができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図4によって説明する。本実施形態のカムハウジング40は、実施形態1における本体部4の構造を一部変更したものであって、重複する部分については説明を省略する。すなわち、本実施形態におけるカムハウジング40は、実施形態1におけるシャフト支持部4Aが外壁1Bの内側に収容されている。そのため、サブハウジング取付部4Bの下面がシリンダヘッド1のバルブ収容部1Bの上面に載せられて、ボルト締めにより固定されている。したがって、外壁1Bの上端面に直接ヘッドカバー(図示しない)を取り付けることができるから、実施形態1のようにカムハウジング3を介してヘッドカバーを取り付ける場合よりも、シール面数を減らすことができ、シール性能を高めることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態では連絡路23がサブハウジング20内に形成されたものを例示したが、本発明によれば、連絡路23は本体部4のサブハウジング取付部4B内に設けるようにしてもよい。
(2)本実施形態においては、吸気側および排気側カムシャフト2A,2Bを備えるDOHCタイプのものを例示しているが、本発明によると、カムシャフト2の本数は限定されず、例えば、SOHC(シングルオーバーヘッドカム)タイプのものであってもよい。
実施形態1におけるシリンダヘッドの断面図 そのカムハウジングの拡大断面図 そのサブハウジングの拡大断面図 実施形態2におけるシリンダヘッドの断面図
1…シリンダヘッド
2…カムシャフト
2A…吸気側カムシャフト
2B…排気側カムシャフト
3…カムハウジング
4…本体部
4A…シャフト支持部
4B…サブハウジング支持部
10…吸気バルブ
11…排気バルブ
16…カム
18…ラッシュアジャスタ
20…サブハウジング
20A…装着面
21…装着凹部
22…エア抜き通路
23…連絡路
24…挿通路
34…バイパス通路

Claims (5)

  1. シリンダヘッドとは別体で設けられ前記シリンダヘッドに設けられたバルブを駆動するためのカムシャフトを回動可能に支持して前記シリンダヘッドに固定される本体部と、
    上方に向かって開口する装着凹部であってラッシュアジャスタを装着するための装着凹部を有し前記装着凹部の開口が設けられた面とは異なる装着面を前記本体部の外面に宛がうことで前記本体部に固定されるサブハウジングと、
    前記ラッシュアジャスタが前記装着凹部に装着されたときに前記ラッシュアジャスタと前記装着凹部の底面とによって前記装着凹部内に内部空間が形成され、その内部空間を構成する壁面と前記装着面との間を貫通することで前記サブハウジングに設けられたエア抜き通路とを備え
    前記エア抜き通路の前記本体部側の開口が前記本体部の前記外面によって塞がれているカムハウジング。
  2. 前記サブハウジングには、前記装着凹部内に連通して前記ラッシュアジャスタに作動油を供給する送油路が形成されている請求項1記載のカムハウジング。
  3. シリンダヘッドとは別体で設けられ前記シリンダヘッドに設けられたバルブを駆動するためのカムシャフトを回動可能に支持して前記シリンダヘッドに固定される本体部と、
    ラッシュアジャスタを装着するための装着凹部を有し前記装着凹部の開口が設けられた面とは異なる装着面を前記本体部の外面に宛がうことで前記本体部に固定されるサブハウジングと、
    前記ラッシュアジャスタが前記装着凹部に装着されたときに前記装着凹部内に形成される内部空間を構成する壁面と前記装着面との間を貫通することで前記サブハウジングに設けられたエア抜き通路とを備え、
    前記サブハウジングには、前記装着凹部内に連通して前記ラッシュアジャスタに作動油を供給する送油路が形成されており、
    前記カムシャフトは、吸気バルブを駆動する吸気側カムシャフトと排気バルブを駆動する排気側カムシャフトとを備え、前記本体部は、前記両カムシャフトを支持するシャフト支持部とそのシャフト支持部のうち前記両カムシャフト間の位置から突出して設けられたサブハウジング取付部とを備え、前記サブハウジング取付部を挟む両側でかつ前記両カムシャフトと対応する位置に前記サブハウジングがそれぞれ固定されているものにおいて、前記サブハウジング取付部には、前記サブハウジング取付部の外面のうち前記装着面によって宛がわれる面に開口するバイパス通路が貫通して設けられ、前記各サブハウジングの前記各送油路は前記バイパス通路によって連通しているカムハウジング。
  4. シリンダヘッドとは別体で設けられ前記シリンダヘッドに設けられたバルブを駆動するためのカムシャフトを回動可能に支持して前記シリンダヘッドに固定される本体部と、
    ラッシュアジャスタを装着するための装着凹部を有し前記装着凹部の開口が設けられた面とは異なる装着面を前記本体部の外面に宛がうことで前記本体部に固定されるサブハウジングと、
    前記ラッシュアジャスタが前記装着凹部に装着されたときに前記装着凹部内に形成される内部空間を構成する壁面と前記装着面との間を貫通することで前記サブハウジングに設けられたエア抜き通路とを備え、
    前記サブハウジングには、前記装着凹部内に連通して前記ラッシュアジャスタに作動油を供給する送油路が形成されており、
    前記シリンダヘッドが組み付けられるシリンダブロックには複数のシリンダが形成されており、前記サブハウジングは、前記各シリンダと対応する位置に凹設された複数の前記装着凹部を有した一体形に構成され、前記送油路は、前記各装着凹部に連なる各挿通路と前記各挿通路間を接続する連絡路とを含んで前記サブハウジングに形成されているカムハウジング。
  5. シリンダヘッドとは別体で設けられ前記シリンダヘッドに設けられたバルブを駆動するためのカムシャフトを回動可能に支持して前記シリンダヘッドに固定される本体部と、
    ラッシュアジャスタを装着するための装着凹部を有し前記装着凹部の開口が設けられた面とは異なる装着面を前記本体部の外面に宛がうことで前記本体部に固定されるサブハウジングと、
    前記ラッシュアジャスタが前記装着凹部に装着されたときに前記装着凹部内に形成される内部空間を構成する壁面と前記装着面との間を貫通することで前記サブハウジングに設けられたエア抜き通路とを備え、
    前記装着凹部は円孔形状をなし、前記ラッシュアジャスタの外周面を構成するボディは有底筒状でかつ前記ボディの下端部が弧状に膨出し、その膨出部の表面が前記装着凹部の底面と点接触しつつ前記ラッシュアジャスタが前記装着凹部内で回動可能であるカムハウジング。
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