JP4822558B2 - パラレルメカニズムの原点復帰方法 - Google Patents

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本発明は、例えば産業用ロボットとして使用されるパラレルメカニズム、なかでも操作ヘッドが複数対のアームユニットで支持してある回転型のパラレルメカニズムの原点復帰構造に関する。
この種のパラレルメカニズムの基本構造は、例えば特許文献1に公知である。そこでは、ベースと、ベースの下面に均等配置される3個のサーボモーターと、サーボモーターで駆動操作される3個のアームユニットと、3個のアームユニットで支持される操作ヘッドなどでパラレルメカニズムを構成している。必要に応じて、ベースと操作ヘッドとの間に回転動力を伝動するボールスプライン軸が付加される。操作ヘッドの下面側には、処理対象を捕捉するハンドなどが設けてあり、操作ヘッドの動作空間の上方に先のベースフレームが配置してある。各アームユニットは、サーボモーターで上下に旋回駆動される駆動アームと、駆動アームの旋回動作を操作ヘッドに伝えるロッドで構成してあり、ロッドは駆動アームおよび操作ヘッドに対してボール継手で連結してある。ボールスプライン軸は、伸縮自在に連結される駆動軸と受動軸とからなり、上下両端がユニバーサルジョイントを介して連結してある。各駆動アームの駆動方向と駆動量を変更することにより、操作ヘッドを所定の3次元空間内で自由に変位できる。この種のパラレルメカニズムは特許文献2にも見ることができる。
特開2001−277164号公報(段落番号0006〜7、図1) 特表2005−528993号公報(段落番号0019、図1)
この種のパラレルメカニズムにおいては、作業時間の経過や、メンテナンス時の駆動モーターや減速機の交換に伴なって、駆動モーターの旋回位置にずれを生じ、このずれによって誤差が生じる。このような誤差を修正するために原点復帰作業を行なう必要がある。制御盤の電源を再投入するなど、駆動モーターの位置情報が消失した場合にも、同様に原点復帰作業を行なう必要がある。原点復帰を行なうにあたっては、例えば駆動アームの通常動作範囲の外に原点位置を設定して、駆動アームを原点に復帰させるが、次のような問題を生じる。3個の駆動アームを通常動作範囲を越えて同時に原点位置へ復帰させると、アームユニットやボールスプライン軸の連結部分が機械的に干渉するおそれがある。例えば、駆動アームとロッドの連結部分が大きく屈曲して、ロッドに設けたばねユニットと駆動アームとが機械的に接触し、当たって干渉する。あるいは、ボールスプライン軸の受動軸とベース側のユニバーサルジョイントとが機械的に接触し、当たって干渉する。
上記の機械的な干渉を避けるには、ロッドに設けられるばねユニットをボール継手からより離れた位置に配置し、あるいは駆動アームの干渉部分を減肉するとよい。しかし、前者ではロッドの機械的強度や機能が損なわれ、後者の場合には駆動アームの剛性が低下し振動しやすくなる。また、ボールスプライン軸の伸縮範囲を拡大することで、受動軸とユニバーサルジョイントとの干渉を回避できるが、原点復帰のためだけにボールスプライン軸の上下寸法を拡大するのは、コスト上無駄が大きい。
本発明の目的は、機械的な干渉を避けながら駆動アームを適正に原点復帰できる回転型のパラレルメカニズムと、その原点復帰方法を提供することにある。本発明の目的は、駆動アームの原点復帰作業を誰もが適正に行なえるパラレルメカニズムの原点復帰方法を提供することにある。
本発明のパラレルメカニズムの原点復帰方法は、操作ヘッドの作業領域の上方に配置されるベースと、ベースに配置される複数個の駆動モーターと、駆動モーターで上下に旋回駆動される駆動アームと、駆動アームの旋回動作を操作ヘッドに伝えるロッドとを有し、駆動アームの外面に基準突起が設けられ、駆動アームの通常動作範囲の外に臨むベースの外面に、基準突起を受け止める原点体が設けてあるパラレルメカニズムを前提とする。原点復帰方法は、駆動アームのすべてを原点復帰前の初期位置に変位操作する第1過程と、駆動アームのひとつを初期位置から原点復帰操作して基準突起が原点体に接当した状態で、駆動モーターからフィードバックされる位置信号を制御回路で受け取って駆動アームの原点位置を個別に特定する第2過程と、原点復帰操作された駆動アームを初期位置へ戻す第3過程とからなり、個々の駆動アームごとに、第2過程と第3過程を繰り返し行なって原点位置を特定することを特徴とする。
上記の原点復帰方法において、駆動アームと、駆動アームの動作範囲に臨むベースの外面とのそれぞれに、一対の合マークを設け、第1過程において、合いマークが一致する状態に駆動アームを作動させて、初期位置を特定する。
本発明では、個々の駆動アームの外面に基準突起をベースの外面に原点体をそれぞれ設けておき、駆動アームを通常動作範囲の外まで旋回させて基準突起を原点体に接当させることにより、個々の駆動アームの原点復帰を行えるようにした。詳しくは、複数個の駆動アームを個別に原点復帰操作した状態において、駆動モーターからフィードバックされる位置信号を制御回路で受け取って、複数個の駆動アームの原点位置を個別に特定できるようにした。このように、原点復帰作業を複数の駆動アームごとに独立して行なうと、駆動アームやロッドあるいは駆動軸の機械的な干渉を伴なうこともなく、駆動アームを適正に原点復帰させて集積誤差を修正でき、パラレルメカニズムの運用を長期にわたって円滑に行なえる。
基準突起を駆動アームの基端のアームボスの周面に固定し、原点体を駆動モーターのモーターブラケットに固定すると、厳密に位置決めされたモーターブラケットおよびアームボスに原点体および基準突起を固定して、原点体と基準突起の相対的な位置関係を高精度化して、より厳密に駆動アームを原点復帰させることができる。
基準突起と前記原点体が、駆動アームの暴走を阻止するストッパーを兼ねるパラレルメカニズムによれば、別途ストッパー構造を設ける必要がないので、その分だけ全体装置の製造に要するコストを削減できる。
一対の合マークを、モーターブラケットとアームボスとに設けるパラレルメカニズムによれば、各駆動アームを変位させて一対の合マークを合致させるだけで、操作ヘッドをベースから充分に離れた適正な初期位置に位置させることができる。したがって、個々の駆動アームを通常使用範囲を越えて原点復帰操作する際に、受動スプライン軸の上端がユニバーサルジョイントに干渉したり、ロッドのばねユニットと駆動アームとが干渉するのを確実に防止できる。これにより、駆動アームの原点復帰作業を誰もが常に適正に行なえることとなる。
本発明の原点復帰方法では、駆動アームのすべてを初期位置に位置させたのち、個々の駆動アームを原点復帰操作して駆動アームの原点位置を個別に特定し、原点復帰後の駆動アームを初期位置へ戻す過程を経て原点復帰を行なう。このように、複数の駆動アームを個別に原点復帰すると、原点復帰時に駆動アームやロッドあるいは駆動軸が機械的に干渉するのを確実に防止しながら、駆動アームを適正に原点復帰でき、誤差の集積を修正しながらパラレルメカニズムを長期にわたって円滑に運用できる。
上記の原点復帰方法において、駆動アームと、駆動アームの動作範囲に臨むベースのそれぞれに一対の合マークを設けると、これらの合マークを指標にして駆動アームを的確に初期位置に位置させて、一連の原点復帰作業をより簡便に行なえる。したがって、駆動アームの原点復帰作業を誰もが常に適正に行なえる。
(実施例) 図1から図5は本発明に係るパラレルメカニズムを搬送ロボットに適用した実施例を示す。図2および図3に示すように、パラレルメカニズムは、テーブルやコンベアーを跨ぐ状態で設置される高剛性の架台1を基体にして構成する。詳しくは、架台1の上壁に固定されるベース2と、ベース2の下面に配置される3個の駆動モーター3と、駆動モーター3で駆動される3個のアームユニット4と、各アームユニット4で支持される操作ヘッド5と、中央部に配置される駆動軸6などで構成する。ベース2は、操作ヘッド5の動作空間の上方に位置することになり、その上面には、駆動軸6を回転駆動するモーター7が設けてある。
ベース2の下面には3個のモーターブラケット10が均等な間隔をあけて設けてあり、これらのモーターブラケット10に駆動モーター3が組み付けてある。駆動モーター3はサーボモータと減速機とを一体に備えており、減速機で減速された往復旋回動力を出力する。さらにサーボモータに内蔵されたエンコーダーによって、フィードバック信号を制御回路11へ出力する。駆動モーター3は、制御回路11からの指令信号によってその駆動方向と駆動量とが制御される。3個の駆動モーター3は、その中心軸線が正三角形の各辺を構成する状態でベース2に配置してあり、先の正三角形の中心は駆動軸6の軸中心位置に一致させてある。
アームユニット4は、駆動モーター3で上下に旋回駆動される駆動アーム14と、駆動アーム14の旋回動作を操作ヘッド5に伝えるロッド15とで構成してある。駆動アーム14の基端にはアームボス16が固定してあり、このアームボス16が駆動モーター3の出力軸に固定してある。図3に示すようにロッド15は、平行に配置される一対のリンク棒17と、リンク棒17の上下端寄りに設けられて、両リンク棒17を引き寄せ付勢するばねユニット18とで構成してある。駆動アーム14および操作ヘッド5とロッド15とは、それぞれボール継手19で連結してある。このように、ボール継手19を介して連結されたアームユニット4によれば、駆動アーム14を駆動モーター3で上下に往復旋回操作することにより、操作ヘッド5を所定の3次元空間内で自由に変位できる。なお、対向するボール継手19のボール中心どうしを結ぶ線は、先の駆動モーター3の中心軸線と平行になっている。
図1、図2および図3に示すように、操作ヘッド5は、三角形状の板状ブロックからなり、その中央部分に駆動軸6の回転動力を受け継ぐ操作軸21が回転自在に軸支してある。駆動軸6は、上半側の駆動スプライン軸22と、下半側の受動スプライン軸23とを備えたボールスプライン軸からなる。両スプライン軸22・23の上下端は、それぞれユニバーサルジョイント24を介して、モーター7の出力軸、および先の操作軸21に連結してある。操作軸21の下端のフランジ部分に、搬送対象を捕捉する捕捉体(図示していない)が装着される。
上記構成のパラレルメカニズムの原点復帰を行なうために、駆動アーム14の外面に基準ピン(基準突起)26を設けている。さらに、駆動アーム14の通常動作範囲の外に臨むベース2の外面に、原点復帰操作された駆動アーム14の基準ピン26を受け止める原点ピン(原点体)27を設けている。詳しくは、図1に示すようにアームボス16の周面に、基準ピン26をピン軸心が放射方向に沿う状態で固定し、モーターブラケット10の側端面に、原点ピン27をピン軸心が駆動モーター3の中心軸線と平行になる状態で固定している。図4に示すように原点ピン27は、その基端部に研削仕上げされた軸基部28を備えており、軸基部28に連続するねじ軸にナット29をねじ込むことにより、モーターブラケット10に締結固定される。
このように、原点ピン27を基準ピン26の旋回軌跡と交差する状態で配置することにより、駆動アーム14を原点位置へ復帰操作したとき、基準ピン26を原点ピン27で受け止めて、それ以上駆動アーム14が旋回移動するのを阻止して原点位置を特定できる。また、駆動アーム14が原点ピン27を乗越えて旋回することはないので、基準ピン26と原点ピン27を、駆動アーム14の暴走を阻止するストッパーとして利用することができる。駆動アーム14は下方へも旋回移動するので、下方旋回時の暴走を阻止するストッパーピン33を、基準ピン26と対向するアームボス16の周面に設けている(図1および図2参照)。なお、駆動アーム14の通常動作範囲とは、操作ヘッド5が規定された作業領域を変位するときの駆動アーム14の動作範囲を意味している。この実施例では、駆動アーム14が通常動作範囲を越えて上方へ旋回移動する側に原点ピン27を設けるようにした。
以上のように構成したパラレルメカニズムは、後述する要領で原点復帰作業を行なうが、原点復帰を行なう直前の操作ヘッド5の位置が不適切であると、原点復帰作業を行なうことで機械的な干渉を起こすおそれがある。例えば、操作ヘッド5が規定された作業領域から上方へ遠く離れた位置にある状態で原点復帰作業を行なうと、受動スプライン軸22の上端がユニバーサルジョイント24に干渉してしまう。こうした不具合を防ぐために、駆動アーム14のすべてを初期位置に変位操作してから、原点復帰作業を行なう。また、駆動アーム14を初期位置へ確実に変位操作するために、図1および図2に示すように、一対の合マーク30・31をモーターブラケット10の側端面と、アームボス16の側端面とに設けている。
合マーク30・31はラベルを貼り付けて形成でき、あるいは刻印部分に塗料を塗布して形成できる。3個の駆動アーム14を個別に作動させて、全ての駆動アーム14の合マーク31をモーターブラケット10に設けた合マーク30に一致させた状態では、操作ヘッド5をベース2から充分に離れた位置に位置させることができる(図2参照)。多くの場合は、操作ヘッド5が規定された作業領域の範囲内に位置する状態を初期位置とする。したがって、原点復帰作業を行なうことで先のような機械的な干渉が起こるのを一掃できることとなる。
原点復帰作業は、以下の手順に従って行なう。まず、先に説明した要領で駆動アーム14のすべてを原点復帰前の初期位置に変位操作する(第1過程:図2)。次に図1および図4に示すように、駆動アーム14の任意のひとつを初期位置から原点復帰操作して、基準ピン26を原点ピン27に接当させる。この状態で、駆動モーター3からフィードバックされる位置信号を制御回路11で受け取って駆動アーム14の原点位置を特定する(第2過程)。この後、原点復帰操作された駆動アーム14を初期位置へ戻す(第3過程)。ふたつめの駆動アーム14について、上記の第2過程と前記第3過程を行なって、ふたつめの駆動アーム14の原点位置を特定する。残る駆動アーム14について、第2過程と前記第3過程を行なって、最後の駆動アーム14の原点位置を特定する。以上の手順を図5にまとめて表示しており、一連の手順を全ての駆動アーム14について行なうことにより、パラレルメカニズムの原点復帰作業を完了できる。
上記の実施例では、基準ピン26をアームボス16に設けたが、その必要はなく駆動アーム14の任意位置に設けることができる。同様に、原点ピン27は駆動アーム14の旋回軌跡に臨むベース2の外面に設けることができる。原点体27は、ピンや軸などの突起である必要はなく、駆動アーム14の外面を直接受け止める凹部や切欠であってもよい。その場合の基準突起26は駆動アーム14が兼ねることになる。駆動モーター3、および駆動アーム14の配置個数は3個以上であってもよい。パラレルメカニズムは、駆動軸6を省略した状態で使用することができる。操作ヘッド5を初期位置に位置させる手段としては、操作ヘッド5を水平姿勢でテーブルやコンベア上に直接押し当て、あるいはこれらの上面に載置した治具に操作ヘッド5を押し当てた状態を初期位置とすることができる。
原点復帰時のパラレルメカニズムの正面図である。 駆動アームを原点復帰前の初期位置に作動させた状態の正面図である。 パラレルメカニズムの平面図である。 図1におけるA−A線断面図である。 原点復帰作業の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
2 ベース
3 駆動モーター
5 操作ヘッド
6 駆動軸
11 制御回路
14 駆動アーム
15 ロッド
26 基準突起(基準ピン)
27 原点体(原点ピン)
30・31 合マーク

Claims (2)

  1. 操作ヘッドの作業領域の上方に配置されるベースと、前記ベースに配置される複数個の駆動モーターと、前記駆動モーターで上下に旋回駆動される駆動アームと、前記駆動アームの旋回動作を前記操作ヘッドに伝えるロッドとを有し、前記駆動アームの外面に基準突起が設けられ、前記駆動アームの通常動作範囲の外に臨む前記ベースの外面に、前記基準突起を受け止める原点体が設けてあるパラレルメカニズムであって、
    前記駆動アームのすべてを原点復帰前の初期位置に変位操作する第1過程と、
    前記駆動アームのひとつを初期位置から原点復帰操作して前記基準突起が前記原点体に接当した状態で、前記駆動モーターからフィードバックされる位置信号を前記制御回路で受け取って前記駆動アームの原点位置を個別に特定する第2過程と、
    原点復帰操作された前記駆動アームを初期位置へ戻す第3過程とからなり、
    個々の駆動アームごとに、前記第2過程と前記第3過程を繰り返し行なって原点位置を特定するパラレルメカニズムの原点復帰方法。
  2. 前記駆動アームと、前記駆動アームの動作範囲に臨む前記ベースの外面とのそれぞれに、一対の合マークが設けられており、
    前記第1過程において、前記合いマークが一致する状態に前記駆動アームを作動させて、前記初期位置を特定する請求項1記載のパラレルメカニズムの原点復帰方法。
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