JP4821025B2 - 指針の照明装置 - Google Patents

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本発明は、例えば車両等の指針式計器に適用され、所定の駆動装置の駆動軸によって作動する指針の照明装置に関する。
従来、指針の照明装置として、例えば下記特許文献1に示されているように、複数の光源と、回転中心領域に設けられた受光部より光源からの光を受けて発光する透光性材料からなる指示部と受光部を含む指示部の回転中心領域を覆う遮光性の指針カバーとでなる指針と、この指針と光源との間に配置される導光体とを有し、この導光体を通じて指針を照明するものが知られている。
当該特許文献1記載の導光体は、各光源に向けて突出する凸レンズ状の受光部とこの受光部から導入した光を指針側受光部に照射する照射部とを備え、この凸レンズの集光作用を利用して指針に光を導くようにしている。
特開2001−41780号公報(図10)
しかしながら、特許文献1記載の指針の照明装置は、光源の発光中心と、導光体の受光部及び照射部の各中心が一致しており、光源からの光を駆動軸の軸方向に沿ってストレートに導く構成であるため、指針側受光部の位置が光源の位置に依存し、指針側受光部を駆動軸に近づけることが難しく、これにより指針の回転中心領域が大型化し、指針本来の機能には無関係となる指針カバーも大型化するという問題があった。
そこで、本発明は前記従来の問題点を解決するためになされたもので、その主な目的は指針カバーを小型化しながら明るくバランスのとれた照明を行うことができ、商品性を向上させることが可能な指針の照明装置を提供するものである。
本発明は前記目的を達成するため、光源と、駆動装置の駆動軸によって軸回り回動する透光部材からなりその回転中心領域に前記光源からの光を受光する指針受光部が設けられると共に前記指針受光部から受光した前記光によって光輝する透光性の指示部と前記指針受光部を含む前記回転中心領域を覆う遮光性の指針カバーとでなる指針と、この指針と前記光源との間に配置され、前記指針軸を回転中心として同心円状に回転移動する前記指針受光部の移動経路の領域に沿って設けられる略円筒状の基体部からなる導光体と、を備えてなる指針照明装置において、前記導光体には、前記光源に対向し前記光を導入する受光部と、前記駆動軸の軸方向において前記受光部と対向し導入した前記光の一部を前記同心円状の移動経路の一部の領域に向けて照射する第1の照射部と、この第1の照射部よりも前記駆動軸から遠い位置に形成され前記駆動軸の軸方向において前記受光部と対向すると共に導入した前記光の他の一部を前記移動経路に対向する前記第1の照射部と隣り合う隣接領域に介在する前記基体部に向けて反射する第1の反射部と、前記第1の反射部からの前記光を前記駆動軸の軸方向に反射するように前記隣接領域に介在する前記基体部に設けた第2の反射部と、前記第1の照射部と隣り合う隣接領域に設けられ、前記第2の反射部からの前記光を前記移動経路に向けて照射する第2の照射部とを備え、前記光源の発光中心から前記駆動軸までの距離に対して、前記第1の照射部及び前記第2の照射部の各面積中心から前記駆動軸1までの距離を小さく(短く)設定してなることを特徴とする。
(削除)
また本発明は、前記移動経路に対向する前記第1の照射部の両側に隣り合うそれぞれの前記隣接領域において、前記第1の反射部は、前記隣接領域のうち一方の第1の隣接領域に位置した前記基体部に向けて反射する第1の反射面と、他方の第2の隣接領域に位置した前記基体部に向けて反射する第2の反射面と、からなると共にこれら各これら各反射面に対応して前記第2の反射部と前記第2の照射部を前記第1の隣接領域と前記第2の隣接領域とにそれぞれ設けてなることを特徴とする。
また本発明は、前記導光体が前記第1,第2の反射面でなる前記第1の反射部と、前記各反射面に対応したそれぞれ二つの前記第2の反射部と前記第2の照射部とでなる構造区分を前記移動経路に沿って連続させてなることを特徴とする。
以上、本発明により、初期の目的を達成することができ、指針カバーを小型化しながら明るくバランスのとれた照明を行うことができ、商品性を向上させることが可能な指針の照明装置を提供することができる。
図1〜図3は、本発明の一実施形態を示すもので、図1は本発明による指針の照明装置を適用した指針式計器の断面図、図2は導光体の正面図、図3は図2のA−A断面図である。
図1において、指針式計器は、駆動軸1を前方(図1中上方)に突設してなる駆動装置2と、この駆動装置2の前方側(図1中上側)に位置する回路基板3と、この回路基板3の前方側に配置される筒体41を備えたケース4と、このケース4によって支持される表示板5と、この表示板5の前方に位置し駆動装置2の駆動軸1によって動作(回転)する指針6と、表示板5の背後に位置して筒体41内に配置される光源7と、この光源7の光を指針6に導く導光体8と有する。
駆動装置2は、ステッピングモータ式ゲージやエアコア式ゲージ等の周知のコイル型電動機からなり、駆動軸1が回路基板3を貫通するように回路基板3の背面に装着されている。
回路基板3は、周知の硬質プリント回路基板からなり、駆動装置2と光源8に電力供給を行う図示しない回路パターンを有する。
ケース4は、例えば光反射率の高い白色の合成樹脂からなり、筒体41は、円筒状に形成され、その内部に駆動軸1、光源7、導光体8の各部品を収納している。
表示板5は、周知の印刷表示板からなり、指針6に対応する目盛、文字、マーク等の図示しない指標部を有している。表示板5はまた駆動軸1と指針6との連結を可能とする貫通孔51を有し、この貫通孔51がケース4の開口42と対応する構造である。
指針6は、例えば透光性の合成樹脂材料(透光部材)からなる指示部61と、この指示部61の後述する回転中心領域の周囲を覆って隠蔽する例えば遮光性の合成樹脂からなる指針カバー62と、指示部61を駆動軸1に連結する例えば遮光性の合成樹脂からなる指針座63とを有する。
指示部61は、表示板5の前記指標部に向かって延び、駆動軸1との連結箇所を含み指針カバー62と指針座63によって主に前方(図1中上方)、側方及び後方が覆われる回転中心領域Rcを有する。なお指示部61の前面または背面には、その視認色や発光色を決定する図示しない着色層が設けられている。
この回転中心領域Rcには、光源7(導光体8)からの光を受光する指針受光部611と、この指針受光部611から取り入れた光を指示部61の先端側に反射して光輝させる指針反射部612が設けられている。
光源7は、本実施形態では、駆動軸1の周りに同心円状に120度間隔で配置された複数(3個)の発光ダイオードからなり、これらは回路基板3上に実装されている。またこの光源7は、その駆動軸1側の一部が表示板5の貫通孔51の投影領域内に位置するが、反対側の残りの部分は貫通孔51の投影領域外に位置している。つまり、駆動軸1から光源7の外側までの距離より、駆動軸1から表示板5の貫通孔51の距離が短くなるように、表示板5の貫通孔51は小さく形成されている。
導光体8は、透光性の合成樹脂からなり、指針6と光源7との間に位置し、駆動軸1を中心として回転する指針受光部611の移動経路Mpに沿って延在するもので、駆動軸1を取り巻くリング(円筒)形状の基体部81と、図2中、基体部81から部分的に外方に突出する突出部82とを有している。
この導光体8には、受光部83、第1の照射部84、第1の反射部85、第2の反射部86、第2の照射部87がそれぞれ形成されている。
受光部83は、光源7の発光面を覆うように基体部81と突出部82の各背面側を利用して光源7に対向形成され、光源7の光を内部に導入する。この受光部83は本実施形態では、光源7側に向けて突出する凸レンズまたは球面レンズに形成され、光源7からの光を集光する機能を有している。
第1の照射部84は、駆動軸1の軸方向において移動経路Mp及び受光部83と対向するよう基体部81の前面側を利用して形成されている。この第1の照射部84は、図2では略半円形状であるが、実際は、中心が移動経路Mp(または指針受光部611)に向けて凸となる凸面または球面形状となっており、受光部83を通じて内部に導入した光の一部、この例では、受光部83に導入された光を移動経路Mpに向けて集光して照射する機能を有している。
第1の反射部85は、第1の照射部84よりも駆動軸1から遠い位置に設けられ、駆動軸1の軸方向において受光部83のみと対向するよう突出部82の外壁面(傾斜面)を利用して形成されている。この第1の反射部85は、図2では略三角形状であるが、実際は、集光点が各々異なる二つの球面からなる第1,第2の反射面85a,85bによって形成されている。
第1,第2の反射面85a,85bのうち、第1の反射面85aは、受光部83を通じて導入した光の他の一部、この例では主に光源7の発光中心から駆動軸1に遠い範囲に放射されて受光部83に導入された光を、移動経路Mpに対向すると共に第1の照射部84に隣接する第1の隣接領域Ad1に向けて駆動軸1と略直交する方向に反射するもので、第2の反射面85bは、第1の反射面85aと同様に受光部83を通じて導入した光の他の一部、この例では主に光源7の発光中心から駆動軸1に遠い範囲に放射されて受光部83に導入された光を、移動経路Mpに対向すると共に第1の照射部84に隣接する第2の隣接領域Ad2に向けて駆動軸1と略直交する方向に反射する。
第2の反射部86は、第1,第2の隣接領域Ad1,Ad2の背面側を利用して平面反射面に形成されている。この第2の反射部86は、第1の反射部85を構成する第1,第2の反射面85a,85bのうち、第1の反射面85aからの光を駆動軸1の軸方向に反射する第1の反射面86aと、第2の反射面85bからの光を駆動軸1の軸方向に反射する第1の反射面86bとからなる。
第2の照射部87は、第1,第2の隣接領域Ad1,Ad2の前面側を利用して第1の照射部84に隣接する平面に形成されている。この第2の照射部87は、第2の反射部86を構成する第1,第2の反射面86a,86bのうち、第1の反射面86aからの光を移動経路Mpに向けて照射する第1の照射面87aと、第2の反射面87bからの光を移動経路Mpに向けて照射する第2の照射面87bとからなる。
またここで、駆動軸1から光源7までの距離と、駆動軸1から第1,第2の照射部84,87までの距離に注目すると、図2に示すように、駆動軸1から光源7の発光中心Lcまでの距離に対して、駆動軸1から第1の照射部84及び第2の照射部87の各面積中心C1,C2までの各距離が小さくなるように設定されている。
また前記のように第1の反射部85が一つの受光部83を通じて導入した光を隣接領域のうち、第1の隣接領域Ad1に向けて反射する第1の反射面85aと、第2の隣接領域Ad2に向けて反射する第2の反射面85bからなると共に、これら各反射面85a,85bに対応して第2の反射部86(第1,第2の反射面86a,86b)と第2の照射部87(第1,第2の照射面87a,87b)を二つずつ設けている。
このように基体部81が第1,第2の反射面85a,85bでなる第1の反射部85と、各反射面85a,85bに対応したそれぞれ二つの第2の反射部86(第1,第2の反射面86a,86b)と第2の照射部87(第1,第2の照射面87a,87b)とでなる構造区分Bを有し、この構造区分Bを3つ連続させることにより、環状の導光体8が構成されている。なお本例では一つの構造区分Bの中に光源7、受光部83、第1の照射部84がそれぞれ一つずつ含まれている。
以上のように本実施形態では、光源7と、駆動装置2の駆動軸1によって軸回り回動する透光部材からなりその回転中心領域Rcに前記光源7からの光を受光する指針受光部611が設けられると共に前記指針受光部611から受光した前記光によって光輝する透光性の指示部61と前記指針受光部611を含む前記回転中心領域Rcを覆う遮光性の指針カバー62とでなる指針6と、この指針6と前記光源7との間に配置され、前記指針軸1を回転中心として同心円状に回転移動する前記指針受光部611の移動経路Mpの領域に沿って設けられる略円筒状の基体部81からなる導光体8と、を備えてなる指針照明装置において、前記導光体8には、前記光源7に対向し前記光を導入する受光部83と、
前記駆動軸1の軸方向において前記受光部83と対向し導入した前記光の一部を前記同心円状の移動経路Mpの一部の領域に向けて照射する第1の照射部84と、この第1の照射部84よりも前記駆動軸1から遠い位置に形成され前記駆動軸1の軸方向において前記受光部83と対向すると共に導入した前記光の他の一部を前記移動経路Mpに対向する前記第1の照射部84と隣り合う隣接領域Ad1,Ad2に介在する前記基体部81に向けて反射する第1の反射部85と、前記第1の反射部85からの前記光を前記駆動軸1の軸方向に反射するように前記隣接領域Ad1,Ad2に介在する前記基体部81に設けた第2の反射部86と、前記第1の照射部84と隣り合う隣接領域Ad1,Ad2に設けられ、前記第2の反射部86からの前記光を前記移動経路Mpに向けて照射する第2の照射部87とを備え、前記光源7の発光中心から前記駆動軸1までの距離に対して、前記第1の照射部84及び前記第2の照射部87の各面積中心から前記駆動軸1までの距離を小さく(短く)設定してなることにより、指針受光部611を駆動軸1に近接させ、回転中心領域Rc及び指針カバー62を小型化できると共に、明るくバランスのとれた照明を行うことができ、商品性を向上させることができる。
すなわち、本実施形態による導光体8は、一つの光源7及び受光部83に対して第1の照射部84とこの第1の照射部84の外側に位置する第1の反射部85を対向させ、受光部83を通じて導入される光の一部をできるだけ反射を抑えた状態で第1の照射部84から移動経路Mpに向けて透過(照射)させると共に、受光部83を通じて導入される光の他の一部を第1の反射部85を通じて第1の照射部84の隣接領域Ad1,Ad2に向かって反射させ、さらにこの反射光を第2の反射部86と第2の照射部87を通じて第1の照射部84とは異なる箇所から移動経路Mpに向けて透過(照射)させることが可能となり、これにより、光源7と指針受光部611との間に導光体8を介在させたときに、導光体8の一部(この場合、第1,第2の照射部84,87)を移動経路Mpに対向させればよく、光源7の発光中心Lcと移動経路Mpの面積中心とを合致させる必要がないので、指針受光部611を回転軸1に近接させることができると共に、第1,第2の照射部84,87から移動経路Mpに向かう光の出射量を略均一化なものとすることができる。
また本実施形態では、前述したように光源7の発光中心Lcから駆動軸1までの距離に対して、第1の照射部84及び第2の照射部87の各面積中心C1,C2から駆動軸1までの各距離を小さく(短く)設定したことにより、より確実に指針受光部611を回転軸1に近接させることができる。
また本実施形態では、第1の反射部85が一つの受光部83を通じて導入した光を第1の隣接領域Ad1に向けて反射する第1の反射面85aと、第2の隣接領域Ad2に向けて反射する第2の反射面85bからなると共にこれら各反射面85a,85bに対応して第2の反射部86と第2の照射部87を二つずつ設けた構成としたことにより、限られた数の光源7で広い範囲を照明できる。
また本実施形態では、導光体8が第1,第2の反射面85a,85bでなる第1の反射部85と、各反射面85a,85bに対応したそれぞれ二つの第2の反射部86と第2の照射部87とでなる構造区分Bを移動経路Mpに沿って連続させてなることにより、構造区分Bからなるパターンを必要とされる範囲にわたって連続させることで、導光体8を設計できるので、広い範囲を照明する際に、設計効率を向上させることができる。
なお受光部83、第1の照射部84、第1の反射部85、第2の反射部86、第2の照射部87の各形状は任意であり、各種設計条件に応じて最適なものを選択すればよい。
本発明の一実施形態となる指針式計器の断面図。 同実施形態の導光体の上面図。 図2のA−A断面図。
1 駆動軸
2 駆動装置
3 回路基板
4 ケース
5 表示板
6 指針
7 光源
8 導光体
41 筒体
51 貫通孔
61 指示部
62 指針カバー
63 指針座
81 基体部
82 突出部
83 受光部
84 第1の照射部
85 第1の反射部
86 第2の反射部
87 第2の照射部
85a,86a 第1の反射面
85b,86b 第2の反射面
87a 第1の照射面
87b 第2の照射面
611 指針受光部
612 指針反射部
Ad1 第1の隣接領域
Ad2 第2の隣接領域
C1,C2 面積中心
Lc 発光中心
Mp 移動経路
Rc 回転中心領域

Claims (3)

  1. 光源と、
    駆動装置の駆動軸によって軸回り回動する透光部材からなりその回転中心領域に前記光源からの光を受光する指針受光部が設けられると共に前記指針受光部から受光した前記光によって光輝する透光性の指示部と前記指針受光部を含む前記回転中心領域を覆う遮光性の指針カバーとでなる指針と、
    この指針と前記光源との間に配置され、前記指針軸を回転中心として同心円状に回転移動する前記指針受光部の移動経路の領域に沿って設けられる略円筒状の基体部からなる導光体と、を備えてなる指針照明装置において、
    前記導光体には、前記光源に対向し前記光を導入する受光部と、
    前記駆動軸の軸方向において前記受光部と対向し導入した前記光の一部を前記同心円状の移動経路の一部の領域に向けて照射する第1の照射部と、
    この第1の照射部よりも前記駆動軸から遠い位置に形成され前記駆動軸の軸方向において前記受光部と対向すると共に導入した前記光の他の一部を前記移動経路に対向する前記第1の照射部と隣り合う隣接領域に介在する前記基体部に向けて反射する第1の反射部と、
    前記第1の反射部からの前記光を前記駆動軸の軸方向に反射するように前記隣接領域に介在する前記基体部に設けた第2の反射部と、
    前記第1の照射部と隣り合う隣接領域に設けられ、前記第2の反射部からの前記光を前記移動経路に向けて照射する第2の照射部とを備え
    前記光源の発光中心から前記駆動軸までの距離に対して、前記第1の照射部及び前記第2の照射部の各面積中心から前記駆動軸までの距離を小さく設定してなることを特徴とする指針の照明装置。
  2. 前記移動経路に対向する前記第1の照射部の両側に隣り合うそれぞれの前記隣接領域において、前記第1の反射部は、前記隣接領域のうち一方の第1の隣接領域に位置した前記基体部に向けて反射する第1の反射面と、他方の第2の隣接領域に位置した前記基体部に向けて反射する第2の反射面と、からなると共にこれら各これら各反射面に対応して前記第2の反射部と前記第2の照射部を前記第1の隣接領域と前記第2の隣接領域とにそれぞれ設けてなることを特徴とする請求項1記載の指針の照明装置。
  3. 前記導光体が前記第1,第2の反射面でなる前記第1の反射部と、前記各反射面に対応したそれぞれ二つの前記第2の反射部と前記第2の照射部とでなる構造区分を前記移動経路に沿って連続させてなることを特徴とする請求項2記載の指針の照明装置。
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