JP3747466B2 - 計器装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車等の車両に搭載される計器装置に関し、特にその照明構造に特徴を有する計器装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の計器装置として、回路基板に駆動軸を突設した計器本体を装着し、駆動軸の先端に回動中心部より光供給を受けて光輝する指針を装着し、この指針の背後に、指針の回動軌道に沿って目盛や文字やマークなどの透光性の表示部が配された表示板を配置し、この表示板の背後に配置した光源により、表示板の表示部を照明するものが知られている。
【0003】
具体的には、回路基板の背後に配置され駆動軸が前方に延びる計器本体と、前記駆動軸の先端側に装着される指針と、この指針と前記回路基板との間に配置され前記指針に対応する表示部を有する表示板と、前記駆動軸を中心とした同心円上に複数個配置され前記表示部を照明する光源と、前記表示板と前記回路基板との間に配置される反射体とを備え、前記反射体は前記光源と対向し前記光源からの照明光を外周に反射する第1の反射部と、前記光源を取り巻くように前記表示板側に反射する第2の反射部とを備えるもので、表示板の照明に際して、導光体を廃止でき、安価で軽量化を達成できるものであった(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−99685号公報(図4,図7)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の計器装置の場合、速度計やエンジン回転計などの表示面積の大きい計器に比べて、燃料計や冷却水温計などの表示面積の小さい計器の場合、表示板の面積が小さいため表示部を配置するスペースがなく、特に、目盛や文字に比べてマークは指針の駆動軸の近傍に設けられることがある。このように表示部を指針の駆動軸の近傍に設けた場合、特許文献1のような構造では、駆動軸の中心とした同心円上に設けられた光源からの光を外周に反射する第1の反射部を備えているために、指針の駆動軸の近傍に設けられた表示部を照明することができないという問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、この点に鑑みてなされたもので、その主な目的は、導光体を廃止でき、安価で軽量化を達成でき、指針の駆動軸の近傍に設けた表示部を照明することが可能な計器装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するため、回路基板と、駆動軸が前方に延びる計器本体と、前記駆動軸に装着される指針と、この指針と前記回路基板との間に配置され前記駆動軸から離れた部分に位置する第1の表示部と前記駆動軸の近傍に位置する第2の表示部を有する表示板と、この表示板周囲を覆う見返し部材と、前記回路基板の前方側に配置されるとともに前記第1,第2の表示部を照明する光源と、前記表示板と前記回路基板との間に配置される反射体とを備え、前記計器本体を前記回路基板の背後に設け、前記光源を前記見返し部材に対応する部分でかつ前記第1,第2の表示部に光を放射可能に配置し、前記反射体に前記光源と対向し前記光源からの照明光を前記駆動軸側に反射する第1の反射部と、前記光源を取り巻くように前記表示板とは適宜空間を空けて延長し前記照明光を前記表示板側に反射する第2の反射部とを設けたものである。
【0008】
また、本発明は、回路基板と、駆動軸が前方に延びる計器本体と、前記駆動軸に装着される指針と、この指針と前記回路基板との間に配置され前記駆動軸から離れた部分に位置する第1の表示部と前記駆動軸の近傍に位置する第2の表示部を有する表示板と、この表示板周囲を覆う見返し部材と、前記回路基板の前方側に配置されるとともに前記第1,第2の表示部を照明する光源と、前記表示板と前記回路基板との間に配置される反射体とを備え、前記計器本体を前記回路基板の背後に設け、前記光源を前記見返し部材に対応する部分でかつ前記第1,第2の表示部に光を放射可能であるとともに前記回路基板の板面方向に光を発するように設け、前記反射体に前記光源を取り巻くように前記表示板とは適宜空間を空けて延長し前記光源からの照明光を前記表示板側に反射する反射部を設けたものである。
【0009】
また、本発明は、前記回路基板の前記駆動軸の周囲に設けられ前記指針を照明する指針用光源と、この指針用光源を収納するハウジングを形成する壁とを備え、前記壁に前記光源からの照明光を前記表示板側に反射する反射面を設けたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の計器装置は、回路基板1と、駆動軸2が前方に延びる計器本体3と、駆動軸2に装着される指針4と、この指針4と回路基板1との間に配置され駆動軸2から離れた部分に位置する第1の表示部51aと駆動軸2の近傍に位置する第2の表示部51bを有する表示板5と、この表示板5周囲を覆う見返し部材9と、回路基板1の前方側に配置されるとともに第1,第2の表示部51a,51bを照明する光源である表示板用光源7と、表示板5と回路基板1との間に配置される反射体であるケース体8とを備え、計器本体3を回路基板1の背後に設け、表示板用光源7を見返し部材9に対応する部分でかつ第1,第2の表示部51a,51bに光を放射可能に配置し、ケース体8に表示板用光源7と対向し表示板用光源7からの照明光を駆動軸2側に反射する第1の反射部85と、表示板用光源7を取り巻くように表示板5とは適宜空間を空けて延長し前記照明光を表示板5側に反射する第2の反射部86とを設けたものである。このように構成したことにより、導光体を廃止でき、安価で軽量化を達成でき、指針の駆動軸の近傍に設けた表示部を照明することが可能な計器装置を提供するものである。
【0011】
また、回路基板1と、駆動軸2が前方に延びる計器本体3と、駆動軸2に装着される指針4と、この指針4と回路基板1との間に配置され駆動軸2から離れた部分に位置する第1の表示部51aと駆動軸2の近傍に位置する第2の表示部51bを有する表示板5と、この表示板5周囲を覆う見返し部材9と、回路基板1の前方側に配置されるとともに駆動軸4側に光を発し第1,第2の表示部51a,51bを照明する表示板用光源11と、表示板5と回路基板1との間に配置される反射体であるケース体8とを備え、計器本体3を回路基板1の背後に設け、表示板用光源11を見返し部材9に対応する部分でかつ第1,第2の表示部51a,51bに光を放射可能であるとともに回路基板1の板面方向に光を発するように設け、ケース体8に表示板用光源11を取り巻くように表示板5とは適宜空間を空けて延長し表示板用光源11からの照明光を表示板5側に反射する反射部87を設けたものである。このように構成したことにより、導光体を廃止でき、安価で軽量化を達成でき、指針の駆動軸の近傍に設けた表示部を照明することが可能な計器装置を提供するものである。
【0012】
また、回路基板1の駆動軸2の周囲に設けられ指針4を照明する指針用光源6と、指針用光源6を収納するハウジング81を形成する壁83とを備え、壁83に表示板用光源11からの照明光を表示板5側に反射する反射面84を設けたものである。このように構成したことにより、導光体を廃止でき、安価で軽量化を達成でき、指針の駆動軸の近傍に設けた表示部を照明することが可能な計器装置を提供するものである。
【0013】
【実施例】
図1から図4は本発明の第1実施例を示すもので、以下、本発明を例えば自動車の計器装置に適用した場合について説明する。
【0014】
本実施例による計器装置Mは、図1に示すように、燃料計Fと冷却水温計Tとオートマチックトランスミッションのギアポジションを表示するギアインジケータGとを備えている。燃料計Fと冷却水温計Tは、回路基板1と、この回路基板1に導通装着され駆動軸2が前方に延びる計器本体3と、駆動軸2にて回転駆動される指針4と、この指針4と回路基板1との間に位置する表示板5と、指針4を照明する指針用光源6と、表示板5を照明する表示板用光源7と、回路基板1と表示板5との間に配置される反射体であるケース体8と、指針4や表示板5を露出させるための見返し部材9とから構成される。
【0015】
回路基板1は、例えばガラスエポキシ系基材に配線パターン(図示せず)を施した硬質回路基板からなり、指針用光源6と、表示板用光源7と、例えば計器本体3の駆動・制御を行う駆動手段(図示せず)や例えば抵抗、コンデンサ等の各種回路部品(図示せず)が前記配線パターンに導通接続されている。
【0016】
計器本体3は、可動磁石式計器またはステッピングモータからなり、駆動軸2が回路基板1を貫通するように、その主要部が回路基板1の背後に装着され、且つ半田付け等の適宜導通手段により前記配線パターン(前記駆動手段)に電気接続される。
【0017】
指針4は、透光性合成樹脂からなり、線状に延びる指示部41と、この指示部41の回転中心部外周を覆う遮光性合成樹脂からなるキャップ42とを備えており、指示部41の先端側が表示板5の後述する表示部構成する目盛を指示している。また、指示部41の前記回転中心部には、背後に配置された指針用光源6から発せられる光を受光する受光部43と、この受光した光を指示部41の先端側に反射導光する反射部44が形成されている。
【0018】
表示板5は、指針4の回転軌道に沿った円弧状の配列形状を有し指針4の指示部41の指示対象となる目盛51a,数字(図示していない)及びマーク51bからなる表示部51と、この表示部51の背景を形成する背景部52とを有している。表示部51の中で、目盛51aなどは駆動軸2から離れた部分に位置する第1の表示部であり、指示部41の先端側が回動する軌跡に沿って設けられており、マーク51bは駆動軸2の近傍に位置する第2の表示部であり、キャップ42の近くに設けられている。これら第1,第2の表示部51a,51b、背景部52は透光性合成樹脂からなる薄板状の基材53の前面に形成された印刷層からなり、第1,第2の表示部51a,51bは白色系の透光性インクにより形成され、表示板用光源7によって透過照明される。また、背景部52は黒色系の遮光性インクにより形成されている。なお、これら第1,第2の表示部51a,51b、背景部52の各印刷層はスクリーン印刷等の手段を用いて印刷形成されている。
【0019】
指針用光源6は、例えば赤色光を発するチップ型発光ダイオードからなり、指針4の回転中心近傍に複数個配置され、受光部43を通じて指針4の指示部41を赤色に発光させる発光体である。
【0020】
表示板用光源7は、例えば白色光を発するチップ型発光ダイオードからなり、第1,第2の表示部51a,51bの直下及びその近傍を除いた可視範囲外で、かつ第1,第2の表示部51a,51bに光を放射可能に配置してあり、本実施例においては、見返し部材9に対応する部分に配置されている。ここで、第1,第2の表示部51a,51bに光を放射可能とは、図1で示すように、計器装置Mを正面から見た場合に、表示板用光源7と各第1,第2の表示部51a,51bとを直線で結べることを意味するものである。なお、表示板用光源7は、第1,第2の表示部51a,51bを白色に発光させる発光体である。
【0021】
ケース体8は、例えば白色系の合成樹脂からなり、表示板5を保持する保持部材としての機能、指針用光源6や表示板用光源7を収納するハウジング81,82としての機能、指針用光源6の光を指針4に導いたり、表示板用光源7の光を第1,第2の表示部51a,51bに導くために反射する反射部材としての機能を有している。
【0022】
指針用光源6を収納するハウジング81は、円筒形の壁83によって形成されている。この円筒形の壁83の中程で、円筒形の径の大きさが変わるところがあり、この径が変わるところが傾斜している。この傾斜した部分が表示板用光源7からの光を表示板5側に反射する反射面84を構成している。なお、この壁83の上端側側には、表示板5をケース対8に固定するためと、指針4と表示板5との間から光が漏れないようにするためのリング状の固定兼遮光部材10が固定されている。
【0023】
表示板用光源7を収納するハウジング82は、計器装置Mを正面から見ると扇形をしており、ケース体8のハウジング82は表示板用光源7と対向し、この表示板用光源7が発した照明光を駆動軸2側に反射する第1の反射部85と、表示板用光源7を取り巻くように表示板5とは適宜空間を空けて延長し、第1の反射部85で反射された照明光を表示板5側に反射する第2の反射部86とを備えている。
【0024】
第1の反射部85は、表示板用光源7からの光を駆動軸2側に拡散するように円錐形状をしている。なお、この第1の反射部85の形状は、表示板用光源7からの光を駆動軸2側に拡散するものであれば、どのような形状であっても良い。
【0025】
また、第2の反射部86は、すり鉢形状であり、角度の異なる2つの反射面86a,86bを備えている。この反射面86a,86bは、回路基板1に沿うような傾斜のゆるい反射面86aと、回路基板1に対して45度の角度をなす反射面86bである。
【0026】
この第1,第2の反射部85,86を設けたことによって、表示板用光源7からの光を良好に拡散することができるので、導光体を廃止でき、安価で軽量化を達成できる。
【0027】
見返し部材9は黒色系の合成樹脂からなり、指針4や表示板5が露出する略円形の開口部101を備えている。
【0028】
以上のように、表示板用光源7を設ける位置を、駆動軸2側から第1,第2の表示部51a,51bの可視範囲外部分に移動し、駆動軸2側に表示板用光源7の照明光を照射したことによって、指針4の近傍に設けた第1,第2の表示部51a,51bを照明することができる。
【0029】
また、表示板用光源7を駆動軸2の近傍から移動したことによって、表示板用光源7を回路基板1に配置する際に、計器本体3の端子や回路基板1への機械的固定部分による制約がなくなり、設計が容易となるという効果を得ることもできる。特に、本実施例のように、燃料計や冷却水温計のような表示面積の小さい計器には特に有効である。
【0030】
次に本発明の第2実施例を、図5を用いて説明する。なお、第1実施例と同一及び相当箇所には同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
【0031】
第1実施例の表示板用光源7が上方向に光を発するのに対して、本実施例の表示板用光源11は、駆動軸2側に光を発し第1,第2の表示部51a,51bを照明するものである。この表示板用光源11は、回路基板1の板面に対してほぼ並行に光を発するものである。そして、この表示板用光源11を収納するハウジング83は表示板用光源7と対向し、この表示板用光源7が発した照明光を表示板5側に反射する反射部87とを備えている。この反射部87は、第1実施例の第2の反射部86と同様に、すり鉢形状で、角度の異なる2つの反射面87a,87bを備えている。
【0032】
本実施例においても、第1実施例と同様に、表示板用光源11からの光を良好に拡散することができるので、導光体を廃止でき、安価で軽量化を達成できる。
【0033】
また、表示板用光源11を設ける位置を、駆動軸2側から第1,第2の表示部51a,51bの可視範囲外部分に移動し、駆動軸2側に表示板用光源11の照明光を照射したことによって、指針4の近傍に設けた第2の表示部51bを照明することができる。
【0034】
また、表示板用光源11を駆動軸2の近傍から移動したことによって、表示板用光源11を回路基板1に配置する際に、計器本体3の端子や回路基板1への機械的固定部分による制約がなくなり、設計が容易となるという効果を得ることもできる。特に、本実施例のように、燃料計や冷却水温計のような表示面積の小さい計器には特に有効である。
【0035】
なお、第1実施例では、表示板用光源7を設ける位置を、見返し部材9に対応する部分で、指針4より、やや下側に設けていたが、前記実施例に限定されるものではなく、第1,第2の表示部51a,51bの直下及びその近傍を除いた可視範囲外で、かつ第1,第2の表示部51a,51bに光を放射可能な位置であれば、例えば、図6で示す第3実施例のように、見返し部材9に対応する部分で、指針4のほぼ真横の位置に設けても良い。また、見返し部材9に対応する部分にある必要はなく、例えば、図7で示す第4実施例のように、表示板5の背景部52に対応する部部に設けても良い。
【0036】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、所期の目的を達成することができ、導光体を廃止でき、安価で軽量化を達成でき、指針の駆動軸の近傍に設けた表示部を照明することが可能な計器装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の正面図である。
【図2】同実施例の反射体の正面図である。
【図3】図1中のA−A線の断面図である。
【図4】図1中のB−B線の断面図である。
【図5】本発明の第2実施例の断面図である。
【図6】本発明の第3実施例の正面図である。
【図7】本発明の第4実施例の正面図である。
【符号の説明】
1 回路基板
2 駆動軸
3 計器本体
4 指針
5 表示板
7,11 表示板用光源
8 ケース体(反射体)
51a 目盛(第1の表示部)
51b マーク(第2の表示部)
83 壁
84 反射面
85 第1の反射部
86 第2の反射部
87 反射部
M 計器装置
F 燃料計
T 冷却水温計

Claims (3)

  1. 回路基板と、駆動軸が前方に延びる計器本体と、前記駆動軸に装着される指針と、この指針と前記回路基板との間に配置され前記駆動軸から離れた部分に位置する第1の表示部と前記駆動軸の近傍に位置する第2の表示部とを有する表示板と、この表示板周囲を覆う見返し部材と、前記回路基板の前方側に配置されるとともに前記第1,第2の表示部を照明する光源と、前記表示板と前記回路基板との間に配置される反射体とを備え、前記計器本体を前記回路基板の背後に設け、前記光源を前記見返し部材に対応する部分でかつ前記第1,第2の表示部に光を放射可能に配置し、前記反射体に前記光源と対向し前記光源からの照明光を前記駆動軸側に反射する第1の反射部と、前記光源を取り巻くように前記表示板とは適宜空間を空けて延長し前記照明光を前記表示板側に反射する第2の反射部とを設けたことを特徴とする計器装置。
  2. 回路基板と、駆動軸が前方に延びる計器本体と、前記駆動軸に装着される指針と、この指針と前記回路基板との間に配置され前記駆動軸から離れた部分に位置する第1の表示部と前記駆動軸の近傍に位置する第2の表示部とを有する表示板と、この表示板周囲を覆う見返し部材と、前記回路基板の前方側に配置されるとともに前記第1,第2の表示部を照明する光源と、前記表示板と前記回路基板との間に配置される反射体とを備え、前記計器本体を前記回路基板の背後に設け、前記光源を前記見返し部材に対応する部分でかつ前記第1,第2の表示部に光を放射可能であるとともに前記回路基板の板面方向に光を発するように設け、前記反射体に前記光源を取り巻くように前記表示板とは適宜空間を空けて延長し前記光源からの照明光を前記表示板側に反射する反射部を設けたことを特徴とする計器装置。
  3. 前記回路基板の前記駆動軸の周囲に設けられ前記指針を照明する指針用光源と、この指針用光源を収納するハウジングを形成する壁とを備え、前記壁に前記光源からの照明光を前記表示板側に反射する反射面を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の計器装置。
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