JP4814066B2 - シート状媒体搬送装置、画像形成装置、シート状媒体搬送方法 - Google Patents
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Description
請求項2にかかる発明は、請求項1記載のシート状媒体搬送装置において、前記制御手段は、搬送されるシート状媒体の重送部分の長さ情報を保持する記憶手段を有することとした。
請求項3にかかる発明は、シート状媒体を搬送する上流側搬送手段と、シート状媒体の搬送方向上、前記上流側搬送手段の下流に配置され、搬送中のシート状媒体の重送を検知する重送検知手段と、シート状媒体の搬送方向上、前記重送検知手段の下流に配置され、前記シート状媒体を搬送する下流側搬送手段と、前記重送検知手段からの入力に基づき、前記上流側搬送手段の駆動停止を制御する制御手段を有し、前記制御手段は、前記重送検知手段が先行シート状媒体と後行シート状媒体との重送状態を検知するに先立つ単送状態搬送長さを計測し、シート状媒体の搬送方向のサイズ情報から単送状態搬送長さを減じた長さを重送状態部分の搬送長さとして、先行シート状媒体の後端が前記上流側搬送手段を通過したときを起点として少なくとも前記重送状態搬送長さを搬送するのに要する時間を経過するまでの間、前記上流側搬送手段によるシート状媒体の搬送を停止させることした。
請求項4にかかる発明は、請求項3記載のシート状媒体搬送装置において、前記制御手段は、搬送されるシート状媒体の搬送方向のサイズ情報を保持する記憶手段を具備していることとした。
請求項5にかかる発明は、請求項1乃至4の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、前記上流側搬送手段及び前記下流側搬送手段は夫々一対の対向ローラからなり、対をなすローラの一方は駆動ローラであることとした。
請求項6にかかる発明は、請求項1乃至5の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、前記制御手段は、重送状態の搬送長さを計測し、少なくとも重送状態搬送長さに相当する時間、上流側搬送手段によるシート状媒体の搬送を停止させることとした。
請求項7にかかる発明は、請求項1乃至6の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、前記重送検知手段は光学的検知手段であることとした。
請求項8にかかる発明は、請求項1乃至7の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、前記重送検知手段は搬送系に設けられる他のセンサと兼用されることとした。
請求項9にかかる発明は、請求項1乃至8の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、前記下流側搬送手段がレジストローラであることとした。
請求項10にかかる発明は、シート状媒体の搬送手段を有する画像形成装置において、請求項1乃至9の何れかに記載のシート状媒体搬送装置を備えることとした。
請求項11にかかる発明は、シート状媒体に対して上流側搬送手段と下流側搬送手段とで搬送駆動力を与えて搬送するとき、先行シート状媒体の後端部と後行シート状媒体の先端部とが重なる状態の重送状態搬送長さの領域が、上流側搬送手段を通過した時点で、該上流側搬送手段による搬送駆動力を停止させることで前記後行シート状媒体の搬送を停止するとともに、下流側搬送手段による搬送駆動力は継続して与え続けることにより、後行シート状媒体を残して先行シート状媒体を進行させて重送状態の解消をはかることとした。
請求項12にかかる発明は、請求項11記載のシート状媒体搬送方法において、前記重送状態が解消されたら、前記上流側搬送手段による後行シート状媒体の搬送を復活させることとした。
請求項13にかかる発明は、シート状媒体を搬送する搬送手段と、この搬送手段の下流に配置され搬送中のシート状媒体の多数枚の重送を検知する重送検知手段とを有し、この重送検知手段が重送枚数の減少を検知したことに基づき搬送手段を停止させることとした。
請求項14にかかる発明は、請求項13記載のシート状媒体搬送装置において、制御手段は、重送検知手段が検知する重送枚数毎にその重送状態での搬送長さを計測記憶し、重送状態での搬送長さに相当する時間、順次搬送手段を停止させることとした。
請求項15にかかる発明は、シート状媒体を搬送する搬送手段と、この搬送手段の下流に配置され搬送中のシート状媒体の多数枚の重送を検知する重送検知手段と、搬送するシート状媒体のサイズを記憶保持するシート状媒体サイズ記憶手段とこれらを制御する制御手段を有するシート状媒体搬送装置であって、前記制御手段は、前記重送検知手段が検知する重送枚数毎にその搬送状態での搬送長さを計測し記憶する搬送状態長さ記憶手段を有し、前記シート状媒体記憶手段より得たシート状媒体の長さから、前記搬送状態長さ記憶手段より得た搬送長さを減じた長さを重送状態での搬送長さとし、先行するシート状媒体の後端が搬送手段を通過後、重送状態搬送長さが搬送されるのに相当する時間、順次搬送手段を停止させることとした。
請求項16にかかる発明は、請求項13乃至15の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、前記重送検知手段は光学的検知手段であることとした。
請求項17にかかる発明は、請求項13乃至15の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、前記重送検知手段は搬送系に設けられる他のセンサと兼用可能でもあることとした。
請求項18にかかる発明は、請求項13乃至15の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、前記重送検知手段の下流に第二搬送手段を有し、この第二搬送手段がレジストローラであることとした。
請求項19にかかる発明は、請求項13乃至15及び18の何れかに記載のシート状媒体搬送装置で搬送されるシート状媒体に画像を形成する画像形成手段を有することとした。
図1は本発明にかかるシート状媒体搬送装置を備える画像形成装置の断面該略図である。以下では、シート状媒体の一例として用紙で説明するので、シート状媒体搬送装置は用紙搬送装置と称する。用紙搬送部100の略上方には画像形成部200があり、またその上方には画像読取部300がある。
図4(a)において、何らかの要因により上流から重送状態で用紙が搬送されつつある。先行用紙(一枚目の用紙)S1の後端部に後行用紙(二枚目の用紙)S2の先端部が重なっていて、先行用紙S1の先端側が駆動中のレジストローラ4にくわえられ、重送部分が駆動中の搬送ローラ3にくわえられている。重送検知手段15は当初は用紙の無い状態を検知(図3における「用紙なし」の出力)し、次いで、先行用紙S1のみの通過を検知する(図3における「一枚送」の出力)。そして、図4(a)では重送部分の先端部が重送検知手段15を通過するときに重送検知手段15の出力変化により重送が検知される(図3における「重送」の出力)。
図4(b)において、先行用紙S1と後行用紙S2とが重送状態を保持したまま、図4(a)の状態よりも下流側に進行し、これに伴い重送部分の後端部が重送検知手段15を通過した瞬間である。この通過の過程で、重送検知手段15の出力が図3の「重送」時の出力から「一枚送」時の出力に変化することから、用紙の状態が重送状態から単送状態になったこと(重送終了)を検知する。制御手段20はこの出力変化をとらえて、この時搬送ローラ3を構成する駆動ローラ3aを停止させる。この時点で、重送部分の後端部は重送検知手段15を通過しているのであるから、重送部分が重送検知手段15より上流の搬送ローラ3上に存在することはあり得ない。
また、制御手段20はプロセス1における重送検知の時点から当該プロセス2における重送終了時点までの時間(重送状態部分搬送時間)、或いはこの重送状態記憶時間と用紙の搬送速度から計算した重送状態搬送長さLwを重送部分の長さ情報として記憶手段に記憶しておく。
図4(c)において、レジストローラ4の駆動をそのまま継続することにより、先行用紙S1は後行用紙S2を残して下流側に進行し、これに伴い、重送部分が減少していく。
図4(d)において、制御手段16は、プロセス2で記憶手段に記憶した重送部分の長さ情報に基づき、停止していた搬送ローラ3の駆動再開時点を設定し、その駆動再開時点で、搬送ローラ3を駆動開始して後行用紙S2の搬送を再開する。この駆動再開時点は少なくとも重送が解消された時点であり、また、適量の余裕時間を付加することで先行用紙S1の後端と後行用紙S2の先端との間に適度の間隔を設けることもできる。
第2実施形態においても、図2で示した上流側搬送手段として搬送ローラ3、下流側搬送手段としてレジストローラ4、重送検知手段15、制御手段20を用いた例で説明する。但し、制御手段20による制御内容は第1実施形態と異なる。
用紙Sが重送状態で搬送されたことを重送検知手段15が検知することは第1実施形態と同様である。第2実施形態では、図5(a)において、重送を検知するに先立って、先行用紙S1(一枚目の用紙)の単送状態として検知される時間あるいは単送状態となっている部分の長さLsを単送状態搬送長さとして計測記憶する。
制御手段20は先行用紙S1の後端部が搬送ローラ3のニップ部を通過したこと、つまり、先行用紙S1の長さ分一枚目の用紙を搬送ローラ10が送り終えたタイミングで搬送ローラ3の駆動を停止する。これは図5(b)及び図6のステップP6が相当する。
搬送ローラ3の駆動は停止しても、レジストローラ4の駆動は継続しているので、先行用紙S1は下流方向へ進行し、このことによって先行用紙S1の後端が重送検知手段15を抜ける前から搬送ローラ3を停止させて重送を分離することが可能となる。先行用紙S1はそのままレジストローラ4によって画像形成部200へと搬送される(図5(c))。
図5(b)で搬送ローラ10を停止してから先行用紙S1が重送状態搬送長さLx分、搬送されたとき、図5(d)に示すように、先行用紙S1の後端は後行用紙S2の先端との重ならない全域単送状態となるので、この時点で搬送ローラ3を再スタートして後行用紙S2の搬送を再開する(ステップP9、P10)。
また、後行用紙S2の停止を適正に行うことが可能となるので、重送された用紙の分離が確実となり、また、停止後の搬送再開も適切に制御可能となるので、より生産性および信頼性の高い用紙搬送装置を提供できる。また、重送を原因として破棄される用紙が無くなるので、紙資源の無駄な消費を減らし、環境負荷の少ない用紙搬送装置を提供することができる。
本例は図1に示した画像形成装置に適用可能な用紙搬送装置に係る。第3実施形態においては、図2で示したと同様に、上流側搬送手段として搬送ローラ3、下流側搬送手段としてレジストローラ4、重送検知手段15、制御手段20を備え、かつ、これに搬送ローラ30が付加されている。制御手段20による制御内容は後述する。
図8乃至図14により重送の解消動作について説明する。図8に示したように、何らかの要因により上流から重送状態で用紙が搬送され、2枚重送部が重送検知手段15に至ると重送したことが検知される。図9に示したように搬送はそのまま続けられ、用紙が更に重なり合った3枚重送部が重送検知手段15に至るとこの更なる重なりが重送検知手段15で検知される。
図15、図16に制御手段による制御フローを示す。図8乃至図14で説明した重送状態搬送長さLwの添え字はフロー図では配列構造としているのでLw[n]で表されている。ステップSS2で重送検知手段15が用紙増を検知すれば、ステップSS3のnで重送紙の枚数をカウントし、ステップSS6からステップSS5に至るループで重送状態搬送長さLwをカウントアップしている。
本例は図1に示した画像形成装置に適用可能な用紙搬送装置に係る。第4実施形態においても、図8乃至図14で示した上流側搬送手段として搬送ローラ3、下流側搬送手段としてレジストローラ4、重送検知手段15、制御手段20を用いた例で説明する。但し、制御手段20による制御内容は以下で述べる。
本例の用紙搬送装置の構成を示した図17乃至図22により重送の解消動作について説明する。用紙が重送状態で搬送されたことを重送検知手段15が検知することは第3実施例と同様である。第4実施形態では、図17において、重送を検知するに先立って、一枚目の用紙の単送状態の時間あるいは搬送長さを単送状態搬送長さLs1として計測し、制御手段20に記憶する。
図23、図24に第4実施形態の制御フローを示す。図17乃至図22で説明した重送状態搬送長さLsの添え字はフロー図では配列構造としているのでLs[n]で表されている。ステップPS2の分岐およびステップPS3のnで重送紙の枚数をカウントし、ステップPS6からステップPS5に至るループで重送状態搬送長さLsをカウントアップしている。
3a 駆動ローラ
3b 従動ローラ
4 レジストローラ
4a 駆動ローラ
4b 従動ローラ
15 重送検知手段
15a 発光素子
15b 受光素子
20 制御手段
100 用紙搬送部
S 用紙
S1 先行用紙
S2 後行用紙
Lw、Lw1 重送状態搬送長さ
Ls、Ls1 単送状態搬送長さ
Lp 用紙長さ
Lx 重送状態搬送長さ
Claims (19)
- シート状媒体を搬送する上流側搬送手段と、
シート状媒体の搬送方向上、前記上流側搬送手段の下流に配置され、搬送中のシート状媒体の重送を検知する重送検知手段と、
シート状媒体の搬送方向上、前記重送検知手段の下流に配置され、前記シート状媒体を搬送する下流側搬送手段と、
前記重送検知手段からの出力に基づき、前記上流側搬送手段の駆動停止を制御する制御手段を有し、
前記制御手段は、搬送中のシート状媒体が重送状態から単送状態になったことを前記重送検知手段が検知したことに基づき前記上流側搬送手段によるシート状媒体の搬送を停止させることを特徴とするシート状媒体搬送装置。 - 請求項1記載のシート状媒体搬送装置において、
前記制御手段は、搬送されるシート状媒体の重送部分の長さ情報を保持する記憶手段を有することを特徴とするシート状媒体搬送装置。 - シート状媒体を搬送する上流側搬送手段と、
シート状媒体の搬送方向上、前記上流側搬送手段の下流に配置され、搬送中のシート状媒体の重送を検知する重送検知手段と、
シート状媒体の搬送方向上、前記重送検知手段の下流に配置され、前記シート状媒体を搬送する下流側搬送手段と、
前記重送検知手段からの入力に基づき、前記上流側搬送手段の駆動停止を制御する制御手段を有し、
前記制御手段は、前記重送検知手段が先行シート状媒体と後行シート状媒体との重送状態を検知するに先立つ単送状態搬送長さを計測し、シート状媒体の搬送方向のサイズ情報から単送状態搬送長さを減じた長さを重送状態部分の搬送長さとして、先行シート状媒体の後端が前記上流側搬送手段を通過したときを起点として少なくとも前記重送状態搬送長さを搬送するのに要する時間を経過するまでの間、前記上流側搬送手段によるシート状媒体の搬送を停止させることを特徴とするシート状媒体搬送装置。 - 請求項3記載のシート状媒体搬送装置において、
前記制御手段は、搬送されるシート状媒体の搬送方向のサイズ情報を保持する記憶手段を具備していることを特徴とするシート状媒体搬送装置。 - 請求項1乃至4の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、
前記上流側搬送手段及び前記下流側搬送手段は夫々一対の対向ローラからなり、対をなすローラの一方は駆動ローラであることを特徴とするシート状媒体搬送装置。 - 請求項1乃至5の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、
前記制御手段は、重送状態の搬送長さを計測し、少なくとも重送状態搬送長さに相当する時間、上流側搬送手段によるシート状媒体の搬送を停止させることを特徴とするシート状媒体搬送装置。 - 請求項1乃至6の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、
前記重送検知手段は光学的検知手段であることを特徴とするシート状媒体搬送装置。 - 請求項1乃至7の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、
前記重送検知手段は搬送系に設けられる他のセンサと兼用可能であることを特徴とするシート状媒体搬送装置。 - 請求項1乃至8の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、
前記下流側搬送手段がレジストローラであることを特徴とするシート状媒体搬送装置。 - 請求項1乃至9の何れかに記載のシート状媒体搬送装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
- シート状媒体に対して上流側搬送手段と下流側搬送手段とで搬送駆動力を与えて搬送するとき、先行シート状媒体の後端部と後行シート状媒体の先端部とが重なる状態の重送状態搬送長さの領域が、上流側搬送手段を通過した時点で、該上流側搬送手段による搬送駆動力を停止させることで前記後行シート状媒体の搬送を停止するとともに、下流側搬送手段による搬送駆動力は継続して与え続けることにより、後行シート状媒体を残して先行シート状媒体を進行させて重送状態の解消をはかることを特徴とするシート状媒体搬送方法。
- 請求項11記載のシート状媒体搬送方法において、
前記重送状態が解消されたら、前記上流側搬送手段による後行シート状媒体の搬送を復活させることを特徴とするシート状媒体搬送方法。 - シート状媒体を搬送する搬送手段と、この搬送手段の下流に配置され搬送中のシート状媒体の多数枚の重送を検知する重送検知手段とを有し、この重送検知手段が重送枚数の減少を検知したことに基づき搬送手段を停止させることを特徴とするシート状媒体搬送装置。
- 請求項13記載のシート状媒体搬送装置において、
制御手段は、重送検知手段が検知する重送枚数毎にその重送状態での搬送長さを計測記憶し、重送状態での搬送長さに相当する時間、順次搬送手段を停止させることを特徴とするシート状媒体搬送装置。 - シート状媒体を搬送する搬送手段と、この搬送手段の下流に配置され搬送中のシート状媒体の多数枚の重送を検知する重送検知手段と、搬送するシート状媒体のサイズを記憶保持するシート状媒体サイズ記憶手段とこれらを制御する制御手段を有するシート状媒体搬送装置であって、
前記制御手段は、前記重送検知手段が検知する重送枚数毎にその搬送状態での搬送長さを計測し記憶する搬送状態長さ記憶手段を有し、
前記シート状媒体記憶手段より得たシート状媒体の長さから、前記搬送状態長さ記憶手段より得た搬送長さを減じた長さを重送状態での搬送長さとし、
先行するシート状媒体の後端が搬送手段を通過後、重送状態搬送長さが搬送されるのに相当する時間、順次搬送手段を停止させることを特徴とするシート状媒体搬送装置。 - 請求項13乃至15の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、
前記重送検知手段は光学的検知手段であることを特徴とするシート状媒体搬送装置。 - 請求項13乃至15の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、
前記重送検知手段は搬送系に設けられる他のセンサと兼用可能でもあることを特徴とするシート状媒体搬送装置。 - 請求項13乃至15の何れかに記載のシート状媒体搬送装置において、
前記重送検知手段の下流に第二搬送手段を有し、この第二搬送手段がレジストローラであることを特徴とするシート状媒体搬送装置。 - 請求項13乃至15及び18の何れかに記載のシート状媒体搬送装置で搬送されるシート状媒体に画像を形成する画像形成手段を有することを特徴とする画像形成装置。
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