JP4811882B2 - 基板熱処理装置 - Google Patents

基板熱処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4811882B2
JP4811882B2 JP2009078160A JP2009078160A JP4811882B2 JP 4811882 B2 JP4811882 B2 JP 4811882B2 JP 2009078160 A JP2009078160 A JP 2009078160A JP 2009078160 A JP2009078160 A JP 2009078160A JP 4811882 B2 JP4811882 B2 JP 4811882B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
heat treatment
substrate
wafer
treatment apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009078160A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010232415A (ja
Inventor
康弘 高木
辰也 川路
喜輝 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP2009078160A priority Critical patent/JP4811882B2/ja
Priority to KR20090125380A priority patent/KR101486598B1/ko
Publication of JP2010232415A publication Critical patent/JP2010232415A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4811882B2 publication Critical patent/JP4811882B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67098Apparatus for thermal treatment
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67017Apparatus for fluid treatment
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/683Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping
    • H01L21/687Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping using mechanical means, e.g. chucks, clamps or pinches
    • H01L21/68714Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping using mechanical means, e.g. chucks, clamps or pinches the wafers being placed on a susceptor, stage or support
    • H01L21/68742Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping using mechanical means, e.g. chucks, clamps or pinches the wafers being placed on a susceptor, stage or support characterised by a lifting arrangement, e.g. lift pins

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

この発明は、例えば半導体ウエハやフラット・パネル・ディスプレー基板(FPD基板)等の基板熱処理装置に関するものである。
一般に、フォトリソグラフィ技術においては、基板にフォトレジストを塗布し、これにより形成されたレジスト膜を所定の回路パターンに応じて露光し、この露光パターンを現像処理することによりレジスト膜に所望の回路パターンを形成する、一連の工程によって行われている。
このようなフォトリソグラフィ技術においては、レジスト塗布後の加熱処理(プリベーク)、露光後の加熱処理(ポストエクスポージャーベーク)、現像処理後の加熱処理(ポストベーク)等の種々の加熱処理が施されている。
従来のこの種の加熱処理は、通常加熱処理装置で行われている。この加熱処理装置は、基板を載置して熱処理する熱処理板の基板載置面に、基板を吸引するための複数の吸引口を設け、各吸引口に雌ねじ部を設け、この雌ねじ部にコネクタを螺合して吸引管を接続して、吸引管を負圧発生装置等の吸引手段に接続している(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−300047(段落0051,0052、図8)
しかしながら、特許文献1記載の熱処理装置においては、熱処理板に設けた吸引口に螺合するコネクタを介して吸引管を接続する構造であるため、熱処理板の面内の熱均一性が損なわれる懸念があり、また、コネクタの弛みによる熱伝導効率の低下の虞もある。また、複数設けられた吸引口に夫々コネクタを介して接続する吸引管を束ねて配管するため、熱処理板の歪みの要因となり、これにより熱均一性が低下する懸念もある。更には、配管構造が複雑であるため、熱処理板への配管部の組付けが面倒な上、熱処理板の点検や交換等のメンテナンス性を改善する必要がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、熱処理板への吸引管の接続を容易にすることができると共に、熱処理板の面内の熱均一性の維持が図れ、かつ、熱処理板の点検や交換等のメンテナンス性の向上が図れる基板熱処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、基板を載置して熱処理する熱処理板と、この熱処理板の基板載置面から裏面の厚さ方向に貫通して形成されて、上記熱板を加熱するヒータと干渉しない位置に設けられ、基板を吸引するために同心円状に設けられた複数の吸引口と、この各吸引口と吸引手段とを夫々に接続する複数の吸引管と、を具備する基板熱処理装置において、 上記吸引管の一端に、上記吸引口の熱処理板下面の吸引部に密接させる断熱性及び可撓性を有する合成ゴム製の先端が蛇腹状に形成された接続部材と、 上記複数の吸引管の他端と接続し、上記吸引管と連通する流路が設けられ、リング状に構成され一括して吸引するための吸引ベース部材と、 上記吸引ベース部材に設けられる上記流路に連通する連通口と連通する上記吸引手段と、 上記熱処理板に貫通した貫通孔を有し上下に昇降自在に構成され上記熱処理板に基板を載置させるときに基板裏面を支持する複数の支持ピンと、 上記支持ピンを上下動させる昇降駆動機構と、 上記吸引ベース部材のリング状の内方空間に設けられる上記支持ピンを保持する保持部材と、を備えることを特徴とする。
このように構成することにより、熱処理板に設けられた吸引口に、断熱性を有する接続部材を介して吸引管を押圧し密接することができる。また、熱処理板に設けられた複数の吸引口に複数の吸引管を同時にかつ同じ押圧状態に密接することができる。
請求項記載の発明は、請求項記載の基板熱処理装置において、上記接続部材の先端に、外方に向かって拡開テーパ状の密接片が形成され、この密接片の裏面中間部に屈曲波形部が連結されると共に、この屈曲波形部の上記密接片に連結する先端波形部の肉厚を先端波形部以外の波形部の肉厚より薄く形成してなる、ことを特徴とする。
このように構成することにより、吸引手段の吸引時の負圧により、密接片の先端側が熱処理板に押圧されて密接する。
また、請求項記載の発明は、請求項1又は2に記載の基板熱処理装置において、上記吸引管内における上記吸引口側に、下方に向かって狭小テーパ状に形成される復元可能な可撓性を有する逆流抑制部材を配設し、上記吸引手段の吸引時の負圧により上記逆流抑制部材の開口部が拡径し、上記吸引手段の吸引停止時には開口部が復元して縮径可能に形成してなる、ことを特徴とする。
このように構成することにより、吸引手段の吸引時の負圧により逆流抑制部材の開口部が拡径し、吸引手段の吸引停止時には開口部が復元して縮径するので、吸引手段の吸引停止直後の昇華物等の吸引されたパーティクルの熱処理板側への逆流を抑制することができる。
また、請求項記載の発明は、請求項1ないしのいずれかに記載の基板熱処理装置において、上記吸引管内の先端側に、吸引管内を流れる気体中に含まれるパーティクルを捕集する網目状のフィルタを嵌挿してなる、ことを特徴とする。
このように構成することにより、基板を熱処理板に吸着保持すると同時に、吸引管内を流れる気体中に含まれる例えば昇華物等の吸引されたパーティクルを網目状のフィルタによって除去することができる。
この発明によれば、上記のように構成されているので、以下のような顕著な効果が得られる。
(1)請求項記載の発明によれば、熱処理板に設けられた吸引口に、断熱性を有する接続部材を介して吸引管を押圧し密接することができるので、熱処理板への吸引管の組付けを容易にすることができると共に、熱処理板の点検・交換等を容易にすることができる。また、断熱性を有する接続部材を介して吸引管を熱処理板に押圧式に密接することにより、熱処理板の面内の熱均一性の維持が図れる。更にまた、吸引管を太いパイプ部材にて形成することができるので、吸引時の目詰まりの心配がなく、基板の吸着保持を安定させることができる。
(2)請求項記載の発明によれば、吸引手段の吸引時の負圧により、密接片の先端側が熱処理板に押圧されて密接するので、上記(1)に加えて、更に熱処理板と吸引管との密接性の向上が図れる。
(3)請求項記載の発明によれば、吸引手段の吸引停止直後の昇華物等の吸引されたパーティクルの熱処理板側への逆流を抑制することができるので、上記(1),(2)に加えて、更に熱処理される基板へのパーティクルの付着を抑制することができる。
(4)請求項記載の発明によれば、基板を熱処理板に吸着保持すると同時に、吸引管内を流れる気体中に含まれる例えば昇華物等の吸引されたパーティクルを網目状のフィルタによって除去することができるので、上記(1)〜(3)に加えて、更に熱処理される基板へのパーティクルの付着を抑制することができる。
(5)請求項記載の発明によれば、熱処理板に設けられた複数の吸引口に複数の吸引管を同時にかつ同じ押圧状態に密接することができるので、上記(1)に加えて、更に熱処理板への吸引管の組付けを容易にすることができると共に、熱処理板の点検・交換等を容易にすることができる。
この発明に係る基板熱処理装置を適用したレジスト塗布・現像処理装置の一例を示す概略平面図である。 上記レジスト塗布・現像処理装置の概略正面図である。 上記レジスト塗布・現像処理装置の概略背面図である。 この発明に係る基板熱処理装置を示す断面図である。 上記基板熱処理装置の平面図である。 上記基板熱処理装置の要部を示す側面図(a)、(a)のI部拡大断面図(b)及び(a)のII部拡大断面図(c)である。 上記基板熱処理装置の要部を示す分解斜視図である。 この発明における吸引管内に逆流抑制部材を配設した状態を示す断面図である。 この発明における接続部材の変形例を示す拡大断面図である。 この発明における吸引管内にフィルタを嵌挿した状態を示す拡大断面図である。
以下に、この発明の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。ここでは、この発明に係る基板熱処理装置を半導体ウエハのレジスト塗布・現像処理装置に適用した場合について説明する。
上記レジスト塗布・現像処理システム1は、図1に示すように、例えば25枚のウエハWをカセット単位で外部からレジスト塗布・現像処理システム1に対して搬入出すると共に、カセットCに対してウエハWを搬入出するカセットステーション2と、このカセットステーション2に隣接して設けられ、塗布現像工程の中で枚葉式に所定の処理を施す各種処理ユニットを多段配置してなる処理ステーション3と、この処理ステーション3に隣接して設けられている露光装置(図示せず)との間でウエハWの受け渡しをするインターフェース部4とを一体に接続した構成を有している。
カセットステーション2は、カセット載置台5上の所定の位置に、複数のカセットCを水平のX方向に一列に載置可能となっている。また、カセットステーション2には、搬送路6上をX方向に沿って移動可能なウエハ搬送アーム7が設けられている。ウエハ搬送アーム7は、カセットCに収容されたウエハWのウエハ配列方向(Z方向;鉛直方向)にも移動自在であり、X方向に配列された各カセットC内のウエハWに対して選択的にアクセスできるように構成されている。
また、ウエハ搬送アーム7は、Z軸を中心としてθ方向に回転可能に構成されており、後述するように処理ステーション3側の第3の処理ユニット群G3に属するトランジション装置(TRS)31に対してもアクセスできるように構成されている。
処理ステーション3は、複数の処理ユニットが多段に配置された、例えば5つの処理ユニット群G1〜G5を備えている。図1に示すように、処理ステーション3の正面側には、カセットステーション2側から第1の処理ユニット群G1,第2の処理ユニット群G2が順に配置されている。また、処理ステーション3の背面側には、カセットステーション2側から第3の処理ユニット群G3,第4の処理ユニット群G4及び第5の処理ユニット群G5が順に配置されている。第3の処理ユニット群G3と第4の処理ユニット群G4との間には、第1の搬送機構110が設けられている。第1の搬送機構110は、第1の処理ユニット群G1,第3の処理ユニット群G3及び第4の処理ユニット群G4に選択的にアクセスしてウエハWを搬送するように構成されている。第4の処理ユニット群G4と第5の処理ユニット群G5との間には、第2の搬送機構120が設けられている。第2の搬送機構120は、第2の処理ユニット群G2,第4の処理ユニット群G4及び第5の処理ユニット群G5に選択的にアクセスしてウエハWを搬送するように構成されている。
第1の処理ユニット群G1には、図2に示すように、ウエハWに所定の処理液を供給して処理を行う液処理ユニット、例えばウエハWにレジスト液を塗布するレジスト塗布ユニット(COT)10,11,12、露光時の光の反射を防止するための反射防止膜を形成するボトムコーティングユニット(BARC)13,14が下から順に5段に重ねられている。第2の処理ユニット群G2には、液処理ユニット、例えばウエハWに現像処理を施す現像処理ユニット(DEV)20〜24が下から順に5段に重ねられている。また、第1の処理ユニット群G1及び第2の処理ユニット群G2の最下段には、各処理ユニット群G1及びG2内の前記液処理ユニットに各種処理液を供給するためのケミカル室(CHM)25,26がそれぞれ設けられている。
一方、第3の処理ユニット群G3には、図3に示すように、下から順に、温調ユニット(TCP)30、ウエハWの受け渡しを行うためのトランジション装置(TRS)31及び精度の高い温度管理下でウエハWを加熱処理する熱処理ユニット(ULHP)32〜38が9段に重ねられている。
第4の処理ユニット群G4では、例えば高精度温調ユニット(CPL)40、レジスト塗布処理後のウエハWを加熱処理するプリベーキングユニット(PAB)41〜44及び現像処理後のウエハWを加熱処理するポストベーキングユニット(POST)45〜49が下から順に10段に重ねられている。
第5の処理ユニット群G5では、ウエハWを熱処理する複数の熱処理ユニット、例えば高精度温調ユニット(CPL)50〜53、露光後のウエハWを加熱処理するポストエクスポージャーベーキングユニット(PEB)54〜59が下から順に10段に重ねられている。
また、第1の搬送機構110のX方向正方向側には、図1に示すように、複数の処理ユニットが配置されており、例えば図3に示すように、ウエハWを疎水化処理するためのアドヒージョンユニット(AD)80,81、ウエハWを加熱する加熱ユニット(HP)82,83が下から順に4段に重ねられている。また、第2の搬送機構120の背面側には、図1に示すように、例えばウエハWのエッジ部のみを選択的に露光する周辺露光ユニット(WEE)84が配置されている。
また、図2に示すように、カセットステーション2、処理ステーション3及びインターフェース部4の各ブロックの上部には、各ブロック内を空調するための空調ユニット90が備えられている。この空調ユニット90により、カセットステーション2,処理ステーション3及びインターフェース部4内は、所定の温度及び湿度に調整できる。また、図3に示すように、例えば処理ステーション3の上部には、第3の処理ユニット群G3、第4の処理ユニット群G4及び第5の処理ユニット群G5内の各装置に所定の気体を供給する、例えばFFU(ファンフィルタユニット)などの気体供給手段である気体供給ユニット91がそれぞれ設けられている。気体供給ユニット91は、所定の温度、湿度に調整された気体から不純物を除去した後、当該気体を所定の流量で送風できる。
インターフェース部4は、図1に示すように、処理ステーション3側から順に第1のインターフェース部100と、第2のインターフェース部101とを備えている。第1のインターフェース部100には、ウエハ搬送アーム102が第5の処理ユニット群G5に対応する位置に配設されている。ウエハ搬送アーム102のX方向の両側には、例えばバッファカセット103(図1の背面側),104(図1の正面側)が各々設置されている。ウエハ搬送アーム102は、第5の処理ユニット群G5内の熱処理装置とバッファカセット103,104に対してアクセスできる。第2のインターフェース部101には、X方向に向けて設けられた搬送路105上を移動するウエハ搬送アーム106が設けられている。ウエハ搬送アーム106は、Z方向に移動可能で、かつθ方向に回転可能であり、バッファカセット104と、第2のインターフェース部101に隣接した図示しない露光装置に対してアクセスできるようになっている。したがって、処理ステーション3内のウエハWは、ウエハ搬送アーム102,バッファカセット104,ウエハ搬送アーム106を介して露光装置に搬送でき、また、露光処理の終了したウエハWは、ウエハ搬送アーム106,バッファカセット104,ウエハ搬送アーム102を介して処理ステーション3内に搬送できる。
次に、以上のように構成されたレジスト塗布・現像処理システム1で行われるウエハWの処理プロセスについて簡単に説明する。まず、未処理のウエハWが複数枚収容されたカセットCが載置台6上に載置されると、カセットCからウエハWが1枚取り出され、ウエハ搬送アーム7によって第3の処理装置群G3の温調ユニット(TCP)30に搬送される。温調ユニット(TCP)30に搬送されたウエハWは、所定温度に温度調節され、その後第1の搬送機構110によってボトムコーティングユニット(BARC)13に搬送されて、表面に反射防止膜が形成される。反射防止膜が形成されたウエハWは、第1の搬送機構110によって熱処理ユニット32〜38(以下に熱処理ユニット32で代表する)内に搬送される。
熱処理ユニット32によって熱処理されたウエハWは、第1のウエハ搬送機構110によって熱処理装置32内から取り出された後、レジスト塗布ユニット10に搬送されて、レジスト塗布処理が施される。レジスト処理が施されたウエハWは、プリベーキングユニット(PAB)41に搬送されて、加熱処理される。
プリベーキングユニット(PAB)41において加熱処理の終了したウエハWは、第2の搬送機構120によって周辺露光装置84に搬送され、周辺露光処理された後、高精度温調ユニット(CPL)53に搬送される。その後、ウエハWは、第1のインターフェース部100のウエハ搬送体102によってバッファカセット104に搬送され、次いで第2のインターフェース部101のウエハ搬送アーム106によって図示しない露光装置に搬送される。露光処理の終了したウエハWは、ウエハ搬送アーム106及びウエハ搬送アーム102によってバッファカセット104を介してバッファカセット103に搬送される。その後ウエハWは、ウエハ搬送アーム102によって例えばポストエクスポージャーベーキングユニット(PEB)54(以下に熱処理装置54という)に搬送される。
熱処理装置(PEB)54の筐体60内に搬送されたウエハWは、ウエハ搬送アーム102から冷却機能を有する受渡しアーム61に受け渡され、受渡しアーム61からウエハWが後述する加熱処理板70(以下に熱板70という)上に載置される。そして、後述する開閉駆動機構62の駆動によって蓋体63が下降して、ウエハWを処理室64に置いた状態で、ウエハWを例えば100〜350℃に加熱処理する。
加熱処理後、開閉駆動機構62の駆動により蓋体63が上昇し、続いて又は同時に後述する昇降駆動機構65の駆動により支持ピン66が上昇して、熱板70の上方にウエハWを移動し、熱板70の上方に再び移動してきた受渡しアーム61上にウエハWを受け渡す。ウエハWを受け取った受渡しアーム61は熱板70の上方から後退移動する間、ウエハWを冷却してウエハWを例えば約23℃まで冷却する。
熱処理装置(PEB)54における加熱処理の終了したウエハWは、第2の搬送機構120によって高精度温調ユニット(CPL)51、現像処理ユニット(DEV)20、ポストベーキングユニット(PEB)45に順次搬送されて、各ユニットで所定の処理が施される。ポストベーキング処理の終了したウエハWは、第1の搬送機構110によりトランジション装置31に搬送され、その後ウエハ搬送アーム7によりカセットCに戻される。このようにして、レジスト塗布・現像処理システム1における一連のウエハ処理が終了する。レジスト塗布・現像処理システム1では、複数枚のウエハWに対し同時期に上述したようなウエハ処理が連続して行われている。
次に、この発明に係る基板熱処理装置を適用した熱処理装置54〜59(符号54で代表する)について、図4〜図10を参照して詳細に説明する。
熱処理装置54は、図4及び図5に示すように、閉鎖可能な筐体60内に、ウエハWを載置して所定温度例えば100〜350℃に加熱する熱板70と、ウエハWを載置すると共に、所定温度例えば23℃に冷却し、かつ熱板70に対して相対移動可能な受渡しアーム61を収容している。また、筐体60の給気ダクト92側には給気口(図示せず)が設けられ、この給気口から供給された気体は、筐体60の左右の対峙する位置に設けられた排気口67を介して排気ダクト68に流れるようになっている。
なお、筐体60における受渡しアーム61側の両側にはウエハWの搬入出口60aが設けられており、この搬入出口60aにはシャッタ60bが図示しない開閉駆動機構により開閉可能に配設されている。
受渡しアーム61は、例えば図5に示すように、熱板70側が円弧状に湾曲した略方形形状に形成されている。受渡しアーム61内には、例えば冷媒が通流する図示しない冷却管が内蔵されており、この冷却管によって受渡しアーム61は、所定の冷却温度例えば23℃に維持される。受渡しアーム61の側方には、例えば図4に示すように、X方向に沿ったレール61aが設けられている。受渡しアーム61は、駆動手段(図示せず)によってレール61a上を移動し、熱板70上に対して相対的に移動するように構成されている。
また、受渡しアーム61には、図5に示すように2本のスリット61bが形成されている。スリット61bは、受渡しアーム61が熱板70上に移動した時に支持ピン66に衝突しないように、受渡しアーム61における熱板70側の端部から中央部付近に渡って形成されている。スリット61bの下方には、図4に示すように昇降駆動機構(図示せず)によって昇降する昇降ピン61cが設けられており、この昇降ピン61cによって、ウエハWを受渡しアーム61上で昇降し、受渡しアーム61と第2の搬送機構120又はウエハ搬送アーム102との間でウエハWの受け渡しを行うことができるようになっている。
一方、熱板70は、図4に示すように、カップ上の熱板収容部72の上端開口部にサポートリング71を介して保持されている。サポートリング71と、上下動自在な蓋体63と共働して処理室64が形成されている。
熱板70は、厚みのある円盤形状を有し、熱板70の下面には、給電により発熱するヒータ73が取り付けられている。このヒータ73の発熱により熱板70を所定温度例えば100〜350℃に調節することができる。
また、熱板70の上面のウエハ載置面には、ウエハWを支持する複数のプロキシミティピン74が設けられている。このプロキシミティピン74により、ウエハWと熱板70との間に微小な隙間を形成し、熱板70からの輻射熱によりウエハWを非接触で加熱することができる。また、熱板70のウエハ載置面の外縁部には、ウエハWの外周面を支持する複数のガイドピン75が設けられている。このガイドピン75によりウエハWをプロキシミティピン74上に誘導してウエハWの位置ずれを防止することができる。
熱板70には、上下方向に貫通する複数例えば3個の貫通孔70aが設けられている。この貫通孔70aには、夫々支持ピン66が昇降自在に貫挿されており、各支持ピン66の下端部を保持する保持部材66aを昇降駆動機構66bによって上下動することにより、支持ピン66を熱板70のウエハ載置面上に出没させ、ウエハWを支持して昇降することができる。
また、熱板70には、図4及び図6に示すように、上下方向に貫通する例えば同心円上に複数の吸引口76が設けられている。熱板70の下面における各吸引口76には、断熱性及び可撓性を有する合成ゴム製の接続部材77を介して吸引管78が連通されている。吸引管78は吸引手段例えば真空ポンプ79に接続されている。なお、真空ポンプ79に代えてエジェクタ等の負圧発生装置を用いてもよい。
この場合、吸引管78は例えば金属製の直状のパイプ部材にて形成されている。この吸引管78の上端には、断熱性及び可撓性を有する例えばシリコンゴム,フッ素ゴムあるいはバイトン{商標名}等の合成ゴム製の接続部材77が装着されている。
接続部材77は、図6に示すように、少なくとも先端(上端)に蛇腹部77aを有しており、下方側からの押圧力によって接続部材77の先端開口部77bが熱板70の下面の吸引口76の周辺吸引部に密接して、吸引口76と吸引管78を連通している。
また、吸引管78の下端部は、例えばOリング78aを介して吸引ベース部材78bに接続され、吸引管78と吸引ベース部材78bの流路78cとが気密状態に連通されている。この場合、吸引管78と吸引ベース部材78bはOリング78aを介して気密状態に接続されているが、Oリング78aに代えて吸引管78と吸引ベース部材78bを溶接や圧入などの方法で接続してもよい。また、吸引ベース部材78bの流路78cに連通する連通口78dに配管78eを介して真空ポンプ79が接続されている。
また、吸引ベース部材78bは、熱板収容部72の底部に配置された保持台78f上に載置され、図示しない連結部材によって熱板70と吸引ベース部材78bすなわち吸引管78とを固定することにより熱板70と吸引ベース部材78bすなわち吸引管78とが押圧され、接続部材77が弾性変形し熱板70の下面の吸引口76部に密接する。これにより、熱板70の吸引口76と吸引管78とが気密状態に連通する。
上記のように構成することにより、熱板70に設けられた吸引口76に、断熱性を有する接続部材77を介して吸引管78を押圧し密接することができるので、熱板70への吸引管78の組付けを容易にすることができる。また、熱板70の点検・交換等を容易にすることができる。また、断熱性を有する接続部材77を介して吸引管78を熱板70に押圧式に密接することにより、熱板70の面内の熱均一性の維持が図れる。更にまた、吸引管78を太いパイプ部材にて形成することができるので、吸引時の目詰まりの心配がなく、ウエハWの吸着保持を安定させることができる。
なお、図8に示すように、吸引管78内の任意の箇所例えば吸引口側の2箇所に、下方に向かって狭小テーパ状に形成される復元可能な可撓性を有する例えば合成ゴム又は合成樹脂製の逆流抑制部材200を配設してもよい。なお、ここでは逆流抑制部材200を2箇所に配設する場合について説明したが、逆流抑制部材200を1箇所又は3箇所以上に配設してもよい。
このように構成することにより、真空ポンプ79の吸引時の負圧により逆流抑制部材200の開口部201が拡径し、真空ポンプ79の吸引停止時には開口部201が復元して縮径する。したがって、真空ポンプ79の吸引停止直後の昇華物等の吸引されたパーティクルの熱板70側すなわち処理室64側への逆流を抑制することができる。
また、上記接続部材77に代えて、真空ポンプ79の吸引時の負圧により熱板70への密着性を強固に行えるようにした接続部材77Aを用いてもよい。すなわち、図9に示すように、接続部材77Aの先端に、外方に向かって拡開テーパ状の密接片77cを形成し、この密接片77cの裏面中間部に屈曲波形部77dを連結すると共に、この屈曲波形部77dの密接片77cに連結する先端波形部77d1の肉厚を先端波形部77d1以外の波形部77d2の肉厚より薄く形成してもよい。なお、接続部材77Aは、接続部材77と同様に、断熱性及び可撓性を有する例えばシリコンゴム,フッ素ゴムあるいはバイトン{商標名}等の合成ゴム製部材にて形成される。
このように形成することにより、真空ポンプ79の吸引時の負圧により、密接片77cの先端側が熱板70に押圧されて密接するので、更に熱板70と吸引管78との密接性の向上が図れる。なお、この場合、接続部材77Aの熱板70への接触は僅かな接触でよく、真空ポンプ79の吸引により接続部材77Aは熱板70に密接する。
また、図10に示すように、吸引管78内の先端側に、吸引管78内を流れる気体中に含まれるパーティクルを捕集する網目状のフィルタ300を嵌挿する構成としてもよい。この場合、吸引管78内にフィルタ300を嵌挿することにより、圧損が生じるので、真空ポンプ79の吸引力を高める必要があるが、上記接続部材77Aを用いることで、圧損を少なくすることができる。
上記のように構成することにより、ウエハWを熱板70に吸着保持すると同時に、吸引管78内を流れる気体中に含まれる例えば昇華物等の吸引されたパーティクルを網目状のフィルタ300によって除去することができるので、熱処理されるウエハWへのパーティクルの付着を抑制することができる。
なお、上記実施形態では、この発明に係る基板熱処理装置を半導体ウエハのレジスト塗布・現像処理システムに適用する場合について説明したが、半導体ウエハ以外の被処理基板、例えばFPD基板,マスク基板等にも適用できる。
W 半導体ウエハ(基板)
70 熱板(熱処理板)
73 ヒータ
76 吸引口
77,77A 接続部材
77a 蛇腹部
77b 先端開口部
77c 密接片
77d 屈曲波形部
77d1 先端屈曲波形部
77d2 先端屈曲波形部以外の屈曲波形部
78 吸引管
78b 吸引ベース部材
78c 流路
78d 連通口
79 真空ポンプ(吸引手段)

Claims (4)

  1. 基板を載置して熱処理する熱処理板と、この熱処理板の基板載置面から裏面の厚さ方向に貫通して形成されて、上記熱板を加熱するヒータと干渉しない位置に設けられ、基板を吸引するために同心円状に設けられた複数の吸引口と、この各吸引口と吸引手段とを夫々に接続する複数の吸引管と、を具備する基板熱処理装置において、
    上記吸引管の一端に、上記吸引口の熱処理板下面の吸引部に密接させる断熱性及び可撓性を有する合成ゴム製の先端が蛇腹状に形成された接続部材と、
    上記複数の吸引管の他端と接続し、上記吸引管と連通する流路が設けられ、リング状に構成され一括して吸引するための吸引ベース部材と、
    上記吸引ベース部材に設けられる上記流路に連通する連通口と連通する上記吸引手段と、
    上記熱処理板に貫通した貫通孔を有し上下に昇降自在に構成され上記熱処理板に基板を載置させるときに基板裏面を支持する複数の支持ピンと、
    上記支持ピンを上下動させる昇降駆動機構と、
    上記吸引ベース部材のリング状の内方空間に設けられる上記支持ピンを保持する保持部材と、
    を備えることを特徴とする基板熱処理装置。
  2. 請求項記載の基板熱処理装置において、
    上記接続部材の先端に、外方に向かって拡開テーパ状の密接片が形成され、この密接片の裏面中間部に屈曲波形部が連結されると共に、この屈曲波形部の上記密接片に連結する先端波形部の肉厚を先端波形部以外の波形部の肉厚より薄く形成してなる、ことを特徴とする基板熱処理装置。
  3. 請求項1又は2記載の基板熱処理装置において、
    上記吸引管内における上記吸引口側に、下方に向かって狭小テーパ状に形成される復元可能な可撓性を有する逆流抑制部材を配設し、上記吸引手段の吸引時の負圧により上記逆流抑制部材の開口部が拡径し、上記吸引手段の吸引停止時には開口部が復元して縮径可能に形成してなる、ことを特徴とする基板熱処理装置。
  4. 請求項1ないしのいずれかに記載の基板熱処理装置において、
    上記吸引管内の先端側に、吸引管内を流れる気体中に含まれるパーティクルを捕集する網目状のフィルタを嵌挿してなる、ことを特徴とする基板熱処理装置。
JP2009078160A 2009-03-27 2009-03-27 基板熱処理装置 Active JP4811882B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009078160A JP4811882B2 (ja) 2009-03-27 2009-03-27 基板熱処理装置
KR20090125380A KR101486598B1 (ko) 2009-03-27 2009-12-16 기판 열처리 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009078160A JP4811882B2 (ja) 2009-03-27 2009-03-27 基板熱処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010232415A JP2010232415A (ja) 2010-10-14
JP4811882B2 true JP4811882B2 (ja) 2011-11-09

Family

ID=43047967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009078160A Active JP4811882B2 (ja) 2009-03-27 2009-03-27 基板熱処理装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4811882B2 (ja)
KR (1) KR101486598B1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5611152B2 (ja) * 2011-08-29 2014-10-22 東京エレクトロン株式会社 基板熱処理装置
JP7261675B2 (ja) * 2019-07-01 2023-04-20 東京エレクトロン株式会社 加熱処理装置及び加熱処理方法
JP7441665B2 (ja) 2020-02-10 2024-03-01 株式会社Screenホールディングス 基板処理装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2928603B2 (ja) * 1990-07-30 1999-08-03 キヤノン株式会社 X線露光装置用ウエハ冷却装置
JP3782523B2 (ja) * 1996-09-12 2006-06-07 オリンパス株式会社 基板吸着部材および装置
JP3216045B2 (ja) * 1997-09-10 2001-10-09 沖電気工業株式会社 通帳取扱装置
JP2001267271A (ja) * 2000-03-22 2001-09-28 Yoshioka Seiko:Kk 吸着装置
JP2003245886A (ja) * 2002-02-22 2003-09-02 Orc Mfg Co Ltd 吸着機構
JP2004171845A (ja) * 2002-11-18 2004-06-17 Seiko Epson Corp ワーク搬送装置及びこれを備えるワーク処理装置
JP4600655B2 (ja) * 2004-12-15 2010-12-15 セイコーエプソン株式会社 基板保持方法
JP4781901B2 (ja) * 2006-05-08 2011-09-28 東京エレクトロン株式会社 熱処理方法,プログラム及び熱処理装置
JP2008235472A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
WO2009028279A1 (ja) * 2007-08-24 2009-03-05 Sintokogio, Ltd. エア浮上搬送装置の空気吹出し構造体及び空気吹出しユニット、ならびにそれを含むエア浮上搬送装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR20100108185A (ko) 2010-10-06
KR101486598B1 (ko) 2015-01-26
JP2010232415A (ja) 2010-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20160035601A1 (en) Bake unit, substrate treating apparatus including the unit, and substrate treating method
JP4859229B2 (ja) 熱処理装置
JP5575706B2 (ja) 疎水化処理装置、疎水化処理方法、プログラム及びコンピュータ記録媒体。
KR101908143B1 (ko) 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법
JP5006274B2 (ja) 基板処理装置
JP2010182906A (ja) 基板処理装置
US20180021806A1 (en) Thermal processing device, substrate processing apparatus and thermal processing method
KR20090070521A (ko) 스피너 시스템의 트랜스퍼 로봇, 그 이송 핸드 및 그 진공인가 장치
JPH113850A (ja) 処理システム
JP4811882B2 (ja) 基板熱処理装置
JP4662479B2 (ja) 熱処理装置
JP3803487B2 (ja) 基板冷却装置および基板冷却方法
KR101935940B1 (ko) 기판 처리 장치 및 방법
KR101821594B1 (ko) 기판 가열 장치, 이를 구비하는 도포 현상 장치 및 기판 가열 방법
JP2002025904A (ja) 加熱処理装置及び基板処理装置
JP4832368B2 (ja) 熱処理装置
JP3878441B2 (ja) 基板処理装置
KR20170056224A (ko) 베이크 장치 및 베이크 방법
KR101985754B1 (ko) 공조 장치 및 그것을 갖는 기판 처리 장치
KR101776018B1 (ko) 기판 가열 방법 및 기판 처리 장치
JP7025964B2 (ja) 熱処理装置
KR102081704B1 (ko) 기판 처리 장치
KR20230064401A (ko) 기판 처리 장치 및 방법
KR101884853B1 (ko) 기판 지지 유닛 및 이를 포함하는 기판 처리 장치
KR20210013256A (ko) 기판 처리 장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110421

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110526

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110817

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110817

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4811882

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250