JP4810079B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、感光体の近傍に配置され、感光体に対して帯電処理を行う帯電ローラを備える画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置において、画像形成部に設けられた感光体表面に対して帯電ローラを押圧接触又は近接させると共に、この帯電ローラに電圧(直流電圧、あるいは、直流電圧と交流電圧との重畳電圧など)を印加することで、感光体表面を所定の極性、電位に帯電させることが一般的に行われている。
例えば、帯電ローラの帯電特性に影響を与えることなく、帯電ローラの端部放電による感光体の劣化で発生する削れが少なく、高耐久性に適した帯電ローラを備えた画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。かかる画像形成装置においては、帯電ローラの両端部(感光体の非画像領域に対応する非画像領域相当部)に絶縁層を設け、帯電ローラの中央部(画像領域相当部)よりも両端部の電気抵抗値を高くし、両端部の放電量を抑制している。
特開平7−199599号公報
しかしながら、上述した画像形成装置においては、帯電ローラの両端部に絶縁層を形成するため、帯電ローラの表面に段差が生じ易く帯電ローラを感光体に対して均一に当接させることが困難であると同時に、帯電ローラ自体の構成に要するコストが高くなるという問題がある。
本発明は、かかる問題点に鑑みて為されたものであり、帯電ローラに特別な構成を付加することなく、帯電ローラの端部放電による感光体の端部で発生する削れを低減させることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、感光体に押圧され、その当接表面を一様に帯電させる帯電手段と、帯電に先立って感光体表面を除電する除電手段と、帯電した感光体表面を露光して形成された静電潜像に対してトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、このトナー像を転写材に転写する転写手段と、を具備する画像形成装置において、前記除電手段の前記感光体軸方向での長さを、前記帯電手段の両端部に対向する前記感光体表面に到達しない長さに設定し、前記帯電手段の両端部に対向する前記感光体表面の電位を維持するようにしたものである。
本発明に係る画像形成装置によれば、帯電ローラに特別な構成を付加することなく、帯電ローラの端部放電による感光体の端部で発生する削れを低減させることができる。
本発明の第1の態様に係る画像形成装置は、感光体に押圧され、その当接表面を一様に帯電させる帯電手段と、帯電に先立って感光体表面を除電する除電手段と、帯電した感光体表面を露光して形成された静電潜像に対してトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、このトナー像を転写材に転写する転写手段と、を具備する画像形成装置において、前記除電手段の前記感光体軸方向での長さを、前記帯電手段の両端部に対向する前記感光体表面に到達しない長さに設定し、前記帯電手段の両端部に対向する前記感光体表面の電位を維持する構成を採る。
この構成によれば、除電手段による除電領域を制御して帯電手段の両端部に対向する感光体表面の電位が維持される。これにより、感光体表面における両端部に対する放電が中央領域に比べて抑制されるので、帯電ローラに特別な構成を付加することなく、帯電ローラの端部放電による感光体の端部で発生する削れを低減させることができる。この結果、感光体の本来の寿命を達成することができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様に係る画像形成装置において、前記帯電手段による帯電幅をLroll、前記除電手段による除電幅をLer、前記現像手段による現像幅をLdevとした場合に前記帯電幅、前記除電幅及び前記現像幅をLroll>Ler≧Ldevとなる関係に設定した構成を採る。
この構成によれば、帯電幅、除電幅及び現像幅をLroll>Ler≧Ldevとなる関係に設定しているので、現像領域を除電領域内の中央部分に対応させ、除電領域を帯電領域内の中央部分に対応させることで、画像幅に対応する現像領域内では安定した表面電位が得られ、また確実に感光体表面における両端部に対する放電を中央領域に比べて抑制することができる。
本発明の第3の態様は、第2の態様に係る画像形成装置において、前記現像手段による現像方式に二成分現像方式を採用する構成を採る。
この構成によれば、二成分現像方式を用いて感光体表面に形成された静電潜像に対してトナーを付着させることができる。この場合において、帯電幅、除電幅及び現像幅がLroll>Ler≧Ldevとなる関係に設定されているので、現像領域にキャリアが付着する事態を確実に回避することができる。
本発明の第4の態様は、第1の態様に係る画像形成装置において、前記帯電手段は、定電流方式の交流重畳電圧が印加される帯電ローラである構成を採る。
この構成によれば、定電流方式の交流重畳電圧で帯電が行われるので、帯電ローラ全体から出力される電流の総和は一定である。この場合において、帯電ローラの軸方向において放電のし易さに分布があると、電流が流れ易い部分に電流の出力が優先される一方、電流が流れ難い部分に電流の出力が抑制される。このため、除電領域を制御して電流の放電のし易さを設定することで、必要な画像領域だけに効率良く電流を配分することができ、必要となる電流量を削減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る画像形成装置における画像形成部周辺の構成を示す図である。
同図に示す画像形成部においては、感光体101の近傍に、帯電手段としての帯電ローラ102、現像手段の構成要素としての露光装置103及び現像ローラ104、転写手段としての転写ローラ105、除電手段としての除電LED106、並びに、クリーニングブレード107が配置されている。
感光体101は、不図示の駆動機構により同図中矢印方向に回転する。帯電ローラ102は、感光体101の表面に押圧され、電圧の印加を受けて感光体101の表面を一様に帯電させる。帯電ローラ102には、定電流方式で駆動(−1000uA)されている交流電源(Vc−ac)および定電圧方式で駆動(−700V)されている直流電源(Vc−dc)が接続され、交流重畳高電圧が印加される。露光装置103は、帯電された感光体101の表面にレーザ光を照射することにより露光させ、感光体101の表面上に静電潜像を形成する。現像ローラ104は、一定量のトナーを感光体101の表面に形成された静電潜像に付着させる。なお、本実施の形態においては、現像ローラ104を有する現像手段は、二成分現像方式を採用している。現像ローラ104には、現像バイアスとして定電圧方式で駆動されている直流電源(Vd−dc)が接続される。転写ローラ105は、静電潜像に付着したトナーを、搬送される記録紙Pに対して転写する。除電LED106は、感光体101の表面に残存する電位を、帯電ローラ102の帯電処理に先立って除電する。クリーニングブレード107は、記録紙Pへの転写後に感光体101の表面上に残留するトナーに直接接触して除去する。
なお、本実施の形態においては、転写手段が転写ローラ105である場合について説明しているが、これに限定されず、同様の機能を有するものであればどのような構成をとってもよい。また、除電手段が除電LED106である場合について説明しているが、これに限定されず、同様の機能を有するものであればどのような構成をとってもよい。また、現像ローラ104に接続している電源は直流電源に限定されず、交流重畳電源などでもよい。
図2は、本実施の形態に係る画像形成装置の感光体101周辺の構成要素の位置関係を説明するための図である。
同図においては、感光体101、帯電ローラ102、現像ローラ104及び除電LED106の位置関係について示している。特に、帯電ローラ102による感光体101に対する帯電領域の幅(以下、「帯電幅」という)を「Lroll」で示し、現像ローラ104による感光体101に対する現像領域の幅(以下、「現像幅」という)を「Ldev」と示し、除電LED106による感光体101に対する除電領域の幅(以下、「除電幅」という)を「Ler」と示している。
同図に示すように、帯電幅Lrollは、感光体101の周面の中央部分の一定領域に対応する。現像幅Ldevは、感光体101の周面における帯電幅Lrollの中央部分の一定領域に対応する。除電幅Lerは、感光体101の周面における現像幅Ldevの中央部分の一定領域に対応する。すなわち、帯電幅Lrollは現像幅Ldevよりも長く設定され、現像幅Ldevは除電幅Lerよりも短く設定されている。すなわち、帯電幅Lroll、現像幅Ldev及び除電幅Lerは、
Lroll>Ler>Ldev
の関係が成り立つ。
このような長さに設定された帯電ローラ102、現像ローラ104及び除電LED106によれば、除電LED106は、帯電ローラ102の帯電領域の一定範囲に対して除電処理を行い、現像ローラ104は、除電LED106の除電領域の一定範囲に対して現像処理を行うこととなる。したがって、現像領域を除電領域内の中央部分に対応させ、除電領域を帯電領域内の中央部分に対応させることで、確実に感光体101の表面における両端部に対する放電を中央領域に比べて抑制することができる。
特に、本実施の形態においては、上述のように、現像ローラ104を有する現像手段で二成分現像方式を採用しているが、帯電幅、除電幅及び現像幅がLroll>Ler>Ldevとなる関係に設定されているので、感光体の表面電位と現像バイアスとの電位差が増大せず、現像領域にキャリアが付着する事態を確実に回避することができる。
なお、本実施の形態においては、現像幅Ldevは除電幅Lerよりも短く設定された場合について説明しているが、これに限定されず、現像幅Ldevを除電幅Lerと同一の長さに設定してもよい。すなわち、帯電幅Lroll、現像幅Ldev及び除電幅Lerに
Lroll>Ler≧Ldev
の関係が成り立つようにしてもよい。このように変更した場合においても、後述する本実施の形態の画像形成装置と同様の効果を得ることができる。
図3は、本実施の形態に係る画像形成装置の感光体101に対する帯電ローラ102の放電状態を説明するための図である。
同図においては、帯電ローラ102からの放電量の大きさを感光体101に対する矢印の大きさで示している。同図に示すように、帯電ローラ102の端部からの放電量は、帯電ローラ102の中央部分からの放電量よりも小さくなっている。より具体的にいうと、帯電ローラ102において、感光体101における除電幅Lerに対応しない部分からの放電量は、感光体101における除電幅Lerに対応する部分からの放電量よりも小さくなっている。これは、感光体101の周面において、除電LED106により除電処理が行われた領域に対して放電し易いのに対し、除電処理が行われていない領域に対して放電し難いことに基づくものである。
以下、帯電ローラ102における、除電処理後の感光体101の表面に対する放電し易さ(放電し難さ)について図4及び図5を用いて説明する。
図4及び図5は、帯電処理直前(除電処理後)の感光体101の表面電位と帯電ローラ102のDC電圧との差分を説明するための図である。図4及び図5においては、帯電ローラ102(図4においては帯電ローラ102及び除電LED106)を下方に示すと共に、この帯電ローラ102における位置に対応させて、感光体101の表面電位と帯電ローラ102のDC電圧との差分を示している。また、下方に示した帯電ローラ102上の位置に対応させて放電し易さの度合いを示す矢印を示している。当該矢印が大きいほど放電し易いことを示している。
図4は、本実施の形態に係る画像形成装置における感光体101の表面電位と帯電ローラ102のDC電圧との差分を示している。図5は、本実施の形態に係る画像形成装置と比較するための画像形成装置における感光体101の表面電位と帯電ローラ102のDC電圧との差分を示している。図5(a)は、除電LED106が帯電ローラ102の全域に対応して設けられている場合について示し、図5(b)は、除電LED106が設けられていない場合について示している。なお、図5においても、説明の便宜上、本実施の形態と同一の符号を使用している。
図4に示すように、感光体101のうち、除電LED106が配置されている部分の表面電位(−50V)は、帯電ローラ102のDC電圧(−700V)と比べて差分が−650Vである。一方、感光体101のうち、除電LED106が配置されていない部分の表面電位(−680V)は、帯電ローラ102のDC電圧(−700V)と比べて差分が−20Vである。すなわち、除電LED106が配置されている部分の電位差は、除電LED106が配置されていない部分の電位差に比べて大きくなっている。このため、除電LED106が配置されている部分の方が放電し易い状態となり、帯電ローラ102の放電量も大きくなる。一方、除電LED106が配置されていない部分は、除電LED106が配置されている部分と比べて放電し難い状態となり、帯電ローラ102の放電量も小さくなる。
一方、図5(a)においては、除電LED106が帯電ローラ102の全域に対応して設けられているため、感光体101の表面電位(−50V)は、全域に亘って帯電ローラ102のDC電圧(−700V)と比べて差分が−650Vである。したがって、感光体101の表面電位において帯電ローラ102のDC電圧との差分が発生している部分は存在しないので帯電ローラ102に通電された電流は軸方向でほぼ均一に放電に使用される。このため、帯電ローラ102の端部において中央領域よりも放電面積が広い分だけ、すなわち放電可能時間が長い分だけ放電し易い状態となる。
また、図5(b)においては、除電LED106が設けられていないため、感光体101の表面電位(−680V)は、全域に亘って帯電ローラ102のDC電圧(−700V)と比べて差分が−20Vである。したがって、感光体101の表面電位において帯電ローラ102のDC電圧との差分が発生している部分は存在しないので帯電ローラ102に通電された電流は軸方向でほぼ均一に放電に使用される。このため、図5(a)の場合と同様に帯電ローラ102の端部において中央領域よりも僅かに放電し易い状態となる。また、帯電ローラ102軸全域で電位差が小さくなるのであるが、帯電安定性を必要とする画像領域内でも帯電効率が低下してしまうので逆効果になる。
図6は、図4及び図5で説明した画像形成装置における感光体101に発生する膜削れ(a)及び感光体101の端部にキズが発生するまでの耐刷枚数(b)を説明するための図である。なお、図6においては、図5(a)に係る画像形成装置を「比較例1」と示し、図5(b)に係る画像形成装置を「比較例2」と示している。
図6(a)に示すように、本実施の形態に係る画像形成装置の感光体101の中央部における膜削れが10.5μmに到達した場合、端部においては11.0μmの膜削れが発生している。これに対し、比較例1の画像形成装置の感光体101の中央部における膜削れが10.5μmに到達した場合、端部においては16.5μmの膜削れが発生している。また、比較例2の画像形成装置の感光体101の中央部における膜削れが10.5μmに到達した場合、端部においては18.0μmの膜削れが発生している。このように本実施の形態に係る画像形成装置によれば、感光体101の端部における膜削れを低減することができる。
また、図6(b)に示すように、本実施の形態に係る画像形成装置においては、感光体101の端部にキズが発生するまでの耐刷枚数が65000枚である。これに対し、比較例1の画像形成装置の感光体においては37000枚で端部にキズが発生し、比較例2の画像液性装置の感光体においては36000枚で端部にキズが発生している。このように本実施の形態に係る画像形成装置によれば、感光体101の端部におけるキズが発生するまでの耐刷枚数を大幅に増加させることができる。
図7は、帯電ローラ102に対する帯電電流量と感光体101における膜削れとの関係を示す図である。同図においては、縦軸に感光体101における膜削れを示し、横軸に帯電ローラ102の単位長さ当りの帯電AC電流量を示している。
同図に示すように、感光体101においては、帯電ローラ102の1mmに対して1.5μA帯電されている場合に5μmの膜削れが発生する。同様に、帯電ローラ102の1mmに対して3.0μA帯電されている場合に10μmの膜削れが発生する。このような比率で感光体101において膜削れが発生するため、本実施の形態に係る画像形成装置においては、帯電ローラ102における帯電電流量を低減している。
このように本実施の形態に係る画像形成装置によれば、除電LED106による除電領域を制御して帯電ローラ102の両端部に対向する感光体101の表面の電位が維持される。これにより、感光体101の表面における両端部に対する放電が中央領域に比べて抑制されるので、帯電ローラ102に特別な構成を付加することなく、帯電ローラ102の端部放電による感光体101の端部で発生する削れを低減させることができる。この結果、感光体101の本来の寿命を達成することができる。
特に、本実施の形態に係る画像形成装置においては、除電LED106の軸方向の長さを、帯電ローラ102の両端部に対向する感光体101の表面に到達しない長さに設定しているので、帯電ローラ102に特別な構成を付加することなく、除電LED106による除電領域を制御して帯電ローラ102の両端部に対向する感光体101の表面の電位を維持することができる。
また、本実施の形態に係る画像形成装置においては、定電流方式の交流重畳電圧が印加される帯電ローラ102により感光体101に対して帯電が行われるので、帯電ローラ102の全体から出力される電流の総和は一定である。この場合において、帯電ローラ102の軸方向において放電のし易さに分布があると、電流が流れ易い部分に電流の出力が優先される一方、電流が流れ難い部分に電流の出力が抑制される。このため、除電領域を制御して電流の放電のし易さを設定することで、必要な画像領域だけに効率良く電流を配分することができ、必要となる電流量を削減することができる。
本発明に係る画像形成装置によれば、帯電ローラに特別な構成を付加することなく、画像形成装置本体側の制御により、帯電ローラの端部放電による感光体の端部で発生する削れを低減させることができ、感光体の寿命を延ばすことができる点で有用である。
本発明の一実施の形態に係る画像形成装置における画像形成部周辺の構成を示す図 上記実施の形態に係る画像形成装置の感光体周辺の構成要素の位置関係を説明するための図 上記実施の形態に係る画像形成装置の感光体に対する帯電ローラの放電状態を説明するための図 上記実施の形態に係る画像形成装置における帯電処理直前の感光体の表面電位と帯電ローラのDC電圧との差分を説明するための図 (a)上記実施の形態に係る画像形成装置と比較するための画像形成装置における帯電処理直前の感光体の表面電位と帯電ローラのDC電圧との差分を説明するための図 (b)上記実施の形態に係る画像形成装置と比較するための画像形成装置における帯電処理直前の感光体の表面電位と帯電ローラのDC電圧との差分を説明するための図 (a)図4及び図5で説明した画像形成装置における感光体に発生する膜削れを説明するための図 (b)図4及び図5で説明した画像形成装置における感光体の端部にキズが発生するまでの耐刷枚数を説明するための図 上記実施の形態に係る画像形成装置の帯電ローラに対する帯電電流量と感光体における膜削れとの関係を示す図
符号の説明
101 感光体
102 帯電ローラ
104 現像ローラ
105 転写ローラ
106 除電LED

Claims (4)

  1. 感光体に押圧され、その当接表面を一様に帯電させる帯電手段と、帯電に先立って感光体表面を除電する除電手段と、帯電した感光体表面を露光して形成された静電潜像に対してトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、このトナー像を転写材に転写する転写手段と、を具備する画像形成装置であって、前記除電手段の前記感光体軸方向での長さを、前記帯電手段の両端部に対向する前記感光体表面に到達しない長さに設定し、前記帯電手段の両端部に対向する前記感光体表面の電位を維持することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記帯電手段による帯電幅をLroll、前記除電手段による除電幅をLer、前記現像手段による現像幅をLdevとした場合に前記帯電幅、前記除電幅及び前記現像幅をLroll>Ler≧Ldevとなる関係に設定したことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記現像手段による現像方式に二成分現像方式を採用することを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  4. 前記帯電手段は、定電流方式の交流重畳電圧が印加される帯電ローラであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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