JP4807126B2 - 壁パネル取付工法 - Google Patents

壁パネル取付工法 Download PDF

Info

Publication number
JP4807126B2
JP4807126B2 JP2006087784A JP2006087784A JP4807126B2 JP 4807126 B2 JP4807126 B2 JP 4807126B2 JP 2006087784 A JP2006087784 A JP 2006087784A JP 2006087784 A JP2006087784 A JP 2006087784A JP 4807126 B2 JP4807126 B2 JP 4807126B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall panel
wall
panel mounting
corner
jig
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006087784A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007262717A (ja
Inventor
泰孝 筒井
安彦 泉谷
敏幸 三浦
裕典 小田切
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP2006087784A priority Critical patent/JP4807126B2/ja
Publication of JP2007262717A publication Critical patent/JP2007262717A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4807126B2 publication Critical patent/JP4807126B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Description

本発明は、壁パネル取付方法に係り、壁パネルを上下に複数架設する横積み構造の壁パネルの取付工法に関する
浴室等のユニットルームの壁面を構築する構造として、横長の複数の壁パネルを上下に積み重ねて接合する横積み構造と呼ばれるものがある(例えば、特許文献1参照。)。
実開平5−14410号公報
この構造では、上方の壁パネルを取り付けるに際しては、施工者がこの壁パネルを両手で持ち上げ、既に取り付けられた下方の壁パネル上に載置するのであるが、重量があり、かつ取り付けようとする壁面一杯の長さを有する壁パネルを持ち上げることは、施工者にとって肉体的負担が大きい。また、この体勢で、壁パネルを所定の位置まで精度よく持っていくことは容易ではない。
さらに、この横積み構造では、壁パネルを取り付けようとする面と直交する両側の面に、既に壁パネルが取り付けられている場合、施工者の身動きがとり難いばかりか、取り付けようとする壁パネルの端部が既設の壁パネルに当たってこれを損傷する虞もある。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、壁パネルを上下に複数架設する横積み構造において、施工者の負担を軽減し、壁パネルを損傷し難い壁パネル取付工法を提供することを目的とするものである。
本発明に係る壁パネル取付工法は、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、立設された支柱間に壁パネルを上下に複数立設する横積み構造の壁パネル取付工法において、上記支柱に係止部を設け、下方の壁パネルを取設した後、上記壁パネルを載置可能な壁パネル載置面と上記係止部に係合可能な係合部とを備える壁パネル取付治具を上記係止部に係合させ、上方の壁パネルを上記壁パネル載置面に仮置きし、然る後、上方の壁パネルを下方の壁パネル上の所定の位置に移動設置するものである。
この壁パネル取付工法は、好適には、請求項2に記載したように、前記壁パネル取付治具の前記壁パネル載置面の高さを下方の壁パネル上端と一致させることが望ましい。
本発明に係る壁パネル取付工法によれば、壁パネルを上下に複数架設する横積み構造において、施工者の負担を軽減し、壁パネルの損傷を予防することができる。
本発明に係る壁パネル取付工法の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る壁パネル取付工法及び壁パネル取付治具により壁パネルが取り付けられた浴室ユニットの概要を示す斜視図である。
本実施形態に示された浴室ユニット1の床パン10は、BMCやSMC等のFRPで成形され、入浴者が洗髪や洗体を行う洗い場部15と浴槽16が載置される浴槽載置部(図示せず)とに大別される。
洗い場部15の、浴槽載置部6と対向する辺以外の三方の外縁は、壁パネル50や出入口を画成するドア枠70(同図中破線で示す)を載置可能な壁パネル載置部14として同一レベルに形成される。洗い場部15の床面は、浴槽載置部16と対向する辺の中央に設けられた排水凹部17に排水を集水するように下り勾配が形成されている。
同図に示すように、洗い場部15及び浴槽載置部の各出隅部には、コーナー支柱20が立設され、隣接するコーナー支柱20,20の頂部には、支柱連結材40が架設される。
浴室ユニット1の壁面は、下段壁パネル50Aの上に上側壁パネル50B(以下総称する場合は、壁パネル50と呼ぶ。)が載置され、さらにその上に壁パネル50Cが載置される所謂横積み構造で構成される。なお、本実施形態では、壁面は下段壁パネル50A、中段壁パネル50B及び上段壁パネル50Cの3段で構成される場合を例にとって説明するが、これは2段或いは4段以上の段数を有するものであってもよい。
コーナー支柱20は、図2に示すように、支柱本体21と保持材22を主要構成要素とする。支柱本体21は、亜鉛めっき鋼板やステンレス鋼板等を折曲して断面視略L字状に成形され、床パン10に強固に固定される。保持材22は、同じく亜鉛めっき鋼板やステンレス鋼板等を折曲して、断面視略Ω字状に成形され、この支柱本体21のL字型に内接し、壁パネル50を保持する。
保持材22は、両端部を夫々内側に折曲して壁パネル50表面側内方へ突出した凸部24を形成し、向い合う凸部24,24間に開口部OP1を設けた構成になっている。また、凸部24の端部は折曲されて折返し部23が形成される。
保持材22は、図3に示すように、支柱本体21の全長に亘って設けられるのではなく、下段と中段の壁パネル50A,50B、中段と上段の壁パネル50B,50Cが接合される高さのそれぞれの近傍において切断された複数のピースからなり、その各々が支柱本体21にビス止めされる。
また、保持材22の各ピース天端近傍には、後述する壁パネル取付治具を係合させるために、支柱本体21及び保持材22を貫通する縦長のスリット25が設けられる。このスリット25は、本発明の係止部を構成する。
壁パネル50の室内側の表面材51は化粧鋼板等で、また、室外側の裏面材52は鋼板等で形成され、両者は、両側縁部を除いてプラスターボード、石綿、グラスウール等の芯材53に貼着され一体化される。表面材51は、側縁部を背面方向(室外側)へ略直角に折曲げた折曲片54と、この折曲片54の先端を反転折曲した折返し部55を形成する。
この保持材22の開口部OP1内に隣接する壁パネル50,50の折曲片54,54同士が挿入され、両折曲片54,54の隙間にコーナー目地材27が嵌挿される。
ドア枠70は、図2に示すように、その壁パネル50と当接する側の側縁部には、背面方向(室外側)へ略直角に折曲げた折曲片74と、この折曲片74の先端を更に室内側内方に折曲した折返し部75が形成される。
ドア枠70近傍において壁パネル50を保持する保持材30は、ドア枠70をビス固定するドア枠連結材71にビス止めされる。保持材30は、亜鉛めっき鋼板やステンレス鋼板等を、背面32及び側面33,33からなる断面視溝型に折曲し、側面33,33の両端部を夫々更に内側に折曲して壁パネル50表面側内方へ突出した凸部34を形成し、向い合う凸部34,34間に開口部OP2を設けた構成になっている。
保持材30は、コーナー支柱20の保持材同様、ドア枠連結材71の全長に亘って設けられるのではなく、下段と中段の壁パネル50A,50B、中段と上段の壁パネル50B,50Cが接合される高さのそれぞれの近傍において切断された複数のピースからなり、その各々がドア枠連結材71にビス止めされる。また、この保持材30の背面32及びドア枠補強材71にも、コーナー支柱20に設けられたのと同じ高さに、スリットが設けられている。
このように形成した隣接する壁パネル50の折曲片54とドア枠70の折曲片74とを保持材30の開口部OP内に挿入すると、折返し部55,75によって、保持材30の凸部32と折曲片54,74との間の隙間を略埋め、折曲片54,74間に生じた隙間は、目地材76を圧入することにより閉塞され、折曲片54、74間に隙間を生じることなく、壁パネル50を保持材30に取り付けることができる。
上述した横方向の接合構造に続いて、壁パネル50の縦方向の接合構造について説明する。下段の壁パネル50Aの表面材51の上端面51aは、裏面側へ略逆V字状に折曲されて凸部51bが形成された後、水平に裏面側へと延出する。ここで、凸部51bの裏側、すなわち、逆V字の谷側は、後述する結合材60の第2の係合部60cが係合される下壁係止部51cとして機能する。
他方、中段の壁パネル50Bの表面材51の下端面51dは、裏面側へ、凸部51bに嵌合する形状の凹部51eに形成された後、水平に裏面側へと延出し、その先端はさらに折曲されて上壁係止部51fが形成される。
下段壁パネル50Aの凸部51bには、事前に結合材60が、凸部51bの全長に亘って取設されている。結合材60は、壁パネル50Aの表面材51の上側終端に垂直に当接する垂直部60aと、この垂直部60aの室内側側面から突出する第1係合部60b及び第2係合部60cと、垂直部60aの上端が室内側へ折曲形成された第3係合部60d、並びに第1係合部60bの先端に取設された弾性部60eより成る。
第1係合部60bは凸部51bに係合するように形成され、第2係合部は第2係合部51cに係合する形状に形成される。結合材60は、第1及び第2係合部51b,51cが協働して凸部51bを挟持することより、下段壁パネル50Aに取設される。これにより、結合部60は下段壁パネル50Aに強固に固定され、例えば、地震等による上下動が起こっても下段壁パネル50Aから外れることはない。
これら垂直部60a、第1係合部60b、第2係合部60c及び第3係合部60dが硬質合成樹脂等を押出成形して形成されるのに対し、第1係合材60bの先端に接着され、凸部51bの略頂点に位置する弾性材60eは、軟質合成樹脂から略V字形に屈曲成形される。
結合材60が取設された下段壁パネル50Aが所定の位置に立設されると、上段壁パネル50Bを下段壁パネル50Aの上から、凹部51を形成する壁部のうち上壁係止部51fを含む側が結合材60の垂直部60aと第1係合部60bとの間に形成される空間内に嵌合させるように降ろしていく。
そして、上壁係止部51fがこの空間内に完全に嵌合すると、上側係止部51が第3係合部60dがその上端に係合されて取付が完了する。このとき、弾性部60eが、凸部51b及び凹部51eとに凹圧され屈曲して、上端面51aと下端面51dとの間の隙間は水密に封止される。なお、中段の壁パネル50Bと上段の壁パネル50Cとの取り合いも同様である。
次に、本発明に係る壁パネル取付工法で用いられる壁パネル取付治具について説明する。壁パネル取付治具には、壁パネル50が直交するコーナー支柱20周りで用いられるコーナー用取付治具80と、壁パネル50とドア枠70とが接続される平支柱周りで用いられる平部用取付治具90とがある。
コーナー用取付治具80は、図5〜7に示すように、略直角二等辺三角柱状に形成され、コーナー支柱20に係合したときにコーナー支柱20に向かって左側に位置する左部81Lと、同じく右側に位置する右部81Rとが、その長辺(直角二等辺三角柱の斜辺)同士が当接するように、ボルト85によってねじ固定される。これにより、その上面が、略正方形の平らな面となり、壁パネル50を載置可能な壁パネル載置面82として形成される。また、左部81L及び右部81Rの短辺(直角二等辺三角柱の直角を挟む辺)のそれぞれ一方は、壁パネル50に当接する当接面89を形成する。
左部81L及び右部81Rの対向する長辺(直角二等辺三角柱の斜辺)の、コーナー支柱20に対向する側には、下方に向かう楔85aを有する係入片85が挟装される。この係入片85は、ボルト86を緩めた状態で、左部81L及び右部81Rに対する出入りや高さを任意に調整でき、所望の位置が決まればここでボルトを締めてその状態で固定することができる。これにより、コーナー支柱20の大きさやスリット25の高さが異なる複数のタイプの壁構造に対応することが可能となる。
左部81L及び右部81Rの当接面89と異なる側面には、ガイドライン84が設けられる。このガイドライン84を目安に上述した係入片85の高さを調節しておけば、壁パネル50やコーナー用取付治具80の存在によりスリット25が見難くても、ガイドライン84を例えば壁パネル50上端に合わせることにより、容易に係入片85をスリット25に係入することができる。
左部81L及び右部81Rの対向する長辺の、係入片85が設けられる端部と反対側の端部には、壁パネル載置面82から突起83が立設され、壁パネル載置面82に載置された壁パネル50が滑落することを防止する。
平部用取付治具90は、図8〜10に示すように、略直方体状の本体91背面(壁パネル50に当接する面)に、下方に向かう楔94aを有する係入片94が突設され、本体90上端面が前面(壁パネル50に当接する面と反対側の面)に延出して壁パネル載置面92を形成して成る。壁パネル載置面92の前端には、壁パネル50が滑落することを防止するために立ち上がり部93が立設され、また、壁パネル載置面92の、本体91より前方へ延出する部分は、ブラケット95により補強される。係入片94が設けられる背面は、壁パネル50に当接する当接面を構成する。
本実施の形態に係るコーナー用取付治具80及び平部用取付治具90は上記のように構成されており、以下これを用いた壁パネル取付工法について、コーナー用取付治具80の場合を例にとって説明する。
まず、保持材22の開口部OP1内に、隣接する壁パネル50A,50Dの折曲片54,54同士を挿入して、下段の壁パネル50A,50Bをコーナー支柱20に取設する。この段階では、コーナー目地材26はまだ取り付けられないので、壁パネル50A,50Dは手でおさえる等していなければ倒れる状態にある。
次に、コーナー用取付治具80の係入片85の出入り・高さを調整して位置を決めて固定し、楔85aをコーナー支柱20のスリット25に係入する。
これにより、図7に示したように、コーナー用取付治具80の右部81Rの一側面及び左部81Lの一側面がそれぞれ壁パネル50A,50Dに当接し、手でおさえなくても倒れない仮固定の状態となる。また、図11に示すように、壁パネル載置面82は、壁パネル50A,50Dの頂部と略同じ高さに位置する。
そして、中段の壁パネル50Bを持ち上げて、この壁パネル載置面82上に載置する。ここで壁パネル50Bの下端を突起83に当てて、上端をコーナー支柱20に凭せかければ、施工者が手を離しても、壁パネル50Bが落下することはないので、施工者は次の作業に向けて体勢を立て直すことができる。また、小休止することもできるので、施工者の肉体的負担が軽減する。
続いて、壁パネル50Bを壁パネル載置面82上をコーナー支柱20側へ滑らせて、壁パネル50Bが壁載置面82から外れると、壁パネル50Dの凹部51eが壁パネル50Aの凸部51bに係合し、所定の位置に納まる。
このように、壁パネル50Bを持ち上げることなく、水平に移動させるだけで壁パネル50Bを所定の位置までもっていけるので、施工者の肉体的負担が軽減する。
平部用取付治具90を用いる場合も、同様の手順で壁パネルを取り付けることができる。
次に、壁パネル取付治具の変形例について、図12及び図13を参照して説明する。この変形例に係るコーナー用取付治具80Aは、図12に示すように、左部81Lの、壁パネル50に当接する側面が壁パネル載置面82を越えて上方へ延出した鍔部87が形成される点で、本実施形態におけるものと基本的に相違し、他の構成は本実施形態と実質的に同じであり、同じ符号を付して説明を省略する。
このコーナー用取付治具80Aは、コーナーにおける一方の中段の壁パネル、例えば50Eが既に取り付けられた後に、残った中段の壁パネル50Bを取り付ける場合に用いられる。
コーナー用取付治具80Aの楔85aをスリット25に係入させて、コーナー用取付治具80Aを所定の位置に取り付ければ、鍔部87背面が中段の壁パネル50E表面に当接し、壁パネル50Eの表面を保護することになる。したがって、壁パネル50B取付時に左右にぶれても、この鍔部87が障害となって壁パネル50Eに当たらず、これを傷付けることが予防される。
以上に説明した実施態様は説明のためのものであり、本発明の範囲を制限するものではない。したがって、当業者であればこれらの各要素もしくは全要素をこれと均等なものによって置換した実施態様を採用することが可能であるが、これらの実施態様も本発明の範囲に含まれる。
本発明に係る壁パネル取付工法により壁パネルが取付られた浴室ユニットの概要を示す斜視図。 本実施形態に係る壁パネル及び支柱の部分横断面図。 コーナー支柱の部分斜視図。 下段壁パネルと上段壁パネルとの接合部を示す図。 本実施形態に係るコーナー用取付治具の斜視図。 本実施形態に係るコーナー用取付治具が取り付けられた状態における斜視図。 本実施形態に係るコーナー用取付治具が取り付けられた状態における平面図。 本実施形態に係る平部用取付治具の斜視図。 本実施形態に係る平部用取付治具が取り付けられた状態における斜視図。 本実施形態に係る平部用取付治具が取り付けられた状態における平面図。 壁パネルの取付作業を説明する図。 コーナー壁施工治具の変形例を示す図。 同変形例を用いた取付作業を説明する図。
符号の説明
1 浴室ユニット
10 床パン
14 壁パネル載置部
15 洗い場部
16 浴槽
17 排水凹部
20 コーナー支柱
21 支柱本体
22 保持材
23,35,55,75 折返し部
24,34 凸部
25 スリット
27 コーナー目地材
30 保持材
40 支柱連結材
50 壁パネル
50A 下段壁パネル
50B 中段側壁パネル
50C 上段壁パネル
51 表面材
51a 上端面
51b 凸部
51c 下壁係止部
51d 下端面
51e 凹部
51f 上壁係止部
52 裏面材
53 芯材
54,74 折曲片
60 結合材
60a 垂直部
60b 第1係合部
60c 第2係合部
60d 第3係合部
60e 弾性部
70 ドア枠
71 ドア枠連結材
76 目地材
80,80A コーナー用取付治具
81L 左部
81R 右部
82,92 壁パネル載置面
83 突起
84 ガイドライン
85,94 係入片
85a,94a 楔
86 ボルト
87 鍔部
89,99 当接面
90 平部用取付治具
91 本体
93 立ち上がり部
OP1,0P2 開口

Claims (2)

  1. 立設された支柱間に壁パネルを上下に複数立設する横積み構造の壁パネル取付工法において、
    上記支柱に係止部を設け、
    下方の壁パネルを取設した後、上記壁パネルを載置可能な壁パネル載置面と上記係止部に係合可能な係合部とを備える壁パネル取付治具を上記係止部に係合させ、
    上方の壁パネルを上記壁パネル載置面に仮置きし、
    然る後、上方の壁パネルを下方の壁パネル上の所定の位置に移動設置する、
    ことを特徴とする壁パネル取付工法。
  2. 前記壁パネル取付治具の前記壁パネル載置面の高さを下方の壁パネル上端と一致させることを特徴とする請求項1記載の壁パネル取付工法。
JP2006087784A 2006-03-28 2006-03-28 壁パネル取付工法 Expired - Fee Related JP4807126B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006087784A JP4807126B2 (ja) 2006-03-28 2006-03-28 壁パネル取付工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006087784A JP4807126B2 (ja) 2006-03-28 2006-03-28 壁パネル取付工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007262717A JP2007262717A (ja) 2007-10-11
JP4807126B2 true JP4807126B2 (ja) 2011-11-02

Family

ID=38635963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006087784A Expired - Fee Related JP4807126B2 (ja) 2006-03-28 2006-03-28 壁パネル取付工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4807126B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09273285A (ja) * 1996-04-03 1997-10-21 Dainippon Printing Co Ltd パネル施工システム
JP4831387B2 (ja) * 2001-07-30 2011-12-07 コマニー株式会社 パネルの連結構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007262717A (ja) 2007-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6548427B2 (ja) 外壁部材の留付補助具およびその施工方法
JP4807126B2 (ja) 壁パネル取付工法
JP5442365B2 (ja) 補強梁接合金物
JP4630501B2 (ja) 外壁材の留め付け治具および留め付け構造
JP3216568U (ja) 耐震補強パネル及び耐震補強パネルを取り付けた構造壁体
JP2008308820A (ja) 在来軸組木造建築物の耐力壁構造
JP5103108B2 (ja) バルコニー構造及びバルコニーユニット
JPH10131281A (ja) フェンスの構造
JP7419197B2 (ja) フレーム構造体の製造方法
JP2012067538A (ja) サッシ
JP3125056U (ja) 枠組壁工法建築物の耐震構造及び耐震補強金具
JPH07217029A (ja) 壁パネルの接続構造
JP2000356021A (ja) 石製壁材の取付構造及び施工方法
JPS6136645Y2 (ja)
KR200275088Y1 (ko) 건축용 거푸집의 구조
JP6371212B2 (ja) 外壁材保持ブラケット及びユニット式建物
JP3930356B2 (ja) 出隅用外壁パネル
JPS624143Y2 (ja)
JP4220437B2 (ja) 間仕切り用パネル
JP3024138U (ja) 建築木材のコーナー連結金具
JPS5851292Y2 (ja) 建築用筋違板
JP3167591B2 (ja) 浴室ユニットにおける斜め梁パネルの取付装置
JP5001111B2 (ja) 基礎水切りおよび基礎水切りの取付構造
JPH03202535A (ja) 壁パネルの取り付け金物
JPH0893126A (ja) ユニットルームの天井取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081015

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110719

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110801

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140826

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4807126

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees