JP4807075B2 - 撮像装置およびその欠陥画素補正方法 - Google Patents

撮像装置およびその欠陥画素補正方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4807075B2
JP4807075B2 JP2005379169A JP2005379169A JP4807075B2 JP 4807075 B2 JP4807075 B2 JP 4807075B2 JP 2005379169 A JP2005379169 A JP 2005379169A JP 2005379169 A JP2005379169 A JP 2005379169A JP 4807075 B2 JP4807075 B2 JP 4807075B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
pixel
defect
pixels
defective
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005379169A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007181064A (ja
Inventor
晶宏 玉置
顕 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2005379169A priority Critical patent/JP4807075B2/ja
Publication of JP2007181064A publication Critical patent/JP2007181064A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4807075B2 publication Critical patent/JP4807075B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Description

本発明は、CCD(Charge Coupled Device),CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサなどの固体撮像素子を備え、画素加算により感度の向上を図る撮像装置に関し、特に、欠陥画素を補償する機能を有する撮像装置およびその欠陥画素補正方法に関するものである。
一般にCCDやCMOSなどの固体撮像素子には、半導体の局部的な結晶欠陥などによる異常な撮像信号を出力する欠陥画素を生じ、これに起因する画質劣化を生じることが知られている。
これらには、たとえば黒傷欠陥画素や白傷欠陥画素などがあるが、どちらも孤立点である。
従来、これら欠陥画素を信号処理によって補正するための方式や回路構成が各種提案されているが、基本的には欠陥画素の位置データを記憶する記憶手段(メモリやバッファ)を持ち、欠陥画素に係るデータを一つ前のデータや近傍画素の平均値データなどで置換して補正する欠陥補正手段が一般的である。従来はたとえば特許第3544304号などがある。
特許第3544304号公報
さて、固体撮像素子には、画像サイズを落としてフレームレートを上げるモードが用意されていることがある。
このモードは、たとえば上下左右2画素ずつの合計4画素を加算して1画素として扱い、画像サイズとしては1/4になるが、1画面を出力する時間も1/4になるものである。
このモードを使うとき、加算する4画素の中の1画素でも欠陥画素が含まれていた場合、加算後の画素も欠陥画素として扱われる。
また、加算数が多くなるほどに、加算画素の中に含まれる欠陥画素の数が多くなる可能性も高くなる。さらに加算前は孤立点欠陥であったものが、加算により連続欠陥となってしまう可能性も高くなる。
ここで従来の欠陥補正では、欠陥画素の位置情報は加算前の最大画像サイズでのアドレス情報だけが格納されている。
そのため画素加算モード時は、それ用のアドレス情報を格納する記憶装置を別に用意するか、最大画像サイズのアドレス情報から演算して求めるしかない。
記憶装置を別に用意すれば回路規模の増大になる。最大サイズでのアドレスから求める場合には、加算後の画素に複数の欠陥が含まれていた場合の処理が複雑になる(アドレス情報は位置順に格納され順次処理される)。
加算画素に複数の欠陥が含まれていた場合、同じ加算画素に対して複数のアドレス情報を持つ事になるが、処理上は最初のアドレス以外は無視する構造を持たなければならない。そのため画素加算モードでは欠陥補正しないのが殆どである。
また、近年、固体撮像素子の感度を低下させることなく高画素化や小型化をするため、信号検出トランジスタを複数画素で共有する構成をとるようになってきた。
この構成において、この複数画素で共有された信号検出トランジスタが欠陥となった場合、共有されている全画素が欠陥画素となってしまい、この原因による欠陥画素の発生の場合、孤立点での欠陥ではなく、共有形式の画素配置パターンでの欠陥が発生することになる。
ここで、従来通りの欠陥補正方式を用いても問題なく補正できる。
しかし、共有形式の画素配置パターンでの欠陥であるので、共有画素のうち1画素の位置が判れば、他の画素の位置は明白であるにもかかわらず、全ての共有画素について位置情報を格納してしまうため、欠陥情報を格納するメモリ容量を無駄に消費することになる。
また、補正を行う場合、共有での画素配列パターンによっては、補間に使用する画素も欠陥である可能性があるため、使用する画素の欠陥判別機能も必要になる。
本発明は、位置情報算出を単純化でき、また、欠陥補正系の回路規模の増大を抑えることが可能な撮像装置およびその欠陥画素補正方法を提供することにある。
本発明の第1の観点は、撮像素子の複数画素単位の情報を読み出すことが可能な撮像装置であって、欠陥画素情報を格納し、かつ、当該欠陥画素情報に加えて、上記撮像素子の複数画素単位の情報に対する欠陥状況を示す情報を記憶する欠陥情報記憶部と、上記欠陥情報記憶部に記憶された欠陥画素情報およびフラグ情報に基づいて上記複数画素単位の位置情報を生成し、生成した位置情報を基に上記撮像素子の読み出し画像信号に対して欠陥補正を行う欠陥補正部と有し、撮像素子の各画素の画像情報を複数個加算しつつ読み出し可能な画素加算読み出しモード、および画素加算を行わずに画素情報の読み出しを行う通常画素読み出しモードを含み、上記欠陥情報記憶部のフラグ情報には、上記撮像素子からの出力が画素加算されている状態での加算後の画素が、加算される前の状態で欠陥画素を2画素以上含んでいる場合、2つ目以降の欠陥画素は位置情報を無効とするフラグ情報を含み、上記欠陥補正部は、通常画素読み出しモードの場合は、上記欠陥情報記憶部に記憶されている位置情報に基づいて欠陥補正を行う
好適には、記欠陥補正部は、上記欠陥情報記憶部の上記フラグ情報を基に画素加算後の欠陥画素を判断する判定部と、加算画素の位置情報を生成する位置情報生成部と、生成された位置情報を基に欠陥補正を行う欠陥補正回路と、を含む。
また、本発明は、撮像素子の複数画素単位の情報を読み出すことが可能な撮像装置であって、欠陥画素情報を格納し、かつ、当該欠陥画素情報に加えて、上記撮像素子の複数画素単位の情報に対する欠陥状況を示す情報を記憶する欠陥情報記憶部と、上記欠陥情報記憶部に記憶された欠陥画素情報およびフラグ情報に基づいて上記複数画素単位の位置情報を生成し、生成した位置情報を基に上記撮像素子の読み出し画像信号に対して欠陥補正を行う欠陥補正部と、を有し、上記複数画素単位の情報は、信号検出素子を共有する複数の画素情報を含み、上記欠陥情報記憶部のフラグ情報には、撮像素子の信号検出素子が複数画素で共有された状態での欠陥である旨を示すフラグ情報を含み、上記欠陥補正部は、生成された位置情報を基に欠陥画素と判断された共有画素の全てを補正する
好適には、上記欠陥補正部は、上記画素共有状態での欠陥を示すフラグ情報を基に共有されている画素全てを欠陥と判定する共有判定部と、上記共有判定部の判定結果に応じて共有画素の位置情報を生成する位置情報生成部と、生成された位置情報を基に欠陥画素と判断された共有画素の全てを補正する欠陥補正回路と、を含む。
好適には、上記位置情報生成部で生成された位置情報を上記欠陥補正回路で参照するためのバッファを有する。
好適には、上記欠陥補正部は、画素共有での欠陥の場合で、かつ補正に使用する近傍画素も欠陥である場合は、欠陥である近傍画素を使用しない補間処理を行う。
本発明の第2の観点は、撮像素子の複数画素単位の情報を読み出すことが可能な撮像装置の欠陥画素補正方法であって、欠陥画素情報に加えて、上記撮像素子の複数画素単位の情報に対する欠陥状況を示す情報を欠陥情報記憶部に記憶し、上記欠陥情報記憶部に記憶された欠陥画素情報およびフラグ情報に基づいて上記複数画素単位の位置情報を生成し、生成した位置情報を基に上記撮像素子の読み出し画像信号に対して欠陥補正を行い、撮像素子の各画素の画像情報を複数個加算しつつ読み出し可能な画素加算読み出しモード、および画素加算を行わずに画素情報の読み出しを行う通常画素読み出しモードを含み、上記フラグ情報には、上記撮像素子からの出力が画素加算されている状態での加算後の画素が、加算される前の状態で欠陥画素を2画素以上含んでいる場合、2つ目以降の欠陥画素は位置情報を無効とするフラグ情報を含み、上記欠陥補正を行うに際し、通常画素読み出しモードの場合は、上記欠陥情報記憶部に記憶されている位置情報に基づいて欠陥補正を行う
また、本発明は、撮像素子の複数画素単位の情報を読み出すことが可能な撮像装置の欠陥画素補正方法であって、欠陥画素情報に加えて、上記撮像素子の複数画素単位の情報に対する欠陥状況を示す情報を記憶し、上記記憶された欠陥画素情報およびフラグ情報に基づいて上記複数画素単位の位置情報を生成し、生成した位置情報を基に上記撮像素子の読み出し画像信号に対して欠陥補正を行い、上記複数画素単位の情報は、信号検出素子を共有する複数の画素情報を含み、上記フラグ情報には、上記撮像素子の信号検出素子が複数画素で共有された状態での欠陥である旨を示すフラグ情報を含み、上記欠陥補正を行うに際し、生成された位置情報を基に欠陥画素と判断された共有画素の全てを補正する
本発明によれば、メモリの増大を抑えつつ画素加算時の欠陥補正に対応することが可能となる。
また、欠陥情報記憶メモリの容量を大幅に削減することができる。
さらにまた、補正で使用する近傍画素も画素共有での欠陥になってしまっても対応することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に関連付けて説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の構成例を示すブロック図である。
本撮像装置10は、図1に示すように、レンズ系11、たとえばCMOSセンサにより形成された撮像素子12、プリ処理部13、画素欠陥検出部14、欠陥情報記憶メモリ15、欠陥補正部16、およびカメラ信号処理部17を有する。
撮像素子12は、複数の単位画素がマトリクス状に配列されており、本実施形態においては、撮像素子12の駆動部により単位画素の画素情報を複数個加算しつつ読み出し可能に構成されている。
本実施形態の撮像装置10は、このように単位画素の画素情報を複数個加算しつつ読み出しを行う画素加算読み出しモードMOD1と、画素加算を行わずに画素情報の読み出しを行う通常画素読み出しモードMOD2と、を有し、選択的に設定可能に構成される。
図2は、本実施形態に係る撮像素子12の単位画素の第1の構成例を示す回路図である。
各画素120は、図2に示すように、基本的に、光を受けて信号電荷を蓄積する光電変換素子121、蓄積された信号電荷を増幅する増幅トランジスタ122、光電変換素子121に蓄積された信号電荷を増幅トランジスタ122のゲート電極に転送する転送トランジスタ123、および増幅トランジスタ122のゲート電位をリセットするためのリセットトランジスタ124を有する。
増幅トランジスタ122とリセットトランジスタのドレインは選択信号配線125に接続され、増幅トランジスタ122のソースは信号線126に接続され、転送トランジスタ123のゲート電極が転送信号配線127に接続されている。
選択信号配線125および転送信号配線127と、信号線126は直交するように、マトリクス状に複数配線され、選択信号配線125および転送信号配線127は図示しない垂直選択回路により選択的に駆動され、信号線126は、CDS回路(相関二重サンプリング回路)等に接続される。
プリ処理部13は、撮像素子12から読み出されたアナログ画素情報に対して標本化処理、量子化処理等を行い、アナログ信号からデジタル信号に変換(A/D変換)して欠陥補正回路16、および画素欠陥検出部14に出力する。
画素欠陥検出部14は、プリ処理部13により供給されたデジタル画素情報に基づいて欠陥画素を検出する。
欠陥情報記憶メモリ15は、画素欠陥検出部14で検出された画素欠陥位置情報(アドレス情報)を記憶し、かつ、撮像素子12からの出力が画素加算されている状態での加算後の画素が、加算される前の状態で欠陥画素を2画素以上含んでいる場合、2つ目以降の欠陥画素は位置情報を無効とする(補正(ケア)しない)ことを示すフラグ情報も記憶する。
図3(A)〜(C)は、第1の実施形態の欠陥情報記憶メモリ15における画素加算状態の欠陥アドレスを格納した場合の例を示す図であって、欠陥画素とメモリに格納されるアドレスとフラグとの関係を示す図である。
図3(A)の例は、全画素読み出しの場合であって、4×4の画素マトリクスを抽出して示している。
第1行目がR、G、R、Gの画素配列であり、第2行目がGB、R、GB、Bの画素配列であり、第3行目がR、G、R、Gの画素配列であり、第4行目がGB、B、GB、Bの画素配列である。
図3(B)は、欠陥情報記憶メモリ15に格納されるアドレスADR15とフラグFLG15との関係を示している。
この例においては、図3(A)において太線で示す3×3の画素加算において、1行1列目R画素のアドレスをNとして、この1行1列目のR画素とアドレス(N+3ライン+2)のR画素、すなわち、3行3列目のR画素に欠陥がある場合である場合、撮像素子12からの出力が画素加算されている状態での加算後の画素が、加算される前の状態で欠陥画素を2画素以上含んでいる場合、2つ目以降の欠陥画素は位置情報を無効とする(補正(ケア)しない)ことを示すフラグ情報を「1」として記憶する。
この場合、画素加算のアドレス指定は、3×3の画素配列の1行1列目のR画素のアドレスNを記憶する。
このように、本実施形態においては、画素加算用に欠陥情報記憶メモリを追加することなく、フラグを追加するだけで対応できていることがわかる。
図3(C)は、欠陥補正部16が画素加算読み出しモードMOD1においてフラグFLG15の情報を見てアドレス変換して使用する場合を示している。
欠陥補正部16は、プリ処理部13によりデジタル画像信号に対して、欠陥情報記憶メモリ15に格納されたフラグ情報と、画素加算読み出しモードMOD1または通常画素読み出しモードMOD2に応じたアドレス情報(位置情報)に基づいて欠陥補正を行う。
カメラ信号処理部17は、欠陥補正部16の出力画像信号に対してカラー補間、ホワイトバランス、圧縮等の処理を行う。
図4は、第1の実施形態に係る欠陥補正部16の構成例を示すブロック図である。
図4の欠陥補正部16は、欠陥情報記憶メモリ15のフラグFLG15を基に画素加算後の欠陥画素を判断する判定部161と、欠陥情報記憶メモリ15のアドレスADR15の情報を判定部161の判定結果に基づいて選択して出力するセレクタ162と、セレクタ162により選択されたアドレス情報に基づくアドレス変換により加算画素の位置情報であるアドレスを生成するアドレス変換部163と、画素加算読み出しモードMOD1または通常画素読み出しモードMOD2を示す信号に応じて欠陥情報記憶メモリ15によるアドレス情報ADR15またはアドレス変換部163による加算画素のアドレス情報ADR163を選択して出力するセレクタ164と、セレクタ164で選択されたアドレス情報に基づいて欠陥補正を行う欠陥補正回路165と、を有する。
セレクタ164は、画素加算読み出しモードMOD1の場合にはアドレス変換部163による加算画素のアドレス情報ADR163を選択して欠陥補正回路165に出力する。
一方、セレクタは、通常画素読み出しモードMOD2の場合には、欠陥情報記憶メモリ15によるアドレス情報ADR15を選択して欠陥補正回路165に出力する
アドレス変換部163のアドレス変換は、次のようにして容易に求めることができる。したがって、小規模なハードウェアで実現することができる。
(数1)
変換後の垂直アドレス = 変換前の垂直アドレス / 加算する垂直画素数
変換後の水平アドレス = 変換前の水平アドレス / 加算する水平画素数
図5は、第1の実施形態に係る欠陥補正部16の動作を説明するための図である。
撮像素子12の撮像画像は、プリ処理部13で所定の処理を受けてデジタル画像信号として欠陥補正部16に入力される。
欠陥補正部16においては、判定部161で欠陥情報記憶メモリ15のフラグFLG15を読み出す(ST1)。
そして、画素加算読み出しモードの場合(ST2)、欠陥情報記憶メモリ15のアドレスADR15の情報がセレクタ162を通してアドレス変換部163に読み出される(ST3)。
アドレス変換部163においては、セレクタ162により選択されたアドレス情報に基づくアドレス変換により加算画素の位置情報であるアドレスが生成される(ST4)。
このアドレス変換により得られた加算画素のアドレス情報ADR163がセレクタ164を通して、欠陥画素回路165に供給される。
そして、欠陥画素回路165において、加算画素のアドレス情報ADR163に基づいて入力画像に対する欠陥補正が行われる。
一方、通常画素読み出しモードMOD2の場合には、欠陥情報記憶メモリ15によるアドレス情報ADR15がセレクタ164を通して欠陥補正回路165に供給され、入力画像に対する欠陥補正が行われる。
以上説明したように、本第1の実施形態によれば、画素欠陥検出部14で検出された画素欠陥情報を記憶し、かつ、撮像素子12からの出力が画素加算されている状態での加算後の画素が、加算される前の状態で欠陥画素を2画素以上含んでいる場合、2つ目以降の欠陥画素は位置情報を無効とする(補正(ケア)しない)ことを示すフラグ情報も記憶する欠陥情報記憶メモリ15と、プリ処理部13によりデジタル画像信号に対して、画素加算読み出しモードMOD1または通常画素読み出しモードMOD2に応じたアドレス情報(位置情報)に基づいて欠陥補正を行う欠陥補正部16と、を有し、この欠陥補正部16は、欠陥情報記憶メモリ15のフラグFLG15を基に画素加算後の欠陥画素を判断する判定部161と、欠陥情報記憶メモリ15のアドレスADR15の情報を判定部161の判定結果に基づいて選択して出力するセレクタ162と、セレクタ162により選択されたアドレス情報に基づくアドレス変換により加算画素の位置情報であるアドレスを生成するアドレス変換部163と、画素加算読み出しモードMOD1または通常画素読み出しモードMOD2を示す信号に応じて欠陥情報記憶メモリ15によるアドレス情報ADR15またはアドレス変換部163による加算画素のアドレス情報ADR163を選択して出力するセレクタ164と、セレクタ164で選択されたアドレス情報に基づいて欠陥補正を行う欠陥補正回路165と、を有することから、以下の効果を得ることができる。
固体撮像素子が画素加算されて出力される時の欠陥画素の補正において、加算された画素の中に複数の欠陥が存在する場合、加算後の位置情報算出は一つの位置が判れば良いので、それ以外の位置情報(アドレス情報)を無効とするフラグを設けていることから、加算後の位置情報算出を単純化し、回路規模の増大を抑えた欠陥補正部を実現することが可能となる。
換言すれば、メモリの増大を抑えつつ画素加算時の欠陥補正に対応することが可能となり、また、欠陥情報記憶メモリの容量を大幅に削減することができる。
<第2実施形態>
図6は、本発明の第2の実施形態に係る撮像装置の構成例を示すブロック図である。
本第2の実施形態が第1の実施形態と異なる点は、撮像素子12Aにおいて、複数の画素で信号検出トランジスタ(増幅トランジスタ)を共有する場合に対応した回路とした点にある。
その他の構成は第1の実施形態の同様であり、図6においては同一構成部分には図1と同一符号を付している。
以下では、撮像素子12Aの共有画素の構成例、欠陥情報記憶メモリ15Aの記憶情報、および欠陥補正部16Aの構成および機能について説明する。
図7は、複数の画素で信号検出トランジスタ(増幅トランジスタ)を共有する具体的な構成例を示す回路図である。
この共有画素セル(単位セル)200は、図7に示すように、2つの画素201、202を含み、図中の上下2つの光電変換素子203、204と、それぞれに転送トランジスタ2055、206と、1つのリセットトランジスタ207と、1つの増幅トランジスタ208で2つの画素201、2022が構成されている。
そして、全面選択信号配線209は、各リセットトランジスタ207と増幅トランジスタ208のドレインに接続されており、この全面選択信号配線209を転送信号配線210、211、リセット信号配線212とともに制御して、信号の読み出し動作を行うことにより、画素配線の簡素化、画素の縮小等を実現している。
この共有画素200は、2画素共有の場合を例示しているが、さらに複数の画素、たとえば4画素の場合も同様に構成可能である。
本第2の実施形態の欠陥情報記憶メモリ15Aは、画素の欠陥位置情報に加えて、撮像素子12Aの信号検出トランジスタ(図7の例では増幅トランジスタとリセットトランジスタ)が複数画素で共有された状態での欠陥である旨を示すフラグも記憶する。
図8(A)〜(C)は、画素共有状態の欠陥アドレスを格納した場合の第1例を示す図である。
図8(A)は、共有画素の第1例を示している。この例は、2×2のマトリクス配列の4画素共有の場合を示している。
図8(B)は、図8(A)の共有画素に欠陥がある場合の欠陥情報記憶メモリ15Aの記憶情報を示している。
この場合、共有画素の欠陥がある場合、2×2の共有画素において、1行1列目の画素のアドレスをNとして記憶する。これに加えて、共有画素の欠陥である旨を示すフラグ情報を「1」として記憶する。
図8(C)は、欠陥補正部16で共有画素の欠陥がある旨をフラグ情報で認識した場合に、欠陥アドレス記憶バッファに展開するアドレス情報を示している。
この例の場合、アドレスNに加えて、アドレス(N+1)、アドレス(N+1ライン)、アドレス(N+1ライン+1)を展開する。
このときアドレスNには共有画素の元々のアドレスであることを示すフラグ「0」を設定し、以降、展開したアドレス(N+1)、アドレス(N+1ライン)、アドレス(N+1ライン+1)には、アドレス展開後のアドレスであることを示すフラグ「1」を設定する。
これは、欠陥補正処理において、画素共有同士の欠陥を補間に使用しないためである。
図9(A)〜(C)は、画素共有状態の欠陥アドレスを格納した場合の第2例を示す図である。
図9(A)は、共有画素の第2例を示している。この例は、2×2のマトリクス配列ではなく、2列で交互に配列された4画素共有の場合を示している。
図9(B)は、図9(A)の共有画素に欠陥がある場合の欠陥情報記憶メモリ15Aの記憶情報を示している。
この場合、共有画素の欠陥がある場合、共有画素において、1行1列目の画素のアドレスをNとして記憶する。これに加えて、共有画素の欠陥である旨を示すフラグ情報を「1」として記憶する。
図9(C)は、欠陥補正部16で共有画素の欠陥がある旨をフラグ情報で認識した場合に、欠陥アドレス記憶バッファに展開するアドレス情報を示している。
この例の場合、アドレスNに加えて、アドレス(N+1)、アドレス(N+1ライン)、アドレス(N+1ライン+1)を展開する。
このときアドレスNには共有画素の元々のアドレスであることを示すフラグ「0」を設定し、以降、展開したアドレス(N+1ライン+1)、アドレス(N+2ライン)、アドレス(N+3ライン+1)には、アドレス展開後のアドレスであることを示すフラグ「1」を設定する。
これは、欠陥補正処理において、画素共有同士の欠陥を補間に使用しないためである。
本第2の実施形態に係る欠陥補正部16Aは、欠陥情報記憶メモリ15Aの記憶情報に基づいて画素共有であると判定すると、欠陥情報記憶メモリ15Aのアドレス情報ADT15Aに基づいて共有画素のアドレスを生成して、生成したアドレスにより欠陥補正を行う。
図10は、第2の実施形態に係る欠陥補正部16Aの構成例を示すブロック図である。
図10の欠陥補正部16Aは、欠陥情報記憶メモリ15AのフラグFLG15Aを基に補正対象が共有画素であるか判定する共有判定部166と、共有判定部166で共有と判定された場合に、欠陥情報記憶メモリ15Aのアドレス情報ADT15Aに基づいて共有画素のアドレスを生成するアドレス生成部167と、現画素のアドレスと生成されたアドレス(位置)情報を補正回路で参照するための欠陥アドレス記憶バッファ168と、バッファ168にバッファリングされたアドレス情報により欠陥画素と判断された共有画素の全てを補正する欠陥補正回路169と、を有する。
そして、本第2の実施形態においては、画素共有での欠陥の場合は、補正に使用する近傍画素も欠陥になる可能性があることから、これに対応する補正方法として、従来の近傍画素の平均値で補間する方式に加え、画素共有での欠陥の場合で、かつ補正に使用する近傍画素も欠陥である場合は、欠陥である近傍画素を使用しない補間方法をとる。
図11は、本第2の実施形態の欠陥補正方法の第1例を示す図である。
図11に示すような画素共有状態の場合、補間に使用する画素(この場合はR8)も欠陥になってしまっているため、補間画素としては使用できない。このため、R8は使用しないで、それ以外の正常画素だけを使用して補間画素を生成する。
図12は、本第2の実施形態の欠陥補正方法の第2例を示す図である。
図12の例は、図11の方式で注目画素がアドレス展開により生成された画素の場合の処理である。
この例では、展開されたアドレスの画素の上側の画素(この場合はR5)も、画素共有での欠陥画素となるため、補間に使用できない。このためR5は使用しないで、それ以外の正常画素だけを使用して補間画素を生成する。
この処理は、バッファ168を持たせたことにより判定することができる。
図13は、第2の実施形態に係る欠陥補正部16Aの動作を説明するための図である。
撮像素子12Aの撮像画像は、プリ処理部13で所定の処理を受けてデジタル画像信号として欠陥補正部16Aに入力される。
欠陥補正部16Aにおいては、欠陥情報記憶メモリ15AからアドレスADR15Aが読み出され(ST11)、現画素のアドレスがバッファ168に格納される(ST12)。
そして、共有判定部166で欠陥情報記憶メモリ15AのフラグFLG15Aが読み出され、画素共有できるか判定される(ST13)。
そして、画素共有の場合、アドレス生成部167において、共有画素のアドレスが生成され(ST14)、生成されたアドレスがバッファ168に格納される(ST15)。
そして、アドレスのソートが行われる。そして、欠陥補正回路169において、バッファ168にバッファリングされたアドレス情報により欠陥画素と判断された共有画素の全てが補正される。
以上説明したように、本第2の実施形態によれば、撮像素子12Aの信号検出トランジスタが複数画素で共有されたものにおける欠陥画素の補正において、共有する画素の中に複数の欠陥が存在する場合、共有状態での欠陥であることを記憶するように構成したことから、回路規模の増大を抑えた補正回路を実現することができる。
換言すれば、欠陥情報記憶メモリを大幅に削減することができることはもとより、補正で使用する近傍画素も画素共有での欠陥になってしまっても対応できる利点がある。
本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の構成例を示すブロック図である。 本実施形態に係る撮像素子の単位画素の第1の構成例を示す回路図である。 第1の実施形態の欠陥情報記憶メモリにおける画素加算状態の欠陥アドレスを格納した場合の例を示す図であって、欠陥画素とメモリに格納されるアドレスとフラグとの関係を示す図である。 第1の実施形態に係る欠陥補正部の構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る欠陥補正部の動作を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に係る撮像装置の構成例を示すブロック図である。 複数の画素で信号検出トランジスタ(増幅トランジスタ)を共有する具体的な構成例を示す回路図である。 画素共有状態の欠陥アドレスを格納した場合の第1例を示す図である。 画素共有状態の欠陥アドレスを格納した場合の第2例を示す図である。 第2の実施形態に係る欠陥補正部の構成例を示すブロック図である。 第2の実施形態の欠陥補正方法の第1例を示す図である。 第2の実施形態の欠陥補正方法の第2例を示す図である。 第2の実施形態に係る欠陥補正部の動作を説明するための図である。
符号の説明
10,10A・・・撮像装置、11・・・レンズ系、12,12A・・・撮像素子、13・・・プリ処理部、14・・・画素欠陥検出部、15,15A・・・欠陥情報記憶メモリ、16,16A・・・欠陥補正回路、17・・・カメラ信号処理部。

Claims (8)

  1. 撮像素子の複数画素単位の情報を読み出すことが可能な撮像装置であって、
    欠陥画素情報を格納し、かつ、当該欠陥画素情報に加えて、上記撮像素子の複数画素単位の情報に対する欠陥状況を示す情報を記憶する欠陥情報記憶部と、
    上記欠陥情報記憶部に記憶された欠陥画素情報およびフラグ情報に基づいて上記複数画素単位の位置情報を生成し、生成した位置情報を基に上記撮像素子の読み出し画像信号に対して欠陥補正を行う欠陥補正部と有し、
    撮像素子の各画素の画像情報を複数個加算しつつ読み出し可能な画素加算読み出しモード、および画素加算を行わずに画素情報の読み出しを行う通常画素読み出しモードを含み、
    上記欠陥情報記憶部のフラグ情報には、上記撮像素子からの出力が画素加算されている状態での加算後の画素が、加算される前の状態で欠陥画素を2画素以上含んでいる場合、2つ目以降の欠陥画素は位置情報を無効とするフラグ情報を含み、
    上記欠陥補正部は、
    通常画素読み出しモードの場合は、上記欠陥情報記憶部に記憶されている位置情報に基づいて欠陥補正を行う
    撮像装置。
  2. 記欠陥補正部は、
    上記欠陥情報記憶部の上記フラグ情報を基に画素加算後の欠陥画素を判断する判定部と、
    加算画素の位置情報を生成する位置情報生成部と、
    生成された位置情報を基に欠陥補正を行う欠陥補正回路と、を含む
    請求項1記載の撮像装置。
  3. 撮像素子の複数画素単位の情報を読み出すことが可能な撮像装置であって、
    欠陥画素情報を格納し、かつ、当該欠陥画素情報に加えて、上記撮像素子の複数画素単位の情報に対する欠陥状況を示す情報を記憶する欠陥情報記憶部と、
    上記欠陥情報記憶部に記憶された欠陥画素情報およびフラグ情報に基づいて上記複数画素単位の位置情報を生成し、生成した位置情報を基に上記撮像素子の読み出し画像信号に対して欠陥補正を行う欠陥補正部と、を有し、
    上記複数画素単位の情報は、信号検出素子を共有する複数の画素情報を含み、
    上記欠陥情報記憶部のフラグ情報には、撮像素子の信号検出素子が複数画素で共有された状態での欠陥である旨を示すフラグ情報を含み、
    上記欠陥補正部は、
    生成された位置情報を基に欠陥画素と判断された共有画素の全てを補正する
    撮像装置。
  4. 記欠陥補正部は、
    上記画素共有状態での欠陥を示すフラグ情報を基に共有されている画素全てを欠陥と判定する共有判定部と、
    上記共有判定部の判定結果に応じて共有画素の位置情報を生成する位置情報生成部と、
    生成された位置情報を基に欠陥画素と判断された共有画素の全てを補正する欠陥補正回路と、を含む
    請求項3記載の撮像装置。
  5. 上記位置情報生成部で生成された位置情報を上記欠陥補正回路で参照するためのバッファを有する
    請求項4記載の撮像装置。
  6. 上記欠陥補正部は、画素共有での欠陥の場合で、かつ補正に使用する近傍画素も欠陥である場合は、欠陥である近傍画素を使用しない補間処理を行う
    請求項3から5のいずれか一に記載の撮像装置。
  7. 撮像素子の複数画素単位の情報を読み出すことが可能な撮像装置の欠陥画素補正方法であって、
    欠陥画素情報に加えて、上記撮像素子の複数画素単位の情報に対する欠陥状況を示す情報を欠陥情報記憶部に記憶し、
    上記欠陥情報記憶部に記憶された欠陥画素情報およびフラグ情報に基づいて上記複数画素単位の位置情報を生成し、
    生成した位置情報を基に上記撮像素子の読み出し画像信号に対して欠陥補正を行い、
    撮像素子の各画素の画像情報を複数個加算しつつ読み出し可能な画素加算読み出しモード、および画素加算を行わずに画素情報の読み出しを行う通常画素読み出しモードを含み、
    上記フラグ情報には、上記撮像素子からの出力が画素加算されている状態での加算後の画素が、加算される前の状態で欠陥画素を2画素以上含んでいる場合、2つ目以降の欠陥画素は位置情報を無効とするフラグ情報を含み、
    上記欠陥補正を行うに際し、
    通常画素読み出しモードの場合は、上記欠陥情報記憶部に記憶されている位置情報に基づいて欠陥補正を行う
    撮像装置の欠陥画素補正方法。
  8. 撮像素子の複数画素単位の情報を読み出すことが可能な撮像装置の欠陥画素補正方法であって、
    欠陥画素情報に加えて、上記撮像素子の複数画素単位の情報に対する欠陥状況を示す情報を記憶し、
    上記記憶された欠陥画素情報およびフラグ情報に基づいて上記複数画素単位の位置情報を生成し、
    生成した位置情報を基に上記撮像素子の読み出し画像信号に対して欠陥補正を行い、
    上記複数画素単位の情報は、信号検出素子を共有する複数の画素情報を含み、
    上記フラグ情報には、上記撮像素子の信号検出素子が複数画素で共有された状態での欠陥である旨を示すフラグ情報をみ、
    上記欠陥補正を行うに際し、
    生成された位置情報を基に欠陥画素と判断された共有画素の全てを補正する
    撮像装置の欠陥画素補正方法。
JP2005379169A 2005-12-28 2005-12-28 撮像装置およびその欠陥画素補正方法 Expired - Fee Related JP4807075B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005379169A JP4807075B2 (ja) 2005-12-28 2005-12-28 撮像装置およびその欠陥画素補正方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005379169A JP4807075B2 (ja) 2005-12-28 2005-12-28 撮像装置およびその欠陥画素補正方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007181064A JP2007181064A (ja) 2007-07-12
JP4807075B2 true JP4807075B2 (ja) 2011-11-02

Family

ID=38305730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005379169A Expired - Fee Related JP4807075B2 (ja) 2005-12-28 2005-12-28 撮像装置およびその欠陥画素補正方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4807075B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4931238B2 (ja) * 2007-08-14 2012-05-16 キヤノン株式会社 撮像装置及びその駆動方法
JP5222654B2 (ja) * 2008-07-31 2013-06-26 株式会社エルモ社 撮像装置の欠陥画素検出装置および撮像装置のマーキング装置
JP6259492B2 (ja) * 2011-03-24 2018-01-10 キヤノン株式会社 画像処理装置及び画像処理方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11122538A (ja) * 1997-10-17 1999-04-30 Nikon Corp 欠陥画素補正装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007181064A (ja) 2007-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4018727B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体
JP6016412B2 (ja) 撮像装置および信号処理方法
JP5185805B2 (ja) 撮像装置
JP2007053634A (ja) 撮像装置、欠陥画素補正装置および方法
JPWO2012117616A1 (ja) 撮像装置及び欠陥画素補正方法
JP5068158B2 (ja) 撮像装置
JP4985124B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム
JP2015053644A (ja) 撮像装置
JP4807075B2 (ja) 撮像装置およびその欠陥画素補正方法
JP4678849B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体
JP4606218B2 (ja) 歪補正装置
JP2007166486A (ja) 固体撮像装置
JP2010010760A (ja) 撮像装置および方法
JP2007306506A (ja) 撮像装置
JP2001203969A (ja) 撮像装置およびその動作制御方法
JP7492345B2 (ja) 撮像素子及びその制御方法、及び、撮像装置及びその制御方法
JP4586431B2 (ja) 撮像装置及び撮像方法
JP5398610B2 (ja) 固体電子撮像装置およびその動作制御方法
JP5270766B2 (ja) 撮影装置
JP2007228269A (ja) 画像信号処理装置及び方法
JP4229234B2 (ja) デジタルカメラ
JP3990059B2 (ja) 撮像デバイスの欠陥画素補正装置および方法
JP5511205B2 (ja) 撮像装置及び撮像方法
JP5072466B2 (ja) 撮像装置
JP2002185861A (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080917

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110404

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110719

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110801

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140826

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees