JP4804153B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、用紙の両面の所定箇所に画像形成をするために用紙の端部位置を検出し、画像形成の開始位置を補正する画像形成装置における用紙端部の検出精度に関するものである。
従来、電子写真方式による画像形成装置では両面プリントは次のようにおこなわれることが多い。給紙部から搬送路を通じて所定の画像形成位置へ用紙を送り込み、その画像形成位置でその用紙の第1面の画像を形成する。その後、別の搬送路(いわゆる循環搬送路、スイッチバック搬送路を通してその用紙の表裏を反転させ、その用紙を再び上記画像形成装置へ送り込む。そして、画像形成位置で第2面を形成させる。
以上のようにして、用紙を搬送することによりメカ的に斜行やスリップ等により搬送方向と垂直方向の用紙ずれが発生することがある。また、電子写真方式の画像形成は通常用紙の第1面上に形成された未定着トナー画像を定着するために用紙を加熱させる。次いで、その用紙の第2面に画像を形成するためにその用紙を再び上記画像形成位置へ送り込んだ時(再給紙時)、用紙の温度が最初の給紙時の温度に比して高い状態になる。つまり、定着時にトナーを定着するのと同時に用紙を加熱することで水分等が蒸発するため、用紙の縮みが発生して用紙の搬送方向と垂直方向の印字位置がことなることがあった。
このため、何ら対策を施さなければ、ユーザが用紙の両面に例えば同じ大きさの画像を配置しようとして同じ大きさの画像を使ったとしても、用紙の両面の間で水平方向の印字開始位置が異なる結果となる。
このような問題があるため、例えば特許文献1に開示の方法が提案されている。この方法では、用紙搬送路上に用紙端部を検出するセンサを配置して用紙搬送方向と垂直方向の用紙端位置を検出し、用紙端のズレ量を算出して、算出したズレ量をもとに画像の書き出し位置を補正している。
用紙端部の検出方法は通常次のようにおこなわれる。装置の初期化時に光源とラインセンサ間に用紙がない状態で光源を消灯させてラインセンサの出力電圧Vb(暗電圧)を測定する。次に光源のオンデューティを制御してラインセンサのピーク電圧が飽和電圧(光源光量をこれ以上上げてもセンサの出力電圧が上がらない電圧)より所定値分低下した電圧(Vp)になるように光量調整される。印字モードにおいてコンタクトイメージセンサと光源であるLEDアレイ間に用紙が搬送されてきたら用紙端部位置の検出をおこなう。
図13は用紙端検出センサ下に用紙があるときのセンサの出力波形である。同図に示すように、用紙端部付近のセンサ出力電圧のレベル変化は用紙無し部分から用紙有り部分に向かって勾配を持っている。用紙端部の検出位置はスライスレベル電圧Vth(用紙端部を検出するためのしきい値電圧)=(Vp+Vb)/2+Vbで決定される。そして、センサのレベルがVth以上の電圧からVthになる立下りエッジ位置を検出し、これを用紙端エッジ検出位置としている。
特開2002−292960号公報
図13に示されるように用紙端部のセンサの特性はLEDアレイからの光による回り込みなどにより用紙端検出位置と実際の用紙端位置は誤差を含んでいる。また、本来LEDアレイ(光源)とコンタクトイメージセンサ間に用紙がある場合は用紙で遮蔽された箇所の電圧Vs(以下遮光電圧と称する)は暗電圧Vbと同等になることが望ましい。
ところが、用紙がセンサに接近できずに光が回り込んでしまう場合、紙の坪量が少ない用紙、光の透過性の高い用紙の場合は光源からの光が用紙を透過してしまうために遮光電圧が上がって(Vs’)しまうことがあった。さらにコンタクトイメージセンサの感度や光源の光量ばらつき、配光特性のむらなどによってスライスレベルVthが用紙による遮光電圧Vs’よりも下回ってしまい、用紙端の検出ができないケースが発生することがあった。
また、スライスレベルVthが適正に設定されていても光路上のごみ(例えば紙粉)などで用紙端とみなされるエッジが複数検出された場合、用紙端を誤って検出してしまい適正な印字補正ができないことがあった。
さらに、スライスレベルVthが適正に設定されていても実際に検出された用紙端検出位置が、用紙サイズごとに設定された用紙端設計位置から測定すべき上下限値を越えることがある。従来、用紙端捜索範囲外に検出される場合には補正をおこなわないため、用紙上の形成画像が欠落したり、用紙のない箇所に未定着トナーが散乱して装置内部を汚染することがあった。
本発明の第1の目的は、透過性の高い用紙であっても用紙端を適切に検出し、所定の位置に印字するように印字書き出し補正をおこなうことである。
本発明の第2の目的は、ノイズやゴミによる誤検知を防止し、用紙端を適切に検出して所定の位置に印字するように印字書き出し補正をおこなうことである。
本発明の第3の目的は、実際の用紙端が用紙端設計位置から測定すべき上下限値を越えた位置にある場合でも、所定の位置に印字するように印字書き出し補正をおこなうことである。
上記課題を解決するために、本発明は、用紙を搬送する搬送路と、前記搬送路に配置され、前記用紙の搬送方向と直交する方向に複数の受光素子がライン状に配置されたラインセンサを含む、前記用紙の用紙端を検出する用紙端検出手段であって、前記用紙が該用紙端検出手段に搬送されていない状態における検出値と、前記用紙が該用紙端検出手段に搬送された状態における検出値を用いて前記用紙端を検出するための閾値を決定し、決定された該閾値を基準にして前記用紙端を検出する、用紙端検出手段と、前記搬送路において前記用紙端が通過すべき搬送基準位置に対する、前記用紙端検出手段により検出された前記用紙端のズレ量を算出する算出手段と、前記搬送基準位置から前記複数の受光素子の出力値を順次読み出す読出し手段と、前記用紙のサイズに応じて前記用紙端の検出範囲を設定する用紙端検出範囲設定手段と、前記ズレ量に基づいて前記用紙に形成される画像の画像形成開始位置を補正する補正手段とを備える画像形成装置であって、前記補正手段は、前記用紙端検出範囲設定手段によって設定された検出範囲において用紙端が検出されなかった場合で、前記検出範囲における前記順次読み出された出力値の最終の出力値が、前記用紙が該用紙端検出手段に搬送された状態における検出値の場合には、前記検出範囲の開始位置を用紙端と判断し、前記検出範囲における前記順次読み出された出力値の最終の出力値が、前記用紙が該用紙端検出手段に搬送されていない状態における検出値の場合には、前記検出範囲の終了位置を用紙端と判断して、前記画像形成補正位置を補正することを特徴とする。
本出願に係わる第1の発明によれば、透過性の高い用紙によってS/Nが小さくなっても適切にスライスレベルが設定される。つまり、透過性の高い用紙を用いる場合など、遮光された時の用紙端検出センサの検出値がスライスレベルより高くなって用紙端を検出することができなくなることを防止することが可能となり、従来方式より正確に用紙端を検出することができる。
本出願に係わる第2の発明によれば、紙粉やごみ、ノイズによる用紙端の誤検知を防止し、用紙端を正確に検出して所定の位置に印字するように印字書き出し補正を行なうことができる。
本出願に係わる第3の発明によれば、実際の用紙端が用紙端設計位置から測定すべき上下限値を越えた位置にある場合でも、所定の位置に印字するように印字書き出し補正を行なえ、印字位置の誤差を減じることが可能となる。
(実施例1)
図1〜図3をもとに本発明による実施例1についてその構成を説明する。
図1は同実施例における画像形成装置4の構成を示すブロック図であり、外部装置47を含めて示している。
図1において15はCPUであり、画像形成装置4の全体の制御を行なう。33はROMでありCPU15の制御プログラム、制御テーブルが格納されている。10はレジ前センサであり、レジローラ16にて用紙を揃えるため、用紙先端を検出するセンサである。25はレーザー駆動回路であり画像制御手段24からの画像データに従ってレーザーを照射する。9は用紙端検出センサであり用紙の搬送方向と垂直方向の用紙端(用紙の端)を検出して搬送基準位置から搬送方向と垂直方向の用紙のズレ位置を測定するためのセンサである。用紙搬送基準位置は用紙が搬送されたときに用紙の幅方向(搬送方向と垂直方向)の用紙端が搬送基準位置を通過すると、主走査方向の書き出し補正値=0で第2面目の印字位置が規定の位置に印字するように設定されている。
用紙端検出センサ9はコンタクトイメージセンサ34とLEDアレイ36で構成され用紙端を検出するためのエッジ判定手段17に出力される。エッジ判定手段17によって用紙端が判定されると搬送基準位置から用紙端までの距離がエッジ位置測定手段18によって測定される。測定結果はRAM20に格納される。
CPU15は搬送基準位置から用紙端までの距離を用紙のズレ量として印字の書出しタイミングを画像制御手段24に補正するように要請する。23は給紙駆動手段であり手差しトレイ43、給紙カセットA8、給紙カセットB30、給紙カセットC31の内何れかを指定して用紙を給紙する。なお、実施例1では用紙の各給紙カセットへの装着、搬送、印字位置の基準は片側基準を前提として構成されており図12(a)のように各用紙サイズの基準は搬送基準位置側に設定されている。38,39,40は給紙カセットA8、給紙カセットB30、給紙カセットC31の各々に充填された用紙サイズを検出するセンサである。26は画像形成手段であり電子写真プロセスによって、給紙された用紙に印字をおこなう。
27は搬送駆動手段であり、給紙された用紙を画像形成位置に搬送し、排紙または両面搬送路(用紙反転部)5に搬送する。用紙反転駆動手段21は両面印字をおこなうため両面搬送路5に搬送された用紙を反転、搬送および画像形成部への再給紙の駆動をおこなう。搬送センサ11は両面搬送路5内に設けられたセンサであり用紙の搬送を検知する。44は定着用のヒーター19を駆動するための定着ヒータ駆動手段である。29は印字設定手段でありユーザーから印字モード、用紙サイズ指定などの設定をするための手段であり、CPU15は、印字するために給紙される用紙のサイズを検出することができる。
次に、画像形成装置4の断面図を示す図2を参照し構成を説明する。
画像制御手段24からの印字開始コマンドが送出されるとCPU15は、給紙カセットA8、給紙カセットB30、給紙カセットC31、手差しトレイ43から選択された、給紙口にセットされた用紙がピックアップローラにて搬送路に導かれるように制御する。レジ前センサ10にて用紙の先端が検出され、レジ取りをおこなった後、転写ローラ1と感光ドラム6がニップされた画像転写位置へ搬送される。これに平行して画像制御手段24から送出される画像データに従ってレーザー駆動手段25が駆動される。これにより、レーザースキャナー2からレーザーが、帯電ローラ7によって一様に帯電された感光ドラム6に照射される。
レーザースキャナー2は、ポリゴンミラー(不図示)を定速で回転させレーザーを用紙の主走査方向の左から右方向にスキャンしている。さらに、現像器3にてトナー(不図示)像を感光ドラム6へ可視化させる。これにより転写ローラ1にニップされて感光ドラム6に現像されたトナーが用紙上に転写される。トナーが転写された用紙はローラ内のヒーター19で加熱された熱定着ローラ対13を経て定着される。
片面印字の場合はそのまま用紙搬送を継続してFDトレイ28へ排紙させる。両面印字させる場合は排紙センサ14にて用紙後端を検出された後、裏面を印刷させるために用紙反転駆動手段21により用紙を反転駆動させて両面搬送路5に導入させる。両面搬送路5の搬送路上に設置された搬送センサ11によって用紙を検知する。搬送センサ11にて用紙の先端を検知した後所定のタイミング後、用紙端検出センサ9にて用紙左端位置の検出を行う。
用紙端検出センサ9は用紙搬送方向の左側に設置され、図3に示されるようにコンタクトイメージセンサ34とLEDアレイ36、ロッドレンズアレイ35で構成されている。コンタクトイメージセンサ34は主走査方向に受光素子37がライン状に配置され、画像形成装置4で搬送可能な全ての用紙サイズの用紙左端が搬送基準に対してどれだけずれて搬送しているかを測定可能なようにセンサ長を有している。
また、用紙端検出センサ9はLEDアレイ36から光を照射し、ロッドレンズアレイ35を経由して透過光が受光素子37に受光されるように配置されている。用紙が搬送されていない箇所はLED光が直接イメージセンサに照射されるようになっている。用紙がある場合は用紙によってLED光は遮光され、センサのレベルが低下する。用紙端におけるこのセンサレベルの変化する位置を検出することによりその位置を用紙端と判断する。
用紙端検出センサ9によって用紙端位置の検出をおこなった後、用紙は画像転写位置へ再給紙させる。エッジ判定手段17は用紙端を検出し、エッジ位置測定手段18によって搬送基準位置から主走査方向のズレ量を測定する。用紙の搬送基準位置から主走査方向のズレ量はCMD/STS信号によって画像制御手段24に送信される。
画像制御手段24は用紙の主走査方向のズレ量をもとに、第2面目の主走査方向の印字開始位置が規定位置(左端から5mmの位置)から開始されるように印字開始の書き出しタイミングを調整する。補正された画像データはレーザー駆動手段25へ送信される。レーザー駆動手段25は補正された画像に基づきレーザー照射を開始する。照射されたレーザーは用紙の左から右にスキャンするように、等速回転しているポリゴンミラーを介して感光ドラム6に潜像を形成し、トナーにより現像され、両面搬送路5から再給紙された用紙に転写、定着した後、FDトレイ28へ排出される。
次に画像制御手段24による画像の書き出し開始補正について図1,図14をもとに説明する。
画像制御手段24はホストコンピュータ等の外部装置47から送られてくる画像情報を受信してドット展開する。CPU15と画像制御手段24の間にはコマンド/ステータスの通信をおこなうための通信信号(CMD/STS)、CPU15から画像制御手段24へ出力される副走査方向の同期信号(TOPSYNC)、および主走査方向の同期信号(BD)がある。さらに、画像制御手段24は内部的に画像転送用クロック(VCLK)に同期してドット展開された画像信号をレーザー駆動手段25に送信する。
図14は各信号のタイミング図と用紙の印字位置を示した図である。図14のようにレーザーはレーザースキャナー2によってラインごとに用紙に対して主走査方向の左から右にスキャンして画像形成されるように構成されている。一方用紙端検出センサ9も用紙の左側に設置され搬送基準から主走査方向に用紙左端がどれだけずれているかを検出している。さらに用紙端検出センサ9の解像度と水平方向の印字密度は同じである。
画像制御手段24はCPU15からレーザースキャナー2に同期して出力されたBD信号の立上りエッジを基準に所定のタイミングRでVCLKに同期して1ドットごとの画像信号を出力する。ここで所定のタイミングRとは用紙の2面目の印字において、用紙左端が搬送基準に沿って搬送されてΔ(用紙端センサによって検出された用紙左端と用紙搬送基準位置までの差分画素数)=0の場合に用紙の左端から5mmの位置から印字されるタイミングである。
本実施例では左片側基準であるためタイミングRは全ての用紙サイズに共通のタイミングである。用紙端検出センサ9等によって用紙左端を検出し、算出された搬送基準位置から用紙左端までの差分画素数ΔはCMD/STS信号を通じて画像制御手段24へ送信される。画像制御手段24は送信された用紙ズレ量をもとに画像データを出力するタイミングを変更する。搬送基準位置からのズレ量(画素数)は用紙端検出センサの解像度と水平方向の印字密度同じなので用紙端のズレ量と同数のドット数分の画像信号開始タイミング(BDの立上りエッジから画像信号出力開始までの時間)を調整する。
画像信号の開始タイミングは用紙端検出センサ9等によって用紙左端が搬送基準位置よりも右に検出された場合は所定のタイミングRよりズレ量×VCLKだけ遅れたタイミングに調整される。一方、用紙左端が搬送基準位置よりも左に検出された場合は所定のタイミングRよりズレ量×VCLKだけ早いタイミングに調整される。図14は用紙搬送基準よりも3ドット分離れるようにずれて搬送された場合の印字開始タイミングを補正したタイミング図である。用紙端検出センサ9によって用紙端が搬送基準よりも主走査の印字方向に3ドットズレたことを検出し、画像制御手段24はBD信号の立下りエッジから上記所定タイミングRよりも3VCLK後から1ドット目の画像信号を出力するように補正される。
次にエッジ判定手段17、エッジ位置測定手段18、用紙端検出センサ9を具体的に表した電気ブロック図である図4とタイミングチャートである図5によりこれらの構成、動作の詳細について説明する。
41はタイミング発生回路であり、コンタクトイメージセンサ34を駆動するタイミング信号などを発生させる。34はコンタクトイメージセンサであり、タイミング発生回路41からCLK信号、RESET信号が入力される。CLK信号は受光素子ごとの出力をシリアルに転送するための同期信号、RESET信号はセンサの出力をリセットさせるための信号である。図5のようにコンタクトイメージセンサ34には受光素子37が1列に配列され搬送基準位置と受光素子37の有効画素の1画素目の位置が一致するように配置されている。
センサの出力はRESET信号が「High」になるとリセットされ、所定区間のブランキング出力後、CLK信号の立上りに同期して受光素子37の有効画素の1画素目から順次1画素ごとに出力され、1ライン分ごとに読み取られる。36はLEDアレーでありCPU15からパルス波形のLED駆動信号のパルス幅を制御してLEDの光量が調整される。42はD/AコンバータでありCPU15からセットされるデジタルデータDthをアナログ電圧Vthに変換する。45はコンパレータでありコンタクトイメージセンサ34からの出力と、D/Aコンバータによって設定されたスライスレベル電圧Vth(用紙端部を検出するためのしきい値電圧)を比較させるためのものである。
46はエッジ位置検出カウンターでありRESET信号でリセットされ、コンパレータ45から出力されるイネーブル有効期間にCLK信号の立上がりでカウントアップされる。図5のようにLEDアレイ36とコンタクトイメージセンサ34間で用紙のない箇所はセンサ出力がスライスレベルVthより大きくなるためコンパレータ出力が「High」となりエッジ位置検出カウンター46のイネーブルが有効となる。イネーブル有効時にカウントアップされたDcnt(カウント値=n)がCPU15へ出力されるように構成されている。このカウント値が搬送基準位置から用紙端までの受光素子の画素数となる。
コンタクトイメージセンサ34からの出力はCPU15のA/Dポートに入力される。A/DポートはA/Dコンバータが内蔵されコンタクトイメージセンサ34から出力されるアナログ電圧をデジタルデータに変換する。コンタクトイメージセンサ34の出力はタイミング発生回路41から出力されるA/D_CLK信号によってサンプリングされ、デジタルデータDsamp(A/D値)に変換される。A/D_CLK信号はCPU15からの設定によってタイミング発生回路からフレキシブルに信号を発生する。
初期化の光量調整時には、タイミング発生回路41がコンタクトイメージセンサ34の1ライン分の読取り時間に渡りA/D_CLK信号を出力してセンサの全画素の出力レベルをサンプリングする。用紙搬送中に用紙の遮光電圧Vsをサンプリングする場合には以下のようにA/D_CLK信号を発生させている。すなわち画像形成装置4で使用可能な如何なるサイズの用紙を通紙しても用紙が必ずLEDアレイ36とコンタクトイメージセンサ34間を遮蔽する箇所のセンサ出力をサンプリングするようにA/D_CLK信号を発生させている。
次に図6のフローチャートをもとに用紙端検出および印字位置補正について動作説明を行う。
画像形成装置4の電源が入力、または初期化指令されると、CPU15は初期化のためLED(LEDアレイ36)の光量調整を開始する(S1,2)。LED駆動信号のパルス幅を最大限に駆動してコンタクトイメージセンサ34への光量を最大に照射させセンサからの1ライン分の出力信号を読み取る。このときA/D_CLK信号はコンタクトイメージセンサ34の1ライン分の読取り時間の間常に出力(図5のAD_CLK1)されるようにタイミング発生回路を設定する(S3)。
コンタクトイメージセンサ34の1ライン分のピーク値が下がり始めるまでLED駆動信号の点灯デューティを下げて光量を下げる制御をおこなう(S4,5)。コンタクトイメージセンサ34の1ライン分のピーク値が下がり始めたときのピーク電圧VpとそのときのLED駆動信号のパルス幅をRAM20に記録する(S6)。ユーザーからの指示により片面印字命令の場合は1面目を印字後終了する(S22)。
両面印字命令があると、用紙を給紙し1面目を印字した後、両面搬送路5へ用紙を搬送させる(S7、8)。用紙先端が搬送センサ11によって検出されたら所定時間後、LED駆動信号をRAM20に記録されたパルス幅でLEDを点灯させる。S9、10にてコンタクトイメージセンサ34の1ライン目の読取りをおこない、遮光電圧Vsを検出する。遮光電圧Vsのサンプリングは、どの用紙サイズでも必ず用紙がLED光を遮光するポイントのセンサ出力を読み取るように行われ、サンプリングされた遮光電圧VsはRAM20に記録される。このときA/D_CLKは用紙の遮光電圧Vsをサンプリングするタイミング(図5のAD_CLK2)となるようにタイミング発生回路を設定する。
S11にて読み取られた遮光電圧VsとRAM20に記録された光量調整時のピーク電圧VpからスライスレベルVthを算出する(算出計算式:Vth=Vs+(Vp+Vs)/2)。コンタクトイメージセンサ34で2ライン目の読取りが開始されると算出されたVthをコンパレータ45のリファレンスとして設定するためにVthに相当するデジタルデータDthをD/Aコンバータ42に出力する。用紙のない箇所のセンサ出力はコンパレータ出力がイネーブルになるのでエッジ位置検出カウンター46によるカウントが作動する。
S13にてRESET信号によりエッジ検出カウンターの値nを0にセットする。イネーブルが有効になるとエッジ位置検出カウンター46がカウントを開始する(S14)。カウント開始以降エッジ検出位置までイネーブルが有効となるので順次画素データ読出しをおこなってカウントアップが継続される(S15〜17)。
用紙端位置にて画像データの立下りエッジが検出されイネーブルが無効となるため、エッジ位置検出カウンター46がカウントを停止する(S18)。エッジ位置検出カウンター46の最終カウント値nが搬送基準位置から用紙端までの差分画素数Δとなり、画像制御手段24に差分画素数Δ(=n)が通知される(S19)。画像制御手段24は通知された差分画素数Δをもとに前述した制御によって時間軸変換し2面目の画像書き出しタイミングを調整し(S20)、2面目を印字する(S21)。
(実施例2)
図7は実施例2のエッジ位置判定手段、エッジ位置測定手段、用紙端検出センサを具体的に表した電気ブロック図である。
実施例2においては用紙の各給紙カセットへの装着、搬送、印字位置の基準は中央基準を前提にされた構成である。中央基準を前提にされた構成では図12(b)のように各用紙の基準は中央にあるため用紙端の基準位置は用紙サイズごとに異なり用紙端のズレ量の算出方法も異なる。
図15に示されるようにAreaは設定範囲(検出範囲)内に用紙端の有無を確認するための内部信号である。AreaはCPU15により各用紙サイズの用紙端設計値を中心にして±4mmの範囲に相当する期間を有効となるように設定される。本実施例ではコンタクトイメージセンサ34、印字密度を600dpi、用紙サイズはA4サイズの用紙として動作を具体的に説明する。図15に示されているようにA4サイズの用紙左端設計値は中央基準から左に2478ドット(105mm)、搬送基準位置から右に236画素(10mm)の位置にある。Area(用紙端捜索範囲)は搬送基準位置(有効画素の1画素目)から142画素〜331画素間に設定される。
また、実施例2ではCPU15はコンタクトイメージセンサ34を駆動するためのCLK信号、RESET信号を発生させ、コンタクトイメージセンサ34の出力をA/Dポートに入力している。
CPU15はCLK信号に同期してA/Dポートの値をサンプリングしている。読み取りライン1ライン目は用紙のスライスレベルを決定するために遮光電圧Vsをサンプリングするため用紙によって遮光される箇所にあるM画素目のデータmを参照する。データmからスライスレベルDth(VthのA/D変換値)を算出する。
読み取りライン2ライン目は用紙端を検出するためA/Dポートでサンプリングしたデータを有効画素の用紙端捜索範囲開始画素から用紙端捜索範囲終了画素まで順次スライスレベルDthと比較していく。そして、用紙端捜索範囲内でDth以下となる画素(用紙端候補)が複数存在した場合には、捜査範囲で最終の用紙端候補を用紙端検出位置とする。
次ぎに、図8のフローチャートをもとにしてA4サイズの用紙端補正について動作説明をおこなう。
図8は実施例1のフローチャート図6のS9〜S21を置き換えたフローチャートである。なお、S9〜S21のフロー部分が異なり、その他の部分は図6と同一処理である。
はじめに、CPU15はコンタクトイメージセンサ34の1ライン目の読取りをおこなう(S1)。遮光電圧Vsを測定するためセンサ読取りにより用紙の遮光位置に相当する画素(M画素)の出力をサンプリングする(S2)。遮光電圧Vsと光量調整時のピーク電圧VpからスライスレベルDth(VthのA/D変換値)を算出する(S3)。
次にCPU15はコンタクトイメージセンサ34の2ライン目の読取りをおこなう(S4)。CPU15は、印字設定手段29等から指定されたサイズがA4サイズの用紙であることを確認し、CLK周期に同期して142画素目〜331画素目の間を用紙端捜索範囲(Area)として設定する(S5)。
先ずRAM20上のセンサ有効画素1画素目からナンバリングされた用紙端候補位置の画素番号のメモリCを0にセットする。データを読み取る画素番号nを1にセットし、コンタクトイメージセンサ34の出力を有効画素1画素目から順次取り込む(S6,7)。画素番号が142画素目以後になったら、各画素データとスライスレベルDthの比較を順次おこなってDth以上からDth以下になる立下りエッジ画素位置を用紙端候補として調査する。142画素目以下であれば142画素になるまで1画素ずつカウントアップを継続する(S7〜9)。
用紙端捜索開始後、用紙端候補が検出されたら用紙端候補画素番号メモリCの値を検出された画素番号nに更新する(S12)。画素データの読出しが331画素目になったら用紙端候補の検出を終了する。S10〜S14を繰り返すことにより画素番号メモリCの最終値が用紙端捜索範囲のうち範囲終了に最も近い箇所の用紙端候補となる。
142画素目〜331画素目の間、用紙端候補が1度も検出されなかったら画素番号メモリCの値は142のままとなり差分画素数Δは0として処理される(S15,17)。一方、画素番号メモリCが142でなければ用紙端候補があり用紙端検出位置から用紙端設計値までの差分画素数Δを補正値として算出する。用紙端候補画素番号メモリCがn、A4サイズの用紙端設計値は236画素目であるので、差分画素数Δは、Δ=n−236から算出される(S15、16)。算出された差分画素数Δは画像制御手段24にCMD/STS信号によって通知される。画像制御手段24は通知された差分画素数Δをもとに前述した制御によって時間軸変換し2面目の画像書き出しタイミングを調整する。
図9に、本実施例2に関するタイミングチャートを示している。用紙端捜索範囲内の捜索では、検出された用紙端候補は順次更新され、用紙端捜索範囲のうち範囲終了に最も近い箇所の用紙端候補が採用されるので、同図に示すように用紙のない箇所でゴミ等によるエラーが発生しても用紙端を正しく検出できる。
(実施例3)
図10は実施例3の動作を説明するフローチャートである。
S1からS5までは実施例2の動作フローチャートである図8と同等である。
S6、7にて用紙端捜索範囲のなかで検出された用紙端のうち最も大きい画素番号を記録するためのメモリCの値を142にセットし、データを読み取る画素番号nを1にセットする。そして、コンタクトイメージセンサ34の出力を有効画素1画素目から順次画像取り込む(S6,7)。
次に画素データを各画素ごとに順次読み出してnが142になるまで1画素ずつカウントアップを継続する(S8,9)。nが142になると画素データの読取りを順次おこない、各画素データはスライスレベルDthと比較される(S10、11)。画素番号nの画素データがDthより大きければメモリCをnに更新する(S12)。画素データがDthより大きくなければメモリCの値は変更せず、次の画素データの読取りをおこなう。
画像データnが331(用紙端捜索範囲終了)になるまでS10〜S14のフローを繰り返す。331画素目のデータ比較が終了した後、メモリCの値nが142から331までの数値であれば用紙端捜索範囲に用紙端が存在することになる。メモリCの値nが142の場合、実際の用紙端は用紙端捜索範囲開始の142画素目以下の位置にあると想定され、用紙端は142画素目に設定される。つまり、用紙端捜索範囲に用紙端が検出されなかった場合で、用紙端捜索範囲における用紙端検出センサ9の最終の検出値が用紙によって遮光された時の検出値の場合には、用紙端捜索範囲開始位置を用紙端とみなす。
一方、メモリCの値nが331の場合は、実際の用紙端は用紙端捜索範囲終了の331画素目以上であると想定され、用紙端は331画素目に設定される。つまり、用紙端捜索範囲に用紙端が検出されなかった場合で、用紙端捜索範囲における用紙端検出センサ9の最終の検出値が用紙無し時の検出値の場合には、用紙端捜索範囲終了位置を用紙端とみなす。図11に用紙端捜索範囲外に用紙端がある場合のタイミング図を示す。
次いで、S15にて画素番号メモリCの値(=n)を用紙端検出位置として用紙端設計値(236画素目)までの差分画素数Δ(=n−236)を算出し、画像制御手段24へ通知する。画像制御手段24は通知された差分画素数Δをもとに前述した制御によって時間軸変換し2面目の画像書き出しタイミングを調整する。
本発明による実施例1の構成を示すブロック図である。 本発明による実施例1の装置断面(概略)を示す図である。 本発明による実施例1の用紙端検出センサの構成を示す図である。 本発明による実施例1の用紙端検出センサ、エッジ判定手段、エッジ位置測定手段の電気ブロック図である。 本発明による実施例1のタイミングチャート、用紙端検出センサと用紙の関係を示す図である。 本発明による実施例1の動作フローチャートである。 本発明による実施例2の用紙端検出センサ、エッジ判定手段、エッジ位置測定手段の電気ブロック図である。 本発明による実施例2の動作フローチャートである。 本発明による実施例2のタイミングチャートである。 本発明による実施例3の動作フローチャートである。 本発明による実施例3のタイミングチャートである。 用紙サイズごとの用紙基準による用紙端位置を示した図である。 従来のスライスレベル設定による用紙端検出波形を示す図である。 用紙端検出センサによる、ズレた用紙端に対する画像書き出しタイミングの補正方法を説明するタイミング図である。 本発明による実施例2のA4用紙サイズと用紙端捜索範囲を示した図である。
符号の説明
1…転写ローラ
2…レーザースキャナー
3…現像器
4…画像形成装置
5…両面搬送路
6…感光ドラム
7…帯電ローラ
8…給紙カセットA
9…用紙端検出センサ
10…レジ前センサ
11…搬送センサ
12…定着排紙センサ
13…定着ローラ対
14…排紙センサ
15…CPU
16…レジローラ
17…エッジ判定手段
18…エッジ位置測定手段
19…ヒーター
20…RAM
21…用紙反転駆動手段
23…給紙駆動手段
24…画像制御手段
25…レーザー駆動手段
26…画像形成手段
27…搬送駆動手段
28…FDトレイ
29…印字設定手段
30…給紙カセットB
31…給紙カセットC
33…ROM
34…コンタクトイメージセンサ
35…ロッドレンズアレイ
36…LEDアレイ
37…受光素子
38…カセットAサイズセンサ
39…カセットBサイズセンサ
40…カセットCサイズセンサ
41…タイミング発生回路
42…D/Aコンバータ
43…手差しトレイ
44…定着ヒーター駆動手段
45…コンパレータ
46…エッジ位置検出カウンター

Claims (1)

  1. 用紙を搬送する搬送路と、
    前記搬送路に配置され、前記用紙の搬送方向と直交する方向に複数の受光素子がライン状に配置されたラインセンサを含む、前記用紙の用紙端を検出する用紙端検出手段であって、前記用紙が該用紙端検出手段に搬送されていない状態における検出値と、前記用紙が該用紙端検出手段に搬送された状態における検出値を用いて前記用紙端を検出するための閾値を決定し、決定された該閾値を基準にして前記用紙端を検出する、用紙端検出手段と、
    前記搬送路において前記用紙端が通過すべき搬送基準位置に対する、前記用紙端検出手段により検出された前記用紙端のズレ量を算出する算出手段と、
    前記搬送基準位置から前記複数の受光素子の出力値を順次読み出す読出し手段と、
    前記用紙のサイズに応じて前記用紙端の検出範囲を設定する用紙端検出範囲設定手段と、
    前記ズレ量に基づいて前記用紙に形成される画像の画像形成開始位置を補正する補正手段と
    を備える画像形成装置であって、
    前記補正手段は、前記用紙端検出範囲設定手段によって設定された検出範囲において用紙端が検出されなかった場合で、前記検出範囲における前記順次読み出された出力値の最終の出力値が、前記用紙が該用紙端検出手段に搬送された状態における検出値の場合には、前記検出範囲の開始位置を用紙端と判断し、前記検出範囲における前記順次読み出された出力値の最終の出力値が、前記用紙が該用紙端検出手段に搬送されていない状態における検出値の場合には、前記検出範囲の終了位置を用紙端と判断して、前記画像形成補正位置を補正することを特徴とする画像形成装置。
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