JP4803332B1 - ピストン構成体及びコントロールバルブ - Google Patents

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Abstract

本発明は、軸体(21)と、円板状をなし、前記軸体(21)に貫通される少なくとも1つのフランジ(22)と、前記フランジ(22)の外周面から径方向外方へ向けて突設されるとともに周方向に沿って延びる環状のシール部材(23)と、を備えたピストン構成体(20)であって、前記フランジ(22)は、前記軸体(21)の軸方向の両側から前記シール部材(23)を挟む一対のフランジ状部材(25)を備えることを特徴とする。本発明によれば、組立・交換を容易に行えるピストン構成体が提供される。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば軟水器に用いられるピストン構成体及びコントロールバルブに関するものである。
例えば、ボイラ、温水器あるいは冷却器等の冷熱機器類への給水ラインには、冷熱機器内でのスケール付着を防止する必要から、給水に含まれる硬度分を除去するための装置が接続されており、なかでも、イオン交換樹脂を用いて硬度分を除去する方式の自動再生式軟水器が広く普及している。この種の軟水器は、塩水タンクとイオン交換樹脂を充填した樹脂筒からなり、この樹脂筒の上部に配設されたコントロールバルブを作動して、(1)逆洗、(2)塩水再生、(3)水洗、(4)急速水洗、(5)軟水通水、等の複数工程のサイクルを自動再生動作により行っている。
図1〜図3に示すように、コントロールバルブ6は、バルブボディー17、エゼクター18、及び、ピストン構成体100を備えている。バルブボディー17の内部には、筒状のシリンダー17aが形成されており、バルブボディー17の外面には、外部配管と連通して原水入口(流入口)9、軟水出口(流出口)10、塩水入口(流入口)11、及び、ドレン出口(流出口)19が形成されている。
また、ピストン構成体100は、軸体101と、円板状をなし、軸体101の軸方向に互いに離間して配設された複数のフランジ102と、フランジ102の外周面から径方向外方へ向けて突設されるとともに周方向に沿って延びる環状のシール部材(不図示)と、を備えている。そして、シリンダー17aの内周面にピストン構成体100の前記シール部材が摺動可能とされているとともに、バルブボディー17に対してピストン構成体100が軸方向に移動することにより、水及び塩水(対象流体)の流通方向が制御されている。
このような従来のピストン構成体として、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1のピストン構成体では、軸体及びフランジが金属材料からなるとともに、ロストワックス鋳造等により一体に成形されている。そして、この軸体及びフランジを樹脂成形用の別のモールド内に配置して、フランジ外周の溝内に溶融した樹脂材料を充填し硬化させることにより、シール部材が成形されている。シール部材は、その断面が径方向外方から内方へ向かうに従い漸次幅広となるように形成されているとともに、フランジ外周の前記溝に対してアンダーカット嵌合されている。このような構成によって、シール部材が、シリンダー17a内を流れる対象流体の力によって前記溝内から引き出されることが防止されている。
特表2008−528254号公報
しかしながら、この種のピストン構成体においては、シール部材のさらなる信頼性の向上や、組立・交換の容易性が要求されていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、シール部材の信頼性を向上できるとともに、組立・交換を容易に行えるピストン構成体及びこれを用いたコントロールバルブを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提案している。
すなわち本発明は、軸体と、円板状をなし、前記軸体に貫通される少なくとも1つのフランジと、前記フランジの外周面から径方向外方へ向けて突設されるとともに周方向に沿って延びる環状のシール部材と、を備えたピストン構成体であって、前記フランジは、前記軸体の軸方向の両側から前記シール部材を挟む一対のフランジ状部材を備え、前記シール部材は、環状をなし、前記フランジ状部材に支持される本体部と、前記本体部の外周面から径方向外方へ向けて突出するとともに周方向に沿って延びる環状の突起部と、を備え、前記突起部は、前記本体部側に位置する基端部分から径方向外方に位置する先端部分へ向かうに従い漸次前記軸方向の幅が狭くなるように形成されているとともに、前記先端部分における径方向の単位長さあたりの前記軸方向の変位量が、前記基端部分における前記変位量よりも小さく設定されることを特徴とする。
本発明に係るピストン構成体によれば、フランジが、軸方向の両側からシール部材を挟む一対のフランジ状部材を備えているので、製造時に、シール部材の略全体を視認できる状態で、該シール部材をフランジの外周面に装着できる。従って、フランジに対して良品のシール部材を確実に組み込むことができ、信頼性が十分に高められる。
また、シール部材は、一対のフランジ状部材に挟まれることで簡便にフランジに装着されることから、組立が容易である。
さらに、使用に供されて劣化したシール部材を交換する必要が生じた際には、一対のフランジ状部材を互いに離間させることで該シール部材を他の新しいシール部材と交換可能である。これによれば、従来のように、シール部材が劣化した際にピストン構成体の全体を交換する必要がなく、メンテナンス費用が削減できる。
また、前記シール部材は、環状をなし、前記フランジ状部材に支持される本体部と、前記本体部の外周面から径方向外方へ向けて突出するとともに周方向に沿って延びる環状の突起部と、を備え、前記突起部は、前記本体部側に位置する基端部分から径方向外方に位置する先端部分へ向かうに従い漸次前記軸方向の幅が狭くなるように形成されているとともに、前記先端部分における径方向の単位長さあたりの前記軸方向の変位量が、前記基端部分における前記変位量よりも小さく設定されるので、下記の効果をも奏する。
すなわち、シール部材の突起部が、その前記基端部分から前記先端部分へ向かうに従い漸次軸方向の幅が狭くなるように形成されているので、該突起部の剛性を確保しつつ、例えばシリンダーの内周面など突起部が接触する対象物との摺動抵抗を低減できる。従って、ピストン構成体が、シリンダーの内周面などの対象物に対して滑らかに移動することになり、シール部材の劣化や破損が抑制されて、対象流体のシール性が安定して確保される。
そして、突起部の前記先端部分における径方向の単位長さあたりの軸方向の変位量が、前記基端部分における前記変位量よりも小さく設定されているので、前述の摺動抵抗がより低減されることになる。
また、本発明に係るピストン構成体において、前記突起部は、前記本体部の外周面に前記軸方向に離間して複数形成されていることとしてもよい。
また、本発明に係るピストン構成体において、前記フランジ状部材には、前記軸方向における前記シール部材とは反対側を向く面から突出するとともに径方向に延びる第1リブ部が周方向に間隔をあけて複数形成されていることとしてもよい。
また、本発明に係るピストン構成体において、前記フランジ状部材には、前記軸方向における前記シール部材とは反対側を向く面から突出する第2リブ部が周方向に間隔をあけて複数形成され、前記第2リブ部の外周縁部は、前記フランジ状部材の外周面に連なるように前記軸方向に延びていることとしてもよい。
また、本発明に係るコントロールバルブは、対象流体の流通方向制御に対応する流入口及び流出口が形成されたバルブボディーと、前述のピストン構成体と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係るピストン構成体及びこれを用いたコントロールバルブによれば、シール部材の信頼性を向上できるとともに、組立・交換を容易に行える。
(a)ピストン構成体及びコントロールバルブを備えた軟水器の概略構造を説明する側断面図、(b)(a)におけるA部の正断面図である。 (a)ピストン構成体及びコントロールバルブを備えた軟水器の概略構造を説明する側断面図、(b)(a)におけるB部の正断面図である。 ピストン構成体及びコントロールバルブを備えた軟水器の概略構造を説明する側断面図である。 本発明の実施形態の前提となる参考例に係るピストン構成体を示す部分側断面図である。 図4のピストン構成体のC部を拡大して示す図である。 本発明の参考例に係るピストン構成体のフランジ状部材を示す(a)正面図、(b)(a)におけるD−D断面を示す図である。 本発明の参考例に係るピストン構成体のシール部材を示す(a)正面図、(b)半側断面図、(c)(b)における要部を拡大して示す図である。 本発明の実施形態に係るピストン構成体を示す側面図である。 本発明の実施形態に係るピストン構成体のフランジ状部材を示す(a)正面図、(b)(a)におけるE−E断面を示す図、(c)背面図である。 本発明の実施形態に係るピストン構成体のシール部材を示す(a)半側断面図、(b)(a)における要部を拡大して示す図、(c)(b)におけるF部を拡大して示す図、(d)シール部材の突起部を拡大して示す図である。
参考例
以下、本発明の実施形態の前提となる参考例について、図面を参照して説明する。
図1〜図3は、軟水器1の樹脂筒2とコントロールバルブ6の断面説明図であり、軟水器1に並設の塩水タンクは図示を省略している。
この軟水器1は、コントロールバルブ6を作動して、(1)逆洗、(2)塩水再生、(3)水洗、(4)急速水洗、(5)軟水通水、の5工程からなるサイクルを自動再生動作により行っている。尚、これら各工程のうち、図1は逆洗工程、図2は塩水再生工程及び水洗工程、図3は軟水通水工程を示している。
樹脂筒2は、例えば合成樹脂製の容器であって、その上部にはコントロールバルブ6が配設されている。樹脂筒2内の下部には、けい石3が敷設されており、このけい石3の上部にはイオン交換樹脂4が配設されている。また、けい石3内にはディストリビューター5aが埋設されており、ディストリビューター5aの上端部には、上方へ向けて集水パイプ5が立設されているとともに、イオン交換樹脂4を貫通している。集水パイプ5の上端部は、コントロールバルブ6のシリンダー17a内に連通している。
コントロールバルブ6は、水及び塩水(対象流体)の流通方向制御に対応する流入口及び流出口が形成されたバルブボディー17と、エゼクター18と、後述するピストン構成体20と、制御部(不図示)と、を備えている。バルブボディー17の内部には、筒状のシリンダー17aと、該シリンダー17aに並行して延びる流路17bと、が形成されている。また、バルブボディー17の外面には、外部配管と連通して原水入口(流入口)9、軟水出口(流出口)10、塩水入口(流入口)11及びドレン出口(流出口)19が形成されている。これら原水入口9、軟水出口10、塩水入口11及びドレン出口19は、シリンダー17a内に連通している。尚、原水入口9及び軟水出口10は、シリンダー17aの内周面に開口している。
また、バルブボディー17のドレン出口19には、ドレン排出ライン7が接続されている。また、塩水入口11には、塩水ライン13が接続されている。
ピストン構成体20は、軸体21と、円板状をなし、軸体21に貫通される少なくとも1つのフランジ22と、フランジ22の外周面から径方向外方へ向けて突設されるとともに周方向に沿って延びる環状のシール部材23(図4、図5参照)と、を備えている。ピストン構成体20は、バルブボディー17のシリンダー17a内に挿入されている。図示の例では、軸体21の軸O方向に互いに離間して、3つのフランジ22が配設されている。
図1〜図3において、ピストン構成体20のシール部材23は、シリンダー17aの内周面に摺動可能に当接しており、バルブボディー17に対して該ピストン構成体20が軸O方向に移動することにより、図中に矢印で示す対象流体の流通方向が制御されている。尚、図1においては、ピストン構成体20の軸体21がバルブボディー17の外面から軸O方向の一方側(図1における左側)に向けて最も突出した状態とされており、図3においては、軸体21がバルブボディー17に対して軸O方向の他方側(図3における右側)に最も挿し入れられた状態とされており、図2においては、バルブボディー17に対する軸体21の軸O方向の位置が図1及び図3の中間の状態とされている。
軟水器1の前記各工程のバルブボディー17に対するピストン構成体20の軸O方向の位置、及び、対象流体の流通方向については、実開平6−24793号公報等において周知であるので、ここでは説明を省略する。
ピストン構成体20の軸体21は、金属材料からなり、図4に示すように、軸O方向の一方側(図4における左側)の端部が、この端部よりも他方側(図4における右側)に位置する他の部分よりも縮径されている。軸体21の一方側の端部には、径方向に延びる貫通孔21aが形成されている。また、軸体21の他方側の端面には、軸O方向に延びるネジ穴21bが穿設されている。また、軸体21の軸O方向の略中央部には、径方向に貫通してピン装着孔21cが形成されているとともに、このピン装着孔21cには割りピン24が挿入されている。
3つのフランジ22は、互いに同一構造からなり、これらフランジ22のうち、軸体21の略中央部に配置されたものがフランジ22a、軸体21の他端側の端部に配置されたものがフランジ22c、フランジ22aとフランジ22cとの間に配置されたものがフランジ22bとされている。
これらフランジ22は、軸体21に嵌め合わされている。図5に示すように、フランジ22の内周面における軸O方向(図5における左右方向)の中央部には、周方向に沿って延びる環状の溝27が形成されており、この溝27にはOリング28が配設されている。また、フランジ22の外周面における軸O方向の中央部には、周方向に沿って延びる環状のシール部材装着溝36が形成されており、このシール部材装着溝36にはシール部材23が配設されている。
また、フランジ22の軸O方向の両端面に当接して、一対のワッシャー26が配設されている。図4において、フランジ22aの一方側に位置するワッシャー26は、割りピン24に他方側から当接している。また、フランジ22aとフランジ22bとの間には、筒状のスペーサー29が軸体21に外嵌されており、該スペーサー29の両端面は、フランジ22aの他方側に位置するワッシャー26とフランジ22bの一方側に位置するワッシャー26とに当接されている。
また、フランジ22bとフランジ22cとの間には、筒状のスペーサー30が軸体21に外嵌されており、該スペーサー30の両端面は、フランジ22bの他方側に位置するワッシャー26とフランジ22cの一方側に位置するワッシャー26とに当接されている。
スペーサー29とスペーサー30とは、互いに略同一の内径及び外径とされており、スペーサー29の軸O方向の長さはスペーサー30の軸O方向の長さよりも大きく設定されている。
図5において、フランジ22cの他方側(図5における右側)には、スペーサー29、30と略同一の内径とされ、かつ、スペーサー29、30よりも大きな外径を有するドレンシール筒31が軸体21に外嵌されている。ドレンシール筒31の一方側(図5における左側)の端面は、フランジ22cの他方側に位置するワッシャー26に当接されている。ドレンシール筒31の一方側の端面における径方向内方の部分には、周方向に沿って延びる環状の溝31aが形成されており、この溝31aにはOリング32が配設されている。
ドレンシール筒31の他方側の端部は、軸体21の他方側の端部よりも他方側に向けて僅かに突出している。ドレンシール筒31の他方側の端面には、ロゼットワッシャー33が他方側から当接しており、該ロゼットワッシャー33には他方側から丸皿ネジ34が挿入されている。丸皿ネジ34は、軸体21のネジ穴21bに螺合している。また、ドレンシール筒31の外周面には、周方向に沿って延びる環状の溝31bが形成されており、この溝31bにはOリング35が配設されている。
そして、フランジ22は、円板状をなし軸体21の軸O方向の両側からシール部材23を挟む一対のフランジ状部材25を備えている。フランジ状部材25は、例えば摺動性を有する樹脂材料からなり、本参考例ではPOM(ポリアセタール)が用いられている。一対のフランジ状部材25は、軸O方向を向く平滑な背面25a同士を互いに当接させた状態で、背向配置されている。
図6(b)に示すように、フランジ状部材25の背面25aにおける径方向内方の端部には、周方向に沿って延びる環状をなし、その縦断面が径方向外方から内方に向かうに従い漸次軸O方向に背面25aから離間するように傾斜するテーパ部25bが形成されている。そして、一対のフランジ状部材25が背向配置されたときに、互いのテーパ部25b、25bにより画成される領域が、前述の溝27とされている。
また、フランジ状部材25の背面25aにおける径方向外方の端部には、該背面25aより軸O方向に窪むとともに周方向に沿って延びる環状の凹部25cが形成されている。凹部25cの径方向外方の端部には、その軸O方向の先端高さが背面25aよりも低く設定された環状突起25dが形成されている。そして、一対のフランジ状部材25が背向配置されたときに、互いの凹部25c、25c及び環状突起25d、25dにより画成される領域が、前述のシール部材装着溝36とされている。
図5、図6において、フランジ状部材25には、軸O方向におけるシール部材23及び背面25aとは反対側を向く面25eから突出するとともに径方向に延びる第1リブ部37が、周方向に間隔をあけて複数形成されている。フランジ状部材25の面25eにおける径方向内方の端部には、該面25eから突出するとともに周方向に沿って延びる環状のボス部38が形成されており、第1リブ部37は、ボス部38の外周面から径方向外方へ向けて延びるように形成されている。
また、フランジ状部材25には、面25eから突出する第2リブ部39が周方向に間隔をあけて複数形成されている。図示の例では、第2リブ部39が、第1リブ部37の径方向外方に連なるように一体に形成されている。第2リブ部39の突出高さ(面25eから軸O方向に突出する高さ)は、第1リブ部37の突出高さよりも大きく設定されており、第2リブ部39の外周縁部は、フランジ状部材25の外周面に連なるように軸O方向に延びている。
また、図7に示すように、シール部材23は、環状をなしフランジ状部材25に支持される本体部40と、本体部40の外周面40aから径方向外方へ向けて突出するとともに周方向に沿って延びる環状の突起部41と、を備えている。シール部材23は、例えばゴム等の弾性体からなり、本参考例では、水素化ニトリルゴムが用いられている。本体部40における軸O方向の幅寸法は、シール部材装着溝36の前記幅寸法と略同一又は僅かに大きく設定されている。また、突起部41における軸O方向の幅寸法は、フランジ22において対向する環状突起25d、25d同士の間隔よりも若干小さく設定されている。
図7(c)において、突起部41における径方向外方の端部は、その縦断面が半円状をなす凸曲面とされている。図5に示すように、シール部材23がフランジ22のシール部材装着溝36に装着された状態において、突起部41の前記端部はフランジ22の外周面から径方向外方へ向けて突出して配置されている。また、本体部40の外周面40aは、フランジ状部材25の環状突起25dに径方向内方から当接している。
以上説明したように、本参考例に係るピストン構成体20によれば、フランジ22が、軸O方向の両側からシール部材23を挟む一対のフランジ状部材25を備えているので、製造時に、シール部材23の略全体を視認できる状態で、該シール部材23をフランジ22の外周面のシール部材装着溝36に装着できる。従って、フランジ22に対して良品のシール部材23を確実に組み込むことができ、信頼性が十分に高められる。
また、シール部材23は、一対のフランジ状部材25に挟まれることで簡便にフランジ22に装着されることから、組立が容易である。
さらに、使用に供されて劣化したシール部材23を交換する必要が生じた際には、一対のフランジ状部材25を軸O方向に互いに離間させることで該シール部材23を他の新しいシール部材23と交換可能である。これによれば、従来のように、シール部材が劣化した際にピストン構成体の全体を交換する必要がなく、メンテナンス費用が削減できる。
また、フランジ状部材25には、面25eから突出するとともに径方向に延びる第1リブ部37が周方向に間隔をあけて複数形成されているので、フランジ22の剛性が確保される。
また、フランジ状部材25には、面25eから突出する第2リブ部39が周方向に間隔をあけて複数形成されているとともに、第2リブ部39の外周縁部が、該フランジ状部材25の外周面に連なるように軸O方向に延びているので、前記外周縁部がシリンダー17aの内周面に摺動して、ピストン構成体20をバルブボディー17に対して軸O方向に精度よく案内することとなる。これにより、シリンダー17aに対するピストン構成体20の軸ズレが防止されて、軸O方向の移動が高精度に安定して行われる。尚、フランジ状部材25は摺動性を有する樹脂材料からなるので、前記外周縁部がシリンダー17aの内周面を傷付けるようなことが防止されている。
また、シール部材23における本体部40の外周面40aが環状突起25dに径方向内方から当接しているので、該シール部材23が、シリンダー17a内を流れる対象流体の力によってシール部材装着溝36内から引き出されるようなことが防止される。
そして、このようなピストン構成体20を用いたコントロールバルブ6によれば、対象流体の流通方向制御が安定して精度よく確実に行える。
実施形態
次に、本発明の実施形態に係るピストン構成体について、図8〜図10を参照して説明する。尚、前述の参考例と同一部材には同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施形態のピストン構成体50では、フランジ52及びシール部材53の構成が、前述のフランジ22及びシール部材23とは異なっている。
図8、図9に示すように、ピストン構成体50のフランジ52は、円板状をなし軸体21の軸O方向の両側からシール部材53を挟む一対のフランジ状部材55を備えている。一対のフランジ状部材55は、軸O方向を向く背面55a同士を互いに対向させた状態で、背向配置されている。
図9(a)(b)において、フランジ状部材55の内周面のうち、軸O方向の背面55a側の端部は、この端部よりも軸O方向の背面55aとは反対側の他の部分よりも拡径されて溝部55bとされている。そして、一対のフランジ状部材55が背向配置されたときに、互いの溝部55b、55bにより画成される領域が溝(不図示)とされ、この溝にはOリング28が配設される(図8参照)。
フランジ状部材55には、背面55aから突出するとともに径方向に延びる第3リブ部57が、周方向に間隔をあけて複数形成されている。第3リブ部57の径方向内方の端部は、背面55aから突出して形成されるとともに軸O回りに環状をなすボス部58の外周縁部に連結されている。また、第3リブ部57の径方向外方の端部は、背面55aから突出して形成されるとともに軸O回りに環状をなす平滑部59の内周縁部に連結されている。第3リブ部57、ボス部58及び平滑部59の背面55aからの軸O方向の突出高さは、互いに同一とされている。そして、一対のフランジ状部材55は、互いの第3リブ部57同士、ボス部58同士、及び、平滑部59同士を当接させた状態で、背向配置される。
また、フランジ状部材55の背面55aにおける径方向外方の端部には、平滑部59より軸O方向に窪むとともに周方向に沿って延びる環状の凹部55cが形成されている。凹部55cの径方向外方の端部には、その軸O方向の先端高さが平滑部59よりも低く設定された環状突起55dが形成されている。そして、一対のフランジ状部材55が背向配置されたときに、互いの凹部55c、55c及び環状突起55d、55dにより画成される領域が、シール部材装着溝36とされている。
また、図9(b)(c)に示すように、フランジ状部材55において、軸O方向におけるシール部材53及び背面55aとは反対側を向く面55eは、径方向外方の端部が面取り加工されている以外は、略平滑な面とされている。
また、図10(a)(b)に示すように、シール部材53は、環状をなしフランジ状部材55に支持される本体部60と、本体部60の外周面63aから径方向外方へ向けて突出するとともに周方向に沿って延びる環状の突起部61と、を備えている。本体部60において径方向内方に位置する部分は、フランジ状部材55に支持される内側部分62とされている。また、本体部60において径方向外方に位置する部分は、内側部分62よりも軸O方向の幅寸法が小さく形成された外側部分63とされている。
本体部60の内側部分62における軸O方向の幅寸法は、シール部材装着溝36の前記幅寸法と略同一又は僅かに大きく設定されている。また、本体部60の外側部分63における軸O方向の幅寸法は、フランジ52において対向する環状突起55d、55d同士の間隔よりも若干小さく設定されている。
内側部分62の外周面62aは、フランジ状部材55の環状突起55dに径方向内方から当接している。
図10(c)に示すように、突起部61は、外側部分63の外周面63aから突出して形成されている。突起部61は、本体部60側に位置する基端部分から径方向外方に位置する先端部分へ向かうに従い漸次軸O方向の幅が狭くなるように形成されている。また、突起部61は、本体部60の外周面63aに軸O方向に離間して複数形成されている。図示の例では、突起部61が外周面63aにおける軸O方向の両端に一対形成されており、該突起部61の軸O方向を向く両側面は、テーパ状とされている。
そして、図10(d)は、本実施形態の要部である突起部61を示している。この突起部61は、その前記先端部分における径方向の単位長さあたりの軸O方向の変位量が、前記基端部分における前記変位量よりも小さく設定されており、該突起部61の軸O方向を向く両側面は、凹曲面状とされている。
突起部61における径方向外方の端部は、フランジ52の外周面から径方向外方へ向けて突出して配置されている。
本実施形態に係るピストン構成体50によれば、前述のピストン構成体20と同様の効果が得られるとともに、下記の効果を奏する。すなわち、フランジ状部材55に第3リブ部57が形成されているので、該フランジ状部材55の剛性が確保されつつ、シリンダー17a内に露出する面55eが略平滑な面とされているので、フランジ状部材55が対象流体の抵抗になりにくい。
また、シール部材53の突起部61が、その前記基端部分から前記先端部分へ向かうに従い漸次軸O方向の幅が狭くなるように形成されているので、該突起部61の剛性を確保しつつ、シリンダー17aの内周面との摺動抵抗を低減できる。従って、ピストン構成体50がシリンダー17a内を滑らかに移動することになり、シール部材53の劣化や破損が抑制されて、対象流体のシール性が安定して確保される。
さらに、図10(d)で説明したように、突起部61の前記先端部分における径方向の単位長さあたりの軸O方向の変位量が、前記基端部分における前記変位量よりも小さく設定されているので、前述の摺動抵抗がより低減されることになる
また、突起部61が、本体部60の外周面63aに軸O方向に離間して複数形成されているので、対象流体のシール性がより向上する。
尚、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることができる。
例えば、前述の実施形態及びその前提となる参考例では、軟水器1は、コントロールバルブ6を作動して5工程からなるサイクルを自動再生動作により行い、ピストン構成体20、50には、軸体21の軸O方向に互いに離間して3つのフランジ22、52が配設されているとしたが、これに限定されるものではない。すなわち、軟水器1の工程数は種々の目的に応じて適宜設定されるものであり、ピストン構成体20、50のフランジ22、52の数はこの工程数に対応して適宜決定されてよい。
また、前述の参考例では、フランジ状部材25において、第2リブ部39が、第1リブ部37の径方向外方に連なるように一体に形成されていることとしたが、これに限定されるものではなく、これらが互いに別体に形成されていてもよい。
また、前述の参考例のフランジ22に対して、シール部材23の代わりに本発明の実施形態のシール部材53を組み合わせてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、前述した実施形態及びその前提となる参考例の各構成要素を適宜組み合わせたり、周知の構成要素に置き換えたりしてもよい。
また、ピストン構成体20、50及びこれを用いたコントロールバルブ6は、前述した軟水器1以外の用途にも適用可能である。この場合、対象流体として、前述した水及び塩水以外の、油、溶剤、酸又はアルカリ溶液、その他の溶液等を用いることができる。尚、ピストン構成体20、50の各構成要素(軸体21、フランジ22、52、シール部材23、53等)の材質は、対象流体に応じて適宜周知の材質に置換可能である。
また、ピストン構成体20、50を、コントロールバルブ6以外の用途に用いてもよい。
本発明は、その精神又は主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、上記の実施形態及びその前提となる参考例若しくは実施例は、あらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には何ら拘束されない。更に、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
6 コントロールバルブ
9 原水入口(流入口)
10 軟水出口(流出口)
11 塩水入口(流入口)
17 バルブボディー
19 ドレン出口(流出口)
20、50 ピストン構成体
21 軸体
22、52 フランジ
23、53 シール部材
25、55 フランジ状部材
25e 面
37 第1リブ部
39 第2リブ部
40、60 本体部
40a、63a 本体部の外周面
41、61 突起部
O 軸

Claims (5)

  1. 軸体と、
    円板状をなし、前記軸体に貫通される少なくとも1つのフランジと、
    前記フランジの外周面から径方向外方へ向けて突設されるとともに周方向に沿って延びる環状のシール部材と、を備えたピストン構成体であって、
    前記フランジは、前記軸体の軸方向の両側から前記シール部材を挟む一対のフランジ状部材を備え
    前記シール部材は、
    環状をなし、前記フランジ状部材に支持される本体部と、
    前記本体部の外周面から径方向外方へ向けて突出するとともに周方向に沿って延びる環状の突起部と、を備え、
    前記突起部は、前記本体部側に位置する基端部分から径方向外方に位置する先端部分へ向かうに従い漸次前記軸方向の幅が狭くなるように形成されているとともに、前記先端部分における径方向の単位長さあたりの前記軸方向の変位量が、前記基端部分における前記変位量よりも小さく設定されることを特徴とするピストン構成体。
  2. 請求項に記載のピストン構成体であって、
    記突起部は、前記本体部の外周面に前記軸方向に離間して複数形成されていることを特徴とするピストン構成体。
  3. 請求項1又は2に記載のピストン構成体であって、
    前記フランジ状部材には、前記軸方向における前記シール部材とは反対側を向く面から突出するとともに径方向に延びる第1リブ部が周方向に間隔をあけて複数形成されていることを特徴とするピストン構成体。
  4. 請求項1〜のいずれか一項に記載のピストン構成体であって、
    前記フランジ状部材には、前記軸方向における前記シール部材とは反対側を向く面から突出する第2リブ部が周方向に間隔をあけて複数形成され、
    前記第2リブ部の外周縁部は、前記フランジ状部材の外周面に連なるように前記軸方向に延びていることを特徴とするピストン構成体。
  5. 対象流体の流通方向制御に対応する流入口及び流出口が形成されたバルブボディーと、
    請求項1〜のいずれか一項に記載のピストン構成体と、を備えたことを特徴とするコントロールバルブ。
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