JP4789676B2 - 回転電機用端末モジュールおよび回転電機 - Google Patents

回転電機用端末モジュールおよび回転電機

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Description

この発明は、回転電機用端末モジュールおよび回転電機に関し、より特定的には、集中巻のカセットコイルが取付けられる回転電機用端末モジュールおよびそれを利用した回転電機に関するものである。
従来、回転電機は、たとえば特開2003−284279号公報(特許文献1)、特開2004−242472号公報(特許文献2)および特開平9−322459号公報(特許文献3)に開示されている。
特開2003−284279号公報 特開2004−242472号公報 特開平9−322459号公報
特許文献1では、3本のバスバーを環状に形成して一体化し、外部接続端子を束ねた集配電リングが開示されている。
また、特許文献2では、電線用端子部を備えたバスバーを樹脂でモールドし、モータの電線の接続を容易にする導電路について開示されている。さらに、電線用コネクタ部を一体化する旨についても開示されている。
特許文献3では、固定子コイルから端末線を配線盤にまとめて接続する技術が開示されている。
このような場合、集配電リングが円形形状の場合、加工精度が悪いため、自動組付けが困難であるという問題があった。
そこで、この発明は上述のような問題点を解決するためになされたものであり、自動組付けが容易な回転電機用端末モジュールを提供することを目的とする。
この発明に従った回転電機用端末モジュールは、周方向に延びる溝が設けられた多角形のレールと、溝に嵌め合わされた多角形のバスバーとを備える。溝にはバスバーに当接してバスバーを多角形の半径方向に押圧するリブが設けられており、リブはアキシャル方向に延びる。このように構成された回転電機用端末モジュールでは、レールおよびバスバーがともに多角形であるため円形である場合に比べて精度よく構成することができる。そのため、レールとバスバーの精度が向上し、自動組付けが可能となり、低コスト化および大量生産が可能となる。さらに、リブの圧力によってバスバーの固定精度が向上し、自動組付けの精度を向上させることが可能になる。
さらに、集中巻のようなモータとの組合せの場合、コイルのバックヨーク部のスペースが効率的に使われ、モータ自身を小型化することができる。
好ましくは、複数の溝は多角形の半径方向に互いに距離を隔てて配置される。
好ましくは、バスバーの厚み方向が多角形の半径方向である。
好ましくは、バスバーは多角形のアキシャル方向に延びてコイルに接続される端子を備える。
好ましくは、レールに設けられたコネクタをさらに備える。この場合、コネクタの位置が保持されるため、自動組付けの精度が向上する。さらに、モータの樹脂モールドの際のシールが容易となる。
好ましくは、レールの内周面にはカセットコイルに当接する平坦面が設けられる。
この発明に従った回転電機は、上述の端末モジュールと、レールの平坦面に当接する集中巻のカセットコイルと、レールとカセットコイルとをモールドするモールド部材とを備える。
このように構成された回転電機では、端末モジュールにカセットコイルを自動的に組付けてモールドすることにより、簡単な工程で回転電機を製造することができる。
この発明に従えば、自動組付けが容易となる回転電機用端末モジュールおよびそれを用いた回転電機を得ることができる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態では同一または相当する部分については同一の参照符号を付し、その説明については繰返さない。
図1は、この発明に従った回転電機用端末モジュールの斜視図である。図1を参照して、回転電機用端末モジュール1は、レール100を有する。レール100は正十二角形のリング状(環状)であり、所定の空間を取囲むように形成される。なお、レール100の形状は、十二角形に限られず、他の多角形であってもよい。レール100内に配置されるカセットコイルの個数に応じてレール100の形状が決定される。
レール100には内周面105および外周面106が設けられ、内周面105および外周面106ともに平坦な面である。内周面105および外周面106はレール100の内周側および外周側に位置しており、レール100の周方向に沿って延びている。
レール100には複数本の溝111,121,131,141が設けられている。
溝111は最も内周側に位置しており、溝111には複数のバスバーが嵌め合わせられる。
溝111の外周側に第二溝121が配置される。第二溝121は第一溝111に沿って、かつ第一溝111と平行に配置される。
第三溝131は第二溝121の外側で、第二溝121に沿って第二溝121と平行に配置されている。
第四溝141は第三溝131の外側で第三溝131に沿って、かつ第三溝131と平行に配置されている。
第一溝111から第四溝141には複数のバスバーが嵌め合わされており、そのバスバーからは矢印Aで示すアキシャル方向に延びるようにコイル用の端子が延びている。U相用電極としての第一U相コイル用端子1111U,4111Uはそれぞれ第一溝111および第四溝141に嵌め合わせられている。
第一V相コイル用端子1211V,2111Vはそれぞれ第一溝111および第二溝121に嵌め合わせられている。第一W相コイル用端子2111W,3111Wはそれぞれ第二溝121および第三溝131に嵌め合わせられている。
第二U相コイル用端子3212U,4112Uはそれぞれ第三溝131および第四溝141に嵌め合わせられている。第二V相コイル用端子3212V,1212Vはそれぞれ第三溝131および第一溝111に嵌め合わせられている。第二W相コイル用端子13212W,2112Wはそれぞれ第三溝131および第二溝121に嵌め合わせられている。
第三U相コイル用端子3313U,1313Uは第三溝131および第一溝111に嵌め合わせられている。
第三V相コイル用端子3313V,2213Vは第三溝131および第二溝121に嵌め合わせられている。
第三U相コイル用端子3313W,3413Wは第三溝131に嵌め合わせられている。
第四U相コイル用端子1314U,1114Uは第一溝111に嵌め合わせられている。第四V相コイル用端子2214V,2114Vは第二溝121に嵌め合わせられている。第四W相コイル用端子3414W,3114Wは第三溝131に嵌め合わせられている。なお、どの端子をどの溝に嵌め合わせるかについては特に制限されるものではなく、U相、V相およびW相コイルをそれぞれ接続して回転電機が駆動するような配置であれば特に制限されるものではない。
レール100には端子を構成するコネクタ102が取付けられている。コネクタ102内に設けられた金属端子が各々のバスバーと接続されている。矢印Rで示す多角形の半径方向に対してU相、V相およびW相コイル用端子は直交する方向に延びている。
図2は、この発明に従った回転電機用端末モジュールの分解斜視図である。図2を参照して、レール100には環状の第一溝111、第二溝121、第三溝131および第四溝141が設けられており、それぞれの溝が途中で途切れた形状とされている。第一溝111、第二溝121、第三溝131および第四溝141にはバスバーを固定するためのリブ101が形成されている。リブ101は多角形のアキシャル方向(矢印Aで示す方向)に延びるように構成されている。多角形の1辺には少なくとも1つのリブ101が設けられているが、これらに限られるものではなく、いずれかの辺にはリブ101が設けられなくてもよい。また、すべての辺にリブ101が設けられていなくてもよい。さらに、リブ101を設ける場合にあっては、確実にバスバーを押圧するためには1辺に付き2個以上のリブ101が設けられることが好ましい。
第一バスバー11,12,13は第一溝111に嵌め合わせられる。第一バスバー11には第一U相コイル用端子1111Uと第四U相コイル用端子1114Uが設けられる。第一バスバー11にはコネクタ用端子11Tが取付けられる。コネクタ用端子11Tから電力が供給され、この電力が第一バスバー11へ伝えられる。
第一バスバー12は第一溝111へ嵌め合わせられる。第一バスバー12には第一V相コイル用端子1211Vと第二V相コイル用端子1212Vが設けられる。第一バスバー13は第一溝111に嵌め合わせられる。第一バスバー13には第三U相コイル用端子1313Uと第四U相コイル用端子1314Uが設けられる。
第二バスバー21は第二溝121へ嵌め合わせられる。第二バスバー21には第一V相コイル用端子2111Vと第四V相コイル用端子2114Vが設けられる。第二バスバー21にはコネクタ用端子21Tが設けられ、コネクタ用端子21Tはコネクタ102に接続される。第二バスバー22には第二溝121に嵌め合わせられる。第二バスバー22には、第一W相コイル用端子2211Wと第二W相コイル用端子2212Wとが設けられる。第二バスバー23は第二溝121に嵌め合わせられる。第二バスバー23は第三V相コイル用端子2313Vと第四V相コイル用端子2314Vが設けられる。
第三バスバー31は第三溝131へ嵌め合わせられる。第三バスバー31には、第四W相コイル用端子3114Wと第一W相コイル用端子3111Wが設けられる。また、第三バスバー31にはコネクタ用端子31Tが設けられる。コネクタ用端子31Tはコネクタ102に接続される。第三バスバー32には第二U相コイル用端子3212Uと第二V相コイル用端子3212Vと、第二W相コイル用端子3212Wとが設けられる。第三バスバー32は第三溝131に嵌め合わせられる。
第三バスバー33は第三溝131に嵌め合わせられる。第三バスバー33には、第三U相コイル用端子3313Uと、第三V相コイル用端子3313Vと、第三W相コイル用端子3313Wとが設けられる。
第四バスバー41は第四溝141に嵌め合わせられる。第四バスバー41には、第一U相コイル用端子4111Uと第二U相コイル用端子4112Uとが設けられる。
各々のバスバーは多角形状であり、かつ平板状である。バスバーの厚み方向が矢印Rで示す多角形の半径方向である。この半径方向は多角形の中心から外周へ向かう方向である。第三バスバー32はU相コイル、V相コイルおよびW相コイルを接続する中性点の役割を果たす。また、第三バスバー33がU相コイル、V相コイルおよびW相コイルを接続する中性点の役割を果たす。図2ではスター結線の3相交流モータを示しているが、これに限られず、デルタ結線の3相コイルモータに本発明を適用してもよい。また、3相交流モータだけでなく、他の交流モータまたは直流モータであって、コイルを複数のバスバーで接続する構造の回転電機に本発明を適用することが可能である。
図3は、レールの一部分を拡大して示す平面図である。図3を参照して、レール100には、互いに平行に延びるように第一溝111、第二溝121、第三溝131および第四溝141が設けられる。それぞれの溝はレール100の長手方向(周方向)に延びている。第一溝111に第一バスバー11が挿入され、第二溝121に第二バスバー21が挿入され、第三溝131に第三バスバー31が挿入され、第四溝141に第四バスバー41が挿入される。各々の溝にはバスバーを位置決めするためのリブ101が設けられる。各々のバスバーにはリブ101を受入れるための凹部101Uが設けられており、バスバーがリブ101に嵌合する形状となっている。
図4は、図3中の矢印IV−IV線に沿った断面図である。図4を参照して、レール100には矩形の第一溝111、第二溝121、第三溝131および第四溝141が設けられている。各々の第一溝111、第二溝121、第三溝131および第四溝141は底を有する形状である。第一溝111、第二溝121、第三溝131および第四溝141はほぼ同じ幅および深さの形状とされているが、これに限られるものではなく、第一溝111、第二溝121、第三溝131および第四溝141の深さおよび幅は挿入されるバスバーの寸法によって適宜変更されてもよい。また、バスバーとレールとの間に絶縁物などが介在していてもよい。
第二溝121、第三溝131および第四溝141とほぼ同じ幅(厚み)の第二バスバー21、第三バスバー31および第四バスバー41が各々の溝に嵌まり合っている。図4の断面は、リブ101を通らない断面であるため、図4にはリブ101は表れない。
図5は、別の局面に従ったレールの平面図である。図5を参照して、この形態に従ったレール100では第二バスバー21、第三バスバー31および第四バスバー41にはリブ101を受入れるための凹部が設けられていない点で、図3で示すバスバーと異なる。第二バスバー21、第三バスバー31および第四バスバー41はともにリブ101で押圧される。
図6は、図5中の矢印VI−VI線に沿った断面図である。図6を参照して、リブ101はレール100の厚み方向(溝の深さ方向)に延びており、第二バスバー21、第三バスバー31および第四バスバー41に当接している。なお、この実施の形態では、第一溝111にはリブが設けられていないが、第一溝111にリブを設けてもよい。
第二溝121、第三溝131および第四溝141よりも幅の小さい、すなわち薄肉の第二バスバー21、第三バスバー31および第四バスバー41が各々の溝に嵌まり合っている。図6の断面は、リブ101を通らない断面であるが、各々の溝とバスバーとの隙間から、奥側のリブ101が図に表れている。
図7は、レールの一部分の斜視図である。図7を参照して、レール100には、所定の深さを有し、かつその長手方向に沿って延びる第一溝111、第二溝121、第三溝131および第四溝141が設けられている。第二溝121、第三溝131および第四溝141には、半径方向に向かって突出し、かつレール100のアキシャル方向に沿って延びるリブ101が設けられる。リブ101は図7では三角柱形状であるが、これに限られるものではなく、他の角柱形状としてもよい。また、角柱ではなく円柱、半円柱または半楕円柱形状としてもよい。
各々の溝を規定する側面121f,131f,141fから突出するようにリブ101が設けられている。この実施の形態では、リブ101はアキシャル方向に平行に延びているが、これに限られず、アキシャル方向と交差するようにリブ101が延びていてもよい。また、リブ101の高さ、すなわち側面121f、131f,141fからリブ101の頂点101tまでの距離は、この実施の形態では一定であるが、一定でなくてもよい。各々の溝に設けられたリブ101は、同一半径上に設けられていてもよく、また、同一半径上でなく、ランダムに設けられていてもよい。
図8は、コネクタの斜視図である。図8を参照して、コネクタ102はレール100に取付けられる。レール100とコネクタ102が一体成形されてもよく、また、レール100とコネクタ102が別体で成形された後コネクタ102がレール100に固着されてもよい。コネクタ102内にはU相コイル用端子102Uと、V相コイル用端子102Vと、W相コイル用端子102Wが設けられる。U相コイル用端子102UはU相コイルに接続され、V相コイル用端子102VはV相コイルに接続され、W相コイル用端子102WはW相コイルに接続される。U相コイル用端子102U、V相コイル用端子102VおよびW相コイル用端子102Wから電力が供給されると、この電力はU相コイル、V相コイルおよびW相コイルに送られてそれぞれのコイルが磁界を発生させることで回転電機(モータ)を構成するロータが回転する。
図9は、この発明に従った端末モジュールを用いたステータの斜視図である。図2を参照して、ステータ2は、互いに円周上に配置された第一U相コイル11U、第一V相コイル11V、第一W相コイル11W、第二U相コイル12U、第二V相コイル12V、第二W相コイル12W、第三U相コイル13U、第三V相コイル13V、第三W相コイル13W、第四U相コイル14U、第四V相コイル14Vおよび第四W相コイル14Wを有する。第一U相コイル11Uは導線511Uをティースに巻くことで構成されており、導線511Uの一方端部が第一U相コイル用端子4111Uに接続され、導線511Uの他方端が第一U相コイル用端子1111Uに接続される。
第一V相コイル11Vはティースに導線511Vを巻くことによって構成される。導線511Vの一方端が第一V相コイル用端子1211Vに接続され、導線511Vの他方端が第一V相コイル用端子2111Vに接続される。
第一W相コイル11Wはティースに導線511Wを巻くことによって構成され、導線511Wの一方端が第一W相コイル用端子2111Wに接続され、導線511Wの他方端が第一W相コイル用端子3111Wに接続される。
第二U相コイル12Uはティースに導線512Uを巻くことによって構成される。導線512Uの一方端は第二U相コイル用端子3212Uに接続され、導線512Uの他方端は第二U相コイル用端子4112Uに接続される。
第二V相コイル12Vはティースに導線512Vを巻くことによって構成される。導線512Vの一方端は第二V相コイル用端子3212Vに接続され、導線512Vの他方端は第二V相コイル用端子1212Vに接続される。
第二W相コイル12Wはティースに導線512Wを巻くことによって構成される。導線512Wの一方端は第二W相コイル用端子3212Wに接続され、導線512Wの他方端は第二W相コイル用端子2112Wに接続される。
第三U相コイル13Uはティースに導線513Uを巻くことにより構成される。導線513Uの一方端は第三U相コイル用端子3313Uに接続され、導線513Uの他方端は第三U相コイル用端子1313Uに接続される。
第三V相コイル13Vはティースに導線513Vを巻くことによって構成される。導線513Vの一方端は第三V相コイル用端子3313Vに接続され、導線513Vの他方端は第三V相コイル用端子2213Vに接続される。
第三W相コイル13Wはティースに導線513Wを巻付けることによって構成される。導線513Wの一方端は第三W相コイル用端子3313Wに接続され、導線513Wの他方端は第三W相コイル用端子3413Wに接続される。
第四U相コイル14Uはティースに導線514Uを巻付けることにより構成される。導線514Uの一方端は第四U相コイル用端子4314Uに接続され、導線514Uの他方端は第四U相コイル用端子1114Uに接続される。
第四V相コイル14Vはティースに導線514Vを巻くことによって構成される。導線514Vの一方端は第四V相コイル用端子2214Vに接続され、導線514Vの他方端は第四V相コイル用端子2114Vに接続される。
第四W相コイル14Wはティースに導線514Wを巻付けることで構成される。導線514Wの一方端は第四W相コイル用端子3414Wに接続され、導線514Wの他方端は第四W相コイル用端子3114Wに接続される。
各々のコイル用の端子が凹部を有し各々の導線を受入れる形状とされて導線と端子との接続が確保される。各々のコイルはカセットコイルとされており、ステータ2に組付けられる前に各々のコイルはティースに導線を巻くことで構成される。複数のコイルの間には仕切板11が設けられており、仕切板11が隣り合うコイルの絶縁を確保する働きをする。レール100はベース部材を構成するステータコア110に取付けられている。ステータコア110は、電磁鋼板などの磁性材料により構成される。ステータコア110に嵌め合わされた多角形状のレール100はベース部材110によって保持され、かつ位置決めがされている。
図10は、モールド部材によってモールドされたステータの斜視図である。図10を参照して、ベース部材110上に設けられたレールおよびコイルが樹脂により構成されるモールド部材120によりモールドされている。これにより、各々のコイルの位置決めが確実に行なわれるとともに、隣り合うコイル間の絶縁が確保される。なお、このような樹脂を用いたモールドに関しては、図10で示すような成形体を形成するのに限られず、ワニスなどの絶縁樹脂をコイルの表面に塗布して各々のコイルの位置決めを確保する構成を採用してもよい。
この発明に従った回転電機用端末モジュール1は、周方向に延びる第一溝111、第二溝121、第三溝131、第四溝141が設けられた多角形のレール100と、溝に嵌め合わされた多角形の第一バスバー11から第四バスバー41とを備える。第一から四溝111,121,131,141は多角形の半径方向に互いに距離を隔てて配置される。第一バスバー11から第四バスバー41の厚み方向が多角形の半径方向である。第一バスバー11から第四バスバー41は多角形のアキシャル方向に延びてコイルに接続されるU相からW相コイル用端子を備える。第一溝111から第四溝141にはバスバーに当接してバスバーを多角形の半径方向に押圧するリブ101が設けられている。レール100に設けられた端子台としての出力ケーブル用のコネクタ102をさらに備える。レール100の内周面にはカセットコイルに当接する平坦面としての内周面105が設けられる。この発明に従った回転電機の一部分を構成するステータ2は、上述の回転電機用端末モジュール1と、レール100の内周面105に当接する集中巻のカセットコイルを構成する第一U相コイル11Uから第四W相コイル14Wと、レール100とカセットコイルとをモールドするモールド部材120とを備える。
本発明に従ったハイブリッドまたは電機自動車用のモータの端末モジュールとして、絶縁のために多角形状で成形された樹脂のレール100を用いる。樹脂のレール100内に銅から構成される複数のバスバーが配置され、それぞれのかしめ部としての端子によりモアのコイル巻線と接続され、電気的回路が構成される。集中巻のようなモータとの組合せの場合に、コイルのバックヨーク部18のスペースが効率的に使われ、モータ自身を小型化することができる。また、バスバー自体を多角形状にプレス成形するため精度を向上させやすい。さらに、レール100とバスバーの精度を向上させることができ、自動組付けが可能となる。
また、樹脂製のレール100内のリブ101がバスバーを内壁側へ押付けることでバスバーを固定する。この場合、レール100内のリブを成形するだけであり、レール100の樹脂成形が容易である。また、バスバーを内壁側に押付ける構造のため、バックヨークへのはみ出しが最小に抑えられモータの小型化が可能となる。
さらに、リブによってバスバーが固定されるため、ガタによる動きがなく精度が向上する。これにより自動組付けの対応が可能となる。
またバスバーの取出部に電極を構成するU相コイル用端子102U、V相コイル用端子102VおよびW相コイル用端子102Wを溶接またはボルトで固定し樹脂で形成されたハウジングを被せてコネクタ102を形成している。モールドを考慮してコネクタ102には型用の溝やOリングを付けることも可能である。これにより、外部と直接接続できる構造であるため、端子台等の部品点数削減が可能である。さらに、ハウジングでバスバーや端子位置が保持されるため、位置精度を向上させやすい。またモータ自体を樹脂モールドで成形する際、シールが容易に行なえ低コスト化および大量生産に対応することが可能である。
端子台を使ったボルト締結では、工具のスペースや絶縁距離を確保するために大きなスペースが必要だが、今回の構造では端子部を小型化にすることが可能なため、コイルとの接続部に自由度を向上させることができる。
本発明では集中巻の回転電機に適用され、電磁鋼板を重ねたステータコア110の回転電機用端末モジュール1が配置される。回転電機用端末モジュール1は、ステータコア110のスロット数に合わせて多角形状化されており、先端部にはコネクタ102が一体形成されている。カセットコイルとしてのコイルをステータコア110に嵌め込み、回転電機用端末モジュール1とかしめによる接続を行なう。その後、コネクタ102をシールしてモータ全体を樹脂モールド成形する。
その他の例としては、コネクタ102を単なる導端子だけの構成として、樹脂モールドでコネクタハウジングの形状まで一体成形することも可能である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、たとえば車両に搭載される回転電機の分野で用いることができる。
この発明に従った回転電機用端末用モジュールの斜視図である。 この発明に従った回転電機用端末用モジュールの分解斜視図である。 レールの一部分を拡大して示す平面図である。 図3中の矢印IV−IV線に沿った断面図である。 別の局面に従ったレールの平面図である。 図5中の矢印VI−VI線に沿った断面図である。 レールの一部分の斜視図である。 コネクタの斜視図である。 この発明に従った端末モジュールを用いたステータの斜視図である。 モールド部材によってモールドされたステータの斜視図である。
符号の説明
1 端末モジュール、11,12,13 第一バスバー、21,22,23 第二バスバー、31,32,33,34 第三バスバー、41 第四バスバー、100 レール、101 リブ、105 内周面、106 外周面、111 第一溝、121 第二溝、131 第三溝、141 第四溝。

Claims (7)

  1. 周方向に延びる溝が設けられた多角形のレールと、
    前記溝に嵌め合わされた多角形のバスバーとを備え、
    前記溝には前記バスバーに当接して前記バスバーを多角形の半径方向に押圧するリブが設けられており、前記リブはアキシャル方向に延びる、回転電機用端末モジュール。
  2. 複数の前記溝は多角形の半径方向に互いに距離を隔てて配置される、請求項1に記載の回転電機用端末モジュール。
  3. 前記バスバーの厚み方向が前記多角形の半径方向である、請求項1または2に記載の回転電機用端末モジュール。
  4. 前記バスバーは多角形のアキシャル方向に延びてコイルに接続される端子を備えた、請求項1から3のいずれか1項に記載の回転電機用端末モジュール。
  5. 前記レールに設けられたコネクタをさらに備えた、請求項1からのいずれか1項に記載の回転電機用端末モジュール。
  6. 前記レールの内周面にはカセットコイルに当接する平坦面が設けられる、請求項1からのいずれか1項に記載の回転電機用端末モジュール。
  7. 請求項に記載の回転電機用端末モジュールと、
    前記レールの平坦面に当接する集中巻のカセットコイルと、
    前記レールと前記カセットコイルとをモールドするモールド部材とを備えた、回転電機。
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