JP4789563B2 - 画像形成装置及び画像形成装置における排紙制御方法 - Google Patents

画像形成装置及び画像形成装置における排紙制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成装置における排紙制御方法に関し、より詳細には、排紙処理装置を接続した画像形成装置において、装置全体の生産性を最適化するための画像形成装置及び画像形成装置における排紙制御方法に関するものである。
排紙処理装置を装着可能にした従来の画像形成装置では、用紙搬送制御用のCPUを有する用紙搬送制御装置(オプションコントローラ)を設けて画像形成装置内の紙の動きとオプションユニット内の紙の動きを統括的に管理する構成となっている。用紙搬送制御装置(オプションコントローラ)は、オプションユニットが用紙処理を行う時間と、画像形成装置内及びオプションユニット内の用紙搬送速度、用紙搬送路の長さ、及び用紙の長さ、印刷モードに応じて最適な印刷タイミングを判断する。そして、最速のスループットを実現する方法を採用している。(例えば、特許文献1参照)
つまり、この特許文献1に記載のものは、画像情報制御装置から送られたジョブスケジュールから、次に印字指令すべきタイミングを決定するタイミング決定手段を備えている。また、用紙搬送制御装置(オプションコントローラ)は、印字すべきタイミングを計数するタイミング計数手段を備えている。したがって、画像情報制御装置のCPUの負荷をオプションコントローラのCPUが持つことで、処理の負荷を分散して画像形成装置本来の印刷動作のスピードアップを図るようにしたものである。
また、画像形成装置に接続される排出オプションに対して排出予約コマンド(予約情報)を送信して、排出オプションから、予約された紙を排出オプションが受け入れて次の紙を受け入れ可能となる排出間隔を受け取って印字動作を制御する構成が提案されている。(例えば、特許文献2参照)
特開平9−39341号公報 特開2004−271627号公報
しかしながら、上述した従来例の構成において、予約された情報の一部をキャンセルした場合に、以下のような不具合が発生することがあった。つまり、上述した従来例においては、オプションユニットに対して印字ジョブに関わる情報を送信し、印字ジョブに関わる情報は、複数の印字ジョブの情報を予約情報として送信している。つまり、現在処理している印字ジョブと、その次に処理される印字ジョブなど複数の印字ジョブ情報を送信している。
例えば、排紙オプションユニットであれば、送信された印字ジョブ情報に基づいて、排紙処理時間を認識し、その排紙処理時間を考慮して次の印字ジョブの紙の搬送間隔を制御している。そのため、複数の印字ジョブのうち、途中の印字ジョブ情報がキャンセル処理(印字ジョブ削除)された場合に、排紙処理時間に関してもキャンセルされてしまう。そのために、その次の印字ジョブとの紙の搬送間隔を調整する必要があり、処理中の印字ジョブの処理が完全に完了することを確認してから、次に処理される印字ジョブの処理を実行することになる。そうなると印字ジョブ間の間隔が長くなってしまい、生産性が低下してしまうという問題が発生する。
また、印字ジョブ情報がキャンセルされた場合に、紙の搬送間隔の調整をすることなしに処理を続行してしまうと、処理中の印字ジョブの紙と後続の印字ジョブの紙とでジャムが発生してしまうという問題が発生する。
本発明の目的とするところは、印刷ジョブがキャンセルされた場合でも、紙詰まり等の不具合を発生させること無く、最適な紙の搬送間隔を確保して生産性を低下させることなく処理可能な画像形成装置及び画像形成装置における排紙制御方法を提供することにある。
本発明は、このような目的を達成するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、用紙に画像を形成する画像形成装置において、前記画像形成装置により画像が形成されて排紙された用紙を処理する排紙処理装置と、前記画像形成装置から通知される、前記排紙処理装置における用紙の処理に関する予約情報に従って、用紙の処理時間の情報を通知する排紙処理制御部と、前記排紙処理制御部により通知された前記処理時間の情報に応じて、前記画像形成装置における用紙の搬送間隔を調整する搬送制御部と、前記予約情報及び前記処理時間の情報を記憶する記憶部と、を備え、複数の前記予約情報が通知されて、前記記憶部に複数の前記予約情報及び複数の前記処理時間の情報を記憶した後、複数の前記予約情報の一部を削除する場合に、削除対象の予約情報に対応付けて記憶された処理時間の情報を用いて、削除対象の予約情報の次の予約情報に対応した処理時間の情報を更新することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記削除対象の予約情報に対応付けて記憶された前記処理時間の情報は、前記削除対象の予約情報の前に処理される予約情報に基づき処理を実行した際に要する処理時間の情報であることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記排紙処理装置とは、用紙をステープルするステープル装置であり、前記予約情報とは、用紙のステープル処理を示す情報、又は、用紙のスタック処理を示す情報であり、前記処理時間の情報とは、用紙をステープルするのに必要な時間の情報、又は、用紙をスタックするのに必要な時間であることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、用紙に画像を形成する画像形成装置において、前記画像形成装置により画像が形成されて排紙された用紙を処理する排紙処理装置と、前記画像形成装置から通知される、前記排紙処理装置における用紙の処理に関する予約情報に従って、用紙の処理時間の情報を通知する排紙処理制御部と、前記排紙処理制御部により通知された前記処理時間の情報に応じて、前記画像形成装置における用紙の搬送間隔を調整する搬送制御部と、前記予約情報及び前記処理時間の情報を記憶する記憶部と、を備え、複数の前記予約情報が通知されて、前記記憶部に複数の前記予約情報及び複数の前記処理時間の情報を記憶した後、複数の前記予約情報の一部を削除した場合に、削除対象の予約情報の次の予約情報に対応した処理時間の情報を前記排紙処理装置における最大の処理時間の情報に更新することを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記削除対象の予約情報に対応付けて記憶された前記処理時間の情報は、前記削除対象の予約情報の前に処理される予約情報に基づき処理を実行した際に要する処理時間の情報であることを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項4または5に記載の発明において、前記排紙処理装置とは、用紙をステープルするステープル装置であり、前記予約情報とは、用紙のステープル処理を示す情報、又は、用紙のスタック処理を示す情報であり、前記処理時間の情報とは、用紙をステープルするのに必要な時間の情報、又は、用紙をスタックするのに必要な時間であることを特徴とする。
本発明によれば、排紙処理される用紙の予約情報にしたがって排紙処理時間を通知する排紙処理装置と、この排紙処理装置により通知された前記排紙処理時間に応じて用紙搬送間隔を調整する制御装置とを備えている。この制御装置は、予約情報のキャンセル時に、キャンセルを実行する予約情報の前に処理される予約情報の排紙処理時間に基づいて、キャンセルを実行する予約情報の次に処理される予約情報に対する用紙の搬送間隔を調整する。したがって、印刷ジョブがキャンセルされた場合でも、紙詰まり等の不具合を発生させること無く、最適な紙の搬送間隔を確保して生産性を低下させることなく処理することが可能である。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の実施例1を説明するための構成図で、装置本体とオプション装置の構成断面図である。図中符号1は装置本体、2は電子写真処理部、3は紙搬送経路、4は画像形成制御基板、5は画像形成部のCPU(制御部)、6は給紙オプション8との通信ライン、7は排紙オプション12との通信ラインを示している。また、8は給紙オプション、9は給紙オプション8の制御基板、10は給紙オプションのCPU、11は紙有センサ、12は排紙オプション、13は排紙オプション12の制御基板、14は排紙オプション12のCPUを示している。
また、15,16,17は排紙センサ、22,23,24は排紙トレイ、18はオペレーションパネル、19はオペレーションパネル制御信号を示している。また、20は外部コンピュータ、21は外部コンピュータ20からの通信ライン、41はステープラ(stapler;紙綴じ装置)、42はステープラドライバを示している。
図1に示す構成において、本発明の装置本体1は、外部コンピュータ20からの指令にしたがって画像形成動作を実行する。この装置本体1は、画像形成に必要な用紙の枚数を計算し、給紙オプション8に対して、紙搬送及び排紙処理にかかわる予約情報を、給紙オプション8との通信ライン6を通じて実行する。また、装置本体1は、外部のコンピュータ20からの指定にしたがい、排紙オプション12に対して排紙状態を設定するために、紙搬送及び排紙処理にかかわる予約情報を、排紙オプション12との通信ライン7を通じて実行する。
予約の実行は、予約情報として排紙オプション12のCPU14に送信されることによって行われる。送信された予約情報は、CPU14内のメモリ(図示せず)に、排紙処理に必要な排紙処理時間と共に記憶される。
排紙オプション12は、送信された予約情報に応じた排紙処理に必要な排紙処理時間を装置本体1に通知する。排紙処理方法としては、外部コンピュータ20上のプリンタドライバで、1箇所ステープルと2箇所ステープルを選択可能とする。そして、1箇所ステープルを指定したか2箇所ステープルを指定したかを排紙オプション12に予約することができる。
また、排紙オプション12は、1箇所ステープルに必要な時間と2箇所ステープルに必要な時間が異なっているので、排紙オプション12のCPU14に送信されて記憶された予約情報にしたがって、それに応じた最適な排紙処理時間を装置本体1に通知する。なお、装置本体1では通知された排紙処理時間をCPU5内のメモリ(図示せず)に記憶している。
また、装置本体1は、通知された排紙処理時間に応じて紙搬送間隔を調整する。排紙オプションと同様、給紙オプション8も、CPU5から送信された紙搬送にかかわる予約情報にしたがって給紙を開始する。給紙された紙は、紙搬送経路3を通じて装置本体1に送り込まれる。また、給紙オプション8は、給紙された紙が紙有センサ11を抜けた時点で、次の紙が存在するかどうかを判別する。
装置本体1に送り込まれた紙は、画像が形成され、排紙オプション12へ排紙される。この排紙オプション12では、搬入された紙が、予約情報にしたがって各トレイへ排出される。
排紙オプション12は、排紙センサ15,16,17を確認し、排紙トレイ22,23,24へ紙の排出が完了したかどうかを判別する。また、排紙オプション12は、排紙オプション12のCPU14に記憶された予約情報にしたがってステープラ41により排出された紙をステープルする。このとき、予約情報には1箇所ステープルが選択されたか2箇所ステープルが選択されたかの情報が含まれており、それにしたがってステープラ41を動作させる。
なお、本実施例1においては、予約情報としてステープル指示があった場合には、オプション排紙装置内でステープル対象の紙を複数枚一時的にスタックする。そして、ステープラ41でステープルして、ステープルされた後、排紙トレイ22に排出するように設定されている。
つまり、本発明の画像形成装置は、接続される排紙オプション12に対して用紙を排紙するための予約情報及び排紙処理時間を記憶する記憶部(CPU5内に有する)を有し、この記憶部に記憶された予約情報を排紙オプション12に送信する。排紙オプション12は送信された予約情報にしたがって排紙処理時間を画像形成装置に送信する。この画像形成装置は、排紙オプション12により通知された排紙処理時間に応じて用紙搬送間隔を調整する制御部(CPU)5を備えている。
装置本体1の制御部5は、予約情報のキャンセル時に、キャンセルを実行される用紙に対して既に通知済みの排紙処理時間と、キャンセル以外の用紙に対して通知済みの排紙処理時間を比較して、新規な排紙処理時間を決定するように構成されている。
図2は、図1に示した実施例1における各CPUと入出力要素との関連を説明するための構成図である。図中符号31,32,33はI/F−IC、34,35は通信用の終端抵抗、36はオペレーションパネル用のバッファ、37は通信ライン21のI/F−ICを示している。
外部コンピュータ20からの通信ライン21を通じて印字命令がCPU5に伝えられる。また、CPU5は、画像形成処理部2を制御して印字処理する。CPU5は、給紙オプション8との通信ライン6を通じて給紙オプション8に対して紙搬送にかかわる予約情報を送信する。また、CPU5は、排紙オプション12との通信ライン7を通じて排紙オプション12に対して紙搬送及び排紙処理にかかわる予約情報を送信する。I/F−IC31,32,33は、複数のCPUが同一の通信ラインに接続できるようにした通信バッファである。
CPU5,CPU14,CPU10は、プログラムを記憶するROMと処理を実行するためのRAMと通信を制御する通信I/Fを内蔵する。CPU10は、給紙オプション8との通信ライン6を通じて予約情報を取得する。この予約情報のなかには、給紙オプション8から給紙すべき紙の枚数が何枚であるかの情報等、給紙処理にかかわる情報が含まれている。
また、CPU10は、給紙動作を制御するとともに、給紙オプション8の内部に紙が存在するかどうかを紙有センサ11の値として入力ポートから入力し、紙無しが発生しているかどうかを判断する。
また、CPU14は、排紙オプション12との通信ライン7を通じて予約情報を取得する。この予約情報のなかには、排紙オプション12に対して各トレイへ排出すべき紙の枚数が何枚であるかの情報が含まれている。そして、さらに、その紙搬送情報には、1箇所ステープルを実行するか2箇所ステープルを実行するか等のステープルの選択情報も含まれている。
また、CPU14は、排紙動作を制御するとともに排紙センサ15,16,17の値として入力ポートから入力し、排紙が完了したかどうかを判断する。また、CPU14は、ステープラドライバ42を通じてステープラ41を動作させ、ステープルを実行する。また、紙搬送情報にしたがって1箇所ステープル又は2箇所ステープルを実行する。
図3(a),(b)は、予約情報にしたがって排紙オプション内のCPUがどのような排紙処理時間を通知するかを説明するための図である。図3(a)は予約情報としての印刷JOBに対する通知された排紙処理時間(秒)を示す図で、図3(b)は、必要な時間の一覧表を示す図である。つまり、予約情報にしたがって排紙オプション12内のCPU14がどのような排紙処理時間を通知するかを説明するためのものである。
図3(a)に示すように、外部コンピュータ20上で印刷JOBが3個生成されたものとする。そしてこの印刷ジョブは予約情報として排紙オプションに通知される。この名前をJOB−A,JOB−B,JOB−Cと呼ぶ。JOB−Aは3枚で、2箇所ステープルを実行する。JOB−Bは4枚で1箇所ステープルを実行する。JOB−Cは3枚でステープルせずにスタック排紙を実行する。なお、予約情報は、図3(a)に示されているように紙1枚ごとに設定されて送信される。
排紙オプション12が1箇所ステープルを実行するために必要な時間は4秒である(図3(b)参照)。また、排紙オプション12が2箇所ステープルを実行するために必要な時間は5秒である。さらに、紙を通常に受け取るためのスタック受け取り時間は0.1秒である。
排紙オプション12から通知される排紙処理時間は、指定された紙の印刷を何秒待たせるべきかという値として返信する。したがって、JOB−Aのステープルに必要な時間は、JOB−Bの最初の1枚目を待たせることにより確保する。つまり、JOB−Aの2箇所ステープルの時間は、次のJOBの1枚目に反映されて通知される。
このように、あらかじめ紙搬送情報(予約情報)を排紙オプション12に通知すると、この排紙オプション12が予約情報に基づいた排紙処理に必要な時間を画像処理装置に返信する。
図4乃至図6は、実施例1における予約情報をキャンセルする方法について説明するための図で、各印刷JOBに対して、画像処理装置に通知済みの排紙処理時間(秒)及び画像処理装置において記憶された排紙処理時間(秒)を示している。
図4に示すように、JOB−Aがスタートした時点で、JOB−A,JOB−B,JOB−Cの紙搬送情報(予約情報)は、あらかじめ排紙オプション12に通知されている。そして、JOB−Aの印刷がスタートし、JOB−Aの2枚目の印刷の途中にオペレーションパネル18より、JOB−Bのキャンセルが指定されたとする。
JOB−Bのキャンセル動作は、JOB−Bの最終ページであるJOB−Bの4ページ目からキャンセル処理をはじめる。まず、JOB−Bの4ページ目の紙搬送情報(予約情報)をキャンセルする。このとき、キャンセルを実行する紙に対して、すでに通知済みとなっている排紙処理時間と、キャンセルの次のページの排紙処理時間を比較する。その結果、大きい方を新規の排紙処理時間として、キャンセルの次のページに対応する位置に記憶された排紙処理時間として上書きする。図中に示すMAX(A,B)は、A,Bのどちらか、大きい方を示す関数である。
JOB−Bの4ページ目の場合は、A=0.1、B=4となりMAX(0.1,4)=4という演算結果になる。
次に、図5に示すように、JOB−Bの3ページ目、2ページ目について上述した場合と同様のキャンセル方法で紙搬送情報(予約情報)のキャンセルを実行する。
次に、図6に示すように、JOB−Bの1ページ目のキャンセル処理について説明する。キャンセルするページの次のページに記憶された排紙処理時間は4秒である。そしてキャンセルするページに関する通知済みとなっている排紙処理時間は5秒である。そして、この2つの時間のうち大きい方を新規の排紙処理時間としてキャンセルの次のページに対応する位置に記憶された排紙処理時間として上書きする。つまり、MAX(5,4)=5で5秒を排紙処理時間として上書きする。
この操作により、JOB−Bのキャンセルが終了した時点で、JOB−Cの1枚目の記憶された排紙処理時間にJOB−Aの排紙処理(2箇所ステープル)に必要な排紙処理時間(5秒)が反映されることとなる。
このように本実施例1によれば、JOB−Aを実行し、JOB−Cを実行した場合には、ジャムが発生することなく、かつ、スループットを低下させること無く印刷を続行できる。すなわち、JOBを途中でキャンセルした場合にも不具合が発生せずに、かつ、生産性を落とすことなく印字することが可能となる。
図7乃至図9は、本発明の画像形成装置の実施例2における予約情報をキャンセルの方法を説明するための図で、各印刷JOBに対して、通知済み排紙処理時間(秒)及び記憶された排紙処理時間(秒)を示している。
図7に示すように、JOB−Aがスタートした時点で、JOB−A,JOB−B,JOB−Cの紙搬送情報(予約情報)は、あらかじめ排紙オプション12に通知されている。そして、JOB−Aの印刷がスタートし、JOB−Aの2枚目の印刷の途中にオペレーションパネル18より、JOB−Bのキャンセルが指定されたとする。
本実施例2では、JOB−Cの最終ページであるJOB−Cの3ページ目からキャンセル動作をスタートさせる。そして、このとき、通知済みの排紙処理時間(排紙オプションのCPU14内に記憶されている)も画像形成装置のCPU5内に記憶された排紙処理時間もどちらも同時に消去する。
次に、図8に示すように、JOB−Bの1ページ目までキャンセル動作を繰り返す。次に、図9に示すように、その後、あらためて、必要なJOB−Cの紙搬送情報(予約情報)を排紙オプション12に通知する。この排紙オプション12は、JOB−Aの次にJOB−Cが実行されることが認知できるので、排紙処理時間として5秒を返信することが可能となる。
このように実施例2によれば、JOB−Bをキャンセルした場合に、JOB−B次のJOB−Cもいっしょにキャンセルし、キャンセル後にJOB−Cの予約情報をあらためて排紙オプションに送信しなおす。これにより、JOB−Aを実行し、JOB−Cを実行した場合には、ジャムが発生することなく、かつ、スループットを低下させること無く印刷を続行できる。すなわち、JOBを途中でキャンセルした場合にも最高のスループットを確保することが可能となる。また、最大値を計算する関数を用いて演算する等のシーケンスを用いることなく、安定した動作を確保できる。
図10(a),(b)は、予約情報にしたがって排紙オプション内のCPUがどのような排紙処理時間を通知するかを説明するための図である。図10(a)は印刷JOBに対する通知された排紙処理時間(秒)を示す図で、図10(b)は、必要な時間の一覧表を示す図である。図11及び図12は、本発明の画像形成装置の実施例3における予約情報をキャンセルの方法を説明するための図で、各印刷JOBに対して、通知済み排紙処理時間(秒)及び記憶された排紙処理時間(秒)を示している。
図10に示すように、実施例1と比較して、システムの最大必要時間が追記されている。図10に示す実施例3の場合、予約情報にしたがって排紙オプション12内のCPU14がどのような排紙処理時間を通知したかを示す。
そして、この時、同時に通知済みの排紙処理時間(排紙オプションのCPU14内に記憶されている)の値を画像形成装置のCPU5内のメモリ(図示せず)の排紙処理時間を記憶する記憶エリアに書き込む。したがって、この時点では、通知済みの排紙処理時間と記憶された排紙処理時間は同じ値をもつこととなる。
JOB−Aがスタートした時点で、JOB−A,JOB−B,JOB−Cの紙搬送情報(予約情報)は予め排紙オプションに通知されている。そして、JOB−Aの印刷がスタートし、JOB−Aの2枚目の印刷の途中にオペレーションパネル18より、JOB−Bのキャンセルが指定されたとする。
図11に示すように、実施例3では、JOB−Bの最終ページであるJOB−Bの4ページ目をキャンセルした時点で通知済みの排紙処理時間も記憶された排紙処理時間もどちらも同時に消去する。
すなわち、通知済みの排紙処理時間と記憶された排紙処理時間に0を書き込む。そして、システムの必要とする最大排紙処理時間、つまり、排紙オプション12で必要な最大の処理時間(本実施例の場合は5秒)を、キャンセルの次のページに対応する位置に記憶された排紙処理時間として上書きする。したがって、JOB−Cの紙番号1の記憶された排紙処理時間にシステムの必要とする最大排紙処理時間(5秒)が書き込まれる。
この場合、上述した作業を実行するために1枚の紙に対し、通知済みの排紙処理時間と記憶された排紙処理時間の両方の時間を管理する必要がある。次に、図12に示すように、上述した処理をJOB−Bの3ページ目、2ページ目、1ページ目に対して繰り返す。
このように実施例3によれば、予約情報のキャンセル処理により、排紙オプション12の動作がどのように変化してもシステムとしての必要な最大排紙処理時間として紙搬送間隔を確保することができる。したがって、確実にジャムが発生させないようにできるという効果を奏する。
以上、上述した実施例によれば、予約されている印刷ジョブがキャンセル処理された場合でもジャムを発生することなく、かつ、スループットを低下させることなく印刷動作することが可能となり、ユーザーにとって快適な印刷環境を提供することが可能となる。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、同一の技術思想の変形例を含みうるものである。
本発明の画像形成装置の実施例1を説明するための構成図である。 図1に示した実施例1における各CPUと入出力要素との関連を説明するための構成図である。 実施例1、実施例2における、予約情報に応じて排紙オプション内のCPUがどのような排紙処理時間を通知するかを説明するための図である。 実施例1における予約情報をキャンセルする方法について説明するための図である。 実施例1における予約情報をキャンセルする方法について説明するための図である。 実施例1における予約情報をキャンセルする方法について説明するための図である。 実施例2における予約情報をキャンセルの方法を説明するための図である。 実施例2における予約情報をキャンセルの方法を説明するための図である。 実施例2における予約情報をキャンセルの方法を説明するための図である。 実施例3における、予約情報に応じて排紙オプション内のCPUがどのような排紙処理時間を通知するかを説明するための図である。 実施例3における予約情報をキャンセルの方法を説明するための図である。 実施例3における予約情報をキャンセルの方法を説明するための図である。
符号の説明
1 装置本体
2 電子写真処理部
3 紙搬送経路
4 画像形成制御基板
5 画像形成部のCPU(制御部)
6 給紙オプションとの通信ライン
7 排紙オプションとの通信ライン
8 給紙オプション
9 給紙オプションの制御基板
10 給紙オプションのCPU
11 紙有センサ
12 排紙オプション
13 排紙オプションの制御基板
14 排紙オプションのCPU
15,16,17 排紙センサ
18 オペレーションパネル
19 オペレーションパネル制御信号
20 外部コンピュータ
21 外部コンピュータからの通信ライン
22,23,24 排紙トレイ
31,32,33 I/F−IC
34,35 通信用の終端抵抗
36 オペレーションパネル用のバッファ
37 通信ライン21のI/F−IC
41 ステープラ
42 ステープラドライバ

Claims (6)

  1. 用紙に画像を形成する画像形成装置において、
    前記画像形成装置により画像が形成されて排紙された用紙を処理する排紙処理装置と、
    前記画像形成装置から通知される、前記排紙処理装置における用紙の処理に関する予約情報に従って、用紙の処理時間の情報を通知する排紙処理制御部と、
    前記排紙処理制御部により通知された前記処理時間の情報に応じて、前記画像形成装置における用紙の搬送間隔を調整する搬送制御部と、
    前記予約情報及び前記処理時間の情報を記憶する記憶部と、
    を備え、
    複数の前記予約情報が通知されて、前記記憶部に複数の前記予約情報及び複数の前記処理時間の情報を記憶した後、複数の前記予約情報の一部を削除する場合に、削除対象の予約情報に対応付けて記憶された処理時間の情報を用いて、削除対象の予約情報の次の予約情報に対応した処理時間の情報を更新する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記削除対象の予約情報に対応付けて記憶された前記処理時間の情報は、前記削除対象の予約情報の前に処理される予約情報に基づき処理を実行した際に要する処理時間の情報であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記排紙処理装置とは、用紙をステープルするステープル装置であり、
    前記予約情報とは、用紙のステープル処理を示す情報、又は、用紙のスタック処理を示す情報であり、
    前記処理時間の情報とは、用紙をステープルするのに必要な時間の情報、又は、用紙をスタックするのに必要な時間である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 用紙に画像を形成する画像形成装置において、
    前記画像形成装置により画像が形成されて排紙された用紙を処理する排紙処理装置と、
    前記画像形成装置から通知される、前記排紙処理装置における用紙の処理に関する予約情報に従って、用紙の処理時間の情報を通知する排紙処理制御部と、
    前記排紙処理制御部により通知された前記処理時間の情報に応じて、前記画像形成装置における用紙の搬送間隔を調整する搬送制御部と、
    前記予約情報及び前記処理時間の情報を記憶する記憶部と、
    を備え、
    複数の前記予約情報が通知されて、前記記憶部に複数の前記予約情報及び複数の前記処理時間の情報を記憶した後、複数の前記予約情報の一部を削除した場合に、削除対象の予約情報の次の予約情報に対応した処理時間の情報を前記排紙処理装置における最大の処理時間の情報に更新する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 前記削除対象の予約情報に対応付けて記憶された前記処理時間の情報は、前記削除対象の予約情報の前に処理される予約情報に基づき処理を実行した際に要する処理時間の情報であることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記排紙処理装置とは、用紙をステープルするステープル装置であり、
    前記予約情報とは、用紙のステープル処理を示す情報、又は、用紙をスタックする処理を示す情報であり、
    前記処理時間の情報とは、用紙をステープルするのに必要な時間の情報、又は、用紙をスタックするのに必要な時間の情報である
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の画像形成装置。
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