JP4769071B2 - ラベル貼付装置 - Google Patents
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Description
図15は、RFIDタグTが付設されたラベルLであり、ラベルLは、表示層Uと粘着層Bとから成り、表示層Uの裏面にRFIDタグTが付設されており、帯状の台紙Dに順次仮着されている。
RFIDタグTは、ICチップTaと通信用アンテナTbとから構成され、全体を覆うフィルム層Pにより保護されている。
このような、RFIDタグTが付設されたラベルLを物品に貼付するラベル貼付装置としては、従来、例えば、本願出願人が先に提案したものが知られている(特開2005−104521号公報掲載)。これは、ラベルLを台紙Dに仮着した状態で搬送するとともに、台紙Dより剥離したラベルLを吸着板により所定の吸着位置で吸着し、吸着板で吸着したラベルLを所定の貼付位置で物品に貼付するものである。
その後、折曲貼付手段により、折曲部が形成されたラベルは、物品に貼付される。そのため、RFIDタグが付設されたラベルの一部を物品に対して山形に突出させて貼付でき、RFIDタグを物品から離間させることができるので、RFIDタグが貼付された物品の材質や内容物が金属や水等の液体などである場合に、その影響を低減させることができ、そのため、確実に情報の送受信を行なうことができる。
これにより、中間体を後退移動させるのに同期して他側体を近接移動させて折曲部が形成されるので、折曲部の形成時間が極めて短時間になり、そのため、ラベル貼付時間を短縮でき、貼付効率が向上させられる。即ち、中間体を設けない場合には、吸着板がラベルを吸着すると、他側体を一側体から一度離間させ、一側体と他側体との間に裏面側から表面側に突出するラベルの一部が入り込むことのできる空間を形成し、次に、他側体を一側体がわに移動させ一方側面の曲部と他方側面の曲部を押圧して折曲部を形成する。この中間体のない場合においては、ラベル吸着後に他側体を一側体から一度離間させなければならないので、その分、移動の時間を要することから、1サイクル当りの折曲貼付時間が増すが、これに比較して、本発明では、ラベル吸着後に他側体を一側体から一度離間させなくても良いので、それだけ折曲時間が短縮され、貼付効率が向上させられるのである。
これにより、中間体を後退移動させ、これに同期して他側体を近接移動させる際、中間体と他側体との干渉が防止され、中間体及び他側体を確実に同期させて作動させることができる。
その結果、長さの異なる複数種類のラベルを、1機種を用いて貼付することを容易に行なうことができ、即ち、ラベルサイズに容易に対応できるので、設計変更や装置設定を容易にすることができ、汎用性を大幅に向上させることができる。
これによれば、先のラベルよりも長さが大幅に短いラベルを貼付する場合、あるいは、先のラベルよりも長さが長いラベルを貼付する場合には、この短いラベルあるいは長いラベルに合わせて予め用意した他側体に交換する。この交換の際には、他側体の交換だけでよく、そのため、吸着板全部の設定変えを行わなければならない場合に比較して、作業が極めて容易に行われる。そして、上記と同様に、ラベルを吸着して折曲貼付することができる。
その結果、長さの異なる複数種類のラベルを、1機種を用いて貼付することを容易に行なうことができ、即ち、ラベルサイズに容易に対応できるので、設計変更や装置設定を容易にすることができ、汎用性を大幅に向上させることができる。
請求項8記載の発明によれば、前記折曲貼付手段は、前記吸着板が前記ラベルを吸着する吸着位置及び吸着した前記ラベルを前記物品に貼付する貼付位置の2位置に移動させる移動手段を備えていることを特徴とする。
この折曲部の折曲の際に、中間体を後退移動させるのと同期して他側体を近接移動させる場合には、折曲部の形成時間が極めて短時間になり、そのため、ラベル貼付時間を短縮でき、貼付効率を向上させることができる。
先ず、図1乃至図5に示す本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置において、対象とするラベルについて説明する。図4,図13及び図14には、本ラベル貼付装置が対象とするラベルLの一例を示している。
そして、ラベルLの一部2が裏面側から表面側に折り曲げられ、山形に突出させられて折曲部Mに形成された状態では、このラベルLの一部2の両側に、ラベルLの貼付面8が形成される。
但し、ラベルLの表示層Uと粘着層Bでタグ付設部位1を覆い二重構造とすることで、この部分の強度を増すと共にRFIDタグTを容易に損傷する事態から抑制することができることから、RFIDタグTが付設されたタグ付設部位1を含むラベルLの一部2の一方側面3または他方側面4の内側(粘着層B側)に付設することが望ましい。
実施の形態に係るラベル貼付装置100は、コンベアCにより所定の搬送方向に沿って搬送させられる物品WにラベルLを貼付するものである。
ラベル貼付装置100は、ラベル搬送手段10及び折曲貼付手段20を備えている。
また、ラベルLの搬送に伴い、センサ12は、ラベルLの検知に基づき折曲貼付手段20を動作させるタイミングを計ると共に、リーダライタ13は、RFIDタグTのICチップTaに対しデータをリライトして、情報の書き込みや読込みによる検証等を行う。
一側体22は、支持部材26を介してベース25に固定されている。中間体24は、一側体22の吸着面,中間体24の吸着面及び他側体23の吸着面を平面状に連続させラベルLを吸着する平面位置Hと、平面位置Hから後退する後退位置Jとの2位置に移動可能にベース25に設けられている。他側体23は、中間体24の平面位置Hであって一側体22に対して離間する離間位置Vと、中間体24の後退位置Jであって一側体22に対して近接する接合位置Sの2位置に移動可能にベース25に設けられ、離間位置Vから接合位置Sへの移動により、一側体22及び他側体23の互いに対向する端面22a,23aで折曲部Mを形成するものである。
他側体23は、ラベルLの他側部4aの複数種の長さFbの違いに対応可能な長さGbに設定されて、離間位置V及び接合位置Sの2位置に移動可能に支持部材27を介してベース25に設けられている。即ち、一側体22の長さGaと他側体23の長さGbとの関係がGa≦Gbになっている。他側体23の側部にはローラ28が突設されており、支持部材27にはローラ28を転動可能にガイドするガイド孔29が形成されている。そして、離間位置Vにおいては、一側体22と他側体23との間に裏面側から表面側に突出するラベルLの一部2が入り込むことのできる空間eが形成されるとともに、一側体22と他側体23とがラベルLの搬送方向R両端部側を夫々吸着保持する。
また、実施の形態では、他側体23として長さGbの異なる複数種類の他側体23が用意され、この他側体23に合わせた支持部材27も用意され、他側体23及び支持部材27はベース25に交換可能に、ビス25aで取付けられる。
移動手段40は、ベース25が取り付けられるピストン41と機台(図示せず)側のシリンダ42とからなるエアシリンダ装置43を備えている。符号44はピストン41の先端に設けられる支持板、符合45は支持板44とベース25との間に設けられ、貼付位置での衝撃を吸収する複数のコイルスプリングである。
折曲補助手段50は、ラベルLの一部2に裏面側(粘着層B側)からエアを吹き出し、このエアの吹き出し力によりラベルLの一部2を表面側に山形に折り曲げるエア吹き出しノズル51を備えている。エア吹き出しノズル51及びエアシリンダ装置31(駆動手段)によりラベルLの一部2を折り曲げ、頂部6を境に形成され夫々曲部7を有した一方側面3及び他方側面4を備えた折曲部Mを形成するので、折り曲げが確実に行なわれる。
ラベル貼付装置100は、ラベル貼付装置100を司るCPU80と、各種制御部のプログラムを格納するROMやフラッシュメモリ等から成る非揮発性メモリ81と、書き換え可能でラベル貼付装置の各種動作の設定を保持するEEPROM82(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)と、CPU80の作業領域として使用するRAM83と、外部機器(ホスト84)と有線または無線にて通信を行う外部インタフェース85と、台紙Dを搬送する搬送モータ86の制御を行なう搬送モータ制御部87と、ラベル貼付装置100の動作に関する情報を設定し各種釦と表示パネルから成る操作部88を制御する操作制御部89と、ラベルLを検知するセンサ12の制御を行なうセンサ制御部90と、RFIDタグTのICチップTaに対しデータをリライトするリーダライタ13を制御するリーダライタ制御部91と、折曲貼付手段20を制御するラベル貼付制御部92(折曲制御手段)とをシステムバス93を介して制御する。ホスト84には、物品Wに付設されたバーコードを読み取るスキャナ94が接続されている。
そして、ラベル貼付制御部92において、EEPROM82の動作フラグ領域にON(1)が設定されている場合は、ラベルLの貼付動作時にエアシリンダ装置31,37を動作させ、OFF(0)が設定されている場合は、エアシリンダ装置31,37を動作させないように制御するよう構成されている。
ここでは、EEPROM82の動作フラグ領域において、動作フラグの設定が、操作部88からの設定(A)により行なわれる場合について説明する。この設定の場合は、例えば、コンベアCにより同一内容の物品Wが連続的に搬送される場合であり、物品Wの変わり目にラベル貼付装置100に装填されるラベルLが、通常のラベルの時は動作フラグをOFF(0)に設定し、RFIDタグTが付設されたラベルLが装填される時は動作フラグをON(1)に設定する。
図2(a)に示すように、ラベル搬送手段10により、ラベルLが搬送され(図6(S10))、センサ12は、ラベルLの検知に基づきラベル貼付制御部92が折曲貼付手段20を動作させるタイミングを計る。次いで、台紙Dが剥離板11により折り返しされてラベルLが引き剥がされると、吸着板21は、吸着位置XにおいてラベルLを吸着する(図6(S11))。
これにより、図2(b)に示すように、中間体24は平面位置Hから後退位置Jに向けて後退し始め、他側体23は離間位置Vから接合位置Sに向けて移動し始め、即ち、一側体22に近接移動していく。また、このとき、ラベル貼付制御部92は、エア吹き出しノズル51を作動し、ラベルLのRFIDタグTが付設されたタグ付設部位1を含むラベルLの一部2に裏面側(粘着層B側)に向けエアを吹き出す。
この場合、平面位置Hにある中間体24及び離間位置Vにある他側体23の互いに隣接する端面24a,23aは、中間体24及び他側体23が同期して移動可能に中間体24及び他側体23の吸着面に対して傾斜形成されているので、中間体24と他側体23との干渉が防止され、中間体24及び他側体23を確実に同期させて作動させることができる。
この場合、エア吹き出しノズル51からのエアの吹き出し力によりラベルLの一部2を表面側(表示層U側)に押すので、ラベルLの一部2が確実に山形に折り曲げられていく。また、エアシリンダ装置31,37を動作させるだけで折曲部Mが形成されるので、折曲部Mの形成時間が極めて短時間になり、そのため、ラベル貼付時間を短縮でき、貼付効率が向上させられる。
そして、EEPROM82の動作フラグ領域にOFF(0)が設定されているので(図6(S12OFF))、ラベル貼付制御部92は、エアシリンダ装置31,37及び折曲補助手段50は動作させることなく、移動手段40のエアシリンダ装置43を作動させ、吸着板21を吸着位置Xから貼付位置Yに移動させる(図6(S14))。
これにより、吸着した通常のラベルが物品Wに平面状に貼付される。このように、操作部88からの設定(A)によれれば、物品の種類が少なく単純な振り分けを行う小さなシステムへの導入が容易に行なえる。
この外部インタフェース85が受信したコマンドによる設定(B)によれば、物品Wの種類や内容物により貼付するRFIDタグTが付設されたラベルLの形状を(平面状に貼付するか、山型に折り曲げ貼付する)を変更することが容易となる。
一方、動作フラグがOFF(0)のときは(S34OFF)、エアシリンダ装置31,37及び折曲補助手段50が動作することなく、移動手段40が作動し(S36)、ラベルLは物品Wに平面状に貼付される。
また、折曲手段により折曲部Mの一方側面3及び他方側面4の裏面同士を接合しているので、ラベルLの表示層Uと粘着層Bがタグ付設部位1を覆い二重構造となるため、この部分の強度を高くすることができ、RFIDタグTを容易に損傷する事態から抑制することができる。
また、用途に合わせて図14に示すラベルLを使用することで、物品Wの使用目的が終了した後、山形に突出させられた折曲部Mを容易に切除することができ、情報の漏洩を防止すると共に分別廃棄が容易に行うことができる。
更にまた、動作フラグの設定によりラベルLを物品Wに対し、平面状に貼付するか、山型に折り曲げ貼付するかを用途やシステムに合わせて切り替えができると共に、貼付されたラベルLの形状(平面状に貼付するか、山型に折り曲げ貼付する)により物品Wの内容物や種別を容易に視認することができる。
先ず、図10に示すように、先のラベルL(A)よりも僅かに長さが短いラベルL(B)の場合、他側体23を特に交換することなくそのまま用いる。この場合、一側体22の搬送方向後端部にラベルL(B)の搬送方向後端が位置し、他側部4aの長さFaより長さが短く長さFbが不変の一側部3aが位置するので、折り曲げようとするラベルL(B)の一部2の吸着板21に対する位置関係がずれることがなく、そのため、上記と同様に、ラベルL(B)を吸着して折曲貼付することができる。この際には、他側体23はラベルL(B)の他側部4aより長くなるので、エアを吸引する小孔が露出するが、その露出は僅かなので吸引に支障が生じることはない。
また、先のラベルL(A)よりも長さが大きいラベルL(図示せず)の場合も、これに合わせて予め用意した他側体23(図示せず)及び支持部材(図示せず)に交換する。
T RFIDタグ
U 表示層
B 粘着剤層
P フィルム層
D 台紙
Ta ICチップ
Tb 通信用アンテナ
Ha 横幅
Hb 縦幅
W 物品
R 搬送方向
1 タグ付設部位
2 ラベルLの一部2
3 一方側面
3a 一側部
4 他方側面
4a 他側部
5 ミシン目
6 頂部
7 曲部
8 貼付面
M 折曲部
C コンベア
10 ラベル搬送手段
11 剥離板
12 センサ
13 リーダライタ
20 折曲貼付手段
21 吸着板21
21a 小孔
22 一側体
23 他側体
24 中間体
25 ベース
H 平面位置
J 後退位置
26 支持部材
27 支持部材
28 ローラ
28a ローラ
29 ガイド孔
29a ガイド孔
30 他側体駆動部
31 エアシリンダ装置
36 中間体駆動部
37 エアシリンダ装置
S 接合位置
V 離間位置
e 空間
40 移動手段
43 エアシリンダ装置
X 吸着位置
Y 貼付位置
50 折曲補助手段
51 エア吹き出しノズル
80 CPU
81 非揮発性メモリ
82 EEPROM
83 RAM
84 ホスト
85 外部インタフェース
86 搬送モータ
87 搬送モータ制御部
88 操作部
89 操作制御部
90 センサ制御部
91 リーダライタ制御部
92 ラベル貼付制御部(折曲制御手段)
93 システムバス
94 スキャナ
100 ラベル貼付装置
Claims (8)
- ICチップ及び通信用アンテナから成るRFIDタグが付設されたラベルを物品に貼付するラベル貼付装置において、
前記ラベルのRFIDタグが付設されたタグ付設部位を含む前記ラベルの一部を裏面側から表面側に山形に折込んで突出させ、頂部を境に形成され夫々曲部を有した一方側面及び他方側面を有した折曲部を形成するとともに、該折曲部が形成されたラベルを物品に貼付する折曲貼付手段を備え、
前記折曲貼付手段は、前記ラベルの一部に隣接する一側部を吸着する一側体、前記ラベルの一部に隣接する他側部を吸着する他側体、および前記一側体及び他側体の間に設けられ前記ラベルの一部を吸着する中間体により前記ラベルの表面側を保持する吸着板と、
前記吸着板の前記中間体を、前記一側体の吸着面,該中間体の吸着面及び他側体の吸着面を平面状に連続させ前記ラベルを吸着する平面位置と、該平面位置から後退する後退位置との2位置に移動させる中間体駆動部と、
前記吸着板の前記他側体を、前記中間体の前記平面位置であって前記一側体に対して離間する離間位置と、前記中間体の前記後退位置であって前記一側体に対して近接する接合位置の2位置に移動させる他側体駆動部とを備え、
前記他側体駆動部が、前記他側体を前記離間位置から前記接合位置への移動により、前記一側体および前記他側体の互いに対向する端面で前記ラベルに前記折曲部を形成するようにしたことを特徴とするラベル貼付装置。 - 前記中間体駆動部による前記中間体の前記平面位置から前記後退位置への移動と、前記他側体駆動部による前記他側体の前記離間位置から前記接合位置への移動とを同期して行なわせる駆動制御部を備えたことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
- 前記平面位置にある前記中間体及び前記離間位置にある前記他側体の互いに隣接する端面を、前記中間体および前記他側体が同期して移動可能に前記中間体及び前記他側体の吸着面に対して傾斜形成したことを特徴とする請求項2記載のラベル貼付装置。
- 前記ラベルは、前記ラベルの一部に隣接する一側部及び前記ラベルの一部に隣接する他側部を備え、前記一側部の長さFaと前記他側部の長さFbとの関係がFa≦Fbであって、前記他側部を種々の長さに設定され主表示を行ない得る主表示部として構成したものを用い、
前記ラベル貼付装置は、前記ラベルを前記他側部を搬送方向前位にして搬送するラベル搬送手段を備え、
前記一側体を前記一側部の長さFaに対応させた長さに設定してベースに固定し、前記他側体を前記他側部の複数種の長さFbの違いに対応可能な長さに設定してベースに設けたことを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載のラベル貼付装置。 - 前記他側体として長さの異なる複数種類の他側体を用意し、前記複数種類の他側体を前記ベースに交換可能にしたことを特徴とする請求項4記載のラベル貼付装置。
- 前記折曲貼付手段は、前記ラベルの一部を裏面側から表面側に山形に折込みを補助する折曲補助手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載のラベル貼付装置。
- 前記ラベル貼付装置は、前記折曲貼付手段を駆動し、前記ラベルの一部を裏面側から表面側に山形に折込むか否かを制御する折曲制御手段を備えて構成したことを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のラベル貼付装置。
- 前記折曲貼付手段は、前記吸着板が前記ラベルを吸着する吸着位置及び吸着した前記ラベルを前記物品に貼付する貼付位置の2位置に移動させる移動手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のラベル貼付装置。
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