JP4767038B2 - 空気ばね - Google Patents

空気ばね Download PDF

Info

Publication number
JP4767038B2
JP4767038B2 JP2006050865A JP2006050865A JP4767038B2 JP 4767038 B2 JP4767038 B2 JP 4767038B2 JP 2006050865 A JP2006050865 A JP 2006050865A JP 2006050865 A JP2006050865 A JP 2006050865A JP 4767038 B2 JP4767038 B2 JP 4767038B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
peripheral surface
diaphragm
outer peripheral
annular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006050865A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007231979A (ja
Inventor
直樹 山口
功 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Bridgestone Corp
Aisin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Bridgestone Corp, Aisin Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2006050865A priority Critical patent/JP4767038B2/ja
Publication of JP2007231979A publication Critical patent/JP2007231979A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4767038B2 publication Critical patent/JP4767038B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

本発明は、空気ばねに関し、特に、車両のサスペンションに供される空気ばねに係る。
空気ばねは既に自動車や鉄道車両に利用されており、一般的に、ベローズやダイヤフラムの容器内に空気が封入されている。そして、外部からの空気の導入及び排出を制御するもの等、種々の構造の空気ばねが知られている。例えば下記の非特許文献1には、ベローズ型、ダイヤフラム型、複合型等が開示されており、更には、空気ばねがショックアブソーバに装着されたエアサスペンションストラットも開示されている。
図5乃至図7は一般的な自動車用サスペンションに供されるダイヤフラム型の空気ばねを示すもので、以下に、その概要を説明する。先ず図5に示すように、筒状の胴部を有する金属製のハウジング100及び200と、これらの胴部の開口端に接合する筒状エラストマ部材のダイヤフラム300を備え、これらによって空気室500が形成され、この空気室500内に空気を封入するように構成されている。更に、ダストカバー700が装着されて図7に示す空気ばねASが構成され、例えばハウジング100側が車体(図示せず)に固定され、ハウジング200側がロアアーム(図示せず)に固定される。
上記の従来の空気ばねにおいては、ハウジング100及び200の開口部にダイヤフラム300の開口端部が接合され、夫々、かしめリングと呼ばれる環状部材410及び420によって緊締されて、接合状態を維持し得るように構成されている。ハウジング100は、図5に示すように、頂部110及び胴部120を有する断面コ形状に形成され、図6に示すように、胴部120の外周面に環状凹部121が形成されると共に、環状凹部121の底面に複数の溝(代表して122で示す)が形成されている。この結果、胴部120の開口端部に環状の係合端部123が形成される。而して、環状凹部121に対向する位置に環状部材410が装着されると、係合端部123によってダイヤフラム300の脱落が防止される。
「自動車技術ハンドブック」第2分冊、設計編、社団法人自動車技術会、1992年6月15日第1版第2刷発行、462頁乃至463頁及び468頁
上記の従来の空気ばねにおいては、図6に示すように、ハウジング100の胴部120には、その外周面に環状凹部121が形成されると共に複数の溝122が形成されるので、胴部120としての剛性を確保するためには、その板厚は必然的に大きくなる。特に、環状凹部121には剛性を満足させ得る板厚Dyが必要とされる。そして、ダイヤフラム300の脱落防止のため、胴部120の開口端部に形成される係合端部123には、環状凹部121に対し所定の高さ以上とすることが要求されるので、これに応じて胴部120の一般面及び頂部110は板厚Dyより大きな板厚Dxとなる。この結果、ハウジング100及び200の質量増加とコストアップが不可避となるだけでなく、環状凹部121及び複数の溝122を形成するための切削加工が複雑で、コストアップ要因となる。尚、頂部110も板厚Dyとすればよいが、プレス装置を用いた絞り加工によって所定厚さの金属平板からハウジング100及び200を形成する場合には、例えば頂部110を板厚Dyとするには頂部110を形成するためのプレス荷重を部分的に変化させる必要があり、板厚調整は容易ではなく、却ってコストアップとなる。更には、図6にDzで示した部分が切除されることになるので、それだけ材料の歩留まりが悪くなる。
そこで、本発明は、確実にダイヤフラムをハウジングに保持し得ると共に、ハウジングの質量低減とコストダウンを可能とする空気ばねを提供することを課題とする。
上記の課題を達成するため、本発明の空気ばねは、請求項1に記載のように、少なくとも筒状の胴部を有するハウジングと、前記胴部の開口端に接合する筒状のダイヤフラムを備え、該ダイヤフラム内に空気を封入する空気ばねにおいて、前記ハウジングが、前記胴部の外周面に形成された溝部と、該溝部に隣接して前記胴部の外周面より径方向外側に延出するように前記胴部の開口端に形成された環状延出部とを備え、前記胴部の開口端に連続して一体的にフランジ部を有する断面ハット形状のプレス成形品に対し、前記胴部の外周面から前記フランジ部に至る部分を切削して前記環状延出部を形成して成り、前記溝部を含む前記胴部の外周面に、前記ダイヤフラムの内周面が密着するように前記ダイヤフラムを前記ハウジングに接合することとしたものである。
本発明は上述のように構成されているので以下の効果を奏する。即ち、請求項1に記載のように構成された空気ばねにおいては、胴部の外周面に形成された溝部と、これに隣接して胴部の外周面より径方向外側に延出するように胴部の開口端に形成された環状延出部とを備えたハウジングに対し、溝部を含む胴部の外周面に、ダイヤフラムの内周面が密着するようにダイヤフラムが接合されるように構成されているので、確実にダイヤフラムをハウジングに保持し得る構造を確保しつつ、ハウジングの板厚を薄くすることができ、質量低減とコストダウンが可能となる。更に、前記ハウジングは、胴部の開口端に連続して一体的にフランジ部を有する断面ハット形状のプレス成形品に対し、胴部の外周面からフランジ部に至る部分を切削して環状延出部を形成することとしているので、容易に加工し得る構造となり、一層のコストダウンが可能となる。
以下、本発明の望ましい実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係る空気ばねを示すもので、自動車用サスペンションに供される。図1に示すように、筒状の胴部を有する金属製のハウジング10及び20と、これらの胴部の開口端に接合する筒状エラストマ部材のダイヤフラム30を備え、ハウジング10及び20とダイヤフラム30との接合部が夫々、環状部材41及び42によって保持されるように構成され、これらによって、密閉空間となり得る空気室50が形成されている。更に、ハウジング10には吸排ポート61が装着されており、これを介して空気室50内に空気が吸排されるように構成されている。尚、本実施形態においては図示を省略するが、図7に示すダストカバー700と同様のダストカバーが装着されて空気ばねが構成される。
本実施形態においては、ハウジング10及び20の開口部にダイヤフラム30の開口端部が接合され、夫々環状部材41及び42によって保持されて、接合状態を維持し得るように構成されている。ハウジング10は、図1及び図2に示すように、頂部11及び胴部12を有する断面コ字状の容器形状に形成されている。更に、ハウジング10には、図2に示すように、胴部12の外周面に溝部12aが形成されると共に、この溝部12aに隣接する胴部12の開口端に、胴部12の外周面より径方向外側に延出するように環状延出部12bが形成されている。尚、これらの溝部12a及び環状延出部12bの形成方法については後述する。
一方、本実施形態のハウジング20は、図1に示すように、長尺の筒体形状の胴部21と短尺の筒体形状の胴部22が接合されると共に、底板23が接合されて容器状に形成されたもので、ピストンとも呼ばれる。換言すれば、ハウジング20は、ハウジング10の頂部11の中央に大径の開口が形成されたものと同様の形状で、その開口回りに環状のフランジ部22cが形成された形状となっている。従って、図3に示すように、胴部22は両側の断面が夫々S形状に形成され、上記と同様、胴部22の外周面に溝部22aが形成されると共に、胴部22の開口端に、胴部22の外周面より径方向外側に延出するように環状延出部22bが形成されている。
また、図1に示すように、ハウジング20を構成する胴部21の一方の開口回りにも環状のフランジ部21cが形成されており、このフランジ部21cが胴部22のフランジ部22cに溶接(W)により気密接合されている。更に、胴部21の他方の開口には底板23が溶接(W)により気密接合されている。本実施形態では、図1に示すように、フランジ部21c上の胴部22の径方向外側に環状段部が形成されている。上記溝部22a及び環状延出部22bの形成方法は溝部12a及び環状延出部12bと同様であり、後述する。尚、ハウジング20の底板23には、車両への装着時の位置決め部材62が固着されている。
そして、図1に示すように、溝部12aを含む胴部12の外周面に、ダイヤフラム30の一方の開口端部の内周面が密着するように、ダイヤフラム30がハウジング10の胴部12に接合され、環状部材41によって緊締される。これにより、ダイヤフラム30の一方の開口端部がハウジング10の胴部12に気密接合され、環状延出部12bにより確実に保持される。同様に、溝部22aを含む胴部22の外周面に、ダイヤフラム30の他方の開口端部の内周面が密着するように、ダイヤフラム30がハウジング20の胴部22に接合され、環状部材42によって緊締される。これにより、ダイヤフラム30の他方の開口端部がハウジング20の胴部22に気密接合され、環状延出部22bにより確実に保持される。而して、環状延出部12b及び22bによって、ダイヤフラム30の脱落を確実に防止することができる。尚、ダイヤフラム30と胴部22との接合に関しては、ダイヤフラム30の他方の開口端が環状延出部22b側から挿入されて、溝部22aを超えて胴部22に装着され、環状部材42によって緊締された後に、折り返されて図1に示す状態となる。
ここで、ハウジング10の胴部12における溝部12a及び環状延出部12bの形成方法について説明する。先ず、図2に示すように、ハウジング10が、胴部12の開口端に連続して一体的にフランジ部12d(図2に二点鎖線で示す)を有する形状に形成され、断面ハット形状のプレス成形品とされる。次に、このプレス成形品に対し切削加工が行なわれ、胴部12の外周面より径方向内側に溝部12aが形成されると共に、この溝部12aに隣接する胴部12の外周面からフランジ部12dに至る部分が切削されて、胴部12の開口端に環状延出部12bが形成される。この場合において、環状延出部12bは胴部12の外周面より距離dだけ径方向外側に延出するように形成される。
同様に、先ず、図3に示すように、ハウジング20の胴部22が、その開口端に連続して一体的にフランジ部22d(図3に二点鎖線で示す)を有する断面ハット形状に形成される。次に、切削加工により、胴部22の外周面に溝部22aが形成されると共に、この溝部22aに隣接する胴部22の外周面からフランジ部22dに至る曲面角部が切削されて、胴部22の開口端に環状延出部22bが形成される。この場合も、環状延出部22bは胴部22の外周面より距離dだけ径方向外側に延出するように形成される。
上記溝部及び環状延出部の形成工程を含み、空気ばねの製造方法を工程順に説明する。先ず、順送プレス装置(図示せず)により金属平板(図示せず)を絞り加工し、前述のようにハウジング10を含む形状に加工する。即ち、胴部12及びフランジ部12dを有する断面ハット形状のハウジング10を連続形成する。この場合には上記フランジ部12dは所謂順送フランジとして連続形成される。次に、打抜加工により、胴部12からフランジ部12dに至る曲面角部の一部を含み、胴部12から距離dだけ径方向外側に延出するように、環状延出部12bの外側輪郭に沿って切断し、断面ハット形状のハウジング10を形成する。続いて、切削加工により、胴部12の外周面に溝部12aを形成すると共に、環状延出部12bの内側を直線状に切削して、図2に示すように鈍角の角部に形成する。
ハウジング20における胴部22も上記と同様、図3に示すように形成した後、胴部22を胴部21に溶接してハウジング20を形成する。そして、図1に示すように、胴部12の外周面にダイヤフラム30の一方の開口端部の内周面が密着するようにダイヤフラム30を装着し、環状部材41によって緊締する。同様に、胴部22の外周面にダイヤフラム30の他方の開口端部の内周面が密着するようにダイヤフラム30を装着し、環状部材42によって緊締する。これにより、ダイヤフラム30の両開口端部はハウジング10及び20の胴部12及び22に夫々確実に保持される。
図4は本発明の他の実施形態に係る空気ばねの一部を示すもので、本実施形態のハウジング20を構成する胴部22と、これに一体的に形成された底部24によって、図1のハウジング10と相似形状に形成されている。そして、底部24によって空気室50が画成されるとともに、空気室50内の気密性が保たれるため、底部24が胴部21のフランジ部21cに気密接合することなく、通常の溶接(W)により接合されることとなる。従って、本実施形態では、図4に示すように、胴部21の他方の開口には底板25が溶接(W)により接合されているが、この底板25には連通孔25aが穿設されており、胴部21内は大気と連通している。
以上のように、上記の各実施形態の空気ばねによれば、ダイヤフラム30の両開口端部をハウジング10及び20の胴部12及び22に夫々確実に保持することができ、環状延出部12b及び22bによってダイヤフラム30の脱落を確実に防止することができる。尚、上記の空気ばねをショックアブソーバ(図示せず)に装着し、エアサスペンションストラットに適用することもできる。
本発明の一実施形態に係る空気ばねを示す断面図である。 本発明の一実施形態の空気ばねに供する一方のハウジングの一部を拡大して示す断面図である。 本発明の一実施形態の空気ばねに供する他方のハウジングの一部を拡大して示す断面図である。 本発明の他の実施形態に係る空気ばねの一部を示す断面図である。 従来の空気ばねを示す断面図である。 従来の空気ばねに供するハウジングの一部を拡大して示す断面図である。 一般的な空気ばねの外観を示す斜視図である。
符号の説明
10,20 ハウジング
12,22 胴部
12a,22a 溝部
12b,22b 環状延出部
30 ダイヤフラム
41,42 環状部材
50 空気室

Claims (1)

  1. 少なくとも筒状の胴部を有するハウジングと、前記胴部の開口端に接合する筒状のダイヤフラムを備え、該ダイヤフラム内に空気を封入する空気ばねにおいて、前記ハウジングが、前記胴部の外周面に形成された溝部と、該溝部に隣接して前記胴部の外周面より径方向外側に延出するように前記胴部の開口端に形成された環状延出部とを備え、前記胴部の開口端に連続して一体的にフランジ部を有する断面ハット形状のプレス成形品に対し、前記胴部の外周面から前記フランジ部に至る部分を切削して前記環状延出部を形成して成り、前記溝部を含む前記胴部の外周面に、前記ダイヤフラムの内周面が密着するように前記ダイヤフラムを前記ハウジングに接合して成ることを特徴とする空気ばね。
JP2006050865A 2006-02-27 2006-02-27 空気ばね Active JP4767038B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006050865A JP4767038B2 (ja) 2006-02-27 2006-02-27 空気ばね

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006050865A JP4767038B2 (ja) 2006-02-27 2006-02-27 空気ばね

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007231979A JP2007231979A (ja) 2007-09-13
JP4767038B2 true JP4767038B2 (ja) 2011-09-07

Family

ID=38552791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006050865A Active JP4767038B2 (ja) 2006-02-27 2006-02-27 空気ばね

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4767038B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4912267B2 (ja) * 2007-09-26 2012-04-11 東洋ゴム工業株式会社 空気ばね

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5005808A (en) * 1987-12-01 1991-04-09 The Goodyear Tire & Rubber Company Airspring end member and airspring assembly
US6402128B1 (en) * 2000-01-31 2002-06-11 The Goodyear Tire And Rubber Company Air spring with lateral restraint and axial control

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007231979A (ja) 2007-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100439746C (zh) 防振装置
EP1959173B1 (en) Sealing device
EP3009706B1 (en) Air spring hybrid piston assembly
JP6466255B2 (ja) 車両用サブフレーム
JP2006219106A (ja) ストラットマウント
EP3460285B1 (en) Air suspension device
JP2002276604A (ja) アキュムレータ
WO2015178286A1 (ja) 緩衝器
JP2001311446A (ja) 油圧緩衝器
US10641340B2 (en) Fitting structure and steering system including the same
US20060191757A1 (en) Single cylinder hydraulic shock absorber
JP4767038B2 (ja) 空気ばね
JP2013092219A (ja) 車両用サスペンション装置
JP2006234068A (ja) 単筒型油圧緩衝器
CN110682736A (zh) 轮胎轮毂组装体
JP4580737B2 (ja) 空気ばね
US10543823B2 (en) Pneumatic brake booster having a recessed bearing surface
JP2007232053A (ja) 車両の空気ばね
JP4912267B2 (ja) 空気ばね
JP3772535B2 (ja) ショックアブソーバ用取付金具
JP5786674B2 (ja) 空気ばね
JPH0874918A (ja) バンパスプリング
EP3511591B1 (en) Dust cover assembled bumper stopper
JP4923302B2 (ja) アッパーマウント
US6702264B2 (en) Hydraulic antivibration mounting

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110325

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110610

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110614

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4767038

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624

Year of fee payment: 3

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250