JP4757693B2 - 表面実装部品装着機 - Google Patents

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Description

本発明は、基板マークや部品の認識精度を向上させ、高精度な部品装着を行う表面実装部品装着機に関する。
図1を参照して、従来の表面実装部品装着機10の構成の一例について説明する。表面実装部品装着機10は、電子部品を吸着する吸着ノズル12を有し、吸着した電子部品を基板14に装着する装着ヘッド部16と、装着ヘッド部16をX軸方向に位置決めする装着ヘッドX軸位置決め部18と、装着ヘッド部16をY軸方向に位置決めする装着ヘッドY軸位置決め部20と、基板14上の基板マークmや電子部品を認識する、装着ヘッド部16に配設された画像認識部22と、吸着ノズル12に吸着された電子部品の認識を行うピックアップ部品認識部24A、24Bと、基板14の搬送を行なう搬送部26と、テープフィーダを有する部品供給装置30を並設するフロント側部品供給部28A及びリア側部品供給部28Bとから主に構成されている。装着ヘッド部16は、ピックアップ部品認識部24A、24Bの結果を基に、左右上下方向(図1におけるX軸及びY軸方向)、回転方向の位置決めをする。
次に、図2を参照して、基板マークmを認識する際、画像認識部22の移動軌跡及びマーク認識の動作の一例を説明する。
表面実装部品装着機10においては、搬送部26により基板14を搬入し、表面実装部品装着機10上で基板14がクランプされた後、基板14上のマークm1、m2、m3の位置に画像認識部22を順次移動させ、順次マーク認識を行っていた。具体的には、画像認識部22の待機位置からマークm1の位置へ移動D1を行ない、そこでマークm1のマーク認識を行なう。次に、画像認識部22はマークm1の位置からマークm2の位置へX軸方向に移動D2を行ない、マークm2のマーク認識を行なう。そして、画像認識部22はマークm2の位置からマークm3の位置へY軸方向に移動D3を行ない、マークm3のマーク認識を行なう。これらのマークm1、m2、m3の認識結果から、基板14のクランプ時に生じた基板14のずれ量の補正を行なっていた。
又、吸着ノズル12を用いて吸着した電子部品をピックアップ部品認識部24A又は24B上へ移動し、画像認識を行い、認識結果から吸着時のずれ量の補正を行なっていた。
なお、画像認識部22によって基板14の基板マークmを画像認識する際における画像処理の失敗に伴うエラー停止を防止する方法として、特許文献1には、ワーク認識カメラ(画像認識部)の視野内においてワーク認識カメラを回路基板に対して相対的に位置をオフセットさせながら複数回画像の取り込みを行うようにして、これによって基板マークの画像認識の失敗に伴うエラーを回避する方法が記載されている。
特開2002−288632号公報
製品の小型化高性能化の下、基板の小型化や、搭載する電子部品の小型化、部品の搭載密度が増加して来ているため、位置決めに際し、マイクロメータオーダーの精度が要求されている。しかしながら、従来のマーク認識方法では、上記のような要求に対して十分に対処できなくなってきた。
本発明者は、研究及び検討した結果、以下のような装着ヘッドX軸位置決め部18及び装着ヘッドY軸位置決め部20による位置決めにおいて生じる誤差の問題点を見出した。
従来のマーク認識処理では、装着ヘッドX軸位置決め部18及び装着ヘッドY軸位置決め部20により目標座標に移動した際、指令された目標座標と、実際の位置とに数マイクロメータの誤差(ロストモーション)生じることや、同じ目標座標でもその目標座標に移動して来た進入方向により認識結果に誤差(ヒステリシス)が生じるなどといった問題のため高精度なマーク認識を行えないということを見出し、又、吸着した部品の画像認識処理においてもフロント側部品供給部28Aから部品を認識する場合と、リア側部品供給部28Bから部品と認識する場合とでは、ピックアップ部品認識部24A、24Bによる認識結果に誤差が発生し高精度な画像認識を行えないことも見出した。
しかし、特許文献1では、画像認識する際における画像処理の失敗に伴うエラー停止を防止するためのものであり、上記のような位置決め部に由来する誤差を直接軽減するものではない。
本発明は、表面実装部品装着機において、位置決め部による移動に由来する誤差を軽減し、高精度な部品装着を行うことを課題とする。
本発明は、部品を基板に装着する装着ヘッド部と、該装着ヘッド部を第1軸方向に位置決めする装着ヘッド第1軸位置決め部と、該第1軸方向と平行でない第2軸方向に位置決めする装着ヘッド第2軸位置決め部と、前記装着ヘッド部に配設された画像認識部とを有し、表面実装部品装着機上の特定の認識対象を該画像認識部により画像認識するため、前記装着ヘッド第1軸位置決め部及び前記装着ヘッド第2軸位置決め部により前記画像認識部が前記認識対象上に移動される表面実装部品装着機において、前記画像認識部が前記認識対象上に移動された後、前記装着ヘッド第1軸位置決め部及び前記装着ヘッド第2軸位置決め部により前記画像認識部を前記認識対象上から第1軸成分及び第2軸成分を有する一方の方向に直線移動させ、前記認識対象上に直線移動で再び戻させる往復移動後に前記認識対象の画像認識を行い第1の認識結果を得る手段と、該画像認識後に前記装着ヘッド第1軸位置決め部及び前記装着ヘッド第2軸位置決め部により画像認識部が前記認識対象上から前記往復移動に対向する他方の方向に直線移動させ、前記認識対象上に直線移動で再び戻させる対向往復移動後に前記認識対象の画像認識を行い第2の認識結果を得る手段と、前記第1の認識結果と該第2の認識結果とを平均し、前記認識対象の画像認識結果を求める手段と、を備えたことで、前記課題を解決したものである。
又、本発明は、前記認識対象が、前記基板上のマークであるようにしてもよい。
又、本発明は、前記認識対象が、前記基板上に装着済みの部品であるようにしてもよい。
又、本発明は、部品をピックアップし、ピックアップした部品を基板に装着する装着ヘッド部と、該装着ヘッド部を第1軸方向に位置決めする装着ヘッド第1軸位置決め部と、該第1軸方向と平行でない第2軸方向に位置決めする装着ヘッド第2軸位置決め部と、ピックアップされた部品を認識するピックアップ部品認識部とを有し、ピックアップされた前記部品を該ピックアップ部品認識部により画像認識するため、前記装着ヘッド第1軸位置決め部及び前記装着ヘッド第2軸位置決め部により前記部品が前記ピックアップ部品認識部上に移動される表面実装部品装着機において、前記部品が前記ピックアップ部品認識部上に移動された後、前記装着ヘッド第1軸位置決め部及び前記装着ヘッド第2軸位置決め部により前記部品を該ピックアップ部品認識部上から第1軸成分及び第2軸成分を有する一方の方向に直線移動させ、前記ピックアップ部品認識部上に直線移動で再び戻させる往復移動後に前記部品の画像認識を行い第1の認識結果を得る手段と、該画像認識後に前記装着ヘッド第1軸位置決め部及び前記装着ヘッド第2軸位置決め部により前記部品を前記ピックアップ部品認識部上から前記往復移動に対向する他方の方向に直線移動させ、該ピックアップ部品認識部上に直線移動で再び戻させる対向往復移動後に前記部品の画像認識を行い第2の認識結果を得る手段と、前記第1の認識結果と該第2の認識結果とを平均し、前記部品の画像認識結果を求める手段と、を備えたことで、前記課題を解決したものである。
本発明によれば、画像認識部が認識対象上で往復移動をし、認識対象の画像認識を行い第1の認識結果を得て、次に、この往復移動に対する対向往復移動をし、認識対象の画像認識を行い第2の認識結果を得て、これら第1の認識結果と第2の認識結果とを平均し、認識対象の画像認識結果を求めることで、位置決め部による移動に由来する誤差をキャンセルすることができ、認識対象を認識する順番、ロストモーション、ヒステリシス等の影響による認識対象の認識誤差を最小限に抑えることができるため、高精度な認識対象の認識結果を得ることができ、高精度な部品装着を行うことができる。
又、同様に、ピックアップ部品認識部により、吸着した部品を認識する際にも、位置決め部による移動に由来する誤差をキャンセルすることができ、部品をどこから吸着してピックアップ部品認識部上に移動させて来たかにより生じる画像認識誤差を最小限に抑えることができるため、高精度に部品を認識でき、高精度な部品装着を行うことができる。
更に、第1軸成分及び第2軸成分を有する斜め方向に往復移動することで、同時に第1軸及び第2軸方向の誤差の成分をキャンセルでき、往復移動及び対向往復移動という最小2回の動作で、高精度なマーク認識結果又は部品認識結果を得ることができる。
(第1実施形態)
以下、図面を参照して、本発明に係る第1の実施形態について説明する。
本実施形態における表面実装部品装着機の基本構成は、図1に示された従来のものと同じであるが、基板12上の基板マークmを認識する際の手順が異なる。ここで、図1における従来のものと同一のものは同一符号を用いて説明を省略する。
又、本実施の形態に係るマーク認識動作の大きな流れは、図2に示される従来のものと同じであるが、一例として、マークm2上でのマーク認識動作について図3に示される如く、各マークm1、m2、m3上での各々のマーク認識動作が従来のものと異なる。
以下、具体的にマークm2について本発明に係るマーク認識動作を図4のフローチャートをもとに説明する。
i)マーク位置へ移動(ステップS1)
画像認識部22は、認識対象であるマーク位置へ移動する。具体的には、図3に示される如く、マークm2上へ移動D2を行う。
ii)−X、−Y方向へ移動(ステップS2)
X軸成分およびY軸成分を有する一方の方向である−X、−Y方向に直線移動させる。具体的には、図3に示される如く、微小直線移動D10を行なう。X軸方向への移動とY軸方向への移動は同じ距離であり、角度は45°となる。
iii)+X、+Y方向へ移動(ステップS3)
次に、ステップS2とは逆向きである+X、+Y方向へ直線移動し、認識対象上に再び戻る。具体的には、微小直線移動D11をしてマークm2上に戻る。
iv)1回目マーク認識(ステップS4)
上記のステップS2及びステップS3の往復移動を行なった後に、認識対象の画像認識を行ない、第1の認識結果を得る。具体的には、往復微小移動D10、D11を行なった後に、マークm2の第1回目の画像データを撮像し、マーク座標を算出し、そのマーク認識結果をメモリに保持する。
v)+X、+Y方向へ移動(ステップS5)
ステップS4の1回目のマーク認識の後、認識対象上から+X、+Y方向へ微小直線移動する。具体的には、マークm2上から微小直線移動D12を行う。
vi)−X、−Y方向へ移動(ステップS6)
次に、ステップS5とは逆向きである−X、−Y方向へ直線移動し、認識対象上に再び戻る。具体的には、微小直線移動D13をしてマークm2上に戻る。
vii)2回目マーク認識(ステップS7)
上記ステップS5及びステップS6の対向往復移動、即ち、往復移動(S2、S3)とは正反対の方向で往復移動した後に、認識対象の画像認識を行ない、第2の認識結果を得る。具体的には、マークm2の第2回目の画像データを撮像し、マーク座標を検出し、そのマーク認識結果を、メモリに保持される。
viii)1回目及び2回目のマーク認識結果の平均値を算出し、認識結果とする(ステップS8)
ステップS4の第1の認識結果と、ステップS7の第2の認識結果とを平均し、認識対象の画像認識結果を求める。具体的には、マークm2の1回目及び2回目のマーク認識結果の平均値を算出し、マークm2の認識結果とする。
これらの手順を基板14上の3つの基準マークm1、m2、m3に関して夫々行ない、基板14のマーク認識を行なう。
以上の手順を実行することで、ステップS4のマーク認識結果において、+X、+Y方向の移動による影響が発生し、ステップS7のマーク認識結果において、−X、−Y方向の移動による影響が発生しているが、これらをステップS8で平均化することで、影響をキャンセルすることができる。
従って、マークを認識する順番、ロストモーション、ヒステリシス等の影響によるマーク認識誤差を最小限に抑えることができるため、高精度なマーク認識結果を得ることができ、高精度な部品装着を行うことができる。
又、認識対象上でX軸成分とY軸成分を有する斜め方向に往復移動することで、認識対象上にどの方向から入ってきても、常にその影響をキャンセルできる。
更に、X軸成分及びY軸成分を有する斜め方向に往復移動することで、同時にX軸及びY軸方向の誤差の成分をキャンセルでき、往復移動及び対向往復移動という最小2回の動作で、高精度なマーク認識結果を得ることができる。
又、X軸位置決め部26、Y軸位置決め部28は、画像認識部16等の重さで撓みを生じるため、曲り補正をしても、なお数マイクロメータの誤差が生じるが、このような誤差も軽減させることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態として、ピックアップ部品認識部24A、24Bにおける部品認識の高精度化について説明する。
基本的にマーク認識の場合と同じ手順であるが、ステップS1は、吸着された電子部品をピックアップ部品認識部上に移動させる等、可動である画像認識部に対応するピックアップ部品認識部が固定されており、反対に基板上のマークに対応する吸着された部品が動くようになっており、相対的に異なるだけであり、基本原理は同じである。
具体的には、部品をピックアップ部品認識部24A、24B上に移動した後(ステップS1に対応)、装着ヘッド軸位置決め部18及び装着ヘッドY位置決め部20により部品をピックアップ部品認識部24A、24B上から−X、−Y方向に直線移動させ(ステップS2に対応)、ピックアップ部品認識部24A、24B上に+X、+Y方向に直線移動で再び戻させる往復移動を行う(ステップS3に対応)。この往復移動後に部品の画像認識を行い第1の認識結果を得る(ステップS4に対応)。
次に、この画像認識後に装着ヘッドX軸位置決め部及び装着ヘッドY軸位置決め部により部品をピックアップ部品認識部24A、24B上から往復移動に対向する+X、+Y方向に直線移動させ(ステップS5に対応)、ピックアップ部品認識部24A、24B上に−X、−Y方向に直線移動で再び戻させる対向往復移動を行う(ステップS6に対応)。この対向往復移動後に部品の画像認識を行い第2の認識結果を得る(ステップS7に対応)。これら第1の認識結果と2の認識結果とを平均し、部品の画像認識結果を求める(ステップS8に対応)。
以上の手順により、フロント側部品供給部28A、リア側部品供給部28Bからの吸着による画像認識誤差を最小限に抑えることができるため、高精度な画像認識結果を得ることができ、高精度な部品装着を行うことができる。
なお、前記第1及び第2実施形態では、いずれも第1軸方向としてX軸、第2軸方向としてY軸としたが、本発明の各軸の方向は、これに限定されず第1軸方向と平行でない第2軸方向であるならばよい。
又、往復移動及び対向往復移動は、第1及び第2実施形態では、X軸又はY軸に対して45°の方向であるが、X軸成分及びY軸成分を有する方向であるならば、X軸及びY軸方向の誤差成分を同時にキャンセルできるので、本実施形態の角度45°の方向に限られるものではない。ただし、X軸又はY軸に対する角度45°がX軸方向の移動とY軸方向の移動距離が同じであるため、X軸方向とY軸方向での誤差へ生じ方が同じであるならば、X軸又はY軸に対して45°が最も好ましい。
又、本発明は、位置決め部による移動に由来する誤差をキャンセルするものであり、マークは、第1実施形態における基板マーク以外に、原点マークや部品供給装置などの位置決めマークにも適用できる。又、基板上に装着済みの部品を認識することにより、装着された部品の搭載精度を確認する場合にも、適用可能である。
又、本発明は、高精度な部品装着を図るものであり、ある基板(平面とは限らない)に一般の部品を装着する場合にも応用できるため、電子回路基板に限られるものではなく、又、部品は、前記実施形態で用いた電子部品に限られるものでなく、ネジなどでもよい。
表面実装部品装置機の全体構成を示す平面図 基板上のマーク認識の順序を示す平面図 本発明の第1実施形態に係るマーク認識動作を示す平面図 本発明に係るマーク認識を示すフローチャート
符号の説明
10…表面実装部品装着機
14…基板
16…装着ヘッド部
18…装着ヘッドX軸位置決め部
20…装着ヘッドY軸位置決め部
22…画像認識部
m…基板マーク

Claims (4)

  1. 部品を基板に装着する装着ヘッド部と、該装着ヘッド部を第1軸方向に位置決めする装着ヘッド第1軸位置決め部と、該第1軸方向と平行でない第2軸方向に位置決めする装着ヘッド第2軸位置決め部と、前記装着ヘッド部に配設された画像認識部とを有し、表面実装部品装着機上の特定の認識対象を該画像認識部により画像認識するため、前記装着ヘッド第1軸位置決め部及び前記装着ヘッド第2軸位置決め部により前記画像認識部が前記認識対象上に移動される表面実装部品装着機において、
    前記画像認識部が前記認識対象上に移動された後、前記装着ヘッド第1軸位置決め部及び前記装着ヘッド第2軸位置決め部により前記画像認識部を前記認識対象上から第1軸成分及び第2軸成分を有する一方の方向に直線移動させ、前記認識対象上に直線移動で再び戻させる往復移動後に前記認識対象の画像認識を行い第1の認識結果を得る手段と
    該画像認識後に前記装着ヘッド第1軸位置決め部及び前記装着ヘッド第2軸位置決め部により画像認識部を前記認識対象上から前記往復移動に対向する他方の方向に直線移動させ、前記認識対象上に直線移動で再び戻させる対向往復移動後に前記認識対象の画像認識を行い第2の認識結果を得る手段と
    前記第1の認識結果と該第2の認識結果とを平均し、前記認識対象の画像認識結果を求める手段と、
    を備えたことを特徴とする表面実装部品装着機。
  2. 前記認識対象が、前記基板上のマークであることを特徴とする請求項1に記載の表面実装部品装着機。
  3. 前記認識対象が、前記基板上に装着済みの部品であることを特徴とする請求項1に記載の表面実装部品装着機。
  4. 部品をピックアップし、ピックアップした部品を基板に装着する装着ヘッド部と、該装着ヘッド部を第1軸方向に位置決めする装着ヘッド第1軸位置決め部と、該第1軸方向と平行でない第2軸方向に位置決めする装着ヘッド第2軸位置決め部と、ピックアップされた部品を認識するピックアップ部品認識部とを有し、ピックアップされた前記部品を該ピックアップ部品認識部により画像認識するため、前記装着ヘッド第1軸位置決め部及び前記装着ヘッド第2軸位置決め部により前記部品が前記ピックアップ部品認識部上に移動される表面実装部品装着機において、
    前記部品が前記ピックアップ部品認識部上に移動された後、前記装着ヘッド第1軸位置決め部及び前記装着ヘッド第2軸位置決め部により前記部品を該ピックアップ部品認識部上から第1軸成分及び第2軸成分を有する一方の方向に直線移動させ、前記ピックアップ部品認識部上に直線移動で再び戻させる往復移動後に前記部品の画像認識を行い第1の認識結果を得る手段と
    該画像認識後に前記装着ヘッド第1軸位置決め部及び前記装着ヘッド第2軸位置決め部により前記部品を前記ピックアップ部品認識部上から前記往復移動に対向する他方の方向に直線移動させ、該ピックアップ部品認識部上に直線移動で再び戻させる対向往復移動後に前記部品の画像認識を行い第2の認識結果を得る手段と
    前記第1の認識結果と該第2の認識結果とを平均し、前記部品の画像認識結果を求める手段と、
    を備えたことを特徴とする表面実装部品装着機。
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