JP4752268B2 - エレベータ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、一つの昇降路へ複数台例えば上下2台、または3台のエレベータかごを配置して各々専用の巻上機を持ち独立運転ができるエレベータ装置に関するものである。
従来、一つの昇降路の所定経路を共用して昇降する2台のエレベータかごを設置し、これらの各エレベータかごを駆動する駆動機用のスペースを縮小しようとするものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、単一の昇降路内に2台のエレベータかごを設置し、且つ別個独立に走行可能にしてエレベータの運行精度を向上するものもある(例えば、特許文献2参照)。
また、建造物の複数階を通過して延びる垂直通路を成すエレベータ通路中を複数台のエレベータかごを独立に運転するものがある(例えば、特許文献3参照)。
特開2002−362849号公報 特開平5−201653号公報 特開平7−187525号公報
しかしながら、上述のような1つの昇降路に複数台のエレベータかごを納めた従来装置の場合には、昇降路の面積が略1台分で納める形状となっているため、下側のエレベータかごと上側のエレベータかごの制御ケーブルが揺れて干渉する虞れがある等の問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、一つの昇降路に配置された複数台のエレベータかごの制御ケーブルが揺れても他のエレベータかごや昇降路機器と干渉することがなく、エレベータの運行精度が優れ、また、小スペース化が可能なエレベータ装置を提供することを目的とする。
この発明に係るエレベータ装置は、エレベータの昇降路の所定経路を共用して昇降する複数台のエレベータかごに干渉しないように上記昇降路内に設けられ、上記エレベータかご側に切欠きが形成された制御ケーブルダクトと、上記制御ケーブルダクト内の一側に設けられ、上記エレベータかごに連結された制御ケーブルの上記昇降路側を上記エレベータの制御盤へ繋ぐ昇降路側制御ケーブル吊手と、上記エレベータかごの下部に設けられ、上記制御ケーブルの上記エレベータかご側を上記エレベータかごから上記切欠きを介して上記制御ケーブルダクト内まで水平方向に案内したかご側制御ケーブル吊手と、上記制御ケーブルダクト内で上記かご側制御ケーブル吊手から上記制御ケーブルダクト内の他側へ水平方向に延びるように設けられ、上記制御ケーブルダクト内まで案内された上記制御ケーブルの上記エレベータかご側を上記制御ケーブルダクト内の他側へ水平方向に案内したガイド体と、上記制御ケーブルダクト内で上記かご側制御ケーブル吊手から上記制御ケーブルダクト内の一側へ水平方向に延びるように設けられ、上記エレベータかごの移動に追従して上記昇降路側制御ケーブル吊手よりも下方に配置された場合に、上記制御ケーブルダクト内一側の端部が上記昇降路側制御ケーブル吊手と上記ガイド体との間で下方に湾曲した上記制御ケーブルの上記昇降路側制御ケーブル吊手側に近接するヘダテ体と、を備えたものである。
この発明は、一つの昇降路へ上下複数台のエレベータかごを縦に配置してそれぞれ専用の巻上機を持たせ独立運転する際に、エレベータかごの制御ケーブルが揺れて他のエレベータかごと干渉しないようにすることができ、また、昇降路機器とも干渉しないようにすることができ、故障の発生を未然に防止できると共に小スペース化が可能なエレベータ装置を得る。
以下、この発明の一実施の形態を、図1〜図12を参照して説明する。
実施の形態1.
図1〜図3は、この発明の実施の形態1によるエレベータ装置の構成を示すもので、図1は昇降路の縦断面図、図2は図1の昇降路平面図、図3は2台のかどの制御ケーブルとダクトの関係を示す昇降路の斜視図である。
各図において、1は第一エレベータかごの巻上機綱車、2は第二エレベータかごの巻上機綱車、3は第一エレベータかごのソラセ車、4は第二エレベータかごのソラセ車、5は第二エレベータかごの返し車、6は両エレベータかご用の制御盤、7は昇降路、8は第一エレベータかご、8aは第一エレベータかごの床、9は第二エレベータかご、9aは第二エレベータかごの床、10は第一エレベータかごのかご枠、11は第二エレベータかごのかご枠、12は第一エレベータかごのかご綱止め、13は第二エレベータかご9の両側に設けられた第二エレベータかごの綱止め、14は第一エレベータかごの主索、15は第二エレベータかごの主索、15aは第二エレベータかごの片方の主索である。
また、16は第一エレベータかごの釣合いおもり、17は第二エレベータかごの釣合いおもり、18は第一エレベータかごの制御ケーブルダクト、19は第二エレベータかごの制御ケーブルダクト、20は第一エレベータかごの制御ケーブル、20aは第一エレベータかご8のケーブルダクト内部の昇降路側制御ケーブル吊手、21は第二エレベータかごの制御ケーブル、21aは第二エレベータかご9のケーブルダクト内部の昇降路側制御ケーブル吊手、22は第一エレベータかごのかご側制御ケーブル吊手、22aは第一エレベータかごのケーブルガイド板、22bは第一エレベータかごのケーブル押え、22cは第一エレベータかごのヘダテ板、23は第二エレベータかごのかご側制御ケーブル吊手、23aは第二エレベータかごのガイド板、23bは第二エレベータかごのケーブル押え、23cは第二エレベータかごのヘダテ板、24はかご側ガイドレール、25,25aは釣合いおもりガイドレールである。
なお、第一エレベータかごの巻上機綱車1、ソラセ車3は、実質的に第一のエレベータかご用駆動手段を構成し、第二エレベータかごの巻上機綱車2、第二エレベータかごのソラセ車4および第二エレベータかごの返し車5は実質的に第二エレベータかご用駆動手段を構成する。
ここでは、昇降路7の所定経路を共用して昇降する2台のエレベータかご8,9において、上側の第一エレベータかご8を懸垂した主索14が巻き付けられた第一エレベータかごの巻上機綱車1とソラセ車3、これら巻上機綱車1とソラセ車3を介して主索14に懸垂された釣合いおもり16、同じく下側の第二エレベータかご9を懸垂した主索15が巻き付けられた第二エレベータかごの巻上機綱車2とソラセ車4および返し車5を介して主索15に懸垂された釣合いおもり17を設けている。
そして、エレベータかご8,9各々の制御ケーブル20,21はかご側制御ケーブル吊手22,23を昇降路7に積み上げられた1部が切欠かれた制御ケーブルダクト18,19の中へ挿通し懸垂し、その端部は制御ケーブルダクト内部に備えた昇降路側制御ケーブル吊手20a,21aを介し制御盤6へ繋がれる構成としている。
このようにして、本実施の形態では、一つの昇降路に2つのエレベータかご各々の制御ケーブルを平面的にずらして配置してかご側吊手を昇降路に積み上げられた1部が切欠かれた制御ケーブルダクトの中へ挿通して懸垂し、その端部を制御ケーブルダクト内部に備えた昇降路側吊手を介し制御盤へ繋ぐ構成としたので、エレベータかごの制御ケーブルが揺れて他のエレベータかごと干渉しないようにすることができ、また、昇降路機器とも干渉しないようにすることができ、換言すれば、第一エレベータかごおよび第二エレベータかごの制御ケーブルダクトを、各々の釣合いおもりや昇降路機器と干渉のないようにすることができ、以って、故障発生を未然に防止してエレベータの運行精度を向上でき、また、小スペース化が可能となる。
実施の形態2.
図4〜図10は、この発明の実施の形態2によるエレベータ装置の昇降路の平面上に第一エレベータかごと第二エレベータかごの各々の釣合いおもりと制御ケーブルダクトを、昇降路機器を考慮して配置した例を示すもので、図4では第一エレベータかごと第二エレベータかごの各釣合いおもり16,17を背面に並べ第一エレベータかごと第二エレベータかごの各制御ケーブルダクト18,19を側面の前後に並べた場合を示し、図5では図4の反対勝手を示し、図6では各釣合いおもり16,17を背面に並べ制御ケーブルダクト18,19を側面の対角に配置した場合を示し、図7では図6の反対勝手を示し、図8では図2の反対勝手を示すもので、各釣合いおもり16,17を背面に並べ各制御ケーブルダクト18,19を側面と背面に配置した場合を示し、図9では各釣合いおもり16,17を側面に並べ各制御ケーブルダクト18,19を背面に配置した場合を示し、図10では図9の反対勝手を示している。
ここで、第一のエレベータかごの制御ケーブルダクト18と第二のエレベータかごの制御ケーブルダクト19を、各々の釣合いおもり16,17および昇降路機器と干渉のないように配置し、かつ平面上各々をずらして配置している。
このようにして、本実施の形態では、第一エレベータかごと第二エレベータかごの制御ケーブルダクトは各々の釣合いおもりや昇降路機器と干渉のないように配置し、かつ上側の第一エレベータかごと下側の第二エレベータかごの制御ケーブルダクトは平面上各々をずらして配置するようにしたので、エレベータかごの制御ケーブルが揺れて他のエレベータかごと干渉しないようにすることができ、また、昇降路機器とも干渉しないようにすることができ、換言すれば、第一エレベータかごおよび第二エレベータかごの制御ケーブルダクトを、各々の釣合いおもりや昇降路機器と干渉のないようにすることができ、以って、故障発生を未然に防止してエレベータの運行精度を向上でき、また、小スペース化が可能となる。
実施の形態3.
図11および図12は、この発明の実施の形態1によるエレベータ装置の構成を示すもので、図11は昇降路頂部の巻上機部分を示す平面図、図12はその昇降路中間部のエレベータかごと昇降路の配置関係を示す平面図であり、ここでは、昇降路の縦断面図は省略している。
各図において、26は上側の第一エレベータかごで、その下に中間の第二エレベータかご27を、さらにその下に下側の第三エレベータかご28が重なっている状態を示している。29〜31は第三エレベータかごから第一エレベータかごの釣合いおもりが重なり合っている状態を示している。32は第一エレベータかごの巻上機綱車等を含む巻上機、33は第二エレベータかごの巻上機綱車を含む巻上機、34は第三エレベータかごの巻上機綱車等を含む巻上機、35は第一エレベータかごの制御ケーブル、36は第二エレベータかごの制御ケーブル、37は第三エレベータかごの制御ケーブル、38は第一エレベータかごの制御ケーブルダクト、39は第二エレベータかごの制御ケーブルダクト、40は第三エレベータかごの制御ケーブルダクトである。
ここでは、昇降路機器との干渉を避けて各々の釣合いおもり29〜31と制御ケーブルダクト38〜40を図のように配置し、各々の制御ケーブル35〜37はかご側制御ケーブル吊手を昇降路7に積み上げられた1部が切欠かれた制御ケーブルダクト38〜40の中へ挿通し懸垂し、その端部は制御ケーブルダクト38〜40内部に備えた昇降路側制御ケーブル吊手を介し制御盤6へ繋がれる構成としている。
なお、第一エレベータかごの巻上機綱車等を含む巻上機32は、実質的に第一のエレベータかご用駆動手段を構成し、第二エレベータかごの巻上機綱車を含む巻上機33は、実質的に第二エレベータかご用駆動手段を構成し、第三エレベータかごの巻上機綱車を含む巻上機34は、実質的に第三エレベータかご用駆動手段を構成する。
このようにして、本実施の形態では、上から第一エレベータかご、第二エレベータかご、第三エレベータかご各々に対応した釣合いおもりに巻上機綱車、ソラセ車、返し車を介して各々の主索で第一から第三のエレベータかごを懸垂し、エレベータかご各々の制御ケーブルはかご側制御ケーブル吊手を昇降路に積み上げられた1部が切欠かれた制御ケーブルダクトの中へ挿通し懸垂し、その端部は制御ケーブルダクト内部に備えた昇降路側制御ケーブル吊手を介し制御盤へ繋がれる構成としたので、エレベータかごの数が2台を越えて更に増えた場合でも、エレベータかごの制御ケーブルが揺れて他のエレベータかごと干渉しないようにすることができ、また、昇降路機器とも干渉しないようにすることができ、換言すれば、第一エレベータかごから第三エレベータかごの制御ケーブルダクトを、各々の釣合いおもりや昇降路機器と干渉のないようにすることができ、以って、故障発生を未然に防止してエレベータの運行精度を向上できると共にその用途を拡大でき、また、小スペース化が可能となる。
なお、上述の各実施の形態において、エレベータかごの制御ケーブルは、最下のエレベータかごのみ制御ケーブルダクトに入れないで、エレベータかごより懸垂し、昇降路側制御ケーブル吊手を介して制御盤へ繋ぐようにしてもよい。また、上述の各実施の形態では、複数台のエレベータかごが2台、または3台の場合について説明したが、それ以上の複数台のエレベータかごの場合にも同様に適用でき、同様の効果を奏する。
この発明の実施の形態1によるエレベータ装置における昇降路の縦断面図である。 この発明の実施の形態1によるエレベータ装置における昇降路の平面図である。 この発明の実施の形態1によるエレベータ装置における2台のかごの制御ケーブルとダクトの関係を示す昇降路の斜視図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータ装置における釣合いおもりを背面に並べ制御ケーブルダクトを側面の前後に並べた場合を示す平面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータ装置における図4の反対勝手を示す平面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータ装置におけるおもりを背面に並べ制御ケーブルダクトを側面の対角に配置した場合を示す平面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータ装置における図6の反対勝手を示す平面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータ装置における図2の反対勝手を示すもので、おもりを背面に並べ制御ケーブルダクトを側面と背面に配置した場合を示す図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータ装置におけるおもりを側面に並べ制御ケーブルダクトを背面に配置した場合を示す平面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータ装置における図9の反対勝手を示す平面図である。 この発明の実施の形態3によるエレベータ装置における昇降路頂部の巻上機部分を示す平面図である。 この発明の実施の形態3によるエレベータ装置における昇降路中間部のエレベータかごと昇降路の配置関係を示す平面図である。
符号の説明
1 第一エレベータかごの巻上機綱車、2 第二エレベータかごの巻上機綱車、3 第一エレベータかごのソラセ車、4 第二エレベータかごのソラセ車、5 第二エレベータかごの返し車、6 両かご用の制御盤、7 昇降路、8 第一エレベータかご、9 第二エレベータかご、14 第一エレベータかごの主索、15 第二エレベータかごの主索、15a 第二エレベータかごの片方の主索、16 第一エレベータかごの釣合いおもり、17 第二エレベータかごの釣合いおもり、18 第一エレベータかごの制御ケーブルダクト、19 第二エレベータかごの制御ケーブルダクト、20 第一エレベータかごの制御ケーブル、20a 第一エレベータかごのケーブルダクト内部の昇降路側制御ケーブル吊手、21 第二エレベータかごの制御ケーブル、21a 第二エレベータかごのケーブルダクト内部の昇降路側制御ケーブル吊手、22 第一エレベータかごのかご側制御ケーブル吊手、23 第二エレベータかごのかご側制御ケーブル吊手、26 上の第一エレベータかご、27 中間の第二エレベータかご、28 下の第三エレベータかご、29〜31 第三エレベータかご〜第一エレベータかごの釣合いおもり、32 第一エレベータかごの巻上機、33 第二エレベータかごの巻上機、34 第三エレベータかごの巻上機、35 第一エレベータかごの制御ケーブル、36 第二エレベータかごの制御ケーブル、37 第三エレベータかごの制御ケーブル、38 第一エレベータかごの制御ケーブルダクト、39 第二エレベータかごの制御ケーブルダクト、40 第三エレベータかごの制御ケーブルダクト。

Claims (6)

  1. エレベータの昇降路の所定経路を共用して昇降する複数台のエレベータかごに干渉しないように上記昇降路内に設けられ、上記エレベータかご側に切欠きが形成された制御ケーブルダクトと、
    上記制御ケーブルダクト内の一側に設けられ、上記エレベータかごに連結された制御ケーブルの上記昇降路側を上記エレベータの制御盤へ繋ぐ昇降路側制御ケーブル吊手と、
    上記エレベータかごの下部に設けられ、上記制御ケーブルの上記エレベータかご側を上記エレベータかごから上記切欠きを介して上記制御ケーブルダクト内まで水平方向に案内したかご側制御ケーブル吊手と、
    上記制御ケーブルダクト内で上記かご側制御ケーブル吊手から上記制御ケーブルダクト内の他側へ水平方向に延びるように設けられ、上記制御ケーブルダクト内まで案内された上記制御ケーブルの上記エレベータかご側を上記制御ケーブルダクト内の他側へ水平方向に案内したガイド体と、
    上記制御ケーブルダクト内で上記かご側制御ケーブル吊手から上記制御ケーブルダクト内の一側へ水平方向に延びるように設けられ、上記エレベータかごの移動に追従して上記昇降路側制御ケーブル吊手よりも下方に配置された場合に、上記制御ケーブルダクト内一側の端部が上記昇降路側制御ケーブル吊手と上記ガイド体との間で下方に湾曲した上記制御ケーブルの上記昇降路側制御ケーブル吊手側に近接するヘダテ体と、
    を備えたことを特徴とするエレベータ装置。
  2. 上記エレベータかごは、2台からなり、
    上記制御ケーブルダクト、上記昇降路側制御ケーブル吊手、上記かご側制御ケーブル吊手、ガイド体、ヘダテ体は、上記エレベータかごの各々に対応して設けられたことを特徴とする請求項1記載のエレベータ装置。
  3. 上記エレベータかごは、3台からなり、
    上記制御ケーブルダクト、上記昇降路側制御ケーブル吊手、上記かご側制御ケーブル吊手、ガイド体、ヘダテ体は、上記エレベータかごの各々に対応して設けられたことを特徴とする請求項1記載のエレベータ装置。
  4. 上記エレベータかごを懸垂する主索が巻き付けられた巻上機、
    を備え、
    上記巻上機を、上記昇降路の頂部に設置したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエレベータ装置。
  5. 上記エレベータかごとともに主索に懸垂された釣合いおもり、
    を備え、
    上記制御ケーブルダクトを、上記釣合いおもりおよび昇降路機器と干渉のないように配置し、かつ平面上各々をずらして配置したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のエレベータ装置。
  6. 上記制御ケーブルは、最下のエレベータかごのみ上記制御ケーブルダクトに入れないで上記エレベータかごより懸垂し、上記昇降路側制御ケーブル吊手を介して上記制御盤へ繋ぐようにしたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のエレベータ装置。
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