JP4747600B2 - 接眼アタッチメント - Google Patents

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Description

本発明は、観察光学系のアイポイント側に装着される接眼アタッチメント、特にカメラのファインダーの接眼部に装着される接眼アタッチメントに関する。
一般にカメラファインダーは、その倍率が高いほど被写体の視認性が向上し、かつピント合わせの精度が向上する。このため、ファインダーを覗いてピント合わせが行われる一眼レフカメラにおいては、より高い倍率のファインダーが求められる。斯かる背景の下、従来のファインダーの接眼部に装着することで倍率を向上させることが可能な接眼アタッチメントが提案されている(例えば、特許文献1,2を参照。)。
特開2000-180920号公報 特開2002-328301号公報
しかしながら、上記各特許文献に開示されている接眼アタッチメントは、いずれもファインダーの倍率を1.15倍以下とするもので、倍率を十分に向上させるものではないという問題があった。
そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、観察光学系の倍率を十分に向上し、かつ観察光学系に装着した際も実用的なアイポイントを有し、性能良好な接眼アタッチメントを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、
観察光学系のアイポイント側に着脱自在な接眼アタッチメントにおいて、
前記観察光学系側から順に、前記観察光学系側に凸面を向けた正レンズと、当該正レンズと間隔を隔てて配置されたアイポイント側に屈折力のより強い凹面を向けた両凹形状の負レンズとの2枚のレンズから構成されており、
以下の条件式(1),(3)を満足することを特徴とする接眼アタッチメントを提供する。
(1) −1.4<f1/f2<−1.08
(3) −0.6<r4/r3<−0.03
ただし、
f1:前記正レンズの焦点距離
f2:前記両凹形状の負レンズの焦点距離。
r3:前記両凹形状の負レンズの前記観察光学系側レンズ面の曲率半径
r4:前記両凹形状の負レンズのアイポイント側レンズ面の曲率半径。
また本発明の好ましい態様によれば、本発明の接眼アタッチメントは、
以下の条件(2)を満足することが望ましい。
(2) 0.1<d2/d1<1.5
ただし、
d1:前記正レンズの中心厚
d2:前記正レンズと前記両凹形状の負レンズとの軸上空気間隔。
また本発明の好ましい態様によれば、本発明の接眼アタッチメントは、
以下の条件式(4)を満足することが望ましい。
(4) 1.8<n2
ただし、
n2:前記両凹形状の負レンズの材質のd線(λ=587.6nm)に対する屈折率
また本発明の好ましい態様によれば、本発明の接眼アタッチメントは、
以下の条件式(5)を満足することが望ましい。
(5) 8<ν1−ν2<19
ただし、
ν1:前記正レンズの材質のd線(λ=587.6nm)に対するアッベ数
ν2:前記両凹形状の負レンズの材質のd線(λ=587.6nm)に対するアッベ数。
また本発明の好ましい態様によれば、本発明の接眼アタッチメントでは、前記正レンズと前記両凹形状の負レンズとは、単レンズであることが望ましい。
また本発明の好ましい態様によれば、本発明の接眼アタッチメントでは、前記正レンズは両凸形状の単レンズであることが望ましい。
また本発明の好ましい態様によれば、本発明の接眼アタッチメントでは、前記正レンズはメニスカス形状の単レンズであることが望ましい。
また本発明は、前記接眼アタッチメントが着脱可能なカメラを提供する。
また本発明の好ましい態様によれば、本発明のカメラは3枚のレンズからなり、中央のレンズが光軸方向へ移動可能な接眼レンズを備えることが望ましい。
本発明によれば、観察光学系の倍率を十分に向上し、かつ観察光学系に装着した際も実用的なアイポイントを有し、性能良好な接眼アタッチメントを提供することができる。
本発明の接眼アタッチメントは、観察光学系のアイポイント側に着脱自在な接眼アタッチメントであって、前記観察光学系側から順に、前記観察光学系側に凸面を向けた正レンズと、当該正レンズと間隔を隔てて配置されたアイポイント側に屈折力のより強い凹面を向けた両凹形状の負レンズとの2枚のレンズから構成されており、以下の条件式(1),(2)を満足するように構成されている。
(1) −1.4<f1/f2<−1.08
(2) 0.1<d2/d1<1.5
ただし、
f1:前記正レンズの焦点距離
f2:前記両凹形状の負レンズの焦点距離
d1:前記正レンズの中心厚
d2:前記正レンズと前記両凹形状の負レンズとの軸上空気間隔
本発明の接眼アタッチメントは、前述のように正レンズと負レンズとからなる、いわゆるガリレオ式望遠鏡である。そして本発明の接眼アタッチメントは、このガリレオ式望遠鏡を構成する正レンズを、観察光学系側に凸面を向けて配置することによって球面収差の発生を抑えることができる。またこれと同時に、ガリレオ式望遠鏡を構成する負レンズを、アイポイント側に屈折力のより強い凹面を向けた両凹形状の負レンズとすることによって、周辺に発生する非点収差をバランス良く補正することができる。
上記条件式(1)は、本発明の接眼アタッチメントを構成する正レンズの焦点距離と両凹形状の負レンズの焦点距離との比率を規定するものである。この条件式(1)の上限値を上回ると、接眼アタッチメントの拡大率を高くすること、即ち接眼アタッチメントを装着する観察光学系の倍率を向上させることが困難になってしまう。一方、条件式(1)の下限値を下回ると、前記両凹形状の負レンズの屈折力が強くなりすぎるため、諸収差を良好に補正することが困難になってしまう。
上記条件式(2)は、前記正レンズの中心厚と、前記正レンズと前記両凹形状の負レンズの空気間隔との比率を規定するものある。この条件式(2)の上限値を上回ると、本発明の接眼アタッチメントの小型化とアイポイントを確保することが困難になってしまう。一方、条件式(2)の下限値を下回ると、前記正レンズ及び前記両凹形状の負レンズの屈折力が強くなりすぎるため、球面収差と像面湾曲収差とをバランス良く補正することが困難になってしまう。また、本発明の接眼アタッチメントにおいて、高い倍率を維持しながら長いアイポイントを確保するためには、条件式(2)の上限値を1.0として満足することが望ましい。
また本発明の接眼アタッチメントは、非点収差を良好に補正するために、以下の条件式(3)を満足することが望ましい。
(3) −0.6<r4/r3<−0.03
ただし、
r3:前記両凹形状の負レンズの前記観察光学系側レンズ面の曲率半径
r4:前記両凹形状の負レンズのアイポイント側レンズ面の曲率半径
条件式(3)は、前記両凹形状の負レンズの両側のレンズ面の曲率半径を適切に規定するものである。この条件式(3)の上限値又は下限値を越えると、周辺でメリディオナル像面とサジタル像面の較差が広がるため、良好な周辺性能を得ることができなくなってしまう。
また本発明の接眼アタッチメントは、コマ収差と球面収差を良好に補正するために、以下の条件式(4)を満足することが望ましい。
(4) 1.8<n2
ただし、
n2:前記両凹形状の負レンズの材質のd線(λ=587.6nm)に対する屈折率
条件式(4)は、前記両凹形状の負レンズの材質の屈折率を適切に規定するものである。本発明の接眼アタッチメントは、上述のようにガリレオ式望遠鏡であって、かつ条件式(2)によって規定されるように凸レンズ成分と凹レンズ成分とを接近させて配置している。このため、最もアイポイント側に位置する凹レンズ成分の屈折力を大きく設定する必要がある。したがって必然的に、凹レンズ成分のレンズ面の曲率が大きくなり、コマ収差と球面収差を良好に補正することが困難になってしまう。
そこで本発明の接眼アタッチメントは、前記両凹形状の負レンズを屈折率の高いガラスで構成し、レンズ面の曲率を小さくすることが望ましい。したがって、上記条件式(4)の下限値を下回ると、前記両凹形状の負レンズの曲率が大きくなるため、コマ収差及び球面収差を良好に補正することが困難になってしまう。
また本発明の接眼アタッチメントは、色収差を良好に補正するために、以下の条件式(5)を満足することが望ましい。
(5) 8<ν1−ν2<19
ただし、
ν1:前記正レンズの材質のd線(λ=587.6nm)に対するアッベ数
ν2:前記両凹形状の負レンズの材質のd線(λ=587.6nm)に対するアッベ数
条件式(5)は、前記正レンズ及び前記両凹形状の負レンズの材質のアッベ数を適切に規定するものである。本発明の接眼アタッチメントは、2群2枚という単純な構成であるため、色収差を良好に補正するためにはガラスの選択が重要となる。このため、条件式(5)の下限値を下回ると、周辺に発生する倍率色収差を良好に補正することが困難になってしまう。一方、条件式(5)の上限値を上回ると、軸上色収差を補正することが困難になってしまう。
以下、本発明の各実施例に係る接眼アタッチメントを添付図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
図1は、本発明の第1実施例に係る接眼アタッチメントAをファインダーFに装着した様子を示す断面展開図である。
図1に示すように本実施例に係る接眼アタッチメントAは、ファインダーF側から順に、ファインダーF側に凸面を向けた正レンズL1と、該正レンズL1と間隔を隔てて配置されておりアイポイントEP側に屈折力のより強い凹面を向けた両凹形状の負レンズL2とからなる。
また本実施例に係る接眼アタッチメントAは、図1に示すようにファインダーFのアイポイントEP側、詳しくはファインダーFの接眼部(不図示)に装着して使用される。本実施例では、例えば前記接眼部に設けられているネジ溝と螺合可能なネジ部等の取付部(不図示)を備えており、前記接眼部に対して着脱可能な構成になっている。なお、取付部の構成については以下に示す各実施例において共通であるため、その説明を省略する。
ここで、本実施例において用いたファインダーFについて説明する。図5は、本発明の第1実施例において用いられているファインダーFの構成を示す断面展開図である。
本実施例において用いられたファインダーFは、撮影レンズ(不図示)の結像面I側から順に、コンデンサレンズCと、ペンタプリズムPと、接眼レンズLとからなる、いわゆる一眼レフファインダーである。そして接眼レンズLは、3枚のレンズからなり、中央のレンズを光軸方向へ移動させることによって視度の調整を行うことができる。
以下の表1、及び表2に、本発明の第1実施例に係る接眼アタッチメントA、及び本実施例において用いたファインダーFの諸元の値を掲げる。
[全体諸元]において、Dは視度(単位は1/m、符号は像がアイポイントEPよりもファインダーF側にできたときを負とする。)、φは瞳径、Yは像高、mは焦点距離が51.6の撮影レンズを装着した時のファインダー倍率(括弧内はアタッチメントA単体の倍率)、EPはアイポイント、d0はファインダーFとアタッチメントAとの取り付け間隔をそれぞれ示す。
[レンズデータ]において、面番号はファインダーF側又は撮影レンズ(不図示)の結像面I側から数えた光学面の順序、rは曲率半径、dは光学面どうしの間隔をそれぞれ示す。また、νd,ndはそれぞれd線(λ=587.56nm)に対するアッベ数,屈折率を示す。さらに、曲率半径0.0000は平面を示し、EPはアイポイントを示す。
ここで、本実施例で用いられているファインダーFにおける非球面は、光軸に垂直な方向の高さをy、高さyにおける非球面の頂点の接平面から非球面までの光軸に沿った距離(サグ量)をx、近軸曲率半径(基準球面の曲率半径)をr、円錐定数をκ、4,6,8,10次の非球面係数をそれぞれC4,C6,C8,C10として、以下の非球面式で表される。
x=(y/r)/{1+(1−κy/r1/2
+C4y+C6y+C8y+C10y10
なお、「E-n」は「×10−n」を示し、例えば「1.234E-05」は「1.234×10−5」を示す。また、[レンズデータ]において、非球面には面番号の左側に*印を付している。
ここで、以下の全ての諸元値において掲載されている焦点距離f、曲率半径r、その他長さの単位は「mm」が使われている。しかし光学系は、比例拡大又は比例縮小しても同等の光学性能が得られるため、これに限られるものではない。
なお、以下の全実施例の諸元値においても、本実施例と同様の符号を用いる。
(表1:第1実施例に係る接眼アタッチメントA)
[全体諸元]
D = -1.268
φ = 4.0
m = 0.767(1.13)
EP = 13.5
d0 = 1.8

[レンズデータ]
面番号 r d νd nd
(d0)
1) 30.0000 3.0000 52.32 1.755000
2) -120.0000 2.0000 1.000000
3) -100.0000 1.0000 40.77 1.883000
4) 33.5000 (EP) 1.000000
5) 0.0000 0.0000 1.000000
(表2:第1実施例で用いられているファインダーF)
[全体諸元]
D = -1.015
φ = 4.0
m = 0.676
EP = 24.5
Y = 21.6

[レンズデータ]
面番号 r d νd nd
0) 0.0000 3.0000 1.000000 (不図示の撮影レンズの結像面I)
1) 0.0000 4.7000 56.05 1.568829
2) -65.0230 1.9000 1.000000
3) 0.0000 96.3810 64.10 1.516800
4) 0.0000 1.0000 1.000000
5) 952.4320 1.2000 28.34 1.728250
6) 30.3200 2.7000 1.000000
*7) 29.4956 5.2000 44.32 1.801700
8) -44.2330 3.9000 1.000000
9) -47.7500 1.2000 28.34 1.728250
10) -416.5000 (EP) 1.000000
11) 0.0000 0.0000 1.000000

[非球面データ]
面番号 κ C4 C6 C8 C10
7) 0.0000 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
図2は、本発明の第1実施例に係る接眼アタッチメントAをファインダーFに装着した視度D=-1.268(1/m)のときの諸収差図を示す。
図6は、本発明の第1実施例において用いられたファインダーF単体の視度D=-1.015(1/m)のときの諸収差図を示す。
各収差図において、φは瞳径、Yは像高をそれぞれ示す。なお、非点収差図及び歪曲収差図においては像高Yの最大値をそれぞれ示す。また、球面収差図及び非点収差図の横軸は視度を示している。さらに、D,G,C,Fはそれぞれ、d線(λ=587.6nm),g線(λ=435.8nm),C線(λ=656.28nm),F線(λ=486.1nm)の収差曲線を示す。さらに、非点収差図において、実線はサジタル像面、破線はメリジオナル像面をそれぞれ示す。また、コマ収差図は各像高におけるコマ収差を示す。
なお、以下に示す全実施例の諸収差図において、本実施例と同様の符号を用いる。
各収差図より、本実施例に係る接眼アタッチメントAを装着したファインダーFは、良好に収差を補正していることがわかる。
また以上より、上記ファインダーFと焦点距離51.6mmの撮影レンズとを組み合わせた際のファインダー倍率は0.676倍であるのに対し、ファインダーFにさらに本実施例に係る接眼アタッチメントAを装着した際のファインダー倍率は0.767倍となり、ファインダーFの倍率を十分に向上させることができる。
なお、本実施例においては、ファインダーの一例として上述のものを示しており、本実施例に係る接眼アタッチメントAを適用できるファインダーはこれに限られるものではない。
(第2実施例)
図3は、本発明の第2実施例に係る接眼アタッチメントAをファインダーFに装着した様子を示す断面展開図である。
図3に示すように本実施例に係る接眼アタッチメントAは、ファインダーF側から順に、ファインダーF側に凸面を向けた正レンズL1と、該正レンズL1と間隔を隔てて配置されておりアイポイントEP側に屈折力のより強い凹面を向けた両凹形状の負レンズL2とからなる。
また、本実施例において用いたファインダーFは、上記第1実施例において用いたファインダーFと同様のものであるためその説明は省略する。
以下の表3に、本発明の第2実施例に係る接眼アタッチメントAの諸元の値を掲げる。
(表3:第2実施例に係る接眼アタッチメントA)
[全体諸元]
D = -1.055
φ = 4.0
m = 0.743(1.098)
EP = 15.0
d0 = 1.8

[レンズデータ]
面番号 r d νd nd
(d0)
1) 36.0000 2.8000 54.66 1.729160
2) -92.0000 1.6000 1.000000
3) -88.0000 1.0000 40.77 1.883000
4) 43.5400 (EP) 1.000000
5) 0.0000 0.0000 1.000000
図4は、本発明の第2実施例に係る接眼アタッチメントAをファインダーFに装着した視度D=-1.055(1/m)のときの諸収差図を示す。
各収差図より、本実施例に係る接眼アタッチメントAを装着したファインダーFは、良好に収差を補正していることがわかる。
また以上より、上記ファインダーFと焦点距離51.6mmの撮影レンズとを組み合わせた際のファインダー倍率は0.676倍であるのに対し、ファインダーFにさらに本実施例に係る接眼アタッチメントAを装着した際のファインダー倍率は0.743倍となり、ファインダーFの倍率を十分に向上させることができる。
なお、本実施例においては、ファインダーの一例として上述のものを示しており、本実施例に係る接眼アタッチメントAを適用できるファインダーはこれに限られるものではない。
(第3実施例)
図7は、本発明の第3実施例に係る接眼アタッチメントAをファインダーFに装着した様子を示す断面展開図である。
図7に示すように本実施例に係る接眼アタッチメントAは、ファインダーF側から順に、ファインダーF側に凸面を向けた正レンズL1と、該正レンズL1と間隔を隔てて配置されておりアイポイントEP側に屈折力のより強い凹面を向けた両凹形状の負レンズL2とからなる。
ここで、本実施例において用いたファインダーFについて説明する。図11は、本発明の第3実施例において用いられているファインダーFの構成を示す断面展開図である。
本実施例において用いられたファインダーFは、撮影レンズ(不図示)の結像面I側から順に、レチクル板Rと、ペンタプリズムPと、接眼レンズLとからなる、いわゆる一眼レフファインダーである。そして接眼レンズLは、3枚のレンズからなり、中央のレンズを光軸方向へ移動させることによって視度の調整を行うことができる。
以下の表4、及び表5に、本発明の第3実施例に係る接眼アタッチメントA、及び本実施例において用いたファインダーFの諸元の値を掲げる。
(表4:第3実施例に係る接眼アタッチメントA)
[全体諸元]
D = -0.312
φ = 4.0
m = 1.024(1.198)
EP = 10.0
d0 = 5.0

[レンズデータ]
面番号 r d νd nd
(d0)
1) 25.0000 3.4000 54.66 1.729160
2) -120.0000 2.4000 1.000000
3) -92.0000 1.0000 37.17 1.834000
4) 26.9000 (EP) 1.000000
5) 0.0000 0.0000 1.000000
(表5:第3実施例で用いられているファインダーF)
[全体諸元]
D = -1.000
φ = 4.0
m = 0.855
EP = 24.5
Y = 14.1

[レンズデータ]
面番号 r d νd nd
0) 0.0000 2.0000 1.000000 (不図示の撮影レンズの結像面I)
1) 0.0000 1.2000 57.57 1.491080
2) 0.0000 1.0000 1.000000
3) 0.0000 90.9857 64.10 1.516800
4) 0.0000 0.8000 1.000000
5) -261.0969 1.5000 22.76 1.808090
6) 68.2266 3.0580 1.000000
*7) 20.7635 7.8000 56.21 1.524440
8) -39.5164 3.4420 1.000000
9) 33.6202 7.9000 42.72 1.834810
10) 18.9993 (EP) 1.000000
11) 0.0000 0.0000 1.000000

[非球面データ]
面番号 κ C4 C6 C8 C10
7) -1.2592 5.63230E-06 -1.79770E-08 -6.50090E-11 2.37080E-13
図8は、本発明の第3実施例に係る接眼アタッチメントAをファインダーFに装着した視度D=-0.312(1/m)のときの諸収差図を示す。
図12は、本発明の第3実施例において用いられたファインダーF単体の視度D=-1.000(1/m)のときの諸収差図を示す。
各収差図より、本実施例に係る接眼アタッチメントAを装着したファインダーFは、良好に収差を補正していることがわかる。
また以上より、上記ファインダーFと焦点距離51.6mmの撮影レンズとを組み合わせた際のファインダー倍率は0.855倍であるのに対し、ファインダーFにさらに本実施例に係る接眼アタッチメントAを装着した際のファインダー倍率は1.024倍となり、ファインダーFの倍率を十分に向上させることができる。
なお、本実施例においては、ファインダーの一例として上述のものを示しており、本実施例に係る接眼アタッチメントAを適用できるファインダーはこれに限られるものではない。
(第4実施例)
図9は、本発明の第4実施例に係る接眼アタッチメントAをファインダーFに装着した様子を示す断面展開図である。
図9に示すように本実施例に係る接眼アタッチメントAは、ファインダーF側から順に、ファインダーF側に凸面を向けた正レンズL1と、該正レンズL1と間隔を隔てて配置されておりアイポイントEP側に屈折力のより強い凹面を向けた両凹形状の負レンズL2とからなる。
また、本実施例において用いたファインダーFは、上記第3実施例において用いたファインダーFと同様のものであるためその説明は省略する。
以下の表6に、本発明の第4実施例に係る接眼アタッチメントAの諸元の値を掲げる。
(表6:第4実施例に係る接眼アタッチメントA)
[全体諸元]
D = -1.602
φ = 4.0
m = 1.082(1.266)
EP = 8.2
d0 = 5.0

[レンズデータ]
面番号 r d νd nd
(d0)
1) 23.0000 3.2000 46.63 1.816000
2) -96.0000 3.0000 1.000000
3) -47.3000 1.1000 32.35 1.850260
4) 23.2100 (EP) 1.000000
5) 0.0000 0.0000 1.000000
図10は、本発明の第4実施例に係る接眼アタッチメントAをファインダーFに装着した視度D=-1.602(1/m)のときの諸収差図を示す。
各収差図より、本実施例に係る接眼アタッチメントAを装着したファインダーFは、良好に収差を補正していることがわかる。
また以上より、上記ファインダーFと焦点距離51.6mmの撮影レンズとを組み合わせた際のファインダー倍率は0.855倍であるのに対し、ファインダーFにさらに本実施例に係る接眼アタッチメントAを装着した際のファインダー倍率は1.082倍となり、ファインダーFの倍率を十分に向上させることができる。
なお、本実施例においては、ファインダーの一例として上述のものを示しており、本実施例に係る接眼アタッチメントAを適用できるファインダーはこれに限られるものではない。
(第5実施例)
図13は、本発明の第5実施例に係る接眼アタッチメントAをファインダーFに装着した様子を示す断面展開図である。
図13に示すように本実施例に係る接眼アタッチメントAは、ファインダーF側から順に、ファインダーF側に凸面を向けた正レンズL1と、該正レンズL1と間隔を隔てて配置されておりアイポイントEP側に屈折力のより強い凹面を向けた両凹形状の負レンズL2とからなる。
ここで、本実施例において用いたファインダーFについて説明する。図17は、本発明の第5実施例において用いられているファインダーFの構成を示す断面展開図である。
本実施例において用いられたファインダーFは、撮影レンズ(不図示)の結像面I側から順に、レチクル板Rと、いわゆる中空ペンタプリズムPと、接眼レンズLとからなる、いわゆる一眼レフファインダーである。そして接眼レンズLは、3枚のレンズからなり、中央のレンズを光軸方向へ移動させることによって視度の調整を行うことができる。
以下の表7、及び表8に、本発明の第5実施例に係る接眼アタッチメントA、及び本実施例において用いたファインダーFの諸元の値を掲げる。
(表7:第5実施例に係る接眼アタッチメントA)
[全体諸元]
D = -0.758
φ = 4.0
m = 0.908(1.209)
EP = 7.0
d0 = 3.7

[レンズデータ]
面番号 r d νd nd
(d0)
1) 17.7874 2.5000 50.24 1.720000
2) 408.8861 2.0000 1.000000
3) -307.3156 1.1000 40.77 1.883000
4) 21.2145 (EP) 1.000000
5) 0.0000 0.0000 1.000000
(表8:第5実施例で用いられているファインダーF)
[全体諸元]
D = -1.594
φ = 4.0
m = 0.756
EP = 18.5
Y = 13.11

[レンズデータ]
面番号 r d νd nd
0) 0.0000 1.0000 1.000000 (不図示の撮影レンズの結像面I)
1) 0.0000 1.4000 57.57 1.491080
2) 0.0000 1.4000 1.000000
3) 0.0000 71.3410 1.000000
4) 0.0000 6.3000 1.000000
5) -88.3324 2.0000 30.34 1.582760
6) 52.1419 0.6000 1.000000
7) 20.3707 6.5000 56.21 1.524440
*8) -24.6000 10.9000 1.000000
*9) 76.1679 2.0000 57.57 1.491080
10) 15.5582 (EP) 1.000000
11) 0.0000 0.0000 1.000000

[非球面データ]
面番号 κ C4 C6 C8 C10
8) 2.9883 8.29520E-05 -1.19830E-07 8.19420E-10 0.00000E+00
9) 10.0000 6.21860E-05 -4.19330E-07 -5.16940E-09 4.44450E-11
図14は、本発明の第5実施例に係る接眼アタッチメントAをファインダーFに装着した視度D=-0.758(1/m)のときの諸収差図を示す。
図18は、本発明の第5実施例において用いられたファインダーF単体の視度D=-1.594(1/m)のときの諸収差図を示す。
各収差図より、本実施例に係る接眼アタッチメントAを装着したファインダーFは、良好に収差を補正していることがわかる。
また以上より、上記ファインダーFと焦点距離51.6mmの撮影レンズとを組み合わせた際のファインダー倍率は0.756倍であるのに対し、ファインダーFにさらに本実施例に係る接眼アタッチメントAを装着した際のファインダー倍率は0.908倍となり、ファインダーFの倍率を十分に向上させることができる。
なお、本実施例においては、ファインダーの一例として上述のものを示しており、本実施例に係る接眼アタッチメントAを適用できるファインダーはこれに限られるものではない。
(第6実施例)
図15は、本発明の第6実施例に係る接眼アタッチメントAをファインダーFに装着した様子を示す断面展開図である。
図15に示すように本実施例に係る接眼アタッチメントAは、ファインダーF側から順に、ファインダーF側に凸面を向けた正レンズL1と、該正レンズL1と間隔を隔てて配置されておりアイポイントEP側に屈折力のより強い凹面を向けた両凹形状の負レンズL2とからなる。
また、本実施例において用いたファインダーFは、上記第5実施例において用いたファインダーFと同様のものであるためその説明は省略する。
以下の表9に、本発明の第6実施例に係る接眼アタッチメントAの諸元の値を掲げる。
(表9:第6実施例に係る接眼アタッチメントA)
[全体諸元]
D = -1.097
φ = 4.0
m = 0.881(1.169)
EP = 8.2
d0 = 3.7

[レンズデータ]
面番号 r d νd nd
(d0)
1) 16.6869 3.0000 55.52 1.696800
2) 142.4251 1.0000 1.000000
3) -545.9932 1.2000 40.77 1.883000
4) 21.9300 (EP) 1.000000
5) 0.0000 0.0000 1.000000
図16は、本発明の第6実施例に係る接眼アタッチメントAをファインダーFに装着した視度D=-1.097(1/m)のときの諸収差図を示す。
各収差図より、本実施例に係る接眼アタッチメントAを装着したファインダーFは、良好に収差を補正していることがわかる。
また以上より、上記ファインダーFと焦点距離51.6mmの撮影レンズとを組み合わせた際のファインダー倍率は0.756倍であるのに対し、ファインダーFにさらに本実施例に係る接眼アタッチメントAを装着した際のファインダー倍率は0.881倍となり、ファインダーFの倍率を十分に向上させることができる。
なお、本実施例においては、ファインダーの一例として上述のものを示しており、本実施例に係る接眼アタッチメントAを適用できるファインダーはこれに限られるものではない。
以下の表10に、上記各実施例に係る接眼アタッチメントについて、各条件式の値を示す。
(表10)
[条件式対応値]
第1実施例 第2実施例 第3実施例 第4実施例 第5実施例 第6実施例
(1) -1.132 -1.090 -1.153 -1.266 -1.148 -1.126
(2) 0.667 0.571 0.706 0.938 0.800 0.333
(3) -0.335 -0.495 -0.292 -0.491 -0.069 -0.040
(4) 1.883 1.883 1.834 1.850 1.883 1.883
(5) 11.550 13.890 17.490 14.280 9.470 14.750
以上より上記各実施例によれば、観察光学系の倍率を十分に向上し、かつ観察光学系に装着した際も実用的なアイポイントを有する小型で性能良好な接眼アタッチメントを実現することができる。
なお、本発明の実施例として2枚構成の接眼アタッチメントを示したが、該2枚を含む3枚及びそれ以上の枚数で構成した接眼アタッチメントも本発明の効果を内在した同等のものであることは言うまでもない。また、上記実施例の構成に単に付加レンズを加えただけの接眼アタッチメントも本発明の効果を内在した同等のものであることは言うまでもない。
本発明の第1実施例に係る接眼アタッチメントをファインダーに装着した様子を示す断面展開図である。 本発明の第1実施例に係る接眼アタッチメントをファインダーに装着した視度D=-1.268(1/m)のときの諸収差図を示す。 本発明の第2実施例に係る接眼アタッチメントをファインダーに装着した様子を示す断面展開図である。 本発明の第2実施例に係る接眼アタッチメントをファインダーに装着した視度D=-1.055(1/m)のときの諸収差図を示す。 本発明の第1実施例及び第2実施例において用いられているファインダーの構成を示す断面展開図である。 本発明の第1実施例及び第2実施例において用いられたファインダー単体の視度D=-1.015(1/m)のときの諸収差図を示す。 本発明の第3実施例に係る接眼アタッチメントをファインダーに装着した様子を示す断面展開図である。 本発明の第3実施例に係る接眼アタッチメントをファインダーに装着した視度D=-0.312(1/m)のときの諸収差図を示す。 本発明の第4実施例に係る接眼アタッチメントをファインダーに装着した様子を示す断面展開図である。 本発明の第4実施例に係る接眼アタッチメントをファインダーに装着した視度D=-1.602(1/m)のときの諸収差図を示す。 本発明の第3実施例及び第4実施例において用いられているファインダーの構成を示す断面展開図である。 本発明の第3実施例及び第4実施例において用いられたファインダー単体の視度D=-1.000(1/m)のときの諸収差図を示す。 本発明の第5実施例に係る接眼アタッチメントをファインダーに装着した様子を示す断面展開図である。 本発明の第5実施例に係る接眼アタッチメントをファインダーに装着した視度D=-0.758(1/m)のときの諸収差図を示す。 本発明の第6実施例に係る接眼アタッチメントをファインダーに装着した様子を示す断面展開図である。 本発明の第6実施例に係る接眼アタッチメントをファインダーに装着した視度D=-1.097(1/m)のときの諸収差図を示す。 本発明の第5実施例及び第6実施例において用いられているファインダーの構成を示す断面展開図である。 本発明の第5実施例及び第6実施例において用いられたファインダー単体の視度D=-1.594(1/m)のときの諸収差図を示す。
符号の説明
A 接眼アタッチメント
L1 正レンズ
L2 両凹形状の負レンズ
F カメラファインダー
I 不図示の撮影レンズの結像面
EP アイポイント

Claims (9)

  1. 観察光学系のアイポイント側に着脱自在な接眼アタッチメントにおいて、
    前記観察光学系側から順に、前記観察光学系側に凸面を向けた正レンズと、当該正レンズと間隔を隔てて配置されたアイポイント側に屈折力のより強い凹面を向けた両凹形状の負レンズとの2枚のレンズから構成されており、
    以下の条件式を満足することを特徴とする接眼アタッチメント。
    −1.4<f1/f2<−1.08
    −0.6<r4/r3<−0.03
    ただし、
    f1:前記正レンズの焦点距離
    f2:前記両凹形状の負レンズの焦点距離
    r3:前記両凹形状の負レンズの前記観察光学系側レンズ面の曲率半径
    r4:前記両凹形状の負レンズのアイポイント側レンズ面の曲率半径
  2. 以下の条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の接眼アタッチメント。
    0.1<d2/d1<1.5
    ただし、
    d1:前記正レンズの中心厚
    d2:前記正レンズと前記両凹形状の負レンズとの軸上空気間隔
  3. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の接眼アタッチメント。
    1.8<n2
    ただし、
    n2:前記両凹形状の負レンズの材質のd線(λ=587.6nm)に対する屈折率
  4. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の接眼アタッチメント。
    8<ν1−ν2<19
    ただし、
    ν1:前記正レンズの材質のd線(λ=587.6nm)に対するアッベ数
    ν2:前記両凹形状の負レンズの材質のd線(λ=587.6nm)に対するアッベ数
  5. 前記正レンズと前記両凹形状の負レンズとは、単レンズであることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の接眼アタッチメント。
  6. 前記正レンズは両凸形状の単レンズであることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の接眼アタッチメント。
  7. 前記正レンズはメニスカス形状の単レンズであることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の接眼アタッチメント。
  8. 請求項1から請求項のいずれか1項に記載の接眼アタッチメントを着脱可能なことを特徴とするカメラ。
  9. 3枚のレンズからなり、中央のレンズが光軸方向へ移動可能な接眼レンズを備えることを特徴とする請求項に記載のカメラ。
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