JP4737038B2 - 画像処理装置およびプログラム - Google Patents

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本発明は、画像処理装置およびプログラムに関する。
近年、コピー装置、プリンタ装置、スキャナ装置、ファクシミリ装置、及びこれらを統合した複合機などの分野では、機密情報の漏洩を防ぐために、装置の機能によって処理される画像データから画像処理記録(ログ)を生成し、保存することが可能な装置が増えてきている。特許文献1には、処理される画像データから画像ログを生成し、自身が有する記憶部やネットワーク上のサーバ装置に画像ログを記憶させる複合機等が開示されている。
ところで、上記のような装置では、個人情報が記載された文書がコピー等の処理に供される場合に、文書の画像データから画像ログを生成して保存すると、装置の管理者や装置に不正にアクセスした第三者によって、文書に記載された個人情報を閲覧されてしまう虞がある。そのため、個人情報保護の観点から、文書に含まれる個人情報の部分を第三者に閲覧できないようにすることが求められる。
特開2004−208048号公報
本発明は、画像ログの所定の部分を不可視として保存することが可能な画像処理装置およびプログラムを提供することをその目的の一つとする。
上記課題を解決するため、本発明の画像処理装置は、画像データに基づく所定の画像処理を実行する画像処理装置であって、前記画像処理に供される前記画像データを保存用のフォーマットに変換して画像処理記録を得る変換手段と、前記画像処理記録が表す画像の中で不可視とする領域の設定をユーザから受付ける受付手段と、前記画像処理記録に対し、前記設定された領域を不可視とする加工を施す加工手段と、前記加工された画像処理記録を保存する保存手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置において、前記受付手段は、前記不可視とする領域が所定以上に設定された場合に、再度の設定をユーザに促す、ことを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置において、前記受付手段は、前記再度の設定をユーザから受付けることができなかった場合に、前記画像処理記録を削除し、前記画像処理の実行を中止させる、ことを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置において、ユーザを認証する認証手段を更に含み、前記受付手段および前記加工手段は、ユーザが認証されていない場合に、前記不可視とする加工を許可しない、ことを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置において、当該画像処理装置は、前記不可視とする領域が確定した後に前記画像処理を実行する、ことを特徴とする。
次に、本発明のプログラムは、画像データに関する所定の画像処理を実行する画像処理装置に含まれるコンピュータを、前記画像処理に供される前記画像データを保存用のフォーマットに変換して画像処理記録を得る変換手段、前記画像処理記録が表す画像の中で不可視とする領域の設定をユーザから受付ける受付手段、前記画像処理記録に対し、前記設定された領域を不可視とする加工を施す加工手段、及び、前記加工された画像処理記録を保存する保存手段、として機能させることを特徴とする。
上記本発明によれば、画像ログの所定の部分を不可視として保存することができる。
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、画像ログ保存システム1の構成例を表す図である。画像ログ保存システム1では、画像処理装置の一例である複合機2と、サーバ装置3とが通信路で構築されたネットワークに接続されており、互いに通信可能に構成されている。
複合機2は、少なくともプリント、コピー、スキャンやファクシミリなどのうち少なくとも2以上の機能を有しており、これらの機能によって実現可能な画像処理(ジョブ)を実行する本体部21と、ジョブの命令を入力するためのタッチパネルディスプレイ22とを備える。複合機2は、ジョブに供される画像データから画像ログを生成すると、この画像ログを含むログをサーバ装置3へ送信する。サーバ装置3は、画像ログを含むログを受信すると、これらを保存する。なお、本実施形態では、画像処理装置として複合機を例に挙げているが、これに限らず、コピー装置、プリンタ装置、スキャナ装置やファクシミリ装置などであっても良い。
ここで、複合機2において実行されるジョブは、プリントジョブ、コピージョブ及びファックスジョブなどのように、取得した画像データを出力する処理である。例えば、プリントジョブであれば、ネットワークに接続された他の機器や、メモリカードなどの可搬性のある記憶媒体などの外部から取得した画像データを、用紙等の媒体に印刷する。また、コピージョブであれば、自身が有するスキャナに原稿を読取らせて取得した画像データを、用紙等の媒体に印刷する。また、ファックスジョブであれば、自身が有するスキャナに原稿を読取らせて取得した画像データを、電話線等を介して外部へ送信する。また、これらに限らず、自身が有するスキャナに原稿を読取らせて取得した画像データを、ネットワークに接続された他の機器へ送信するようなジョブであっても良い。
図2は、複合機2の構成例を表すブロック図である。複合機2は、装置全体の制御を司る制御部41と、制御部41からの制御によって、本体部21にプリントジョブ、コピージョブ及びファックスジョブなどのジョブを実行させる動作部42と、サーバ装置3との通信を可能とするイーサネット(登録商標)インターフェースなどの通信部43と、表示部44と操作部45が一体とされたタッチパネルディスプレイ22と、ハードディスクドライブ(HDD)などで構成される記憶部46と、を備える。
制御部41は、CPU(マイクロプロセッサなどの中央演算装置)やCPUの作業領域とされるRAM(ランダムアクセスメモリ)などを含んで構成される。記憶部46は、制御部41のCPUの動作に必要なプログラムを記憶している。このプログラムは、CD−ROM等の記憶媒体に記憶させることができる。
図3は、複合機2の機能構成例を表すブロック図である。複合機2の制御部41は、機能的に、認証部51と、実行制御部52と、ログ生成部53と、変換部54と、受付部55と、加工部56と、保存部57とを有する。これらの構成要素は、制御部41に含まれるCPUのソフトウェア的な動作によって実現する。
認証部51は、複合機2を使用するユーザを認証する。この認証部51は、例えば、予め登録されているユーザのIDとパスワードを、ユーザにタッチパネルディスプレイ22から入力させることによって、ユーザを認証する。または、ユーザが所持するICカードや携帯機器に内蔵された非接触式のICチップに記録されている、ユーザを識別するためのチップ情報を、ICカードリーダ(図示せず)が読み出すことによって、ユーザを認証する。
実行制御部52は、動作部42を制御して、プリントジョブ、コピージョブ及びファックスジョブなどのジョブを実行させる。
この実行制御部52は、ジョブの命令(ジョブパラメータ)をユーザに入力させるための画面をタッチパネルディスプレイ22へ表示し、ジョブパラメータの入力を受付ける。そして、タッチパネルディスプレイ22からジョブパラメータが入力されると、その内容に基づいて動作部42を制御する。また、実行制御部52は、タッチパネルディスプレイ22から入力されたジョブパラメータの内容と、認証部51から入力されたユーザの認証情報と、をログ生成部53へ出力する。
また、実行制御部52は、プリントジョブ、コピージョブ及びファックスジョブなどのジョブのジョブパラメータが入力された場合に、ジョブに用いる画像データを取得する。例えば、プリントジョブであれば、ネットワークに接続された他の機器や、メモリカードなどの可搬性のある記憶媒体などの外部から画像データを取得する。また、コピージョブやファックスジョブであれば、自身が有するスキャナに原稿を読取らせて画像データを取得する。また、実行制御部52は、取得した画像データを変換部54へ出力する。
ログ生成部(ジョブログ生成部)53は、実行制御部52から入力されたジョブパラメータの内容やユーザの認証情報などに基づいてジョブログを生成し、このジョブログを保存部57へ出力する。このジョブログは、後述する画像ログとともに保存される。
ここで、ジョブログは、ユーザの認証情報、ジョブ実行時の日付と時刻、複合機2のデバイス名、複合機2のネットワーク上の位置を特定するIPアドレス、及び処理する画像データのページ数などを含んでいる。また、ネットワークに接続された他の機器から画像データを取得した場合には、その機器のホスト名や画像データのファイル名なども含む。
変換部(画像ログ生成部)54は、実行制御部52が取得した画像データを保存用のフォーマットに変換して画像ログを得る。ここで、保存用のフォーマットとは、画像データのサイズおよびデータ量を圧縮するものであり、例えば、PDF(Portable Document Format)やJPEG(Joint Photographic Experts Group)などの形式がある。また、ジョブに供される画像データは、プリンタ等の出力やファクシミリの出力など、それぞれの出力に特化したフォーマットを有しているが、変換部54は、どのフォーマットの画像データに対しても同じ保存用のフォーマットを適用して画像ログを得る。
受付部55は、変換部54が生成した画像ログをタッチパネルディスプレイ22へ表示し、画像ログにより表される画像の中での不可視とする領域の設定をユーザから受付ける。そして、受付部55は、タッチパネルディスプレイ22において不可視とする領域が設定されると、設定された不可視とする領域の情報(領域情報)を加工部56へ出力する。また、受付部55は、領域情報が確定したら、実行制御部52にジョブの実行を開始させる。ここで、領域情報は、不可視とする領域を座標によって特定している。
加工部56は、受付部55が取得した領域情報に基づいて、この領域情報により特定される領域を不可視とする加工を画像ログに対して施す。この加工部56は、例えば、画像ログの該当する領域にモザイクや墨入れを施したり、該当する領域を消去するものとすることができる。また、加工を不可逆なものとするため、画像ログの該当する領域のデータ量を低減もしくは削除するようにすることができる。
保存部57は、加工部56により加工された画像ログと、ログ生成部53が生成したジョブログとを関連付けて、これらのログをサーバ装置3へ送信して保存させる。また、保存部57は、これらのログを複合機2が有する記憶部46へ記憶しても良い。
図4は、複合機2の動作例を表すフローチャートである。
まず、認証部51は、複合機2を使用するユーザを認証する(S11)。この認証部51は、認証したユーザ情報を実行制御部52へ出力する。実行制御部52は、これを受けて、プリントジョブ、コピージョブ及びファックスジョブなどのジョブを動作部42に実行させるための、以下に説明する動作を開始する。なお、実行制御部52は、ユーザの認証が行われなくても動作を開始することができるが、この場合、後述するように画像ログの加工が禁止される。
次に、実行制御部52は、ジョブパラメータをユーザに入力させるための画面をタッチパネルディスプレイ22へ表示し、ジョブパラメータの入力を受付ける(S12)。そして、実行制御部52は、タッチパネルディスプレイ22からジョブパラメータが入力されると、そのジョブパラメータの内容と、認証部51から入力されたユーザの認証情報と、をログ生成部53へ出力し、ログ生成部53はこれらに基づいてジョブログを生成する(S13)。
次に、実行制御部52は、ジョブに用いる画像データを、ネットワークに接続された他の機器や、自身が有するスキャナなどによって取得する(S14)。そして、変換部54は、実行制御部52が取得した画像データを保存用のフォーマットに変換して画像ログを得る(S15)。
次に、受付部55は、認証部51によってユーザの認証が為されている場合には(S16:YES)、変換部54が生成した画像ログをタッチパネルディスプレイ22へ表示し、画像ログが表す画像の中で不可視とする領域の設定をユーザから受付ける(S17)。
図5に、この際のタッチパネルディスプレイ22への表示例を示す。タッチパネルディスプレイ22には、画像ログにより表される画像が表示されるとともに、不可視とする領域の設定を促すメッセージが表示される。そして、ユーザがタッチパネルディスプレイ22に表された画像ログの画像上で不可視とする領域を指定すると、領域情報が受付部55へ入力される。タッチパネルディスプレイ22での不可視とする領域の指定は、例えば、矩形状の領域の対角線の始点と終点の座標を特定するなど、画面上で座標を特定することによって行われる。これにより、領域情報は、不可視とする領域の座標の情報を含んで生成される。
ここで、画像ログには、例えば個人名や電話番号、住所などの個人情報が含まれていることがあり、ユーザは、タッチパネルディスプレイ22に表された画像ログの画像上で、このような個人情報を含んだ部分を不可視とする領域として指定することができる。
次に、受付部55は、設定された領域情報において不可視とする領域が所定以上となっていないかどうかを判断する(S18)。所定以上であるか否かは、例えば、設定された領域が所定の面積を超えているか否かによって判断する。これは、画像ログにおいて必要以上の領域が不可視とされて、保存される画像ログの具体的な内容まで読み取れなくなってしまうことを防ぐためである。また、これに限らず、所定以上であるか否かは、例えば、文書の内容が表されていることが多い画像ログの中央部分などの所定部分に重み付けを加えて判断するようにしても良い。
この受付部55は、設定された領域情報において不可視とする領域が所定以上となっていれば(S18:YES)、タッチパネルディスプレイ22にメッセージを表示して、再度の設定を行うようユーザに促す(S23)。そして、ユーザが再度の設定を行う場合は(S23:YES)、受付部55は、再び不可視とする領域の設定をユーザから受付ける(S17)。この動作は、不可視とする領域が所定未満となるまで続けられる。また、ユーザが再度の設定を行うことを拒否した場合や、メッセージが表示されて所定時間が経過した場合には(S23:NO)、受付部55は、画像ログを削除して(S24)、ジョブを中止する。これは、画像ログにおいて必要以上の領域が不可視とされて、保存される画像ログの具体的な内容まで読み取れなくなってしまうことを防ぐためである。
そして、受付部55は、設定された領域情報において不可視とする領域が所定未満であれば(S18:NO)、領域情報を加工部56へ出力する。そして、加工部56は、画像ログの中で領域情報により特定される領域に相当する部分に対し、不可視とする加工を施す(S19)。図6は、画像ログのうち、領域情報が特定する領域に相当する部分に墨入れを施した場合の例について示している。
また、受付部55は、領域情報が確定したら、実行制御部52にジョブの実行を開始させる(S20)。実行制御部52は、上述したようにタッチパネルディスプレイ22から入力されたジョブパラメータに基づいて、動作部42を制御し、プリントジョブ、コピージョブ及びファックスジョブなどのジョブを実行させる。ここで、領域情報が確定した後にジョブを実行させるのは、ジョブの実行後に、必要以上の領域が不可視とされたり、加工自体を取り止められてしまうことを防ぐためである。
保存部57は、加工部56により加工された画像ログと、ログ生成部53が生成したジョブログとを関連付け、これらのログをサーバ装置3へ送信して保存させる(S21)。また、保存部57は、これらのログを複合機2が有する記憶部46へ記憶しても良い。
なお、認証部51によってユーザの認証が為されていない場合には(S16:NO)、受付部55は、画像ログに対して不可視とする加工を施すことを許可しない。具体的には、受付部55は、不可視とする加工を施さずに画像ログを保存する旨のメッセージをタッチパネルディスプレイ22に表示する(S22)。そして、受付部55は、ユーザからそれを承諾する旨の入力が為された場合には(S22:YES)、実行制御部52にジョブの実行を開始させ(S20)、保存部57は、不可視とする加工が施されていない画像ログを保存する(S21)。他方、受付部55は、ユーザからそれを承諾する旨の入力が為されない場合には(S22:NO)、画像ログを削除して(S24)、ジョブを中止する。これは、認証情報のないユーザに不可視とする加工を認めると、画像ログからユーザを特定する情報を消された場合に、ジョブがどのユーザの指示によって行われたかということが特定できなくなってしまう虞があるからである。
画像処理装置を含んだ画像ログ保存システムの構成例を表す図である。 画像処理装置の構成例を表すブロック図である。 画像処理装置の機能構成例を表すブロック図である。 画像処理装置の動作例を表すフローチャートである。 画像処理装置の表示部への表示例を表す図である。 画像処理装置の動作の内容を表す説明図である。
符号の説明
1 画像ログ保存システム、2 複合機、21 本体部、22 タッチパネルディスプレイ、3 サーバ装置、41 制御部、42 動作部、43 通信部、44 表示部、45 操作部、46 記憶部、51 認証部、52 実行制御部、53 ログ生成部、54 変換部、55 受付部、56 加工部、57 保存部。

Claims (5)

  1. 画像データに基づく所定の画像処理を実行する画像処理装置であって、
    前記画像処理に供される前記画像データを保存用のフォーマットに変換して画像処理記録を得る変換手段と、
    前記画像処理記録が表す画像の中で不可視とする領域の設定をユーザから受付ける受付手段と、
    前記画像処理記録に対し、前記設定された領域を不可視とする加工を施す加工手段と、
    前記加工された画像処理記録を保存する保存手段と、を含み、
    前記受付手段は、前記不可視とする領域が所定以上に設定された場合に、再度の設定をユーザに促す、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項に記載の画像処理装置であって、
    前記受付手段は、前記再度の設定をユーザから受付けることができなかった場合に、前記画像処理記録を削除し、前記画像処理の実行を中止させる、ことを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像処理装置であって、
    ユーザを認証する認証手段を更に含み、
    前記受付手段および前記加工手段は、ユーザが認証されていない場合に、前記不可視とする加工を許可しない、ことを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項1ないしの何れかに記載の画像処理装置であって、
    当該画像処理装置は、前記不可視とする領域が確定した後に前記画像処理を実行する、ことを特徴とする画像処理装置。
  5. 画像データに関する所定の画像処理を実行する画像処理装置に含まれるコンピュータを、
    前記画像処理に供される前記画像データを保存用のフォーマットに変換して画像処理記録を得る変換手段、
    前記画像処理記録が表す画像の中で不可視とする領域の設定をユーザから受付ける受付手段、
    前記画像処理記録に対し、前記設定された領域を不可視とする加工を施す加工手段、及び、
    前記加工された画像処理記録を保存する保存手段、として機能させ
    前記受付手段は、前記不可視とする領域が所定以上に設定された場合に、再度の設定をユーザに促す、
    ことを特徴とするプログラム。
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