JP4713503B2 - ホッチキス - Google Patents

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Description

本発明は、ワークピースを、主に一束の紙をホッチキス針によってホッチキス留めするためのホッチキスに関する。このホッチキスは、基部とホッチキス留めユニットとを有しており、これら基部とホッチキス留めユニットとは、往復ホッチキス留め移動の部品として互いに向けて移動されたり離されたりすることができる。ホッチキス留めユニットは、中にホッチキス針ブランク(staple blanks)がストアされるマガジンと、ホッチキス留め移動の間にホッチキス針ブランクを、マガジンに接続された出口開口部に貫通させるドライバーとを組み込んでいる。ホッチキス針ブランクは、第1の脚部と第2の脚部と中央冠部とで構成された所定の形状に形成されている。前記基部は、下側部分と上側部分とを有しており、この上側部分は、下側部分に向けて移動されたり離されたりすることができるように下側部分に接続されている。これら部分間には、第1の弾性部材が設けられており、この弾性部材は、最初の位置に、上側部分と下側部分とを移動させる。上側部分には所定の面が設けられており、この面上に、ホッチキス留めされるワークピークが配置される。この面には開口部が形成されており、前記ドライバーによって駆動されるホッチキス針の両脚部は、ワークピースを貫通した後に前記開口部に通される。個々のピボットピンを中心として回動可能に配置された曲げディバイスが、前記開口部の下のエリアで上側部分に接続されている。この上側部分は、最初の位置で、ドライバーがホッチキス針の両脚部をワークピースに貫通させるときに、ブロック機構によって下側部分に向けて下方向に移動されることが防止される。このブロック機構は、ドライバーが、ホッチキスの冠部がワークピースの上面と接触する位置までホッチキス針を駆動させているときに、解除機構によって自由にされる。この結果、上側部分とホッチキス留めユニットとは、下側部分に向けて移動され、曲げディバイスは、下側部分と相互作用することで、それぞれのピボットピンを中心として上側部分の方向へと回動される。従って、ホッチキス針の両脚部は、ワークピースの下面に移動される。
上述したタイプのホッチキスは、一例が、特許文献WO96/09917に開示されているので、すでに知られている。しかし、これら知られたホッチキスの欠点は、それぞれのブロック機構と解除機構とが曲げディバイスから離れて配置されているので、曲げディバイスがこれら機構の一部を果たすことなく、相互作用して曲げディバイスの動作を制御し、従って、これら機構は、非常に多くの部品を有し、これら部品の製造と組み合わせとを難しくしていることである。
かくして、部品が少ない、従って製造と組み合わせとが容易なデザインのブロック機構と解除機構とが装備されたホッチキスの必要性がある。
本発明は、ブロック機構が、最初の位置で、上側部分が下側部分の方向へと移動されるのが防止されるように、下側部分とブロック状態で接触している曲げディバイスを組み込んでいることを特徴とする、最初に説明されたタイプのホッチキスによって上記の課題を克服する。
本発明は、また、最初の位置においてそれぞれの第2の接触点のところで下側部分と個々に接触する第1の接触点が、前記曲げディバイスにそれぞれ設けられ、これら接触点の各々は、曲げディバイスのピボット中心部の真下に実質的に配置されていることを特徴としている。
本発明は、さらに、曲げディバイスが、第3の弾性部材によって最初の位置に移動されることを特徴としている。
本発明は、また、さらに、曲げディバイスが、ホッチキス針の両脚部を曲げているときに移動する方向とは反対の方向に回動されることが、ブロック手段によって防止されることを特徴としている。
本発明は、曲げディバイスの解除機構が、曲げディバイスに設けられた手段と相互作用して曲げディバイスをブロック位置から放す、ホッチキス留めユニットに設けられた解除脚部を有していることを特徴としている。
本発明は、添付図面を参照して後述されるであろう。
図1は、基部2とホッチキス(登録商標)留めユニット(stapling unit)3とを有するホッチキス1を示している。これら基部とホッチキス留めユニットとは、二方向の矢印(double arrow)Rによって示されているように往復ホッチキス留め移動で互いに向けて移動されたり離されたりすることができるように、第1のピボットピン4によって相互接続されている。基部2は、下側部分5と上側部分6とを有している。この上側部分6は、第2のピボットピン7によって下側部分5に接続されている。また、これら上側部分と下側部分とは、二方向の矢印Rによって示されているように、往復ホッチキス留め移動で互いに向けて移動されたり離されたりすることができる。図1に示されている最初の位置では、上側部分は、図では板ばねとして示されている第1の弾性部材8によって、下側部分から所定の距離離れたところに保持されている。前記ホッチキス留めユニット3は、中に複数のホッチキス針がストリップ10の形態でストアされるホッチキス針のマガジン9を収容している。ストリップをなしているホッチキス針は、ライン11によって示されているように互いに並んで配置されている。このストリップ10は、マガジンの前端部に位置された出口開口部13の方向に、供給装置12によって知られた方法で供給されている。ホッチキス留めが、後述されるような方法で果たされるときに、前側のホッチキス針は、ホッチキス留めユニットに位置されたドライバー14によって、前記開口部を通って駆動される。図は、また、前記上側部分6の上面16上に配置された主に紙の束からなるワークピース15を示している。
ホッチキス留めが果たされるサイクルは、図1ないし4を参照して複数の工程で説明されるであろう。図1では、ホッチキスは最初の位置に示されており、基部2とホッチキス留めユニット3とは、図示されていない第2の弾性部材によって、知られた方法で互いに離されている。この位置では、上側部分6は、板ばね8によって下側部分5から離れて保持されている。さらに、この図は、ワークピース15が、前記上面16上に位置されていることを示している。図2では、前記ホッチキス留めユニットが、下側部分の方向へと移動され、前記マガジン9の前端部が、ワークピース15の上面17と接触している。図3では、ホッチキス留めユニット3が、下側部分5に向けて更に移動され、この位置で、ドライバー14が、ホッチキス針11をワークピースに貫通させるように駆動している。図4では、このホッチキスは、サイクルの最終工程(bottom position)に達しており、この工程で、ホッチキス針が、図5ないし9を参照して後述されるように、ワークピース15の下面18と接触して変形され、上側部分6が、また、下側部分5へと下方に移動されている。ホッチキス留めサイクルの終了時に、ホッチキスが、前記第2の弾性部材によって図1に示された最初の位置へと戻され、また、上側部分6が、板ばね8によって最初の位置に戻される。
この上側部分6は、図10並びに11に詳細に示されている。図11では、この部分は、上から図示されており、この図は、上側部分が、面取りされたエッジ19,20が前端部に形成された上面16を有していることを示している。この図は、また、平面23,24がそれぞれ設けられた曲げディバイス(bending devices)21,22を示している。これら曲げディバイスは、ピボットピン25,26によって部分6にそれぞれ接続されている。ブーム27が、これの上面28が前記上面16と同一平面にある状態で、曲げディバイス21,22の前面に位置されている。かくして面16の一部分を形成している面28には、また、面取りされたエッジ29,30が形成されている。これらエッジ29,30は、前記面取りされたエッジ19,20の延長部として見なされることができ、かくして、エッジ19,20の一部分を形成している。
かくして、開口部31が、部分6とブーム27との間で前記面16,28に形成され、この開口部の機能は、以下の説明から明らかとなるであろう。図10は、部分6を、下側部分5に面した側から見たものである。この図10は、前記曲げディバイスが、ホール32,33をそれぞれ有していることと、これらホール中に、一例においてヘアクリップばねで構成された第3の弾性部材36の脚部34,35がそれぞれ挿入され、このヘアクリップばねは、曲げられた端部37が、取着ディバイス38によって、部分6に永久的に取着並びに固定されていることとを示している。これら図は、更に、部分の後端部が筒状のホール39を有し、このホールを通って、第2のピボットピン7(図示されず)が延び、このピボットピンによって、上側部分が、下側部分に接続されていることを示している。
本発明は、前面から見たときのホッチキスを概略的に示している図5ないし9を参照して説明されるであろう。これら図から、本発明に不可欠な、省略された不明瞭な部分が見られる。図5において、本発明は、ホッチキス留めサイクルが開始されて、ホッチキス留めユニット3が、図1に示された最初の位置から基部2に向けて移動された位置に示されている。この位置で、前記マガジン9が、ワークピース15の上面17と接触するように移動され、ホッチキス針11が、ドライバー14によって、ワークピース15を部分的に貫通するように駆動している。ホッチキス針は、第1の脚部40と第2の脚部41と中間冠部42とで構成されている。ドライバー14は、接続ディバイス43によって、ホッチキス留めユニット3に接続されている。前記曲げディバイス21,22は、平面23,24が、前記下側部分の底面46のエリア44,45にそれぞれブロック状態で接触した状態で、まだ、最初の位置にある。この図において、底面は、下側部分に取着されたスペーサで構成されているが、このスペーサは、本発明の動作に必要なく、本発明は、前記曲げディバイスが下側部分5と直接接触している場合でさえも、機能するであろう。曲げディバイスが、図5並びに図6にも示されている位置にあるとき、曲げディバイスに設けられた接触点47,48は、それぞれの第2の接触点49,50のところで、エリア44,45にそれぞれ接触している。これら第2の接触点は、前記ピボットピン25,26に設けられた曲げディバイスのそれぞれのピボット中心部(pivot centres)51,52の真下で前記下側部分に位置され、図5並びに6のラインlによって示されている。これらラインは、また、それぞれのピボット中心部の垂直軸を示している。これら接触点の位置では、ドライバーがホッチキス針をワークピースに貫通させるように駆動しているとき、曲げディバイスが、ブロック機能としての役割を果たし、上側部分6が下側部分5に向けて下方へと移動するのを防止するように、ピボットピンを中心として回動することが防止されている。図6において、前記ドライバーは、ホッチキス針の冠部42がワークピースに当る位置まで、ホッチキス針をワークピース中に駆動させている。この位置では、前記両脚部40,41は、前記開口部31中に入り、また、曲げディバイスは、下側部分5とまだブロック状態で接触している。この位置では、さらに、ホッチキス留めユニットに配置された第1の解除脚部53と第2の解除脚部54とが、ワークピース15の上面17と接触している。ホッチキス留めユニットが、前記基部の方向へとさらに移動されているとき、これら脚部は、曲げディバイスにそれぞれ配置された解除手段55,56に所定の力を与える。図7の二方向の矢印kによって示されているような力が、ワークピースに伝達される。この力の伝達は、ワークピース15を下方へと曲げることを可能にする前記面取りされたエッジ19,20が脚部の下のエリアの面16に、設けられているという事実によって、容易にされる。このような力が加えられた状態で、図7に示されているように、曲げディバイスは、ブロック位置から自由になるように、これらのピボットピンを中心として回動される。さらに、ホッチキス留めユニットと上側部分とが、下側部分に向けて下方へと移動され、曲げディバイスに設けられた湾曲面57,58が、知られた方法で下側部分と相互作用することで、曲げディバイスが、ピボットピンを中心として回動する。かくして、ホッチキス針の脚部が、図8並びに9に示されているようにワークピース15の下面18に接触して曲げられる。前記ブーム27は、ホッチキス針の脚部の曲げ状態をより明瞭に示すために、図8から省かれている。ホッチキス留めの終了時に、ホッチキス留めユニットと上側部分とが、前記第1の弾性部材と第2の弾性部材とによって、図1に示された最初の位置へと戻され、また、曲げディバイスが、前記ヘアクリップばね36によって最初の位置戻される。
図示された実施形態において、曲げディバイスは、これらの接触点がそれぞれのピボット中心点の真下に位置された状態で示されている。しかし、これら接触点は、特定の接触点の真下に実質的に位置された点のところでそれぞれのエリアと接触させるようにしても良い。これは、曲げディバイスが、解除脚部53,54によって押圧されるときにわずかに変形するかもしれないからである。このような変形によって、接触点が、特定の接触点と基部のそれぞれの側面59,60との側にわずかにずれた点と接触するようになる。この点が、特定の点の側方わずかにずれて、しかしホッチキス針の中心に向けて位置されているとき、固有の摩擦によって、曲げディバイスの機能が維持されることが確実である。前記エリア44,45の長手方向の拡大が、また、示されており、このような拡大は、それぞれのピボットピンの垂直軸に対して直角をなす矢印Lによって示されているが、この角度αは、85ないし95度に変更されることができる。角度αを変更することによって、曲げディバイスをブロック位置から離すのに必要とされる力kは、変更されることができる。これら曲げディバイスは、これらの平面で接触エリアに支持されているので、ドライバーがホッチキス針をワークピースに貫通させるとき、上述された方向とは反対の方向にピボットピンを中心として回動されることが防止されている。曲げディバイスがこのような反対の方向に回動され得ないことを確実にするために、前記基部には、このような動きを防止するためのラッチディバイスが設けられることができる。図10は、破線によって示されたラッチ61を示している。このラッチは、このタイプのラッチディバイスとして機能するように上側部分6に配置されている。この図は、曲げディバイス21のための1つのラッチディバイスのみを示しているが、曲げディバイス22にも、このようなラッチディバイスが設けられていることは、当業者に明らかであろう。本発明は、手動で動作されるホッチキスの部分を示しているが、コピー機、主に電気機械の一部分を形成しているホッチキスに同様に良く使用されることができる。このようなホッチキスにおいて、接続ディバイスが、図に示されているような回動移動、若しくは、図に示されていないが当業者に良く知られているであろう直線移動において、基部とホッチキス留めユニットとを接続するように配置されることができる。
最初の位置に示され本発明に従ったホッチキスの全体図であって、本発明をより良く見ることができるように、見える部分が透明になっている。 ホッチキス留めサイクルの中間工程におけるホッチキスを示す、図1に対応した図である。 ホッチキス留めサイクルの更なる工程におけるホッチキスを示す、図1に対応した図である。 ホッチキス留めサイクルの最終工程におけるホッチキスを示す、図1に対応した図である。 ホッチキス留めサイクルのシーケンスの間の本発明に従ったホッチキスを正面から見た概略図であって、本発明に必要な部分は露出されている。 ホッチキス留めサイクルのシーケンスの間の本発明に従ったホッチキスを正面から見た概略図であって、本発明に必要な部分は露出されている。 ホッチキス留めサイクルのシーケンスの間の本発明に従ったホッチキスを正面から見た概略図であって、本発明に必要な部分は露出されている。 ホッチキス留めサイクルのシーケンスの間の本発明に従ったホッチキスを正面から見た概略図であって、本発明に必要な部分は露出されている。 ホッチキス留めサイクルのシーケンスの間の本発明に従ったホッチキスを正面から見た概略図であって、本発明に必要な部分は露出されている。 本発明に含まれた上側部分を下から見た図である。 図10に示された上側部分を上から見た図である。

Claims (4)

  1. ワークピース(15)ホッチキス針で一緒にホッチキス留めするためのホッチキス(1)であって、
    往復ホッチキス留め移動(R)で互いに向けて移動されたり離されたりし得るように、接続ディバイス(4)によって相互接続された基部(2)とホッチキス留めユニット(3)とを具備し、
    このホッチキス留めユニットは、中に複数のホッチキス針(11)がストアされるマガジン(9)と、ホッチキス留め移動の間に、このマガジンに接続された出口開口部(13)へとホッチキス針を駆動させるドライバー(14)とを組み込み、
    前記ホッチキス針は、第1の脚部(40)と第2の脚部(41)と中央冠部(42)とで構成された所定の形状に形成されており、
    前記基部は、下側部分(5)と、この下側部分に向けて移動されたり離されたりすることができるように下側部分に接続された上側部分(6)とで構成され、
    これら下側部分と上側部分との間には、これら上側部分と下側部分とを最初の位置に移動させる第1の弾性部材(8)が配置されており、前記上側部分には面(16)が設けられ、
    この面上に、ホッチキス留めされるワークピースが位置され、また、
    この面には、開口部(31)が形成され、
    この開口部中に、ホッチキス針の前記両脚部は、前記ドライバーによってこれら脚部が前記ワークピースを貫通した後に駆動され、
    個々のピボットピン(25,26)を中心として回動可能に配置された曲げディバイス(21,22)が、前記開口部の下のエリアで前記上側部分に接続され、
    この上側部分は、最初の位置において、前記ドライバーがホッチキス針の両脚部を前記ワークピースに貫通させるときに、ブロック機構(21,22,25,26,44,45)によって、前記下側部分に向けて下方向に移動されることが防止され、また、
    このブロック機構は、ホッチキス針の前記中央冠部(42)がワークピース(15)の上面(17)に接触する位置へと、前記ドライバーが前記ホッチキス針を駆動しているときに、解除機構(53,54,55,56)によって自由にされ、この結果、前記上側部分とホッチキス留めユニットとは、前記下側部分に向けて移動され、
    前記曲げディバイスは、前記下側部分と相互作用することで、それぞれのピボットピンを中心として前記上側部分の方向に回動され、従って、ホッチキス針の両脚部は、前記曲げディバイスによって前記ワークピースの下面(18)に移動されるホッチキスにおいて、
    前記ブロック機構は、最初の位置にあるときに、前記上側部分(6)が下側部分の方向へと移動されるのを防止するように、前記下側部分(5)とブロック状態で接触する前記曲げディバイス(21,22)を有していることと、
    前記解除機構は、前記曲げディバイスをブロック位置から放すように、曲げディバイスに配置された解除ディバイス(55,56)と相互作用し、かつ前記ホッチキス留めユニット(3)に配置された解除脚部(53,54)を有していることとを特徴とするホッチキス。
  2. 前記曲げディバイス(21,22)には、最初の位置において、それぞれの第2の接触点(49,50)のところで前記下側部分(5)に個々に接触する第1の接触点(47,48)がそれぞれ設けられ、
    各接触点は、それぞれの曲げディバイスのピボット中心部(51,52)の真下に実質的に位置されていることを特徴とする請求項1のホッチキス(1)。
  3. 前記曲げディバイス(21,22)は、これら曲げディバイスの最初の位置に、第3の弾性部材(36)によって移動されることを特徴とする請求項1又は2のホッチキス(1)。
  4. 前記曲げディバイス(21,22)は、ラッチ(61)によって、前記曲げディバイスが前記ホッチキス針の両脚部を曲げる方向とは反対の方向に回動されることが防止されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1のホッチキス(1)。
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