JP4706964B2 - フードラッチ取付ブラケット構造 - Google Patents

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本発明は、キャブオーバ車等のフロントフード先端距離が短い車両におけるダッシュパネルに取り付けられるフードラッチ取付ブラケット構造に関する。
ワンボックスカー等のエンジンをフロア下部に搭載した、いわゆるキャブオーバ車、あるいはセミキャブオーバ車等の車両では、車両のフロントボディ空間と車室空間とを区画するダッシュパネルからフロントフード先端距離が短い。
このような、ダッシュパネルよりフロントフード先端距離が短い車両においても、フロントフードの固定には、図6に示すように従来どおりのダッシュパネル100側方より突出したエプロンサイド等によりアッパーメンバー101を左右方向に橋渡しをするように設け、このアッパーメンバー101に、フロントフードのストライカを固定するフードラッチ102を取付けていた。
しかしながら、上記の構造では、フロントフードからの入力による強度を保つためにアッパーメンバー101を設ける等、部品点数の増加、重量増加を招いていた。さらに、アッパーメンバー101等の構造部材によるフロントボディ空間の減少から、いわゆるクラッシャブルゾーンの減少となっていた。また、ダッシュパネル100からフロントフードまでの先端距離が短いため、その間に納めるべき部品のレイアウトが上記構造を採用することで、スペース上の制約を受けていた。
そこで、スペース上の問題を解決するために、図7に示すように、ダッシュパネル200に直接、フードラッチブラケット201を設ける方法(特許文献1)がある。
特開2000−190870号公報
しかしながら、上記先行技術によると、フロントフード202からの入力による強度と、衝撃荷重に対するクラッシャブルゾーンを保つためのブラケット形状は、車両前後方向に略ハの字形状となり、ダッシュパネル200からフードラッチ203取り付け部までの距離は、その取付け部分の大きさで制限されていた。
本発明は、上記課題を解決し、フロントフードの開閉に対しては高い剛性を確保し、変形必要時には容易に変形することができるフードラッチ取付ブラケット構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、車両のフロントボディ空間と車室空間とを区画するダッシュパネルに装着され、かつフロントフードに設けられたストライカに係合するフードラッチを取り付けるフードラッチ取付ブラケット構造において、前記フードラッチ(5)を取付ける取付部(6a)の両側取付片(6b,6c)に互いに略平行な平行部を形成し、前記フードラッチ(5)を取付ける取付部(6a)を、前記ストライカ(9)の進入方向に沿って形成するとともに、前記両側取付片(6b,6c)を前記ストライカ(9)の進入方向と略同方向に延出させて前記ダッシュパネル(2)にそれぞれ接合し、前記ダッシュパネル(2)の上下面(2b,2c)を中間部(2a)に対して車体後方に向けて斜面に形成し、これら上下面部(2b,2c)に、前記両側取付片(6b,6c)を接合し、前記ダッシュパネル(2)の上方の傾斜面(2b)と前記上側の取付片(6b)が下方に凸な屈曲部形状を形成し、下方の傾斜面(2c)と前記下側の取付片(6c)が上方に凸な屈曲部形状を形成し、前記取付片(6b,6c)の車両前方側を高く形成したことにある。
また、本発明は、前記両側取付片を前記フードラッチと前記ストライカとの係合点と、前記フロントフードのフードヒンジの回動軸とを含む平面に対して略垂直方向に延出して前記ダッシュパネルに固定したことにある。
フードラッチ取付ブラケットの両側取付片を互いに略平行に形成することによりダッシュパネルヘの取付スペースを減少させることができる。また、ブラケットの下側取付片は、フロントフードからの入力方向とほぼ平行に配置され、このように配置することにより、効率よくフロントフードからの力をダッシュパネルに伝えることができる。さらに、上記上側の取付片を下側と平行に配置することにより、上側の取付片によってもフロントフードからの力をダッシュパネルに伝えることができる。また、車両前方向に上を向くブラケット形状となり、前方からの衝撃荷重に対してフロントフード前端からの力により上方側に容易につぶれ、クラッシャブルゾーンを確保することができる。
その結果、限られたブラケット取付けスペースの中で、クラッシャブルゾーンを減少させることなく、ダッシュパネルからのフードラッチ取り付け部までの距離を従来構造より延ばすことができる。また、前方斜め上方からの衝撃荷重に対しても衝撃吸収スペースを確保することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1はフードラッチ取付部を示す断面図、図2はダッシュパネルを示す斜視図、図3はフードラッチ取付ブラケットとフードラッチを示す斜視図、図4はフードラッチ取付ブラケットを示す斜視図である。
図1ないし図3において、セミキャブオーバ車はエンジンが運転席等のフロントシートの下部にあり、通常の乗用車のように運転席の前にエンジンルームがない。そのため、車両1のフロントボディ空間Aと車室空間Bとを区画するダッシュパネル2から車両1の前部に配設したフロントバンパー3までの長さが短い。図1に示す車両1は、フロントボディ空間Aの上部を覆うフロントフード4を設け、フロントフード4をロックするフードラッチ5を取り付けるフードラッチ取付ブラケット6がダッシュパネル2に取り付けられている。
上記フロントフード4は、フロントフードヒンジ7を介して車体8に回動自在に取り付けられており、フロントフードヒンジ7を中心として矢印a方向に開き、フロントボディ空間Aを開放できる構造になっている。上記フロントフード4には、裏面側に略U字状のストライカ9が装着されており、このストライカ9を介して前記フードラッチ5に係合するものである。
上記ダッシュパネル2は、上下方向の中間部2aから上部側および下部側を斜め後方に傾斜面2b,2cに形成したもので、中間部2aの上下方向の幅L1をフードラッチ取付ブラケット6の上下方向の幅L2よりも小さく形成されている。
前記フードラッチ取付ブラケット6は、図1および図4に示すように、フードラッチ5を取付ける取付部6aの上下両側取付片6b、6cを互いに略平行に形成し、両側取付片6b、6cの先にフランジ部6dを形成したものである。前記取付部6aは、前記フードラッチ5を取付ける前記ストライカ9の進入方向に沿って形成するとともに、前記両側取付片6b,6cを前記ストライカ9の進入方向と略同方向に延出させて前記ダッシュパネル2に接合されている。前記取付部6aの先端側は、上方に湾曲させて上側取付片6bに連設されている。上方に湾曲させた上側取付片6bとの連設部分には、フロントフードヒンジ7を中心とするフロントフード4の回動方向に垂直な面が設けられていて、フロントフード4の裏側が当接するストッパゴム11が取り付けられている。
前記上下両側取付片6b、6cは、互いに略平行に前記フードラッチ5に対するストライカ9の係合方向と略同方向に延出してダッシュパネル2の上部側および下部側の傾斜面2b,2cに接合されており、前部側が後部側に対して高くなるように傾斜して構成されている。
前記フードラッチ5は、フードラッチ取付ブラケット6の前記取付部6aに形成された取付孔6eにネジ10を介して取り付けられている。ネジ10は、前記フードラッチ5のネジ孔5aを通してフードラッチ取付ブラケット6の取付孔6eに螺着されている。
上記構成によると、前方からの衝撃荷重Xに対して、フロントフード4が車体後方に移動すると、ストライカ9を介してフードラッチ取付ブラケット6が車体後方に押圧される。そして、荷重がフードラッチ取付ブラケット6の許容範囲を超えるとフードラッチ取付ブラケット6はフランジ部6dを中心として図示矢印b方向に回動する。こうして、フードラッチ取付ブラケット6は車体後方に押し潰され、衝撃を吸収する(図5参照)。
また、ブラケットの上側取付片は、下側取付片と略平行に配置され(つまり、フロントフードからの入力方向とほぼ平行に配置され)ているので、図1の2点鎖線にて示す従来のブラケットに対して、その上方の空間を広く取ることができ、フロントフード4の上方からの入力によるフロントフード4の変形可能範囲を広げることが可能となる。
さらに、ブラケットの上側取付片または下側取付片が、フロントフードヒンジ7を中心とするフロントフード4の回動方向とほぼ平行に配置されているので、効率よくフロントフード4の動きを止めることができて、不要にブラケット6を大きくしたり、板厚を厚くする必要がなく、小型のブラケットにてフロントフード4を係止できる。フロントフード4の確実な係止ができるので、走行による振動や走行風によるフロントフード4の不快な振動がなくなり、乗員の快適な走行が可能となる。フロントフード4を閉じる時の剛性感が向上し、商品価値を高めることが可能となる。
以上述べたように、上記実施の形態によれば、ダッシュパネル2中央部分にフードラッチ取付ブラケット6を直接設けたので、従来のアッパーメンバー等を設ける必要がなく、部品点数の削減および重量の軽減を図ることができる。
従来のアッパーメンバー等を設ける必要がないので、フロントボディ空間Aを広く有効活用することができる。
フードラッチ取付ブラケット6の上下両側の取付片6b、6cは、互いに略平行に構成して小型化を図り、かつフードラッチ5に対するストライカ9の係合方向と同方向に延出してダッシュパネル2の上部側および下部側の傾斜面2b,2cに接合しているので、両側の取付片6b、6cを長く形成できることからクラッシャブルゾーンを損なうことなく、前端位置を従来より延長することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態のみに限定されるものではなく、例えば、フードラッチ取付ブラケット6の取付片6b、6cは、必要に応じて、長さおよび傾斜角度を設定することができる。また、フードラッチ取付ブラケット6の厚さも必要に応じて変えれば良く、材料は剛性のある材料を用いることができる。前方からの衝撃荷重に対しての変形を容易にするための脆弱部を、上側取付片または下側取付片に設ける等、その他本発明の要旨を変更しない範囲内で、適宜変更して実施し得ることは言うまでもない。
本発明の実施の形態によるフードラッチ取付ブラケット構造を示す断面図である。 ダッシュパネルに取り付けられたフードラッチ取付ブラケットを示す斜視図である。 図2のフードラッチ取付ブラケットとフードラッチを示す斜視図である。 図3のフードラッチ取付ブラケットを示す斜視図である。 前方からの衝撃によるフードラッチ取付ブラケットの変形状態を示す断面図である。 従来のフードラッチの取付構造を示す斜視図である。 従来のフードラッチ取付ブラケット構造を示す断面図である。
符号の説明
1 車両
2 ダッシュパネル
3 フロントバンパー
4 フロントフード
5 フードラッチ
6 フードラッチ取付ブラケット
6a 取付部
6b 上側の取付片
6c 下側の取付片
7 フロントフードヒンジ
8 車体
9 ストライカ
10 ネジ
11 ストッパゴム

Claims (2)

  1. 車両のフロントボディ空間と車室空間とを区画するダッシュパネルに装着され、かつフロントフードに設けられたストライカに係合するフードラッチを取り付けるフードラッチ取付ブラケット構造において、前記フードラッチ(5)を取付ける取付部(6a)の両側取付片(6b,6c)に互いに略平行な平行部を形成し、前記フードラッチ(5)を取付ける取付部(6a)を、前記ストライカ(9)の進入方向に沿って形成するとともに、前記両側取付片(6b,6c)を前記ストライカ(9)の進入方向と略同方向に延出させて前記ダッシュパネル(2)にそれぞれ接合し、前記ダッシュパネル(2)の上下面(2b,2c)を中間部(2a)に対して車体後方に向けて斜面に形成し、これら上下面部(2b,2c)に、前記両側取付片(6b,6c)を接合し、前記ダッシュパネル(2)の上方の傾斜面(2b)と前記上側の取付片(6b)が下方に凸な屈曲部形状を形成し、下方の傾斜面(2c)と前記下側の取付片(6c)が上方に凸な屈曲部形状を形成し、前記取付片(6b,6c)の車両前方側を高く形成したことを特徴とするフードラッチ取付ブラケット構造。
  2. 前記両側取付片を前記フードラッチと前記ストライカとの係合点と、前記フロントフードのフードヒンジの回動軸とを含む平面に対して略垂直方向に延出して前記ダッシュパネルに固定したことを特徴とする請求項1に記載のフードラッチ取付ブラケット構造。
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