JP4694164B2 - 防錆用コート剤および積層金属材料 - Google Patents
防錆用コート剤および積層金属材料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4694164B2 JP4694164B2 JP2004222008A JP2004222008A JP4694164B2 JP 4694164 B2 JP4694164 B2 JP 4694164B2 JP 2004222008 A JP2004222008 A JP 2004222008A JP 2004222008 A JP2004222008 A JP 2004222008A JP 4694164 B2 JP4694164 B2 JP 4694164B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyolefin resin
- mass
- coating agent
- coating
- aqueous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Description
(1)下記ポリオレフィン樹脂(A)、下記ポリオレフィン樹脂(B)、ワックス(C)、および水性媒体を含有し、(A)〜(C)成分の質量比が、(A)/(B)=100/0〜50/50、(C)/{(A)+(B)}=10/100〜80/100を満たすことを特徴とする防錆用コート剤。
(2)ポリオレフィン樹脂(A)および(B)の質量比が、(A)/(B)=98/2〜50/50であることを特徴とする(1)記載の防錆用コート剤。
(3)さらに防錆性向上剤(D)を含有し、その量が(A)〜(C)の固形分の合計質量100質量部に対して1〜100質量部であることを特徴とする(1)または(2)に記載の防錆用コート剤。
(4)金属材料に(1)〜(3)のいずれかに記載の防錆用コート剤を塗布し、乾燥して得られる被膜を設けてなる積層金属材料。
(1)ポリオレフィン樹脂の構成
オルトジクロロベンゼン(d4)中、120℃にて1H−NMR分析(バリアン社製、300MHz)を行い求めた。また、詳しい不飽和カルボン酸またはその無水物の量については、赤外吸収スペクトル分析(Perkin Elmer System−2000 フーリエ変換赤外分光光度計、分解能4cm−1)も併用して求めた。
(2)ポリオレフィン樹脂(A)の水性化後のエステル基残存率
ポリオレフィン樹脂(A)の水性分散体を150℃で乾燥させた後、オルトジクロロベンゼン(d4)中、120℃にて1H−NMR分析(バリアン社製、300MHz)を行い、水性化前のアクリル酸エステルのエステル基量を100%としてエステル基の残存率(%)を求めた。
(3)ポリオレフィン樹脂のメルトフローレート
JIS 6730記載の方法(190℃、2160g荷重)で測定した値である。
(4)ポリオレフィン樹脂の融点
DSC(Perkin Elmer社製DSC−7)を用いて昇温速度10℃/分で測定した値である。
(5)ポリオレフィン樹脂水性分散体の固形分濃度
ポリオレフィン樹脂水性分散体を適量秤量し、これを150℃で残存物(固形分)の質量が恒量に達するまで加熱し、固形分濃度を求めた。
(6)ポリオレフィン樹脂粒子の平均粒子径
日機装社製、マイクロトラック粒度分布計UPA150(MODEL No.9340)を用い、数平均粒子径、重量平均粒子径を求めた。
(7)耐水性評価
被膜を水で濡らした布で10回擦り、被膜の状態を目視で評価した。
○:変化なし、△:被膜がくもる、×:被膜が完全に溶解
(8)耐アルカリ性評価
20℃においてpH12.0に調整したNaOH水溶液を35℃に加温して攪拌しておき、この水溶液に塗装した金属板を3分間浸漬した。その後、水洗いし、被膜の状態を目視で評価した。
○:変化なし、△:被膜がくもる、×:被膜が溶解、または剥離
(9)荷重下での耐アルコール性評価
被膜をメタノール、エタノールで濡らした布で0.5kg/cm2の荷重をかけて10回擦り、被膜の状態を目視で評価した。
○:変化なし、△:被膜がくもる、×:被膜が完全に溶解
(10)防錆性評価
JIS Z−2371規格の塩水噴霧試験機を用いて、35℃で5質量%NaCl水溶液の噴霧を行い、72時間後の発錆面積率(%)で被膜状態を評価した。
(11)加工性評価
塗装されていない面が接するように金属板を折り曲げ、折り曲げ部分のクラックの有無を調べた。
○:クラックなし、×:クラックあり
(12)密着性評価(I):クロスカット・テープ剥離
JIS K5400 8.5.2に準じて評価した。粘着テープにより1mm×1mm×100個の碁盤目部分をひき剥がし、剥離せずに残っている数で評価した。「n/100」は、試験後に100個の碁盤目中のn個が剥離せず残っていることを示す。
(13)密着性評価(II):エリクセン加工
8mmのエリクセン加工を施し、加工部に粘着テープを接着後、勢いよくテープを剥離し、被膜の状態を目視で評価した。
○:剥がれなし、×:剥がれあり
以下の例において使用したポリオレフィン樹脂の組成を表1に示す。
ヒーター付きの密閉できる耐圧1Lガラス容器を備えた撹拌機を用いて、125.0gのポリオレフィン樹脂〔ボンダインHX−8210(ア)、アトフィナ社製〕、75.0gのイソプロパノール(以下、IPA)、7.7g(樹脂中の無水マレイン酸のカルボキシル基に対して1.0倍当量)のトリエチルアミン(以下、TEA)および292.3gの蒸留水をガラス容器内に仕込み、撹拌翼の回転速度を300rpmとして撹拌したところ、容器底部には樹脂粒状物の沈澱は認められず、浮遊状態となっていることが確認された。そこでこの状態を保ちつつ、10分後にヒーターの電源を入れ加熱した。そして系内温度を130℃に保ってさらに30分間撹拌した。その後、空冷にて、回転速度300rpmのまま攪拌しつつ室温(約25℃)まで冷却した後、300メッシュのステンレス製フィルター(線径0.035mm、平織)で加圧濾過(空気圧0.2MPa)し、乳白色の均一なポリオレフィン樹脂水性分散体E−1を得た。
ポリオレフィン樹脂としてボンダインHX−8290(イ)(アトフィナ社製)を用い、樹脂中のカルボキシル基に対するアミンの量および有機溶剤の種類、量を表2のように変更した以外はポリオレフィン樹脂水性分散体E−1の製造と同様の操作でポリオレフィン樹脂水性分散体E−2を得た。水性分散体の各種特性を表2に示した。
ポリオレフィン樹脂としてボンダインLX−4110(ウ)(アトフィナ社製)、アミンとしてN,N−ジメチルエタノールアミン(以下、DMEA)、有機溶剤としてn−プロパノール(以下、NPA)を用い、樹脂固形分、および有機溶剤の量を表2のように変更した以外はポリオレフィン樹脂水性分散体E−1の製造と同様の操作でポリオレフィン樹脂水性分散体E−3を得た。水性分散体の各種特性を表2に示した。
ポリオレフィン樹脂としてプリマコール5980I(エ)(ダウ・ケミカル社製)を用いた。ヒーター付きの密閉できる耐圧1L容ガラス容器を備えた撹拌機を用いて、60.0gのプリマコール5980I、16.8g(樹脂中のアクリル酸のカルボキシル基に対して1.0倍当量)のTEA、および223.2gの蒸留水をガラス容器内に仕込み、撹拌翼の回転速度を300rpmとして撹拌したところ、容器底部には樹脂粒状物の沈澱は認められず、浮遊状態となっていることが確認された。そこでこの状態を保ちつつ、10分後にヒーターの電源を入れ加熱した。そして系内温度を120℃に保ってさらに30分間撹拌した。その後、空冷にて、回転速度300rpmのまま攪拌しつつ室温(約25℃)まで冷却した後、300メッシュのステンレス製フィルター(線径0.035mm、平織)で加圧濾過(空気圧0.2MPa)し、微白色の水性分散体E−4を得た。この際、フィルター上に樹脂は殆ど残っていなかった。水性分散体の各種特性を表2に示した。
ヒーター付きの密閉できる耐圧1L容ガラス容器を備えた撹拌機を用いて、40.0gのキャンデリラワックス(東亜化成株式会社製、酸価:15.8、ケン化価:55.4)、8.8g(ワックスの完全中和および完全ケン化に必要な量の2.0倍当量)のモルホリン(ナカライテスク株式会社製)及び151.2gの蒸留水をガラス容器内に仕込み、撹拌翼の回転速度を400rpmとして撹拌したところ、容器底部には樹脂の沈澱は認められず、浮遊状態となっていることが確認された。そこでこの状態を保ちつつ、10分後にヒーターの電源を入れ加熱した。そして系内温度を100℃に保ってさらに10分間撹拌した。その後、空冷にて、回転速度600rpmのまま攪拌しつつ室温(約25℃)まで冷却した後、淡黄色の均一なワックス水性分散体W−1を得た。固形分濃度は20.0質量%、数平均粒子径は0.27μmであった。
水性分散体E−1と水性分散体E−4とを、固形分質量比が90/10となるように混合した。
そこへ、攪拌下、パラフィンワックス水性分散体(日本精蝋社製、EMUSTAR-0135)(以下、0135)をワックス(C)とポリオレフィン樹脂(A)、(B)の合計量との固形分質量比を40/100となるように添加した。さらにこの混合液に防錆性向上剤(D)としてコロイダルシリカ(スノーテックスO、日産化学社製)(以下、ST−O)を固形分全量100質量部に対して20質量部になるように添加して水性防錆用コート剤を調製した。
表3に示すように0135の添加量を15質量部(実施例2)および70質量部(実施例3)とした以外は実施例1と同様の操作で水性防錆用コート剤を調製した。このコート剤を用いて実施例1と同様の操作で塗装鋼板を得た。得られた被膜の性能評価結果を表3に示す。
乾燥後の被膜厚みを1μmとした以外は実施例1と同様の操作を行った。得られた被膜の性能評価結果を表3に示す。
水性分散体E−1とE−4を、固形分質量比が70/30(実施例5)および55/45(実施例6)となるようにし、さらに(D)としてコロイダルシリカ(スノーテックスS、日産化学社製)(以下、ST−S)を用い、その添加量を樹脂固形分100質量部に対して40質量部とした以外は実施例1と同様の操作で水性防錆用コート剤を調製した。このコート剤を用いて実施例1と同様の操作で塗装鋼板を得た。得られた被膜の性能評価結果を表3に示す。
ワックスとしてポリエチレンワックス水性分散体(日本精蝋社製、EMUSTAR-0443)(以下、0443)(実施例7)およびキャンデリラワックス水性分散体 W−1(実施例8)とした以外は実施例1と同様の操作で水性防錆用コート剤を調製した。このコート剤を用いて実施例1と同様の操作で塗装鋼板を得た。得られた被膜の性能評価結果を表3に示す。
防錆性向上剤(D)を添加しなかった以外は実施例1と同様の操作で水性防錆用コート剤を調製した。このコート剤を用いて実施例1と同様の操作で塗装鋼板を得た。得られた被膜の性能評価結果を表3に示す。
水性分散体としてE−1のみを用い、(C)として0135をポリオレフィン樹脂(A)100質量部に対して40質量部、ST−Oの添加量を20質量部とした以外は、実施例1と同様の操作で水性防錆用コート剤を調製した。このコート剤を用いて実施例1と同様の操作で塗装鋼板を得た。得られた被膜の性能評価結果を表3に示す。
水性分散体としてE−4のみを用い、(C)として0135をポリオレフィン樹脂(B)100質量部に対して40質量部、ST−Oの添加量を20質量部とした以外は、実施例1と同様の操作で水性防錆用コート剤を調製した。このコート剤を用いて実施例1と同様の操作で塗装鋼板を得た。得られた被膜の性能評価結果を表3に示す。
水性分散体E−1とE−4とを、固形分質量比が80/20となるように用い、防錆性向上剤(D)としてリン酸アルミニウム(石津製薬社製)(以下、リン酸Al)を樹脂100質量部に対して20質量部用いた以外は実施例1と同様の操作で水性防錆用コート剤を調製した。このコート剤を用いて実施例1と同様の操作で塗装鋼板を得た。得られた被膜の性能評価結果を表4に示す。
水性分散体E−1とE−4とを、固形分質量比が80/20となるように用い、防錆性向上剤(D)として酸化マグネシウム(和光純薬社製、0.01μm)(以下、酸化Mg)を用いた以外は実施例1と同様の操作で水性防錆用コート剤を調製した。この際、増粘したので水で希釈してコート剤を調製した。このコート剤を用いて実施例1と同様の操作で塗装鋼板を得た。得られた被膜の性能評価結果を表4に示す。
水性分散体E−1に変えてE−2を用いた以外は実施例1と同様の操作で水性防錆用コート剤を調製した。このコート剤を用いて実施例1と同様の操作で塗装鋼板を得た。得られた被膜の性能評価結果を表4に示す。
水性分散体E−1に変えてE−3を用いた以外は実施例1と同様の操作で水性防錆用コート剤を調製した。このコート剤を用いて実施例1と同様の操作で塗装鋼板を得た。得られた被膜の性能評価結果を表4に示す。
水性分散体E−1とE−4とを固形分質量比が90/10となるように混合した。これと0135とを、(C)/{(A)+(B)}=20/100(質量比)となるように混合した。この混合液にさらにST−Oと、架橋剤としてシランカップリング剤(日本ユニカー社製、A−1100)(以下、A−1100)とを、樹脂の合計100質量部に対して、それぞれ20質量部、1質量部になるように添加して水性防錆用コート剤を調製した。このコート剤を用いて乾燥後の被膜厚みを1μmとし、120℃で5分間、熱処理を行った以外は実施例1と同様の操作で塗装鋼板を得た。得られた被膜の性能評価結果を表4に示す。
ワックス(C)を添加しなかった以外は実施例1と同様の操作で水性コート剤を調製した。このコート剤を用いて実施例1と同様の操作で塗装鋼板を得た。得られた被膜の性能評価結果を表4に示す。
(C)/{(A)+(B)}=100/100(質量比)とした以外は実施例1と同様の操作で水性コート剤を調製した。このコート剤を用いて実施例1と同様の操作で塗装鋼板を得た。得られた被膜の性能評価結果を表4に示す。
ポリオレフィン樹脂(B)に代えて、不飽和カルボン酸含有量の多いエチレン−マレイン酸交互共重合体(ALDRICH社製、重量均分子量100,000〜500,000、マレイン酸含有量50質量%)を用いた。エチレン−マレイン酸交互共重合体中のカルボキシル基に対して1.0倍当量のTEAを添加して10質量%の水溶液を調製し、この水溶液をS−1とした。S−1を用い、E−1とS−1との固形分質量比を80/20とした以外は実施例1と同様の操作で水性コート剤を調製した。このコート剤を用いて実施例1と同様の操作で塗装鋼板を得た。得られた被膜の性能評価結果を表4に示す。
Claims (4)
- 下記ポリオレフィン樹脂(A)、下記ポリオレフィン樹脂(B)、ワックス(C)、および水性媒体を含有し、(A)〜(C)成分の質量比が、(A)/(B)=100/0〜50/50、(C)/{(A)+(B)}=10/100〜80/100を満たすことを特徴とする防錆用コート剤。
ポリオレフィン樹脂(A):不飽和カルボン酸またはその無水物(A1)、エチレン系炭化水素(A2)、およびアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステル(A3)とから構成される共重合体であって、(A1)〜(A3)成分の質量比が(A1)/{(A1)+(A2)+(A3)}=0.01/100〜5/100、(A2)/(A3)=55/45〜99/1をみたすポリオレフィン樹脂。
ポリオレフィン樹脂(B):不飽和カルボン酸またはその無水物(B1)とエチレン系炭化水素(B2)とから構成される共重合体であって、(B1)〜(B2)成分の質量比が(B1)/(B2)=12/88〜30/70をみたすポリオレフィン樹脂。 - ポリオレフィン樹脂(A)および(B)の質量比が、(A)/(B)=98/2〜50/50であることを特徴とする請求項1記載の防錆用コート剤。
- さらに防錆性向上剤(D)を含有し、その量が(A)〜(C)の固形分の合計質量100質量部に対して1〜100質量部であることを特徴とする請求項1または2に記載の防錆用コート剤。
- 金属材料に請求項1〜3のいずれかに記載の防錆用コート剤を塗布し、乾燥して得られる被膜を設けてなる積層金属材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004222008A JP4694164B2 (ja) | 2004-07-29 | 2004-07-29 | 防錆用コート剤および積層金属材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004222008A JP4694164B2 (ja) | 2004-07-29 | 2004-07-29 | 防錆用コート剤および積層金属材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006037017A JP2006037017A (ja) | 2006-02-09 |
JP4694164B2 true JP4694164B2 (ja) | 2011-06-08 |
Family
ID=35902353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004222008A Expired - Fee Related JP4694164B2 (ja) | 2004-07-29 | 2004-07-29 | 防錆用コート剤および積層金属材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4694164B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4920442B2 (ja) * | 2007-02-08 | 2012-04-18 | 住友金属工業株式会社 | 性能バランスに優れたクロムフリー表面処理鋼板 |
CN104769047A (zh) * | 2012-11-07 | 2015-07-08 | 巴斯夫欧洲公司 | 用于涂覆金属表面的混合物 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002326310A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Kobe Steel Ltd | 樹脂塗装金属板 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2617838B2 (ja) * | 1991-09-09 | 1997-06-04 | 新日本製鐵株式会社 | 高性能潤滑めっき鋼板の製造方法 |
-
2004
- 2004-07-29 JP JP2004222008A patent/JP4694164B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002326310A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Kobe Steel Ltd | 樹脂塗装金属板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006037017A (ja) | 2006-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102015126B (zh) | 用于涂覆金属带材的方法 | |
JP2009191284A (ja) | 金属表面処理剤 | |
JP4330638B2 (ja) | 樹脂塗装金属板およびそれを製造するための表面処理組成物 | |
JP6073155B2 (ja) | 薄膜黒色塗装金属板 | |
JP4022107B2 (ja) | 樹脂水性分散体、防錆用コート剤および積層金属材料 | |
JP5203927B2 (ja) | 水系樹脂組成物 | |
KR100985627B1 (ko) | 수지 도장 금속판 및 그것을 제조하기 위한 표면 처리 조성물 | |
JP2014055204A (ja) | 金属包装材用水性塗料、および金属包装材 | |
JP5340516B2 (ja) | 防錆用コート剤組成物及び積層金属材料 | |
JP4694164B2 (ja) | 防錆用コート剤および積層金属材料 | |
JP2004307755A (ja) | 防錆用コート剤および積層金属材料 | |
JP6495221B2 (ja) | 封孔処理剤 | |
JP4197487B2 (ja) | 潤滑性とアルカリ脱膜性に優れた樹脂膜積層金属板 | |
JP2021147596A (ja) | 一液型水性塗料組成物 | |
CA2318442A1 (en) | Process for improving the corrosion resistance of a metal surface | |
JPS63248872A (ja) | 金属表面処理用組成物 | |
JP2002146262A (ja) | 水性防錆用コート剤組成物、それを塗装した塗装金属材料、及びその製造方法 | |
JP2007197529A (ja) | 金属用被覆剤およびそれから得られる塗膜を設けてなる金属材料 | |
JP2000129165A (ja) | 防錆性粉体塗料組成物 | |
JP6344021B2 (ja) | 金属部材用接着剤組成物とこれを用いた熱可塑性樹脂被覆金属部材 | |
JP2005220237A (ja) | 水系樹脂エマルションを含有する金属用表面処理剤 | |
JPH1171536A (ja) | 防錆処理剤、防錆処理方法および防錆処理金属製品 | |
JP3056446B2 (ja) | アルカリ脱膜性に優れた樹脂膜積層金属板 | |
JP6936706B2 (ja) | 防錆コーティング用水性樹脂組成物の製造方法及び防錆コーティング用水性樹脂組成物、並びに防錆処理方法及び防錆処理金属材 | |
JP2005133176A (ja) | 表面処理金属板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070720 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100910 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101019 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110208 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110223 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |