JP4676624B2 - 柱梁仕口部におけるプレキャストコンクリート梁同士の連結方法 - Google Patents

柱梁仕口部におけるプレキャストコンクリート梁同士の連結方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、柱梁仕口部におけるプレキャストコンクリート梁同士の連結方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
直線的に相対向するプレキャストコンクリート梁同士を連結する方法には、大別して、次の二つがある。その一つは、図8の(イ)に示すように、プレキャストコンクリート梁aのコンクリート部分bの端面から梁下端筋cを突出させておき、柱コンクリートdの上に、両プレキャストコンクリート梁a,aの端部を直線的に相対向させて載置した後、柱梁仕口部において、相対向する両側の梁下端筋c,cを、連結用下端筋eを介して連結する方法である。他の一つは、図8の(ロ)に示すように、柱コンクリートdの両側に相対向して配置される二つのコンクリート部分b,bが梁下端筋cで連結された形状のプレキャストコンクリート梁aを作製し、各プレキャストコンクリート梁aの中央部を柱コンクリートdの上に載置した後、スパン中央において、相対向するコンクリート部分b,bの端面から突出している梁下端筋c,cを、連結用下端筋eを介して連結することにより、柱梁仕口部では梁下端筋cの連結作業を行わずに済むようにした方法である。図示しないが、何れの方法においても、梁上端筋は、通常、プレキャストコンクリート梁aの上に仮置きされ、プレキャストコンクリートa梁を柱コンクリートdの上に載置した後、柱梁仕口部側に引き出し、両側のコンクリート部分b,bに跨って配筋される。
【0003】
図8の(ロ)に示す方法は、スパン中央でプレキャストコンクリート梁a,a同士の接合を行うので、接合作業が容易である反面、プレキャストコンクリート梁aを柱コンクリートdの上に載置した際、両側のコンクリート部分b,bを繋いでいる梁下端筋cだけではプレキャストコンクリート梁aを水平に維持できないので、スパン中央を支持する支保工fが必要不可欠である。
【0004】
この点、図8の(イ)に示す方法は、両側の柱コンクリートd,dにわたってプレキャストコンクリート梁aを架設するため、スパン中央を支持する必要がなく、無支保工工法とすることができるという利点を有している。しかし、その反面、コンクリート部分bの端面で周囲を拘束され、且つ、多数の柱主筋が林立している狭小な柱梁仕口部のスペース内で梁下端筋c,cの連結作業を行わねばならないという問題点がある。
【0005】
そのため、柱梁仕口部における梁下端筋c,cの連結作業を簡略化することを目的として、従来より、例えば、相対向する両側の梁下端筋と連結用下端筋とをねじカップラーで接続したり、特許第2998450号公報に見られるように、ナットとグラウトが併用されたジョイント部材で接続したり、実用新案登録第2506403号に見られるように、相対向する両側の梁下端筋の先端に夫々ナットを螺着する一方、平面視矩形状で長手方向両端板部の下縁に両側の梁下端筋と嵌合する切欠きが形成された箱状の連結金物を使用し、この連結金物を両側の梁下端筋に嵌合させた状態で、前記ナットを連結金物の内部で回転操作し、両側の梁下端筋を引き寄せる方法など、様々な梁下端筋の継手が提案されている。
【0006】
しかしながら、これらの方法では、何れも、コンクリート部分の端面で周囲を拘束され、且つ、多数の柱主筋が林立している狭小な柱梁仕口部のスペース内でナットの操作を行わねばならず、溶接による連結作業に比べると簡略化されているとはいえ、施工性が非常に悪い。しかも、相対向するコンクリート部分の端面から、夫々、梁下端筋を突出させてあるので、突出した梁下端筋が邪魔になり、プレキャストコンクリート梁を柱コンクリートの上に吊り込む作業が面倒である。また、箱状の連結金物を使用する方法では、連結金物の上下幅がナットの外径よりも広いので、プレキャストコンクリート梁が十字状に交差した柱梁仕口部では、連結金物が直交する方向の梁下端筋の障害物となり、適用が困難である。
【0007】
実開平5−58704号公報に見られるように、プレキャストコンクリート梁のコンクリート部分の端面から突出する梁下端筋を上方に折り曲げておき、柱コンクリートの上に、両側のプレキャストコンクリート梁を、上方に折り曲げられた梁下端筋同士が互いにラップした状態に載置し、このラップした部分に横筋を落とし込む方法もあるが、コンクリート部分の端面から突出する梁下端筋の突出長が長く、且つ、先端が上方に折れ曲っているので、プレキャストコンクリート梁を柱コンクリートの上に吊り込む作業が一層面倒である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記の現状に鑑み、本発明は、直線的に相対向するプレキャストコンクリート梁同士を連結するにあたり、無支保工工法を採用できる連結方法であるにもかかわらず、コンクリート部分の端面で周囲を拘束され、且つ、多数の柱主筋が林立している狭小な柱梁仕口部のスペース内での梁下端筋の連結作業が皆無であるため、施工性が非常に良く、しかも、柱コンクリートの上にプレキャストコンクリート梁を吊り込む時点では、プレキャストコンクリート梁のコンクリート部分端面から突出する梁下端筋が存在しないので、プレキャストコンクリート梁の吊り込みも容易に行うことができる連結方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明が講じた技術的手段は、次のとおりである。即ち、本発明は、直線的に相対向するプレキャストコンクリート梁同士を連結するにあたり、予め、端部を除いて複数の梁下端筋が埋設され、且つ、スターラップがその上端側をコンクリート部分の上面から突出させた状態に埋設されて成る両プレキャストコンクリート梁の相対向する端部のコンクリート部分に、当該コンクリート部分の上面と端面とに開口した梁下端筋レベルに達する深さで、且つ、端部に幅広部が形成されている複数のスリットを形成しておき、柱コンクリートの上に、両プレキャストコンクリート梁の端部を直線的に相対向させて載置した後、前記幅広部と係合するコブ付き鉄筋を両プレキャストコンクリート梁の相対向するスリットに鉄筋両端のコブがスリットの幅広部と係合し且つプレキャストコンクリート梁に埋設された梁下端筋のうち梁幅方向両端の梁下端筋とは一直線になる状態に落とし込み、両プレキャストコンクリート梁の上部に梁上端筋を両プレキャストコンクリート梁に跨る状態に配筋した後、梁上部及び柱梁仕口部のコンクリートを打設することを特徴としている。
【0010】
尚、梁上端筋の配筋後、梁上部及び柱梁仕口部のコンクリートを打設するだけで、コンクリートの一部がスリット内に流入・充填されて、コブ付き鉄筋が柱梁のコンクリート部分と一体化するが、モルタル等の固結性充填材をスリット内に充填した後、コンクリート打設を行ってもよい。プレキャストコンクリート梁としては、RC造の一般的なプレキャストコンクリート梁、プレストレスが導入されたプレキャストコンクリート梁の何れであってもよい。
【0011】
上記の構成によれば、直線的に相対向するプレキャストコンクリート梁同士を柱梁仕口部において連結するので、柱コンクリートに架設したプレキャストコンクリート梁をスパン中央で支持しない無支保工工法を採用でき、それでいて、梁下端筋に関しては、コブ付き鉄筋を両プレキャストコンクリート梁のコンクリート部分に形成された相対向するスリットに落とし込むだけで済み、柱梁仕口部内に梁下端筋の継手が存在せず、コンクリート部分の端面で周囲を拘束され、且つ、多数の柱主筋が林立している狭小な柱梁仕口部のスペース内での梁下端筋の連結作業が全く無くなるため、施工性が非常に良い。
【0012】
しかも、コブ付き鉄筋は、柱コンクリートの上に、両プレキャストコンクリート梁の端部を直線的に相対向させて載置した後で、スリットに落とし込むものであるから、柱コンクリートの上にプレキャストコンクリート梁を吊り込む時点では、プレキャストコンクリート梁のコンクリート部分端面から突出する梁下端筋が全く存在せず、障害物になる虞がないので、プレキャストコンクリート梁の吊り込みも容易に行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1において、1はRC造のプレキャストコンクリート梁である。このプレキャストコンクリート梁1は、その上部に打設される現場打ちコンクリートと一体化されて梁となるものであり、コンクリート部分2には、両端側を除いて複数の梁下端筋3が埋設され、且つ、スターラップ4が、その上端側をコンクリート部分2の上面から突出させた状態に埋設されている。コンクリート部分2の両端部には、予め、当該コンクリート部分2の上面と端面とに開口した梁下端筋レベルに達する深さで、且つ、端部に幅広部5aを有する複数のスリット5が形成されている。これらのスリット5は、夫々、柱コンクリート6の上面に林立する柱主筋7の隙間と対向する位置に形成されている。8は、両端に前記幅広部5aと係合するコブ8aを有するコブ8a付き鉄筋である。
【0014】
尚、鉄筋8の端部にコブ8aを設けるにあたっては、圧接バーナーによるコブ成形、支圧プレートの溶接、ナットの螺着等々、任意の手段を採用できる。コブ8aの形状は任意に設定できるが、幅広部5aに対する係止機能に方向性がない点で、円板状や方形板状などが好ましい。
【0015】
次に、直線的に相対向するプレキャストコンクリート梁1同士を柱梁仕口部において連結する方法に付いて説明する。
【0016】
先ず、前記プレキャストコンクリート梁1を、図2に示すように、揚重機で吊り込んで、プレキャストコンクリート梁1を柱コンクリート6に架設する。柱梁仕口部では、図1に示すように、両側のプレキャストコンクリート梁1の端部が直線的に相対向する状態に柱コンクリート6に載置されており、スリット5同士も相対向して位置している。
【0017】
この状態で、図1に示すように、コブ付き鉄筋8を両プレキャストコンクリート梁1の相対向するスリット5に落とし込む。プレキャストコンクリート梁1が十字状に交差する柱梁仕口部では、図1、図3、図4、に示すように、一方向のプレキャストコンクリート梁1の相対向するスリット5にコブ付き鉄筋8を落とし込んだ後、直角方向のプレキャストコンクリート梁1の相対向するスリット5にコブ付き鉄筋8を、先行して落とし込んだ前記コブ付き鉄筋8の上に載るように、落とし込む。
【0018】
しかる後、相対向するプレキャストコンクリート梁1の上部に、梁上端筋9を、例えば、一方の梁上に仮置きした梁上端筋9を引き出したり、床型枠の上に仮置きした梁上端筋を9を梁上にセットする等の在来工法により、両側のプレキャストコンクリート梁1に跨る状態に配筋し、且つ、図外の床配筋を行った後、図5に示すように、梁上部及び柱梁仕口部のコンクリート10を打設する。これにより、コンクリート10の一部がスリット5内に流入・充填されて、コブ付き鉄筋8が柱梁のコンクリート部分と一体化し、連結を完了することになる。
【0019】
図示しないが、三つのプレキャストコンクリート梁1が平面視T形に交差する柱梁仕口部においては、直線的に相対向するプレキャストコンクリート梁1同士の連結に上記の方法が採用され、残りのプレキャストコンクリート梁1については、例えば、コンクリート部分の端面に先端の折り曲げられた梁主筋を突出させておき、これを柱梁仕口部のコンクリートに定着することになる。
【0020】
上記の構成によれば、直線的に相対向するプレキャストコンクリート梁1同士を柱梁仕口部において連結するので、図2に示すように、柱コンクリート6に架設したプレキャストコンクリート梁1をスパン中央で支持しない無支保工工法を採用でき、それでいて、梁下端筋3に関しては、コブ付き鉄筋8を両プレキャストコンクリート梁1の相対向するスリット5に落とし込み、梁の端部で応力を処理するので、柱梁仕口部内に梁下端筋3の継手がなく、コンクリート部分2の端面で周囲を拘束され、且つ、多数の柱主筋7が林立している狭小な柱梁仕口部のスペース内での梁下端筋の連結作業が皆無となるため、施工性が非常に良い。
【0021】
コブ8a付き鉄筋8は、柱コンクリート6の上に、両プレキャストコンクリート梁1の端部を直線的に相対向させて載置した後で、スリット5に落とし込むものであるから、柱コンクリート6の上にプレキャストコンクリート梁1を吊り込む時点では、プレキャストコンクリート梁1のコンクリート部分2端面から突出する梁下端筋が全く存在せず、障害物になる虞がないので、プレキャストコンクリート梁1の吊り込みも容易に行うことができる。
【0022】
図6、図7は、他の実施の形態を示す。この実施形態は、梁下端筋3を上下2段に配筋する場合に本発明を適用したものである。即ち、コブ8a付き鉄筋8のうち、梁幅方向両端に配筋される2本の梁下端筋3に対応する2本のコブ8a付き鉄筋8には、図6、図7に示すように、両側のスリット5に挿入される部位に、夫々、前記鉄筋8よりも細いスペーサー(例えば細径の鉄筋が使用される。)8bを溶接等により固着しておき、下段の梁下端筋3に対応するスペーサー8bなしのコブ8a付き鉄筋8を梁幅方向両端のスリット5に落とし込んだ後、当該スリット5に、スペーサー8b付きのコブ8a付き鉄筋8を、当該スペーサー8bを下向きにした状態で落とし込むか、あるいは、これと逆に、スペーサー8b付きのコブ8a付き鉄筋8を、当該スペーサー8bを上向きにして梁幅方向両端のスリット5に落とし込んだ後、当該スリット5に、スペーサー8bなしのコブ8a付き鉄筋8を落とし込むかして、コブ8a付き鉄筋8を上下2段に配置した点に特徴がある。
【0023】
この構成によれば、上段のコブ8a付き鉄筋8と下段のコブ8a付き鉄筋8との間隔がスペーサー8bで保持されるが、スペーサー8bが前記鉄筋8よりも細いため、スリット5の幅広部5a側へのコンクリート10の注入・充填の妨げにならず、2段配筋に対応できることになる。その他の構成、施工手順は、図1〜図5で説明した実施の形態と同じであるから、説明を省略する。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、直線的に相対向するプレキャストコンクリート梁同士を柱梁仕口部において連結するので、無支保工工法を採用できるにもかかわらず、柱梁仕口部内に梁下端筋の継手が存在せず、コンクリート部分の端面で周囲を拘束され、且つ、多数の柱主筋が林立している狭小な柱梁仕口部のスペース内での梁下端筋の連結作業が無いため、施工性が非常に良く、しかも、柱コンクリートの上にプレキャストコンクリート梁を吊り込む時点では、プレキャストコンクリート梁のコンクリート部分端面から突出する梁下端筋が存在しないので、プレキャストコンクリート梁の吊り込みも容易に行うことができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 要部の分解斜視図である。
【図2】 概略側面図である。
【図3】 一部を破断して示す要部の側面図である。
【図4】 要部の平面図である。
【図5】 連結完了後の状態を示す要部の縦断側面図である。
【図6】 他の実施の形態を示すコブ付き鉄筋の斜視図である。
【図7】 連結完了後の状態を示す要部の縦断側面図である。
【図8】 従来例の説明図である。
【符号の説明】
1…プレキャストコンクリート梁、2…コンクリート部分、3…梁下端筋、5…スリット、5a…幅広部、6…柱コンクリート、8…コブ付き鉄筋、8a…コブ、9…梁上端筋、10…コンクリート。

Claims (1)

  1. 直線的に相対向するプレキャストコンクリート梁同士を連結するにあたり、予め、端部を除いて複数の梁下端筋が埋設され、且つ、スターラップがその上端側をコンクリート部分の上面から突出させた状態に埋設されて成る両プレキャストコンクリート梁の相対向する端部のコンクリート部分に、当該コンクリート部分の上面と端面とに開口した梁下端筋レベルに達する深さで、且つ、端部に幅広部が形成されている複数のスリットを形成しておき、柱コンクリートの上に、両プレキャストコンクリート梁の端部を直線的に相対向させて載置した後、前記幅広部と係合するコブ付き鉄筋を両プレキャストコンクリート梁の相対向するスリットに鉄筋両端のコブがスリットの幅広部と係合し且つプレキャストコンクリート梁に埋設された梁下端筋のうち梁幅方向両端の梁下端筋とは一直線になる状態に落とし込み、両プレキャストコンクリート梁の上部に梁上端筋を両プレキャストコンクリート梁に跨る状態に配筋した後、梁上部及び柱梁仕口部のコンクリートを打設することを特徴とする柱梁仕口部におけるプレキャストコンクリート梁同士の連結方法。
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