JP4676599B2 - ファンの水抜き構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車のラジエータ冷却用などに使用されるファンの水抜き構造に関し、詳しくはファンの間隙部に付着した雨水や洗車時の水が冬季に凍って、ブリッジを形成することを防止するために有効なファンの水抜き構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車のラジエータ冷却用などとして軸流型または斜流型のファンが多く使用されている。このようなファンはエンジンやモータ等の駆動源により回転するボス部に放射状に設けた複数の翼を備え、その翼の回転により軸方向に起風するようになっている。
【0003】
一般に軸流型または斜流型のファンでは、下流側への送風の一部が翼周囲から上流側に逆流する現象がある。このような逆流現象は送風効率を低下させ、騒音も大きくなるので好ましくない。
そこで従来から、翼の外側を取り囲むようにシュラウドを配置して逆流を抑制する方法があるが、逆流を効果的に抑制するためには、各翼の先端部を互いにリングで連結し、そのリングの外周面とシュラウドにおける筒状部の内周面の間隙を小さくした構造が採用される。
【0004】
さらに、逆流の抑制効果をより高めるために上記間隙にラビリンスシール部を形成する場合もある。図9はラビリンスシール構造の1例を示す模式的な断面図であり、回転側である翼1の先端部を互いに一体に連結するリング2の外周面3と、固定側であるシュラウド4における筒状部5の内周面6が小さい間隙Gで対向する。ファン13のリング2の幅方向両端部がベルマウス状に拡開し、それらと中央部の突条とが夫々絞り片Sを構成し、その先端部とシュラウド4の筒状部5の内周面6の間隙gは前記の間隙Gより小さな値になる。そしてこの小さい間隙gによる流体抵抗と間隙G部分の膨張室によりラビリンスシール部が形成される。なお、端部のベルマウス状の絞り片Sは片側のみ設けられることもある。また、ラビリンスシール構造を形成しない場合は、リング2の外周面3とシュラウド4における筒状部5の内周面6の間隙は上記間隙gと同じように狭く設定される。
【0005】
一方、自動車に搭載されるファンは雨水や洗車水の付着が避けられない。ファンに付着した水の大部分は翼やシュラウドを伝わって下方に流れ落ちるが、前記ファンのリング2と、シュラウド4の筒状部5の狭い間隙部に入り込んだ水は、筒状部5の最下部にブリッジ状に溜まってなかなか抜け落ちないことがある。間隙部に滞留した水は冬季など外気温度が低下すると氷結し、ファン起動時にそれを損傷する虞があり、甚だしい場合はファンが起動できなくなる。その対策として、間隙G(または間隙g)を大きくすることも考えられるが、それに応じて逆流が増加するので実用的ではない。
【0006】
他の対策として、筒状部5の最下部に水溜部7を設け、その底面部の真中に穿設した小さい水抜き孔から溜まった水を外部に排出する方法もあり、現実に採用されている。図10はそのような水抜き部を設けた筒状部6の最下部付近をファンの軸方向から見た模式的な図である。筒状部5の最下部に水抜き孔8を有する水溜部7が設けられ、リング2 の外周面3と筒状部5の内周面6の間隙に入り込んだ水は水滴となって間隙を伝って流下し、水溜部7に集まりその水抜き孔8から外部に落下する。しかしこの方法は水抜き孔8の直径が小さいと、水滴Wの表面張力の作用により水抜き孔8から水が排出しにくいという問題があり、表面張力の影響を受けない程度に水抜き孔8の直径を大きくすると、そこからの空気リークが増大して逆流抑制の効果が低下するという別の問題が発生する。
【0007】
さらに水抜き孔8を有する水溜部7を設けたとしても、図10のように水溜部7の近傍の間隙部が狭いと、そこに成長しながら流下する水滴が表面張力により途中でブリッジBを形成し、水溜部7に到達せずに滞留するという問題もある。とくに間隙部が絞り片Sによって形成される狭い間隙g部分で滞留を起こしやすい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明はこのようなファンのリングとシュラウドにおける筒状部との間隙部に水滴が滞留して排出されにくいという問題の解決を課題とし、そのための新しいファンの水抜き構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、回転軸から放射状に配置された複数の翼(1) を有し、その翼の先端間を前記回転軸の軸線方向に翼(1)の長さに比べて短い筒状のリング(2) が一体的に連結したファン(13)と、
そのリング(2) の外側に小隙を介して配置される筒状部(5) を有するシュラウド(4) と、を具備し、
そのリング(2) の外周面(3)とシュラウド(4) の筒状部(5) の内周面(6) との間に保持される水滴を排除するファンの水抜き構造において、
前記シュラウド(4) の筒状部(5) の下部位置で、その幅方向の端面に水抜き用の縦溝(10)が重力方向に向けて設けられ、
前記リング(2) の幅方向の縁部がベルマウス状に拡開し、そのベルマウス(11)の先端部が前記縦溝(10)に対向されていることを特徴とするファンの水抜き構造である。(請求項1)
【0010】
このように筒状部の下部における幅方向の端面に水抜き用の縦溝を設けると、間隙部を流下してきた水滴は縦溝に吸い込こまれるように入り込み、その表面をすべり落ちて容易に外部に排出される。また縁部が閉鎖系である前記の図10のような水抜き孔8の場合は、水滴の表面張力によって孔の周縁にブリッジが形成されて水が排出しにくくなるが、本発明のように片面が大気開放された縦溝の場合は、その表面張力が水を縦溝に導いて下方に排出する作用を助けるという予想外の効果を奏する。
【0011】
さらに、前記ファンのリング(2) のベルマウス(11)の先端面が前記シュラウド(4) に投影されたときの幅をtとし、そのシュラウド(4) の縦溝(10)の底から投影面の内縁までの幅をdとしたとき、d≦0.5 tとすることができる。(請求項2
【0012】
上記いずれかの水抜き構造において、シュラウド(4) の縦溝(10)をその筒状部(5) の周方向に所定の間隔で複数設けることができる。(請求項3
上記いずれかの水抜き構造において、シュラウド(4) の筒状部(5) の最下部に階段状の凹部(17)が設けられ、その筒状部(5) の縁部に向かい下さがりに成形されたその凹部(17)の周方向の両側に縦溝(10)を重力方向に設けることができる。(請求項4
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面により説明する。
図1は本発明における水抜き構造の1例を図10に準じて示した模式的な図であり、図10と同じ部分には同一符号が付されている。また、図2(a)は図1のa−a断面略図であり(c)は、図1のc−c断面略図である。
この水抜き構造は、シュラウド4の筒状部5の下部における幅方向の端面に複数本(この例では4本)の水抜き用の縦溝10を設けることにより構成されている。なお筒状部5の最下部には水抜き孔8を有する水溜部7が設けられ、縦溝10はその水溜部7の左右に2つずつ配列される。
【0014】
その縦溝10の断面は図2(a)の如くV型に形成されている。なお図2(b)のように、円弧状の頂角を有するV型の縦溝10でもよい。
水滴をスムーズに排出するには、図2(c)において、ファンのリング2のベルマウス状の絞り片Sの先端面が前記シュラウド4に投影されたときの幅をtとし、そのシュラウド4の縦溝10の底から投影面の内縁までの幅をdとしたとき、d≦0.5 tである。
また縦溝10をV型に形成する場合において、そのV型の角度は40°〜120°程度とすることが望ましい。
【0015】
次に、図1の水抜き構造の作用を説明する。
ファンのリング2と、シュラウドの筒状部5の間隙部に付着した水は水滴となって流下し、下部付近では比較的大きく成長するが、最初の縦溝10までくると成長した水滴の大部分はそれに吸い込まれ、その溝の表面を伝って外部に排出される。吸い込まれず残った水はより小さい水滴として間隙部を伝ってさらに流下し、下流側の縦溝10のいずれかによって外部に排出される。なお、最後の縦溝10でも排出されなかった僅かな水は水溜部7に達し、水抜き孔8から下方に落下する。したがって、下部付近で成長した水滴がブリッジを形成して滞留することはない。
なお水溜部7においても筒状部5の幅方向端面に縦溝10を形成することができ、また水溜部7を設けることなくその部分に縦溝10のみ設けることもできる。
【0016】
図3は本発明における水抜き構造の他の例を示す模式的な断面図で、図1と同じ部分には同一符号が付されている。この例ではシュラウド4の筒状部5の縁部内周面6が階段型に形成され、リング2の縁部がベルマウス状に拡開され、それによる絞り片Sがその階段型の凹部に進入するように形成されている。そして筒状部5の右側端面に傾斜する縦溝10が設けられる。そしてそれらの間隙部に流下した水滴Wは縦溝10に吸い込まれ、溝表面を伝って落下して図示のように外部に排出される。
【0017】
図4は本発明における水抜き構造のさらに他の例を示す模式的な断面図で、図1と同じ部分には同一符号が付されている。この例ではファンのリング2の幅方向両端部と中央部に絞り片Sが設けられ、両端部の絞り片Sに対向する筒状体5の端面に、それぞれ半径方向に垂直な縦溝10(図面左側)と傾斜する縦溝10(図面右側)が設けられる。そして図面右側の狭い間隙部に形成された水滴Wは右側の縦溝10から排出され、図面左側の狭い間隙部に形成された水滴Wは左側の縦溝10から排出される。
【0018】
図5〜図8は図4の水抜き構造を自動車のラジエータ冷却用ファン13のシュラウド4に適用した例である。図5は合成樹脂製のファン13の外周に、合成樹脂製のシュラウド4が被嵌された状態を裏面側から見たものであり、図6はそのシュラウド4であって、図5のA部分を示す斜視拡大図(裏面側から見たもの)であり、図7は図5のVII −VII 断面拡大図である。また、図8は図6とは逆方向からみたシュラウド4の部分斜視図(正面側からみたもの)である。
【0019】
これらの図において、シュラウド4は筒状部5を備え、その幅方向の背面側端部の中心部に複数のステー12を介してモータ支持部14が一体に設けられ、そのモータ支持部14にファンモータ15が取付られている。そして、そのファンモータ15の図示しない回転軸の先端部に、ファンのボス部が固定され、そのボス部より複数の翼1が放射状に突設されている。各翼1の先端縁が互いにリング2で連結される。そしてリング2の内周面と筒状部5の外周面が狭い間隙部を介して対向する。なおこのシュラウド4は、その四隅が図示しないラジエータに支持される。
【0020】
筒状部5の最下部の正面側には階段状の凹部17が、その正面側へ下さがりとなる水抜き部が設けられ、筒状部5の最下部の裏面側にはその幅方向縁部および、その内面に突出された逆絞り片Rに夫々欠切部16が設けられ、その欠切部16および凹部17の近傍であって、且つそれらを挟む周方向両側に複数の縦溝10が設けられる。すなわち縦溝10は筒状部5の下部の幅方向両端面にそれぞれ6つ、合計12本設けられる。そして図8に示されている6本の縦溝10は階段状の縁に沿って半径方向に垂直に形成され、図6,図7(または図8)に示されている6本の縦溝10は、突出した縁部に僅かに形成されている。なお、これらの溝10の作用は図4と同様なので説明は省略する。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明のファンの水抜き構造は、そのシュラウドの筒状部の下部における幅方向の端面に水抜き用の縦溝が重力方向に向けて設けられていることを特徴とするので、間隙部を流下してきた水滴をその縦溝で容易に外部に排出することができる。
【0022】
さらに、ファンのリングの幅方向の縁部をベルマウス状に拡開、そのベルマウスの先端部をシュラウドの筒状部の内周面における縦溝を設けた部分に対向させたので、そのようにして形成された狭い間隙部を流下する水滴を上記縦溝で容易に外部に排出することができる。
上記水抜き構造において、ファンのリング(2) のベルマウスの先端面が前記シュラウドに投影されたときの幅をtとし、そのシュラウド(4) の縦溝(10)の底から投影面の内縁までの幅をdとしたとき、d≦0.5tとすることができる。それにより確実に水抜きできる。
【0023】
上記水抜き構造において、縦溝を所定の間隔で筒状部の周方向に複数設けることができ、それによって筒状部を流下する水滴が外部に排出される機会を増加することができる。
上記の水抜き構造において、筒状部の最下部に階段状の凹部を設け、その凹部の近傍に縦溝を設けることができ、それによって筒状部の下部に流下する水滴の排出経路を増やすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における水抜き構造の1例を示す模式的な図。
【図2】図1における縦溝10部分を縦方向から見た拡大図。
【図3】本発明における水抜き構造の他の例を示す模式的な断面図。
【図4】本発明における水抜き構造のさらに他の例を示す模式的な断面図。
【図5】本発明の水抜き構造を自動車のラジエータ冷却用ファン13とシュラウド4に適用した例であり、合成樹脂製のファン13の外周に、合成樹脂製のシュラウド4が被嵌された状態を裏面側から見たもの。
【図6】同そのシュラウド4であって、図5のA部分を示す斜視拡大図(裏面側から見たもの)。
【図7】図5のVII −VII 断面拡大図。
【図8】図6とは逆方向からみたシュラウド4の部分斜視図(正面側からみたもの)。
【図9】ファンに形成したラビリンスシール構造の1例を示す模式的な断面図。
【図10】水抜き構造を設けた筒状部5の最下部付近をファンの軸方向から見た模式的な図。
【符号の説明】
1 翼
2 リング
3 外周面
4 シュラウド
5 筒状部
6 内周面
7 水溜部
8 水抜き孔
10 縦溝
11 ベルマウス
12 ステー
13 ファン
14 モータ支持部
15 ファンモータ
16 欠切部
17 凹部
S 絞り片
R 逆絞り片
B ブリッジ
G 間隙
g 間隙
W 水滴

Claims (4)

  1. 回転軸から放射状に配置された複数の翼(1) を有し、その翼の先端間を前記回転軸の軸線方向に翼(1)の長さに比べて短い筒状のリング(2) が一体的に連結したファン(13)と、
    そのリング(2) の外側に小隙を介して配置される筒状部(5) を有するシュラウド(4) と、を具備し、
    そのリング(2) の外周面(3)とシュラウド(4) の筒状部(5) の内周面(6) との間に保持される水滴を排除するファンの水抜き構造において、
    前記シュラウド(4) の筒状部(5) の下部位置で、その幅方向の端面に水抜き用の縦溝(10)が重力方向に向けて設けられ、
    前記リング(2) の幅方向の縁部がベルマウス状に拡開し、そのベルマウス(11)の先端部が前記縦溝(10)に対向されていることを特徴とするファンの水抜き構造。
  2. 請求項1において、
    前記ファン(13)のリング(2) のベルマウス(11)の先端面が前記シュラウド(4)に投影されたときの幅をtとし、そのシュラウド(4) の縦溝(10)の底から投影面の内縁までの幅をdとしたとき、d≦0.5 tとされたファンの水抜き構造。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記縦溝(10)がシュラウド(4) の筒状部(5) の周方向に所定の間隔で複数設けられるファンの水抜き構造。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかにおいて、
    前記シュラウド(4) の筒状部(5) の最下部に設けられた階段状の凹部(17)が、その筒状部(5) の縁部に向かい下さがりに成形され、その凹部(17)の周方向の両側に縦溝(10)が重力方向に設けられたファンの水抜き構造。
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