JP4675570B2 - 生活アドバイスシステム - Google Patents

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Description

本発明は、気象変化が及ぼす日常生活環境の変化に対応するための情報告知装置に関する。
従来、屋内においては空調装置の普及と発達によって生活環境は快適に保たれるが、屋外においては新聞やテレビ・ラジオ等の天気情報による屋外環境情報に基づき身支度をするものである。この屋外環境情報を室内の居住者に通知するものとしての空気調和機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その空気調和機について図4を参照しながら説明する。
図に示すように、この空気調和機の室外機101は、花粉センサ102、紫外線センサ103、ダストセンサ104、湿度センサ105及び気圧センサ106を搭載している。、花粉センサ102、紫外線センサ103、ダストセンサ104、湿度センサ105及び気圧センサ106で検出された屋外の環境情報は、室外機101の送信部107から連絡配線108を介して室内機109の受信部110に送られた後、判定部111を経由し、リモコン用送信部112からリモコン113に送信される。リモコン113は、リモコン用送信部112からの信号に基づいて、リモコン113のモニター114に屋外の環境情報が表示される。
特開2002−188844号公報(第3―4頁、第2図)
このような従来の空気調和機による屋外環境情報の表示は、花粉情報の場合には、ふとん干しの適否、紫外線情報の場合には、日焼け止めクリームの使用や日傘の要否等、主に屋内における家事に関して屋外の環境情報を知るために、家事を一旦中断して外を覗いたりすることなく家事の効率向上を目的とすることを特徴としており、外出時や、屋内での室間移動における熱的ストレスについては考えられていないという課題があり、外出や室間移動に際しての着衣並びに携帯物及び行動等の判断に役立つ環境情報告知が要求されている。
本発明はこのような従来の課題を解決するもので、屋内外環境の情報から室間移動及び外出に際しての身支度から行動に関しての判断情報を、主として屋内外における温度差を個人の特性に応じて告知すること、特に高齢者等感覚や判断の鈍った人に対しては具体的な着衣を告知することで、室間移動及び外出のための身支度と行動を的確にアドバイスし、在宅時をはじめ外出先においても適切な着衣により熱的ストレスを緩和し、風邪等の予防が行える、健康に配慮した生活アドバイスシステムを提供することを目的としている。
本発明の生活アドバイスシステムは上記目的を達成するために、建物内の居住空間の少なくとも1室の雰囲気温度及び建物周囲の外気温を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段により検知した居住空間の少なくとも1室の雰囲気温度と外気温の温度差を演算する演算手段とを備え、使用者の移動先を選択する移動先選択手段と、移動元と移動先の温度差から着脱する着衣を決定する着衣決定手段を設け、演算手段は選択された移動先と移動元の温度差の演算を行い、前記着衣決定手段で決定した着衣を表示する着衣表示手段を備え、使用者の感覚特性を入力する入力手段と、入力された感覚特性を記憶する特性記憶手段を設け、着衣決定手段は前記特性記憶手段で記憶した感覚特性により補正して着衣を決定することを特徴とするものである。
この手段により、屋内外における温度差が把握でき、外出のための身支度等の行動を的確に判断でき、高齢者等感覚や判断の鈍った人に対し、身支度等の行動に関して適切な助言ができ、使用者の感覚特性に適した身支度等の行動を決定し、助言できる生活アドバイスシステムが得られる。
また他の手段は、建物内の居住空間の少なくとも1室の雰囲気温度及び建物内の非居住空間の少なくとも1箇所の雰囲気温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段により検知した雰囲気温度の温度差を演算する演算手段とを備え、使用者の移動先を選択する移動先選択手段と、移動元と移動先の温度差から着脱する着衣を決定する着衣決定手段を設け、演算手段は選択された移動先と移動元の温度差の演算を行い、前記着衣決定手段で決定した着衣を表示する着衣表示手段を備え、使用者の感覚特性を入力する入力手段と、入力された感覚特性を記憶する特性記憶手段を設け、着衣決定手段は前記特性記憶手段で記憶した感覚特性により補正して着衣を決定することを特徴とするものである。
この手段により、屋内の各部屋間の温度差が把握でき、室間移動の身支度等の行動を的確に判断ができ、高齢者等感覚や判断の鈍った人に対し、身支度等の行動に関して適切な助言ができ、使用者の感覚特性に適した身支度等の行動を決定し、助言できる生活アドバイスシステムが得られる。
また他の手段は、使用者の目的地の気象情報入力手段を備えたものである。
これにより、旅行先等目的地の気象状況が把握でき、旅行などの準備に関して助言をできる生活アドバイスシステムが得られる。
また他の手段は、使用者を識別する入力手段を備えたものである。
この手段により、家族全員、年齢、性別及び嗜好の異なる使用者の特性に適した身支度等の行動を決定し、助言できる生活アドバイスシステムが得られる。
また他の手段は、使用者の生理量平常値を前もって入力する入力手段と、入力された生理量平常値を記憶する生理量記憶手段と、現在の生理量を検知する生理量検知手段と、生理量平常値と現在の生理量から体調を判断する体調判断手段を設け、着衣決定手段は前記体調判断手段により判断された体調で補正して着衣を決定、あるいは外出の注意表示を行うものである。
この手段により使用者その時々の体調に応じて着衣や外出の注意表示を行うことができる生活アドバイスシステムが得られる。
また他の手段は、着衣表示手段に表示された着衣の適否結果を入力する入力手段を設け、着衣決定手段は前記入力手段に入力された着衣の適否結果により学習する学習機能を備えたものである。
この手段により、使用者の感覚特性を学習し、身支度等の行動に関して、より適切な助言ができる生活アドバイスシステムが得られる。
本発明によれば、自分で判断して行動(例えば衣類の調整など)ができる使用者に対しては、温度差を知らせることにより、外出や居室間移動時の適切な行動を支援し、特に寒暑時の着衣に対しては、極度の発汗や震えのないよう、温熱的快適性を向上し、風邪等を予防する効果のある生活アドバイスシステムを提供できる。
また、寒暑に対する皮膚感覚の感度が減退し、行動範囲が狭くかつ外出の頻度が少なくなり、体調の個人差が大きい高齢者に対しては、着衣・携帯物の身支度から行動に関しての適切な助言ができることにより、高齢者の行動範囲や外出頻度の増大と共に風邪等を予防、する効果のある生活アドバイスシステムを提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、建物内の居住空間の少なくとも1室の雰囲気温度及び建物周囲の外気温を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段により検知した居住空間の少なくとも1室の雰囲気温度と外気温の温度差を演算する演算手段とを備え、使用者の移動先を選択する移動先選択手段と、移動元と移動先の温度差から着脱する着衣を決定する着衣決定手段を設け、演算手段は選択された移動先と移動元の温度差の演算を行い、前記着衣決定手段で決定した着衣を表示する着衣表示手段を備え、使用者の感覚特性を入力する入力手段と、入力された感覚特性を記憶する特性記憶手段を設け、着衣決定手段は前記特性記憶手段で記憶した感覚特性により補正して着衣を決定することを特徴としたものであり、居間等通常の居室と屋外の温度差を算定することにより、高齢者等感覚や判断の鈍った人に対し、適切な着衣を決定し、熱的ストレスを緩和するという作用を有し、着衣の決定に使用者の特性を考慮することにより、使用者に対する着衣の適合性を向上するという作用を有する。
また請求項2記載の発明は、建物内の居住空間の少なくとも1室の雰囲気温度及び建物内の非居住空間の少なくとも1箇所の雰囲気温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段により検知した雰囲気温度の温度差を演算する演算手段とを備え、使用者の移動先を選択する移動先選択手段と、移動元と移動先の温度差から着脱する着衣を決定する着衣決定手段を設け、演算手段は選択された移動先と移動元の温度差の演算を行い、前記着衣決定手段で決定した着衣を表示する着衣表示手段を備え、使用者の感覚特性を入力する入力手段と、入力された感覚特性を記憶する特性記憶手段を設け、着衣決定手段は前記特性記憶手段で記憶した感覚特性により補正して着衣を決定することを特徴としたものであり、居間等通常の居室と非居住空間の温度差を算定することにより、高齢者等感覚や判断の鈍った人に対し、適切な着衣を決定し、熱的ストレスを緩和するという作用を有し、着衣の決定に使用者の特性を考慮することにより、使用者に対する着衣の適合性を向上するという作用を有する。
また請求項3記載の発明は、使用者の目的地の気象情報入力手段を備えたものであり、インターネット等を利用することにより、旅行等の広域な行動範囲に際しての判断の基となる気象情報が得られ、旅行等の準備(持ち物の決定等)に役立つという作用を有する。
また請求項の発明は、使用者を識別する入力手段を備えたものであり、複数の使用者の利用を可能にするという作用を有する。
また請求項記載の発明は、使用者の生理量平常値を前もって入力する入力手段と、入力された生理量平常値を記憶する生理量記憶手段と、現在の生理量を検知する生理量検知手段と、生理量平常値と現在の生理量から体調を判断する体調判断手段を設け、着衣決定手段は前記体調判断手段により判断された体調で補正して着衣を決定、あるいは外出の注意表示を行うものであり、使用者の現在の体調を考慮し身支度等の行動を決定することにより、より適切な身支度等の行動を助言でき、生理量の異常を自覚できない場合には危険回避という作用を有する。
また請求項記載の発明は、着衣表示手段に表示された着衣の適否結果を入力する入力手段を設け、着衣決定手段は前記入力手段に入力された着衣の適否結果により学習する学習機能を備えたものであり、使用者の自覚できない特性や特性の経年変化に対する適合性を的確にするという作用を有する。
以下、本発明の参考の形態および実施の形態について図面を参照しながら説明する。
参考の形態1)
図1に示す生活アドバイスシステムA1の主要構成は、屋内外の温度検知手段として温度センサ部2と、目的地の気象情報入力手段として所要の項目を表示したタッチパネルの気象情報入力部3と、温度センサ部2及び気象情報入力部3と送信線4によって接続する演算手段としてのマイクロコンピュータ回路による演算部5と、この演算部5での演算結果による温度差の表示手段としての温度表示部6を備えている。気象情報入力部3と演算部5と温度表示部6は同一の筐体、本体7に収納され、居間等の居室の壁に設置されている。温度センサ部2は建物の外側の温度センサ2aと、建物内各室のそれぞれに温度センサ2b、2c、2d、2xを設けて演算部5に接続している。温度センサ2bは本体7の設置されている居室の雰囲気温度を測定し、温度表示部6は液晶パネルにより文字及び画像による温度情報の表示がされる。
上記構成において、屋外の温度センサ2a並びに屋内各室毎の温度センサ2b、2c、2d、2xからの温度信号によって、演算部5では居室の温度センサ2bの検知温度を基準とし、各室との温度差並びに屋外との温度差を演算し、この演算された温度差が各室の温度及び屋外温度と共に温度表示部6の液晶パネルに表示される。文字による表示結果の一例を図2に示す。使用者は図2のような表示結果から移動先の温度と温度差を確認することにより、外出の計画や身支度の内容の選択が的確にされる。また、気象情報入力部3にテレビや新聞等からの目的地の気象情報を入力することで居室の温度センサ2bの検知温度との温度差も温度表示部6に表示されるので、持ち物など旅行等の準備にも役立つものである。
なお、目的地の気象情報の入力については、地域名を入力するだけで、インターネットを通じて、入力した地域の気象情報を入手させることも可能である。
また、屋外の温度センサ2aに、日射を測定する輻射センサ機能を追加し、日射も表示すれば、輻射の影響も考慮され、より適切な行動が選択される。
(実施の形態
図3に示すものは、参考の形態1の生活アドバイスシステムA1における演算部5の演算結果を受けて温度差による着衣の選定を行う着衣決定手段としての着衣決定部9を設け、温度差演算並びに着衣決定に関する種々の情報を入力するようにした生活アドバイスシステムB8である。
すなわち、着衣決定に関する種々の情報の入力手段として、使用者の移動先(室間移動か外出か旅行か)を選択するための入力部10a、使用者を識別するための入力部10b、使用者の感覚特性を入力するための入力部10c、決定着衣の適否結果を入力するための入力部10dを含んだ入力タッチパネル部10を設け、使用者の感覚特性を入力するための入力部10c及び決定着衣の適否結果を入力するための入力部10dより入力された情報の記憶手段として固有情報記憶部11が着衣決定部9に接続される。更に着衣決定部9には固有情報記憶部11に平行して、体調判断手段としての体調判断部12が接続され、体調判断部12には生理量平常値の記憶手段としての生理情報記憶部13が接続される。また、生理量平常値の入力手段としての生理情報入力部14によって生理量平常値が入力される。一方、生理量検知部15を設けて現在の生理量検知手段とし、皮膚に接触する生体情報センサ16によって体温、心拍数或いは発汗量等を検出し、検出した生体情報は体調判断部12に送信される。
この構成により、前もって入力タッチパネル部10によって固有情報記憶部11へ、使用者の感覚特性を入力するための入力部10cから暑がり寒がりなど温度感覚に関するデータを入力しておく。そして使用者が移動先を選択するための入力部10aから室間移動、外出あるいは旅行の移動先を入力し、使用者を識別するための入力部10bからシステムの使用者名を入力すると、演算部5では入力された移動先と移動元の居室との温度差が算出され、次に着衣決定部9では算出された温度差から着衣等の選択を行い着衣表示部17に表示される。その時着衣決定部9では使用者名に応じて固有情報記憶部11に記憶された使用者の感覚特性により着衣は補正される。着衣決定部9での温度差による着衣の選定については、着衣量と室温を変数として標準的な室内作業、相対湿度、気流のときの関係を示した「新標準有効温度線図」(温熱生理学、理工学社、中山昭雄編、P.65、図2.25)により、温度差から着衣量を算出し、記憶している各種衣服の着衣量データベース(人間−熱環境系、日刊工業新聞社、人間−熱環境系編集委員会編、P.250,表4.5.1)から着衣を決定できる。
表示された着衣で行動し不満のある場合には、居室に戻った後、その適否、例えば暑い、寒い等の結果を入力タッチパネル部10の決定着衣の適否結果を入力するための入力部10dへ入力する。これが繰返されることで着衣決定部9に温度差と着衣量の関係を使用者の感覚特性や体調で補正する学習機能を持たせているものである。
生理量検知部15の生体情報センサ16は、身体の皮膚に接触して体温、心拍数或いは発汗度合等を検出し、体調判断部12に送信する。そして体調判断部12は生理情報記憶部13の生理量平常値データと比較し、着衣決定部9へ補正情報として送信する。例えば、生理量として体温を検出する場合、生理情報記憶部13には、前もって入力された平常時の体温t℃が記憶されている。使用者が生体情報センサ16に触れる、あるいは装着することにより、現在の体温T℃を検出する。体調判断部12では、平常時の体温t℃と現在の体温T℃を比較し、差が0.2℃以下なら、「良い体調」と判断し着衣決定部9への補正情報はなく、差が0.2〜0.5℃なら「微熱」と判断し着衣決定部9へ補正情報として「1枚余分に」に相当する信号を送信し、差が1℃以上なら「悪い体調」と判断し着衣決定部9へ補正情報として「外出は避けましょう」に相当する信号を送信し、着衣表示部17で注意表示を行う。
このようにして決定される生活アドバイスは寒暑に対する皮膚感覚の感度が減退し、行動範囲が狭くかつ外出の頻度が少なくなった高齢者等の熱的ストレスを緩和するとともに風邪の予防等健康に留意するものである。
また、使用者の特性を前もって入力し、記憶することにより、使用者の特性に適した身支度等の行動を助言できるものである。
また、使用者を識別し、複数の使用者の特性を記憶することにより、家族全員の特性に適した身支度等の行動を助言できるものである。
なお、生理量検知部15については、入力タッチパネル部10、あるいは生理情報入力部14に内蔵させ、入力時等に指先で生体情報を検知したり、腕時計型、指輪型等の形状とすれば簡単に装着でき、利便性がよい。
また、使用者の識別には、指紋や虹彩等による自動認証を使用することも可能である。
以上のように本発明に係る生活アドバイスシステムは、屋内各室及び屋外との温度差によって着衣の選択や外出の計画と外出支度の内容の選択が的確にでき、また使用者のための行動アドバイスを告知するようにしたものであり、寒暑に対する皮膚感覚の感度が減退し、且つ外出の頻度が少なく行動範囲が狭くなっている使用者の行動を助成できるものであることから、一般家庭をはじめ養護、養老等の福祉関係における用途にも適用できる。
本発明の参考の形態1の生活アドバイスシステム構成ブロック図 参考の形態1の生活アドバイスシステムの温度表示の1例を示す図 同実施の形態の生活アドバイスシステム構成ブロック図 従来の屋外環境情報を通知する空気調和機の構成ブロック図
符号の説明
1 生活アドバイスシステムA
2 温度センサ部
3 気象情報入力部
4 送信線
5 演算部
6 温度表示部
7 本体
8 生活アドバイスシステムB
9 着衣決定部
10 入力タッチパネル部
11 固有情報記憶部
12 体調判断部
13 生理情報記憶部
14 生理情報入力部
15 生理量検知部
16 生体情報センサ
17 着衣表示部

Claims (6)

  1. 建物内の居住空間の少なくとも1室の雰囲気温度及び建物周囲の外気温を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段により検知した居住空間の少なくとも1室の雰囲気温度と外気温の温度差を演算する演算手段とを備え、使用者の移動先を選択する移動先選択手段と、移動元と移動先の温度差から着脱する着衣を決定する着衣決定手段を設け、前記演算手段は選択された移動先と移動元の温度差の演算を行い、前記着衣決定手段で決定した着衣を表示する着衣表示手段を備え、使用者の感覚特性を入力する入力手段と、入力された感覚特性を記憶する特性記憶手段を設け、前記着衣決定手段は前記特性記憶手段で記憶した感覚特性により補正して着衣を決定することを特徴とする生活アドバイスシステム。
  2. 建物内の居住空間の少なくとも1室の雰囲気温度及び建物内の非居住空間の少なくとも1箇所の雰囲気温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段により検知した雰囲気温度の温度差を演算する演算手段とを備え、使用者の移動先を選択する移動先選択手段と、移動元と移動先の温度差から着脱する着衣を決定する着衣決定手段を設け、前記演算手段は選択された移動先と移動元の温度差の演算を行い、前記着衣決定手段で決定した着衣を表示する着衣表示手段を備え、使用者の感覚特性を入力する入力手段と、入力された感覚特性を記憶する特性記憶手段を設け、前記着衣決定手段は前記特性記憶手段で記憶した感覚特性により補正して着衣を決定することを特徴とする生活アドバイスシステム。
  3. 使用者の目的地の気象情報入力手段を備えた請求項1記載の生活アドバイスシステム。
  4. 使用者を識別する入力手段を備えた請求項1から3いずれかに記載の生活アドバイスシステム。
  5. 使用者の生理量平常値を前もって入力する入力手段と、入力された生理量平常値を記憶する生理量記憶手段と、現在の生理量を検知する生理量検知手段と、生理量平常値と現在の生理量から体調を判断する体調判断手段を設け、着衣決定手段は前記体調判断手段により判断された体調で補正して着衣を決定、あるいは外出の注意表示を行うことを特徴とする請求項1から4いずれかに記載の生活アドバイスシステム。
  6. 着衣表示手段に表示された着衣の適否結果を入力する入力手段を設け、着衣決定手段は前記入力手段に入力された着衣の適否結果により学習する学習機能を備えたことを特徴とする請求項1から5いずれかに記載の生活アドバイスシステム。
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